Dell™ OpenManage™インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド はじめに Microsoft Windows Server 2008 コアに Dell OpenManage ソフトウェアのイン ストール Dell OpenManage セキュリティ I対応 Linux オペレーティングシステムへの Managed System Software のインスト ール 設定と管理 Microsoft Active Directory の使用 Systems ビルド およびアップデートツールを使用してオペレーティングシステムのインストール 必要条件チェッカー Management Station Software のインストール よくあるお問い合わせ(FAQ Microsoft® Windows® オペレーティングシステムへの管理したシステム ソフトウェア のインスト ール 用語集 メモおよび注意 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています
目次ページに戻る よくあるお問い合わせ(FAQ) Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 一般サポート Microsoft® Windows® Red Hat® Enterprise Linux® or SUSE® Linux Enterprise Server 一般サポート ク イ ッ ク イ ン ス ト ー ル の手 順は ど こ に あ り ま す か? 『クイックインストールガイド』は、DVD キットに添付される小冊子になっています。Dell Support ウェブサイト support.dell.com および次の場所にある『 Dell システム管理ツールおよびマニュア ル 』の DVD にガイドがあります。 SYSMGMT\srvadmin\docs\\OpenManage_QIG\ QUICK_INSTALL_GUIDE.
Microsoft Service Pack (MSP)ファイルには古いバージョンと新しいバージョンの違いのみが保存されています。サイズもアップグレードファイルと比べ、ずっと小さくなっています。Dell OpenManage 4.3 は MSP ファイルまたは新しいMSI ファイルを使ってアップグレードできますが、 MSP ファイルを使用する方が効率的です。 メ モ: Dell OpenManage ソフトウェアのバージョン 4.3 から 5.4 にアップグレードできるのは、MSI を完全インストールした場合だけです。MSP サービスパックのファイルを使用してアップ グレードすることはできません。 MSI ログファイルはどこにありますか? デフォルトでは、MSI ログファイルは %TEMP% 環境変数で定義されるパスに保存されます。 Windows 用の Server Administrator ファイルをデルのサポートウェブサイトからダウンロードして自 分の CD/DVD にコピーしプロパティ を検索してください。SysMgmt.
(DRAC III) RAC Win VNC Remote Access Controller コンソール(DRAC 4) Remote Access Controller 4 (DRAC 4) Remote Access Controller コンソール(DRAC 5) Remote Access Controller 5 (DRAC 5) 管 理ス テ ー シ ョ ン の サ ー ビ ス DSM IT Assistant ネットワークモニタ IT Assistant DSM IT 接続サービス DSM IT Assistant 共通サービス ベースボード管理コントローラ(BMC) DSM BMU SOL プロキシ Red Hat® Enterprise Linux® or SUSE® Linux Enterprise Server Red Hat Enterprise Linux 4 - x86_64 ま た は SUSE Linux Enterprise Server 9 x86_64 オペレーティングシステムを手 動でインストールしましたが、Server Administrator を
Remote Access Controller 4 (DRAC 4) racsvc Remote Access Controller 5 (DRAC 5) なし 管 理ス テ ー シ ョ ン の サ ー ビ ス 機能 init スクリプト名 ベースボード管理コントローラ(BMC) dsm_bmu_sol_proxy Dell OpenManage 以 外の機 能 機能 init スクリプト名 OpenIPMI ipmi (if not present, dsm_sa_ipmi) srvadmin/linux/custom/<オペレーティングシステム> の デ ィ レ ク ト リ内に は何が含ま れ て い ま す か? 次の表は、 SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/ ディレクトリ内のディレクトリ名をリストにしたものです。 表 11-3 srvadmin/linux/custom/ ディレクトリ内のディレクトリ名をリストにしたものです。 RPM の名 前 説明 そ の他 必 要な Serv
racadm4 srvadminracdrsc4 DRAC III Integration Layer - リモートアクセス CLI と Server Administrator のウェブプラグイン。 srvadmin-omilcore、 srvadmin-deng、srvadminrac4 のコンポーネントおよび srvadmin-omacore srvadminracsvc リモートアクセスカード管理下ノード - サーバークラスタの集中管理と分散リソースのリモート管理に使用する Remote Access Controller(RAC)のサービス。 srvadmin-omilcore add-RAC5 - S第 三 世 代 Remote Access Controller の リ モ ー ト管 理 用ソ フ ト ウ ェ ア。 例 :DRAC 5 srvadmin-rac5- Remote Access Card Data Populator、DRAC 5、および Remote Access Controller のコンポーネント、DRAC 5。 components srvadmin-omi
これはシステムの計装によって異なります。次の表に、Server Administrator が起動するときに読み込まれるカーネルモジュールを示します。 表 11-5 Server Administrator サービスの起 動 時に読み込まれるカーネルモジュール ド ラ イ バ名 説明 IPMI を使 用す る シ ス テ ム用 dell_rbu Dell BIOS アップデートドライバ ipmi_devintf IPMI デバイスドライバ ipmi_msghandler IPMI デバイスドライバ ipmi_si IPMI デバイスドライバ - Red Hat Enterprise Linux(バージョン 4)または SUSE Linux Enterprise Server(バージョン 9 および 10)を実行しているシステム用 TVM シ ス テ ム用 dcdbas Dell Systems Management ベースドライバ dell_rbu Dell BIOS アップデートドライバ ESM シ ス テ ム用 dcdbas Dell Systems Management ベ
目次ページに戻る 用語集 Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 以下に示すリストには、システムマニュアルで使用されている技術用語、略語、頭字語が定義されています。 BIOS 基本入出力システム(Basic Input/Output System)の頭字語。コンピュータの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムからなります。BIOS は、次の事項を制御します。 l プロセッサと周辺デバイス(キーボード、ビデオアダプタなど)との間の通信。 l システムメッセージなどの種々の機能 BMC ベースボード管理コントローラの省略。このコントローラは IPMI 構造にインテリジェンスを提供します。 CA 証明機関(Certification authority)の略語。 CI/O 完全入出力(Comprehensive input/output)の略語。 CIM DMTF からの管理情報について説明したモデル、Common Information Model の頭字語。CIM は実装に依存しないため、異なる管理アプリケーションで
DNS Domain Name Service の略語 DRAC 4 Dell™ Remote Access Controller 4 の頭字語。 DRAC III Dell Remote Access Controller III の頭字語。 DRAC III/XT Dell Remote Access Controller III/XT の頭字語。 DRAM ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic random-access memory)の頭字語。システム の RAM は通常、DRAM チップによって構成されています。DRAM チップは無限に充電状態を保存 できないため、システムは各 DRAM チップを継続的にリフレッシュします。 ERA 埋め込みリモートアクセス(Embedded Remote Access)の略語。 ERA/MC 埋め込みリモートアクセスモジュラーコンピュータ(Embedded Remote Access Modular Computer)の略語。 モジュラシステム を参照してください。 ERA/O 埋め込みリモートアクセス(Embedded Remote
gcc GNU C コンパイラ(Gnu C Compiler)の略語。 GNU GNU Not UNIX®の頭文字。GNU ソフトウェアは GPL のオープンソースライセンスの下で発行されます。 GPG GNU プライバシーガード(Privacy Guard)の略語。 GUI グラフィカルユーザインタフェース(Graphical user interface)の頭字語 GUID グローバル一意識別子(Globally Unique Identifier)の頭文字。 h 16 進法(Hexadecimal)の略語。基本の 16 進数システムは、システムの RAM やデバイスの I/O メモリのアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。たとえば、0 ~ 16 の 10 進数のシーケンスは、16 進数では 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F、10 という表記で表します。一般に 16 進数の後には hを付けて表記します。 HBA ホストバスアダプタ(Host bus adapter)の略語。システムに常駐する PCI アダプタカード。その唯一の機能は、データコマ
ISA コンフィグレーションユーティリティの略語。 ID 身分証明(Identification)の略語。 IDE Integrated Drive Electronics の略語。IDE は、ハードドライブや CD で主に使用されているコンピュータシステムインタフェースです。 IHV 独立ハードウェアベンダ(Independent hardware vendor)の略語。IHV はしばしば、製造するコンポーネント用に独自の MIB を開発します。 IP ア ド レ ス インターネットプロトコルアドレス(Internet protocol address)の略語。「TCP/IP」を参照してください。 IPMI Intel® アーキテクチャに基づいた企業用コンピュータの周辺機器管理の業界規格であるインテリジェントプラットフォーム管理インタフェース(Intelligent Platform Management Interface)の 略語です。IPMI の主な特徴は、インベントリ、モニタ、ログおよび回復制御機能が、メインのプロセッサ、BIOS、およびオペレーティングシステムと関係なく提供されていること
LDAP 軽量ディレクトリアクセスプロトコル(Lightweight Directory Access Protocol)の略語。 LDIF Lightweight Directory Interchange Format の略語。 LRA ローカルレスポンスエージェント(local response agent)の略語。 Mb メガビット(megabit)の略語。 MB メガバイト(megabyte)の略語。1 メガバイトは 1,048,576 バイトです。ただし、ハードディスクドライブの容量を表すときには、1 MB = 1,000,000 バイトを意味する場合もあります。 MIB 管理情報ベース(management information base)の頭字語。MIB は、SNMP 管理デバイスとの間で状態やコマンドの詳細を送受信するために使用されます。 mm ミリメートルの省略。 MMC マイクロソフト管理コンソール(Microsoft Management Console)の略語。 MOF Managed Object Format の頭字語。これは ASCII ファイルで、CIM ス
Network Information Services の略語。NISは、小規模ネットワーク用のネットワーク命名および管理システムです。すべてのホストのユーザーが、1 つのユーザー ID およびパスワードで、ネ ットワーク内にあるすべてのホスト上のファイルまたはアプリケーションにアクセスすることができます。 ns ナノ秒(nanosecond)の略語。1 ナノ秒は、10 億分の 1 秒です。 NTFS Windows NT オペレーティングシステムの Microsoft Windows NT® ファイルシステム(NT File System)オプションの略語。NTFS は、Windows NT オペレーティング システム内で使用す るように特別に設計された高度なファイルシステムです。ファイルシステムの回復、大きなストレージ メディア、および長いファイル名をサポートしています。また、ユーザー定義アトリビュートとシステム 定義アトリビュートを使ってすべてのファイルをオブジェクトとして処理することにより、オブジェクト指向のアプリケーションもサポートしています。FAT と FAT32 も参照してください。 N
ランダムアクセスメモリ(random-access memory)の頭字語。プログラムの命令やデータの保存に使用される主要な一時記憶領域。RAM 内部の各領域は、メモリアドレスと呼ばれる数値によって 識別されます。コンピュータの電源を切ると、RAM に保存されている情報はすべて失われます。 RBAC Role-based access control の略語。 readme ファイル ソフトウェアパッケージまたはハードウェア製品に付属しているテキストファイル。そのソフトウェアまたはハードウェアに関する補足情報やマニュアルのアップデートが入っています。通常、readme フ ァイルには、インストール情報、新製品の拡張機能、マニュアルに記載されていない訂正事項、確認されている問題点など、その製品を使用する際に必要な情報が入っています。 ROM 読み取り専用メモリ(read-only memory)の頭字語。コンピュータのプログラムの中には、ROM コードで実行しなければならないものがあります。RAMとは違って、コンピュータの電源を切っても、 ROM チップの内容は保持されます。ROM コードの例として、コン
SMTP Simple Mail Transfer Protocol の略語。 SNMP Simple Network Management Protocol の略語。一般的なネットワーク管理 / モニタプロトコルである SNMP は、元来の TCP/IP プロトコル スイートの一部です。SNMP は、ネットワークサ ーバーやルータなど異なるネットワークデバイスについての重要な情報を管理アプリケーションに送る形式を提供します。 SRAM 静的ランダムアクセスメモリ(static random-access memory)の略語。SRAM チップは定期的なリフレッシュを必要としないため、DRAM チップよりかなり高速です。 SSL secure socket layer の略語。 SVGA super video graphics array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。 特定の解像度でプログラムを表示するには、適切なビデオドライバとその解像度をサポートしているモニターが必要です。同様に、プログラムが表示可能な表示色数
UMB 上位メモリブロック(upper memory block)の略語。 unicode 固定幅の 16 ビットの世界共通文字コードで、Unicode Consortium によって開発され、管理されています。 URL Uniform Resource Locator(以前の名称は Universal Resource Locator)の略語。 USB Universal Serial Bus の略語。USB コネクタは、マウス、キーボード、プリンタ、スピーカなど、USB 準拠の複数のデバイスに対応しています。また、USB デバイスはシステムの実行中に取り付け たり取り外したりすることができます。 varbind オブジェクト識別子(OID)の割り当てに使用されるアルゴリズム。varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則を提供するとともに、その企業の MIB で定義されるオブジェクト の一意 ID を指定する数式も提供します。 VGA video graphics array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタに関
ルにはおもに、Windows にインストールされているプリンタとフォントが記録されています。また、win.ini ファイルには通常、ハードドライブにインストールされている Windows アプリケーションプロ グラムのオプションを設定するセクションも含まれています。コントロールパネルまたは Windows セットアッププログラムを実行すると、win.ini ファイルのオプションを変更できます。それ以外の場合 は、メモ帳などのテキストエディタを使用して、手作業で win.
インターネット、電子メール、掲示板、チャットルームおよびファイルライブラリなどへのアクセスを提供するサービス。 書き込み防 止 読み取り専用ファイルは、書き込み防止されていると言われます。3.
l UpperThresholdNon-critical (非重要しきい値上限) l Normal (標準) l LowerThresholdNon-critical (非重要しきい値下限) l LowerThresholdCritical (重要しきい値下限) l LowerThresholdFatal (致命的しきい値下限) システムディスケット ブート用ディスケットの同義語。 システムメモリ RAMの同義語。 シ ス テ ム基 板 コンピュータの主要な回路ボードであるシステム基板には、次に示すような、ほとんどの集積コンポーネントが搭載されています。 l プロセッサ l RAM l 標準的な周辺機器(キーボードなど)のコントローラ l さまざまな ROMチップ システム基板は、マザーボードまたは論理ボードと呼ばれることもあります。 シ ス テ ム設 定 情 報 コンピュータに対して、取り付けられているハードウェアの種類とコンピュータの動作環境の構成を指示するデータ。メモリ内に保存されます。 シャドウイング 通常、コンピュータのシステムとビデオの BIOS コード
コンピュータによって正しく認識されるように、コマンドや命令を入力する方法を指示する規則。変数のシンタックスはそのデータタイプを示します。 スイッチ コンポーネントのシステム基板のスイッチは、コンピュータシステムでのさまざまな回路機能を制御します。これらのスイッチは DIP スイッチとして知られています。通常、DIP スイッチは 2 つ以上のス イッチがパッケージ化されており、プラスチックのケースに入っています。システム基板には、スライドスイッチとロッカースイッチの 2 個の DIP スイッチが使われています。スイッチの名前は、設定(オ ン/オフ)の変更方法に基づいています。 数値演 算コプロセッサ コプロセッサを参照してください。 セキュアポートサーバー HTTPS プロトコルを使って、ウェブページをウェブブラウザで表示可能にするアプリケーション。 ウェブサーバー を参照してください。 設定 設定は、コンポーネントに特定の値が検出されたときにどうするかを決定する、管理可能オブジェクトヘルプの条件です。たとえばユーザーは、温度プローブの上限しきい値を摂氏 75 度に設定できま す。プローブがその温度に達
テキストエディタ ASCII 文字だけを含むテキストファイルを編集するためのアプリケーションプログラム。たとえば、Windows のメモ帳などはテキストエディタです。ワードプロセッサの中には、テキストファイルの読み 取りと書き込みができるものもありますが、大部分のプログラムはバイナリ文字を含む固有のファイル形式を使用しています。 テキストモード X 列 × Y 行の文字で定義されるビデオモード。 デバイスドライバ オペレーティングシステムまたは他のプログラムが、プリンタなどの周辺デバイスと正しく相互作用できるようにするプログラム。ネットワーク ドライバなどのデバイス ドライバは、config.sys ファイル (デバイス= ステートメント)またはメモリ常駐プログラム(通常は autoexec.
ビデオアダプタ モニター(ディスプレイ)と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路。ビデオアダプタがサポートする機能は、特定のモニタが提供する機能よりも多い場合や少ない場合がありま す。通常、ビデオアダプタには、一般的なアプリケーションプログラムやオペレーティング システムをさまざまなビデオモードで表示するためのビデオドライバが付属しています。 弊社の一部のコンピュータでは、システム基板にビデオアダプタが組み込まれています。また、拡張カードコネクタに差し込む数多くのビデオアダプタカードが利用できます。 通常、ビデオアダプタには、システム基板上の RAM とは別個のメモリが割り当てられます。同時に表示できるカラーの数は、ビデオメモリの容量とアダプタのビデオドライバに応じて異なります。高速 のグラフィック描画を実現するために、ビデオアダプタには独自のコプロセッサが内蔵される場合もあります。 ビデオドライバ 特定の数のカラーを希望の解像度で、グラフィックモードのアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムを表示するためのプログラム。一部の ソフトウェアパッケージには汎用的なビデオドラ イバ
プログラムディスケットセット オペレーティングシステムまたはアプリケーションプログラムを完全にインストールできるディスケットのセット。プログラムを再設定するときには、通常、プログラムディスケットセットが必要になります。 プロテクトモード 80286 以降のマイクロプロセッサによってサポートされる動作モード。プロテクトモードでは、オペレーティングシステムを通じて次のことが実現されます。 l 16 MB(80286 プロセッサの場合)~ 4 GB(Intel 386 以降のプロセッサの場合)のメモリアドレススペース l マルチタスク l 仮想メモリ(ハードドライブを使用して、アドレッシング可能なメモリを増加させる技法) プロバイダ プロバイダは管理オブジェクトと通信してさまざまなソースからデータとイベント通知にアクセスする CIM スキーマの拡張機能です。プロバイダはこの情報を CIM オブジェクト マネージャに転送して 統合と解釈を行います。 変数 管理オブジェクトの一部。たとえば温度プローブには、機能、正常性または状態、および正しい温度プローブを見つけるのに役立つ特定の指標などの変数があります
環境を提供します。 読み取り 専用ファイル 編集や削除が禁止されているファイル。次のいずれかの条件が満たされる場合、ファイルは読み取り専用になります。 l ファイルの読み取り専用属性が設定されている。 l 物理的に書き込みが禁止されているディスケット内、または書き込みが禁止されているドライブ内にファイルが存在する。 l システム管理者がユーザーに読み取り権限だけを付与したネットワークディレクトリ内にファイルが存在する。 リアルモード 80286 以降のマイクロプロセッサによってサポートされる動作モード。リアルモードは、8086 マイクロプロセッサのアーキテクチャをシミュレートする動作モードです。 リフレッシュレート モニター画面上のビデオ画像を、モニターが再描画する速度 画面の水平線が再充電される周期(単位は Hz)。モニターのリフレッシュレートは、垂直周波数とも呼ばれます。リフレッシュレートが高い ほど、人間の目にはちらつきが感じられなくなります。このような高いリフレッシュレートはノンインタレースとも呼ばれます。 リモート管 理シ ス テ ム リモート管理システムは対応するウェブブラウザを
目次ページに戻る I対応 Linux オペレーティングシステムへの Managed System Software のインストー ル Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 作業を開始する前に インストールの要件 インストール手順 Dell OpenManage を VMware® ESX Server™ Software と使用する サードパーティの導入ソフトウェアを利用した Managed System Software のインストール 概要 Dell™ OpenManage™ インストーラでは、インストールスクリプトおよび 管理したシステムに Dell OpenManage Server Administrator および他の管理したシステムのソフトウェアコンポーネ ントをインストール、アップグレードおよびアンインストールする RPM パッケージを提供します。さらにネットワークを介して Server Administrator を複数のシステムに無人インストールすることもでき ます。 最初のインストール方法では、 カスタムインストールスクリプト
メ モ: 各対応オペレーティングシステムでサポートされている最新の Server Administrator サービスの詳細リストについては、『Dell シュステム管理ツールおよびマニュアル』DVD の Server Administrator readme ファイルを参照してください。 システム要件 管理する各システムに Managed System Software をインストールする必要があります。インストールの後、対応ウェブブラウザを使って、Managed System Software を実行している各シス テムをローカルまたはリモートで管理できるようになります。 管 理したシステム要件 l 対応オペレーティングシステムの 1 つのバージョン。 l 最低 512 MB の RAM。 l 256 MB 以上のハードドライブ空き容量。 l 管理者権限。 l モニタシステム上に TCP/IP 接続とリモートシステム 管理を促進するためのリモートシステム。 l シンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP)。 l マウス、キーボードおよびモニター(システムをローカル管理するため
たことを表します。 Building using DKS... [FAILED] where is dcdbas or dell_rbu (DKS を使用して <ドライバ> の構築中... [失敗] <ドライバ> は dcdbas または dell_rbu) メ モ: Server Administrator はメッセージを /var/log/messages ログファイルに記録します。 管理したシステムに実行中のカーネルを識別するには、DKS を使用し、DKS の必要条件をチェックします。 実行しているカーネルの決定 1. root としてログインします。 2.
メ モ: /lib/modules//kernel/drivers/firmware ディレクトリにはdcdbas.* または dell_rbu.*ファイルが 1 つ以上含まれている可能性があります。 メ モ: システム B で /var/omsa/dks/<カ ー ネ ル>ディレクトリを作成することが必要です。たとえば、カーネル名が 1.2.3-4smp であれば、mkdir p /var/omsa/dks/1.2.3-4smp と入力してディレクトリを作成します。 5.
メ モ: SUSE Linux Enterprise Server (バージョン 10) では、デフォルトのカーネル自体に IPMI モジュールの必要なバージョンが含まれています。IPMI RPM をインストールする必要 はありません。 srvadmin-install.sh シェルスクリプトを使 用して Server Administrator をカスタムインストール中のブロック srvadmin-install.sh シェル スクリプトを使用して Server Administrator をカスタムインストール中、srvadmin-openipmi.sh, という別のシェルスクリプトが自動的に呼び出され、現在シス テムにインストールされている OpenIPMI デバイスドライバのバージョンが十分かどうかが確認されます(たとえば、Server Administrator Instrumentation Service には OpenIPMI デバイ スドライバの最低必要バージョン以上のバージョンが必要です)。十分なバージョンが見つからない場合は、 srvadmin-install.
システムの OpenIPMI デバイスドライバが適当なない場合、次の手順を従って、適当なバージョンをインストールするには、『Dell システム管理 ツールおよびマニュアル DVD』 のsrvadminopenipmi.sh shell スクリプトを実行できます。 1. SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts ディレクトリに移動します。 2. 次のように srvadmin-openipmi.sh シェルスクリプトを実行します。 sh srvadmin-openipmi.sh install システムにインストールされている OpenIPMI デバイスドライバが十分かどうか確信がない場合は、 srvadmin-openipmi.sh status コマンドを実行します。 srvadmin-openipmi.sh install コマンドのように必要な場合に OpenIPMI デバイスドライバをインストールまたはアップグレードするのではなく、 srvadmin-openipmi.
l SYSMGMT/srvadmin/linux l SYSMGMT/srvadmin/linux/custom l SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS l SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts 簡 易インストール 付属のシェルスクリプトを使用して、サイレントな無人モードで簡易インストールを実行します。 メ モ: Red Hat Enterprise Linux 5 オペレーティングシステムでは、DVD は -noexec マウントオプションで自動的にマウントされています。このオプションでは、DVD から実行可能ファイ ルを実行することはできません。DVD を手動でマウントして、実行可能ファイルを実行する必要があります。 1. 対応する Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しており、管理下システムコンポーネントのインストール先となるシステム に、root としてログオンします。 2.
次の例は、Server Administrator のカスタム RPM ベースによるインストールを示したもので、Storage Management サービスコンポーネントのインストールが含まれています。 メ モ: Red Hat Enterprise Linux 5 オペレーティングシステムでは、DVD は -noexec マウントオプションで自動的にマウントされています。このオプションでは、DVD から実行可能ファイ ルを実行することはできません。DVD を手動でマウントして、実行可能ファイルを実行する必要があります。 1. 対応する Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しており、管理下システムコンポーネントのインストール先となるシステム に、root としてログオンします。 2. DVD ドライブに 『Dell システム管理ツールおよびマニュアル』 DVD を挿入します。 3.
または sh srvadmin-install.sh -s (長いオプション) メ モ: 長いオプションと短いオプションは相互に組み合わせて使用できます。 メ モ: Server Administrator RPM がインストールされる直前に、 srvadmin-install.sh シェルスクリプトが自動的に srvadmin-openipmi.sh シェルスクリプトを呼び出し、 現在システムに OpenIPMI ドライバの十分なバージョンがインストールされていることを確認します。十分なバージョンが見つからない場合は、srvadmin-install.sh シェルスクリプ トが srvadmin-openipmi.sh シェルスクリプトを呼び出して、十分なバージョンをインストールしようとします。何らかの理由でそれに失敗した場合は、エラーメッセージとエラーの解 決方法の説明が表示されます。エラーを解決した後、もう一度 srvadmin-install.
簡易無人インストールパッケージの作 成と配布 無人インストールオプション Express Install は SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts および SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS サブディレクトリを無人インストールパ ッケージとして使用します。RPM は選択したリモートシステムに必要な Server Administrator コンポーネントをインストールするにはDVD をアクセスします。 簡 易 無 人インストールパッケージとしての Express-Install サブディレクトリの配 布 1. 『Dell システム管理ツールおよびマニュアル』 DVD の SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts および SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS サブディレクトリを配布しま す。 2. supportscripts サブディレクトリから sh srvadmin-install.
rpm -Uhv `rpm -q --queryformat "%{NAME}* " \`rpm -qa | grep srvadmin\`` バージョン 4.x からアップグレードを行う場合は、次のようなコマンドを使用します。 rpm -Uhv openipmi/openipmi*.rpm srvadmin-ipmi*.rpm `rpm -q --queryformat "%{NAME}* " \`rpm -qa | grep srvadmin\`` メ モ: このコマンドは、システム上にある既存の Server Administrator RPM パッケージをアップグレードします。バージョン 5.
srvadmin-install シェルスクリプトの使 用 1. アップグレードが必要な Red Hat Enterprise Linux システムに root としてログオンします。 2. システムのDVD ドライブに 『Dell システム管理ツールおよびマニュアル』 DVD を挿入します。DVD が自動的にマウントされない場合は、mount /dev/dvdrom /mnt/dvdrom を入力しま す。 3.
Dell OpenManage のすべてをアンインストールせずに、コンポネントを個別に選択してアンインストールすることもできます。次に例 を示します。 Web Server だけをアンインストールするには、次のコマンドを使用します。 rpm -e `rpm -qa | grep srvadmin-iws` ストレージをアンインストールするには、次のコマンドを使用します。 rpm -e `rpm -qa | grep srvadmin-storage` Dell OpenManage を VMware® ESX Server™ Software と使用する メ モ: VMware ESX Server ソフトウェアを用いた Dell OpenManage のインストールには、特定の手順が必要です。これらの手順は、Dell OpenManage のバージョンおよび ESX Server バージョンによって変わります。サポートされるのは限られた 組み合わせのみです。 この Dell OpenManage リリースと互換のある ESX Server のソフトウェアバージョンを確認するときは、www.dell.
目次ページに戻る Management Station Software のインストール Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 インストールの要件 対応する Windows オペレーティング システムを実行しているシステムでの Management Station Software のインストール、アップグレード、アンインストール 対応する Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しているシステムでの Management Station Software のインストー ル、アップグレード、アンインストール 概要 『Dell システム管理ツールおよびマニュアル DVD 』には、システムで Dell OpenManage™ management station software をインストール、アップグレード、アンインストールするためのセッ トアッププログラムが提供されています。 セットアッププログラムを使用すると、Microsoftィ Windo
l Windows Vista® (Business および Enterprise エディションを含む) l Red Hat Enterprise Linux AS、ES と WS、 (バージョン 4.5) x86 および x86_64, (BMC 管理ユーティリティおよび DRAC ツール) l Red Hat Enterprise Linux Server (バージョン 5) x86 および x86_64, (BMC 管理ユーティリティおよび DRAC ツール) l SUSE Linux Enterprise Server (バージョン 9)、SP4, x86_64 (BMC 管理ユーティリティおよび RAC 管理 テーション) l SUSE Linux Enterprise Server(バージョン 10)、Gold x86_64 メ モ: The Dell OpenManage 5.
サイレントモードで必要条件の確認作業を行う場合、RunPreReqChecks.
に関連する情報、警告、エラーなどのメッセージが表示されます。メッセージを読み、必要に応じてインストール前に警告メッセージとエラーメッセージに対処します。 5. Management Station の イ ン ス ト ー ル、変更 、 修 復 、 削 除 オプションのいずれかをクリックします。 Dell OpenManage Management Station のインストールウィザードへようこそ 画面 が表示されます。 6. Next(次へ)をクリックします。 Dell ソフトウェア製品ライセンス契約 が表示されます。 7. 合意している場合、受け入れ る をクリックします。 セ ッ ト ア ッ プの種類 ダイアログボックスが開きます。 8.
3. Next(次へ)をクリックします。 Dell OpenManage Management Station の イ ン ス ト ー ル 画面が表示されます。インストールまたはアップグレード中のソフトウェア機能の状態と進行状況を示すメッセージが表示さ れます。 選択した機能がインストールまたはアップグレードされると、インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 終 了 をクリックしてManagement Station のインストールを終了します。 4. Windows インストーラのパッチファイルを使 用したアップグレード Management Station Software は、Windows インストーラのパッチ(.MSP)ファイルを使ってアップグレードできます。MSP ファイルはデルのサポートウェブサイト support.dell.comで提供 されています。MSP ファイルを適用するには、MSP ファイルをダブルクリックするか、コマンドプロンプトウィンドウに次のコマンドを入力します。 msiexec.exe /p filename.
5. 修 復 オプションを選択して 次へ をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の修復準 備完了 ダイアログボックスが開きます。 6. 選択したソフトウェア機能をインストールするには、イ ン ス ト ー ル をクリックします。 Dell OpenManage Management Station の イ ン ス ト ー ル 画面が表示され、インストール中のソフトウェア機能のステータスおよび進行状況が表示されます。 選択した機能がインストールされると、インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 7.
3. ISV 配布ソフトウェアを設定で作成したスクリプトを配布して実行します。 手順 2. 4. ISV ソフトウェア配布ツールを使用して、このスクリプトをターゲットシステムに配布します。 msiexec.exe /i MgmtSt.msi /qb コマンドは、システムのハードウェアとソフトウェアの設定に基づいて、Management Station のソフトウェアをインストールします。 メ モ: IT Assistant は、インストール前に対応データベースを インストールする必要があります。サンプルのバッチファイルおよび必要な ユーティリティを検索するに は DVD drive:\SYSMGMT\ManagementStation\Windows\ManagementStation\support\ を参照してください。 標準無人インストールパッケージとしての DVD 全 体の配布 DVD 全体を標準無人インストールパッケージとして配布するには、次の操作を実行します。 1. DVD のイメージ全体をターゲット システムに配布します。 2.
/i 製品をインストールまたは設定します。 /i MgmtSt.msi - このコマンドは Server Administrator software をインストールします。 /x 製品をアンインストールします。 /x MgmtSt.
Dell OpenManage Management Station の ア ン イ ン ス ト ー ル 画面が表示されます。アンインストール中のソフトウェア機能の状態と進行状況を示すメッセージが表示されます。 選択した機能がアンインストールされると、インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 6. 終 了 をクリックして Management Station のアンインストールを終了します。 Management Station の全機能がアンインストールされます。 [プログラムの追 加と削 除] を使 用した Management Station Software 機 能のアンインストール Windows で Management Station Software 機能をアンインストールするときは、次を実行します。 1. Windows の コントロールパネル へ移動します。 2. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 をダブルクリックします。 3.
カスタマイズパラメータ CLI パラメータのADDLOCAL、REINSTALL およびREMOVE を使用すると、インストール、再インストール、アンインストールなどをサイレントまたは無人で実行するときに、特定のソフトウェア機能を 指定できます。カスタマイズパラメータでは、同じ無人インストールパッケージを使って異なるシステムでソフトウェア機能を選択的にインストール、再インストール、アンインストールできます。たとえば、 IT Assistant のインストールを選択できますが、システムの特定グループにある Remote Access Controller Management Station を選択することはできません。また、特定のシステムグル ープから 1 つまたは複数の機能をアンインストールすることもできます。 表 5-2 管 理ステーション用 機 能 ID 機 能 ID 説明 ADS Active Directory スナップインユーティリティ BMU ベースボード管理コントローラ 管理ユーティリティ ITA IT Assistant RACMS DRAC ツール メ モ: ADDLO
Management Station Software のインストール Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行している管理ステーションで使用できるのは、BMC と RAC の機能だけです。 メ モ: Red Hat Enterprise Linux 5 オペレーティングシステムでは、DVD は -noexec マウントオプションで自動的にマウントされています。このオプションでは、DVD から実行可能ファイ ルを実行することはできません。DVD を手動でマウントし、実行可能ファイルを実行する必要があります。 BMC 管理ユーティリティを管理ステーションにインストールするには、次の手順に従ってください。 1. Management Station の機能をアンインストールするシステムに root としてログオンします。 2. 必要に応じて、mount コマンドや同等のコマンド を使って、『Dell システム管理ツールおよびマニュアル DVD』 を希望する場所へマウントします。 3.
Linux オペレーティング システムのため rpm -e `rpm -qa | grep OpenIPMI-tools` コマンドを使用します。 DRAC ツール機能をアンインストールするには、次の手順を実行してください。 1. Management Station の機能をアンインストールするシステムに root としてログオンします。 2. rpm クエリコマンドを使用して、どのバージョンの DRAC ツールがインストールされているかを確認します。rpm -qa | grep mgmtst-racadm コマンドを使用します。 3.
目次ページに戻る Systems ビルド およびアップデートツールを使用してオペレーティングシステムのインストー ル Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 作業を開始する前に 概要 Dell™ Systems Build およびアップデートユーティリティを使用すると、簡素化されたおよび 時間節約の インストール手順に従って、Microsoft® Windows® 、Red Hat® Enterprise Linux®、および SUSE® Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを簡単にステップバイステップでインストールすることができます。Systems ビルド およびアップデートユーティリテ ィを使用して、管理したシステムとしてインストールされたオペレーティングシステムがインストールされます。 Systems ビルド およびアップデートユーティリティを使用して、Windows、Red Hat Enterprise Linux、または SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムをイ
オペレーティングシステムのインストール システムにオペレーティングシステムがインストールされているかどうかを確認するには、以下の手順に従ってください。 1. 2. キーボード、マウス、モニターがシステムに接続していることを確認し、システムをオンにします。 ソフトウェアライセンス契約を読んで、条項に同意してから続行します。 起動可能なドライブが存在しない、またはオペレーティングシステムが見つからないというメッセージが表示された場合は、システムにオペレーティングシステムがインストールされていないことを 示します。オペレーティングシステムの CD を用意して、 次のステップに進みます。 オペレーティングシステムはあらかじめシステムにインストールされている場合、この処理を次に行う必要はありません。オペレーティングシステムのインストール マニュアルにある手順に従って インストールプロセスを実行します。 システムにオペレーティングシステムをインストールするには、以下の操作を実行します。 1. 『Dell Systems 管理ツールおよびマニュアル DVD』を DVD ドライブに入れてください。 2.
目次ページに戻る Microsoft® Windows® オペレーティングシステムへの管理したシステム ソフトウェア の インストール Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 作業を開始する前に インストールの要件 インストール手順 サードパーティの導入ソフトウェアを利用した Managed System Software のインストール 概要 『Dell システム管理 ツールおよびマニュアル』の DVD では、管理したシステム上の管理システムソフトウェアコンポーネントをインストール、アップグレードおよび アンインストールするための セットア ッププログラムが提供されます。また、ネットワーク上でこのソフトウェアコンポーネントを複数のシステムに無人インストールすることもできます。 インストールできる管理したシステムコンポーネントには、Dell™ OpenManage™ Server Administrator、 Intel® SNMP エージェント、および Broadcom SNMP エージェントあります。 Server Administrator から
Server Administrator では次の各オペレーティングシステムをサポートしています。 l Windows 2000 Server SP4(Server と Advanced Server を含む) l Windows Server® 2003 x86 SP2 (Standard、Enterprise、 および Web エディションを含む) l Windows Server 2003 x64 SP2 (Standard, Enterprise, and DataCenterエディション) l Windows Server 2003 R2 x86 Gold および SP2 (Standard および Enterprise エディション) l Windows Server 2003 R2 x64 Gold and SP2 (Standard、Enterprise、および DataCenter エディション) l Windows SBS 2003 R2 (Standard および Premium エディション) l Windows Storage Server 2003 x64
メ モ: 管理したシステムに対応システム管理プロトコル標準をインストールする方法については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 Windows Server 2003 R2 と R2 IPMI デバイスドライバ この章にある情報は PowerEdge x8xx, x9xx, xx0x, および PowerVault x00 システムにのみ適'します。 Windows Server 2003 R2 と Windows Storage Server R2 には、Hardware Management というオプションのコンポーネントがあります。このコンポーネントに IPMI ドライバが含まれ ています。インストール中に、このコンポーネントが IPMI ドライバをインストールして有効にします。 メ モ: PowerEdge x8xx システムでは、ハードウェア管理 コンポーネントをインストールした後、R2 IPMI ドライバをインストールするためにもう 1 つのステップを実行する必要があります。 Server Administrator は起動すると、まず Windows Server 20
「標準」インストールが無効になります。 Intel(R) NIC がインストールされている場合は、インストールとき「カスタム」インストールセットアップタイプを使用して、 この機能を選択してください。) エラーメッセージは、ソフトウェア機能のインストールを妨げる状況を説明するものです。エラーの原因を解明してから、そのソフトウェア機能のインストールを進める必要があります。 問題を解決しなけ れば、ソフトウェア機能はインストールされません。 SYSMGMT\srvadmin\windows\PreReqChecker ディレクトリの RunPreReqChecks.
7. 受け入れる場合は、 同 意す る と 次へ をクリックします。 セ ッ ト ア ッ プ の種 類ダイアログボックスが表示されます。 8.
メ モ: すべてのユーザー設定がアップグレード中に保持されます。 メ モ: アップグレード中、インストールする Management Station ソフトウェアの機能リストに追加することはできません。 以下は、Server Administrator や他の Managed System Software をアップグレードする手順です。 アップグレード 1. DVD ドライブに『Dell システム管理 ツールおよびマニュアル DVD』 を挿入します。autorun メニューが表示されます。 2. Dell OpenManage Server Administrator を選択し、 イ ン ス ト ー ル をクリックします。 autorun プログラムが自動的に開始しない場合、DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリを開いて setup.
選択した機能の隣にはハードドライブのアイコンが付きます。選択解除した機能の隣に赤の X が付きます。デフォルトでは、ハードウェアでサポートされていないソフトウェア機能が 必 要条件チ ェ ッ カ ー で検出されると、選択が解除されます。 7. 選択したソフトウェア機能のインストールを受け入れるには、次へ をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の変更 準 備 完 了ダイアログボックスが表示されます。 8. 選択したソフトウェア機能をインストールするには、イ ン ス ト ー ル をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator の イ ン ス ト ー ル 画面が表示されます。インストール中のソフトウェア機能の状態と進行状況を示すメッセージが表示されます。 選択した機能がインストールされると、 インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 9.
アップデートの失 敗 ベンダーが提供する Windows の MSI パッチやアップデートは、ベンダーのオリジナル MSI パッケージに適用する必要があります。故意または過失によって MSI をパッケージし直した場合や直接 MSI を変更した場合は、パッチやアップデートに失敗します。MSI パッケージをパッケージし直してはいけません。パッケージし直すと、機能の構造や GUID が変わって、提供されたパッチやアップデ ートを壊してしまいます。ベンダー提供の MSI パッケージに変更を加えなければならない場合は、常に .mst 変換ファイルを使用してください。 Windows インストーラのログ記録 Windows にはレジストリがアクティブにするログ記録サービスが含まれており、Windows インストーラの問題の診断に役立ちます。サイレントインストール中にこのログ記録サービスを 有効にする には、レジストリエディタを開いて次のパスとキーを作成します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\Installer Reg_SZ: Logging
標準無人インストールパッケージの作 成と配布 無人インストールの標 準セ ッ ト ア ッ プオプションは、無人インストールパッケージとして『Dell システム管理ツールおよびマニュアル DVD』を使用します。 msiexec.exe /i SysMgmt.msi /qb コ マンドで、DVD をアクセスして、ソフトウェアライセンス契約に同意すると、選択したリモートシステムに Server Administrator の必要な機能がすべてインストールされます。 msiexec.exe /i SysMgmt.
3. 各リモートシステムを再起動して、Server Administrator を有効にします。 ログファイルの場 所の指定 管理したシステム MSI のインストールでは、次のコマンドを実行して、無人インストールを実行すると共に次のようにログファイルの場所を指定します。 msiexec.exe /i SysMgmt.msi /l*v "C:\openmanage\logs\SysMgmt.log" 無 人インストール機能 無人インストールには次の機能があります。 l 無人インストールをカスタマイズするオプションのコマンドライン設定 l 特定のソフトウェア機能のインストールを指定するカスタマイズパラメータ l 実際のインストールを実行せずに、選択したソフトウェア機能の依存関係を調べる必要条件チェッカープログラム オプションのコマンドライン設 定 表 6-1 は、msiexec.exe MSI インストーラで使用できるオプション設定です。コマンドラインで msiexec.
/i SysMgmt.msi INSTALLDIR=c:\OpenManage /qn -インストール先としてc:\OpenManage を使用して特定の場所に製品をインストー ルします。 たとえば、 msiexec.exe /i SysMgmt.
メ モ: msiexec.exe および InstMsi.exe Windows インストーラ機能から返されるエラーコードすべての詳細については、support.microsoft.
製品 GUID を使っ た無 人アンインストール アンインストール中にインストール DVD または MSI パッケージを使用できない場合は、次のコマンドラインを使って Dell OpenManage systems management software を Windows で実 行中の 管理したシステムまたは 管理ステーションからアンインストールできます。このような場合には、パッケージ GUID を使って製品をアンインストールできます。 Managed System では次のコマンドを使用します。 msiexec.
目次ページに戻る はじめに Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 概要 Dell OpenManage Systems Management Software キットの内容 Dell OpenManage Systems Management Software コンポーネント その他のマニュアル テクニカルサポートの利用法 概要 このマニュアルには、Dell™ OpenManage™ ソフトウェアを管理ステーションとその管理したシステムにインストールするときに役立つ情報が記載されています。管理したシステムは、システムが検 知され、状態についてポーリングを受けられるように、対応する計装またはエージェントをインストールしたシステムです。管理ステーションは、1 つまたは複数の管理したシステムを中央からリモート管 理するために使用します。また、導入やアップグレードの前およびその過程でシステムを設定するための情報や手順も含まれています。このマニュアルでは、次のトピックについて記載されています。 l Dell™ OpenManage™ セキュリティ l 設定と管
l Microsoft Windows Server 2008 (x86) Standard および Datacenter エディション のサポートを追加 l Microsoft Windows Server 2008 コア (x64) Standard および Datacenter エディション のサポートを追加 詳細については、Dell OpenManage のウェブサイト www.dell.
IT Assistant を使用すると、次のことができます。 l リモート管理するシステムのグループを識別します。 l 全システムのビューを統合してシステム管理アプリケーションの中央起動地点を提供する。 l システムの使用可能時間に影響する不具合がある場合に、自動的に通知する警告フィルタと処置を作成する。 l スイッチ、ストレージデバイス、BIOS、ファームウェア、ドライバのバージョンなど、各システムの状態を示すカスタムエンタープライズ全体のレポートを生成する。 l 企業全体で設定管理を統一できるカスタムタスクを作成し、ソフトウェアのアップデート、シャットダウンとウェークアップ、コマンドラインの実行なども行う。 l アプリケーションの起動、インベントリおよび状態の表示更新、トラブルシューティングの実行を行うネットワーク内のデバイスのグラフィカルプレゼンテーションを表示する。 l 次の Dell システムアプリケーションを起動する。Server Administrator、Remote Access Controller コンソール、Dell PowerConnect™、デジタルキーボ
Server Administrator は、統合したウェブブラウザベースの GUIまたはコマンドラインインタフェース(CLI)機能を使用して、包括的な 1 対 1 のシステム管理ソリューションを 提供します。Server Administrator には、次の統合サービスと機能が含まれています。 Instrumentation Service( 計装サービス) : Instrumentation Service を使用すると、システム管理エージェントが収集した障害やパフォーマンスに関する詳細情報にすばやくアクセスして、シャットダウン、起動、セキュリティを含めて管理した システムのリモート管理が可能になります。 Remote Access Service( リモートアクセスサービス) Remote Access Service には次の機能があります。 l 応答のないシステムのシャットダウン、再起動、修復が迅速にできるリモートアクセス l システムが停止した場合の警告通知 l システムクラッシュの原因を記録して最近のクラッシュ画面を保存するシステムクラッシュログ システムに Remote Ac
l 『Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド』は、Server Administrator のインストールと使い方について説明しています。Server Administrator は、統合管理 サービスの総合セットを利用した使い易いローカルおよびリモートシステムの管理制御を提供します。 l 『Dell OpenManage Server Administrator 互換性ガイド』では、対応の Microsoft Windows、Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux Enterprise Server オペレーティング システムを実行している各種ハードウェアプラットフォーム(またはシステム)での Server Administrator のインストールと操作に関する互換性情報を提供しています。 l 『Dell OpenManage Server Administrator SNMP リファレンスガイド』は、シンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP)管理情報ベース(MIB)について文書化したものです。SNMP MI
目次ページに戻る Microsoft® Active Directory® の使用 Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド ネットワークのアクセス制御 Active Directory スキーマの拡張 ネットワークのアクセス制御 Active Directory® サービスソフトウェアを使用すると、ネットワークへのアクセス制御を設定できます。デルではこの Active Directory データベースを変更して、リモート管理の認証と許可をサポ ートできるようにしています。Dell™ OpenManage™ IT Assistant、Dell OpenManage Server Administrator、並びにDell remote access controllers は、Active Directory とインタ フェースするようになっています。このツールを使用すると、中央のデータベースからユーザーや特権を追加して制御できます。 メ モ: Microsoft®Windows® 2000 および Windows Server® 2003 オペレーティングシ
また、Active Directory オブジェクトは、単一ドメイン、複数のドメインのいずれに設定することも可能です。1 つのドメインでオブジェクトを設定する方法は、RAC、Server Admistrator、IT Assistant のどのオブジェクトを設定しても同じですが、 複数のドメインに設定する場合は異なります。 たとえば、DRAC 4 カードが 2 枚(RAC1 と RAC2)あり、既存の Active Directory ユーザーが 3 人(ユーザー 1、ユーザー 2、ユーザー 3)いるとします。ユーザー 1 と ユーザー 2 に両方の DRAC 4 カードの管理者特権を与え、ユーザー 3 に RAC2 カードのログイン特権を与えたいとします。 図 9-2に、このシナリオにおける Active Directory オブジェクトの設定方法を示します。 図 9-2 単一ドメインの Active Directory オブジェクトの設 定 単一ドメインのシナリオでオブジェクトを設定するには、次の手順に従います。 1. 関連オブジェクトを 2 つ作成します。 2.
複数のドメインシナリオにおいてオブジェクトを設定するには、次のタスクを実行します。 1. ドメインのフォレスト機能がネイティブまたは Windows 2003 モードになっていることを確認します。 2. 2 つの関連オブジェクト AO1(ユニバーサルスコープの)と AO2 をいずれかのドメインに作成します。図は ドメイン 2 のオブジェクトを示しています。 3. 2 つの RAC 製品オブジェクト、RAC1 と RAC2 を作成して 2 台のリモートシステムを表します。 4. 2 つの特権オブジェクト、特権 1 と 特権 2 を作成します。特権 1 にはすべての特権(システム管理者)、特権 2 にはログイン特権があります。 5. ユーザー 1 と ユーザー 2 を グループ 1 としてグループ化します。グループ 1 のグループスコープはユニバーサルでなければなりません。 6. グループ 1 を関連オブジェクト 1(AO1)のメンバ、特権 1 を AO1 の特権オブジェクトおよび RAC1 と RAC2 の両方を AO1 の製品として追加します。 7.
この場合は、関連オブジェクトはどちらもユニバーサルスコープでなくてもかまいません。 Active Directory がシステムにアクセスするための設定 Active Directory を使ってシステムにアクセスする前に、Active Directory ソフトウェアとシステムの両方を設定する必要があります。 1. Active Directory スキーマを拡張します。(「Active Directory スキーマの拡張」を参照) 2. Active Directory ユーザーおよびコンピュータの Snap-in を拡張します。(「Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインへの Dell 拡張のインストール」を参照) 3. システムユーザーとその特権を Active Directory に追加します。( 「Active Directory へのユーザーと特権の追加」を参照。) 4. RAC システムの場合のみ、各ドメインのコントローラ上の SSL を有効にします。(「ドメインコントローラで SSL を有効にする(RAC のみ)」を参照) 5.
dellAssociationObject 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.2 構造体クラス dellRAC4Privileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.3 補助クラス dellPrivileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4 構造体クラス dellProduct 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5 構造体クラス dellRAC3Privileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.6 補助クラス dellOmsa2AuxClass 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.1 補助クラス dellOmsaApplication 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.2 構造体クラス dellIta7AuxClass 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.1.
OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5 説明 これはデル製品が導出される主要クラスです。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses コンピュータ アトリビュート dellAssociationMembers 表 9-7 dellRAC3Privileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.6 説明 このクラスは、DRAC III、DRAC III/XT、ERA、ERA/O、および ERA/MC デバイスの特権(許可の権限)を定義するために使用されます。 クラスの種類 補助クラス SuperClasses なし アトリビュート dellIsLoginUser 表 9-8 dellOmsa2AuxClass クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.
リンク ID: 12070 dellAssociationMembers 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.14 FALSE この製品に属する dellAssociationObjectMembers のリスト。この属性は dellProductMembers リンク属性へのバ 識別名 (LDAPTYPE_DN ックワードリンクです。 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.12) リンク ID: 12071 表 9-13 Active Directory スキーマに追 加される RAC 固 有の属性 属性 名 / 説明 割り当て ら れ る OID/ 構 文オ ブ ジ ェ ク ト識 別 子 単一 値 dellIsLoginUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.3 TRUE ユーザーがデバイスにログイン権限を持っている場合は TRUE。 ブール (LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellIsCardConfigAdmin 1.2.840.
属性 名 / 説明 割り当て ら れ る OID/ 構 文オ ブ ジ ェ ク ト識 別 子 単一値 dellItaIsReadWriteUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.2.1 TRUE ユーザーが IT Assistant に読み取り書き込み権限を持っている場合は TRUE ブール (LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellItaIsAdminUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.2.2 ユーザーが IT Assistant に管理者権限を持っている場合は TRUE ブール (LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellItaIsReadOnlyUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.3.2.3 ユーザーが IT Assistant に読み取り専用権限を持っている場合は TRUE ブール (LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。この名前は Active Directory product name as discussed in 「Server Administrator を実行しているシステムで CLI を使って Active Directory を設定する方法」に説明したとおいりにActive Directory の製品名に一致する必要があります。または、RAC デバイスの場合、「システムまたはデバイスの設定」のステップ 4 で 入力した名前と一致する必要があります。または、 IT Assistant の場合は、「IT Assistantを実行しているシステムでの Active Directory の設定」で説明した名前と一致する必要がありま す。 4. 該当する 製 品オ ブ ジ ェ ク ト を選択します。 5. OK をクリックします。 特権オブジェクトの作成 特権オブジェクトは、それを関連付ける関連オブジェクトと同じドメインで作成する必要があります。 1. コ ン ソ ー ル の ル ー ト(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。 2.
2. ユ ー ザ ー タブを選択して、追 加 を選択します。 3. ユーザーまたはユーザーグループの名前を入力するか、参照して選択し、OK をクリックします。 特権オ ブ ジ ェ ク ト タブをクリックして、システムで認証するときにユーザーまたはユーザーグループの特権を定義する関連を特権オブジェクトに追加します。 メ モ: 関連オブジェクトに追加できる特権オブジェクトは 1 つだけです。 特権を追加するには 1. 特権オ ブ ジ ェ ク トタブを選択し、追 加 をクリックします。 2. 特権オブジェクトの名前を入力するか参照して、OK をクリックします。 製 品 タブをクリックして、1 つまたは複数のシステムあるいはデバイスを関連に追加します。関連オブジェクトは、ネットワークに接続している製品のうち、定義したユーザーやユーザーグループが使用 できるものを指定します。 メ モ: 関連オブジェクトには複数のシステムまたは RAC デバイスを追加できます。 製品を追加するには 1. 製 品 タブを選択して 追 加 をクリックします。 2.
7. コ ン ピ ュ ー タ アカウントを選択して 次へ をクリックします。 8. ローカルコンピュータ を選択して 完 了 をクリックします。 9. OK をクリックします。 10. コ ン ソ ー ル 1 ウィンドウで、証 明 書 フォルダを展開し、パ ー ソ ナ ル フォルダを展開して、証 明 書 フォルダをクリックします。 11. ルート CA 証明書を見つけて右クリックし、す べ て の タ ス ク を選択して エ ク ス ポ ー ト をクリックします。 12. 証 明 書のエクスポート ウィザードで 次へ を選択し、い い え、 秘 密キ ー を エ ク ス ポ ー ト し な い を選択します。 13. 次へ をクリックし、フォーマットとして Base-64 エ ン コ ー ド X.509 (.cer)を選択します。 14.
6. 次へ をクリックし、証明書の種類に基づいて証明書の保存場所を Windows に自動的に選択させるか、希望の場所まで参照します。 7.
7. 適 用 をクリックして Active Directory の設定を保存します。 8. Active Directory CA 証 明 書をアップロードする をクリックして、ドメインフォレストのルート CA 証明書を DRAC 4 にアップロードします。ドメインフォレストのドメインコントローラの SSL 証 明書は、この CA 証明書に署名している必要があります。ルート CA 証明書を、使用しているローカルシステムで使用できるようにします。( 「ドメインコントローラのルート CA 証明書のエクスポ ート(RAC のみ)」を参照) ルート CA 証明書のフルパスとファイル名を指定し、アップロード をクリックしてルート CA 証明書を DRAC 4 ファームウェアにア ッ プ ロ ー ドします。ア ッ プ ロ ー ド を クリックした後、 DRAC 4 ウェブサーバーが自動的に再起動されます。DRAC 4 Active Directory 機能の設定を完了するには、もう一度ログインする必要があります。 9. 設 定 タブをクリックし、ネ ッ ト ワ ー ク を選択します。 10.
これで DRAC 5 Active Directory 機能の設定が完了します。 racadm CLI を使 用した DRAC 4 および DRAC 5 Active Directory オプションの設定 ウェブインタフェースの代わりに racadm CLI を使って DRAC 4 の Active Directory 機能を設定するには、次のコマンドを使用します。 1. コマンドプロンプトを開き、次の racadm コマンドを入力します。 racadm racadm racadm racadm racadm racadm 2.
目次ページに戻る 必要条件チェッカー Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 必要条件チェッカーのコマンドライン操作 必要条件チェッカーのコマンドライン操作 必要条件チェッカーの確認作業をサイレントに実行するには、『Dell システム管理ツールおよびマニュアル DVD』にある SYSMGMT\ManagementStation\windows\PreReqChecker ま たは SYSMGMT\srvadmin\windows\PreReqChecker ディレクトリでの runprereqchecks.exe /s を実行します。 必要条件チェッカーを実行したら、html ファイルが %Temp% デ ィレクトリに作成されます。このファイルは omprereq.htm という名前で、必要条件の確認作業の結果が含まれています。 Temp ディレクトリは、 X:\Temp ではなく X:\Documents お よ び Settings\username\Local Settings\Temp です。 %TEMP% を見つけるには、コマンドラインプロンプトで
OMSM Server Administrator Storage Management Service RAC3 Remote Access Controller (DRAC III) RAC4 Remote Access Controller (DRAC 4) RAC5 Remote Access Controller (DRAC 5) SA Server Administrator 目次ページに戻る
目次ページに戻る Dell™ OpenManage™ セキュリティ Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド セキュリティ 機能 ビルトインセキュリティ機能 セキュリティ管理 セキュリティ 機能 Dell™ OpenManage™ systems 管理ソフトウェアのコンポーネントは、次のようなセキュリティ 機能を提供しています。 ハードウェアに保存されたユーザー ID とパスワードや、 オプションの Microsoft® Active Directory®を使用したユーザー認証 l Network Information Services (NIS)、Winbind、Kerberos、およびLinux オペレーティングシステム用Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) 認証プロトコル用サポ ート l l ユーザーごとに特定の特権を設定できる役割ベースの権限 l ウェブインタフェースまたはコマンドラインインタフェース(CLI)を使用したユーザー ID とパスワードの設定 l 128 ビットと 40
Dell OpenManage Client Instrumentation 20 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 不可 21 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 不可 80 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 不可 135 DCOM TCP/UDP 7.x なし 入力 / 出力 WMI を使用した監視と設定 不可 135 DCOM TCP 7.x なし 出力 WMI を使用したイベント転送 不可 102465535 (動的に DCOM TCP/UDP 7.x なし 入力 / 出力 WMI を使用した監視と設定 128 ビット 入力 / 出力 IT Assistant コンテキスト依存アプリケーションの起動 - SSH クライアント 割り当てる) Dell OpenManage IT Assistant 22 SSH TCP 7.
1311 HTTPS TCP 1.x 128 ビット SSL 入力 / 出力 ウェブ GUI 可 11487 専用 UDP 1.x なし 入力 IT Assistant からのリモート BIOS フラッシュアップデートの開始 可 11489 専用 TCP 1.x なし 入力 IT Assistant からのリモート BIOS フラッシュアップデートの開始 可 1024 65535 DCOM TCP/UDP 2.0 なし 入力 / 出力 CIM/WMI クエリ管理 可 Dell Remote Access Controller(DRAC) :DRAC III、DRAC III/XT、ERA、ERA/O 21 FTP TCP 1.0 なし 入力 / 出力 FTP を使用したファームウェアアップデートと証明書アップロード / ダウンロード 不可 23 Telnet TCP 1.0 なし 入力 / 出力 オプションの Telnet ベースの CLI 管理 不可 25 SMTP TCP 1.
出力 68 DHCP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 DHCP 割り当ての IP アドレス 不可 69 TFTP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 Trivial FTP を使用したファームウェアアップデート 不可 80 HTTP TCP 1.0 なし 入力 / 出力 HTTPS にリダイレクトされたウェブ GUI 可 161 SNMP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 SNMP クエリ管理 不可 162 SNMP UDP 1.0 なし 出力 SNMP トラップイベント 不可 389 LDAP TCP 1.0 なし 入力 / 出力 ADS 認証(オプション) 不可 443 HTTPS TCP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 ウェブ管理 GUI とリモート racadm CLI ユーティリティ 不可 636 LDAPS TCP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 ADS 認証(オプション) 不可 3269 LDAPS TCP 1.
RBAC は特定の役割を持つユーザーが実行できる操作を決めて、セキュリティを管理します。各ユーザーには 1 つまたは複数の役割が割り当てられ、各役割にはその役割のユーザーに許可される 1 つまたは複数のユーザー特権が割り当てられます。RBAC では、 セキュリティ管理は組織構造と密接に関係しています。Dell OpenManage ユーザーの設定の詳細については、「ユーザー特権の 割り当て.
対応 Windows オペレーティングシステムの場合、Server Administrator 認証は、統合 Windows 認証(旧称 NTLM)で認証を行います。この基盤となる認証システムによって、Server Administrator のセキュリティをネットワークの全体的なセキュリティスキームに組み込むことができます。 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server 認 証 対応 Red Hat® Enterprise Linux® および SUSE® Linux Enterprise Server オペレーティングシステムの場合、Server Administrator 認証は Pluggable Authentication Modules (PAM) ライブラリに基づいて行われます。この 文書化された関数ライブラリを使用すると、管理者は個々のアプリケーションのユーザー認証方法を決定できます。 暗号化 Server Administrator へのアクセスは、SSL(Secure Socket Layer)技術を使用した安全な
目次ページに戻る Microsoft Windows Server® 2008 コアに Dell™ OpenManage™ ソフトウェアの インストール Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド はじめに サーバーコアに管理したシステムおよび管理ステーションソフトウェアのインストール はじめに Microsoft® Windows Server® 2008 オペレーティングシステムのサーバーコアインストールオプションを使うと、最小環境で特定のサーバーロールを実行することができるので、メンテナンスおよ び管理上の要求ならびにそれらのサーバーロールに対する攻撃面が減少されます。Windows Server 2008 コアインストールは、対応サーバーロールによって必要なバイナリのサブセットのみをイ ンストールします。たとえば、エキスプローラシェルは、Windows Server 2008 コアインストールの一部としてインストールしません。代わりに、Windows Server 2008 コアインストールのデフォ ルトユーザーインタフェースがコマンドプロンプトとして使
¡ ¡ DVD からコピーするときにエラーが出てくるおよび共有するネットワークからコピーするときにネットワークにアクセスできない。 Prerequisite checker が、別の MSI パッケージのインストール処理を実行しているか再ブートする必要があることを検出します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\InProgress は、別の MSI パッケージがインストール中であることを示し ます。 HKEY_LOCAL_MACHINE\\SYSTEM\\CurrentControlSet\\Control\\Session Manager\\PendingFileRenameOperations は、再ブートする必要がある ことを示します。 ¡ Windows Vistaィ オペレーティングシステムに管理したシステム prereqchecker の実行 Vista は、管理したシステムソフトウェアに対応しません。 ¡ コンポーネントのいずれかは、インストールするときに無効になっているため
目次ページに戻る 設定と管理 Dell™ OpenManage™ のインストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド 作業を開始する前に インストールの要件 依存性と必要条件 対応ウェブブラウザの設定 ユーザー特権の割り当て SNMP Agent の設定 セキュアポートサーバーとセキュリティの設定 作業を開始する前に l 「インストールの要件」 tお使いのシステムが必要条件を満たしていることを確認してください。 l 『Dell™ OpenManage™ Server Administrator 互換性ガイド』をお読みください。このマニュアルには、対応する Microsoft® Windows®, Red Hat® Enterprise Linux®, およ び SUSE® Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しているさまざまなハードウェアプラットフォーム(システム)に Dell OpenManage™ ソフトウェアをインストールし て操作するための互換性情報が含まれています。 l 該当する Dell OpenManage ファイルおよび Dell が提供
l Red Hat Enterprise Linux Server (バージョン 5) (x86 および x86_64) l SUSE Linux Enterprise Server (バージョン 9) SP4 (x86_64) l SUSE Linux Enterprise Server(バージョン 10)Gold(x86_64) メ モ: Red Hat がリリースしたアップデートカーネルと、Red Hat Enterprise Linux の新しいバージョンをサポートするには、ダイナミックカーネルサポートの使用が必要になる場合 があります(この説明については、「ダイナミックカーネルサポート(DKS)」を参照してください。) メ モ: Novell® がリリースしたアップデートカーネルと、SUSE Linux Enterprise Server の新しいバージョンをサポートするには、ダイナミックカーネルサポートの使用が必要にな る可能性があります(ダイナミックカーネルサポート (DKS)この機能については「ダイナミックカーネルサポート(DKS)」を参照)。 システム要 件 管理するシステムのそ
OS SNMP CIM/WMI 対応 Microsoft Windows オペレーティングシステム オペレーティングシステムのインストールメディアから使用できます。 常にインストール済み 対応 Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステム オペレーティングシステムと一緒に提供される SNMP パッケージをインストールする必要があります。 使用不可 対応 SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステム オペレーティングシステムと一緒に提供される SNMP パッケージをインストールする必要があります。 使用不可 依存性と必要条件 Dell OpenManage ソフトウェアバージョン 1.x ~ 4.2 へのアップグレード Dell OpenManage ソフトウェアバージョン 1.x ~ 4.2 へのアップグレードはサポートされていません。Dell OpenManage ソフトウェアバージョン 1.x ~ 4.
8. 適切なグループを選択して、追 加 をクリックします。 9. OK をクリックしてから、OK を再度クリックします。 新しいユーザーは、割り当てられたグループとドメインのユーザー特権で Dell OpenManage ソフトウェアにログインできます。 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server 対 応オペレーティングシステムのユーザ ーの作 成 管理者権限が、root でログインしているユーザーに割り当てられます。ユーザー特権とパワーユーザー特権を持つユーザーを作成するには、以下の手順に従います。 メ モ: これらの手順を実行するには、root でログインする必要があります。 メ モ: これらの手順を実行するには、useradd ユーティリティがシステムにインストールされている必要があります。 ユーザーの作成 メ モ: ユーザーの作成およびユーザーグループ権限の割り当てに関する情報については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 ユーザー特権を持つユーザーの作 成 1.
Dell OpenManage ソフトウェアは、サポートするすべてのオペレーティングシステムにおいて SNMP システム管理規格をサポートしています。SNMP サポートは、オペレーティングシステム、またオ ペレーティングシステムのインストール方法によってインストールされている場合とされていない場合があります。An installed supported systems management protocol standard, such as SNMP, is required before installing Dell OpenManage software.
3. サ ー ビ ス と ア プ リ ケ ー シ ョ ン アイコンを展開して、サ ー ビ ス をクリックします。 4. SNMP サ ー ビ ス が見つかるまでサービスのリストをスクロールし、 SNMP サ ー ビ ス を右クリックして、プ ロ パ テ ィ をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 5. セ キ ュ リ テ ィ タブをクリックして、コミュニティ名を追加または編集します。 a. コミュニティ名を追加するには、受け付け る コ ミ ュ ニ テ ィ名 リストの 追 加 をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス設 定 ウィンドウが表示されます。 b. コ ミ ュ ニ テ ィ名 テキストボックスに管理ステーション(デフォルトは、public)のコミュニティ名を入力して 追 加 をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 c.
SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 5. ト ラ ッ プ タブをクリックしてトラップのコミュニティを追加するか、トラップコミュニティのトラップ送信先を追加します。 a. トラップのコミュニティを追加するには、コ ミ ュ ニ テ ィ名 ボックスにコミュニティ名を入力し、コ ミ ュ ニ テ ィ名 ボックスの横にある リ ス ト に追 加 をクリックします。 b. トラップコミュニティのトラップ送信先を追加するには、コ ミ ュ ニ テ ィ名 ドロップダウンボックスからコミュニティ名を選択して、ト ラ ッ プ送 信 先 ボックスの下の 追 加 をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス設 定 ウィンドウが表示されます。 c. トラップの送信先を入力して、追 加 をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 6.
または com2sec notConfigUser default public 2. public の部分を SNMP コミュニティに置き換えてこの行を編集します。編集後の行は次のようになります。 com2sec publicsec default community_name または com2sec notConfigUser default community_name 3.
SNMP ポートを開くには、ファイアウォールを無効にし、ファイアウォールの外部ネットワークインタフェース全体を開くか、ファイアウォールで少なくとも 1 つの外部ネットワークインタフェースの SNMP ポートを開きます。この処理は、Server Administrator が起動する前か後で行うことができます。 前に説明した方法のいずれかを使用して SNMP ポートを開くには、次の手順を実行します。 1. Red Hat Enterprise Linux コマンドプロンプトで、setup と入力して を押し、テキストモードセットアップユーティリティを起動します。 メ モ: このコマンドは、オペレーティングシステムでデフォルトのインストールを実行した場合にのみ使用できます。 Choose a Tool(ツ ー ル の選択)メニューが表示されます。 2.
セスの制約を指示します。リモートホストから SNMP 管理アプリケーションを使ってシステムを管理する場合は、リモートホストからの SNMP アクセスを有効にするために、SNMP エージェントを設定 する必要があります。 メ モ: セキュリティ上の理由から、SNMP のアクセスを可能な限り特定のリモートホストに制限することをお勧めします。 特定のリモートホストから Server Administrator を実行中のシステムへの SNMP アクセスを有効にするには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmpd.conf また は /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、次の手順を実行してください。 1. 次の行を検索します。 rocommunity public 127.0.0.1 2. 127.0.0.
rocommunity public 127.0.0.1 2. rocommunity を rwcommunity に置き換えてこの行を編集します。編集後の行は次のようになります。 rwcommunity public 127.0.0.1 3. SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェントを再起動します。 /etc/init.d/snmpd restart SNMP トラップを管 理ステーションに送 信するシステム設定 Server Administrator は、センサーやその他のモニタパラメータの状態変化に応じて SNMP トラップを生成します。SNMP トラップが管理ステーションに送信されるためには、Server Administrator のトラップ送信先を 1 つまたは複数設定する必要があります。 トラップを管理ステーションに送信できるよう Server Administrator を実行中のシステムを設定するには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmpd.conf また は /etc/snmp/snmpd.
l l セッションのタイムアウト 機能を使うと、セッションがアクティブでいられる時間を制限できます。指定した時間(分単位)ユーザー操作がない場合のタイムアウトを有効にするには、有 効 ラジオボタンを選択します。セッションがタイムアウトになったユーザーは、再ログインして続行する必要があります。Server Administrator のセッションタイムアウト機能を無効に するには、無効 ラジオボタンを選択します。 HTTPS ポ ー ト フィールドでは、Server Administrator のセキュアポートを指定します。Server Administrator のデフォルトのセキュアポートは 1311 です。 メ モ: ポート番号を、無効な番号または使用中のポート番号に変更すると、その他のアプリケーションまたはブラウザが Managed System の Server Administrator にアクセスで きなくなる可能性があります。 l IP アドレスのバインド先 フィールドで、セッション開始時に Server Administrator がバインドする Managed System の IP