Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
目次ページに戻る Server Administrator 用の導入シナリオ Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.1 管理下システム上の Server Administrator コンポーネント Dell OpenManage バージョン 6.
は DRAC 4 (ご利用の Dell PowerEdge システムによって異なる) ベントデータと最新のクラッシュ画面(Microsoft Windows オペレーティングシス テムを実行しているシステムでのみ使用可能)も記録するので、クラッシュについて 考えられる原因を診断するのに役立ちます。 Intel SNMP エ ー ジェント Intel SNMP エージェント この SNMP エージェントをインストールすると、Server Administrator を有効に して、ネットワークインタフェースカード(NIC)に関する情報を入手できます。この SNMP エージェントは、NIC の識別に役立ちます。 Server Instrumentation がインストール され、Microsoft Windows オペレーティン グシステムが稼動する Dell PowerEdge システムのみ。 Broadcom SNMP エ ー ジ ェ ン ト Broadcom SNMP エージェント この SNMP エージェントをインストールすると、Server Administrator を有効に して、ネ
目次ページに戻る よくあるお問い合わせ(FAQ) Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.1 一般サポート Microsoft® Windows® Red Hat® Enterprise Linux® or SUSE® Linux Enterprise Server 一般サポート ク イ ッ ク イ ン ス ト ー ル の手 順は ど こ に あ り ま す か? 『クイックインストールガイド』は、DVD キットに添付される小冊子になっています。このガイドは、Dell™ のサポートウェブサイト support.dell.
この不具合は、ほとんどの場合、システムにおける COM 権限が十分でないために発生します。この問題を解決するには、次の記事を参照してください: http://support.installshield.com/kb/view.asp?articleid=Q104986 Dell OpenManage のインストールは、以前の Dell OpenManage Systems Management Software または他のソフトウェア製品のインストールが失敗した場合にも、失敗する可能性があ ります。Windows インストーラの一時レジストリは削除することができ、これによって Dell OpenManage のインストールに関する不具合が解決する場合があります。次のキーが存在する場合は削 除します: HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\InProgress Server Administration ま た は Management Station の イ ン ス ト ー ル中に機 能を追 加す る と、デ ィ ス ク容 量 不 足
その DVD のレイアウトをこれと同じにする必要があります。SysMgmt.msi ファイルは SMGMT \srvadmin\windows\SystemsManagement に存在する必要があります。詳細について は、 http://msdn.microsoft.
表 14-1 Windows で の Dell OpenManage の機 能 機能 Windows で の名称 管 理 下シ ス テ ム サ ー ビ ス Server Administrator Instrumentation Service DSM SA データマネージャ DSM SA イベントマネージャ サーバー管理者 DSM SA 接続サービス DSM SA 共有サービス Server Administrator Storage Management Service Mr2kserv Remote Access Controller Console (DRAC 4) Remote Access Controller 4 (DRAC 4) Management Station サ ー ビ ス IT Assistant DSM IT Assistant ネットワークモニタ DSM IT Assistant 接続サービス DSM IT Assistant 共通サービス Baseboard Management Controller(ベースボード管理コントローラ: BMC) DSM
この問題を解決するには、DVD に含まれる Dell OpenManage アンインストールスクリプト srvadmin-uninstall.sh を使用してください。 ル ー ト ユ ー ザ ー ア カ ウ ン ト を使 用し て認 証するように求め ら れ た場 合 、どうすればよいですか? Dell Systems Build and Update Utility は、Dell OpenManage システム管理ソフトウェアのインストールを求める、ルートユーザーの .bash_profile ファイルにスクリプトを追加します。こ のスクリプトは、システム上のルートユーザーアカウントを使用して認証を行うが、ユーザープロンプトを処理する方法を備えていないリモートクライアントアプリケーションを妨害する場合があります。こ の制約を解消するには、.bash_profile ファイルを編集し、行を [ ${SHLVL}.... でコメントアウトします。 ア ン イ ン ス ト ー ル中に、エラー: %preun(srvadmin-NAME-X.Y.Z-N.
srvadmin-omacore。 srvadmin-deng Server Administrator データエンジン - システム管理がシステム管理ソフトウェアのデータ管理フレームワークを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェアアプリケーションプログラミングインタフェース - このシステム管理パッケージは、システム管理ソフ トウェアが対応システムのハードウェアに関する情報にアクセスするために必要なデバイスドライバとライブラリを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-isvc Server Administrator Instrumentation Service - Server Administrator は、ネットワーク上の対応システムを正常に保つた srvadmin-omilcore、 めにシステム管理情報の数々を提供します。Server Administrator Instrumentation Service は管理アプリケーションに障害管理 srvadmin-d
wsmanclient srvadmin-omauth Remote-Enablement - 他の リ モ ー ト シ ス テ ム を使 用し て、 現 在の シ ス テ ム を管 理お よ び監 視す る。 srvadmin-cm Server Administrator インベントリコレクタ - システム管理の変更管理インベントリコレクタ。 srvadmin-omilcore、 srvadmin-deng、および srvadmin-omacore。 srvadmin-deng Server Administrator データエンジン - システム管理がシステム管理ソフトウェアのデータ管理フレームワークを提供します。 srvadmin-omilcore srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェアアプリケーションプログラミングインタフェース - このシステム管理パッケージは、システム管理ソフ トウェアが対応システムのハードウェアに関する情報にアクセスするために必要なデバイスドライバとライブラリを提供します。 srvadmin-omilcore s
SA-WebServer デ ィ レ ク ト リ の RPM 用 dsm_om_connsvc32d DSM SA 接続サービス - Server Administrator ウェブサーバーデーモン。 DRAC 4 をサポートしているシステム:add-RAC4 DRAC 4 Administrator デーモン racsvc Server Administrator が起 動するときに読み込ま れ る カ ー ネ ル モ ジ ュ ー ル は ど れ で す か? これはシステムの計装によって異なります。次の表に、Server Administrator が起動するときに読み込まれるカーネルモジュールを示します。 表 14-5 Server Administrator サービスの起 動 時に 読み込まれるカーネルモジュール ド ラ イ バ名 説明 IPMI を使 用す る シ ス テ ム用 dell_rbu Dell BIOS アップデートドライバ ipmi_devintf IPMI デバイスドライバ ipmi_msghandler IPMI デバイスドライバ ipmi_si IPMI
目次ページに戻る 用語集 Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
DNS Domain Name Service の略語 DRAC 4 Dell™ Remote Access Controller 4 の頭字語。 DRAM ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic random-access memory)の頭字語。システムの RAM は通常、DRAM チップによって構成されています。DRAM チップは無限に充電状態を保存 できないため、システムは各 DRAM チップを継続的にリフレッシュします。 ERA 埋め込みリモートアクセス(Embedded Remote Access)の略語。 ERA/MC 埋め込みリモートアクセスモジュラーコンピュータ(Embedded Remote Access Modular Computer)の略語。モジュラシステム を参照してください。 ERA/O 埋め込みリモートアクセスオプション(Embedded Remote Access Option)の略語。 F 華氏の省略。 FAT ファイル割り当てテーブル(File allocation table)の頭字語。FAT と FAT32 は次のように定義されるファイルシス
GPG GNU プライバシーガード(Privacy Guard)の略語。 GUI グラフィカルユーザインタフェース(Graphical user interface)の頭字語 GUID グローバル一意識別子(Globally Unique Identifier)の頭文字。 h 16 進法(Hexadecimal)の略語。基本の 16 進数システムは、システムの RAM やデバイスの I/O メモリのアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。たとえば、0 ~ 16 の 10 進法のシーケンスは、16 進法では 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F、10 と表記します。テキストでは 16 進数には h がつくことがよくあります。 HBA ホストバスアダプタ(Host bus adapter)の略語。システムに常駐する PCI アダプタカード。その唯一の機能は、データコマンドを PCI バスフォーマットからストレージ相互接続フォーマット(例: SCSI、ファイバチャネル)に変換して、ハードドライブ、テープドライブ、CD ドライブ、その他のストレージデバイスと直接通信
Integrated Drive Electronics の略語。IDE は、ハードドライブや CD で主に使用されているコンピュータシステムインタフェースです。 iDRAC Integrated Dell Remote Access Controller の頭字語。 IHV 独立系ハードウェアベンダ(Independent hardware vendor)の略語。IHV はしばしば、製造するコンポーネント用に独自の MIB を開発します。 IP ア ド レ ス インターネットプロトコルアドレス(Internet protocol address)の略語。「TCP/IP」を参照してください。 IPMI Intel® アーキテクチャに基づいた企業用コンピュータの周辺機器管理の業界規格であるインテリジェントプラットフォーム管理インタフェース(Intelligent Platform Management Interface)の 略語です。IPMI の主な特徴は、インベントリ、監視、ログ、回復制御などの機能が、メインのプロセッサ、BIOS、およびオペレーティングシステムと関係なく提供されていることです。
LDIF Lightweight Directory Interchange Format の略語。 LRA ローカルレスポンスエージェント(local response agent)の略語。 Mb メガビット(megabit)の略語。 MB メガバイト(megabyte)の略語。1 メガバイト は 1,048,576 バイトです。ただし、ハードディスクドライブの容量を表すときには、1 MB = 1,000,000 バイトを意味する場合もあります。 MIB 管理情報ベース(management information base)の頭字語。MIB は、SNMP 管理デバイスとの間でステータスやコマンドの詳細を送受信するために使用されます。 mm ミリメートルの省略。 MMC マイクロソフト管理コンソール(Microsoft Management Console)の略語。 MOF Managed Object Format の頭字語。これは ASCII ファイルで、CIM スキーマの正式な定義が含まれます。 MPEG Motion Picture Experts Group の頭字語。MPEG は
ns ナノ秒(nanosecond)の略語。1 ナノ秒は、10 億分の 1 秒です。 NTFS Windows NT オペレーティングシステムの Microsoft Windows NT® ファイルシステム(NT File System)オプションの略語。NTFS は、Windows NT オペレーティング システム内で使用す るように特別に設計された高度なファイルシステムです。ファイルシステムの回復、大きなストレージ メディア、および長いファイル名をサポートしています。また、ユーザー定義アトリビュートとシステム 定義アトリビュートを使ってすべてのファイルをオブジェクトとして処理することにより、オブジェクト指向のアプリケーションもサポートしています。FAT と FAT32 も参照してください。 NTLM Windows NT LAN Manager の略語。NTLM は Windows NT オペレーティングシステムのセキュリティプロトコルです。NTLM は、統合 Windows 認証として知られています。 OID object identifier の略語。オブジェクトを一意に識別する、実装固有の整数
RBAC Role-based access control の略語。 readme ファイル ソフトウェアパッケージまたはハードウェア製品に付属しているテキストファイル。そのソフトウェアまたはハードウェアに関する補足情報やマニュアルのアップデートが入っています。通常、readme フ ァイルには、インストール情報、新製品の拡張機能、マニュアルに記載されていない訂正事項、確認されている不具合など、ソフトウェアやハードウェアの使用時に知っておくべき情報が記載されていま す。 ROM 読み取り専用メモリ(read-only memory)の頭字語。コンピュータのプログラムの中には、ROM コードで実行しなければならないものがあります。RAM と違って ROM チップの内容は、システムの 電源を切った後も保持されます。ROM コードの例として、コンピュータのブートルーチンと POST を起動するプログラムなどが挙げられます。 RPM Red Hat® Package Manager の略語。 SAN storage area network の頭字語。 SAS serial attached SCSI の
SRAM 静的ランダムアクセスメモリ(static random-access memory)の略語。SRAM チップは定期的なリフレッシュを必要としないため、DRAM チップよりかなり高速です。 SSL secure socket layer の略語。 SVGA super video graphics array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも優れた解像度と色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。 特定の解像度でプログラムを表示するには、適切なビデオドライバとその解像度をサポートしているモニターが必要です。同様に、プログラムが表示可能な表示色数は、モニターの性能、ビデオドライ バ、およびビデオメモリの量によって決まります。 system.ini ファイル Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。Windows を起動すると、system.ini ファイルが参照されて、Windows 動作環境の各種オプションが決定されます。 system.
URL Uniform Resource Locator(以前の名称は Universal Resource Locator)の略語。 USB Universal Serial Bus の略語。USB コネクタは、マウス、キーボード、プリンタ、スピーカなど、USB 準拠の複数のデバイスに対応しています。また、USB デバイスはシステムの実行中に取り付け たり取り外したりすることができます。 varbind オブジェクト識別子(OID)の割り当てに使用されるアルゴリズム。varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則を提供するとともに、その企業の MIB で定義されるオブジェクト の一意 ID を指定する数式も提供します。 VGA video graphics array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも優れた解像度と色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。特定の解像度でプログラムを表示するには、適切 なビデオドライバとその解像度をサポートしているモニターが必要です。また、プログラムで表示できるカラーの数は、モニターやビデオドライバの機能と、ビデオ
Windows NT サーバーとワークステーションのための高度なオペレーティングシステムです。科学技術や財務アプリケーションの実行に向いています。 WMI Windows Management Instrumentation の略語。WMI は CIM オブジェクトマネージャサービスを提供します。 X Window System Red Hat® Enterprise Linux® および SUSE® Linux Enterprise Server 環境で使用されるグラフィカルユーザーインタフェース。 X.509 証 明 書 X.
電源スイッチ、ハードドライブアクセスインジケータ、および電源インジケータなど、インジケータとコントロールを含むシステムの一部。 サーバーモジュール ローカルシステムとして機能するモジュラーシステム部品。システムとして機能するには、電源装置、ファン、システム管理モジュール、および 1 つ以上のネットワークスイッチモジュールが含まれたシ ャーシにサーバーモジュールを挿入します。電源装置、ファン、システム管理モジュール、およびネットワークスイッチモジュールは、シャーシにあるサーバーモジュールの共有リソースです。モジュラシ ステム を参照してください。 サービスタグナンバー 弊社カスタマーサポートまたはテクニカルサポートにお問い合わせの際に、コンピュータを識別するバーコードラベル。 し き い値 温度、電圧、電流およびファン速度などを監視するセンサーを備えたシステム。センサーのしきい値は、センサーが通常、非重要、重要または危険状態で稼動しているかを決定する範囲(最小値と最大 値)を指定します。Server Administrator 対応のしきい値は次のとおりです。 l UpperThresholdFatal
コンピュータによって正しく認識されるように、コマンドや命令を入力する方法を指示する規則。変数のシンタックスはそのデータタイプを示します。 スイッチ コンポーネントのシステム基板のスイッチは、コンピュータシステムでのさまざまな回路機能を制御します。これらのスイッチは DIP スイッチ として知られています。通常、DIP スイッチは 2 つ以上の スイッチがパッケージ化されており、プラスチックのケースに入っています。システム基板には、スライド スイッチとロッカー スイッチの 2 個の DIP スイッチが使われています。スイッチの名前は、設定 (オン/オフ)の変更方法に基づいています。 スキーマ 特定環境における管理オブジェクトを説明したクラス定義の集まり。CIM スキーマは各管理環境に共通した管理オブジェクトを表すのに使用するクラス定義の集まりです。CIM が共通情報モデル (Common Information Model)と呼ばれるのはこのためです。 ステータス オブジェクトの健康や機能の状態を指します。たとえば、プローブが許容温度内の場合には、温度プローブは正常状態です。ユーザーが設定した制限温度をこ
デバイスドライバ オペレーティングシステムまたは他のプログラムが、プリンタなどの周辺デバイスと正しく相互作用できるようにするプログラム。ネットワーク ドライバなど一部のデバイス ドライバは、config.sys ファイ ル(device= ステートメント)またはメモリ常駐プログラム(通常は autoexec.
ビデオ解 像 度 ビデオ解像度(800 x 600 など)は、「横方向のピクセル数×縦方向のピクセル数」で表されます。特定の解像度でプログラムを表示するためには、適切なビデオドライバをインストールすること、およ びモニターでその解像度がサポートされることが必要です。 ファームウェア 読み取り専用メモリ(ROM)に書き込まれたソフトウェア(プログラムやデータ)。ファームウェアはデバイスを起動して実行できます。各コントローラにはコントローラの機能提供を助けるファームウェアが 含まれています。 ファイバーチャネル 1 つの接続技術で高速 I/O およびネットワーキング機能を実現したデータ転送インタフェース技術。ファイバ チャネル標準では、ファイバチャネルポイントツーポイント、ファイバチャネルファブリック(汎 用スイッチトポロジ)、およびファイバチャネル調停ループ (FC_AL)などを含むいくつかのトポロジをサポートしています。 ブート( 起 動 )ルーチン コンピュータを起動すると、すべてのメモリのクリア、デバイスの初期化、およびオペレーティングシステムのロードが行われます。オペレーティングシステムが正常に応
動できます。 マップされた物 理メモリアレイ マップされた物理メモリアレイ(physical memory array mapped)は、物理メモリの分割方法を示します。 たとえば、マップされた 1 つの領域に 640 KB、別の領域に 1 MB ~ 127 MB を割り当てることができます。 メモリ システムには、複数タイプのメモリ(RAM、ROM、ビデオメモリなど)を搭載できます。通常、「メモリ」は RAM と同じ意味で使用されます。たとえば、「16 MB のメモリを搭載したシステム」のような限定 していない記述は、「16 MB の RAM を搭載したシステム」という意味です。 メモリアドレス コンピュータ RAM上の、通常16進数で表記される特定の場所。 モジュラシステム 複数のサーバーモジュールを含んだシステム。各サーバーモジュールはローカルシステムとして機能します。システムとして機能するには、電源装置、ファン、システム管理モジュール、および 1 つ以 上のネットワークスイッチモジュールが含まれたシャーシにサーバーモジュールを挿入します。電源装置、ファン、システム管理モジュール、およびネットワ
名前 オブジェクトまたは変数の名前は、SNMP 管理情報ベース(Management Information Base: MIB)ファイル、または CIM Management Object File(MOF)で識別されるのと同じ文字列で す。 周辺デバイス プリンタ、ディスクドライブ、キーボードなど、コンピュータに接続している内蔵または外付けのデバイス。 変数 管理オブジェクトの一部。たとえば、温度プローブには、機能、正常性やステータス、および正しい温度プローブを見つけるのに役立つ特定の指標などを表す変数があります。 外 付けキャッシュメモリ SRAM チップを使用している RAM キャッシュ。SRAM チップは DRAM チップの数倍の速さで動作するため、マイクロプロセッサは RAM より外付けキャッシュ メモリからの方がデータと手順を速く取 得できます。 属性 属性はコンポーネントに関連した情報です。属性を組み合わせて、グループにすることができます。属性が読み込み / 書き込みとして定義されていれば、管理アプリケーションで定義することができま す。 拡張カードコネクタ 拡張カードを接続するため
複 合キー 複数のキーを同時に押すコマンド。たとえば、 キーを一緒に押すと、システムを再起動できます。 設定 設定は、コンポーネントに特定の値が検出されたときにどうするかを決定する、管理可能オブジェクトヘルプの条件です。たとえばユーザーは、温度プローブの上限しきい値を摂氏 75 度に設定できま す。プローブがその温度に達すると、ユーザーが介入できるように管理システムに警告が送られます。設定値に達するとシステムシャットダウンなど、システムの損傷を防止できるその他の対応を引き 起こす設定もあります。 読み取り 専用ファイル 編集や削除が禁止されているファイル。次のいずれかの条件が満たされる場合、ファイルは読み取り専用になります。 l ファイルの読み取り専用属性が設定されている。 l 物理的に書き込みが禁止されているディスケット内、または書き込みが禁止されているドライブ内にファイルが存在する。 l システム管理者がユーザーに読み取り権限だけを付与したネットワークディレクトリ内にファイルが存在する。 電 力装置 システムシャーシ内の電源装置。 電 源ユニット 壁コンセ
目次ページに戻る Dell OpenManage on VMware ESXi ソフトウェア Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.1 VMware ESXi 3.5 アップデート 4 上の Dell OpenManage VMware ESXi 4 上の Dell OpenManage 管理下システム上で Server Administrator サービスを有効にする VMware ESXi は、一部の Dell™ システム上で工場出荷時にインストールされています。これらのシステムのリストについては、デルサポートウェブサイト support.dell.com で Dell システムソフ トウェアサポートマトリックスを参照してください。Dell OpenManage™ バージョン 6.1 は、VMware ESXi 3.5 アップデート 4 および VMware ESXi 4.0 上でサポートされています。 VMware ESXi 3.
管理下システム上で Server Administrator サービスを有効にする Server Administrator ウェブサーバーは、Server Administrator CIM(共通インタフェースモデル)プロバイダを介して、VMware ESXi 3.5 システムと通信します。Server Administrator CIM プロバイダは、VMware ESXi 3.5 システム上にある OEM プロバイダです。CIM OEM プロバイダは、デフォルトでは VMware ESXi 3.5 上で無効にされています。インストールされた Server Administrator を使用してシステムを管理するには、Server Administrator ウェブサーバーのインストール後に、VMware ESXi 3.
目次ページに戻る I対応 Linux オペレーティングシステムへの 管理下システムソフトウェアのインストール Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
2.
リースされるたびにコンパイル済みのデバイスドライバを出荷する必要がなく、ユーザーは Server Administrator を実行するために、Red Hat Enterprise Linux Update リリースを実行してい るすべてのシステムで DKS の使用を強制されることがありません。ただし、Red Hat Enterprise Linux(バージョン 4)の "Gold" リリース用に構築されたデバイスドライバを Update リリースにロ ードすると、カーネルが壊れる可能性があります。Red Hat Enterprise Linux(バージョン 4)Update リリースを実行しているシステムのカーネルが、このデバイスドライバのロードプロセスで破損 した場合は、Server Administrator の init スクリプトコマンド restart-forcekernelmatch を使用して、この状況で DKS を使用するように強制してみてください。実行中のカーネルを破損しな いデバイスドライバが DKS によって構築されます。 実行 中の Kernel が破 損しているかどうかの判断 カ
l openwsman-client-2.1.0-26.1.i386.rpm l libwsman1-2.1.0-26.1.i386.rpm l sblim-sfcb-1.3.2-17.1.i386.rpm l sblim-sfcc-2.1.0-7.1.i386.rpm たとえば、Red Hat Enterprise Linux 5.3 オペレーティングシステム上にベース RPM をインストールする場合、srvadmin\linux\RPMS\supportRPMS から以下のファイルを選択してくだ さい。 l sblim-sfcb-1.3.2-17.1.rhel5.i386.rpm l sblim-sfcc-2.1.0-7.1.rhel5.i386.rpm l libwsman1-2.1.0-26.1.rhel5.i386.rpm l openwsman-client-2.1.0-26.1.rhel5.i386.rpm l openwsman-server-2.1.0-26.1.rhel5.i386.rpm ベース RPM のインストール 1.
メ モ: RPM を個別にインストールする場合は、以下の順序に従ってください。 #rpm -ivh sblim-sfcb rpm #rpm -ivh sblim-sfcc rpm メ モ: libwsman および openwsman クライアント RPM は循環依存があるため、同時にインストールします。 #rpm -ivh libwsman1 rpm openwsman-client rpm #rpm -ivh openwsman-server rpm 管理下システムソフトウェアのインストール ここでは、以下のインストールオプションを使用して、管理下システムソフトウェアをインストールする方法を説明します。 l インタラクティブモードまたは無人モードで、簡易インストールまたはカスタムインストール用の srvadmin-install.sh シェルスクリプトを使用する メ モ: 管理下システムソフトウェアのインストーラ(.tar.gz ファイルとして入手可能)を Dell のサポートウェブサイト support.dell.com からダウンロードした場合、 srvadmininstall.
3. DVD をマウントしたら、次のディレクトリに移動します。 cd /mnt/dvdrom/SYSMGMT/srvadmin/linux/ 4.
Administrator が含まれています。 SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/SLES10 SUSE Linux Enterprise Server(バージョン 10)用のコマンドラインインタフェースを搭載したベース Server Administrator が含まれています。 SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/SLES11 SUSE Linux Enterprise Server(バージョン 11)用コマンドラインインターフェイスを搭載したベース Server Administrator が含まれています。 たとえば、Red Hat Enterprise Linux(バージョン 4)を実行している場合は、次のディレクトリから RPM を追加することでインストールをカスタマイズできます。 SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/RHEL4/addStorageManagement Red Hat Enterprise Linux(バージョン 4)用 Storage Management コンポーネントパッケージ SYSMG
メ モ: カスタムインストール中に [-p | --preserve] オプションを使用しなければ、画面の履歴情報がクリアされます。 [-a|--autostart] は、コンポーネントがインストールされた後で、インストールされたサービスを開始します。 [--prefix PATH] は PATH で指定された通りに、選択されたコンポーネントをインストールします。 カスタムインストールスクリプトを使 用してサイレントな無 人モ ー ド で実行す る方 法 次に、srvadmin-install.sh シェルスクリプトを使用したサイレントな無人カスタムインストールの例を示します。 1. 対応する Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しており、管理下システムコンポーネントのインストール先となるシステム に、ルート としてログオンします。 2. DVD ドライブに『Dell Systems Management Tools and Documentation』 DVD を挿入します。 3.
理下システムソフトウェアのインストール」を参照してください。 sfbc と openwsman をデフォルト設定でもって設定するには、以下のコマンドを実行します。 #./ autoconf_cim_component.sh WSMAN 用サーバー証明書の作 成 WSMAN 用に新しい証明書を作成するか、既存の証明書を再利用することができます。 新し い証明書の作成 /etc/openwsman ディレクトリにある、owsmangencert.sh を実行することにより、WSMAN サーバー用の新しいサーバー証明書を作成できます。このスクリプトは、openwsman RPM に よって提供されます。ウィザードの手順に従い、サーバー証明書を作成します。 既存の証明書の再利用 自己署名または CA 署名された証明書がある場合、/etc/openwsman/openwsman.
account [default=bad success=ok user_unknown=ignore] /lib/security/$ISA/pam_krb5.so account [default=bad success=ok user_unknown=ignore] /lib/security/$ISA/pam_winbind.so account required /lib/security/$ISA/pam_permit.so password requisite /lib/security/$ISA/pam_cracklib.so retry=3 password sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so nullok use_authtok md5 shadow password sufficient /lib/security/$ISA/pam_krb5.so use_authtok password sufficient /lib/security/$ISA/pam_winbind.
無人インストールを使用すると、Server Administrator を複数のシステムに同時にインストールできます。必要なすべての 管理下システムソフトウェアファイルを含めた無人インストールパッケージ を作成して、無人インストールを実行します。 無人インストールパッケージは、ISV のソフトウェア配布ツールを使用して、リモートシステムに配布されます。パッケージが配布されると、RPM によってソフトウェアがインストールされます。 カスタムの無人インストールパッケージは、「シェルスクリプトを使ってカスタムインストールをインタラクティブモードで実行する方法」で説明されているように作成したディレクトリにあります。このディレク トリには、配布する管理下システムソフトウェアコンポーネントのすべての RPM が含まれています。 1. 無人インストールパッケージの配布後、rpm -i *.rpm が実行されるように ISV ソフトウェア配布ソフトウェアを設定します。 2.
指 定のコンポーネントのカスタムアンインストール Dell OpenManage のすべてをアンインストールせずに、コンポーネントを個別に選択してアンインストールすることもできます。次に例を示します。 Server Administrator ウェブサーバーのみをアンインストールする場合、次のコマンドを利用します。 rpm -e `rpm -qa | grep srvadmin-iws` ストレージをアンインストールするには、次のコマンドを使用します。 rpm -e `rpm -qa | grep srvadmin-storage` Dell OpenManage を VMware™ ESX Server™ Software とともに使用する メ モ: VMware® ESX Server ソフトウェアとともに Dell OpenManage をインストールするには、特定の手順が必要です。これらの手順は、Dell OpenManage のバージョンおよび ESX Server バージョンによって変わります。サポートされるのは限られた組み合わせのみです。 この Dell OpenManage リリースと互換の
目次ページに戻る Management Station Software(管理ステーションソフトウェア) のインストール Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
対応する Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムでの管理ステーションソフトウェアの インストール、アップグレード、アンインストール ここでは、対応 Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムで管理ステーションソフトウェアをインストール、アップグレード、アンインストールする方法について説明します。システム上 の必要条件が満たされている場合、BMC ユーティリティおよび Remote Access Controller コンソール がデフォルトでインストールされます。 メ モ: Windows Server 2008 Core オペレーティング システムでの管理ステーションソフトウェアのインストールに関する情報については、『Microsoft Windows Server 2008 Core と Microsoft Hyper-V Server への Dell OpenManage ソフトウェアのインストール』 を参照してください。 メ モ: 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』に収録されているアプリ
メ モ: IT Assistant には、システムにインストールするデータベースのデフォルトインスタンスが必要です。IT Assistant はデータベースの名前の付いたインスタンスを使用できません。 メ モ: Microsoft SQL Server 2005 Express には、Microsoft Data Access のコンポーネント 2.8(MDAC 2.8)および .NET 2.0 Runtime をインストールする必要があります。これ らがシステムにインストールされていない場合、必要条件チェッカーユーティリティによって MDAC 2.8 および .NET 2.0 Runtime のインストールが求められます。 1. 管理ステーションソフトウェア機能をインストールするシステムに、 Administrator(システム管理者)権限を使ってログインします。 2. すべての開いたアプリケーションを閉じます。 3. システムの DVD ドライブに『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』を挿入します。 4.
autorun プログラムが自動的に開始しない場合は、DVD のSYSMGMT\ManagementStation\windows ディレクトリに移動してsetup.exe ファイルをダブルクリックしてください。 この Dell OpenManage 管 理ス テ ー シ ョ ン の必 要条件ス テ ー タ ス画面が表示され、管理ステーションの必要条件の確認作業が実行されます。必 要条件ス テ ー タ ス に関連する情報、警 告、エラーなどのメッセージが表示されます。メッセージを読んで、必要に応じてインストール前に問題を解決します。 管 理ス テ ー シ ョ ン の イ ン ス ト ー ル、変更、修復、削除 オプションのいずれかをクリックします。 2. Dell OpenManage 管 理ステーションのインストールウィザードへようこそ 画面が表示されます。 次へ をクリックします。 3.
4. 次へ をクリックします。 プログラムのメンテナンス ダイアログボックスが表示されます。 5. 修 復 オプションを選択して 次へ をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の修復準 備完了 ダイアログボックスが開きます。 6. 選択したソフトウェア機能をインストールするには、イ ン ス ト ー ル をクリックします。 Dell OpenManage 管 理ス テ ー シ ョ ン の イ ン ス ト ー ル 画面が表示され、インストール中のソフトウェア機能のステータスおよび進行状況が表示されます。 選択した機能がインストールされると、 インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 7.
msiexec.exe /i MappedDrive\SYSMGMT\ManagementStation\windows\ManagementStation\MgmtSt.msi /qb 3. ISV 配布ソフトウェアを設定して、手順 2で作成したスクリプトを配布して実行します。 4. ISV ソフトウェア配布ツールを使用して、このスクリプトをターゲットシステムに配布します。 msiexec.exe /i MgmtSt.msi /qb コマンドは、システムのハードウェアとソフトウェアの設定に基づいて、管理ステーションのソフトウェアをインストールします。 メ モ: IT Assistant をインストールする前に、対応データベースをインストールする必要があります。サンプルバッチファイルと必要なユーティリティは、DVD drive:\SYSMGMT\ManagementStation\Windows\ManagementStation\support\ を参照してください。 標準無人インストールパッケージとしての DVD 全 体の配布 DVD 全体を標準無人インストールパッケージとして配布するには、次の
表 11-1 MSI インストーラのコマンドライン設 定 設定 結果 /i 製品をインストールまたは設定します。 /i MgmtSt.msi - このコマンドは管理ステーションソフトウェア をインストールします。 /x 製品をアンインストールします。 /x MgmtSt.
5. 削 除 をクリックします。 Dell OpenManage 管 理ス テ ー シ ョ ン の イ ン ス ト ー ル 画面が表示されます。アンインストール中のソフトウェア機能のステータスと進行状況を示すメッセージが表示されます。 選択した機能がアンインストールされると、インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 6. 終 了 をクリックして 管理ステーションのアンインストールを終了します。 管理ステーションの全機能がアンインストールされます。 「プログラムの追 加と削除」を使 用した 管 理ステーションソフトウェア 機 能のアンインストール Windows で 管理ステーションソフトウェア 機能をアンインストールするときは、次を実行します。 1. Windows のコントロールパネル へ移動します。 2. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 をダブルクリックします。 3. Dell OpenManage 管 理ス テ ー シ ョ ン をクリックし、削 除 をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除確認ボックスが表示されます。 4.
カスタマイズパラメータ CLI パラメータのADDLOCAL、REINSTALL およびREMOVE を使用すると、インストール、再インストール、アンインストールをサイレントまたは無人で実行するときに、特定のソフトウェア機能を指定 できます。カスタマイズパラメータでは、同じ無人インストールパッケージを使って、異なるシステムでソフトウェア機能を選択的にインストール、再インストール、アンインストールできます。たとえば、特 定のシステムグループに DRAC ツールだけインストールして Remote Access Controller 管理ステーションはインストールしないなどの指定ができます。また、特定のシステムグループから 1 つ または複数の機能をアンインストールすることもできます。 メ モ: 「表 11-2」で言及されるソフトウェア機能 ID は、大小文字が区別されます。 表 11-2 管 理ステーション用 機 能 ID 機 能 ID 説明 ADS Active Directory Snap-in Utility(スナップインユーティリティ) BMU ベースボード管理コントローラ 管理ユーティリティ
ステムを実行しているシステムでの管理ステーションソフトウェアのインストール、アップグレード、アンインスト ール 管 理ステーションソフトウェア のインストール Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行している管理ステーションで使用できるのは、BMC と RAC の機能だけです。 メ モ: Red Hat Enterprise Linux 5 オペレーティングシステムでは、DVD は -noexec マウントオプションで自動的にマウントされています。このオプションでは、DVD から実行可能ファイ ルを実行することはできません。DVD を手動でマウントし、実行可能ファイルを実行する必要があります。 BMC 管理ユーティリティを管理ステーションにインストールするには、次の手順に従ってください。 1. 管理ステーション機能をインストールするシステムに、ルートを使ってログインします。 2.
IPMItool をアンインストールするには、SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムの場合は rpm -e `rpm -qa | grep ipmitool` を、Red Hat Enterprise Linux オペレーティング システムの場合は rpm -e `rpm -qa | grep OpenIPMI-tools` コマンドを使用します。 DRAC ツール機能をアンインストールするには、次の手順を実行してください。 1. 管理ステーション機能をインストールするシステムに、ルートを使ってログインします。 2. rpm クエリコマンドを使用して、インストールされている DRAC ツールのバージョンを判定します。rpm -qa | grep mgmtst- racadm コマンドを使用します。 3.
目次ページに戻る Systems Build and Update ツールを使用したオペレーティングシステムのインストール Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
目次ページに戻る Unified Server Configurator を使用したオペレーティングシステムのインストール Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
メ モ: OS のインストールが中断され、インストールの完了前にシステムが再起動した場合は、システムがインストールメディアから起動するように指定する必要があります。再起動中、表示さ れる指示に注意を払い、システムがインストールメディアを起動するかどうかの質問に対して は い を選択します。 メ モ: F10 キーを押すと、OS のインストールをキャンセルできます。インストールプロセス中または再起動中に キーを押すと、OS 導入ウィザードによって提供されたドライバが削除さ れます。 USC の設定、プラットフォームのアップデート、RAID の設定、オペレーティングシステムの導入、診断の実行、管理タスクの実行の詳細については、『Dell Unified Server Configurator ユーザー ガイド』を参照してください。.
目次ページに戻る Microsoft Windows オペレーティングシステムへの管理下システムソフトウェア のインスト ール Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
l WinRM および Windows Management Instrumentation(WMI)Servers 用の認証 WinRM のインストール Windows 2003 オペレーティングシステムを使用している場合は、WinRM バージョン 1.1 をインストールします。オペレーティングシステム上に、デフォルトで WinRM はインストールされていませ ん。 1. http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=845289ca- 16cc-4c73-8934-dd46b5ed1d33&displaylang=en から WinRM バージョン 1.1 をダウンロードします。 2. .exe ファイルを実行します。 Software Update インストールウィザード 画面が表示されます。 3. 次へ をクリックします。 Lincense Agreement(ラ イ セ ン ス契 約 ) 画面が表示されます。 4.
2. mmc と入力して OK をクリックします。 3. フ ァ イ ル -> ス ナ ッ プ イ ン の追 加と削 除 の順にクリックします。 4. 追 加 をクリックします。 5. 証 明 書 を選択して 追 加 をクリックします。 6. コンピュータアカウント オプションを選択して 次へ をクリックします。 7. ローカルコンピュータ を選択して 完 了 をクリックします。 8. 閉じ る をクリックします。 9. OK をクリックします。 10. コ ン ソ ー ル 画面の左のナビゲーションペインで 証 明 書 (ローカルコンピュータ) を展開します。 11. Personal( 個 人 ) を展開します。 12. 証 明 書 を選択します。 13. 右側のペインで、必要なの証明書をダブルクリックします。 証 明 書 画面が表示されます。 14. 詳 細 タブをクリックします。 15. サ ム プ リ ン ト を選択します。 サムプリントをクリップボードにコピーします。HTTP リスナーの作成中にこのパラメータを使用できます。 16.
4. 各ユーザーに適切な権限を与え、OK をクリックします。 WMI: 1. 2. ス タ ー ト をクリックし、フ ァ イ ル名を指 定し て実行 を選択します。 wmimgmt.msc と入力し、OK をクリックします。 Windows Management Infrastructure(WMI) 画面が表示されます。 3. 左ペインの WMI コ ン ト ロ ー ル(ロ ー カ ル) ノードを右クリックし、 プ ロ パ テ ィ をクリックします。 WMI コ ン ト ロ ー ル(ロ ー カ ル)プ ロ パ テ ィ 画面が表示されます。 4. セ キ ュ リ テ ィ をクリックし、名前空間ツリーで ル ー ト ノードを展開します。 5. ル ー ト -> DCIM -> sysman の順に移動します。 6. セ キ ュ リ テ ィ をクリックします。 セ キ ュ リ テ ィ 画面が表示されます。 7. 追 加 をクリックし、必要なユーザー(ローカル / ドメイン)をリストに追加します。 8. 各ユーザーに適切な権限を与え、OK をクリックします。 9.
メ モ: モジュラシステムの場合は、シャーシに取り付けたサーバーモジュールのそれぞれに Server Administrator をインストールする必要があります。 メ モ: Storage Management サービスのインストールを選択した場合は、Server Administrator を PowerEdge 800、830、850、1800 システムにインストールした後、システムの 再起動を要求される可能性があります。 メ モ: サポートされている Windows システムに Server Administrator をインストール中、メ モ リ不 足 のエラーメッセージが表示された場合は、インストールを中止してメモリを解放する 必要があります。他のアプリケーションを終了するか、その他の手段でメモリを解放してから、Server Administrator のインストールを再試行します。 セットアッププログラムによって、必要条件チェッカーが呼び出されます。必要条件チェッカーがシステムの PCI バスを使用して、コントローラカードなどのインストールされているハードウェアを検索しま す。 Dell Ope
カ ス タ ム セ ッ ト ア ッ プダイアログボックスが表示されます。 表 6-1と 表 6-2 を参照すると、システム用 Server Administrator コンポーネントの選択に役立ちます。 Dell PowerEdge 以外のシステム にServer Administrator をインストールする場合、インストーラには Server Administrator ウ ェ ブ サ ー バ ー オプションのみが表示されます。 選択した機能の隣にはハードドライブのアイコンが表示されます。選択解除した機能の隣には、赤の X が付きます。ハードウェアでサポートされていないソフトウェア機能が 必要条件チェッカー で検出されると、デフォルトでは選択が解除されます。 デフォルトのディレクトリパスを使って管理下システムソフトウェアをインストールするには、次へ をクリックします。別の場所にインストールする場合は、変更 をクリックして管理下システムソフ トウェアをインストールするディレクトリに移動してから、OK をクリックします。カ ス タ ム セ ッ ト ア ッ プ ダイアログボックスに戻ります。 9.
アップグレードのガイドライン l Server Administrator 5.0 以前のバージョンからバージョン 6.1 にアップグレードすることはできません。Server Administrator バージョン 5.0 以降にアップグレードしてから、 Server Administrator バージョン 6.1 にアップグレードする必要があります。 l 管理下システムにサーバー計装をインストールした場合は、必ず Server Administrator Web Server のバージョン 6.1 をインストールしてください。以前のバージョンの Server Administrator Web Server をインストールすると、エラーが表示される場合があります。 l Server Administrator Web Server のバージョン 6.1 をインストールした場合、管理下システムにサーバー計装のバージョン 6.1 を必ずインストールしてください。Server Administrator Web Server のバージョン 6.
選択した機能がインストールされると、 インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 9. 終 了 をクリックして Server Administrator のインストールを終了します。 システム再起動のプロンプトが表示されたら、インストールした管理下システムソフトウェアのサービスを使用するにはシステムを再起動する必要があります。システム再起動のプロンプトが表 示されたら、次のいずれかの再起動オプションを選択します。 l 今す ぐ再 起 動す る l 後で再 起 動す る 修復 損傷した可能性のある Server Administrator コンポーネントを修復およびインストールする場合: 1. Windows のコントロールパネル へ移動します。 2. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 をダブルクリックします。 3. Dell Server Administratorをクリックし、変更 をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator インストールウィザードへようこそ ダイアログボックスが表示されます。 4.
Windows インストーラのログ記録 Windows にはレジストリがアクティブにするログ記録サービスが含まれており、Windows インストーラの問題の診断に役立ちます。サイレントインストール中にこのログ記録サービスを有効にするに は、レジストリエディタを開いて次のパスとキーを作成します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\Installer Reg_SZ: Logging Value: voicewarmup 値フィールドの文字の順序は自由です。文字によって、オンになるログモードが異なります。MSI バージョン 3.
標 準 無 人インストールパッケージとしての DVD 全 体の配 布 1. 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』 のイメージ全体をターゲットシステムに配布します。 2. ISV 配布ソフトウェアを設定して、 DVD イメージから msiexec.exe /i DVD Drive\SYSMGMT\srvadmin\windows\SystemsManagement\ SysMgmt.msi /qb コマンドを実行しま す。 プログラムが実行されて、各リモートシステムに Server Administrator がインストールされます。 3. 各リモートシステムを再起動して、Server Administrator を有効にします。 カスタム無 人インストールパッケージの作 成と配布 カスタム無人インストールパッケージを作成するには、次の手順を実行してください。 1. DVD からシステムのハードドライブに SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリをコピーします。 2.
設定 結果 /i このコマンドで製品をインストールまたは設定します。 /i SysMgmt.msi - Server Administrator ソフトウェアをインストールします。 /i SysMgmt.msi /qn このコマンドは、バージョン 6.1 のフレッシュインストールを実行します。 /x このコマンドで製品をアンインストールすることができます。 /x SysMgmt.
メ モ: xx1x システムでサポートされているのは iDRAC6 のみです。 コマンドラインに ADDLOCAL カスタマイズパラメータを含め、インストールするソフトウェア機能の ID を指定します。例: msiexec.exe /i SysMgmt.msi ADDLOCAL=BRCM /qb. このコマンドは、無人の非サイレントモードで Dell OpenManage Systems Management のインストールを実行して、Broadcom エージェントだけをインストールします。 コマンドラインに REINSTALL カスタマイズパラメータを含め、再インストールするソフトウェア機能の ID を指定します。例: msiexec.exe /i SysMgmt.msi REINSTALL=BRCM /qb.
4. 削 除オプションを選択して 次へ をクリックします。 プ ロ グ ラ ム の削 除 ダイアログボックスが表示されます。 5. 削 除 をクリックします。 Dell OpenManage Server Administrator のアンインストール 画面が表示され、アンインストール中のソフトウェア機能のステータスおよび進行状況が提供されます。 選択した機能がアンインストールされると、インストールウィザードの完 了 ダイアログボックスが表示されます。 6. 終 了 をクリックして Server Administrator のアンインストールを終了します。 システム再起動のプロンプトが表示されたら、アンインストールを完了するためにシステムを再起動する必要があります。システム再起動のプロンプトが表示されたら、次のいずれかの再起動オ プションを選択します。 l 今す ぐ再 起 動す る l 後で再 起 動す る Server Administrator の全機能がアンインストールされます。 オペレーティングシステムを使 用し た管理下システムソフトウェア機 能のアンインストール 1.
プログラムを実行すると、各リモートシステムの管理下システムソフトウェアがアンインストールされます。 3. 各リモートシステムを再起動して、アンインストール処理を完了します。 無 人アンインストールのコマンドライン設 定 表 7-1は、無人アンインストールで使用できる無人アンインストールのコマンドライン設定を示します。 コマンドラインで msiexec.exe /x SysMgmt.msi の後に各オプション設定をスペースで区切っ て入力します。 たとえば、 msiexec.exe /x SysMgmt.msi /qb を実行すると、無人アンインストールが実行され、実行中にそのステータスが表示されます。 msiexec.exe /x SysMgmt.
目次ページに戻る はじめに Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
す。 Dell Unified Server Configurator(USC)は、設定ユーティリティで、システムのライフサイクル中、システムとストレージの管理タスクを組み込み環境から実行できるようにします。 USC は内蔵フラッシュメモリカードに常駐し、起動シーケンス中に開始でき、オペレーティングシステムから独立して機能します。 Dell Systems Build and Update Utility はメディアベースのユーティリティで、操作手順をわかりやすく説明してオペレーティングシステムのインストールを効率化するため、Windows、Red Hat Enterprise Linux、および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムのインストール時間が大幅に短縮されます。 また、Systems Build and Update Utility は、Dell が提供した RAID コントローラおよびネットワークアダプタの検出および設定に必要なツールも提供します。 『Dell Systems Management Tools and Documentation D
l データ冗長性の設定、ホットスペア割り当て、または故障ドライブの再構成によってデータを保護します。 DVD 上の場 所 \SYSMGMT\srvadmin Remote Access Service(リモートアクセスサービス) 機能 Remote Access Service(リモートアクセスサービス)は、Dell Remote Access Controller(DRAC)ソリューションを搭載したシステムに、完全なリモートシステム管理ソリューション提供します。 Remote Access Service(リモートアクセスサービス)は、動作不能のシステムへのリモートアクセスを提供するため、システム復活に要する時間を短縮します。Remote Access Service(リモート アクセスサービス)は、システムがダウンしたときに警告を通知し、リモートのシステム再起動も可能にします。さらに、Remote Access Service(リモートアクセスサービス)は、システムクラッシュの 原因をログに記録し、最近のクラッシュ画面を保存します。 Remote Access Service(
Active Directory Snap-in Utility(スナップインユーティリティ) 機能 Active Directory Snap-in Utility は、Microsoft Active Directory に対する拡張スナップインを提供します。これにより、Dell 特有の Active Directory オブジェクトを管理できます。Dell 特有 のスキーマクラス定義とインストールも DVD に含まれています。Dell 特有のスキーマクラスが Active Directory スキーマに追加されている場合、このオプションを使用できます。管理下システムに Active Directory Snap-in Utility をインストールする必要があります。 Active Directory Snap-in Utility のインストールに関する詳細については、docs ディレクトリまたはデルサポートサイト support.dell.
Dell OpenManage サブスクリプションサービスキットは、2 枚の DVD に収納されています。 l Dell Systems Management Tools and Documentation DVD l 『Dell Server Updates DVD』 『Dell Server Updates DVD』は、サブスクリプションサービスを購読している顧客のみ使用できます。 『Dell Server Updates DVD』には、Dell アップデートパッケージ(DUP)と Dell OpenManage Server Update Utility(SUU)が含まれています。DUP を使用すると、システム管理者は広範 なシステムコンポーネントを同時にアップデートし、同類の Dell システムセットにスクリプトを適用して、システムソフトウェアコンポーネントを同じバージョンレベルに上げることができます。 SUU は、システムに必要なアップデートを特定し、適用するアプリケーションです。SUU を使用すると、 Dell システムをアップデートしたり、SUU でサポートされているシステムに適用できる
Dell Remote Access Controller の設定と使用法を詳しく説明しています。 l 『Dell Update Packages ユーザーズガイド』は、システムアップデート対策の一環として、Windows および Linux 用 Dell Update Packages の入手と使用法について説明していま す。 l 『Dell OpenManage Server Update Utility ユーザーズガイド』は、Dell OpenManage Server Update Utility の使用に関する情報を提供します。 l ソフトウェアキット(DVD) には、メディアに収録されているアプリケーションの readme ファイルが含まれています。 テクニカルサポートの利用法 このマニュアルに記載した手順に不明な点がある場合や、お使いの製品が予想どおりに動作しない場合は、さまざまなヘルプをご利用いただけます。詳細については、お使いのシステムの『ハードウェ ア所有者マニュアル』の「困ったときは」を参照してください。 さらに、Dell エンタープライズのトレーニングと検定もご利用いただけ
目次ページに戻る Microsoft Active Directory の使用 Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
また、Active Directory オブジェクトは、単一ドメイン、複数のドメインのいずれに設定することも可能です。1 つのドメインでオブジェクトを設定する方法は、RAC、Server Admistrator、 IT Assistant のいずれを設定する場合でも同じですが、 複数のドメインに設定する場合は異なります。 たとえば、DRAC 4 カードが 2 枚(RAC1 と RAC2)あり、既存の Active Directory ユーザーが 3 人(ユーザー 1、ユーザー 2、ユーザー 3)いるとします。ユーザー 1 と ユーザー 2 に両方の DRAC 4 カードの管理者(Administrator)特権を与え、ユーザー 3 に RAC2 カードのログイン特権を与えたいとします。 図 12-2 に、このシナリオで Active Directory オブジェクトを設定する方 法を示します。 図 12-2 単一ドメインでの Active Directory オブジェクトの設 定 単一ドメインのシナリオでオブジェクトを設定するには、次の手順に従います。 1.
複数のドメインシナリオにおいてオブジェクトを設定するには、次のタスクを実行します。 1. ドメインのフォレスト機能がネイティブまたは Windows 2003 モードになっていることを確認します。 2. 2 つの関連オブジェクト AO1(ユニバーサルスコープの)と AO2 をいずれかのドメインに作成します。図は ドメイン 2 のオブジェクトを示しています。 3. 2 つの RAC デバイスオブジェクト、RAC1 と RAC2 を作成して、2 台のリモートシステムを表します。 4. 2 つの特権オブジェクト、特権 1 と 特権 2 を作成します。特権 1 にはすべての特権((Administrator: システム管理者)、特権 2 にはログイン特権があります。 5. ユーザー 1 と ユーザー 2 を グループ 1 としてグループ化します。グループ 1 のグループスコープはユニバーサルでなければなりません。 6.
この場合は、関連オブジェクトはどちらもユニバーサルスコープでなくてもかまいません。 Active Directory がシステムにアクセスするための設定 Active Directory を使ってシステムにアクセスする前に、Active Directory ソフトウェアとシステムの両方を設定する必要があります。 1. Active Directory スキーマを拡張します(「Active Directory スキーマの拡張」を参照)。 2. Active Directory Users and Computers スナップイン を拡張します(「Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインへの Dell 拡張のインストール」を参照)。 3. システムユーザーとその特権を Active Directory に追加します(「Active Directory へのユーザーと特権の追加」を参照)。 4. RAC システムの場合のみ、各ドメインコントローラで SSL を有効にします。 5.
OMSA Dell OpenManage Server Administrator Remote_Management xxx0x モジュラシステム上の RAC 4、RAC 5、CMC、iDRAC xx1x システム上の iDRAC Remote_Management_Advanced メ モ: xx1x システムでサポートされているのは iDRAC6 のみです。 LDIF ファイルを使用するには、LDIF ファイルのディレクトリに入っている readme を参照してください。Active Directory スキーマの拡張に Dell Schema Extender を使用する場合は、「Dell Schema Extender の使用」の手順に従ってください。 Schema Extender または LDIF ファイルのコピーと実行はどの場所からでもできます。 Dell Schema Extender の使 用 注 意: Dell Schema Extender は、SchemaExtenderOem.
dellItaAuxClass 表 12-5 dellProduct クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5 説明 これは Dell 製品が導出される主要クラスです。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses コンピュータ 属性 dellAssociationMembers 表 12-6 dellOmsa2AuxClass クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.1 説明 このクラスは Server Administrator の特権(許可される権限)を定義するために使用されます。 クラスの種類 補助クラス SuperClasses なし 属性 dellOmsaIsReadOnlyUser dellOmsaIsReadWriteUser dellOmsaIsAdminUser 表 12-7 dellOmsaApplication クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.
この製品に属する dellAssociationObjectMembers のリスト。この属性は dellProductMembers リンク属性へのバ ックワードリンクです。 識別名 (LDAPTYPE_DN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.12) リンク ID: 12071 表 12-11 Active Directory スキーマに追 加される Server Administrator 固 有の属性 属性 名 / 説明 割り当て ら れ る OID/ 構 文オ ブ ジ ェ ク ト識 別 子 単一値 dellOMSAIsReadOnlyUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.2.1 TRUE ユーザーが Server Administrator で読み取り専用権限を持っている場合は TRUE ブール (LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellOMSAIsReadWriteUser 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.2.
1. 2. ローカルシステムに適切な Microsoft 管理パックがインストールされている必要があります。 この管理パック をインストールするには、ス タ ー ト®フ ァ イ ル名を指 定し て実行 の順にクリックし、MMC と入力して を押します。 Microsoft 管 理コ ン ソ ー ル(MMC)ウィンドウが表示されます。 3. 4. 5. 6. 7.
関連オブジェクトの作成 関連オブジェクトはグループから導出され、グループのタイプが含まれていなければなりません。関連スコープは関連オブジェクトのセキュリティグループのタイプを指定します。関連オブジェクトを作成 する場合、追加しようとするオブジェクトの種類に適用される関連スコープを選択する必要があります。たとえば、ユ ニ バ ー サ ル を選択すると、Active Directory ドメインがネイティブモード以上で機 能している場合にのみ関連オブジェクトを使用できます。 1. 2. 3. コ ン ソ ー ル の ル ー ト(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。 新 規 作 成 を選択します。 インストールしたコンポーネントに応じて、RAC、Server Administrator、または IT Assistant のオブジェクトを選択します。 新 規オ ブ ジ ェ ク ト ウィンドウが表示されます。 4. 5. 6. 7.
表 12-13 Active Directory サービスの設 定パラメータ 「 名 前=値」の ペ ア 説明 prodname=<テキスト> Active Directory の設定変更を適用するソフトウェア製品を指定します。Prodname は、omprv32.
目次ページに戻る 必要条件チェッカー Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.1 必要条件チェッカーのコマンドライン操作 必要条件チェッカーのコマンドライン操作 必要条件チェッカーの確認作業をサイレントに実行するには、『Dell システム管理ツールおよびマニュアル DVD』にある SYSMGMT\ManagementStation\windows\PreReqChecker ま たは SYSMGMT\srvadmin\windows\PreReqChecker ディレクトリの runprereqchecks.exe /s を実行します。必要条件チェッカーを実行すると、html ファイルが %Temp% ディ レクトリに作成されます。このファイルは omprereq.htm という名前で、必要条件の確認作業の結果が含まれています。 Temp ディレクトリは、 X:\Temp ではなく X:\Documents お よ び Settings\username\Local Settings\Temp です。 %TEMP% を見つける
INTEL Intel® NIC エージェント IWS Dell OpenManage Server Administrator Web Server OMSM Server Administrator Storage Management Service RAC4 Remote Access Controller 4 (DRAC 4) RAC5 Dell Remote Access Controller(Dell リモートアクセスコントローラ) iDRAC iDRAC(Integrated Dell Remote Access Controller) SA サーバー管理者 RmtMgmt リモートの有効化 目次ページに戻る
目次ページに戻る Dell OpenManage セキュリティ Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
1024 DCOM 65535 (動的に割り 当て) TCP/UDP 2.0 なし 入力 / 出力 クライアント管理データの表示 ポート範囲 の制限が可 能 Dell OpenManage Client Instrumentation 20 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 × 21 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 × 80 HTTP と FTP TCP 7.x なし 入力 / 出力 フラッシュBIOS通信 × 135 DCOM TCP/UDP 7.x なし 入力 / 出力 WMI を使用した監視と設定 × 135 DCOM TCP 7.x なし Out WMI を使用したイベント転送 × 102465535 (動的に DCOM TCP/UDP 7.
ランダム お よび 専用 TCP 1.0 なし 入力 / 出力 ウェブ GUI からのファームウェアアップデート × 22 SSHv2 TCP 1.30 128 ビット 入力 / 出力 オプションのセキュアシェル(SSH)CLI 管理 ○ 23 Telnet TCP 1.0 なし 入力 / 出力 オプションの Telnet ベースの CLI 管理 ○ 25 SMTP TCP 1.0 なし 入力 / 出力 オプションの電子メール警告メッセージ × 53 DNS UDP 1.20 なし 入力 / 出力 DRAC 内で割り当てられたホスト名の Dynamic Domain name server(DNS)登録 × 68 DHCP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 DHCP 割り当ての IP アドレス × 69 TFTP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 Trivial FTP を使用したファームウェアアップデート × 80 HTTP TCP 1.
161 SNMP UDP 1.0 なし 入力 / 出力 SNMP クエリ管理 × 162 SNMP UDP 1.0 なし Out SNMP トラップイベント × 443 HTTPS TCP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 ウェブ管理 GUI とリモート racadm CLI ユーティリティ × 623 RMCP/RMCP+ UDP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 LAN 上の IPMI × 636 LDAPS TCP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 ADS 認証(オプション) × 3269 LDAPS TCP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 ADS 認証(オプション) × 3668 専用 TCP 1.0 なし 入力 / 出力 仮想メディアサービス ○ 3669 専用 TCP 1.0 128 ビット SSL 入力 / 出力 仮想メディアセキュアサービス ○ 5900 TCP 1.
書き込み アクセス権があると、管理下システムで値の変更や設定ができます。 読み取り アクセス権があると、Server Administrator で報告されたデータを表示できます。ただし、管理下システムで値を変更したり設定することはできません。 Server Administrator サービスにアクセスするための特権レ ベ ル 表 2-3 は、 Server Administrator サービスにアクセスして管理できるユーザーレベルをまとめたものです。 表 2-3 Server Administrator ユーザー特権レ ベ ル 必 要な ユ ー ザ ー特権レ ベ ル サービス ビュー 管理 計装 U、P、A P, A リモートアクセス U、P、A A アップデート U、P、A A Storage Management(ストレージ管理) U、P、A A 表 2-4 は、 表 2-3で使用した特権レベルの略語の意味を説明しています。 表 2-4 Server Administrator ユーザー特権レベルの凡 例 U ユーザー P パワーユーザー A システム管理者 認証
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目次ページに戻る Microsoft Windows Server 2008 Core と Microsoft Hyper-V Server への Dell OpenManage ソフトウェアのインストール Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.
l ビルトインの Administrator 権限でログインしていません。 l MSI パッケージが破損しているか、必要な XML ファイルの 1 つが破損しています。 l DVD からコピーするときにエラーが発生したり、共有ネットワークからコピーするときにネットワークにアクセスできない。 l l 別の MSI パッケージのインストールが現在実行中であるか再起動する必要があることが、必要条件チェッカーによって検出されました。 HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\InProgress は、別の MSI パッケージがインストール中であることを示し ます。 HKEY_LOCAL_MACHINE\\SYSTEM\\CurrentControlSet\\Control\\Session Manager\\PendingFileRenameOperations は、再起動する必要がある ことを示します。 Windows 2008 Core x64 エディションの実行(コンポーネントの一部は、インス
目次ページに戻る 設定と管理 Dell™ OpenManage™ Installation and Security ユーザーズガイドバージョン 6.1 作業を開始する前に インストール要件 対応ウェブブラウザの設定 SNMP Agent の設定 セキュアポートサーバーとセキュリティの設定 作業を開始する前に l l 「インストール要件」 で、お使いのシステムが必要条件を満たしていることを確認してください。 該当する Dell OpenManage readme ファイルと Dell Support ウェブサイト、support.dell.
メ モ: 管理下システムソフトウェアをインストールするとき、その管理下システムが RAC インストールのすべての必要条件を満たせば、RAC ソフトウェアは標 準セ ッ ト ア ッ プ の一部と してインストールされます。ソフトウェアとハードウェアの全要件については、「Remote Access Service(リモートアクセスサービス)」と該当する 『Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド』 を参照してください。 l l Server Administrator Storage Management Service を使用する場合には、Dell OpenManage Server Administrator をシステムにインストールすると、正しく管理を行うこと ができます。ソフトウェアとハードウェアの必要条件の詳細については『 Dell OpenManage Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を参照してください。 Microsoft Software Installer(MSI)バージョン 3.
デジタル証明書 Microsoft 用の Server Administrator パッケージはすべて Dell の証明書を使ってデジタル署名されているので、インストールパッケージの整合性の維持に役立っています。これらのパッケージ が再パッケージ化や編集、その他の方法で操作されると、デジタル署名は無効になります。この操作を行うと、インストールパッケージは非対応となり、必要条件チェッカー によってそのソフトウェアはイ ンストールできなくなります。 対応ウェブブラウザの設定 対応ウェブブラウザのリストについては、「サポートされているオペレーティングシステムとウェブブラウザ」を参照してください。 プロキシサーバーを介してネットワークに接続している管理ステーションからウェブインタフェースに接続する場合は、接続するウェブブラウザを正しく設定する必要があります。詳細に関しては、ウェブブ ラウザのマニュアルを参照してください。 メ モ: ウェブブラウザがローカルアドレス用のプロキシサーバーをバイパスするように設定されていることを確認します。 ウェブインタフェースの日本語版の表 示 Windows オペレーティングシステ
Windows Server 2003 オペレーティングシステムを実行しているシステムでリモートホストから SNMP パケットを受信できるようにするには、次の手順に従ってください。 1. コ ン ピ ュ ー タ の管 理 ウィンドウを閉じます。 2. 必要に応じて、ウィンドウの コ ン ピ ュ ー タ の管 理 アイコンを展開します。 3. サ ー ビ ス と ア プ リ ケ ー シ ョ ン アイコンを展開して、サ ー ビ ス をクリックします。 4. サービスのリストを下にスクロールして SNMP サ ー ビ ス を見つけ、 SNMP サ ー ビ ス を右クリックしてから、プ ロ パ テ ィ をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 5. セ キ ュ リ テ ィ タブをクリックします。 6.
5. セ キ ュ リ テ ィ タブをクリックして、コミュニティのアクセス権限を変更します。 6. 受 理さ れ た コ ミ ュ ニ テ ィ名 リストでコミュニティ名を選択し、 編 集 をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス設 定 ウィンドウが表示されます。 7. コ ミ ュ ニ テ ィ権限 を 読み取り / 書き込み または 読み取り / 作 成 に設定して、OK をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 8. OK をクリックして、変更を保存します。 メ モ: Dell OpenManage Server Administrator バージョン 5.
まず、次の行がない場合は、それを追加して MIB ツリー全体の表示を作成します。 view all included .
access notConfigGroup "" any noauth exact all all none 3. SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェントを再起動します。 service snmpd restart SNMP トラップを管 理ステーションに送 信するシステム設定 Server Administrator は、センサーや他の監視パラメータのステータスの変化に応じて SNMP トラップを生成します。SNMP トラップが管理ステーションに送信されるためには、Server Administrator を実行するシステムでトラップ送信先を 1 つまたは複数設定する必要があります。 Server Administrator を実行しているシステムでトラップを管理ステーションに送信するように設定するには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、以下の手順 を実行してください。 1.
Choose a Tool(ツ ー ル の選択)メニューが表示されます。 8. 終 了 を選択し、 を押します。 対 応SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを実行しているシステムでの SNMP エージェント の設 定 Server Administrator は ucd-snmp または net-snmp エージェントによって提供された SNMP サービスを使用します。リモートホストからの SNMP アクセスを有効にするための SNMP エー ジェントの設定、コミュニティ名の変更、セット操作の有効化、および管理ステーションへのトラップの送信が可能です。IT Assistant のようなシステム管理アプリケーションと正しく相互作用するように SNMP エージェントを設定するには、以下の項の手順に従ってください。 メ モ: SUSE Linux Enterprise Server(バージョン 10)では、SNMP エージェントの設定ファイルは /etc/snmp/snmpd.
理アプリケーションが使用する SNMP コミュニティ名は、Server Administrator システムで設定されている SNMP コミュニティ名と一致する必要があります。 Server Administrator を実行中のシステムからの管理情報の取得に使うデフォルトの SNMP コミュニティ名を変更するには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmpd.conf また は /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、次の手順を実行してください。 1. 次の行を見つけます。 rocommunity public 127.0.0.1 2. public を新しい SNMP コミュニティ名に置き換えて、この行を編集します。編集後の行は次のようになります。 rocommunity community_name 127.0.0.1 3. SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェントを再起動します。 /etc/init.
プ リ フ ァ ラ ン ス ウェブページでは、Server Administrator および IT Assistant のユーザーとセキュアポートサーバーのプリファランスを設定できます。一 般 設 定 をクリックし、ユ ー ザ ー タブか Web Server タブのいずれかをクリックします。 メ モ: ユーザー、またはサーバープリファランスを設定またはリセットするには、Administrator(システム管理者)特権でログインする必要があります。 次の手順を実行して、ユーザープリファランスを設定します。 1. グローバルナビゲーションバーの プ リ フ ァ ラ ン ス をクリックします。 プ リ フ ァ ラ ン スホームページが表示されます。 2. 一 般 設 定 をクリックします。 3.
X.