Users Guide
 
依存 RPM のインストール 
 
1. 依存 RPM がすでにインストールされているかを調べます。すでにインストールされている場合は、これらのインストール済みの RPM を削除します。  
 
2. Pegasus RPM がアンインストールされていることを確認します。  
 
3. make-install を使用して openwsmand および sfcbd バイナリがすでにインストールされているか確認します。チェックを行うには、以下のコマンドを実行します。  
openwsman 
または 
sfcbd 
または  
/usr/local/sbin ディレクトリに上記のバイナリが存在するかをチェックできます。 
 
4. バイナリがインストールされている場合は、これらのインストール済みのバイナリをアンインストールしてください。  
 
5. 表7-3 に記載されている openwsman および sfcbd RPM に必要な依存関係を確認します。  
表 7-3.必要な依存関係 
 
6. 依存 RPM をインストールします。  
すべての RPM を一つのコマンドでインストールできます。 
rpm -ivh rpm1 rpm2 rpm3 rpm4 ... rpmN 
また、RPM を個別にインストールすることも可能です。 
rpm -ivh sblim-sfcb-x.x.x.rpm 
rpm -ivh sblim-sfcc-x.x.x.rpm 
rpm -ivh libwsman1-x.x.x.rpm openwsman-client-x.x.x.rpm 
rpm -ivh openwsman-server-x.x.x.rpm 
Remote Enablement のインストール後の設定  
本項では、Remote Enablement 機能がインストールされている場合に依存 RPM を設定する手順について詳しく説明します。 
メモ:SLES 11 SP1 と Red Hat Enterprise Linux 6 の場合、オペレーティングシステムのメディアから上記 RPM をインストールされることを推奨します。
 
パッケージ 
 
Red Hat Enterprise Server 
 
SUSE Linux Enterprise Server 
Openwsman 
l OpenSSL 
l LibXML 
l Pkgconfig 
l CURL 
l Chkconfig 
l Initscript 
l SBLIM-SFCC 
l LibOpenSSL 
l LibXML 
l Pkg-config 
l libCURL 
l aaa_base 
l aaa_base 
l SBLIM-SFCC 
SBLIM SFCC 
CURL 
libCURL 
SBLIM SFCB 
l Zlib 
l CURL 
l PAM 
l OpenSSL 
l Chkconfig 
l Initscript 
l Zlib 
l libCURL 
l PAM 
l LibOpenSSL 
l aaa_base 
l aaa_base 
メモ:RPM を個別にインストールする場合は、以下の順序に従ってください。
メモ:libwsman および openwsman クライアント RPM は循環依存があるため、同時にインストールします。










