Install Guide

関連オブジェクトへのオブジェクトの追加
関連オブジェクトのプロパティ ウィンドウを使って、ユーザーやユーザーグループ、特権オブジェクト、
ステム、
RAC デバイス、システムやデバイスグループを関連付けることができます。
メモ: RAC ユーザーがそのユーザーや RAC オブジェクトのドメインをスパンするには、ユニバーサル
グループを使用する必要があります。
ユーザーと製品のグループを追加できます。他のグループを作成した同じ方法で、関連グループを作成でき
ます。
ユーザーまたはユーザーグループを追加するには
1. 関連オブジェクト を右クリックし、プロパティ を選択します。
2. ユーザー タブを選択して、追加 を選択します。
3. ユーザーまたはユーザーグループの名前を入力するか、参照して選択し、OK をクリックします。
特権オブジェクト タブをクリックして、システムで認証するときにユーザーまたはユーザーグループの
特権を定義する関連付けに特権オブジェクトを追加します。
メモ: 関連オブジェクトに特権オブジェクトを 1 つだけ追加します。
権限を追加するには
1. 権限オブジェクト タブを選択し、追加 をクリックします。
2. 権限オブジェクトの名前を入力するか、参照して、OK をクリックします。
製品 タブをクリックして 1 つ、または複数のシステムあるいはデバイスを関連付けに追加します。関連
付けられたオブジェクトは、定義済みのユーザーまたはユーザーグループが使用できる、ネットワーク
に接続された製品を指定します。
メモ: 関連オブジェクトに、複数のシステムまたは RAC デバイスを追加します。
製品を追加するには
1. 製品 タブを選択して 追加 をクリックします。
2. システム、デバイス、またはグループ名を入力して、OK をクリックします。
3. プロパティ ウィンドウで、適用OK の順にクリックします。
システムまたはデバイスの設定
CLI コマンドを使用した Server Administrator システムの設定手順については、Server Administrator を実行
しているシステムでの CLI を使用した Active Directory の設定」を参照してください。DRAC ユーザーは
Remote Access Controller 4
ユーザーズガイド
』または『Remote Access Controller 5
ユーザーズガイド
を参照してください。iDRAC ユーザーは Integrated Remote Access Controller
ユーザーズガイド
』を参
照してください。
メモ: Server Administrator がインストールされているシステムは、Active Directory ドメインに属し、
ドメインのコンピュータアカウントも所有していることが必要です。
Server Administrator
を実行しているシステムでの
CLI
を使用した
Active Directory
の設定
omconfig preferences dirservice コマンドを使用して Active Directory サービスを設定できます。
productoem.ini ファイルは、これらの変更を反映するよう変更されます。adproductname
productoem.ini ファイルに存在しない場合は、デフォルトの名前が割り当てられます。
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