OptiPlex 7040 - スモールフォームファクタ オーナーズマニュアル 規制モデル: D11S 規制タイプ: D11S001
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護されています。Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標で ある場合があります。 2016- 09 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業......................................................................................................5 コンピュータ内部の作業を始める前に..................................................................................................................................... 5 コンピュータの電源を切る.......................................................................................................................................................5 コンピュータ内部の作業を終えた後に.........................................................
システム基板の取り外し......................................................................................................................................................22 システム基板の取り付け......................................................................................................................................................24 システム基板のレイアウト....................................................................................................................................................
コンピュータ内部の作業 1 コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータの損傷を防ぐため、コンピュータ内部の作業を始める前に、次の手順を実行してください。 1. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 2. コンピュータの電源を切ります(「コンピュータの電源を切る」を参照)。 注意: ネットワークケーブルを外すには、まずケーブルのプラグをコンピュータから外し、次にケーブルをネットワークデバイスから外 します。 3. コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します。 4. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 5. システムのコンセントが外されている状態で、電源ボタンをしばらく押して、システム基板の静電気を除去します。 6.
コンポーネントの取り外しと取り付け このセクションには、お使いのコンピュータからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての詳細な情報が記載されています。 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 • 小型のマイナスドライバー • プラスドライバー • 小型のプラスチックスクライブ カバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 青色の固定タブを右にスライドさせて、カバーのロックを解除します [1]。 b. カバーをコンピュータの背面に向けてスライドさせます [2]。 c. カバーを持ち上げて、コンピュータから取り外します [3]。 カバーの取り付け 1. コンピュータにカバーをセットし、カチッと所定の位置に収まるまでスライドさせます。 2.
前面ベゼルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. 前面ベゼルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. タブを持ち上げて前面ベゼルをコンピュータから外します [1]。 b. 前面ベゼルをコンピュータから取り外します [2]。 前面ベゼルの取り付け 1. ベゼルのタブをコンピュータのスロットに挿入します。 2. タブがカチッと所定の位置に収まるまで、ベゼルを押し込みます。 3. カバーを取り付けます。 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ファンダクトの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. ファンダクトを取り外すには、次の手順を実行します。 a. タッチポイントを持って、ファンダクトブラケットを引きファンダクトを外します [1]。 b.
ファンダクトの取り付け 1. ファンダクトのスロットをヒートシンクのネジの位置に合わせます。 2. ファンダクトをカチッと所定の位置に収まるまで差し込みます。 3. カバーを取り付けます。 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. 3. カバー ファンダクト ハードドライブアセンブリ オプティカルドライブ メモリモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a. メモリモジュールの両側にあるメモリモジュールの固定タブを押します。 b. システム基板のメモリモジュールコネクタからメモリモジュールを持ち上げます。 メモリモジュールの取り付け 1. メモリモジュールの切り込みをメモリモジュールコネクタのタブに合わせます。 2. メモリモジュールをメモリモジュールソケットに差し込みます。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. 5. オプティカルドライブ ハードドライブアセンブリ ファンダクト カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 イントルージョンスイッチの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. ファンダクト 3. イントルージョンスイッチを取り外すには、次の手順を実行します。 a. システム基板のコネクタからイントルージョンスイッチケーブルを外します [1][2]。 b. イントルージョンスイッチをスライドさせて持ち上げ、コンピュータから取り外します [3]。 イントルージョンスイッチの取り付け 1. イントルージョンスイッチをシャーシのスロットに差し込みます。 2. イントルージョンスイッチケーブルをシステム基板に接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ファンダクト b. カバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 拡張カードの取り外し 1.
b. タブを前方に引いて [2]、拡張カードをコンピュータのコネクタから引き出します [3]。 拡張カードの取り付け 1. 拡張カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2. 拡張カードが所定の位置にカチッと収まるまで押します。 3. 拡張カードラッチを閉じて、所定の位置にカチッと収まるまで押し込みます。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ファンダクト b. カバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. ファンダクト 3. ハードドライブアセンブリを外すには、次の手順を実行します。 a. 固定タブを押して電源コネクタを取り外します [1、2]。 b.
4. ハードドライブアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ハードドライブリリースハンドルを手前に引いて、ハードドライブブラケットをコンピュータから外します [1]。 b. ハードドライブアセンブリを持ち上げてコンピュータから取り外します [2]。 ハードドライブブラケットからのハードドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. ベゼル c. ハードドライブアセンブリ 3. ハードドライブブラケットを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ハードドライブブラケットを引いて、ハードドライブを外します [1]。 b. ハードドライブを持ち上げてハードドライブブラケットから取り外します [2]。 ハードドライブブラケットへのハードドライブの取り付け 1. ハードドライブをカチッと所定の位置に収まるまで、ハードドライブブラケットに挿入します。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ハードドライブアセンブリ b.
c. カバー 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブアセンブリの取り付け 1. ハードドライブアセンブリをコンピュータのスロットに差し込みます。 2. 電源ケーブルをハードドライブブラケットのスロットに接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ファンダクト b. カバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプティカルドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. 前面ベゼル c. ハードドライブアセンブリ 3. オプティカルドライブを外すには、次の手順を実行します。 a. ハードドライブコネクタケーブルをオプティカルドライブラッチから取り外します [1]。 b. 青色のラッチをロック解除の位置にスライドさせます [2]。 4. オプティカルドライブを取り外すには、次の手順を実行します。 a.
5. オプティカルドライブをオプティカルドライブケージから取り外すには、次の手順を実行します。 a. オプティカルドライブリリースラッチを押して [1]、オプティカルドライブを前方にスライドさせます [2]。 b. オプティカルドライブをオプティカルドライブケージから取り外します [3]。 オプティカルドライブの取り付け 1. オプティカルドライブをオプティカルドライブケージに差し込みます。 2. オプティカルケージのタブをコンピュータのスロットに合わせます。 3. オプティカルドライブケージをコンピュータに下ろし、ラッチをロックします。 4. データケーブルと電源ケーブルをオプティカルドライブに接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ハードドライブアセンブリ b. 前面ベゼル c. カバー 6.
システムファンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. 3. カバー 前面ベゼル ハードドライブアセンブリ オプティカルドライブ システムファンを取り外すには、次の手順を実行します。 a. システムファンケーブルをシステム基板から外します [1]。 b. ファングロメットを後壁のスロットに向かってスライドさせます [2]。 c. ファンを持ち上げて、コンピュータから取り外します [3]。 システムファンの取り付け 1. システムファンをコンピュータ内に置きます。 2. ハトメをシャーシに通し、ネジ溝に沿って外側に向けてスライドさせて、所定の位置に固定します。 3. システム基板にシステムファンケーブルを接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. 5. オプティカルドライブ ハードドライブアセンブリ 前面ベゼル カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクアセンブリの取り外し 1. 2.
e. オプティカルドライブ 3. ヒートシンクアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ヒートシンクケーブルをシステム基板から外します [1]。 b. ヒートシンクアセンブリを固定している拘束ネジを緩め、持ち上げてコンピュータから取り外します [2][3]。 ヒートシンクアセンブリの取り付け 1. ヒートシンクアセンブリをプロセッサにセットします。 2. ヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定する拘束ネジを締めます。 3. ヒートシンクケーブルをシステム基板に接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. 5. ファンダクト オプティカルドライブ ハードドライブアセンブリ 前面ベゼル カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. 3.
プロセッサの取り付け 1. プロセッサをソケットキーに合わせます。 2. プロセッサのピン 1 インジケータをソケットの三角形に揃えます。 3. プロセッサのソケットがソケットキーに合うように、プロセッサをソケットに置きます。 4. プロセッサシールドを固定ネジの下にスライドさせて閉じます。 5. ソケットレバーを下げてタブの下に押して込んでロックします。 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. f. 7. ヒートシンク ファンダクト オプティカルドライブ ハードドライブアセンブリ 前面ベゼル カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 VGA ドーターボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. ファンダクト 3. VGA ドーターボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d.
VGA ドーターボードの取り付け 1. VGA ドーターボードをシステム基板のネジホルダーに合わせます。 2. ネジを締めて VGA ドーターボードをシステム基板に固定します。 3. VGA コネクタをコンピュータの背面にあるスロットに挿入します。 4. ネジを締めて VGA コネクタをコンピュータに固定します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ファンダクト b. カバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源装置ユニット(PSU)の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. 3. カバー 前面ベゼル ハードドライブアセンブリ オプティカルドライブ ファンダクト PSU を外すには、次の手順を実行します。 a. 電源ケーブルをシステム基板から外します [1] [2]。 b.
4. PSU を取り外すには、次の手順を実行します。 a. 電源ケーブルをシステム基板から外します [1] [2]。 b. ケーブルを持ち上げて、コンピュータから取り外します[3]。 c. PSU をコンピュータに固定しているネジを外します [4]。 5.
電源装置ユニット(PSU)の取り付け 1. PSU をシャーシに挿入し、コンピュータの背面に向かってスライドさせて固定します。 2. ネジを締めて PSU をコンピュータの背面に固定します。 3. PSU ケーブルを固定クリップに通して配線します。 4. 電源ケーブルをシステム基板に接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. 6. ファンダクト オプティカルドライブ ハードドライブアセンブリ 前面ベゼル カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源スイッチの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. 3. カバー 前面ベゼル ハードドライブアセンブリ オプティカルドライブ 電源装置ユニット 電源スイッチを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 電源スイッチケーブルをシステム基板から外します[1] 。 b.
電源スイッチの取り付け 1. 電源スイッチモジュールをカチッと所定の位置に収まるまでシャーシのスロットに差し込みます。 2. 電源スイッチケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. 4. 電源装置ユニット オプティカルドライブ ハードドライブアセンブリ 前面ベゼル カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SD カードリーダーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. 3. カバー 前面ベゼル ハードドライブアセンブリ オプティカルドライブ 電源装置ユニット SD カードリーダーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 電源装置ユニットのケーブルを SD カードリーダーエンクロージャの固定クリップから取り外します [1]。 b.
SD カードリーダーの取り付け 1. SD カードリーダーをシャーシにセットします。 2. SD カードリーダーをコンピュータに固定するネジを締めます。 3. 電源装置ユニットのケーブルを固定クリップに配線します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. 5. 電源装置ユニット オプティカルドライブ ハードドライブアセンブリ 前面ベゼル カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプションの SSD カードの取り付け 1. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. 前面ベゼル 2. 粘着テープ(青色)をラバーからはがします。 3.
4. SSD カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. SSD カードをシステム基板のコネクタに接続します [1]。 b. ネジを締めて SSD カードをシステム基板に固定します [2]。 オプションの SSD カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • 前面ベゼル 3. SSD カードをシステム基板に固定しているネジを外します。 4. SSD カードをシステム基板のコネクタから外します。 5. システム基板からラバーを取り外します。 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b.
c. d. e. f. g. h. i. j. k. l. 3. 前面ベゼル メモリモジュール ハードドライブアセンブリ オプティカルドライブ 拡張カード オプションの SSD カード SD カードリーダー VGA ドーターボード ヒートシンク プロセッサ I/O パネルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. I/O パネルをシャーシに固定しているネジを外します [1]。 b. I/O パネルをコンピュータから取り外します [2]。 4. システム基板に接続されているケーブルをすべて外します。 5. システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a. システム基板をコンピュータに固定しているネジを外します [1]。 b.
システム基板の取り付け 1. システム基板の両端をつかみ、コンピュータの背面に向けて傾けます。 2. システム基板の背面にあるコネクタがコンピュータの背面の壁にあるスロットと揃い、システム基板のネジ穴がコンピュータの突起と揃うまで、シ ステム基板をコンピュータに下ろします。 3. システム基板をコンピュータに固定するネジを締めます。 4. システム基板にケーブルを接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. f. g. h. i. j. k. l. VGA ドーターボード SD カードリーダー オプションの SSD カード 拡張カード プロセッサ ヒートシンク オプティカルドライブ ハードドライブアセンブリ メモリモジュール 前面ベゼル ファンダクト カバー 6. I/O パネルをシャーシにセットします。 7. ねじを締めて I/O パネルをシャーシに固定します。 8.
システム基板のレイアウト 1. PCIex16 コネクタ 2. PCIex4 コネクタ 3. RJ-45/USB 2.0 コネクタ 4. USB 3.0 コネクタ 5. PS2 キーボード/MS コネクタ 6. シリアルポートコネクタ 7. DisplayPort コネクタ 8. HDMI コネクタ 9. ライン出力コネクタ 10. CPU 電源コネクタ 11. イントルージョンスイッチコネクタ 12. VGA ドーターボードコネクタ 13. プロセッサ 14. CPU ファンコネクタ 15. メモリモジュールコネクタ 16. M.2 ソケット 3 コネクタ 17. 電源スイッチコネクタ 18. メディアカードリーダーコネクタ 19. システムファンコネクタ 20. ハードドライブアクティビティ LED 21. ユニバーサルオーディオジャック 22. USB 2.0 コネクタ 23. USB 3.0 コネクタ 24. ATX 電源コネクタ 25. SATA0 コネクタ 26. SATA2 コネクタ 27.
3 コンピュータのトラブルシューティング 診断ライト、ビープコード、およびエラーメッセージなどのインジケータを使って、コンピュータの操作中にトラブルシューティングを行うことができます。 診断電源 LED コード 表 1.
診断エラーメッセージ 表 2.
エラーメッセージ 説明 イブを再度取り付けて、コンピュータを再起動します。Dell Diagnostics(診断)で Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ) のテストを実行してください。 HARD-DISK DRIVE CONTROLLER FAILURE 0(ハードデ ィスクドライブコントローラー障害 0) ハードドライブがコンピュータからのコマンドに応答しません。コンピュータ をシャットダウンし、ハードドライブを取り外して、オプティカルドライブから コンピュータを起動してください。続いて、コンピュータをシャットダウンし、 ハードドライブを再度取り付けて、コンピュータを再起動します。問題が 解決しない場合は、別のドライブをお試しください。Dell Diagnostics (診断)で Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)のテストを実 行してください。 HARD-DISK DRIVE FAILURE(ハードディスクドライブ障 ハードドライブがコンピュータからのコマンドに応答しません。コンピュータ をシャットダウンし、ハードドライブを取り外して、オプティカルドライブか
エラーメッセージ 説明 MEMORY ADDRESS LINE FAILURE AT ADDRESS, READ VALUE EXPECTING VALUE メモリモジュールが故障しているか、適切に取り付けられていません。メ モリモジュールを取り付け直し、必要があれば交換します。 MEMORY ALLOCATION ERROR(メモリ割り当てエラー) 実行しようとしているソフトウェアは、オペレーティングシステム、ほかのプ ログラムやユーティリティと競合しています。コンピュータをシャットダウンし て、30 秒後に再起動してください。プログラムを再度実行してみます。 エラーメッセージがまだ表示される場合は、ソフトウェアのマニュアルを参 照してください。 MEMORY DOUBLE WORD LOGIC FAILURE AT ADDRESS, READ VALUE EXPECTING VALUE メモリモジュールが故障しているか、適切に取り付けられていません。メ モリモジュールを取り付け直し、必要があれば交換します。 MEMORY ODD/EVEN LOGIC FAILURE AT ADDRESS,
エラーメッセージ 説明 TIME-OF-DAY CLOCK LOST POWER(時刻クロックの電源 システム構成の設定が破損しています。お使いのコンピュータをコンセン トに接続して、バッテリーを充電してください。問題が解決しない場合、 損失) セットアップユーティリティプログラムを起動して、データを復元してみてく ださい。その後すぐにプログラムを終了します。メッセージが再び表示さ れる場合は、デルにお問い合わせください。 TIME-OF-DAY CLOCK STOPPED(時刻クロックの停止) システム構成の設定に対応している予備バッテリーを再充電する必要 がある可能性があります。お使いのコンピュータをコンセントに接続し て、バッテリーを充電してください。問題が解決しない場合は、デルにお 問い合わせください。 TIME-OF-DAY NOT SET-PLEASE RUN THE SYSTEM SETUP PROGRAM(時刻が設定されていません - セットア ップユーティリティを実行してください) セットアップユーティリティに保存されている時刻または日付がシステムク ロックと一致しません。Date
システムメッセージ 説明 No boot device available(起動デバイスがありませ ん) ハードディスクドライブ上に起動可能なパーティションが存在しないか、 ハードドライブケーブルがしっかりと接続されていないか、または起動可 能なデバイスが存在しません。 • • ハードドライブが起動デバイスの場合、ケーブルが接続されているこ と、およびドライブが適切に取り付けられ、起動デバイスとしてパー ティション分割されていることを確認します。 セットアップユーティリティを起動して、起動順序の情報が正しいこ とを確認します。 No timer tick interrupt(タイマーティック割り込み システム基板上のチップが誤動作しているか、またはマザーボードに障 害が発生している可能性があります。 信号がありません) NOTICE - Hard Drive SELF MONITORING SYSTEM S.M.A.R.
セットアップユーティリティ 4 セットアップユーティリティでコンピュータのハードウェアを管理し BIOS レベルのオプションを指定することができます。セットアップユーティリティ から実 行できる操作は次のとおりです。 • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピュータのセキュリティを管理する。 起動順序 起動順序では、セットアップユーティリティで定義された起動デバイスの順序をバイパスし、特定のデバイス(例:オプティカルドライブやハードドライ ブ)から直接起動することができます。パワーオンセルフテスト(POST)中にデルのロゴが表示されたら、以下の操作が可能です。 • を押してセットアップユーティリティにアクセスする • を押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる 1 回限りの起動メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動メニューのオプショ
キー ナビゲーション タブ 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、未保存の変更を保存するプロ ンプトが表示され、システムが再起動します。 F1 セットアップユーティリティ のヘルプファイルを表示します。 セットアップユーティリティの概要 セットアップユーティリティでは次のことができます。 • お使いのコンピュータのハードウェアを追加、変更、または取り外した後でシステムの構成情報を変更する。 • ユーザーパスワードなど、ユーザーが選択できるオプションを設定または変更する。 • 現在のメモリの容量を読み取る、または取り付けてあるハードドライブのタイプを設定する。 セットアップユーティリティを使用する前に、セットアップユーティリティの画面情報を後で参照できるようにメモしておくことをお勧めします。 注意: コンピュータに詳しい方以外は、このプログラムの設定を変更しないでください。変更内容によっては、コンピュータが正しく動作 しなくなることがあり
オプション 説明 • UEFI Advanced Boot Options UEFI 起動モードのときに、Enable Legacy Option ROMs(レガシーオプション ROM を有効にする)オプ ションを選択できます。このオプションはデフォルトで有効になっています。 Date/Time 日付と時刻を設定できます。システムの日付と時刻の変更はすぐに有効になります。 表 6.
オプション 説明 Back USB Configuration 背面 USB ポートを有効または無効に設定できます。すべてのポートはデフォルトで有効に設定されていま す。 USB PowerShare このオプションで、携帯電話や音楽プレーヤなどの外付けデバイスを充電することができます。このオプション はデフォルトで無効に設定されています。 オーディオ 内蔵オーディオコントローラを有効または無効にすることができます。 • Enable Microphone(マイクを有効にする) • Enable Internal Speaker(内蔵スピーカーを有効にする) 両方のオプションがデフォルトで有効に設定されています。 Miscellaneous Devices 各種オンボードデバイスを有効または無効にすることができます。 • Enable PCI Slot(PCI スロットを有効にする) • Enable Media Card(メディアカードを有効にする)(デフォルトオプション) • Disable Media Card(メディアカードを無効にする) 表 7.
オプション 説明 TPM 1.
オプション 説明 • • db dbx Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、PK、KEK、db、および dbx の関連オプションが表 示されます。オプションは次のとおりです。 • Save to File(ファイルに保存)- ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。 • • Replace from File(ファイルから交換)- 現在のキーをユーザーが選択したファイルのキーと交換 します。 Append from File(ファイルから追加)- ユーザーが選択したファイルから現在のデータベースにキ ーを追加します。 Delete(削除)- 選択したキーを削除します。 • Reset All Keys(すべてのキーをリセット)- デフォルト設定にリセットします。 • Delete All Keys(すべてのキーを削除)- すべてのキーを削除します。 • メモ: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、すべての変更が消去され、キーはデフ ォルト設定に復元されます。 表 10.
オプション 説明 • Last Power State(直前の電源状態) このオプションはデフォルトで Power Off(電源オフ)に設定されています。 Auto On Time コンピュータに自動的に電源を入れる時刻を設定します。時刻は標準の 12 時間形式(時間:分:秒) です。時刻と AM/PM のフィールドに値を入力して、起動時刻を変更します。 メモ: この機能は、電源タップのスイッチやサージプロテクタでコンピュータの電源をオフにした場 合、または Auto Power(自動電源)が無効に設定されている場合は動作しません。 Deep Sleep Control ディープスリープを有効にするタイミングの制御を定義することができます。 • 無効 • Enabled in S5 only(S5 のみで有効) • Enabled in S4 and S5(S4 と S5 で有効) このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 Fan Control Override システムファンの速度を決定できます。このオプションが有効に設定されている場合、システムファンは最大 速度で動
オプション 説明 このオプションは、デフォルトで Thorough(完全)に設定されています。 表 14.
オプション 説明 • DHCP(デフォルト) Client IP address クライアントの静的 IP アドレスを指定します。デフォルト IP アドレスは 255.255.255.255 です。 Client Subnet Mask クライアントのサブネットマスクアドレスを指定します。デフォルト IP アドレスは 255.255.255.255 です。 Client Gateway クライアントのゲートウェイアドレスを指定します。デフォルト IP アドレスは 255.255.255.255 です。 DNS IP Address クライアントの DNS IP アドレスを指定します。デフォルト IP アドレスは 255.255.255.255 です。 ドメイン名 クライアントのドメイン名を指定します。 詳細 アドバンスドデバッギングの冗長モードをオンにすることができます。このオプションはデフォルトで無効に設定 されています。 表 17.
ファイルのダウンロードウィンドウが表示されます。 11. ファイルをコンピュータに保存する場合は、Save(保存)をクリックします。 12. Run(実行)をクリックしてお使いのコンピュータに更新された BIOS 設定をインストールします。 画面の指示に従います。 メモ: BIOS のバージョンを 3 つを超えるリビジョンにアップデートしないことをお勧めします。例:BIOS を 1.0 から 7.0 にアップデートす る場合は、まずバージョン 4.0 をインストールしてからバージョン 7.
既存のシステムパスワードおよび / またはセットアップパスワードの削除または変更 既存のシステムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除または変更する前に Password Status(パスワードステータス)がロック解 除(システムセットアップで)になっていることを確認します。Password Status(パスワードステータス)が ロック されている場合、既存のシステ ムパスワードまたはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。 セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1. システム BIOS 画面またはセットアップユーティリティ画面で、システムセキュリティを選択し、 を押します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2. システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 3. System Password(システムパスワード)を選択し、既存のシステムパスワードを変更または削除して、 または を押しま す。 4.
5 仕様 メモ: 提供されるものは地域により異なる場合があります。コンピュータの構成に関する詳細は: • Windows 10 の場合は、スタート • Windows 8.1 および Windows 8 の場合は、スタート します。 • Windows 7 の場合は、スタート → 設定 → システム → バージョン情報 の順にクリックまたはタップします。 → PC 設定 → PC とデバイス → PC 情報 の順にクリックまたはタップ をクリックして マイコンピュータ を右クリックし、プロパティ を選択します。 表 19. プロセッサ 機能 仕様 プロセッサのタイプ 第 6 世代 Intel Core i3/i5/i7 シリーズ キャッシュ合計 プロセッサのタイプに応じて最大 8 MB キャッシュ 表 20.
表 23. ネットワーク 機能 仕様 内蔵 10/100/1000 Mb/s 通信に対応する Intel I219-LM Ethernet 表 24. システム情報 機能 仕様 システムチップセット Intel 100 シリーズ、Q170 DMA チャネル 個別プログラム可能チャネル(7)付 8237 DMA コントローラ(2) 割り込みレベル 24 割り込み対応内蔵 I/O APIC 機能 BIOS チップ(NVRAM) 16 MB 表 25. 拡張バス 機能 仕様 バスのタイプ PCIe gen3(x16)、USB 2.0、USB 3.0 バス速度 PCI Express: • x4-スロット双方向スピード – 最大 3.94 GB/ 秒 • x16 スロット双方向速度 – 16 GB/ 秒 SATA: 1.5 Gbps、3.0 Gbps、6 Gbps 表 26. カード 機能 仕様 PCI express x4 ハーフハイトカード PCI express x16 ハーフハイトカード 表 27.
機能 仕様 USB 3.0 • 前面パネル:2 • 背面パネル:4、 • 19 ピン HDMI コネクタ • 20 ピン DisplayPort コネクタ(2) • 15 ピン VGA コネクタ(オプション) ビデオ メモ: 使用可能なビデオコネクタは選択したグラフィックスカードによっ て異なります。 キーボードとマウス 背面パネル: • PS2 キーボード 6 ピンコネクタ • PS2 マウス 6 ピンコネクタ 表 29. 内部コネクタ 機能 仕様 PCI Express x16(有線 x4)データ幅(最大)- PCI Express 164 ピンコネクタ レーン(4) PCI Express x16 データ幅(最大) - 16 PCI Express レーン 164 ピンコネクタ シリアル ATA 3 7 ピンコネクタ メモリ 288 ピンコネクタ(4) 内蔵 USB 10 ピンコネクタ システムファン 4 ピンコネクタ SSD M.
機能 仕様 白色のライト — 白色のゆっくりとした点滅は、コンピュータがハードドライブから データを読み取っている、またはハードドライブにデータを書き込んでいることを 示します。 ドライブアクティビティライト コンピュータの背面: リンクインテグリティライト(内蔵ネットワークアダプタ上) • • • • 緑色 — ネットワークとコンピュータとの間で 10 Mbps の接続が確立されて いることを示します。 緑色 — ネットワークとコンピュータとの間で 100 Mbps の接続が確立され ていることを示します。 橙色 — ネットワークとコンピュータの間に 1000 Mbps の接続が確立され ていることを示します。 オフ(消灯)— コンピューターはネットワークに物理的に接続されているこ とを検出していません。 ネットワーク動作ライト(内蔵ネットワークアダプタ上) 黄色のライト — 黄色の点滅は、ネットワークが動作していることを示します。 電源ユニット診断ライト 緑色のライト — 電源が入っており、機能していることを示します。電源ケーブ ルは電源コネクタ(コンピューターの背面)とコンセントに接続し
機能 仕様 保管時 2.20 Grms 最大衝撃 動作時 40 G 保管時 105 G 動作時 –15.2~3048 m (–50~10,000 フィート) 保管時 –15.20 ~ 10,668 m(–50 ~ 35,000 フィート) 空気中浮遊汚染物質レベル G1、または ANSI/ISA-S71.
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