Optiplex 7040 - ミニタワー オーナーズマニュアル 規制モデル: D18M 規制タイプ: D18M001
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2015 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護されています。Dell ™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社 の商標である場合があります。 2015 - 11 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業......................................................................................................5 コンピュータ内部の作業を始める前に..................................................................................................................................... 5 コンピュータの電源を切る.......................................................................................................................................................6 コンピュータ内部の作業を終えた後に.........................................................
コイン型電池の取り付け...................................................................................................................................................... 21 ヒートシンクアセンブリの取り外し...........................................................................................................................................22 ヒートシンクアセンブリの取り付け.......................................................................................................................................... 22 プロセッサの取り外し.....................
コンピュータ内部の作業 1 コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータの損傷を防ぎ、ユーザー個人の安全を守るため、以下の安全に関するガイドラインに従ってください。特記がない限り、本書に記載さ れる各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 警告: すべての電源を外してから、コンピュータカバーまたはパネルを開きます。コンピュータ内部の作業が終わったら、カバー、パネル、 ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピュータ内部の作業を始める前に、コンピュータに付属の「安全に関する情報」をお読みください。安全に関するベストプラク ティスについては、規制コンプライアンスのホームページ(www.Dell.
コンピュータの電源を切る 注意: データの損失を防ぐため、コンピュータの電源を切る前に、開いているファイルはすべて保存して閉じ、実行中のプログラムはす べて終了してください。 1. コンピュータの電源を切る: • • • • 2. Windows 10 の場合(タッチ対応デバイスまたはマウスを使用): 1. スタートアイコンを 2. 電源アイコンを 。 次に Shut down(シャットダウン)をクリックまたはタッチします。 Windows 8 の場合(タッチ対応デバイスを使用): 1. 画面の右端からスワイプインして、チャームメニューを開き、Settings(設定)を選択します。 2. 電源アイコンを 次に Shut down(シャットダウン)をタップします。 Windows 8 の場合(マウスを使用): 1. 画面の右上隅をポイントし、Settings(設定)をクリックします。 2. 電源アイコンを 次に Shut down(シャットダウン)を選択します。 Windows 7 の場合: 1. Start(開始)をクリックします。 2.
コンポーネントの取り外しと取り付け 2 このセクションには、お使いのコンピュータからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての詳細な情報が記載されています。 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 • 小型のマイナスドライバー • プラスドライバー • 小型のプラスチックスクライブ カバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 青色のタブをスライドさせて、カバーをコンピュータから外します [1]。 b. カバーをコンピュータの背面に向けてスライドさせ、持ち上げてコンピュータから取り外します [2]。 カバーの取り付け 1. コンピュータにカバーをセットし、カチッと所定の位置に収まるまで前方にスライドさせます。 2.
ベゼルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. 前面ベゼルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. タブを持ち上げて前面ベゼルをコンピュータから外します。 b. 前面ベゼルをコンピュータから取り外します。 ベゼルの取り付け 1. ベゼルのタブをコンピュータのスロットに挿入します。 2. タブがカチッと所定の位置に収まるまで、ベゼルを押し込みます。 3. カバーを取り付けます。 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 前面ベゼルドアを開く 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 3.
注意: 前面ベゼルドアは限られた範囲内でしか開きません。最大許容範囲については印刷ラベルを参照してください。 ハードドライブアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. ハードドライブアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ハードドライブアセンブリケーブルをハードドライブのコネクタから外し ます[1、2]。 b. 両側のの青色のタブを両側を押し [3]、ハードドライブアセンブリをコンピュータから引き出し ます [4]。 ハードドライブブラケットからのハードドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b.
c. ハードドライブアセンブリ 3. ハードドライブブラケットを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ハードドライブブラケットの片側を引いて、ブラケットのピンをハードドライブのスロットから外します [1]。 b. ハードドライブを持ち上げてハードドライブブラケットから取り外します [2]。 ハードドライブブラケットへのハードドライブの取り付け 1. ハードドライブブラケットのピンを、ハードドライブの片側のスロットに合わせて挿入します。 2. ハードドライブブラケットのもう一方の側を曲げ、ブラケットのピンをハードドライブに合わせて挿入します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ハードドライブアセンブリ b. ベゼル c. カバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブアセンブリの取り付け 1. ハードドライブアセンブリをカチッと所定の位置に収まるまで、コンピュータのスロットに差し込みます。 2. 前面ベゼルドアを閉じます。 3. SATA ケーブルと電源ケーブルをハードドライブのコネクタに接続します。 4.
c. 前面ベゼルドアを閉じます [3]。 d. 青色のリリースタブを押して [4]、オプティカルドライブをコンピュータから引き出します [5]。 およびオプティカルドライブ の取り付け 1. オプティカルドライブを、所定の位置にカチッと収まるまでオプティカルドライブベイに差し込みます。 2. 前面ベゼルドアを開きます。 3. データケーブルと電源ケーブルを オプティカルドライブのコネクタに接続します。 4. 前面ベゼルドアを閉じます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 6. • ベゼル • カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプティカルドライブ(3.5 インチ)の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 3. • カバー • ベゼル オプティカルドライブを取り外すには、次の手順を実行します。 a. データケーブルと電源ケーブルをオプティカルドライブのコネクタから外します [1、2]。 b.
オプティカルドライブ(3.5 インチ)の取り付け 1. オプティカルドライブをカチッと所定の位置に固定されるまで、オプティカルドライブベイに差し込みます。 2. データケーブルと電源ケーブルをオプティカルドライブのコネクタに接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 4. • ベゼル • カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプションの SSD カードの取り付け 1. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 2. 前面ベゼルドアを開きます。 3. 粘着テープ(青色)をラバーからはがします。 4.
5. SSD カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. SSD カードをシステム基板のコネクタに接続します [1]。 b. ネジを締めて SSD カードをシステム基板に固定します [2]。 6. 前面ベゼルドアを閉じます。 7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベゼル b. カバー 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプションの SSD カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. SSD カードをシステム基板に固定しているネジを外します。 5. SSD カードをシステム基板のコネクタから外します。 6.
SD カードリーダーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. SD カードリーダーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. SD カードリーダーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 b. SD カードをコンピュータに固定しているネジを外します [2]。 c. SD カードリーダーを持ち上げてコンピュータから取り外します [3]。 SD カードリーダーの取り付け 1. SD カードリーダーをシステム基板のスロットに挿入します。 2. ネジを締めて SD カードリーダーをシステム基板に固定します。 3. SD カードリーダーケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 4. 前面ベゼルドアを閉じます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベゼル b. カバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュールの取り外し 1. 2.
メモリモジュールの取り付け 1. メモリモジュールの切り込みをメモリモジュールコネクタのタブに合わせます。 2. メモリモジュールをメモリモジュールソケットに差し込みます。 3. メモリモジュールの固定タブが所定の位置にカチッと収まるまで、メモリモジュールを押し込みます。 4. 前面ベゼルドアを閉じます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. カバー b. ベゼル 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 PCIe 拡張カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. PCIe 拡張カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. リリースラッチを引いて、 PCIe 拡張カードのロックを解除します [1]。 b. リリースタブを押し [2]、PCIe 拡張カードを持ち上げてコンピュータから取り外します [3]。 5.
PCIe の取り付け 1. リリースラッチを引いて開きます。 2. PCIe 拡張カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 3. 所定の位置にカチッと収まるまで、カード固定ラッチを押して、PCIe 拡張カードを固定します。 4. 他の PCIe 拡張カードを取り付けるには、上記の手順を繰り返します。 5. リリースラッチを閉じます。 6. 前面ベゼルドアを閉じます。 7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベゼル b. カバー 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプションの Ethernet ポートカードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. Ethernet ポートカードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. リリースラッチを引いて開きます [1]。 b. Ethernet ポートカードを持って引き出し、システム基板のスロットから外します。 c.
a. ベゼル b. カバー 6. 前面ベゼルドアを閉じます。 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源装置ユニット(PSU)の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. PSU を取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. PSU をコンピュータに固定しているネジを外します [1]。 PSU ケーブルをシステム基板のコネクタから外します [2、3]。 PSU ケーブルの配線を固定クリップから外します。 金属製のリリースタブを押して [4]、PSU を背面方向にスライドさせ、持ち上げてコンピュータから取り外します [5]。 電源装置ユニット(PSU)の取り付け 1. PSU を PSU スロットに挿入して、所定の位置にカチッと収まるまでコンピュータの背面に向かってスライドさせます。 2. ネジを締めて PSU をコンピュータに固定します。 3.
VGA ドーターボードの取り外し 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. VGA ドーターボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. VGA コネクタをコンピュータに固定しているネジを外します [1]。 VGA コネクタをスライドさせて、コンピュータから外します [2]。 VGA ドーターボードをコンピュータに固定しているネジを外します [3]。 ハンドルを使用して、VGA ドーターボードを持ち上げてコンピュータから取り外します [4]。 VGA ドーターボードの取り付け 1. VGA ドーターボードをシステム基板のネジホルダーに合わせます。 2. ネジを締めて VGA ドーターボードをシステム基板に固定します。 3. VGA コネクタをコンピュータの背面にあるスロットに挿入します。 4. ネジを締めて VGA コネクタをコンピュータに固定します。 5. 前面ベゼルドアを閉じます。 6.
4. イントルージョンスイッチを取り外すには、次の手順を実行します。 a. イントルージョンスイッチケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1]。 b. イントルージョンスイッチケーブルの配線をファングロメットから外します [2]。 c. イントルージョンスイッチをスライドさせて持ち上げ、コンピュータから取り外します [3]。 イントルージョンスイッチの取り付け 1. イントルージョンスイッチをコンピュータのスロットに挿入します。 2. イントルージョンスイッチケーブルをファングロメットを通して配線します。 3. イントルージョンスイッチケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 4. 前面ベゼルドアを閉じます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 6. • ベゼル • カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源スイッチの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 3. 4.
電源スイッチの取り付け 1. 電源スイッチをスロットに挿入し、カチッと所定の位置に収まるまで押し込みます。 2. 電源スイッチケーブルをケーブル固定クリップに通して配線します。 3. 電源スイッチケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 4. 前面ベゼルドアを閉じます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 6. • ベゼル • カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 3. 4. • カバー • ベゼル 前面ベゼルドアを開きます。 スピーカーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 b. 前面ベゼルドアを閉じます。 c.
スピーカーの取り付け 1. スピーカーをスロットに挿入し、カチッと所定の位置に収まるまで押し込みます。 2. 前面ベゼルドアを開きます。 3. スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 4. 前面ベゼルドアを閉じます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベゼル b. カバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. コイン型電池を取り外すには、次の手順を実行します。 a. プラスチックスクライブを使用して、コイン型電池を外に出します。 b. コイン型電池をシステム基板のコネクタから取り外します。 コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池の(+)記号側を上に向け、コネクタのプラス側にある固定タブの下に挿入します。 2. 所定の位置にロックされるまでバッテリーをコネクタに押し込みます。 3.
4. 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 • ベゼル • カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. ヒートシンクアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ヒートシンクアセンブリのケーブルを、システム基板のコネクタから外します [1]。 b. ヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定している拘束ネジを緩めます [2、3、4、5]。 c. ヒートシンクアセンブリを持ち上げてコンピュータから取り外します [6]。 ヒートシンクアセンブリの取り付け 1. ヒートシンクアセンブリをプロセッサにセットします。 2. ヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定する拘束ネジを締めます。 3. ヒートシンクアセンブリのケーブルを、システム基板のコネクタに接続します。 4. 前面ベゼルドアを閉じます。 5.
• ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4. ヒートシンクアセンブリを取り外します。 5. プロセッサを取り外すには: a. レバーを押し下げてプロセッサシールドのタブの下からソケットレバーを外します [1]。 b. レバーを持ち上げてプロセッサシールドを持ち上げます [2]。 c. プロセッサを持ち上げて、ソケットから外します [3]。 注意: プロセッサソケットピンは壊れやすく、損傷して修復できなくなることがあります。プロセッサをソケットから取り外す際に は、プロセッサソケットのピンを曲げないように気をつけてください。 プロセッサの取り付け 1. プロセッサをソケットキーに合わせます。 注意: プロセッサを無理に押し込まないでください。プロセッサの位置が合っていれば、簡単にソケットに入ります。 2. プロセッサのピン 1 インジケータをソケットの三角形に揃えます。 3. プロセッサのソケットがソケットキーに合うように、プロセッサをソケットに置きます。 4. プロセッサシールドを固定ネジの下にスライドさせて閉じます。 5.
システムファンの取り付け 1. ケーブル端部がコンピュータの底面を向くようにして、システムファンの側面を持ちます。 2. グロメットをコンピュータの背面にあるスロットに挿入します。 3. グロメットを対応するシステムのファンの溝に通します。 4. グロメットを広げ、所定の位置にロックされるまでシステムファンをコンピュータの方向にスライドさせます。 メモ: 最初に下の 2 つのグロメットを取り付けます。 5. システムファンケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 6. 前面ベゼルドアを閉じます。 7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベゼル b. カバー 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 • カバー • ベゼル 3. 前面ベゼルドアを開きます。 4.
システム基板の取り付け 1. システム基板の両端をつかみ、コンピュータの背面に向けて傾けます。 2. システム基板の背面にあるコネクタがコンピュータの背面の壁にあるスロットと揃い、システム基板のネジ穴がコンピュータの突起と揃うまで、シ ステム基板をコンピュータに下ろします。 3. ネジを締めてシステム基板をコンピュータに固定します。 4. すべてのケーブルを配線チャネルを通して配線し、すべてのケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 • メモリモジュール • オプションの SSD カード • オプションの Ethernet ポートカード • PCIe 拡張カード • プロセッサ • ヒートシンクアセンブリ 6. 前面ベゼルドアを閉じます。 7. 次のコンポーネントを取り付けます。 8.
システム基板のレイアウト 1. PCIe x 16 コネクタ 2. PCI コネクタ 3. PCIe x 16 コネクタ 4. PCIe x 1 コネクタ 5. VGA ドーターボードコネクタ 6. イントルージョンスイッチコネクタ 7. システムファンコネクタ 8. プロセッサ 9. CPU 電源コネクタ 10. CPU ファンコネクタ 11. メモリモジュールコネクタ 12. メディアカードリーダーコネクタ 13. 電源スイッチコネクタ 14. M.2 ソケット 3 コネクタ 15. SATA1 コネクタ 16. SATA3 コネクタ 17. 内蔵スピーカーコネクタ 18. ATX 電源コネクタ 19. ハードドライブおよびオプティカルドライブ電源ケーブルコネクタ 20. SATA2 コネクタ 21. SATA0 コネクタ 22. 内部 USB コネクタ 23. RTCRST/ パスワードクリア /MFG ジャンパ 24.
3 コンピュータのトラブルシューティング 診断ライト、ビープコード、およびエラーメッセージなどのインジケータを使って、コンピュータの操作中にトラブルシューティングを行うことができます。 診断電源 LED コード 表 1.
診断エラーメッセージ 表 2.
エラーメッセージ 説明 イブを再度取り付けて、コンピュータを再起動します。Dell Diagnostics(診断)で Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ) のテストを実行してください。 HARD-DISK DRIVE CONTROLLER FAILURE 0(ハードデ ィスクドライブコントローラー障害 0) ハードドライブがコンピュータからのコマンドに応答しません。コンピュータ をシャットダウンし、ハードドライブを取り外して、オプティカルドライブから コンピュータを起動してください。続いて、コンピュータをシャットダウンし、 ハードドライブを再度取り付けて、コンピュータを再起動します。問題が 解決しない場合は、別のドライブをお試しください。Dell Diagnostics (診断)で Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)のテストを実 行してください。 HARD-DISK DRIVE FAILURE(ハードディスクドライブ障 ハードドライブがコンピュータからのコマンドに応答しません。コンピュータ をシャットダウンし、ハードドライブを取り外して、オプティカルドライブか
エラーメッセージ 説明 MEMORY ADDRESS LINE FAILURE AT ADDRESS, READ VALUE EXPECTING VALUE メモリモジュールが故障しているか、適切に取り付けられていません。メ モリモジュールを取り付け直し、必要があれば交換します。 MEMORY ALLOCATION ERROR(メモリ割り当てエラー) 実行しようとしているソフトウェアは、オペレーティングシステム、ほかのプ ログラムやユーティリティと競合しています。コンピュータをシャットダウンし て、30 秒後に再起動してください。プログラムを再度実行してみます。 エラーメッセージがまだ表示される場合は、ソフトウェアのマニュアルを参 照してください。 MEMORY DOUBLE WORD LOGIC FAILURE AT ADDRESS, READ VALUE EXPECTING VALUE メモリモジュールが故障しているか、適切に取り付けられていません。メ モリモジュールを取り付け直し、必要があれば交換します。 MEMORY ODD/EVEN LOGIC FAILURE AT ADDRESS,
エラーメッセージ 説明 TIME-OF-DAY CLOCK LOST POWER(時刻クロックの電源 システム構成の設定が破損しています。お使いのコンピュータをコンセン トに接続して、バッテリーを充電してください。問題が解決しない場合、 損失) セットアップユーティリティプログラムを起動して、データを復元してみてく ださい。その後すぐにプログラムを終了します。メッセージが再び表示さ れる場合は、デルにお問い合わせください。 TIME-OF-DAY CLOCK STOPPED(時刻クロックの停止) システム構成の設定に対応している予備バッテリーを再充電する必要 がある可能性があります。お使いのコンピュータをコンセントに接続し て、バッテリーを充電してください。問題が解決しない場合は、デルにお 問い合わせください。 TIME-OF-DAY NOT SET-PLEASE RUN THE SYSTEM SETUP PROGRAM(時刻が設定されていません - セットア ップユーティリティを実行してください) セットアップユーティリティに保存されている時刻または日付がシステムク ロックと一致しません。Date
システムメッセージ 説明 No boot device available(起動デバイスがありませ ん) ハードディスクドライブ上に起動可能なパーティションが存在しないか、 ハードドライブケーブルがしっかりと接続されていないか、または起動可 能なデバイスが存在しません。 • • ハードドライブが起動デバイスの場合、ケーブルが接続されているこ と、およびドライブが適切に取り付けられ、起動デバイスとしてパー ティション分割されていることを確認します。 セットアップユーティリティを起動して、起動順序の情報が正しいこ とを確認します。 No timer tick interrupt(タイマーティック割り込み システム基板上のチップが誤動作しているか、またはマザーボードに障 害が発生している可能性があります。 信号がありません) NOTICE - Hard Drive SELF MONITORING SYSTEM S.M.A.R.
セットアップユーティリティ 4 セットアップユーティリティでコンピュータのハードウェアを管理し BIOS レベルのオプションを指定することができます。セットアップユーティリティで、以下 の操作が可能です: • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピュータのセキュリティを管理する。 起動順序 起動順序では、セットアップユーティリティで定義された起動デバイスの順序をバイパスし、特定のデバイス(例:オプティカルドライブやハードドライ ブ)から直接起動することができます。パワーオンセルフテスト(POST)中にデルのロゴが表示されたら、以下の操作が可能です。 • を押してセットアップユーティリティにアクセスする • を押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる 1 回限りの起動メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動メニューのオプションは以下のと
キー ナビゲーション タブ 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、未保存の変更を保存するプロ ンプトが表示され、システムが再起動します。 F1 セットアップユーティリティ のヘルプファイルを表示します。 セットアップユーティリティの概要 セットアップユーティリティでは次のことができます。 • お使いのコンピュータのハードウェアを追加、変更、または取り外した後でシステムの構成情報を変更する。 • ユーザーパスワードなど、ユーザーが選択できるオプションを設定または変更する。 • 現在のメモリの容量を読み取る、または取り付けてあるハードドライブのタイプを設定する。 セットアップユーティリティを使用する前に、セットアップユーティリティの画面情報を後で参照できるようにメモしておくことをお勧めします。 注意: コンピュータに詳しい方以外は、このプログラムの設定を変更しないでください。変更内容によっては、コンピュータが正しく動作 しなくなることがあり
オプション 説明 • UEFI Advanced Boot Options UEFI 起動モードのときに、Enable Legacy Option ROMs(レガシーオプション ROM を有効にする)オプ ションを選択できます。このオプションはデフォルトで有効になっています。 Date/Time 日付と時刻を設定できます。システムの日付と時刻の変更はすぐに有効になります。 表 6.
オプション 説明 Front USB Configuration 前面 USB ポートを有効または無効にすることができます。すべてのポートはデフォルトで有効に設定され ています。 Back USB Configuration 背面 USB ポートを有効または無効に設定できます。すべてのポートはデフォルトで有効に設定されていま す。 USB PowerShare このオプションで、携帯電話や音楽プレーヤなどの外付けデバイスを充電することができます。このオプション はデフォルトで無効に設定されています。 オーディオ 内蔵オーディオコントローラを有効または無効にすることができます。 • Enable Microphone(マイクを有効にする) • Enable Internal Speaker(内蔵スピーカーを有効にする) 両方のオプションがデフォルトで有効に設定されています。 Miscellaneous Devices 各種オンボードデバイスを有効または無効にすることができます。 • Enable PCI Slot(PCI スロットを有効にする) • Enable Media C
オプション 説明 Allow Non-Admin Password Changes(管理者以外のパスワードによる変更を許可) - このオプシ ョンはデフォルトで有効に設定されています。 TPM 1.
オプション 説明 • • • • PK KEK db dbx Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、PK、KEK、db、および dbx の関連オプションが表 示されます。オプションは次のとおりです。 • Save to File(ファイルに保存)- ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。 • • Replace from File(ファイルから交換)- 現在のキーをユーザーが選択したファイルのキーと交換 します。 Append from File(ファイルから追加)- ユーザーが選択したファイルから現在のデータベースにキ ーを追加します。 Delete(削除)- 選択したキーを削除します。 • Reset All Keys(すべてのキーをリセット)- デフォルト設定にリセットします。 • Delete All Keys(すべてのキーを削除)- すべてのキーを削除します。 • メモ: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、すべての変更が消去され、キーはデフ ォルト設定に復元されます。 表 10.
表 12.
オプション 説明 • Thorough(完全) - システムは、起動プロセスの手順をスキップしません。 • Auto(自動) - オペレーティングシステムでこの設定をコントロールできるようになります(オペレーティ ングシステムが Simple Boot Flag(シンプル起動フラグ)をサポートしている場合のみ、有効です)。 このオプションは、デフォルトで Thorough(完全)に設定されています。 表 14.
オプション 説明 Server port クラウドデスクトップのプライマリポートを指定します。デフォルト設定は 06910 です。 Client Address Method クライアントによる IP アドレスの入手方法を指定します。 • Static IP(静的 IP) • DHCP(デフォルト) Client IP address クライアントの静的 IP アドレスを指定します。デフォルト IP アドレスは 255.255.255.255 です。 Client Subnet Mask クライアントのサブネットマスクアドレスを指定します。デフォルト IP アドレスは 255.255.255.255 です。 Client Gateway クライアントのゲートウェイアドレスを指定します。デフォルト IP アドレスは 255.255.255.255 です。 DNS IP Address クライアントの DNS IP アドレスを指定します。デフォルト IP アドレスは 255.255.255.
アップデートが必要なドライバを分析することもできます。お使いの製品でこれを行うには、Analyze System for Updates(アップデートが 必要なシステムの分析)をクリックし、画面の指示に従います。 10. ダウンロード方法を以下から選択してください ウィンドウで希望のダウンロード方法を選択し、Download File(ファイルのダウンロード)を クリックします。 ファイルのダウンロードウィンドウが表示されます。 11. ファイルをコンピュータに保存する場合は、Save(保存)をクリックします。 12. Run(実行)をクリックしてお使いのコンピュータに更新された BIOS 設定をインストールします。 画面の指示に従います。 メモ: BIOS のバージョンを 3 つを超えるリビジョンにアップデートしないことをお勧めします。例:BIOS を 1.0 から 7.0 にアップデートす る場合は、まずバージョン 4.0 をインストールしてからバージョン 7.
8. を押して変更を保存します。 コンピュータが再起動します。 既存のシステムパスワードおよび / またはセットアップパスワードの削除または変更 既存のシステムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除または変更する前に Password Status(パスワードステータス)がロック解 除(システムセットアップで)になっていることを確認します。Password Status(パスワードステータス)が ロック されている場合、既存のシステ ムパスワードまたはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。 セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1. システム BIOS 画面またはセットアップユーティリティ画面で、システムセキュリティを選択し、 を押します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2. システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 3.
5 仕様 メモ: 提供されるものは地域により異なる場合があります。コンピュータの構成に関する詳細は: • Windows 10 の場合は、スタート • Windows 8.1 および Windows 8 の場合は、スタート します。 • Windows 7 の場合は、スタート → 設定 → システム → バージョン情報 の順にクリックまたはタップします。 → PC 設定 → PC とデバイス → PC 情報 の順にクリックまたはタップ をクリックして マイコンピュータ を右クリックし、プロパティ を選択します。 表 19. プロセッサ 機能 仕様 プロセッサのタイプ 第 6 世代 Intel Core i3/i5/i7 シリーズ キャッシュ合計 プロセッサのタイプに応じて最大 8 MB キャッシュ 表 20.
表 23. ネットワーク 機能 仕様 内蔵 10/100/1000 Mb/s 通信に対応する Intel I219-LM Ethernet 表 24. システム情報 機能 仕様 システムチップセット Intel 100 シリーズ、Q170 DMA チャネル 個別プログラム可能チャネル(7)付 8237 DMA コントローラ(2) 割り込みレベル 24 割り込み対応内蔵 I/O APIC 機能 BIOS チップ(NVRAM) 16 MB 表 25. 拡張バス 機能 仕様 バスのタイプ PCIe gen3(x16)、USB 2.0、USB 3.0 バス速度 PCI Express: • x1 スロット双方向スピード – 最大 985 MB/ 秒 • x16 スロット双方向速度 – 16 GB/ 秒 SATA: 1.5 Gbps、3.0 Gbps、6 Gbps 表 26. カード 機能 仕様 PCI フルハイトカード PCI express x1 フルハイトカード PCI express x16 フルハイトカード最大 2 枚 表 27.
機能 USB 3.0 ビデオ 仕様 • 背面パネル:2 • 前面パネル:2 • 背面パネル:4、 • 19 ピン HDMI コネクタ • 20 ピン DisplayPort コネクタ(2) • 15 ピン VGA コネクタ(オプション) メモ: 使用可能なビデオコネクタは選択したグラフィックスカードによっ て異なります。 キーボードとマウス 背面パネル: • PS2 キーボード 6 ピンコネクタ • PS2 マウス 6 ピンコネクタ 表 29. 内部コネクタ 機能 仕様 PCI 2.
表 30.
機能 仕様 動作時 20 ~ 80 パーセント(結露しないこと) 保管時 5 ~ 95 パーセント(結露しないこと) 最大振動 動作時 0.26 Grms 保管時 2.20 Grms 最大衝撃 動作時 40 G 保管時 105 G 動作時 –15.2~3048 m (–50~10,000 フィート) 保管時 –15.20 ~ 10,668 m(–50 ~ 35,000 フィート) 空気中浮遊汚染物質レベル G1、または ANSI/ISA-S71.
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