Users Guide
か
カーソル — キーボード、タッチパッド、またはマウスが次にどこで動作するかを示すディスプレイや画面上の目印です。 通常は点滅する棒線かアンダーライン、または小さな矢印で表示されます。
解像度 — プリンタで印刷される画像や、またはモニタに表示される画像がどのくらい鮮明かという度合です。 解像度を高い数値に設定しているほど鮮明です。
書き込 み保護 — ファイルやメディアのデータ内容を変更不可に設定することです。 書き込み保護を設定しデータを変更または破壊されることのないように保護します。 3.5 インチのフロッピーディス
クに書き込み保護を設定する場合、書き込み保護設定タブをスライドさせて書き込み不可の位置にします。
拡張カード — コンピュータのシステム基板上の拡張スロットに装着する電子回路基板で、コンピュータの性能を向上させます。 ビデオカード、モデムカード、サウンドカードなどがあります。
拡張型 PC カード — 拡張型 PC カードは、取り付けた際に PC カードスロットからカードの端が突き出しています。
拡張スロット — 拡張カードを挿入してシステムバスに接続する、システム基板上のコネクタです(コンピュータによって異なる場合もあります)。
拡張ディスプレイモード — お使いのディスプレイの拡張として、2 台目のモニタを使えるようにするディスプレイの設定です。 デュアルディスプレイモードとも呼ばれます。
壁紙 — Windows デスクトップの背景となる模様や絵柄です。 壁紙を変更するには Windows コントロールパネルから変更します。 また、気に入った絵柄を読み込んで壁紙を作成することができ
ます。
キーの組み合わせ — 複数のキーを同時に押して実行するコマンドです。
起動順序 — コンピュータが起動を試みるデバイスの順序を指定します。
起動メディア — コンピュータを起動するために使用するディスクです。 ハードディスクドライブが損傷した場合や、コンピュータがウイルスに感染した場合など、起動 DVD、CD またはフロッピーディス
クが必要になりますので、常備しておきます。 お使いの 『Drivers and Utilities』メディアは起動メディアです。
キャッシュ — 特殊な高速ストレージ機構で、メインメモリの予約領域、または独立した高速ストレージデバイスです。 キャッシュは、プロセッサのオペレーションスピードを向上させます。
L1 キャッシュ — プロセッサの内部に設置されているプライマリキャッシュ。
L2 キャッシュ — プロセッサに外付けされた、またはプロセッサアーキテクチャに組み込まれたセカンダリキャッシュ。
休止状態モード — メモリ内のすべてをハードディスクドライブ上の予約領域に保存してからコンピュータの電源を切る、省電力モードです。 コンピュータを再起動すると、ハードディスクドライブに保存
されているメモリ情報が自動的に復元されます。
クロックスピード — システムバスに接続されているコンピュータコンポーネントがどのくらいの速さで動作するかを示す、MHz で示される速度です。
グラフィックスモード — x 水平ピクセル数 X y 垂直ピクセル数 X z 色数で表されるビデオモードです。 グラフィックスモードは、どんな形やフォントも表現できます。
光学式ドライブ — CD、DVD、または DVD +RW から、光学技術を使用してデータを読み書きするドライブです。 光学式ドライブには、CD ドライブ、DVD ドライブ、CD-RW ドライブ、および CD-
RW/DVD コンボドライブが含まれます。
コントローラ — プロセッサとメモリ間、またはプロセッサとデバイス間のデータ転送を制御するチップです。
コントロールパネル — 画面設定などのオペレーティングシステムやハードウェアの設定を変更するためのユーティリティです。
さ
サージプロテクタ — コンセントを介してコンピュータに影響を与える電圧変動(雷などの原因で)から、コンピュータを保護します サージプロテクタは、落雷や通常の AC ライン電圧レベルが 20 %以
上低下する電圧変動による停電からはコンピュータを保護することはできません。
ネットワーク接続はサージプロテクタでは保護できません。 雷雨時は、必ずネットワークケーブルをネットワークコネクタから外してください。
サービスタグ — コンピュータに貼ってあるバーコードラベルのことで、デルサポートの support.jp.dell.com にアクセスしたり、デルのカスタマーサービスやテクニカルサポートに電話で問い合わ
せたりする場合に必要な識別番号が書いてあります。
システム基板 — コンピュータのメイン回路基板です。 マザーボードとも呼ばれます。
指紋リーダー — 固有の指紋を使ってユーザーの身元証明を行う読み取りセンサーで、コンピュータのセキュリティ保護をサポートします。
ショートカット — 頻繁に使用するプログラム、ファイル、フォルダ、およびドライブにすばやくアクセスできるようにするアイコンです。 ショートカットを Windows デスクトップ上に作成し、ショートカット
アイコンをダブルクリックすると、それに対応するフォルダやファイルを検索せずに開くことができます。 ショートカットアイコンは、ファイルが置かれている場所を変更するわけではありません。 ショートカ
ットアイコンを削除しても、元のファイルには何の影響もありません。 また、ショートカットのアイコン名を変更することもできます。
シリアルコネクタ — I/O ポートは、コンピュータにハンドヘルドデジタルデバイスやデジタルカメラなどのデバイスを接続するためによく使用されます。
スキャンディスク — Microsoft のユーティリティで、ファイル、フォルダ、ハードディスクの表面のエラーをチェックします。 コンピュータの反応が止まって、コンピュータを再起動した際にスキャンディ
スクが実行されることがあります。
スタンバイモード — コンピュータの不必要な動作をシャットダウンして節電する、省電力モードです。
スマートカード — プロセッサとメモリチップに内蔵されているカードです。 スマートカードは、スマートカード搭載のコンピュータでのユーザー認証に利用できます。
赤外線センサー — ケーブルを利用しなくても、コンピュータと赤外線互換デバイス間のデータ転送ができるポートです。
セットアッププログラム — ハードウェアやソフトウェアをインストールしたり設定するために使うプログラムです。 setup.exe または install.exe というプログラムが Windows 用ソフトウェアに付
属しています。 セットアッププログラムはセットアップユーティリティとは異なります。
セットアップユーティリティ — コンピュータのハードウェアとオペレーティングシステム間のインタフェース機能を持つユーティリティです。 セットアップユーティリティは BIOS で日時やシステムパスワ
ードなどのようなユーザーが選択可能なオプションの設定ができます。 設定がコンピュータにどのような影響を与えるのか理解できていない場合は、このプログラムの設定を変更しないでください。