Dell OptiPlex 7460 All-In-One サービスマニュアル 規制モデル: W19C 規制タイプ: W19C001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 Dell Inc. その関連会社。All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞれの所有 者の商標である場合があります。 2018 - 05 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業.................................................................................................................................... 6 安全にお使いいただくために................................................................................................................................................. 6 コンピュータの電源を切る — Windows 10.......................................................................................................................... 6 コンピュータ内部の作業を始める前に.................................
システム基板シールド.........................................................................................................................................................29 システム基板シールドの取り外し................................................................................................................................. 29 システム基板シールドの取り付け................................................................................................................................. 30 インテル Optane.......................................
スピーカーの取り付け....................................................................................................................................................72 電源ボタン基板..................................................................................................................................................................73 電源ボタン基板の取り外し.......................................................................................................................................... 73 電源ボタン基板の取り付け.............
1 コンピュータ内部の作業 トピック: • 安全にお使いいただくために • コンピュータの電源を切る — Windows 10 • コンピュータ内部の作業を始める前に • コンピュータ内部の作業を終えた後に 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特に指示がない限り、本書に記されている各手 順では、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピュータに同梱の安全に関する情報を読んでいること。 • 部品が交換可能であること。部品を別途購入している場合は、取り外し手順と逆の順番で取り付けができること。 警告: すべての電源を外してから、コンピュータカバーまたはパネルを開きます。コンピュータ内部の作業が終わったら、カバー、パネル、ネジをす べて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピュータ内部の作業を始める前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読みくだ さい。安全にお使いいただくためのベストプラクティスの追加情報については、規制順守ホームページ(
メモ: コンピュータとすべての周辺機器の電源が切れていることを確認します。オペレーティング システムをシャットダウンした際に、コンピュ ーターおよび取り付けられているデバイスの電源が自動的に切れなかった場合は、電源ボタンを約 6 秒間長押しして電源を切ってくださ い。 コンピュータ内部の作業を始める前に 1 コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 2 コンピュータの電源を切ります。 3 コンピュータがドッキングデバイスに接続されている場合、ドッキングを解除します。 4 コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します(可能な場合)。 注意: お使いのコンピュータに RJ45 ポートがある場合は、まずコンピュータからケーブルを外して、ネットワークケーブルを外します。 5 コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6 ディスプレイを開きます。 7 システム基板の静電気を逃がすため、電源ボタンを数秒間押し続けます。 注意: 感電防止のため、手順 8 を実行する前にコンピュータの電源プラグを必
2 テクノロジとコンポーネント この章では、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細について説明します。 トピック: • DDR4 • USB の機能 • HDMI DDR4 DDR4(二重データレート第 4 世代)メモリは、DDR2 / DDR3 テクノロジの高速後継であり、最大容量は 512 GB です。これに対し、DDR3 の DIMM あたりの最大容量は 128 GB です。DDR4 SDRAM(Synchronous Dynamic Random-Access Memory)は、ユーザーが異なるタイプのメモリをシステ ムに取り付けるのを防止するため、SDRAM および DDR とは形状が異なります。 DDR4 が動作に必要とする電力は、1.5 ボルト必要な DDR3 に対して、それより 20 パーセント少ない 1.
機能 / オプション DDR3 DDR4 DDR4 の利点 DQ バス SSTL15 POD12 I/O ノイズと電力消費を削減 RTT 値(Ω) 120、60、40、30、20 240、120、80、60、48、40、34 より高いデータレートをサポート RTT 不可 読み取りバースト 読み取りバースト中に無効化 使いやすさ ODT モード 通常、ダイナミック 通常、ダイナミック、PARK 詳細制御モード、OTF 値の変更 ODT コントロール ODT シグナリング要 ODT シグナリング不要 容易な ODT コントロール、非 ODT ルーティング、PtP アプリケーション可 能 多目的レジスタ レジスタ 4 個 – 定義済み(1)、 RFU(3) レジスタ 4 個 – 定義済み(3) 、 RFU(1) 特殊リードアウトを追加提供 DIMM タイプ RDIMM、LRDIMM、UDIMM、 SODIMM RDIMM、LRDIMM、UDIMM、 SODIMM DIMM ピン 240(R、LR、U)、204(SODIMM) 288(R、LR、U)、2
DDR4 モジュールは、メモリを取り付ける際に挿入しやすく、PCB にかかる圧力が和らぐように、エッジがカーブしているという特徴があります。 図 3. カーブしたエッジ USB の機能 ユニバーサルシリアルバス、または USB 、 1996 年に導入されます。ホストコンピュータとは、マウス、キーボードなどの周辺デバイスを、外部ドライバの間の 接続は、大幅にシンプル化とプリンターをします。 下記の表を参照して USB の進化について簡単に振り返ります。 表 2. USB の進化 タイプ データ転送速度 カテゴリ 導入された年 USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 5 Gbps スーパースピード 2010 年 USB 2.0 480 Mbps 高速 2000 年 USB 3.1 Gen 2 10 Gbps Super Speed 2013 USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1(SuperSpeed USB) 長年にわたり、USB 2.
速度 現時点で最新の USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 仕様では、Super-Speed、Hi-Speed、および Full-Speed の 3 つの速度モードが定義されています。新し い SuperSpeed モードの転送速度は 4.8 Gbps です。仕様では下位互換性を維持するために、Hi-speed モード(USB 2.0、480 Mbps)および Fullspeed モード(USB 1.1、12 Mbps)の低速モードもサポートされています。 USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 は次の技術変更によって、はるかに高いパフォーマンスを達成しています。 • 既存の USB 2.0 バスと並行して追加された追加の物理バス(以下の図を参照)。 • USB 2.0 には 4 本のケーブル(電源、接地、および差分データ用の 1 組)がありましたが、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 では 2 組の差分信号(送 受信)用にさらに 4 本追加され、コネクタとケーブルの接続は合計で 8 つになります。 • USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 は、USB 2.
• USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 RAID • オプティカルメディアドライブ • マルチメディアドライブ • ネットワーク • USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 アダプタカードおよびハブ 互換性 USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 は最初から慎重に計画されており、USB 2.0 との互換性を完全に維持しています。まず、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 では新 しいプロトコルの高速能力を利用するために、新しい物理接続と新しいケーブルが指定されていますが、コネクタ自体は 4 つの USB 2.0 接点が以前と 同じ場所にある同じ長方形のままです。USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 ケーブルには独立してデータを送受信するための 5 つの新しい接続があり、これら は、適切な SuperSpeed USB 接続に接続されている場合にのみ接続されます。 Windows 8 / 10 は USB 3.1 Gen 1 コントローラをネイティブでサポートしています。一方、以前のバージョンの Windows では、USB 3.
HDMI の利点 • 高品質の HDMI で、鮮明で最高画質の非圧縮のデジタルオーディオとビデオを転送します。 • 低コストの HDMI は、簡単で効率の良い方法で非圧縮ビデオ形式をサポートすると同時に、デジタルインタフェースの品質と機能を提供します。 • オーディオ HDMI は、標準ステレオからマルチチャンネルサラウンドサウンドまで複数のオーディオ形式をサポートします。 • HDMI は、ビデオとマルチチャンネルオーディオを 1 本のケーブルにまとめることで、A/V システムで現在使用している複数のケーブルの費用、複雑さ、 混乱を取り除きます。 • HDMI はビデオソース ( DVD プレーヤーなど ) と DTV 間の通信をサポートし、新しい機能に対応します。 テクノロジとコンポーネント 13
3 コンポーネントの取り外しと取り付け トピック: • 推奨ツール • ネジのサイズリスト • システム基板のレイアウト • ラバーフィート • ケーブル カバー - オプション • スタンド • 背面カバー • ハードドライブ • メモリモジュール • システム基板シールド • インテル Optane • SSD(ソリッド ステート ドライブ) • WLAN カード • システムファン • ポップ アップ カメラ • コイン型電池 • ヒートシンク • プロセッサー • ベースカバー • PSU(電源装置ユニット) • PSU ファン(電源装置ユニット ファン) • 入力/出力ブラケット • システム基板 • スピーカー • 電源ボタン基板 • マイク • 入力/出力ボード • ヘッドセットポート • アンテナ • ディスプレイパネル • ディスプレイケーブル • ミドルフレーム 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 14 コンポーネントの取り外しと取り付
• #0 プラスドライバ • #1 プラスドライバ • プラスチックスクライブ メモ: #0 プラスドライバは 0-1 ネジ、#1 プラスドライバは 2-4 ネジ用です。 ネジのサイズリスト 表 3. OptiPlex 7460 All-in-One コンポーネント ネジの種類 数 システム基板シールド M3x5 5 WLAN カード シールド M2x2.5 2 WLAN カード M2x2.5 1 ソリッド ステート ドライブ/インテル Optane カード M2x2.5 1 システムファン M3x5 3 ベースカバー M3x5 4 I/O ブラケット M3x5 3 スピーカー M3x4+7.1 6 電源ボタン基板 M3x5 1 マイク(2 モジュール) M2x2.5 2 I/O ボードおよびヘッドフォン基板シ ールド M3x5 2 I/O ボード M2.5x3.5 2 ヘッドセットポート M3x5 1 アンテナ モジュール M2x2.
コンポーネント ネジの種類 数 ポップ アップ カメラ アセンブリ M3x5 2 ポップ アップ カメラ ベゼル M3x5 3 システム基板 M3x5 9 PSU ケーブル M3x5 1 ディスプレイパネル M3x5 11 ミドルフレーム M3x5 15 PSU M3x5 1 PSU ファン M3x5 2 ケーブルカバー M3x9 1 ポップ アップ カメラ アセンブリ M3x5 2 システム基板のレイアウト OptiPlex 7460 All-in-One 16 コンポーネントの取り外しと取り付け ネジの画像
1 PSU 電源コネクタ 2 プロセッサー 3 メモリ スロット 4 バックライト コネクタ 5 Web カメラ コネクタ 6 M.2 PCIe/SATA スロット 7 システムファンコネクタ 8 LPC_Debug 9 サービス モード ジャンパ/パスワード クリア ジャンパ/CMOS クリア ジャ 10 ンパ SATA HDD コネクタ 11 SPI ヘッダー 12 SIO_signal コネクタ 13 SIO_power コネクタ 14 UAJ コネクタ 15 INT_SPK コネクタ 16 DMIC コネクタ 17 コイン型電池 18 電源基板ボタン コネクタ 19 LVDS コネクタ 20 M.
ラバーフィート ラバーフィートの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 底面の端にあるラバー フィートをディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げて引き抜きます。 ラバー フィートの取り付け 1 ラバー フィートをディスプレイ アセンブリ ベースのスロットに合わせて、所定の位置にしっかり押し込みます。 18 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ケーブル カバー - オプション ケーブルカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 ケーブル カバーをベース カバーに固定している 1 本のネジ(M3x5)を取り外します[1]。 3 ケーブル カバーをベース カバーから持ち上げます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 19
ケーブルカバーの取り付け 1 ケーブル カバーをベース カバーにセットします[1] 。 2 ケーブル カバーをベース カバーに固定する 1 本のネジを取り付けます[2]。 20 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スタンド スタンドの取り外し 次の手順はベーシック All-in-One スタンドを搭載するシステムにのみ適用されます。 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 ディスプレイの損傷を避けるため、システムを平らで柔らかく清潔な面に置きます。 3 スタンドを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c カバーのリリースタブを押して前方にスライドします[1]。 タブをリリース位置で持ち、スタンドを上向きに持ち上げます[2]。 スタンドを下向きにスライドして背面カバーから持ち上げます[3] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 21
スタンドの取り付け 次の手順はベーシック All-in-One スタンドを搭載するシステムにのみ適用されます。 1 スタンドを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 22 スタンドのタブを合わせます[1]。 スタンドを背面カバーの所定の位置にはめ込みます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 背面カバー 背面カバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 スタンドを取り外します。 3 背面カバーのタブを押したままにして、システム基板シールドのラッチから外し、表示されている方向に背面カバーをスライドしてミドル フレームから外 します[1]。 4 背面カバーをミドル フレームとシステム基板シールドから持ち上げます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 23
背面カバーの取り付け 1 背面カバーをシステムにセットします。 2 タブを押したままにして[1]、背面カバーの切込みをミドル フレームのスロットに合わせます。 3 表示されている方向に背面カバーをスライドして、システム基板シールドのラッチの下に背面カバー タブをロックします[2]。 24 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 スタンドを取り付けます。 5 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ ハードドライブアセンブリの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b 3 スタンド 背面カバー ハードドライブアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a b ハードドライブアセンブリをシステム基板シールドに固定しているタブを押し下げます[1]。 ハードドライブアセンブリをスライドして、ディスプレイ アセンブリ ベースのスロットから持ち上げます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 25
4 ハードドライブブラケットを取り外すには、次の手順を実行します。 a b ハード ドライブブラケットのタブをハード ドライブのスロットから持ち上げます[1]。 ハード ドライブをスライドさせて、ブラケットから持ち上げます[2]。 ハードドライブアセンブリの取り付け 1 ハード ドライブブラケットを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 26 ハード ドライブブラケットのタブをハード ドライブのスロットに合わせます[1]。 ハード ドライブブラケットを曲げて、ハード ドライブブラケットの残りのタブをハード ドライブのスロットに取り付けます。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 ハードドライブアセンブリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 3 次のコンポーネントを取り付けます: a b 4 ハードドライブアセンブリをスロットにセットします[1] 。 ハードドライブアセンブリをスライドして、青色のタブをディスプレイ アセンブリ ベースの金属製タブにロックします[2] 。 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール コンポーネントの取り外しと取り付け 27
メモリモジュールの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b スタンド 背面カバー 3 システム基板上のメモリ モジュールの位置を確認するには、システム基板シールドの DIMM ドアを開きます[1]。 4 メモリ モジュール スロットのそれぞれの端にある固定クリップをメモリ モジュールが飛び出すまで持ち上げます[2] 。 5 メモリ モジュールをメモリ モジュール スロットから持ち上げます[3] 。 メモ: 発注時の構成によっては、システムに最大 2 枚のメモリ モジュールがシステム基板に取り付けられている場合があります。 メモリモジュールの取り付け 1 メモリ モジュールの切り込みをメモリ モジュール スロットのタブに合わせ、メモリ モジュールを傾けてしっかりとスロットに差し込みます[1] 。 2 所定の位置にカチッと収まるまで、メモリ モジュールを押し込みます[2]。 28 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 DIMM ドアのタブをシステム基板シールドのスロットと合わせて、所定の位置にはめ込みます。 4 次のコンポーネントを取り付けます: a b 5 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板シールド システム基板シールドの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b スタンド 背面カバー 3 システム基板シールドをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 5 本のネジ(M3x5)を取り外します[1] 。 4 システム基板シールドをディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 29
システム基板シールドの取り付け 1 システム基板シールドをシステム基板にセットします。 2 システム基板シールドのスロットをディスプレイ アセンブリ ベースのスロットに合わせます[1]。 3 システム基板シールドをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 5 本のネジ(M3x5)を取り付けます[2] 。 30 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 次のコンポーネントを取り付けます: a b 5 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 インテル Optane インテル Optane カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c スタンド 背面カバー システム基板シールド 3 インテル Optane カードをシステム基板に固定しているネジ(M2)を取り外します[1]。 4 インテル Optane カードをスライドして、システム基板のカード スロットから取り外します[2] 。 5 サーマルパッドを取り外します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 31
インテル Optane カードの取り付け 1 システム基板に記された四角い枠の上にサーマルパッドを取り付けます[1] 。 2 インテル Optane カードをシステム基板のカード スロットに挿入します[2] 。 3 インテル Optane カードをシステム基板に固定するネジ(M2)を取り付けます[3]。 32 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 次のコンポーネントを取り付けます: a b c 5 システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SSD(ソリッド ステート ドライブ) SSD カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c スタンド 背面カバー システム基板シールド 3 SSD カードをシステム基板に固定しているネジ(M2)を取り外します[1]。 4 SSD カードをスライドして、システム基板のカード スロットから取り外します[2]。 5 サーマルパッドを取り外します[3]。 メモ: 512 G(512 G/1 TB/2 TB)を超える容量の M.2 PCIe SSD がサーマルパッドに取り付けられている必要があります。128 G および 256 G の M.2 SATA SSD および M.
SSD カードの取り付け 1 システム基板に記された四角い枠の上にサーマルパッドを取り付けます[1]。 メモ: 512 G(512 G/1 TB/2 TB)を超える容量の M.2 PCIe SSD がサーマルパッドに取り付けられている必要があります。128 G および 256 G の M.2 SATA SSD および M.
4 次のコンポーネントを取り付けます: a b c 5 システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド WLAN カード シールドを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c アンテナ ケーブルをルーティング チャネルから外します[1]。 WLAN カード シールドをシステム基板に固定している 2 本のネジ(M2)を取り外します[2]。 WLAN カード シールドをシステム基板から取り外します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 35
4 WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d 36 WLAN カード ブラケットと WLAN カードをシステム基板に固定しているネジ(M2)を取り外します[1]。 WLAN カード ブラケットをスライドして、WLAN カードから持ち上げます[2] 。 アンテナケーブルを WLAN カードから外します [3]。 WLAN カードをスライドして、WLAN カード スロットから取り外します[4]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
WLAN カードの取り付け 1 WLAN カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d WLAN カードを WLAN カード スロットに合わせて取り付けます[1]。 アンテナ ケーブルを WLAN カードに接続します[2] 。 WLAN カード ブラケットを WLAN カードに取り付けます[3]。 WLAN カード ブラケットと WLAN カードをシステム基板に固定するネジ(M2)を取り付けます[4] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 37
2 WLAN カード シールドを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c 38 WLAN カード シールドのネジ スロットをシステム基板のネジ スロットに合わせ、WLAN カード シールドをシステム基板にセットします[1]。 WLAN カード シールドをシステム基板に固定する 2 本のネジ(M2)を取り付けます[2] 。 アンテナ ケーブルをルーティング チャネルを通して配線します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 次のコンポーネントを取り付けます: a b c 4 システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システムファンの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c スタンド 背面カバー システム基板シールド 3 システム ファン ケーブルをシステム基板上のソケットから外します[1] 。 4 システム ファンをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 3 本のネジ(M3)を取り外します[2] 。 5 システム ファンをシステムから持ち上げます[3] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 39
システムファンの取り付け 1 システム ファンのネジ スロットをディスプレイ アセンブリ ベースのネジ スロットに合わせます[1]。 2 システム ファンをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 3 本のネジ(M3)を取り付けます[2] 。 3 システム ファン ケーブルをシステム基板のソケットに接続します[3]。 40 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 次のコンポーネントを取り付けます: a b c 5 システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ポップ アップ カメラ ポップ アップ カメラの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド カメラ アセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d e カメラ アセンブリ カバーをミドル フレームに固定している 2 本のネジ(M3)を取り外します[1]。 カメラ アセンブリ カバーをミドル フレームから持ち上げて外します[2]。 カメラ ケーブルをシステム基板から外し、カメラ ケーブルをルーティング チャネルから外します[3] 。 ポップ アップ カメラ アセンブリをミドル フレームに固定している 2 本のネジ(M3)を取り外します[4]。 ポップ アップ カメラ アセンブリをミドル フレームからスライドして取り外します[5]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 41
4 カメラ ベゼルを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 5 ポップ アップ カメラ アセンブリの上部を押して、ポップ アップ カメラを拡張します[1] 。 ベゼルをポップ アップ カメラ アセンブリに固定している 3 本のネジ(M3)を取り外します[2] 。 ポップ アップ カメラ モジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 42 ベゼルをポップ アップ カメラ アセンブリから持ち上げます[1]。 カメラ モジュールをカメラ ケーブルと一緒にポップ アップ カメラ アセンブリから取り外します[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け
ポップ アップ カメラの取り付け 1 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 2 カメラ モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 3 カメラ モジュールをカメラ ケーブルと一緒にポップ アップ カメラ アセンブリのスロットに取り付けます[1]。 ポップ アップ カメラ ベゼルのネジ スロットをポップ アップ カメラ アセンブリのネジ スロットに合わせます[2]。 カメラ ベゼルを取り付けるには、以下の手順を実行します。 a b ポップ アップ カメラ ベゼルをポップ アップ カメラ アセンブリに固定する 3 本のネジ(M3)を取り付けます[1]。 ポップ アップ カメラを格納するには、ポップ アップ カメラ アセンブリの上部を押します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 43
4 カメラ アセンブリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d e 5 ポップ アップ カメラ アセンブリをディスプレイ パネル ベースに合わせてセットして、カメラ ケーブルをルーティング チャネルを通して配線します[1]。 ポップ アップ カメラ アセンブリをミドル フレームに固定する 2 本のネジ(M3)を取り付けます[2] 。 カメラ ケーブルをシステム基板に接続します[3]。 ポップ アップ カメラ アセンブリをミドル フレームに合わせてセットします[4]。 カメラ アセンブリ カバーをミドル フレームに固定する 2 本のネジ(M3)を取り付けます[5]。 次のコンポーネントを取り付けます: a b c 44 システム基板シールド 背面カバー スタンド コンポーネントの取り外しと取り付け
コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c スタンド 背面カバー システム基板シールド 3 コイン型電池ソケットのタブをコイン型電池が持ち上がるまで押します[1]。 4 コイン型電池をコイン型電池バッテリ ソケットから取り出します[2]。 コイン型電池の取り付け 1 コイン型電池のプラス側を上にしてシステム基板上のバッテリ ソケットに挿入します[1] 。 2 バッテリが所定の場所にしっかり収まるまで押し込みます[2]。 3 次のコンポーネントを取り付けます: コンポーネントの取り外しと取り付け 45
a b c 4 システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク 次のトピックでは、ヒートシンクの UMA(統合メモリ アーキテクチャ)と dGPU(専用グラフィックス処理装置)への取り外しと取り付けについて説明しま す。 ヒートシンクの取り外し - UMA 1 メモ: UMA(統合メモリ アーキテクチャ)グラフィックス用のヒートシンクを取り外すには、次の手順を実行します。 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d スタンド 背面カバー システム基板シールド システムファン 3 ヒートシンク上に表示されている順とは逆に、ヒートシンクをシステム基板とディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 5 本のキャプティブ スクリュー を緩めます[1]。 4 ヒートシンクをシステム基板とディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[2]。 46 コンポーネントの取り外しと取り付け
ヒートシンクの取り外し - dGPU 1 メモ: dGPU(専用グラフィックス処理ユニット)用のヒートシンクを取り外すには、次の手順を実行します。 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d スタンド 背面カバー システム基板シールド システムファン 3 ヒートシンク上に表示されている順とは逆に、ヒートシンクをシステム基板とディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 9 本のキャプティブ スクリュー を緩めます[1]。 4 ヒートシンクをシステム基板とディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 47
ヒートシンクの取り付け - UMA 1 メモ: UMA(統合メモリ アーキテクチャ)グラフィックス用ヒートシンクを取り付けるには、次の手順を実行します。 ヒートシンクのキャプティブ スクリューをシステム基板とディスプレイ アセンブリ ベースのネジ スロットに合わせます[1] 。 2 ヒートシンク上に表示されているシーケンシャルな順序で、ヒートシンクをシステム基板とディスプレイ アセンブリ ベースに固定するキャプティブ スクリュ ーを締めます[2]。 48 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d 4 システムファン システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクの取り付け - dGPU 1 メモ: dGPU(専用グラフィックス処理ユニット)用ヒートシンクを取り付けるには、次の手順を実行します。 ヒートシンクのキャプティブ スクリューをシステム基板とディスプレイ アセンブリ ベースのネジ スロットに合わせます[1] 。 2 ヒートシンク上に表示されているシーケンシャルな順序で、ヒートシンクをシステム基板とディスプレイ アセンブリ ベースに固定するキャプティブ スクリュ ーを締めます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 49
3 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d 4 システムファン システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサー プロセッサの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d スタンド 背面カバー システム基板シールド ヒートシンク 3 レバーを押し下げてプロセッサシールドのタブの下からソケットレバーを外します [1]。 4 レバーを上に引き上げて、プロセッサー シールドを持ち上げます[2] 。 注意: プロセッサー ソケットのピンは壊れやすく、損傷して修復できなくなることがあります。プロセッサをソケットから取り外す際には、プロ セッサソケットのピンを曲げないように気をつけてください。 5 プロセッサーを持ち上げて、プロセッサー ソケットから取り外します[3] 。 メモ: プロセッサーを取り外したら、再利用、返品、または一時的な保管のために帯電防止用の容器に入れておきます。プロセッサーへの 損傷を避けるため、プロセッサーの底
プロセッサの取り付け 1 プロセッサソケットのリリースレバーが所定の位置まで完全に開いていることを確認します。プロセッサーの切り込みをプロセッサー ソケットのタブの位置 に合わせて、プロセッサーをプロセッサー ソケットにセットします[1]。 メモ: プロセッサーを取り付ける場合は、熱伝導性を確実に得るため、キット内のサーマル グリースを使用します。 注意: プロセッサの 1 ピンコーナーには、プロセッサソケットの 1 ピンコーナーの三角に合わせるための三角があります。プロセッサが適切に 装着されると、4 つの角がすべて同じ高さになります。プロセッサの角が 1 つでも他の角より高い場合、プロセッサは適切に装着されていま せん。 2 プロセッサー シールドを固定ネジの下にスライドさせて閉じます[2]。 3 ソケット レバーを下げてタブの下に押して込んでロックします[3]。 4 次のコンポーネントを取り付けます: コンポーネントの取り外しと取り付け 51
a b c d 5 ヒートシンク システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ベースカバー ベースカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 スタンド ケーブル カバー(オプション) 背面カバー システム基板シールド ベース カバーをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 4 本のネジ(M3)を取り外します。 52 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 ベース カバーを持ち上げ、ミドル フレームから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 53
ベースカバーの取り付け 1 ベース カバーのタブをミドル フレームのスロットに合わせてセットします[1]。 2 ベース カバーがミドル フレームの所定の位置にカチッと収まるまで押し下げます[2] 。 3 ベース カバーをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 4 本のネジ(M3)を取り付けます。 54 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d 5 システム基板シールド 背面カバー ケーブルカバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 PSU(電源装置ユニット) PSU(電源装置ユニット)の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー PSU ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a b c d PSU ソケットを I/O ブラケットに固定している 1 本のネジ(M3x5)を取り外します[1]。 PSU ソケットをスライドして、システムから取り外します[2]。 PSU ケーブルをシャーシの固定クリップから外します[3]。 PSU ケーブルをシステム基板のソケットから外します[4]。 メモ: 固定クリップを下に押して、PSU ケーブルをシステム基板から外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 55
4 PSU を取り外すには、次の手順を実行します。 a b 56 PSU をディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 1 本のネジ(M3x5)を取り外します[1]。 PSU をスライドしてシャーシから持ち上げます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
PSU(電源装置ユニット)の取り付け 1 PSU を取り付けるには、次の手順を実行します。 a b PSU をディスプレイ アセンブリ ベースのスロットに合わせてスライドします[1]。 PSU をシャーシに固定する 1 本のネジ(M3x5)を取り付けます[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 57
2 PSU ケーブルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d 58 PSU ケーブルをシステム基板のソケットに接続します[1]。 PSU ケーブルを I/O ブラケットの固定クリップを通して配線します[2]。 PSU ソケットをスライドしてシャーシに取り付けます[3]。 PSU ソケットを I/O ブラケットに固定する 1 本のネジ(M3x5)を取り付けます[4] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d 4 ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 PSU ファン(電源装置ユニット ファン) PSU ファン(電源装置ユニット ファン)の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー PSU ファンを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d PSU ケーブルを PSU ファンの固定クリップから外します。 PSU ファン ケーブルをシステム基板上のソケットから外します[1]。 PSU ファンをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 2 本のネジ(M3x5)を取り外します[2]。 PSU ファンをシャーシから持ち上げます[3] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 59
PSU(電源装置ユニット)ファンの取り付け 1 PSU ファンを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d 60 PSU ファンをシャーシに合わせてセットします[1] 。 PSU ファンをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 2 本のネジ(M3x5)を取り付けます[2] 。 PSU ファン ケーブルをシステム基板のソケットに接続します[3]。 PSU ケーブルを PSU ファン上の固定クリップに配線します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d 3 ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 入力/出力ブラケット 入力/出力ブラケットの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー PSU ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a b c PSU ソケットを I/O(入力/出力)ブラケットに固定している 1 本のネジ(M3x5)を取り外します[1]。 PSU ソケットをスライドして、システムから取り外します[2]。 PSU ケーブルをシャーシの固定クリップから外します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 61
4 I/O ブラケットをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 3 本のネジ(M3x5)を取り外します。 5 I/O ブラケットをディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます。 62 コンポーネントの取り外しと取り付け
入力/出力ブラケットの取り付け 1 I/O(入力/出力)ブラケットのスロットをシステム基板のポートに合わせます。 2 I/O ブラケットをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 3 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 コンポーネントの取り外しと取り付け 63
3 PSU ケーブルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c 64 PSU ケーブルをシャーシの固定クリップを通して配線します[1]。 PSU ソケットをスライドしてシャーシに取り付けます[2]。 PSU ソケットを I/O ブラケットに固定する 1 本のネジ(M3x5)を取り付けます[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d 5 ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i j k スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット メモリ システムファン ヒートシンク プロセッサー インテル Optane SSD コンポーネントの取り外しと取り付け 65
l ハードドライブ m WLAN カード 3 システム基板から以下のケーブルを外します。 • PSU ファン ケーブル[1] • 電源装置ユニット ケーブル[2] • バックライト ケーブル[3] • カメラ ケーブル[4] • SIO_signal、SIO 電源、INT_speaker、DMIC ケーブル[1] • 電源ボタン基板ケーブル[2] • LVDS ケーブル[3] 66 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 システム基板をディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 9 本のネジ(M3x5)を取り外します[1]。 5 システム基板をディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 67
システム基板の取り付け 1 システム基板のネジ スロットをディスプレイ アセンブリ ベースのネジ スロットに合わせます[1]。 2 システム基板をディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 9 本のネジ(M3x5)を取り付けます[2]。 68 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 システム基板から以下のケーブルを外します。 • PSU ファン ケーブル[1] • 電源装置ユニット ケーブル[2] • バックライト ケーブル[3] • カメラ ケーブル[4] コンポーネントの取り外しと取り付け 69
• SIO_signal、SIO 電源、INT_speaker、DMIC ケーブル[1] • 電源ボタン基板ケーブル[2] • LVDS ケーブル[3] 70 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f g h i j k l m 5 WLAN カード ハードドライブ SSD インテル Optane プロセッサー ヒートシンク システムファン メモリ I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a スタンド コンポーネントの取り外しと取り付け 71
b c d e 3 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット スピーカーを外すには、次の手順を実行します。 a b c d スピーカーケーブルをシステム基板から外します [1]。 スピーカーをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 6 本のネジ(M3x4+7.1)を取り外します[2] 。 スピーカー ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのルーティング ガイドから外します。 スピーカーとスピーカー ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[3] 。 スピーカーの取り付け 1 スピーカーを取り付けるには、次の手順を実行します。 スピーカーをディスプレイ アセンブリ ベースに配置して、スピーカーのネジ スロットをディスプレイ アセンブリ ベースのネジ スロットに合わせます [1]。 b スピーカーをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 6 本のネジ(M3x4+7.
2 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e 3 I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源ボタン基板 電源ボタン基板の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット スピーカー 電源ボタン基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a b c ラッチを開いて、電源ボタン基板ケーブルをシステム基板から外します[1]。 電源ボタン基板ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースから剥がします[2]。 電源ボタン基板をミドル フレームに固定している 1 本のネジ(M3x5)を取り外します[3] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 73
d 電源ボタン基板をケーブルと一緒にミドル フレームから持ち上げます[4] 。 電源ボタン基板の取り付け 1 スピーカーを取り付けるには、以下の手順を実行します。 a b c d 74 位置合わせポストを使用して、電源ボタン基板をミドル フレームのスロットにセットします[1]。 電源ボタン基板をミドル フレームに固定する 1 本のネジ(M3x5)を取り付けます[2]。 アンテナ ケーブルの下に電源ボタン基板ケーブルを挿入し、電源ボタン基板ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースに貼り付けます[3] 。 ケーブルを固定するには、電源ボタン基板ケーブルをシステム基板のソケットに差し込み、ラッチを閉じます[4] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f 3 スピーカー I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 マイク マイクの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット スピーカー PSU マイクとケーブルを取り外すには、次の手順を実行します。 a マイク モジュール ケーブルをシステム基板から外します[1]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 75
b c d マイク モジュール ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのルーティング ガイドから取り外します[2]。 マイク モジュール(2)をミドル フレームに固定している 2 本のネジ(M2x2.5)を取り外します[3] 。 マイク モジュールをミドル フレームのスロットから持ち上げます[5]。 マイクの取り付け 1 マイクとケーブルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a マイク モジュール(2)をミドル フレームのスロットの位置に合わせてセットします。 b c d マイク モジュールをミドル フレームに固定する 2 本のネジ(M2x2.
2 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f g 3 PSU スピーカー I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 入力/出力ボード 入力/出力ボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット スピーカー ハードドライブ I/O ボード(入力/出力ボード)シールドを取り外すには、次の手順を実行します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 77
a I/O ボード ケーブル、I/O ボード電源ケーブル、ヘッドセット ポート ケーブルをシステム基板から外します[1]。 b I/O ボード ケーブル、I/O ボード電源ケーブル、ヘッドセット ポート ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのルーティング ガイドから取り外しま す[2]。 I/O ボード シールドをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 2 本のネジ(M3 x5)を取り外します[3]。 I/O ボード シールドをディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[4]。 メモ: プル タブを使用して、I/O ボード ケーブルをシステム基板から外します。 c d 4 I/O ボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 78 ヘッドセット ポート ケーブルを I/O ボード上のルーティング ガイドから取り外します[1] 。 I/O ボードをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 2 本のネジ(M3x5)を取り外します[2] 。 I/O ボードをケーブルと一緒にディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[3]。 コンポーネントの取り外しと取
入力/出力ボードの取り付け 1 I/O ボードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c I/O ボード(入力/出力ボード)をディスプレイ アセンブリ ベースに合わせてセットします[1]。 I/O ボードをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 2 本のネジ(M3x5)を取り付けます[2]。 ヘッドセット ポート ケーブルを I/O ボード上のルーティング ガイドを通して配線します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 79
2 I/O ボード シールドを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d 80 I/O ボード シールドのネジ スロットをディスプレイ アセンブリ ベースのスロットに合わせてセットします[1]。 I/O ボード シールドをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 2 本のネジ(M3x5)を取り付けます[2]。 ヘッドセット ポート ケーブル、I/O ボード ケーブル、I/O ボード電源ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのルーティング ガイドを通して配線 します[3] 。 I/O ボード ケーブル、I/O ボード電源ケーブル、ヘッドセット ポート ケーブルをシステム基板に接続します[4]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f g 4 ハードドライブ スピーカー I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヘッドセットポート ヘッドセットポートの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット スピーカー コンポーネントの取り外しと取り付け 81
g h ハードドライブ I/O ボード 3 ヘッドセット ポートをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 1 本のネジ(M2x2.5)を取り外します[1]。 4 ヘッドセット ポートをケーブルと一緒にディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[2]。 ヘッドセット ポートの取り付け 1 ヘッドセット ポートをミドル フレームのスロットにスライドして、ヘッドセット ポートのネジ スロットをディスプレイ アセンブリ ベースのネジ スロットに合わせ ます[1]。 2 ヘッドセット ポートをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 1 本のネジ(M2x2.
3 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f g h 4 I/O ボード ハードドライブ スピーカー I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 アンテナ アンテナの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット スピーカー コンポーネントの取り外しと取り付け 83
g h i j 3 WLAN カード I/O ボード PSU PSU ファン アンテナを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d アンテナ ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのルーティング ガイドから取り外します[1]。 アンテナ モジュール(2)をミドル フレームに固定している 2 本のネジ(M2x2.5)を取り外します[2]。 アンテナ ケーブル(2)をミドル フレームに固定しているテープを慎重に剥がします[3] 。 アンテナ モジュール(2)をタブからリリースしてアンテナ モジュールをミドル フレームから持ち上げます。 アンテナの取り付け 1 アンテナ モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d 84 アンテナ モジュール(2)をミドルフレームのスロットの位置に合わせます。 アンテナ ケーブル(2)をミドル フレームに固定するテープを貼り付けます[1]。 アンテナ モジュール(2)をミドル フレームに固定する 2 本のネジ(M2x2.
2 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f g h i j 3 PSU ファン PSU I/O ボード WLAN カード スピーカー I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d e スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット コンポーネントの取り外しと取り付け 85
f g h i j k l システムファン ハードドライブ WLAN カード システム基板 PSU PSU ファン カメラ 3 ディスプレイ バックライト ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのルーティング ガイドから取り外します[1] 。 4 ミドル フレームとディスプレイ アセンブリ ベースをディスプレイ パネルに固定している 11 本のネジ(M3x5)を取り外します[2] 。 5 システムを垂直に置いて、ディスプレイ パネルとディスプレイ アセンブリ ベースを持ち、ディスプレイ パネルをミドル フレームとディスプレイ アセンブリ ベー スから慎重に外します[1] 。 6 ディスプレイ バックライト ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのスロットから引き抜きます[2] 。 7 ディスプレイ パネルをミドル フレームとディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[3]。 86 コンポーネントの取り外しと取り付け
ディスプレイパネルの取り付け 1 ディスプレイ アセンブリ ベースを垂直に置き、ディスプレイ パネルをミドル フレームとディスプレイ アセンブリ ベースの間のスロットに差し込みます[1] 。 2 ディスプレイ バックライト ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのスロットに通します[2] 。 3 ディスプレイ パネルをディスプレイ アセンブリ ベースの方に押して、ディスプレイ パネルとミドル フレームの間の隙間をなくします[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 87
4 ディスプレイ アセンブリ ベースをディスプレイ パネルを下に向けて清潔で平らな場所に置きます。 5 ディスプレイ パネルをミドル フレームとディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 11 本のネジ(M3x5)を取り付けます[1] 。 6 ディスプレイ バックライト ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースのルーティング ガイドを通して配線します[2] 。 88 コンポーネントの取り外しと取り付け
7 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f g h i j k l 8 カメラ PSU ファン PSU システム基板 WLAN カード ハードドライブ システムファン I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイケーブル ディスプレイケーブルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 89
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 3 スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット スピーカー システムファン ハードドライブ WLAN カード システム基板 PSU PSU ファン カメラ I/O ボード ヘッドセットポート アンテナ マイク 電源ボタン基板 ディスプレイパネル ディスプレイケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a b c 90 ケーブルを内側に折りたたみます[1]。 ケーブルを外すには、両側のタブを押します[2] 。 ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[3] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け
ディスプレイケーブルの取り付け 1 ディスプレイ ケーブルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a 2 ディスプレイ ケーブルをディスプレイ アセンブリ ベースに接続します。 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s ディスプレイパネル 電源ボタンボード マイク アンテナ ヘッドセットポート I/O ボード カメラ PSU ファン PSU システム基板 WLAN カード ハードドライブ システムファン スピーカー I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド コンポーネントの取り外しと取り付け 91
3 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ミドルフレーム ミドルフレームの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i j k l m n o p q r s スタンド 背面カバー システム基板シールド ベースカバー I/O ブラケット スピーカー システムファン ハードドライブ WLAN カード システム基板 PSU PSU ファン カメラ I/O ボード ヘッドセットポート アンテナ マイク 電源ボタン基板 ディスプレイパネル 3 ミドル フレームをディスプレイ アセンブリ ベースに固定している 15 本のネジ(M3x5)を取り外します[1]。 4 ミドル フレームのタブをスライドして、ディスプレイ アセンブリ ベースのスロットから持ち上げて外します[2]。 92 コンポーネントの取り外しと取り付け
5 ミドル フレームをディスプレイ アセンブリ ベースから持ち上げます[1]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 93
ミドル フレームの取り付け 1 イメージに示されている場所から、ミドル フレームをディスプレイ アセンブリ ベースのスロットにスライドして合わせます。次に、ミドル フレームをディスプ レイ アセンブリ ベースの所定の場所にはめ込みます[1、2]。 94 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 ミドル フレームをディスプレイ アセンブリ ベースに固定する 15 本のネジ(M3x5)を取り付けます[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 95
3 次のコンポーネントを取り付けます: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 4 ディスプレイパネル 電源ボタンボード マイク アンテナ ヘッドセットポート I/O ボード カメラ PSU ファン PSU システム基板 WLAN カード ハードドライブ システムファン スピーカー I/O ブラケット ベースカバー システム基板シールド 背面カバー スタンド 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 96 コンポーネントの取り外しと取り付け
4 コンピュータのトラブルシューティング 診断ライト、ビープコード、およびエラーメッセージなどのインジケータを使って、コンピュータの操作中にトラブルシューティングを行うことができます。 強化された起動前システムアセスメント - ePSA 診断 ePSA 診断(システム診断としても知られている)ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA には BIOS が組み込まれており、BIOS によって 内部的に起動されます。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイスグループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処 理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 注意: システム診断プログラムは、お使いのコンピュータをテストする場合にのみ使用してください。このプログラ
橙色の点灯 - システムがオペレーティング システムを起動できません。これは、電源装置、またはシステムの別のデバイスに障害が発生していることを示 します。 橙色の点滅 - システムがオペレーティング システムを起動できません。これは、電源装置は正常だが、システムの別のデバイスに障害が発生している、ま たは正しく取り付けられていないことを示します。 メモ: 障害が発生しているデバイスを特定するには、電源ステータス ライトのパターンを確認してください。 消灯 – システムがハイバーネーション状態、または電源が切れています。 電源ステータスライトが障害を示すビープコードと合わせて橙色に点滅します。 例えば、電源ステータスライトが、橙色に 2 回点滅して停止し、次に白色に 3 回点滅して停止します。この 2,3 のパターンは、コンピュータの電源が切 れるまで続き、リカバリイメージが検出されないことを示しています。 次の表は、様々なライトパターンとその内容を示しています。 表 4.
代替表示 BIST の呼び出し LCD BIST を呼び出すには、システムをオンにしてディスプレイのビルトイン自己テストボタンと電源ボタンを一緒に押したままにします。赤-緑-青-白-青 のパターンがスクリーンに表示されたら、ボタンを放します。 コンピュータのトラブルシューティング 99
5 困ったときは デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 1 Dell.