OptiPlex 7480 All-In-One サービスマニュアル 規制モデル: W26C 規制タイプ: W26C001/W26C002 September 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2020 年 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: 安全にお使いいただくために..................................................................................................... 6 コンピュータ内部の作業を始める前に........................................................................................................................... 6 作業を開始する前に ..................................................................................................................................................... 6 ESD(静電気放出)保護......................................................................
ワイヤレスカード...............................................................................................................................................................39 ワイヤレス カードの取り外し...................................................................................................................................39 ワイヤレス カードの取り付け...................................................................................................................................40 カメラ アセンブリー....................................
ミドルフレーム...................................................................................................................................................................85 ミドルフレームの取り外し........................................................................................................................................ 85 ミドル フレームの取り付け....................................................................................................................................... 87 章 3: ソフトウェア........................
1 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特に記載のない限り、こ の文書に記載される各手順は、お使いのコンピューターに付属の「安全にお使いいただくための注意事項」をすでにお読みいただい ていることを前提とします。 メモ: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくための 注意事項をお読みください。安全にお使いいただくためのベストプラクティスの詳細については、規制順守ホームページ (www.dell.
2. コンピュータをシャットダウンします。スタート > 電源 > シャットダウン の順にクリックします。 メモ: 他のオペレーティングシステムを使用している場合は、お使いのオペレーティングシステムのシャットダウン方法に 関するマニュアルを参照してください。 3. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 4. キーボード、マウス、モニタなど取り付けられているすべてのネットワークデバイスや周辺機器をコンピュータから外します。 5. すべてのメディアカードと光ディスクをコンピュータから取り外します(取り付けている場合)。 6. コンピュータの電源を抜いたら、5 秒ほど電源ボタンを押し続けてシステム基板の静電気を放電させます。 注意: ディスプレイを傷付けないように、コンピュータを平らで、柔らかく、清潔な面に置きます。 7.
● リストバンドとボンディングワイヤ - リストバンドとボンディングワイヤは、ESD マットが必要なければハードウェアのベアメ タルと手首を直接つなぐことができます。または、静電気防止マットに接続して一時的にマット上にハードウェアを置き保護す ることもできます。リストバンドとボンディングワイヤで、肌、ESD マット、およびハードウェアを物理的に接続することを ボンディングと言います。リストバンド、マット、およびボンディングワイヤのフィールドサービスキットのみ使用してくださ い。ワイヤレスのリストバンドは使用しないでください。リストバンドの内部のワイヤは通常の摩耗や傷みから損傷を起こし やすいことを忘れないでください。偶発的な ESD によるハードウェア損傷を避けるため、定期的にリストバンドテスターでチ ェックする必要があります。リストバンドとボンディングワイヤは、少なくとも週に 1 回はテストすることをお勧めします。 ● ESD リストバンドテスター - ESD バンド内のワイヤは時間の経過に伴い損傷しやすくなります。監視対象外キットを使用する ときは、少なくとも週に 1 回のペースで、各サービスコールの前に
コンピュータ内部の作業を終えた後に このタスクについて 注意: コンピュータ内部にネジが残っていたり、緩んでいたりすると、コンピュータに深刻な損傷を与える恐れがあります。 手順 1. すべてのネジを取り付けて、コンピュータ内部に外れたネジが残っていないことを確認します。 2. コンピュータでの作業を始める前に、取り外したすべての外付けデバイス、周辺機器、ケーブルを接続します。 3. コンピュータでの作業を始める前に、取り外したすべてのメディアカード、ディスク、その他のパーツを取り付けます。 4. コンピュータ、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 5.
2 コンポーネントの取り外しと取り付け メモ: 本書の画像は、ご注文の構成によってお使いの PC と異なる場合があります。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 推奨ツール ネジのリスト スタンド ケーブル カバー:オプション 背面カバー ハードドライブ メモリー モジュール システム基板シールド ソリッドステートデバイス システム ファン コイン型電池 ワイヤレスカード カメラ アセンブリー 底部カバー 電源装置ユニット 電源供給ファン ヒートシンク プロセッサ 背面 I/O ブラケット システム ボード スピーカー 電源ボタンボード マイク 側面 I/O ボード オーディオボード アンテナ ディスプレイパネル ミドルフレーム 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 ● プラスドライバ No.
メモ: ネジの色は、発注時の構成によって異なります。 表 1. OptiPlex 7480 All-in-One のネジ リスト コンポーネント ネジの種類 数 ケーブル カバー:オプション M3x9 1 システム基板シールド M3x5 5 底部カバー M3x5 4 M.2 2230 SSD M2x2.5 1 M.2 2280 ソリッドステート ド ライブ/インテル Optane メモ リー M2x2.5 1 システム ファン M3x5 3 ワイヤレスカード シールド M2x2.5 2 ワイヤレスカード M2x2.5 1 カメラ アセンブリー M3x5 2 カメラ ドア M3x5 2 ヒート シンク:UMA 拘束ネジ 5 ヒート シンク:専用 拘束ネジ 9 電源供給ユニット(PSU) M3x5 2 PSU ファン M3x5 2 背面 I/O ブラケット M3x5 4 システム ボード M3x5 9 スピーカー M3 4+7.
表 1. OptiPlex 7480 All-in-One のネジ リスト (続き) コンポーネント ネジの種類 数 電源ボタンボード M3x5 1 マイク M2x2.5 4 側面 I/O ボード シールド M3x5 2 側面 I/O ボード M2.5x3.5 2 アンテナ モジュール M2x2.5 2 モニター パネル M3x5 11 ミドルフレーム M3x5 17 オーディオボード M3x5 1 ネジの画像 スタンド 固定スタンドの取り外し 前提条件 1.
手順 1. リリース ボタンを押して上にスライドさせます。 2. リリース位置のボタンを持って、スタンドを上方向に持ち上げます。 3.
手順 1. スタンドのタブを背面カバーのスロットに合わせます。 2. スタンドを所定の位置にカチッとはめ込みます。 次の手順 1. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 多関節スタンドの取り外し 前提条件 1.
手順 1.
2. リリース位置のボタンを持って、スタンドを上方向に持ち上げます。 3. スタンドを下方向にスライドさせて、背面カバーからスタンドを持ち上げて取り外します。 4.
手順 1. ラバー フィートを底部カバーのスロットに合わせ、しっかりと所定の位置に押し込みます。 2. スタンドのタブを背面カバーのスロットに合わせます。 3. 所定の位置にカチッと収まるまで、スタンドをはめ込みます。 次の手順 1. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 高さ調整可能スタンドの取り外し 前提条件 メモ: 同じ手順に従って、光ディスク ドライブを搭載した高さ調整可能スタンドを取り外します。 1.
手順 1. リリース ボタンを押して上にスライドさせます。 2. リリース位置のボタンを持って、スタンドを上方向に持ち上げます。 3.
手順 1. スタンドのタブを背面カバーのスロットに合わせます。 2. 所定の位置にカチッと収まるまで、スタンドをはめ込みます。 次の手順 1. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ケーブル カバー:オプション ケーブル カバーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 注意: システムを修理する場合は、システムを高い位置にある清潔で平らな面に置いてください。修理中はシステム ディス プレイへの偶発的な破損を防ぐため、スタンドを取り外すことをお勧めします。 2.
手順 1. 電源ケーブルをケーブル カバーのスロットから外します。 2. ケーブル カバーを底面カバーに固定しているネジ(M3x9)を外します。 3.
ケーブル カバーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は、ケーブル カバーの取り付け手順を視覚的に表しています。 コンポーネントの取り外しと取り付け 21
手順 1. 電源ケーブルをケーブル カバーのスロットに沿って配線します。 2. ケーブル カバーのネジ穴と底面カバーのネジ穴の位置を合わせます。 3. ケーブル カバーを底面カバーに固定するネジ(M3x9)を取り付けます。 次の手順 1. スタンドを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 背面カバー 背面カバーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 注意: システムを修理する場合は、システムを高い位置にある清潔で平らな面に置いてください。修理中はシステム ディス プレイへの偶発的な破損を防ぐため、スタンドを取り外すことをお勧めします。 2. スタンドを取り外します。 3.
手順 1. 背面カバーのリリース タブを長押しして、システムボード シールドのラッチから外します。 2. 背面カバーを上にスライドさせてカバーのタブをミドル フレームのスロットから外します。 3.
背面カバーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は、背面カバーの取り付け手順を視覚的に表しています。 24 コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 1. 背面カバーをミドル フレームとシステムボード シールドの上に置き、背面カバーのタブをミドル フレームのスロットに合わせま す。 2. 背面カバーをスライドさせて、システムボード シールドのラッチの下にあるリリース タブをロックします。 次の手順 1. ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 2. スタンドを取り付けます。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ ハード ドライブの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
手順 1. ハードドライブ アセンブリーをシステムボード シールドに固定しているタブを押し下げます。 2. ハードドライブ アセンブリーをスライドさせて、ディスプレイアセンブリー ベースのスロットから持ち上げます。 3. ハードドライブ ブラケットのタブをハード ドライブのスロットから取り外します。 4.
手順 1. ハードドライブ ブラケットのタブをハード ドライブのスロットに合わせます。 2. ハードドライブ ブラケットを曲げて、ハードドライブ ブラケットの残りのタブをハード ドライブのスロットに取り付けます。 3. ハードドライブ アセンブリーをスロットにセットし、スライドさせてハードドライブ アセンブリーをディスプレイアセンブリー ベース上にロックします。 次の手順 1. 2. 3. 4. 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリー モジュール メモリー モジュールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
手順 1. DIMM ドアをこじ開けて、システムボード シールドから取り外します。 2. メモリモジュール スロットの固定クリップを、メモリ モジュールが持ち上がるまで指先で広げます。 3.
手順 1. メモリーモジュールの切り込みをメモリーモジュールスロットのタブに合わせます。 2. メモリモジュールを斜めにしてスロットにしっかりと差し込み、所定の位置にカチッと収まるまでメモリモジュールを押し込み ます。 メモ: カチッという感触がない場合は、メモリーモジュールを取り外して、もう一度差し込んでください。 メモ: メモリ モジュールが 2 個ある場合は、手順 1 と 2 を繰り返します。 3. DIMM ドアのタブをシステム ボード シールドのスロットに合わせて、所定の位置にはめ込みます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板シールド システム基板シールドの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
手順 1. システム ボード シールドをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 5 本のネジ(M3x5)を取り外します。 2.
手順 1. システム ボードシールドのネジ穴をディスプレイアセンブリーベースのネジ穴に合わせます。 2. システム ボードシールドをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 5 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートデバイス M.2 2230 ソリッドステート ドライブの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
このタスクについて 以下の画像は M.2 2230 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ソリッドステート ドライブをシステム ボードに固定しているネジ(M2x2.5)を外します。 2. ソリッドステート ドライブをスライドさせて、システム ボードの M.2 カード スロットから取り外します。 M.2 2230 ソリッドステート ドライブの取り付け 前提条件 注意: ソリッドステートドライブは非常に壊れやすいものです。取り扱う場合は細心の注意を払ってください。 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 以下の画像は M.
手順 1. ソリッドステート ドライブの切り込みを M.2 カード スロットのタブの位置に合わせます。 2. ソリッドステート ドライブをシステム ボードの M.2 カード スロットに差し込みます。 3. ソリッドステート ドライブをシステム ボードに固定するネジ(M2x2.5)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 M.2 2280 ソリッドステート ドライブ/インテル Optane メモリー モジュ ールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 スタンドを取り外します。 ケーブル カバーを取り外します(オプション)。 背面カバーを取り外します。 システム基板シールドを取り外します。 このタスクについて 次のイメージは M.
手順 1. ソリッドステート ドライブをシステム ボードに固定しているネジ(M2x2.5)を外します。 2. ソリッドステート ドライブをスライドさせて、システム ボードの M.2 カード スロットから取り外します。 M.2 2280 ソリッドステート ドライブ/インテル Optane メモリー モジュ ールの取り付け 前提条件 注意: ソリッドステートドライブは非常に壊れやすいものです。取り扱う場合は細心の注意を払ってください。 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は M.
手順 1. ソリッドステート ドライブの切り込みを M.2 カード スロットのタブの位置に合わせます。 2. ソリッドステート ドライブをシステム ボードの M.2 カード スロットに差し込みます。 3. ソリッドステート ドライブをシステム ボードに固定するネジ(M2x2.5)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム ファン システム ファンの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
手順 1. シャーシファンケーブルをシステム ボードから取り外します。 2. システム ファンをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 3 本のネジ(M3x5)を外します。 3.
手順 1. システム ファンのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴に合わせます。 2. システム ファンをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 3 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 3. システム ボードのコネクターにシステムファンケーブルを接続します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
手順 1. プラスチック スクライブで金属クリップを押して、コイン型電池をコイン型電池ホルダーから外します。 2.
手順 プラス側を上に向けて、コイン型電池をシステム ボードのバッテリー ホルダーに差し込み、所定の位置に収まるまで、ゆっくりと 電池を押し込みます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ワイヤレスカード ワイヤレス カードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
手順 1. ワイヤレスカード シールドをシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2x2.5)を外します。 2. アンテナ ケーブルをワイヤレスカード シールドのルーティング ガイドから外します。 3. ワイヤレスカード シールドを持ち上げてシステムから取り外します。 4. ワイヤレスカード ブラケットをワイヤレス カードに固定しているネジ(M2x2.5)を外します。 5. ワイヤレスカードブラケットをスライドさせてワイヤレスカードから取り外します。 6. アンテナケーブルをワイヤレスカードから外します。 7.
手順 1. アンテナケーブルをワイヤレスカードに接続します。 次の表は、アンテナケーブルの色分けを示しています。 表 2. アンテナケーブルの色分け ワイヤレスカードのコネクター アンテナケーブルの色 メイン(白色の三角形) 白色 補助(黒色の三角形) 黒色 2. ワイヤレスカードブラケットをワイヤレスカードにセットします。 3. ワイヤレス カードの切り込みをワイヤレスカード スロットのタブに合わせます。 4. ワイヤレスカードを斜めにしてミニカード スロットに差し込みます。 5. ワイヤレスカード ブラケットをワイヤレス カードに固定するネジ(M2x2.5)を取り付けます。 6. ワイヤレスカード シールドをシステム ボードとワイヤレス カードに合わせてセットします。 7. ワイヤレスカード シールドをシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M2x2.5)を取り付けます。 8. アンテナ ケーブルをワイヤレス カード シールドのルーティング ガイドに沿って配線します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
カメラ アセンブリー カメラ アセンブリーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 スタンドを取り外します。 ケーブル カバーを取り外します(オプション)。 背面カバーを取り外します。 システム基板シールドを取り外します。 このタスクについて 次の画像はカメラ アセンブリーの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. カメラアセンブリーのドアをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 2 本のネジ(M3x5)を外します。 2.
3. カメラ ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドから外します。 4. カメラ アセンブリーをミドル フレームに固定している 2 本のネジ(M3x5)を外します。 5. カメラ アセンブリーをスライドさせてミドル フレームから取り外します。 カメラ アセンブリーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像はカメラ アセンブリーの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. カメラ アセンブリーをミドル フレームにスライドさせて、カメラ アセンブリーのネジ穴をミドル フレームのネジ穴に合わせま す。 2. カメラ アセンブリーをミドル フレームに固定する 2 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 3. カメラ ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドに通して配線します。 4.
5. カメラ ドアのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴に合わせます。 6. カメラ ドアをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 2 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 底部カバー 底部カバーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
手順 1. 底部カバーをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 4 本のネジ(M3x5)を外します。 2. 底部カバーを持ち上げて、ディスプレイアセンブリー ベースから取り外します。 底部カバーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 以下の画像は、底部カバーの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 底部カバーのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴の位置に合わせます。 2. 底部カバーをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 4 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
電源装置ユニット 電源供給ユニット(PSU)の取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6.
コンポーネントの取り外しと取り付け 47
手順 1. 電源供給ソケットを背面 I/O ブラケットに固定しているネジ(M3x5)を取り外します。 2. 電源供給ソケットを背面 I/O ブラケットからスライドさせて外します。 3. 電源供給ケーブルを背面 I/O ブラケットと PSU ファンのルーティング ガイドから外します。 4. システム ボードのコネクターから電源ユニットケーブルを外します。 5. PSU をディスプレイアセンブリー ベースに固定しているネジ(M3x5)を外します。 6.
コンポーネントの取り外しと取り付け 49
手順 1. PSU をディスプレイアセンブリー ベースのスロットの位置に合わせてセットします。 2. PSU をディスプレイアセンブリー ベースに固定するネジ(M3x5)を取り付けます。 3. 電源供給ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します。 4. 電源供給ケーブルを背面 I/O ブラケットおよび PSU ファンのルーティング ガイドに沿って配線します。 5. 電源供給ソケットのネジ穴を背面 I/O ブラケットのネジ穴に合わせて、背面 I/O ブラケットのスロットにセットします。 6. 電源供給ソケットを背面 I/O ブラケットに固定するネジ(M3x5)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 底部カバーを取り付けます。 システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源供給ファン PSU ファンの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6.
手順 1. 電源供給ケーブルを PSU ファンのルーティング ガイドから外します。 2. PSU ファン ケーブルをシステム ボードから外します。 3. PSU ファンをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 2 本のネジ(M3x5)を外します。 4.
手順 1. PSU ファンのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴に合わせます。 2. PSU ファンをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 2 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 3. システム ボードのコネクターに PSU ファン ケーブルを接続します。 4. 電源供給ケーブルを PSU ファンのルーティング ガイドに沿って配線します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 底部カバーを取り付けます。 システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒート シンクの取り外し(UMA) 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6.
手順 1. ヒート シンク上の表示とは逆の順序で、ヒート シンクをシステム ボードとディスプレイアセンブリー ベースに固定している 5 本の拘束ネジを緩めます。 2.
手順 1. ヒート シンクのネジ穴をシステム ボードとディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴の位置に合わせます。 2. ヒート シンク上に表示されている順序で、ヒート シンクをシステム ボードとディスプレイアセンブリー ベースに固定する 5 本 の拘束ネジを締めます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. システム ファンを取り付けます。 システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒート シンクの取り外し(専用) 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6.
このタスクについて 次の画像は、ヒート シンクの取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ヒート シンク上の表示とは逆の順序で、ヒートシンクをシステム ボードとディスプレイアセンブリー ベースに固定している 9 本の拘束ネジを緩めます。 2.
手順 1. ヒート シンクのネジ穴をシステム ボードとディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴の位置に合わせます。 2. ヒート シンク上に表示されている順序で、ヒート シンクをシステム ボードとディスプレイアセンブリー ベースに固定する 9 本 の拘束ネジを締めます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. システム ファンを取り付けます。 システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサ プロセッサーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
6. ヒート シンクを取り外します。 このタスクについて 次の画像はプロセッサーの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. リリース レバーを押し下げてから、それをプロセッサーから押し出し、固定タブから外します。 2. リリース レバーを完全に広げて、プロセッサー カバーを開きます。 注意: プロセッサーを取り外す際には、ソケット内のどのピンにも触れないでください。また、ソケット内のピンの上に物 が落ちないように注意してください。 3.
手順 1. プロセッサソケットのリリースレバーが所定の位置まで完全に開いていることを確認します。 メモ: プロセッサの 1 ピンコーナーには、プロセッサソケットの 1 ピンコーナーの三角に合わせるための三角があります。プ ロセッサが適切に装着されると、4 つの角がすべて同じ高さになります。プロセッサの角が 1 つでも他の角より高い場合、 プロセッサは適切に装着されていません。 2. プロセッサの切り込みをプロセッサソケットのタブの位置に合わせて、プロセッサをプロセッサソケットにセットします。 注意: プロセッサー カバーの切り込みが位置合わせポストの下にあることを確認します。 3. プロセッサーがソケットに完全に装着されたら、リリースレバーを下向きに回して、プロセッサー カバーのタブの下にくるよう にします。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6.
背面 I/O ブラケット 背面 I/O ブラケットの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6.
手順 1. 電源供給ソケットを背面 I/O ブラケットに固定しているネジ(M3x5)を取り外します。 2. 電源供給ケーブルを背面 I/O ブラケットのルーティング ガイドから取り外します。 3. 電源供給ソケットをスライドさせて、背面 I/O ブラケットから取り外します。 4. 背面 I/O ブラケットをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 3 本のネジ(M3x5)を外します。 5.
コンポーネントの取り外しと取り付け 61
手順 1. 背面 I/O ブラケットのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴に合わせます。 2. 背面 I/O ブラケットをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 3 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 3. 電源供給ケーブルを背面 I/O ブラケットのルーティング ガイドに沿って配線します。 4. 電源供給ソケットのネジ穴を背面 I/O ブラケットのネジ穴に合わせて、背面 I/O ブラケットのスロットにセットします。 5. 電源供給ソケットを背面 I/O ブラケットに固定するネジ(M3x5)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 底部カバーを取り付けます。 システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム ボード システム ボードの取り外し 前提条件 1.
2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. メモ: システム基板を取り付けると、BIOS セットアッププログラムで行った BIOS への変更はすべて削除されます。システ ム基板を取り付けた後に、再度適切な変更を行う必要があります。 スタンドを取り外します。 ケーブル カバーを取り外します(オプション)。 背面カバーを取り外します。 ハード ドライブを取り外します。 システム基板シールドを取り外します。 メモリー モジュールを取り外します。 ワイヤレスカードを取り外します。 M.2 2230 ソリッドステート ドライブを取り外します。 M.2 2280 ソリッドステート ドライブ/インテル Optane メモリーを取り外します。 ヒート シンクを取り外します。 プロセッサーを取り外します。 コイン型電池を取り外します。 底部カバーを取り外します。 背面 I/O ブラケットを取り外します。 このタスクについて 次のイメージは、システム ボードのコネクタを示しています。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10.
11. SIO 電源ケーブル コネクター 12. オーディオボード ケーブル コネクター 13. マイクロフォン モジュール ケーブル コネクター 14. スピーカー ケーブル コネクタ 15. コイン型電池 16. 電源ボタン ケーブル コネクター 17. モニター ケーブル コネクター 18. M.2 WLAN コネクタ 19. PSU ファン ケーブル コネクター 20. タッチスクリーン ケーブル コネクター 21.
手順 1. システム ボードのコネクターからディスプレイ バックライト ケーブルを外します。 2. モニター ケーブルをシステム ボード上のコネクタから外します。 3.
4. システム ボードのコネクターから PSU ファン ケーブルを外します。 5. ラッチを開いて、電源ボタン ボード ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 6. スピーカー ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 7. システム ボードのコネクターからマイクロフォンモジュール ケーブルを外します。 8. システム ボードのコネクターから SIO 信号ケーブルを外します。 9. システム ボードのコネクターから SIO 電源ケーブルを外します。 10. オーディオボード ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 11. システム ボード上のコネクターからシステム ファン ケーブルを外します。 12. タッチスクリーン ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 13. カメラ ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 14. システム ボードをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 9 本のネジ(M3x5)を外します。 15.
8. ハードドライブコネクタ 9. M.2 2230/2280 ソリッドステート ドライブ PCIe コネクター 10. SIO 信号ケーブル コネクター 11. SIO 電源ケーブル コネクター 12. オーディオボード ケーブル コネクター 13. マイクロフォン モジュール ケーブル コネクター 14. スピーカー ケーブル コネクタ 15. コイン型電池 16. 電源ボタン ケーブル コネクター 17. モニター ケーブル コネクター 18. M.2 WLAN コネクタ 19. PSU ファン ケーブル コネクター 20. タッチスクリーン ケーブル コネクター 21.
手順 1. システム ボードのネジ穴をディスプレイアセンブリーベースのネジ穴に合わせます。 2. システム ボードをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 9 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 3. カメラ ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します。 4. タッチスクリーン ケーブルをシステム ボードに接続します。 5. システム ボードにシステムファンケーブルを接続します。 6. オーディオボード ケーブルをシステム ボードに接続します。 7. SIO 電源ケーブルをシステム ボードに接続します。 8. SIO 信号ケーブルをシステム ボードに接続します。 9. マイクロフォンモジュール ケーブルをシステム ボードに接続します。 10. システム ボードにスピーカー ケーブルを接続します。 11. 電源ボタン ボード ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 12. PSU ファン ケーブルをシステム ボードに接続します。 13. PSU ケーブルをシステム ボードに接続します。 14. モニター ケーブルをシステム ボードに接続します。 15.
15. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモ: システム基板には、コンピューターのサービスタグが保存されています。システム基板を取り付けた後、BIOS セット アッププログラムでこのサービスタグを入力する必要があります。 メモ: システム基板を取り付けると、BIOS セットアッププログラムで行った BIOS への変更はすべて削除されます。システ ム基板を取り付けた後に、再度適切な変更を行う必要があります。 スピーカー スピーカーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
手順 1. スピーカー ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 2. スピーカーをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 6 本のネジ(M3 4+7.1xZN)を外します。 3. スピーカー ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドから外します。 4.
手順 1. スピーカーのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴に合わせます。 2. スピーカーをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 6 本のネジ(M3 4+7.1xZN)を取り付けます。 3. スピーカー ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドに沿って配線し、システム ボードにスピーカー ケ ーブルを接続します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
電源ボタンボード 電源ボタンボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 スタンドを取り外します。 ケーブル カバーを取り外します(オプション)。 背面カバーを取り外します。 システム基板シールドを取り外します。 底部カバーを取り外します。 背面 I/O ブラケットを取り外します。 スピーカーを取り外します。 このタスクについて 次の画像は、電源ボタン ボードの取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ラッチを開いて、電源ボタン ボード ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 2. 電源ボタン ボード ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースから外します。次に、電源ボタン ボード ケーブルをアンテナ ケ ーブルの下から引き出します。 3. 電源ボタン ボードをミドル フレームに固定しているネジ(M3x5)を外します。 4.
このタスクについて 次の画像は、電源ボタン ボードの取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 電源ボタン ボードをミドル フレームのスロットの位置に合わせてセットします。 2. 電源ボタン ボードをミドル フレームに固定するネジ(M3x5)を取り付けます。 3. 電源ボタン ボード ケーブルをアンテナ ケーブルの下にスライドさせて、電源ボタン ボード ケーブルをディスプレイアセンブ リー ベースに配線します。 4. 電源ボタン ボード ケーブルをシステム ボード上のコネクタに差し込み、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. スピーカーを取り付けます。 背面 I/O ブラケットを取り付けます。 底部カバーを取り付けます。 システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 マイク マイクの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
6. 底部カバーを取り外します。 7. 背面 I/O ブラケットを取り外します。 8. スピーカーを取り外します。 このタスクについて 以下の画像はマイクの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. マイクロフォン ケーブルをシステム ボードから抜いて、ディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドから外します。 2. マイクロフォン モジュールをミドル フレームに固定している 4 本のネジ(M2x2.5)を外します。 3.
手順 1. マイクロフォン モジュールのネジ穴をミドル フレームのネジ穴に合わせます。 2. マイクロフォン モジュールをミドル フレームに固定する 4 本のネジ(M2X2.5)を取り付けます。 3. マイクロフォン ケーブルをディスプレイアアセンブリー ベースのルーティング ガイドに沿って配線し、システム ボードにマイ クロフォン ケーブルを接続します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. スピーカーを取り付けます。 背面 I/O ブラケットを取り付けます。 底部カバーを取り付けます。 システム基板シールドを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 側面 I/O ボード 側面 I/O ボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
5. 6. 7. 8. ハード ドライブを取り外します。 システム基板シールドを取り外します。 底部カバーを取り外します。 背面 I/O ブラケットを取り外します。 このタスクについて 次の画像は側面 I/O ボードの場所を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 側面 I/O ボード シールドをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 2 本のネジ(M3x5)を外します。 2. 側面 I/O ボード シールドを持ち上げて、側面 I/O ボードから取り外します。 3. SIO 信号ケーブル、SIO 電源ケーブル、オーディオボード ケーブルをシステム ボードから外します。 4. SIO 信号ケーブル、SIO 電源ケーブル、オーディオボード ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドから 外します。 5. 側面 I/O ボードをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 2 本のネジ(M2.5x3.5)を外します。 6.
側面 I/O ボードの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 以下の画像は側面 I/O ボードの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 側面 I/O ボードのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴に合わせます。 2. 側面 I/O ボードをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 2 本のネジ(M2.5x3.5)を取り付けます。 3. SIO 信号ケーブル、SIO 電源ケーブル、オーディオボード ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドに 沿って配線します。 4. SIO 信号ケーブル、SIO 電源ケーブル、オーディオボード ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します。 5. 側面 I/O ボード シールドのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴に合わせます。 6.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. スピーカーを取り付けます。 背面 I/O ブラケットを取り付けます。 底部カバーを取り付けます。 システム基板シールドを取り付けます。 ハード ドライブを取り付けます。 背面カバーを取り付けます。 ケーブル カバーを取り付けます(オプション)。 スタンドを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オーディオボード オーディオボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10.
手順 1. オーディオボード ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 2. オーディオ ボードをディスプレイアセンブリー ベースに固定しているネジ(M3x5)を外します。 3. オーディオ ボードをケーブルとともに持ち上げ、ディスプレイアセンブリー ベースから取り外します。 オーディオボードの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像はオーディオ ボードの場所を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. オーディオ ボードのネジ穴をディスプレイアセンブリー ベースのネジ穴に合わせます。 2. オーディオ ボードをディスプレイアセンブリー ベースに固定するネジ(M3x5)を取り付けます。 3. オーディオボード ケーブルをシステム ボードに接続します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10.
アンテナ アンテナモジュールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 スタンドを取り外します。 ケーブル カバーを取り外します(オプション)。 背面カバーを取り外します。 システム基板シールドを取り外します。 ワイヤレスカードを取り外します。 底部カバーを取り外します。 背面 I/O ブラケットを取り外します。 スピーカーを取り外します。 このタスクについて 次の画像は、アンテナ モジュールの取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. アンテナ ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドから外します。 2. アンテナ モジュールをミドル フレームに固定している 2 本のネジ(M2x2.5)を外します。 3. アンテナ ケーブルをミドル フレームに固定している銅箔を慎重にはがします。 4.
アンテナ モジュールの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は、アンテナ モジュールの取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. アンテナ モジュールをミドル フレームのスロットの位置に合わせてセットします。 2. アンテナ ケーブルをミドル フレームに固定する銅箔を貼り付けます。 3. アンテナ モジュールをミドル フレームに固定する 2 本のネジ(M2x2.5)を取り付けます。 4. アンテナ ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドに通して配線します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.
ディスプレイパネル モニター パネルの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13.
手順 1. モニター パネルをミドル フレームとディスプレイアセンブリー ベースに固定している 11 本のネジ(M3x5)を取り外します。 2. システムを縦向きに置きます。 3. 上部の角を持ち、モニター パネルをミドル フレームとディスプレイアセンブリー ベースから外します。 4. ディスプレイの背面ライト、タッチ スクリーン、モニター ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのスロットに沿って配線 します。 5.
手順 1. システムを縦向きに置き、モニター パネルをディスプレイアセンブリー ベースのスロットにスライドさせます。 2.
3. モニター パネルが下向きになるようにして、ディスプレイアセンブリー ベースを清潔で平らな場所に置きます。 4. モニター パネルをミドル フレームとディスプレイアセンブリー ベースに固定している 10 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 5. ジグ ネジをモニター パネルから外してネジ(M3x5)を取り付け、モニター パネルをミドル フレームとディスプレイ アセンブ リー ベースに固定します。 メモ: ジグ ネジは、交換用モニター パネルに同梱されています。ジグ ネジは、モニター パネルをディスプレイアセンブリ ー ベースに合わせるために使用します。 6. モニター ケーブルをディスプレイアセンブリー ベースのルーティング ガイドを通して配線します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13.
手順 1. ミドル フレームをディスプレイアセンブリー ベースに固定している 17 本のネジ(M3x5)を取り外します。 2.
ミドル フレームの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は、ミドル フレームの取り付け手順を視覚的に表しています。 コンポーネントの取り外しと取り付け 87
手順 1. ミドル フレームをディスプレイアセンブリー ベースのスロットにスライドして合わせます。次に、ミドル フレームをディスプ レイアセンブリー ベースの所定の場所にはめ込みます。 2. ミドル フレームをディスプレイアセンブリー ベースに固定する 17 本のネジ(M3x5)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19.
3 ソフトウェア 本章では、対応オペレーティングシステムおよびドライバのインストール方法について詳しく説明します。 トピック: • • オペレーティング システム ドライバーのダウンロード オペレーティング システム ● ● ● ● ● ● Windows 10 Home(64 ビット) Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC(OEM のみ) Windows 10 Professional(64 ビット) Windows 10 Pro Education(64 ビット) NeoKylin 7.0(中国のみ) Ubuntu 18.04(64 ビット) ドライバーのダウンロード 手順 1. PC の電源を入れます。 2. www.dell.com/support にアクセスします。 3. お使いの PC のサービス タグを入力して、Submit(送信) をクリックします。 メモ: サービス タグがない場合は、自動検出機能を使用するか、お使いの PC のモデルを手動で参照してください。 4.
4 セットアップユーティリティ メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示された項目の一部がない場合があ ります。 トピック: • • • • • • BIOS の概要 BIOS セットアッププログラムの起動 ナビゲーションキー ブート シーケンス システム セットアップのオプション システムパスワードおよびセットアップパスワード BIOS の概要 BIOS はコンピュータのオペレーティングシステムとハードディスク、ビデオアダプタ、キーボード、マウス、プリンタなどの取り 付けられているデバイス間のデータフローを管理します。 BIOS セットアッププログラムの起動 このタスクについて コンピューターの電源を入れて(または再起動して)、すぐに F2 を押します。 ナビゲーションキー メモ: ほとんどのセットアップユーティリティオプションで、変更内容は記録されますが、システムを再起動するまでは有効に なりません。 キー ナビゲーション 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 入力 選択したフィールドの値を選択す
ワンタイム ブート メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動メニューのオプシ ョンは以下のとおりです。 ● UEFI 起動 ○ ウィンドウズブートマネージャー ○ オンボード NIC(IPV4) ○ オンボード NIC(IPV6) ● その他のオプション ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ BIOS セットアップ デバイス構成 BIOS フラッシュのアップデート 診断 SupportAssist OS リカバリー Change Boot Mode Settings(起動モードの設定の変更) ブート メニューを終了して続行 システム セットアップのオプション メモ: PC および取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示されている項目の一部がない場合があります。 表 3.
表 3. システム セットアップユーティリティのオプション — システム情報メニュー (続き) 一般システム情報 コア数 プロセッサーのコアの数を表示します。 プロセッサー ID プロセッサーの識別コードを表示します。 現在のクロック スピード プロセッサーの現在のクロック スピードを表示します。 最小クロック スピード プロセッサーの最低クロック スピードを表示します。 最大クロック スピード プロセッサーの最高クロック スピードを表示します。 Processor L2 のキャッシュ プロセッサーの L2 キャッシュサイズを表示します。 Processor L3 のキャッシュ プロセッサーの L3 キャッシュサイズを表示します。 HT 対応 プロセッサーがハイパースレッディング(HT)に対応しているかどうかを表示し ます。 64 ビット テクノロジー 64 ビットテクノロジーが使用されているかどうかを表示します。 デバイス情報 SATA-0 コンピュータの SATA-0 デバイス情報を表示します。 M.2 PCIe SSD-0 PC の M.
表 4.
表 4. システムセットアップユーティリティのオプション — システム設定メニュー (続き) システム設定 デフォルトでは、Secure Digital(SD)カードの起動オプションは無効になって います。 Secure Digital (SD) card Read-Only-Mode (SD カード読み取り専用モード) SD カード読み取り専用モードを有効または無効にします。 デフォルトでは Secure Digital(SD)カードの読み取り専用モードオプション は、無効になっています。 表 5.
表 6. システム セットアップユーティリティのオプション — セキュア ブート メニュー セキュア ブート セキュア ブートを有効にする セキュア ブート機能を有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで無効になっています。 セキュア ブート メニュー セキュア ブート モード オプションの変更を、有効または無効にします。 デフォルトでは、展開モードが有効になっています。 エキスパートキー管理 カスタムモードを有効にする カスタムモードを有効または無効にします。 エキスパートキー管理 エキスパートキー管理を有効または無効にします。 カスタム モード キー管理 エキスパートキー管理用にカスタム値を選択します。 表 7.
表 9.
表 12. システム セットアップユーティリティのオプション — 仮想化サポートメニュー 仮想化サポート 仮想化 Intel Virtualization Technology によって提供される追加のハードウェア機能を、 Virtal Machine Monitor(VMM)が利用できるようにするかどうかを指定します。 このオプションはデフォルトで有効になっています。 Direct I/O 用 VT ダイレクト I/O 用 Intel Virtualization Technology によって提供される追加のハー ドウェア機能を、Virtual Machine Monitor(VMM)で 使用できるようにするかど うかを指定します。 このオプションはデフォルトで有効になっています。 信頼できる実行 インテル トラステッド エグゼキューション テクノロジーが提供する付加的なハ ードウェア機能を、Measured Virtual Machine Monitor(MVMM)で利用できるよ うにするかどうかを指定します。 デフォルトでは、このオプションは無効になっています。 表 13.
表 17. システム セットアップユーティリティのオプション — SupportAssist システムの解決策メニュー (続き) SupportAssist システムの解決策 BIOSConnect ローカル OS リカバリーがない場合に、クラウド サービス OS を有効または無効 にします。 このオプションはデフォルトで有効になっています。 システムパスワードおよびセットアップパスワード 表 18.
既存のシステム セットアップパスワードの削除または変更 前提条件 既存のシステム パスワードおよびセットアップ パスワードを削除または変更しようとする前に、パスワード ステータスが(システ ム セットアップで)ロック解除になっていることを確認します。パスワード ステータスがロックされている場合は、既存のシステ ム パスワードやセットアップ パスワードを削除または変更できません。 このタスクについて システム セットアップを起動するには、電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 手順 1. システム BIOS 画面またはシステム セットアップ画面で、システム セキュリティを選択し、Enter を押します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2. システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 3. システム パスワードを選択し、既存のシステム パスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。 4.
5 トラブルシューティング トピック: Dell SupportAssist 起動前システム パフォーマンス チェック診断 ディスプレイのビルトインセルフテスト 診断 オペレーティング システムのリカバリー BIOS のフラッシュ(USB キー) BIOS のフラッシュ Wi-Fi 電源の入れ直し 待機電力の放出 • • • • • • • • Dell SupportAssist 起動前システム パフォーマンス チェ ック診断 このタスクについて SupportAssist 診断(システム診断とも呼ばれる)ではハードウェアの完全なチェックを実行します。Dell SupportAssist 起動前シス テム パフォーマンス チェック診断は BIOS に組み込まれており、BIOS によって内部で起動します。組み込み型システム診断プログ ラムには、特定のデバイスまたはデバイス グループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処理が可能です。 ● ● ● ● ● ● テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の
ディスプレイのビルトインセルフテスト このタスクについて 次の手順は、ディスプレイのビルトインセルフテストの実行方法を説明したものです。 手順 1. コンピュータの電源を切ります。 2. ディスプレイのビルトインセルフテストボタンを長押しします。 3. 電源ボタンを長押しします。 4. 電源ボタンを離します。 5.
表 19.
Dell SupportAssist の OS のリカバリーの詳細については、www.dell.com/support にある「Dell SupportAssist OS Recovery ユーザーズ ガイド」を参照してください。 BIOS のフラッシュ(USB キー) 手順 1. BIOS のフラッシュ」の手順 1 から 7 に従って、最新の BIOS セットアップ プログラム ファイルをダウンロードします。 2. 起動可能な USB ドライブを作成します。詳細については、www.dell.com/support でナレッジベース記事 SLN143196 を参照して ください。 3. BIOS セットアップ プログラム ファイルを起動可能な USB ドライブにコピーします。 4. 起動可能な USB ドライブを BIOS のアップデートを必要とするコンピューターに接続します。 5. コンピュータを再起動し、デルのロゴが画面に表示されたら F12 を押します。 6. 1回限りの起動メニューから USB ドライブを起動します。 7.
5. ワイヤレス ルータの電源を入れます。 6. モデムの電源を入れます。 7. コンピュータの電源を入れます。 待機電力の放出 このタスクについて 待機電力とは、コンピュータの電源をオフにしてバッテリを取り外した後もコンピュータに残っている余分な静電気のことを指し ます。次の手順は、待機電力の放出方法を説明したものです。 手順 1. コンピュータの電源を切ります。 2. 電源アダプタをコンピュータから外します。 3. 電源ボタンを 15 秒間長押しして、待機電力を逃がします。 4. 電源アダプタをコンピュータに接続します。 5.
6 「困ったときは」と「デルへのお問い合わせ」 セルフヘルプリソース セルフヘルプリソースを使ってデル製品とサービスに関するヘルプ情報を取得できます。 表 20. セルフヘルプリソース セルフヘルプリソース リソースの場所 デル製品とサービスに関する情報 www.dell.com ヒント お問い合わせ Windows サーチに Contact Support と入力し、Enter を押し ます。 オペレーティング システムのオンライン ヘルプ www.dell.com/support/windows www.dell.com/support/linux トラブルシューティング情報、ユーザーズガイド、セットアップ www.dell.com/support 方法、製品仕様、テクニカルサポートブログ、ドライバ、ソフ トウェアのアップデートなどは、 PC のさまざまな問題に関するデルのサポート技術情報の記事。 1. https://www.dell.com/support/home/?app=knowledgebase にアクセスします。 2.