Owner's Manual

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シードデータベースの作成
ext3 ファイルシステムを使用したシードデータベースの作成
DBCA を使用してシードデータベースを作成するには、次の手順を実行し
ます。
1 oracle としてログインします。
2 次のように入力して、 Oracle DBCA を起動します。
dbca
3 Welcome （ようこそ）ウィンドウで Next （次へ）をクリックします。
4 Operations （操作）ウィンドウで Create a Database （データベー
スの作成）をクリックしてから、
Next （次へ）をクリックします。
5 Database Templates （データベーステンプレート）ウィンドウで
Custom Database （カスタムデータベース）をクリックしてから、
Next （次へ）をクリックします。
6 Database Identification （データベース識別情報）ウィンドウで、
Global Database Name （グローバルデータベース名）と SID Prefix
（ SID 接頭辞）フィールドに、作成するデータベース名を入力してから、
Next （次へ）をクリックします。
7 Management Options （管理オプション）ウィンドウで Next
（次へ）をクリックします。
8 Database Credentials （データベース資格証明）ウィンドウで、パス
ワードを選択し、必要な項目に入力したら、
Next （次へ）をクリック
します。
9 Storage Options （記憶域オプション）ウィンドウで、 File System
を選択してから、 Next （次へ）をクリックします。
10 Database File Locations （データベースファイルの位置）ウィンド
ウで
Next （次へ）をクリックします。
11 Recovery Configuration （リカバリ設定）ウィンドウで、 Browse
（参照）をクリックして、 211 ページの「 ext3 ファイルシステムを使用
したデータベースストレージ（記憶域）の設定」で作成したフラッシュ
バックリカバリ領域（たとえば、
/opt/oracle/recovery ）を選択し
ます。必要に応じて、フラッシュリカバリ領域のサイズを変更します。
Enable Archiving （アーカイブの有効化）を選択し、 Next （次へ）
をクリックします。