Users Guide

モニターには内蔵の診断ツールが付属しており、発生している画面の異常がモニターに固有の問題か、またはコンピュータやビデオカードに固有の問題かを判断します。
注記: 内蔵の診断は、ビデオケーブルがプラグから抜かれ、モニターが自己テストモードに入っているときのみ、実行できます。
内蔵診断を実行するには、以下の手順に従います。
111 画面がきれいであること(または、画面の表面に塵粒がないこと)を確認します。
111 コンピュータの後ろかビデオ・ケーブルを外します。モニターが自己テストモードに入ります。
111 正面パネルのボタン1 とボタン42秒間同時に押し続けます。グレイの画面が表示されます。
111 画面に異常がないか、慎重に検査します。
111 正面パネルのボタン4 再び押します。画面の色が赤に変わります。
111 ディスプレイに異常がないか、検査します。
111 ステップ56を繰り返して、緑、青、黒、白い色の画面についてもディスプレイを検査します。
白い画面が表示されると、テストは完了です。終了するには、ボタン4を再び押します。
内蔵の診断ツールを使用しているときに画面に異常が検出されない場合、モニターは適切に作動しています。ビデオカードとコンピュータをチェックしてください。
よくある問題
次の表には、発生する可能性のあるモニタのよくある問題と考えられる解決策に関する一般情報が含まれます。
一般的な症状 発生した問題 実行可能な解決策
ビデオなし/電源LEDオフ 画像が表示されない
コンピュータにモニターを接続しているビデオケーブルが適切に接続され、しっかり固定されていることを確認します。
他の電気機器を使用して、コンセントが正しく機能していることを確認します。
電源ボタンが完全に押されていることを確認します。
入力ソース選択ボタンにより適切な入力ソースが選択されていることを確認してください。