Users Guide

12 複数のビデオ入力の管
アプリケーションの位置を復元する
DDM では PC をモニターに再接続したときに、アプリケーション画面を定位
置に戻すことができます。 通知トレイにある DDM アイコンを右クリックする
と、この機能に簡単にアクセスできます。
"Auto-restore window layout"(ウィンドウのレイアウトを自動復元)を選択
すると、DDM がアプリケーション画面の位置を追跡し、保存します。 DDM
PC をモニターに再接続したときに、アプリケーション画面を元の位置に自
動的に戻します。
お気に入りのレイアウトに戻るには、"Save current window layout"(現在の
ウィンドウレイアウトを保存)選択し、その後で "Restore saved window
layout"保存したウィンドウレイアウトを復元)を選択します。
日常業務で異なるモデルや解像度のモニターを使用したり、異なる画面レイ
アウトを適用したりすることがあるかもしれません。 DDM は再接続したモニ
ターを記憶し、それに応じてアプリケーションの位置を復元することができ
ます。
モニターを縦横配列に配置する必要がある場合は、配置を動かす前に画面の
レイアウトを保存しておくと、新しいモニターを設置した後でレイアウトを
元に戻すことができます。
注: この機能を活用するためには、アプリケーションを起動し続ける必要
があります。 DDM はアプリケーションを立ち上げません。