Users Guide
68 システム情報の設定
Port
(ポート)-
測定対象のケーブルが接続されているポートを指定します。
Temperature
(温度)-
トランシーバ温度の内部測定値です。
Voltage
(電圧)-
電源電圧の内部測定値です。
Current
(電流)-
TX
バイアス電流の測定値です。
Output Power
(出力電力)-
TX
出力電力の測定値で、単位は
mW
です。
Input Power
(入力電力)-
RX
入力電力の測定値で、単位は
mW
です。
Transmitter Fault
(トランスミッタ障害)-
TX
の障害です。
Loss of Signal
(信号損失)-
ケーブルで信号損失(
LOS
)が発生していることを示
します。
Data Ready
(データレディ)-
オプティカルトランシーバが電源オンの状態にあり、
データ転送の準備が整っていることを示します。
オプティカルトランシーバ診断テスト結果は、次の手順で表示します。
1
Optical Transceiver Diagnostics
(オプティカルトランシーバ診断)ページを
開きます。
2
テストを行う光ケーブルインタフェースを選択します。
3
show All
(すべてを表示)をクリックします。
テストが実行され、オプティカルトランシーバ診断テストの結果テーブルが表示されます。
ポートミラーリング
ポートのミラーリングは、監視対象ポート(最大
4
ポート)から監視ポートに対して送受
信パケットのコピーを転送することで、ネットワークトラフィックの監視とミラーを行う
仕組みです。ポートミラーリングの設定では、パケットをコピーするポートと、コピーし
たすべてのパケットを転送する別のポートを指定します。
Port Mirroring
(ポートミラーリング)ページには、コピー元ポートとコピー先ポートの
双方を設定するパラメータフィールドがあります。このページを開くには、ツリービューで
Port Mirroring
(ポートミラーリング)をクリックします。