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ハードウェアの説明 17
図 2-5 PowerConnect 2724 の前面パネル
前面パネルには
24
個のポートがあり、上から下、左から右の順に、左上から
1
から
24
の番号が振られています。各ポートには、ポートの状態を示す
LED
があります。ファイ
バー接続用に
2
個の
SFP
(
Small Form-Factor Plugable
)が設けられており、それぞれ
ポート
23
と
24
と表記されています。
2
個のコンボポートは、
2
個の物理的接続を有す
る論理ポートです。
•
ツイストペア(
TP
)銅線ケーブル用の
RJ-45
接続
•
高速
1000 BASE-SX
または
1000 BASE-LX
接続を実現する、交換可能なオプティカル
トランシーバ用
SFP
ポート
メモ: コンボポートで同時に使用できるのは、2 つの物理的な接続のうちの 1 つのみです。
ポート機能とポート制御は、使用する物理的接続によって決まります。システムはコンボ
ポートに使用されるメディアを自動的に検出し、また、全制御インタフェース内の情報を
活用します。
メモ: システムは、デバイスをリセットすることなく RJ-45 から SFP へ(またはその逆へ)
切り替えることが可能です。RJ-45 と SFP ポートの両方が存在する場合、SFP ポートがアク
ティブポートとなり、RJ-45 ポートは無効となります。
前面パネルの左側には管理モード
LED
(
Managed Mode
)があり、イーサネットスイッチ
の動作状態を示します。前面パネルの電源
LED
(
POWER
)は、デバイスの電源が入ってい
るかどうかを示します。前面パネル右端にある管理モード押しボタン(
Managed Mode
)
を押すと、デバイスのデフォルト構成が復元されます。
図 2-6 PowerConnect 2724 背面パネル