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システム情報の設定 53
Current Flow Control
(現在のフロー制御)-
フロー制御の現在の設定が表示されます。
表示されるステータスは
Enable
(有効)
、
Disable
(無効)
、または
Auto Negotiation
(オートネゴシエイション)です
。
MDI/MDIX
―
ポートの
MDI/MDIX
のステータスが表示されます。ハブとスイッチの
配線は、故意にエンドステーションの配線と逆にすることで、ハブまたはスイッチをエン
ドステーションに接続する場合に、ストレートスルーイーサネットケーブルを使用でき、
ケーブルのペアを適切に組み合わせることができます。
2
台のハブまたはスイッチが互いに
接続しているか、
2
台のエンドステーションが互いに接続している場合、適切なペアが接続
されるようにクロスケーブルが使用されます。可能なフィールド値は、以下のとおりです。
MDIX (Media Dependent Interface with Crossover)
―
ハブおよびスイッチ用。
MDI (Media Dependent Interface)
―
エンドステーション用。
Auto
(自動)―
ケーブルタイプを自動的に検知するために使用します。
Current MDI/MDIX
(現在の
MDI/MDIX
)―
ポートの現在の
MDI/MDIX
のステータスが
表示されます。
LAG
(
LAG
)-
ポートが
LAG
(リンク集約グループ)の一部かどうかが表示されます。
インタフェースの設定
1
Interface Configuration
(インタフェースの設定)
ページを開きます。
2
フィールドを定義します。
3
Apply Changes
(変更の適用)をクリックします。
スイッチポートに各パラメータが適用され、現在の更新ウィンドウに表示されます。
ジャンボフレームの表示
ジャンボフレームは同一のデータ量を少ないフレーム数で転送します。ジャンボフレ
ームは、
ingress
(受信トラフィック)で受け入れられ、
egress
(送信トラフィック)
で生成されます。オーバーヘッドの軽減、処理時間の短縮、中断の低減を実現する仕
組みです。ジャンボフレームを有効にすると、内部フレームも有効になることがあります。
メモ:
PowerConnect™2708
スイッチは、ジャンボフレームをサポートしていません。
メモ: ジャンボフレームサポートに設定を変更した場合は、デバイスの電源を再投入して
ください。
ジャンボパケット送信の有効と無効の切り替えは、
Jumbo Frames
(ジャンボフレーム)
ページから行います。このページを開くには、ツリービューで
Jumbo Frames
(ジャンボフレーム)をクリックします。