Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド はじめに ハードウェアの説明 PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定 Dell OpenManage Switch Administrator の使い方 システム情報の設定 Switch 情報 の設定 統計の表示 サービス品質 の設定 用語集 デバイス機能 相互作用情報 メモ、注意、警告 メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意:手順に従わなかった場合にハードウェアが損傷したり、データが損失したりする可能性を説明しています。 警告:物質的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 この文書の情報は、事前の通知なく変更されることがあります。 © 2007-2008 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc.
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る はじめに Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド システムの説明 スタッキングの概要 機能の概要 追加の CLI マニュアル PowerConnect 3524/3548 および PowerConnect 3524P/3548P は、スタック可能な高性能マルチレイヤーデバイスで す。PowerConnect のユニットは、スタンドアロン、マルチレイヤー、スイッチングデバイス、またはスタック可能デバイス(最高 8 台のス タッキングメンバー)のいずれとしても機能します。 この 『ユーザーガイド』 には、本デバイスの取り付け、設定、およびメンテナンスに必要な情報が記載されています。 システムの説明 PowerConnect 3524/3548 および PowerConnect 3524P/3548P は、最小限の管理に多用途性を備えています。PowerConnect 3524 お よび 3548 シリーズには、次のデバイスタイプがあります。 PowerConne
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド PowerConnect 3548 PowerConnect 3548 には、48 個の 10/100Mbps ポート、2 つの SFP ポート、および 2 つの 銅線ポートが装備されており、スタンドアロ ンデバイスでのトラフィックの転送、またはデバイスがスタックされている場合はスタッキングポートとして使用できます。このデバイスには RS-232 コンソールポートも 1 つ装備されています。PowerConnect 3548 はスタック可能デバイスですが、スタンドアロンデバイスとして も動作します。 PowerConnect 3548P The PowerConnect 3548P には、48 個の 10/100Mbps ポート、2 つの SFP ポート、および 2 つの 銅線ポートが装備されており、スタン ドアロンデバイスでのトラフィックの転送、またはデバイスがスタックされている場合はスタッキングポートとして使用できます。このデバイ スには RS-232 コンソールポートも 1 つ装備されています。さらに、PowerCo
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド PowerConnect 35xx シリーズシステムはリング型トポロジで動作します。スタックされたリング型トポロジでは、スタック内のすべてのデバ イスは円形に相互接続されています。スタック内の各デバイスは、データを受信し、それを接続されているデバイスに送信します。このパケッ トは送信先に届くまでスタック内で送信され続けます。システムはトラフィックを送信する最適なパスを検出します。 図 1-3 リング型トポロジのスタッキング リング型トポロジで発生する問題の多くは、リング内のデバイスが機能しなくなるか、リンクが切れた場合に起こります。PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P のスタックでは、システムはダウンタイムなしで自動的にスタッキングフェイルオーバートポロジに 切り替わります。SNMP メッセージが自動的に生成されますが、スタック管理アクションは必要ありません。ただし、スタッキングの整合性を 確実にするため、スタッキングリンクまたはスタッキングメンバーを修正する必要があります
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド スタッキングメンバーの取り外しおよび取り付け ユニット 1 および ユニット 2 はマスター対応ユニットです。ユニット 1 および ユニット 2 はマスターユニットまたはバックアップマスター ユニットのどちらかに指定されています。スタックマスターの割り当ては設定処理中に行われます。次の決定手順に沿って、マスター対応ス タックメンバーのひとつがマスターとして選択され、もう一方のマスター対応スタックメンバーがバックアップマスターとして選択されます。 スタックマスター対応ユニットが 1 台しかない場合、そのユニットがマスターとして選択されます。 マスター対応スタッキングメンバーが 2 台あり、そのうちのひとつが手動でスタックマスターに設定されている場合、手動で設定され たメンバーがスタックマスターとして選択されます。 マスター対応ユニットが 2 台あり、どちらもマスターとして手動設定されていない場合、アップタイムが長いユニットがスタックマス ターとして選択されます。 マスター対応ユニットが 2 台あり、両方がマスターとして手動設定
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド スタックからスタックメンバーが取り外され、同じユニット ID を持つユニットと交換された場合、スタックメンバーは元のデバイス設定に よって設定されます。物理的に存在するポートのみが PowerConnect OpenManage Swhitch Administrator のホームページに表示され、 ウェブ管理システムを使って設定できます。表示されないポートは CLI または SNMP インタフェースで設定します。 スタッキングメンバーの交換 既存のスタックメンバーを同じユニット ID を持つスタックメンバーに交換する場合、挿入されたスタックメンバーにはそれまで使用されてい た設定が適用されます。新しく挿入されたデバイスのポート数が以前のデバイスより多い、または少ない場合、適切なポート設定が新しいス タックメンバーに使用されます。例えば、次のように適用されます。 PowerConnect 3524/P を PowerConnect 3524/P に交換する場合、すべてのポート設定はそのまま同じになります。 PowerConn
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 図 1-6.
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド パワーオーバーイーサネットに関する詳細は、「パワーオーバーイーサネットの管理」を参照してください。 ヘッドオブラインブロッキングの防止 ヘッドオブライン(HOL)ブロッキングは、トラフィックが同一の出口ポートリソースを求めて競合することから、トラフィックの遅延とフ レームの損失が発生します。HOL がデバイスキューパケットをブロックすることを防止するため、キュー先頭にあるパケットはキュー末尾の パケットより先に転送されます。 フロー制御のサポート(IEEE 802.
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ネットワーク管理者は音声 VLAN を利用して、特定の VLAN 上の IP 電話から IP 音声トラフィックを伝送するようにポートを設定することに より、VoIP サービスを拡張できます。VoIP トラフィックの送信元 MAC アドレスには、事前設定された OUI 識別コードが含まれています。 ネットワーク管理者は、音声 IP トラフィックの転送元となる VLAN を設定できます。自動音声 VLAN セキュアモードでは、音声 VLAN から の VoIP 以外のトラフィックが破棄されます。また、音声 VLAN では VoIP に QoS が提供されるので、IP トラフィックの受信が不均衡の場 合でも音声の品質が低下することはありません。 詳細に関しては、「音声 VLAN の設定」を参照してください。 ゲスト VLAN ゲスト VLAN は、権限のないポートに制限付きのネットワークアクセス権を与えます。ポートがポートベース認証でネットワークアクセスを拒 否された場合でも、ゲスト VLAN が有効であれば、そのポートは制限付き
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 詳細に関しては、「マルチキャストすべて転送パラメーターの割り当て」を参照してください。 レイヤ 2 の機能 IGMP スヌーピング インターネットグループメンバーシッププロトコル(IGMP:Internet Group Membership Protocol)スヌープ機能は、デバイスによって ワークステーションからアップストリームのマルチキャストルータに転送される IGMP フレームの内容を検査します。デバイスは対象のフレー ムから、マルチキャストルータがマルチキャストフレームを送信する、マルチキャストセッションに設定されたワークステーションを識別しま す。IGMP クエリアは、マルチキャストルーターの動作をシミュレートすることから、マルチキャストルーターなしでも、レイヤ 2 マルチキャ ストドメインのスヌーピングが可能になります。 詳細に関しては、「IGMP スヌーピング」を参照してください。 ポートのミラーリング ポートミラーリングは、着信パケットおよび発信パケットのコピーを、モニタ対象のポートからモニタポートへ転送す
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IEEE 802.1Q には、仮想ブリッジ接続された LAN のアーキテクチャ、VLAN で提供されるサービス、および、それらのサービスの供給に関 係するプロトコルとアルゴリズムが定義されています。 GVRP のサポート GARP VLAN 登録プロトコル(GVRP)は、IEEE 802.1Q 準拠の VLAN のプルーニングと 802.
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 詳細に関しては、「スパニングツリープロトコルの設定」を参照してください。 リンク集約 リンク集約 最大 8 つの集約リンクまで定義でき、それぞれが 8 つまでのメンバーポートを持って単一の リンク集約グループ(LAG)を形成します。これ によって、次のことが可能になります。 物理リンクの障害からのフォールトトレランス保護 広帯域幅による接続 帯域幅粒度の向上 広帯域幅によるサーバー接続 LAG は、スピードが同じで、全二重方式に設定された複数のポートで構成されます。 詳細に関しては、「Defining LAG パラメーターの定義」を参照してください。 リンク集約と LACP LACP では、リンク上のピア交換を使って、絶えず、各種リンクの集約機能を判断し、所定の 2 つのデバイス間で実現可能な最大レベルの集約 機能を継続的に提供します。LACP は、システム内でポートバインドを自動的に判断、設定、バインド、およびモニタします。 詳細に関しては、「ポートの集約」を参照してください。 BootP および DHCP クライアン
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド システムは、重大度コードとタイムスタンプを付けてイベントをログに記録します。イベントは、SNMP トラップとしてトラップ宛先リストに 送られます。 SNMP アラームおよびトラップの詳細に関しては、「SNMP パラメーターの定義」を参照してください。 SNMP バージョン 1、2 および 3 UDP/IP プロトコルを使用した Simple Network Management Protocol(SNMP)は、システムへのアクセスを制御します。システムへの アクセスを制御するために、コミュニティエントリのリストが定義されます。各リストは、コミュニティストリングとそのアクセス権限で構成 されます。SNMP セキュリティには、読み取り専用、読み書き、およびスーパーの 3 つのレベルがあり、スーパーユーザーだけがコミュニ ティ表にアクセスできます。 詳細に関しては、「SNMP パラメーターの定義」を参照してください。 ウェブベースによる管理 ウェブベースによる管理では、任意のウェブブラウザからシステムを管理できます。システムには
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 備えてこれらのイベントの記録を保存します。 Syslog の詳細に関しては、「ログの管理」を参照してください。 SNTP Simple Network Time Protocol(SNTP)は、ネットワーク上のイーサネットスイッチのクロックが、ミリ秒単位まで正確に時刻同期される ことを確実にします。時間同期はネットワーク SNTP サーバーによって行います。タイムソースは階層によって確立されます。Stratum は、 参照クロックからの距離を定義します。Stratum の値が大きいほど(ゼロが最大)、クロックの正確さが増します。 詳細に関しては、「SNTP の設定」を参照してください。 ドメインネームシステム ドメインネームシステム(DNS)は、ユーザー定義のドメインネームを IP アドレスに変換します。ドメインネームが割り当てられるたびに DNS サービスはドメインネームを数字の IP アドレスに翻訳します。例えば、www.ipexample.com は 192.87.56.
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 詳細に関しては、「ポートベース認証」を参照してください。 ポートロックのサポート ポートロックを使用すると、特定の MAC アドレスを持つユーザーにのみ特定のポートへのアクセスを制限することで、ネットワークセキュリ ティが高まります。これらのアドレスは、そのポートに対して手動で定義するか、自動的に学習されます。ロックされているポートにフレーム が到達したときに、フレームの送信元 MAC アドレスがそのポートに関連付けられていない場合は、プロテクションメカニズムが起動します。 詳細に関しては、「ポートセキュリティの設定」を参照してください。 RADIUS クライアント RADIUS は、クライアント / サーバーベースのプロトコルです。RADIUS サーバーは、ユーザー名、パスワード、およびアカウンティング情 報など、ユーザーごとの認証情報が保存されたユーザーデータベースを保持します。 詳細に関しては、「RADIUS の設定」を参照してください。 SSH セキュアシェル(SSH)は、デバイスへの安全なリモート接続を実現しま
はじめに: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 追加の CLI マニュアル マニュアル CD に収録されている『CLI リファレンスガイド』には、デバイスの設定に使用する CLI コマンドの情報が記載されています。こ の文書では、コマンドの説明、シンタックス、デフォルト値、ガイドライン、および例が説明されています。 目次に戻る file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugc1.
ハードウェアの説明: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る ハードウェアの説明 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド ポートの説明 寸法 LED の定義 ポートの説明 PowerConnect 3524 ポートの説明 PowerConnect 3524 デバイスは、次のポートで構成されています。 ファーストイーサネットポート ×24 — 10/100Base-T ポートとして指定された RJ-45 ポート ファイバポート ×2 — 1000Base-X SFP ポートとして指定されたポート ギガビットポート ×2 — 1000Base-T ポートとして指定されたポート コンソールポート — RS-232 ベースのポート 次の図は、PowerConnect 3524 の前面パネルを示しています。 図 2-1.
ハードウェアの説明: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 背面パネルには RPS コネクタ、コンソールポート、および電源コネクタが装備されています。 PowerConnect 3548 ポートの説明 PowerConnect 3548 デバイスは、次のポートで構成されています。 FE ポート ×48 — 10/100Base-T として指定されている RJ-45 ポート ファイバポート ×2 — 1000Base-X SFP ポートとして指定されているポート ギガビットポート ×2 — 1000Base-T ポートとして指定されているポート コンソールポート — RS-232 コンソールベースのポート 次の図は、PowerConnect 3548 の前面パネルを示しています。 図 2-3.
ハードウェアの説明: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド SFP ポート スモールフォームファクタープラグ対応(SFP)ポートはファイバトランシーバで、10000 Base-SX または LX として指定されています。これには TWSI(2 線式シリアルインタフェース)および内蔵 EPROM が含まれています。 RS-232 コンソールポート デバッグやソフトウェアのダウンロードなどに使用するターミナル接続用の DB-9 コネクタで、デフォルトのボーレートは 9,600 bps です。ボー レートは、2400~115,200 bps の範囲で設定できます。 図 2-5. コンソールポート 寸法 PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P デバイスの寸法は次の通りです。 PoE モデル: 幅 — 440 mm 奥行き — 387 mm 高さ — 43.2 mm 非 PoE デバイス: 幅 — 440 mm 奥行き — 257 mm 高さ — 43.
ハードウェアの説明: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の RJ-45 100 Base-T ポートには LNK/ACT とマークが付いた 2 つの LED があります。 次の図は 100 Base-T LED を示しています。 図 2-7 RJ-45 1000 Base-T LED 次の表では、PowerConnect 3524 および PowerConnect 3548 用 RJ-45 LED の表示が説明されています。 表 2-1 PowerConnect 3524 および PowerConnect 3548 用 RJ-45 100 Base-T LED の表示 色 LED 説明 リンク/アクティビティ/スピード 緑色の点灯 ポートは 100 Mbs で実行されています。 緑色の点滅 ポートはデータを 100 Mbps で送信、または受信しています。 橙色の点灯 ポートは 10 Mbs で実行されています。 黄色の点滅 ポートは 10 Mbps でデータを送信または
ハードウェアの説明: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 滅 FDX オフ ポートは現在 10 Mbps で動作しているか、リンクされていません。 緑色 の点 灯 パワードデバイス(PD)が検知され、通常のロードで動作しています。パワードデバイスの詳細に関しては、「パワー オーバーイーサネットの管理」を参照してください。 緑色 の点 滅 ポートは移行モードで動作しています。PD を検知、または不具合が発生しています。 橙色 の点 灯 パワードデバイスでオーバーロードが発生、またはショートしています。パワーオーバーイーサネットの障害の詳細に関 しては、「パワーオーバーイーサネットの管理」を参照してください。 橙色 の点 滅 パワードデバイスの消費電力が事前に定義された電力割り当てを超えています。パワーオーバーイーサネット電力割り当 ての詳細に関しては、「パワーオーバーイーサネットの管理」を参照してください。 オフ パワードデバイスが検知されませんでした。 パワーオーバーイーサネットの詳細に関しては「パワーオーバーイーサネットの管理」を参照してくださ
ハードウェアの説明: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド LED 色 説明 リンク/アクティビティ 緑色の点灯 リンクが確立されています。 緑色の点滅 ポートは現在データを送信または受信しています。 オフ ポートは現在リンクされていません。 システム LED PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P デバイスのシステム LED は、電源装置、ファン、温度状態および診断に関する情報を提供 します。次の図は、システム LED を示しています。 図 2-9. システム LED システム LED の意味については次の表に示してあります。 表 2-5.
ハードウェアの説明: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド スタッキング LED には 1~8 の番号が付いています。各スタッキングユニットにはそれぞれ LED ライトがひとつ点灯されており、ユニットの ID 番 号を示しています。スタッキング LED 1 または 2 のどちらかが点灯している場合、そのデバイスがスタックマスター、またはバックアップマスター であることを示しています。 表 2-6.
ハードウェアの説明: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド デバイスを異なる電源に接続すると、電源異常による不具合が起こりにくくなります。 スタック ID ボタン デバイスの前面パネルには、スタックマスターおよびメンバーのユニット ID を手動で選択するために使用するスタック ID ボタンがあります。 スタックマスターおよびメンバーは、デバイス起動後 15 秒以内に選択される必要があります。スタックマスターが 15 秒以内に選択されなかった場 合、デバイスはスタンドアロンモードで起動します。デバイスのユニット ID を選択するには、デバイスを再起動します。 スタックマスターはユニット ID 1 または 2 を割り当てられます。ユニット 1 およびユニット 2 の両方が存在する場合、選択されていないユニット がバックアップマスターとして機能します。スタックメンバーには個別のユニット ID(3~8)が割り当てられます。例えば、スタック内に 4 つのユ ニットがある場合、マスターユニットは 1 または 2 になり、バックアップマスターはマスターユニットのユニット番号に応じて 1
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取 り付け Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド 設置場所の準備 開梱 デバイスの取り付け デバイスと電源装置の接続 スタックの取り付け デバイスの起動および設定 設置場所の準備 PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P デバイスは、テーブルの上または壁に設置した標準の 48.
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド デバイスの開梱 メモ: デバイスを開梱する前に、梱包を確認し、損傷がある場合はすぐにご連絡ください。 1. 平らで清潔な面に箱を置きます。 2. 箱を開けるか、箱のフタを取り外します。 3. デバイスを箱から慎重に取り出し、安全で清潔な場所に置きます。 4. すべての梱包材を取り外します。 5.
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 2. 付属のネジをラック取り付け穴に挿入して、ドライバでネジを締めます。 3. この手順を繰り返して、ラック取り付けブラケットをデバイスのもう片方の側面にも取り付けます。 4. デバイスを 48.26 cm(19 インチ)ラックに挿入します。デバイスのラック取り付け穴がラックの取り付け穴と揃っていることを確認 してください。 5. デバイスをラックネジでラックに固定します(ラックネジは同梱されていません)。ラックに固定する際、先に下側のネジを締めてから 上側のネジを締めます。通気孔が塞がれていないことを確認します。 水平面への設置 ラックに設置しない場合、デバイスは平らな面に設置する必要があります。設置する面は、デバイスとデバイスケーブルの重量に耐えられなけ ればなりません。 1. シャーシ底面の印の付いた各位置に、粘着ゴムパッドを取り付けます。 2. 左右の側面に 5.08 cm、背面に 12.
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 2. 付属のネジをラック取り付け穴に挿入して、ドライバでネジを締めます。 3. この手順を繰り返して、壁面設置用ブラケットをデバイスのもう片方の側面にも取り付けます。 4. デバイスを取り付ける壁面の位置にデバイスを合わせます。 5. 壁面のデバイスを固定するネジ穴を設ける位置に印をつけます。 6. 印を付けた位置にドリルで穴を開け、すべての穴にプラグ(含まれていません)を差し込みます。 7. ユニットをネジ(含まれていません)で壁に固定します。通気孔が塞がれていないことを確認します。 図 3-3. 壁面へのデバイスの取り付け file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcd.
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ターミナルへの接続 1. ASCII ターミナルまたはターミナルエミュレーションソフトウェアを実行しているデスクトップシステムのシリアルコネクタに、RS232 クロスケーブルを接続します。 2. ケーブルのもう一方の端の DB-9 メスコネクタを、デバイスのシリアルポートコネクタに接続します。 デバイスと電源装置の接続 付属の AC 電源ケーブルは、背面パネルの AC 電源コネクタに接続します。 メモ: この段階では、電源ケーブルをアースされた AC コンセントに接続しないでください。デバイスの電源への接続は、デバイスの 起動および設定の項で詳述する手順に従って行ってください。 図 3-4. 背面パネル電源コネクタ file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcd.
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド デバイスを電源に接続したら、デバイスが正しく接続され、動作していることを前面パネルの LED で確認してください。 スタックの取り付け 概要 各デバイスはスタンドアロンデバイス、またはスタックのメンバーとして動作することができます。スタックごとに最高 8 台のデバイス、また は最高 384 個のポートをサポートします。 すべてのスタックにはマスターユニットが必要で、マスターバックアップユニットを加えることも出来ます。他のデバイスはメンバーとしてス タックに接続します。 PowerConnect 35xx シリーズシステムスイッチのスタッキング 各 PowerConnect 35xx シリーズシステムスタックには 1 台のマスターユニットがあり、マスターバックアップユニットを加えることもでき ます。残りのユニットはスタッキングメンバーとみなされます。 PowerConnect 35xx シリーズシステムスイッチは、スタッキングに RJ-
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド メモ: スタッキングモードでは、G3 および G4 として指定されたポートは EWS には表示されませんが、デバイスに影響はありませ ん。これは、ポートがスタッキング用に異なるインデックスを受け取るからです。 スタックユニットの識別は、デバイス前面パネルのスタックID ボタンを使用して実行します。 図 3-6.
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ユニット ID の選択過程 ユニット ID の選択過程は次の通りです。 1. スタンドアロン / マスターデバイスのコンソールポートと VT100 ターミナルデバイスまたは VT100 ターミナルエミュレータが、RS232 クロスケーブルで接続されていることを確認します。 2. AC 電源ソケットの位置を確認します。 3. AC 電源ソケットを無効にします。 4. デバイスを AC 電源ソケットに接続します。 5. AC 電源ソケットを有効にします。 電源を投入すると、設定された LED 番号(保存されているユニット ID に対応)が点滅を始めます。LED は 15 秒間点滅します。この 期間中、適切なスタック ID LED が点灯するまでスタック ID ボタンを押すことでスタック ID を選択します。 6.
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド デバイスのコンソールポートにターミナルを接続するには、次の手順を実行します。 1. 付属の RS-232 クロスケーブルを、VT100 ターミナルエミュレーションソフトウェアを実行しているターミナルに接続します。 2. コンソールに接続する適切なシリアルポート(シリアルポート 1 またはシリアルポート 2)を選択します。 3. データ速度を 9600 ボーに設定します。 4. データ形式を、データビット 8、ストップビット 1、パリティなしに設定します。 5. フロー制御をなしに設定します。 6. Properties(プロパティ)で、VT100 for Emulation(VT100 のエミュレーション)モードを選択します。 7.
PowerConnect 3524/P および PowerConnect 3548/P の取り付け:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcd.
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド 設定手順 詳細設定 ログインバナーの設定 スタートアップの手順 ポートのデフォルト設定 設定手順 すべてのデバイスの外付け接続が完了したら、起動やその他手順を監視するため、ターミナルをデバイスに接続します。取り付けおよび設定手順の順序は、次の図に示されています。 メモ: 手順を開始する前に、この製品のリリースノートを読んでください。support.jp.dell.com からリリースノートをダウンロードしてください。 図 4-1.
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド PowerConnect デバイスの起動が正常に終了した。 コンソール接続が確立されており、VT100 ターミナルデバイスの画面にコンソールプロンプトが表示されている。 デバイスの初期設定は、コンソールポート経由で行われます。初期設定が終了したら、デバイスは、接続済みのコンソールポートから管理するか、または初期設定中に指定したインタ フェース経由でリモートから管理することができます。 デバイスを初めて起動した場合、またはデバイスが設定されていないために設定ファイルが空の場合、ユーザーはセットアップウィザードを使用するよう求められます。セットアップ ウィザードの指示に従ってデバイスの初期設定を行うと、デバイスをすぐに動作可能な状態にすることができます。 メモ: デバイスの設定を行う前に、ネットワーク管理者から次の情報を入手してください。 デバイスの管理に使用する VLAN 1 インタフェースに割り当てられる IP アドレス(デフォルトでは、すべてのポートが VLAN 1
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド るために使用する管理システムの IP アドレスと「コミュニティ文字列」またはパスワードを指定する必要があります。)The wizard automatically assigns the highest access level [Privilege Level 15] to this account.(ウィザードはこのアカウントに、最高のレベルである[権限レベル 15]を自動的に割り当てま す。) You can use Dell Network Manager or CLI to change this setting、and to add additional management systems.
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Management IP address= 1.1.1.1 255.255.255.0 Default Gateway= 1.1.1.2 ============================================================== ウィザード手順 5 次のメッセージが表示されます。 If the information is correct、please select(Y)to save the configuration、and copy to the start-up configuration file.
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console# show ip interface IP Address I/F Type ------------- ------ ------100.1.1.
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド メモ: すべてのパスワードはユーザーが定義します。 メモ: ユーザー名を作成する場合、デフォルトの優先度は 1 になります。この優先度にはアクセスは許可されますが、設定の権限はありません。デバイスに対するアクセス権 と設定権を有効にするには、優先度 15 を設定する必要があります。ユーザー名には、パスワードなしで特権レベル 15 を割り当てることもできますが、常にパスワードを割 り当てることをお勧めします。パスワードが指定されていない場合、特権を持つユーザーは、任意のパスワードでウェブインタフェースにアクセスできます。 メモ: パスワードのエイジアウト、またはパスワードの期限切れを強制するパスワード管理コマンドを使用することによって、パスワードをセキュアすることができます。詳 細に関しては、セキュリティ管理およびパスワード設定を参照してください。 初期ターミナルパスワードの設定 初期ターミナルパスワードを設定するには、次のコマンドを入力します。 console(con
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 初期 HTTPS パスワードの設定 初期 HTTPS パスワードを設定するには、次のコマンドを入力します。 console(config)# ip https authentication local console(config)# username admin password user1 level 15 HTTPS セッションを使用できるように設定する場合は、ターミナル、Telnet、または SSH セッションの設定をする時に、次のコマンドを 1 度入力します。 メモ: ウェブブラウザでページコンテンツを表示するには、SSL 2.
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド [3] Password Recovery Procedure [4] Enter Diagnostic Mode [5] Set Terminal Baud-Rate [6] Back 次の項では、使用可能な Startup(スタートアップ)メニューのオプションについて説明します。 メモ: スタートアップメニューのオプションを選択する際には、タイムアウトを考慮してください。すなわち、35 秒(デフォルト)以内に選択しないと、デバイスがタイム アウトになります。このデフォルト値は CLI を介して変更できます。 メモ: Diagnostics(診断)モード(オプション[4])を操作できるのはテクニカルサポート担当者だけです。このため、本書では Diagnostics(診断)モードの実施につい ては説明していません。 ソフトウェアのダウンロード - オプション [1] 新規のバージョンをダウンロードして、破壊されたファイルを交換したり、システムソフトウェアをアップデー
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1. スタートアップ メニューで 2 秒以内に[2]を入力し、フラッシュファイルを消去します。 次のメッセージが表示されます。 Warning! About to erase a Flash file.(警告! フラッシュファイルが削除されようとしています。) Are you sure(よろしいですか)(Y/N)? y 2. Y を押します。次のメッセージが表示されます。 Write Flash file name(Up to 8 characters、Enter for none.
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console# show bootvar Images currently available on the Flash Image-1 active(selected for next boot) Image-2 not active console# 5. copy tftp://{tftp address}/{file name} image コマンドを入力して新しいシステムイメージをデバイスにコピーします。新規のイメージがダウンロードされると、その イメージは、システムイメージのその他のコピー(例では image-2)に割り当てられたエリアに保存されます。表示される情報の例を次に示します。 console# copy tftp://176.215.31.3/file1.ros image Accessing file `file1' on 176.215.31.3Ö Loading file1 from 176.215.31.
PowerConnect 3524/P および 3548/P の設定:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド This command will reset the whole system and disconnect your current session.(このコマンドはシステム全体をリセットし、現在のセッションを終了 します。)Do you want to continue(続行しますか)(y/n)[n]? 6.
Dell�OpenManage Switch Administrator の使い方:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る Dell OpenManage Switch Administrator の使い方 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド アプリケーションの起動 インタフェースについて Switch Administrator ボタンの使い方 フィールドの定義 CLI を使用したデバイスへのアクセス CLI の使い方 本項では、Dell OpenManage Switch Administrator ユーザーインタフェースの概要について説明します。 アプリケーションの起動 メモ: アプリケーションを起動する前に IP アドレスを定義する必要があります。詳細に関しては、初期設定を参照してください。 1. ウェブブラウザを開きます。 2. デバイスの IP アドレスをアドレスバーに入力し、 を押します。 3.
Dell�OpenManage Switch Administrator の使い方:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 表 5-1 は、インタフェースコンポーネントと対応する番号を示します。 表 5-1.
Dell�OpenManage Switch Administrator の使い方:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ポートの色付けは、指定のポートが現在アクティブであるかどうかを示します。ポートには次の色があります。 表 5-2.
Dell�OpenManage Switch Administrator の使い方:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 表 5-4.
Dell�OpenManage Switch Administrator の使い方:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1. デバイスの電源を入れ、スタートアップが完了するまで待ちます。 2. Console> プロンプトが表示されたら、enable と入力し、 を押します。 3. デバイスを設定し、必要なコマンドを入力して要求されたタスクを完了させます。 4.
Dell�OpenManage Switch Administrator の使い方:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ユーザー EXEC モード デバイスにログインすると、EXEC コマンドモードが有効になります。ユーザーレベルのプロンプトは、ホスト名とそれに続くブラケット (>)で構成されます。次はその例です。 console> メモ: デフォルトのホスト名は、初期設定で変更しない限り console です。 ユーザー EXEC コマンドを使用して、リモートデバイスへの接続、ターミナル設定の一時的な変更、基本的なテストの実行、およびシステム情 報の一覧表示を行います。 ユーザー EXEC コマンドを一覧表示するには、コマンドプロンプトで疑問符(?)を入力します。 特権 EXEC モード 不正なアクセスを防ぐため、および、動作パラメーターを確保するために、特権アクセスを保護することができます。パスワードは画面に表示 され、大文字と小文字が区別されます。 特権 EXEC モードコマンドにアクセスして一覧表示するには、次の手順を実行します。 1.
Dell�OpenManage Switch Administrator の使い方:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console# configure console(config)# exit console# CLI モードの全一覧は、 Dell™ PowerConnect™3524/P および PowerConnect 3548/P コマンドラインインタフェースユーザーズ ガイド を参照してください。 目次に戻る file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugch.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る システム情報の設定 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド スイッチの一般情報の定義 管理セキュリティの管理 SNTP の設定 LLDP および MED の設定 ログの管理 SNMP パラメーターの定義 IP アドレス設定の定義 ファイルの管理 ケーブル診断の実行 詳細設定 このページでは、セキュリティ機能、スイッチソフトウェアのダウンロード、およびスイッチのリセットを含むシステムパラメーターを定義するためのリンクを提供しま す。System(システム)ページを開くには、以下のリンクをクリックして、示されている画面のオンラインヘルプにアクセスします。 ツリー表示の System(システム)をクリックします。 図 6-1.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド システムの情報の表示 パワーオーバーイーサネットの管理 バージョン情報の表示 スタッキングメンバーの管理 デバイスのリセット スイッチアセット情報の表示 アセット Asset(アセット)ページは、システム名、場所、連絡先、システムの MAC アドレス、システムオブジェクト ID、日付、時刻、およびシステムの稼動時間など、デバイスの一般情報 の設定および表示用パラメータで構成されています。Asset(アセット)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® General(一般)® Asset(アセット)をクリッ クします。 図 6-2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1. Asset page(アセットページ)を開きます。 2. 関連フィールドを定義します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 システムパラメーターが定義され、デバイスがアップデートされます。 Telnet セッションの開始 1. Asset page(アセットページ)を開きます。 2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Type: PowerConnect 5324 PowerConnect 3524 Main Power Supply Status: OK FAN 1 Status: NOT OPERATIONAL FAN 2 Status: NOT OPERATIONAL Temperature (Celsius): 30 Temperature Sensor Status: OK スタッキングデバイスのシステム情報を CLI コマンドを使って表示させる例を以下に示します。 console# show system id Unit Serial number Asset tag Service tag ---- ------------- --------- ----------- 1 893658972 mkt-1 89788978 2 893658973 mkt-2 89788979 3 893658974 mkt-3 89788980 4 89365897
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 5 30 OK 6 30 OK 7 30 OK 8 30 OK システムの時間設定の定義 Time Synchronization(時刻同期)ページには、ローカルなハードウェアクロックと外付けの SNTP クロック両方のシステム時刻パラメーターを定義するためのフィールドがあり ます。外付けの SNTP クロックを使用してシステム時間が計時され、外付けの SNTP クロックが故障した場合、システム時間はローカルなハードウェアクロックに戻ります。デバイス で夏時間を有効にすることができます。以下は指定国の夏時間の開始日および終了日のリストです。 アルバニア — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 オーストラリア — 10 月の末日から 3 月の末日まで。 オーストラリア - タスマニア — 10 月の初めから 3 月の末日まで。 アルメニア — 3 月の週末から 10 月の最後の週末まで。 オーストリア — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 バハマ — 米国の夏時
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド モルドヴァ — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 モンテネグロ — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 オランダ — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 ニュージーランド — 10 月の第一日曜日から 3 月 15 日以降の最初の日曜日まで。 ノルウェー — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 パラグアイ — 4 月 6 日から 9 月 7 日まで。 ポーランド — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 ポルトガル — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 ルーマニア — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 ロシア — 3 月 29 日から 10 月 25 日まで。 セルビア — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 スロヴァキア共和国 — 3 月の最後の週末から 10 月の最後の週末まで。 南アフリカ — 南アフリカでは夏時間を実施していません。 スペイン — 3 月の最後の週末から 10 月
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ローカルな設定 Date(日付)— システムの日付を定義します。フィールドの形式は、DD/MMM/YY(たとえば、04/May/07)です。 Local Time(現地時間)— システム時刻を定義します。フィールドの形式は、時:分:秒で、例えば、21:15:03 です。 Time Zone Offset(タイムゾーンオフセット)— グリニッジ標準時と現地時間との間の差です。たとえば、パリのタイムゾーンオフセットは GMT +1:00 で、ニューヨー クのローカルタイムは GMT –5:00 です。 夏時間の設定には 2 つのタイプがあり、特定の年の特定の日付による設定、または年に関係のない繰返し設定のいずれかです。特定の年の特定の設定の場合は、夏時間 領域を完成さ せ、繰返し設定の場合は、繰り返し 領域を完成させます。 Daylight Savings(夏時間)— デバイスの場所に基づいて、デバイスの夏時間(DST)を有効にします。可能なフィールド値は次のとおりです。 USA(米国)— デバイスを、3 月の第 2
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 ローカルなクロック設定が適用されます。 CLI コマンドを使用したクロック設定の定義 次の表は、 Time Synchronization(時刻同期)ページに表示されるフィールドを設定するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 クロックを夏時間に設定する前に、以下の手順を完了しなければなりません。 1. 夏時間の採用を設定する。 2. タイムゾーンを定義します。 3. 時間をセットする。 次はその例です。 console(config)# clock summer-time recurring usa console(config)# clock time zone 2 zone TMZ2 console(config)# clock set 10:00:00 apr 15 2004 表 6-2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Power Supply Status(電源ユニットステータス)— デバイスは 2 台の電源ユニットを内蔵しています。可能なフィールド値は次のとおりです。 Checked(チェックマークあり)— 電源ユニットは正常に動作しています。 Unchecked(チェックマークなし)— 電源ユニットは正常に動作していません。 Not Present(存在しない)— 電源ユニットは現在存在しません。 Fan Status(ファンステータス)— 非 PoE デバイスは 2 個のファンを内蔵し、PoE デバイスは 5 個のファンを内蔵しています。それぞれのファンは、ファンの末尾にファ ン番号が付記されてインタフェース上に表示されます。可能なフィールド値は次のとおりです。 Checked(チェックマークあり)— ファンは正常に動作しています。 Unchecked(チェックマークなし)— ファンは正常に動作していません。 Not Present(存在しない)— ファンが存在しません。 Temperature(温度)— デバイスが動作して
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド パワーオーバーイーサネットの管理 Power over Ethernet(PoE)は、ネットワークインフラストラクチャのアップデートや変更を必要とすることなく、既設の LAN ケーブルを使用して、デバイスに電源を供給する方 式です。Power over Ethernet を使用すると、電源に近接させてネットワークデバイスを設置する必要はありません。 パワードデバイスとは、PowerConnect の電源ユニットから電源を受電するデバイスで、たとえば IP フォンが該当します。パワードデバイスは、イーサネットポートを介して PowerConnect デバイスと接続されます。パワードデバイスは、すべての PowerConnect 3524P の 24 FE ポートか、すべての PowerConnect 3548P の 48 FE ポートのいずれか を介して接続します。 Power Over Ethernet ページを開くには、ツリー表示で、System(システム)® General(一般)® Power over Et
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ポートの設定 Select a Port(ポートの選択)— 選択したポートに接続されているパワードインタフェースに定義され、割り当てられた PoE パラメータの特定のインタフェースを示しま す。 PoE Admin Status(PoE 管理ステータス)— デバイス PoE モードを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Auto(自動)— デバイス検出プロトコルを有効にし、PoE モジュールを使用して電力をデバイスに供給します。デバイス検出プロトコルは、デバイスのインタフェー スに接続されたパワードデバイスを検出し、その分類を学習します。これはデフォルト設定です。 Never(なし)— デバイス検出プロトコルを無効にし、PoE モジュールを使用したデバイスに対する電力供給を停止します。 PoE Operational Status(PoE 動作ステータス)— ポートの PoE 動作が有効かどうかを表示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Disabled(無効)— Searching(検索中)—
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Power Over Ethernet Table(Power Over Ethernet 表)が開きます。 図 6-6.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Versions(バージョン)ページには、以下のフィールドがあります。 Unit No.(ユニット番号)— デバイスのバージョンが表示されているユニット番号を示します。 Software Version(ソフトウェアバージョン)— デバイスで実行している現在のソフトウェアバージョンです。 Boot Version(ブートバージョン)— デバイスで実行している現在のブートバージョンです。 Hardware Version(ハードウェアバージョン)— 現在のデバイスのハードウェアバージョンです。 CLI を使用したデバイスのバージョンの表示 次の表は、Versions(バージョン)ページにあるフィールドを表示するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 6-6.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Switch Stack Control from Unit 1 to Unit 2(スタックコントロールをユニット 1 からユニット 2 へ切り替える)— 現在のスタックマスターユニットからバックアッ プマスターユニットへの切り替えを有効にします。 スタックマスター間の切り替え 1. Stack Management(スタック管理)ページを開きます。 2. Switch Stack Control from Unit 1 to Unit 2(スタックコントロールをユニット 1 からユニット 2 へ切り替える)チェックボックスを選択します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 確認のメッセージが表示されます。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 2. Reset Unit Number(ユニット番号のリセット)フィールドからユニットを選択します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 確認のメッセージが表示されます。 4. OK をクリックします。 デバイスがリセットされます。デバイスがリセットされた後で、ユーザー名とパスワードの入力を求められます。 5. ユーザー名およびパスワードを入力してウェブインタフェースに再接続します。 CLI を使用したデバイスのリセット 次の表は、CLI からデバイスのリセットを行う場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 6-8. リセット CLI コマンド CLI コマンド 説明 reload デバイスをリロードします。 CLI コマンドの例は次のとおりです。 console# reload You haven't saved your changes.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド サーバーの IP アドレスが不明なときにブロードキャスト情報を使用します。ブロードキャストメッセージが SNTP サーバーから送信されると、SNTP クライアントはメッセージをリ スニングします。ブロードキャストポーリングが有効の場合、デバイスが要求していなくとも、同期情報は受け取られます。これは、最も安全性が低い方法です。 デバイスは、アクティブに情報を要求したときか各ポーリング間隔のいずれかに、同期情報を取得します。ユニキャスト、エニキャスト、またはブロードキャストポーリングが有効の 場合、情報は次の順番で取得されます。 デバイス内に設定されているサーバーからの情報が優先されます。ユニキャストポーリングが有効でない場合、またはデバイスにサーバーが定義されていない場合、デバイスは 応答する任意の SNTP サーバーからの時刻情報も受け入れます。 2 台以上のユニキャストデバイスが応答した場合は、最も低位の階層のデバイスからの同期情報が優先されます。 サーバーが同一の階層を持つ場合、最初に応答した SNTP サーバー
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド SNTP 認証キーの追加 1. SNTP Authentication(SNTP 認証)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Add Authentication Key(認証キーの追加)ページが開きます。 図 6-12. 認証キーの追加 3. フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 SNMP 認証キーが追加され、デバイスがアップデートされます。 認証キー表の表示 1. SNTP Authentication(SNTP 認証)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Authentication Key Table(認証キー表)が開きます。 図 6-13. 認証キー表 認証キーの削除 1. SNTP Authentication(SNTP 認証)ページを開きます。 2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Console(config)# sntp trusted-key 8 Console(config)# sntp authenticate SNTP サーバーの定義 SNTP サーバーの有効化や新規 SNTP サーバーの追加は、SNTP Servers(SNTP サーバー)ページで実行できます。SNTP Servers(SNTP サーバー)ページを開くには、ツリー 表示で、System(システム)® SNTP ® Servers(サーバー)の順にクリックします。 図 6-14.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 定します。可能な値は以下のとおりです。 Link Local(リンクローカル)— ルーティング不能であり、同じネットワーク上の通信のみに使用するリンクローカルアドレスです。 Global(グローバル)— 異なるサブネットから検出および到達可能で、グローバルに一意な IPv6 アドレスです。 Link Local Interface(リンクローカルインタフェース)— サーバーで IPv6 リンクローカルアドレス(前述のパラメーターを参照)がサポートされている場合、リンク ローカルインタフェースを指定します。可能な値は以下のとおりです。 VLAN1 — IPv6 インタフェースは、VLAN1 で設定されています。 ISATAP — IPv6 インタフェースは、ISATAP トンネルで設定されています。 SNTP サーバーの追加 1. SNTP Servers(SNTP サーバー)ページを開きます。 2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド SNTP サーバーの削除 1. SNTP Servers(SNTP サーバー)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 SNTP Servers Table(SNTP サーバー表)が開きます。 3. SNTP Server(SNTP サーバー) エントリを選択します。 4. Remove(削除)チェックボックスを選択します。 5.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド SNTP インタフェースの追加 1. SNTP Broadcast Interface Table(SNTP ブロードキャストインタフェース表)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Add SNTP Interface(SNTP インタフェースの追加)ページが開きます。 図 6-18. SNTP インタフェースの追加 3. 関連フィールドを定義します。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド リモートログサーバー定義の変更 グローバルログパラメーターの定義 システムログは、デバイスのイベントをリアルタイムで表示し、後で使用するためにイベントを記録します。 システムログは、イベントを記録および管理し、エラーまたは情報メッ セージを報告します。 イベントメッセージには、あらゆるエラー報告用のシステムログプロトコル推奨メッセージ形式のように、固有の形式があります。例えば、Syslog およびローカルデバイス報告メッ セージには重要度コードが割り当てられ、メッセージを発しているソースアプリケーションを識別するメッセージ記憶コードが含まれます。それによりメッセージはその緊急性または 関連性に基づいてフィルタリングされます。ログバッファー、ログファイル、またはシスログサーバーのようなさまざまな宛先へのログメッセージの配信は、シスログ設定のパラメー ターによってコントロールされます。最大で 8 つの Syslog サーバーを定義できます。 以下の表にログの重要度レベルを示します。 Emergency(緊急)— 最も高
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Logs - Global Parameters(ログ - パラメーター)ページには、以下のパラメーターがあります。 Logging(ログ)— キャッシュ、ファイル、およびサーバーのログのためのデバイスグローバルログを有効にします。コンソールログはデフォルトで有効になります。 Log Authentication Events(認証イベントのログ)— ユーザーが認証されるときのログ生成を有効または無効にします。 Log Copy Files Events(ファイルコピーイベントのログ)— ファイルがコピーされるときのログ生成を有効または無効にします。 Log Management Access Events(管理アクセスイベントのログ)— 管理方法を使用してデバイスがアクセスされたときのログ生成を有効または無効にします。たとえ ば、SSH を使ってデバイスがアクセスされるごとに、デバイスログが生成されます。 Severity(重要度)— 重要度ログを表示します。以下に重要度ログレベルを示します。重要度レベルが選択さ
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 次の表は、 Global Log Parameters(グローバルログパラメーター)ページに表示されているフィールドを設定するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 logging on エラーメッセージのロギングを有効にします。 logging {ipv4-address | ipv6-address | hostname} [port port] [severity level] [facility facility][description text] syslog サーバーにメッセージを記録します。重要度レベルのリストについては、 ログ 重要度レベルを参照してください。 logging console level 重要度に基づいて、コンソールに記録されるメッセージを制限します。 logging buffered level 重要度に基づいて、内蔵のバッファ(RAM)から表示される syslog メッセージを制 限します。 logging file le
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Description(説明)— ログエントリの説明です。 ログ情報の削除: 1. RAM Log Table(RAM ログ表)を開きます。 2. Clear Log(ログのクリア)をクリックします。 ログ情報が RAM Log Table(RAM ログ表)から削除され、デバイスがアップデートされます。 CLI コマンドを使用した RAM ログ表の表示およびクリア 次の表は、RAM Log Table(RAM ログ表)にあるフィールドを表示およびクリアするための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 show logging 内蔵のバッファに保存されているロギングの状態および syslog メッセージを表示します。 clear logging ログをクリアします。 CLI コマンドの例は次のようになります。 console# show logging Logging is enabled. Console Logging: Level info.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Log File Table(ログファイル表)には、以下のフィールドがあります。 Log Index(ログ索引)— ログファイル表の中のログ番号です。 Log Time(ログ時刻)— Log File Table(ログファイル表)にログが記録された時刻を示します。 Severity(重要度)— ログの重要度を示します。 Description(説明)— ログメッセージテキストです。 CLI コマンドを使用したログファイル表の表示 次の表は、Log File Table(ログファイル表)にあるフィールドを、表示および設定するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 show logging file ロギングファイルに保存されているロギング状態および syslog メッセージを表示します。 clear logging file ログファイルからのメッセージをクリアします。 CLI コマンドの例は次のようになります。 console# show logging file Lo
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Login History (ログインヒストリ)ページには以下のフィールドがあります。 User Name(ユーザー名)— ユーザー定義デバイスのユーザー名のリストがあります。 Login History(ログインヒストリ)— ログインヒストリログが有効かどうかを示します。 Login Time(ログイン時刻)— 選択されたユーザーがデバイスにログオンした時刻を示します。 User Name(ユーザー名)— デバイスにログオンしたユーザーを示します。 Protocol(プロトコル)— ユーザーがデバイスへのログオンに使用した手段を示します。 Location(場所)— デバイスにアクセスしたステーションの IP アドレスを示します。 ログインヒストリの表示 1. Login History (ログインヒストリ)ページを開きます。 2. User Name(ユーザー名)フィールドのユーザーを選択します。 3.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド サーバーの定義、および各サーバーへのログ重要度の送信が可能です。 このページには、イベントの重要度レベルが最も高いものから最も低いものへと降順にリストされています。このログに重要度レベルが表示されるように選択すると、このレベル以上 の重要度レベルのイベントはすべて、ログに表示されるように自動的に選択されます。セキュリティレベルが選択されていない場合、重要度の低いイベントはログ内に表示されませ ん。 たとえば、Warning(警告)を選択すると、Warning(警告)以上の重要度レベルがすべてログに表示されます。また、セキュリティレベルが Warning(警告)よりも低いイベント はログに表示されません。 Remote Log Server Settings(リモートログサーバー設定)ページを開くには、ツリー表示で、System(システム)® Logs(ログ)® Remote Server Settings(リモー トサーバー設定)の順にクリックします。 図 6-23.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IPv4 — IP バージョン 4 がサポートされています。 IPv6 Address Type(IPv6 アドレスタイプ)— サーバーで IPv6(前述のパラメーターを参照)がサポートされている場合、サポートされている静的アドレスのタイプを指 定します。可能な値は以下のとおりです。 Link Local(リンクローカル)— ルーティング不能であり、同じネットワーク上の通信のみに使用するリンクローカルアドレスです。 Global(グローバル)— 異なるサブネットから検出および到達可能で、グローバルに一意な IPv6 アドレスです。 Link Local Interface(リンクローカルインタフェース)— サーバーで IPv6 リンクローカルアドレス(前述のパラメーターを参照)がサポートされている場合、リンク ローカルインタフェースを指定します。可能な値は以下のとおりです。 VLAN1 — IPv6 インタフェースは、VLAN1 で設定されています。 ISATAP — IPv6 インタフェースは、ISATAP トンネ
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド リモートログサーバー表の表示: 1. Remote Log Server Settings(リモートログサーバーの設定)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Log Servers Table(ログサーバー表)ページが開きます。 図 6-25. ログサーバー表 Log Servers Table(ログサーバー表)ページからのログサーバーの削除 1. Remote Log Server Settings(リモートログサーバーの設定)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Log Servers Table(ログサーバー表)ページが開きます。 3. Log Servers Table(ログサーバー表)エントリを選択します。 4. Remove(削除)チェックボックスを選択してサーバーを削除します。 5.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IP アドレス設定の定義 IP Addressing(IP アドレス設定)ページには、インタフェースおよびデフォルトゲートウェイ IP アドレスを割り当てるためのリンク、およびインタフェースに ARP および DHCP パラメーターを定義するためのリンクがあります。IP Addressing(IP アドレス設定)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® IP Addressing(IP アド レス設定)をクリックします。 本項には、次のトピックがあります。 IPv4 デフォルトゲートウェイの定義 IPv4 インタフェースの定義 DHCP IPv4 インタフェースパラメーターの定義 ドメインネームシステムの設定 デフォルトドメインの定義 ドメインホストのマッピング ARP 設定の定義 インターネットプロトコルバージョン 6(IPv6)の設定 このデバイスは、IPv6 対応ホストとしても、IPv4 ホストとしても機能します(デュアルスタックとも呼ばれます)。これにより、純粋な IPv6 ネットワーク
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IPv4 Default Gateway(IPv4 デフォルトゲートウェイ)ページには以下のフィールドがあります。 User Defined(ユーザー定義)— デバイスのゲートウェイ IP アドレスです。 Active(アクティブ)— ゲートウェイがアクティブかどうかを示します。 Remove User Defined(ユーザー定義の削除)— デフォルトゲートウェイを削除します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Checked(チェックマークあり)— 選択されたデフォルトゲートウェイを削除します。 Unchecked(チェックマークなし)— デフォルトゲートウェイを保持します。 デバイスの IPv4 ゲートウェイの選択 1. IPv4 Default Gateway(IPv4 デフォルトゲートウェイ)ページを開きます。 2. User Defined(ユーザー定義)フィールドに IP アドレスを入力します。 3. チェックボックスの Active(アクティブ)を選択します。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Interface Parameters(IPv4 インタフェースパラメーター)の順にクリックします。 図 6-27.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1. IPv4 Interface Parameters(IPv4 インタフェースパラメーター)ページを開きます。 2. IP Address(IP アドレス)ドロップダウンメニューから IP アドレスを選択します。 3. インタフェースのタイプを変更します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 パラメーターが変更され、デバイスがアップデートされます。 IPv4 アドレスの削除 1. IPv4 Interface Parameters(IPv4 インタフェースパラメーター)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Interface Parameters Table(インタフェースパラメーター表)ページが開きます。 図 6-29. IPv4 インタフェースパラメーター表 3. IP アドレスを選択し、Remove(削除)チェックボックスを選択します。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド DHCP IP Interface(DHCP IP インタフェース)ページには、以下のフィールドがあります。 Interface(インタフェース)— DHCP クライアントインタフェースです。Port(ポート)、LAG、VLAN の横にあるオプションボタンをクリックして、DHCP クライアン トインタフェースを選択します。 Host Name(ホスト名)— DHCP サーバーログに書き込まれるシステム名です。このフィールドには 20 文字まで入力できます。 Remove(削除)— 選択されていると、DHCP クライアントを削除します。 Checked(チェックマークあり)— 選択された DHCP クライアントを削除します。 Unchecked(チェックマークなし)— 選択された DHCP クライアントを保持します。 DHCP クライアントの追加 1. DHCP IPv4 Interface(DHCP IPv4 インタフェース)ページを開きます。 2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド DHCP IPv4 Interface Table(DHCP IPv4 インタフェース表)が開きます。 図 6-32. DHCP IPv4 インタフェース表 3. DHCP クライアントエントリを選択します。 4. Remove(削除)チェックボックスを選択します。 5.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Interface(インタフェース)— 設定で指定されている IPv6 インタフェースです。 Remove(削除)— 選択した場合、インタフェースの IPv6 属性が削除されます。 DAD Attempts(DAD 試行回数)— インタフェース上のユニキャスト IPv6 アドレスで重複アドレス検出(DAD)が実行されている間にこのインタフェースで送信される近 隣要請メッセージの連続数を定義します。重複アドレス検出が実行されている間は、新しいアドレスは仮の状態のまま保持されます。フィールド値が 0 の場合、指定インタ フェースで処理される重複アドレス検出が無効化されます。フィールド値が 1 の場合、1 回のみの送信となり、再送信されません。範囲は 0~600 であり、デフォルトは 1 で す。 Autoconfiguration(自動設定)— インタフェースで IPv6 アドレスの割り当てを行う場合に、ステートレス自動設定を実行するかを指定します。有効にすると、ルーター 要請 ND 手順が実行され、RA メッセージで
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Static(静的)— IP アドレスはユーザーが設定したことを示します。 System(システム)— IP アドレスはシステムで生成されたことを示します。 DAD Status(DAD ステータス)— 挿入された IPv6 アドレスが固有のものであることを検証および確認する処理を行う重複アドレス検出(DAD)のステータスを表示しま す。これは、次のフィールド値を備えた読み取り専用パラメーターです。 Tentative(暫定的)— システムにおいて IPv6 重複アドレスの検出処理が実行中であるることを示します。 Duplicate(重複)— IPv6 アドレスが、ネットワーク上のほかのホストで使用されていることを示します。重複している IPv6 アドレスはサスペンドとなり、トラ フィックの送信または受信に使用されません。 Active(有効)— IPv6 アドレスはアクティブとして設定されていることを示します。 Remove(削除)— 選択した場合、アドレスを表から削除します。 IPv6 インタフェースの追加 1
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IPv6 インタフェースパラメーターの変更 1. IPv6 Interface(IPv6 インタフェース)ページを開きます。 2. Interface(インタフェース)ドロップダウンメニューでインタフェースを選択します。 3. 必要なフィールドを変更します。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console(config)# ipv6 icmp error-interval 100 <1-200> The maximum number of tokens stored in the bucket IPv6 デフォルトゲートウェイの定義 IPv6 Default Gateway(IPv6 デフォルトゲートウェイ)ページでは、すべてのオフリンクトラフィックのルーターを手動で設定できます。デフォルトのゲートウェイアドレス は、他のネットワークへのアクセスポイントとして機能するインタフェースです。IPv6 の場合、ホストがルーター公示処理でローカルネットワーク上のルーターの存在を自動的に学習 できるため、デフォルトゲートウェイの設定は必須ではありません。 IPv4 とは異なり、IPv6 デフォルトゲートウェイでは、最大で単一のユーザー定義の静的アドレスおよびルーター要請メッセージから学習された複数の動的アドレスを含むことができ る複数の IPv6 アドレスを設定できます。ユーザー定義のデフォルトゲー
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IPv6 デフォルトゲートウェイの追加 1. IPv6 Default Gateway(IPv6 デフォルトゲートウェイ)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Add IPv6 Default Gateway(IPv6 デフォルトゲートウェイの追加)ページが開きます。 図 6-37. IPv6 デフォルトゲートウェイの追加 3. そのページにあるフィールドを完成させます。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ISATAP Status(ISATAP ステータス)— デバイス上の ISATAP ステータスを指定します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Enable(有効)— ISATAP はデバイス上で有効化されています。 Disable(無効)— ISATAP はデバイス上で無効化されています。これがデフォルト値になっています。 IPv4 Address(IPv4 アドレス)— トンネルインタフェースのローカル(ソース)IPv4 アドレスを指定します。 Tunnel Router's Domain Name(トンネルルーターのドメイン名)— 特定の自動トンネルルータードメイン名を示すグローバルストリングを指定します。デフォルト値 は ISATAP です。 Use Default(デフォルトを使用する)— チェックボックスを選択すると、設定がデフォルトに戻ります。 Domain Name Query Interval(ドメイン名クエリ間隔)— ISATAP ルーターの IP アドレスがわかる前に、自動トンネルルーター
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Min DNS Query interval: 0 seconds Router Solicitation interval: 10 seconds Min Router Solicitation interval: 0 seconds Robustness: 3 IPv6 近隣の定義 IPv6 Neighbors(IPv6 近隣)ページには、IPv4 アドレス解決プロトコル(ARP)の機能と類似した IPv6 近隣の定義に関する情報が含まれています。IPv6 近隣では、同じサブ ネット内のリンクローカルアドレスが検出され、アクティブな近隣パスについての到達可能性情報を保持するデータベースが含まれます。 デバイスでは、静的または動的に取得した近隣を最大で 256 までサポートします。 IPv6 インタフェースを削除すると、静的および動的に学習されたすべての近隣が削除されます。 IPv6 Neighbors(IPv6 近隣)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® IP Addressing(IP
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1. IPv6 Neighbors(IPv6 近隣)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Add IPv6 Neighbors(IPv6 近隣の追加)ページが開きます。 図 6-40. IPv6 近隣の追加 3. そのページにあるフィールドを完成させます。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新しい近隣が追加され、デバイスがアップデートされます。 近隣パラメーターの変更 1. IPv6 Neighbors(IPv6 近隣)ページを開きます。 2. IPv6 Address(IPv6 アドレス)ドロップダウンメニューで IP アドレスを選択します。 3. 必要なフィールドを変更します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 パラメーターが変更され、デバイスがアップデートされます。 近隣の削除 1. IPv6 Neighbors(IPv6 近隣)ページを開きます。 2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 選択された近隣が削除され、デバイスがアップデートされます。 CLI コマンドを使用した IPv6 近隣の定義 次の表は、IPv6 Neighbors(IPv6 近隣)ページに表示されるフィールドを設定するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 ipv6 neighbor ipv6_addr hw_addr {ethernet interface-number | vlan vlan-id | port-channel number } IPv6 近隣検出キャッシュの静的エント リを設定します。 show ipv6 neighbors {static | dynamic}[ipv6-address ipv6-address] [mac-address mac-address] [ethernet interface-number | vlan vlan-id | port-channel number ] IPv6 近隣検出キャッシュの情報を表示 します。 clear i
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Static(静的)— ルートは ND プロセスで学習されます。エントリは自動的に静的エントリへ変換されます。 ICMP — ルートは ICMP メッセージで学習されます。 ND — ルートは RA メッセージで学習されます。 CLI コマンドを使用した IPv6 ルーティング表パラメーターの表示 次の表は、IPv6 Routes Table(IPv6 ルーティング表)ページに表示されるフィールドを設定するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 traceroute {ipv4-address | hostname} [size packet_size] [ttl max-ttl] [count packet_count] [timeout time_out] [source ip-address] [tos tos] IPv4 パケットが各宛先へ送信される際に実際に使用す るルートを検出します。 traceroute ipv6 {ipv6-address | hostna
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド DNS Server(DNS サーバー)— DNS サーバーのリストです。DNS サーバーは Add DNS Server(DNS サーバーの追加)ページから追加されます。 DNS Server Currently Active(現在アクティブな DNS サーバー)— 現在アクティブな DNS サーバーです。 Set DNS Server Active(DNS サーバーの有効化)— 選択された DNS サーバーを有効にします。 Remove DNS Server(DNS サーバーの削除)— 選択された DNS サーバーを削除します。 Checked(チェックマークあり)— 選択された DNS サーバーを削除します。 Unchecked(チェックマークなし)— 選択された DNS サーバーを保持します。 DNS サーバーを新しく定義する場合は、次のパラメーターを追加できます。 Supported IP Format(サポートされている IP 形式)— サーバーでサポートされている IP 形式を指定します。可能な値は以下
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド DNS サーバーの削除 1. Domain Naming System(DNS)(ドメインネームシステム(DNS))ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 DNS Server Table(DNS サーバー表)ページが開きます。 3. DNS Server Table(DNS サーバー表)エントリを選択します。 4. Remove(削除)チェックボックスを選択します。 5.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Default Domain Name(デフォルトドメインネーム)ページには、以下のフィールドがあります。 Default Domain Name(1-158 characters)(デフォルトドメインネーム(1~158 文字))— ユーザー定義のデフォルトドメインネームが含まれます。定義されてい る場合、デフォルトドメインネームは、すべての資格なしホスト名に対してデフォルトドメインネームが適用されます。 Type(タイプ) — IP アドレスタイプです。可能なフィールド値は次のとおりです。 Dynamic(動的)— IP アドレスが動的に作成されます。 Static(静的)— IP アドレスは静的な IP アドレスです。 Remove(削除)— デフォルトのドメインネームを削除します。 Checked(チェックマークあり)— 選択されたドメインネームを削除します。 Unchecked(チェックマークなし)— 選択されたドメインネームを保持します。 CLI コマンドを使用した DNS ドメインネームの定義 次の表は
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Checked(チェックマークあり)— DNS ホストのマッピングを削します。 Unchecked(チェックマークなし)— DNS ホストのマッピングを保持します。 ホスト名のマッピングを新しく定義する場合は、次のパラメーターを追加できます。 Supported IP Format(サポートされている IP 形式)— ホストでサポートされている IP 形式を指定します。可能な値は以下のとおりです。 IPv6 — IP バージョン 6 がサポートされています。 IPv4 — IP バージョン 4 がサポートされています。 IPv6 Address Type(IPv6 アドレスタイプ)— ホストで IPv6 がサポートされている場合(前述のパラメーターを参照)、これによりサポートされている静的アドレスの タイプを指定します。可能な値は以下のとおりです。 Link Local(リンクローカル)— ルーティング不能であり、同じネットワーク上の通信のみに使用するリンクローカルアドレスです。 Global(グローバル)— 異なる
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IP アドレスマッピングからのホスト名の削除 1. Host Name Mapping(ホスト名のマッピング)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 3. Host Mapping Table(ホストのマッピング表)ページが開きます。 4. Host Name Mapping Table(ホスト名マッピング表)のエントリを選択します。 5. Remove(削除)チェックボックスをクリックします。 6.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド None(なし)— ARP エントリはクリアされません。 All(すべて)— すべての ARP エントリはクリアされます。 Dynamic(動的)— 動的 ARP エントリのみがクリアされます。 Static(静的)— 静的 ARP エントリのみがクリアされます。 ARP Entry(ARP 設定)— 1 つのイーサネットデバイスの ARP 設定用フィールドをアクティブにする場合は、このオプションを選択します。 Interface(インタフェース)— デバイスに接続されているポート、LAG、、または VLAN のインタフェースの番号です。 IP Address(IP アドレス)— 次に示される MAC アドレスと関連するステーション IP アドレスです。 MAC Address(MAC アドレス)— ARP 表で IP アドレスと関連するステーション MAC アドレスです。 Status(状態)— ARP 表エントリの状態 可能なフィールド値は以下のとおりです。 Dynamic(動的) — ARP エントリは動的に学
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド arp ip_addr hw_addr {ethernet interface-number | vlan vlan-id | port-channel number} ARP キャッシュにパーマネントエントリを追加します。 arp timeout seconds エントリが ARP キャッシュに留まる時間を設定します。 clear arp-cache ARP キャッシュからすべての動的エントリを削除します。 show arp ARP 表のエントリを表示します。 no arp ARP 表から ARP エントリを削除します。 CLI コマンドの例は次のようになります。 Console(config)# arp 198.133.219.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド No Cable(ケーブルなし)— ポートに接続されているケーブルはありません。 Open Cable(オープンケーブル)— ケーブルは一方にのみ接続されています。 Short Cable(ショートしたケーブル)— ケーブルにショートが起きました。 OK — ケーブルはテストに合格しました。 Cable Fault Distance(ケーブル故障距離)— ポートからケーブルエラーが発生した場所までの距離です。 Last Update(最後のアップデート)— 最後にポートをテストした時間です。 Approximate Cable Length(概算ケーブル寸法)— 概算ケーブル寸法です。このテストは、ポートが 1 Gbps で動作しているときにのみ実行することができます。 ケーブルテストの実行 1. 銅ケーブルの両端がデバイスに接続されていることを確認します。 2. Integrated Cable Test for Copper Cables(銅ケーブルの内蔵ケーブルテスト)ページを開きます。 3.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Port Length (meters) ---- --------------- 1/e3 110-140 1/e4 Fiber 光学送受信機診断の表示 Optical Transceiver Diagnostics(光学送受信機診断)ページを使用して、光ファイバーケーブルのテストを実行します。光学送受信機診断は、リンクが存在しているときにの み行うことができます。Finisair 送受信機ではトランスミッタ故障診断テストをサポートしていません。光ファイバー分析機能は、デジタル診断標準 SFF--872 をサポートしている SFP でのみ動作します。 Optical Transceiver Diagnostics(光学送受信機診断)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® Diagnostics(診断)® Optical Transceiver Diagnostics(光学送受信機診断)をクリックします。 図 6-53 光学送受信機診断 Optical Transceiver
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Optical Transceiver Diagnostics(光学送受信機診断)ページのフィールドのほか、Optical Transceiver Diagnostics Table(光学送受信機診断表)には、以下のフィー ルドがあります。 Unit No.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 管理アクセスリストには、デバイスを管理できるユーザーおよびその方法を決定するルールを、最大 256 まで設定できます。また、ユーザーがデバイスにアクセスできないようにする こともできます。 Access Profiles(アクセスプロファイル)ページには、管理リストを設定するためのフィールド、およびこのリストを特定のインタフェースに適用するためのフィールドがありま す。 Access Profiles(アクセスプロファイル)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® Management Security(管理セキュリティ)® Access Profiles(アク セスプロファイル)をクリックします。 図 6-55 アクセスプロファイル Access Profiles(アクセスプロファイル)ページには、以下のフィールドがあります。 Access Profile(アクセスプロファイル)— ユーザー定義のアクセスプロファイルリストです。Access Profile(アクセスプロファイル)リストには、デ
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 図 6-56.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. Access Profile Name(アクセスプロファイル名)フィールドを定義します。 4. 関連フィールドを定義します。 5. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新しいアクセスプロファイルが追加され、デバイスがアップデートされます。 アクセスプロファイルへのルールの追加 最初のルールはアクセスプロファイルに最初に適合するトラフィックに定義する必要があります。 1. Access Profiles(アクセスプロファイル)ページを開きます。 2. Add Rule to Profile(プロファイルへのルール追加)をクリックします。 Add an Access Profile Rule(アクセスプロファイルルールの追加)ページが開きます。 図 6-57. アクセスプロファイルルールの追加 3. フィールドを完成させます。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Profile Rules Table(プロファイルルール表)ページが開きます。 3. ルールを選択します。 4. Remove(削除)チェックボックスを選択します。 5.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド また、ユーザー認証を None(なし)に設定することもできます。 ユーザー認証は選択された方法の順序で発生します。例えば、Local オプションと RADIUS オプションが選択されている場合、ユーザーは最初にローカルで認証されます。ローカルの ユーザーデータベースが空の場合は、ユーザーは RADIUS サーバーを介して認証されます。第 1 の方法を使用して認証に失敗した場合、認証プロセスは終了します。 認証中にエラーが発生した場合は、次に選択された方法が使用されます。 Authentication Profiles(認証プロファイル)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® Management Security(管理セキュリティ)® Authentication Profiles(認証プロファイル)をクリックします。 図 6-59.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 図 6-60. 認証プロファイルの追加 3. プロファイルを設定します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 認証プロファイルがデバイスにアップデートされます。 Authentication Profiles Table(認証プロファイル表)の表示 1. Authentication Profiles(認証プロファイル)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Authentication Profiles Table(認証プロファイル表)ページが開きます。 図 6-61. 認証プロファイル表 認証プロファイルの削除 1. Authentication Profiles(認証プロファイル)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Authentication Profiles Table(認証プロファイル表)ページが開きます。 3. 認証プロファイルを選択します。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 認証プロファイルの選択 認証プロファイルが定義された後、認証プロファイルは管理アクセス法に適用することができます。たとえば、コンソールユーザーは Authentication Method List 1(認証方法リス ト 1)、Telnet ユーザーは Authentication Method List 2(認証方法リスト 2)によって認証できます。 Select Authentication(認証の選択)ページを開くには、ツリー表で、System(システム)® Management Security(管理セキュリティ)® Select Authentication(認証の選択)の順にクリックします。 図 6-62.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Telnet セッションが認証リストに割り当てられます。 認証プロファイルの Secure Telnet(SSH)セッションへの適用 1. Select Authentication(認証の選択)ページを開きます。 2. Secure Telnet(SSH)フィールドの認証プロファイルを選択します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 Secure Telnet(SSH)セッションが認証プロファイルに割り当てられます。 HTTP セッションの認証シーケンスへの適用 1. Select Authentication(認証の選択)ページを開きます。 2. HTTP フィールドの認証シーケンスを選択します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 HTTP セッションが認証シーケンスに割り当てられます。 Secure HTTP セッションの認証シーケンスへの適用 1. Select Authentication(認証の選択)ページを開きます。 2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ---- ----------------- ------------------ Console Default Default Telnet Default Default SSH Default Default http : Local https : Local dot1x : パスワードの管理 パスワード管理により、ネットワークのセキュリティとパスワードの制御が強化されます。SSH、Telnet、HTTP、HTTPS、および SNMP アクセスのパスワードには、次のようなセ キュリティ機能が設定されています。 最小パスワード長の定義 パスワードの有効期限 頻繁なパスワード再使用の防止 ログイン試行失敗後のユーザーのロックアウト パスワード管理を有効にすると、パスワードのエージングが即時に開始されます。パスワードは、ユーザー定義の時間 / 日数定義に基づいて有効期限が切れます。パスワードが期限切 れになる 10 日前に、パスワード期限切れの警告メッセージがデバイスに表示され
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド パスワード管理が定義され、デバイスがアップデートされます。 CLI コマンドを使用したパスワード管理 次の表は、 Password Management(パスワード管理)ページに表示されるフィールドを設定するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 password min-length length 最小パスワード長を定義します。 password history number パスワードが再使用できるようになる前に、パスワードが変更される回数を定義します。 password lock-out number ユーザーがデバイスからロックアウトされる前に、間違ったパスワードが入力される回数を定義します。 show password configuration パスワード管理情報を表示します。 ユーザーアカウントを表示します。 show users accounts CLI コマンドの例は次のようになります。 console # show passwords co
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Active Users(アクティブユーザー)ページには、以下のフィールドがあります。 Name(名前)— デバイスにログインしているユーザー名のリストです。 Protocol(プロトコル)— ユーザーがデバイスに接続するために使用している管理方法です。 Location(場所)— ユーザーの IP アドレスです。 CLI Commands を使用したアクティブユーザーの表示 次の表は、デバイスに接続しているアクティブユーザーを表示する場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 6-37.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Local User Database(ローカルユーザーデータベース)には以下のフィールドがあります。 User Name(ユーザー名) — ユーザーのリストです。 Access Level(アクセスレベル) — ユーザーアクセスレベルです。最も低いユーザーアクセスレベルは 1 で、最も高いユーザーアクセスレベルは 15 です。アクセスレベル 15 のユーザーは特権ユーザーで、このユーザーのみが OpenManage Switch Administrator にアクセスして使用できます。 パスワード(0~159 文字) — ユーザー定義のパスワードです。 Confirm Password(パスワードの確認)— ユーザー定義のパスワードを確認します。 Aging(1-365)(エージング(1~365))— パスワードが期限切れになる前の経過日数が表示されます。 Checked(チェックマークあり)— 指定した日数が経過すると、パスワードが期限切れになります。 Unchecked(チェックマークなし)— パスワードには
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新しいユーザーが定義され、デバイスがアップデートされます。 ローカルユーザー表の表示: 1. Local User Database(ローカルユーザーデータベース)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Local User Table(ローカルユーザー表)が開きます。 図 6-67. ローカルユーザー表 サスペンドされたユーザーの再アクティブ化 1. Local User Database(ローカルユーザーデータベース)ページを開きます。 2. User Name(ユーザー名)のエントリを選択します。 3. Reactivate Suspended User(サスペンドされたユーザーの再アクティブ化)チェックボックスを選択します。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console(config)# username bob password lee level 15 console# set username bob active ラインパスワードの定義 Line Password(ラインパスワード)ページには、管理方法のためのラインパスワードを定義するフィールドがあります。 Line Password(ラインパスワード)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® Management Security(管理セキュリティ)® Line Passwords(ラインパ スワード)をクリックします。 図 6-68.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 コンソールセッションのためのラインパスワードが定義され、デバイスがアップデートされます。 Telnet セッションのためのラインパスワードの定義 1. Line Password(ラインパスワード)ページを開きます。 2. Telnet Line Password(Telnet ラインパスワード)フィールドを定義します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 Telnet セッションのためのラインパスワードが定義され、デバイスがアップデートされます。 Secure Telnet セッションのためのラインパスワードの定義 1. Line Password(ラインパスワード)ページを開きます。 2. Secure Telnet Line Password(セキュア Telnet ラインパスワード)フィールドを定義します。 3.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Confirm Password(パスワードの確認)— パスワードを確認します。セキュリティ上の理由で、パスワードは ***** のような形式で表示されます。 Aging(1-365)(エージング(1~365))— パスワードが期限切れになる前の経過日数が表示されます。 Checked(チェックマークあり)— 指定した日数が経過すると、パスワードが期限切れになります。 Unchecked(チェックマークなし)— パスワードには期限がありません。 Expiry Date(有効期限) — 有効パスワードの有効期限を示します。 Lockout Status(ロックアウトステータス) — Password Management(パスワード管理)ページで Enable Login Attempts(ログイン試行を有効にする)チェッ クボックスが選択されている場合、ユーザーが最後にログインに成功したあと、認証試行に失敗した回数を示します。ユーザーアカウントがロックされている場合 は、LOCKOUT(ロックアウト)と表示されます。
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド TACACS+ Settings(TACACS+ 設定)ページには、以下のフィールドがあります。 Host IP Address(ホスト IP アドレス)— TACACS+ サーバーの IP アドレスを示します。 Priority(0-65535)(優先度(0~65535))— TACACS+ サーバーが使用される順序を指定します。デフォルトは 0 です。 Source IP Address(ソース IP アドレス)— デバイスと TACACS+ サーバー間の TACACS+ セッションに使用されるデバイスソース IP アドレスです。 Key String(1-128 Characters)(キーストリング(1~128 文字))— デバイスと TACACS+ サーバー間の TACACS+ 通信のための認証および暗号化キーを定義しま す。このキーは TACACS+ サーバー上で使用される暗号化キーと一致する必要があります。このキーは暗号化されます。 Authentication Port(0-65535)(認証ポート
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 TACACS+ サーバーが追加され、デバイスがアップデートされます。 TACACS+ Table(TACACS+ 表)の表示 1. TACACS+ Settings(TACACS+ の設定)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 TACACS+ Settings(TACACS+ 表)が開きます。 図 6-72. TACACS+ 表 TACACS+ サーバーの削除 1. TACACS+ Table(TACACS+ 表)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 TACACS+ Settings(TACACS+ 表)が開きます。 3. TACACS+ Table(TACACS+ 表)エントリを選択します。 4. Remove(削除)チェックボックスを選択します。 5.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console# show tacacs Device Configuration IP address Status Port Single Connection ---------- -------- --- 12.1.1.2 Not 49 TimeOut Source IP Priority ---------- ------- -------- -------- Yes 1 12.1.1.1 1 Connected Global values ----------------TimeOut : 5 Device Configuration ------------------Source IP : 0.0.0.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IP Address(IP アドレス) — 認証サーバー IP アドレスのリストです。 Priority(0-65535)(優先度(0~65535))— サーバーの優先度です。可能な値は 0~65535 で、0 は最も高い値です。これはサーバーが問い合わせされる順序を設定 するために使用されます。 Authentication Port(0-65535)(認証ポート(0~65535))— 認証ポートを示します。認証ポートは RADIUS サーバー認証を確認するために使用されます。 Number of Retries(1-10)(再試行回数(1~10))— 不具合が起こる前に RADIUS サーバーに送信される要求の数を示します。可能な値は 1~-10 です。 Timeout for Reply(1-30)(応答のタイムアウト(1~30))— デバイスがクエリに応答する、または次のサーバーに切り替わる前に RADIUS からの応答を待つ時間を 秒単位で示します。可能なフィールド値は 1~30 です。 Dead Time
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新しい RADIUS サーバーが追加され、デバイスがアップデートされます。 RADIUS サーバーリストの表示: 1. RADIUS Settings(RADIUS の設定)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 RADIUS Servers List(RADIUS サーバーリスト)が開きます。 図 6-75. RADIUS サーバーリスト RADIUS サーバーの削除 1. RADIUS Settings(RADIUS の設定)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 RADIUS Servers List(RADIUS サーバーリスト)が開きます。 3. RADIUS Servers List(RADIUS サーバーリスト)エントリを選択します。 4. Remove(削除)チェックボックスを選択します。 5.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 回数を指定します。 radius-server deadtime deadtime 使用不能なサーバーをスキップするように設定します。 radius-server key key-string ルーターと RADIUS サーバー間のすべての RADIUS 通 信のための認証および暗号化キーを設定します。 radius-server host ip-address [auth-port auth-port-number] [timeout timeout] [retransmit retries] [deadtime deadtime] [key key-string] [source source] [priority priority] RADIUS サーバーホストを指定します。 show radius-servers RADIUS サーバーの設定を表示します。 CLI コマンドの例は次のとおりです。 Console(config)# radius-server timeout 5 Console(
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンドを使用した LLDP の設定 LLDP ポートの設定の定義 LLDP MED ネットワークポリシーの定義 LLDP MED ポートの設定の定義 LLDP 隣接情報の表示 LLDP プロパティの定義 LLDP Properties(LLDP プロパティ)ページには、LLDP を設定するためのフィールドがあります。 LLDP Properties(LLDP プロパティ)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® LLDP-MED ® LLDP Properties(LLDP プロパティ)をクリックします。 図 6-76.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド LLDP の Port Settings(ポートの設定)ページを使用することにより、ネットワーク管理者は、ポート番号、LLDP ポート番号、公示されるポート情報のタイプを含む LLDP ポート の設定を定義できます。 Port Settings(ポートの設定)ページには、LLDP を設定するためのフィールドがあります。Port Settings(ポートの設定)ページを開くには、ツリー表示の System(システ ム)® LLDP-MED ® Port Settings(ポートの設定)をクリックします。 図 6-77.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 表 6-44. LLDP ポートの設定に関連する CLI コマンド CLI コマンド 説明 clear lldp rx interface LLDP RX 状態マシンを再スタートし、隣接表をクリアします。 lldp optional-tlv tlv1 [tlv2 ...
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド VLAN Type(VLAN のタイプ)— ネットワークポリシーが定義される VLAN のタイプを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Tagged(タグ付き)— タグ付き VLAN 用にネットワークポリシーが定義されることを示します。 Untagged(タグなし)— タグなし VLAN 用にネットワークポリシーが定義されることを示します。 User Priority(ユーザー優先度)— ネットワークアプリケーションに割り当てられる優先度を定義します。範囲は、0~7 です。 DSCP Value(DSCP 値)— ネットワークポリシーに割り当てられてる DSCP 値を定義します。範囲は、0~63 です。 MED ネットワークポリシーの追加 1. MED Network Policy(MED ネットワークポリシー)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Add Network Policy(ネットワークポリシーの追加)ページが開きます。 図 6-80.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド MED Port Settings(MED ポートの設定)ページには以下のフィールドがあります。 Port(ポート) — LLDP-MED が有効または無効になっているポートを表示します。 Enable LLDP-MED(LLDP-MED を有効にする) — 選択されたポート上で LLDP-MED を有効にするかどうかを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Checked(チェックあり)— ポート上で LLDP-MED を有効にします。 Unchecked(チェックなし) — ポート上で LLDP-MED を無効にします。これがデフォルト値になっています。 Tx Optional TLVs/Available TLVs(Tx オプション TLV / 利用可能 TLV)— ポートから公示できる利用可能 TLV のリストです。可能なフィールド値は次のとおりで す。 Network Policy(ネットワークポリシー)— ポートに設定されたネットワークポリシーを公示します。 Location(場所)— ポートの
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Details Advertise Information(公示情報の詳細)ページが開きます。 図 6-83.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Video Conferencing(テレビ会議) Streaming Video(ストリーミングビデオ) Video Signaling(ビデオシグナリング) Flags(フラグ)— アプリケーションタイプの VLAN タグステータスを表示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Tagged(タグ付き)— パケットにタグが付いています。 Untagged(タグなし)— パケットにタグが付いていません。 VLAN ID — アプリケーションタイプの VLAN 番号を表示します。 User Priority(ユーザー優先度)— アプリケーションタイプの VLAN 番号を表示します。 DSCP Value(DSCP 値)— ネットワークポリシーに割り当てられてる DSCP 値を定義します。可能なフィールド値は 1~64 です。 LLDP MED Location(LLDP MED の場所)— 公示された LLDP ポートの場所です。 Coordinates(座標)— デバイスの場所のマップ座標を表示します。 Ci
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 表からのポートの削除 1. Neighbors Information(隣接情報)ページを開きます。 2. 削除する各ポートの Remove(削除)チェックボックスにチェックを入れます。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。ポートが削除されます。 表のクリア 1. Neighbors Information(隣接情報)ページを開きます。 2. Clear Neighbors Table(隣接表のクリア)をクリックします。表がクリアされます。 隣接デバイスから公示された LLDP MED 情報の詳細の表示 1. Neighbors Information(隣接情報)ページを開きます。 2. 目的のエントリの Details(詳細)ボタンをクリックします。Details Neighbor Information(隣接情報の詳細)ページが表示されます。 図 6-86.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド SNMP(Simple Network Management Protocol)はネットワークデバイスの管理メソッドを提供します。スイッチがサポートする SNMP バージョンは次のとおりです。 SNMPv1(バージョン 1) SNMPv2(バージョン 2) SNMPv3(バージョン 3) SNMP v1 および v2 SNMP エージェントはスイッチを管理するために使用される変数のリストを維持します。変数は MIB(Management Information Base)で定義されます。MIB はエージェントに よって管理される変数を表示します。SNMP エージェントは、MIB 指定フォーマットおよびネットワーク全体にわたる情報にアクセスするためのフォーマットを定義します。SNMP エージェントへのアクセス権はアクセスストリングによってコントロールされます。 デフォルトで SNMPv1 と v2 が有効に設定されています。 SNMP v3 SNMP v3 もまた、SNMPv1 と SNMPv2 PDU に対して、
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド SNMP Global Parameters(SNMP グローバルパラメーター)ページには、以下のフィールドがあります。 Local Engine ID (10-64 Hex Characters)(ローカルエンジン ID(16 進文字 10~64))— ローカルデバイスのエンジン ID を示します。フィールドの値は 16 進 文字列です。16 進文字列内の各バイトは、2 桁の 16 進数です。各バイトはピリオドまたはコロンで区切ることができます。エンジン ID は、SNMPv3 を有効にする前に定義 されている必要があります。 スタンドアロンデバイスの場合は、エンタープライズ番号とデフォルト MAC アドレスから成るデフォルトのエンジン ID を選択します。 スタッキング可能なシステムの場合、エンジン ID を設定し、そのエンジン ID が管理対象ドメインにとって一意であることを確認します。これにより、同一のエンジン ID を持つ 2 つのデバイスがネットワークに存在することを防止します。 Use Default
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド default} CLI コマンドの例は次のようになります。 Console(config)# snmp-server enable traps Console(config)# snmp-server trap authentication Console# show snmp Community-String Community-Access View name IP address ---------------- ----------------- --------- ---------- public read only view-1 All Community-String Group name IP address Type ---------------- ---------- ---------- ---- Traps are enabled. Authentication-failure trap is enabled.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Selected from List(リストから選択) — 上および下ボタンで全デバイス OID のリストをスクロールして、デバイス機能 OID を選択します。 Inser(挿入) — デバイス機能 OID を指定します。 View Type(ビューのタイプ) — 定義された OID ブランチを選択された SNMP ビューに含めるか除外するかを示します。 ビューの追加 1. SNMPv3 View Settings(SNMPv3 ビューの設定)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Add A View(表示の追加)ページが開きます。 図 6-89. Add A View(表示の追加) 3. フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 SNMP ビューが追加され、デバイスがアップデートされます。 ビュー表の表示 1. SNMPv3 View Settings(SNMPv3 ビューの設定)ページを開きます。 2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Default snmpVacmMIB excluded Default usmUser excluded Default rndCommunityTable excluded DefaultSuper iso included SNMP アクセス制御の定義 Access Control(アクセス制御)ページには、SNMP グループを作成し、SNMP アクセス制御特権を SNMP グループに割り当てるための情報が表示されます。ネットワーク管理者 は、グループによって、特定のデバイスの機能または機能の一部に対するアクセス権を割り当てることができます。 Access Control Group(アクセス制御グループ)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® SNMP® Access Control(アクセス制御)をクリックします。 図 6-91.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. Add an Access Control Group(アクセス制御グループの追加)ページのフィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 グループが追加され、デバイスがアップデートされます。 アクセス表の表示 1. Access Control Group(アクセス制御グループ)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Access Table(アクセス表)が開きます。 図 6-93. Access Table(アクセス表) SNMP グループの削除 1. Access Control Group(アクセス制御グループ)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Access Table(アクセス表)が開きます。 3. SNMP グループを選択します。 4. Remove(削除)チェックボックスをクリックします。 5.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Security Model(ユーザーセキュリティモデル)の順にクリックします。 図 6-94.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. 関連フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 ユーザーがグループに追加され、デバイスがアップデートされます。 ユーザーセキュリティモデル表の表示 1. SNMPv3 User Security Model(USM)(SNMPv3 ユーザーセキュリティモデル(USM))ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 User Security Model Table(ユーザーセキュリティモデル表)が開きます。 図 6-96. ユーザーセキュリティモデル表 ユーザーセキュリティモデル表のエントリの削除 1. SNMPv3 User Security Model(USM)(SNMPv3 ユーザーセキュリティモデル(USM))ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 User Security Model Table(ユーザーセキュリティモデル表)が開きます。 3.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド John user-group md5 SNMP コミュニティの定義 SNMP Community(SNMP コミュニティ)ページでコミュニティを定義することによってアクセス権が管理されます。コミュニティの名前を変更するとアクセス権も変更されま す。SNMP コミュニティは、SNMP v1 および SNMP v2 にのみ定義されます。 SNMP Community(SNMP コミュニティ)ページを開くには、ツリー表示で、System(システム)® SNMP ® Communities(コミュニティ)の順にクリックします。 図 6-97.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Link Local Interface(リンクローカルインタフェース)— サーバーで IPv6 リンクローカルアドレス(前述のパラメーターを参照)がサポートされている場合、リンク ローカルインタフェースを指定します。可能な値は以下のとおりです。 VLAN1 — IPv6 インタフェースは、VLAN1 で設定されています。 ISATAP — IPv6 インタフェースは、ISATAP トンネルで設定されています。 新しいコミュニティの定義 1. SNMP Community(SNMP コミュニティ)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Add SNMP Community(SNMP コミュニティの追加)ページが開きます。 図 6-98. SNMP コミュニティの追加 3. 関連フィールドすべてに入力します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新しいコミュニティが保存され、デバイスがアップデートされます。 コミュニティの削除 1.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンド 説明 snmp-server community community [ro | rw | su] [ipv4-address | ipv6-address][view view-name] コミュニティアクセスストリングを設定して SNMP プロトコルへのアクセスを許可します。 snmp-server community-group community group-name [ipv4-address | ipv6-address] グループアクセス権に基づいて SNMP プロトコルへの限定アクセスを許可するコミュニティ アクセスストリングを設定します。 show snmp 現在の SNMP デバイスの設定を表示します。 CLI コマンドの例は次のようになります。 Console (config)# snmp-server community dell ro 10.1.1.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. 関連フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新しいフィルタが追加され、デバイスがアップデートされます。 フィルタ表の表示 1. Notification Filter(通知フィルタ)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Filter Table(フィルタ表)が開きます。 図 6-102. フィルタ表 フィルタの削除 1. Notification Filter(通知フィルタ)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Filter Table(フィルタ表)が開きます。 3. Filter Table(フィルタ表)のエントリを選択します。 4.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ----------- ------------- -------- user1 iso included SNMP 通知受信者の定義 Notification Recipients(通知受信者)ページには、トラップが特定のユーザーに送信されるかどうか、および送信されるトラップのタイプを決めるフィルタを定義するための情 報があります。 SNMP 通知フィルタは、次のサービスを提供します。 管理トラップターゲットの識別 トラップのフィルタリング トラップ生成パラメーターの選択 アクセス制御チェックの提供 Notification Recipients(通知受信者)ページを開くには、ツリー表示で、System(システム)® SNMP ® Notification Recipient(通知受信者)の順にクリックします。 図 6-103.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド トラップの送信および受信に SNMPv3 が使用されます。SNMPv3 用に以下のフィールドを定義します。 User Name(ユーザー名) — SNMP 通知の送信先ユーザーです。 Security Level(セキュリティレベル)— パケットが認証される手段を定義します。可能なフィールド値は次のとおりです。 No Authentication(認証なし) — パケットは認証も暗号化もされません。 Authentication(認証) — パケットは認証されます。 Privacy(プライバシー) — パケットは認証および暗号化されます。 UDP Port(1-65535)(UDP ポート(1~65535))— 通知の送信に使用される UDP ポートです。デフォルトは 162 です。 Filter Name(フィルタ名) — SNMP フィルタを含めるか、除外します。 Checked(チェックマークあり)— SNMP フィルターを含めます。 Unchecked(チェックマークなし)— SNMP フィルターを除外します
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. 関連フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 通知受信者が追加され、デバイスがアップデートされます。 通知受信者表の表示 1. Notification Recipients(通知受信者)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Notification Recipients Tables(通知受信者表)ページが開きます。 図 6-105. 通知受信者表 通知受信者の削除 1. Notification Recipients(通知受信者)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Notification Recipients Tables(通知受信者表)ページが開きます。 3.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 次の表は、Notification Recipients(通知受信者)ページにあるフィールドを表示するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 snmp-server host {ipaddress | hostname} community-string [traps | informs] [1 | 2] [udp-port port] [filter filtername] [timeout seconds] [retries retries] SNMP バージョン 1 または 2 の通知を受け取る通知受信 者を作成またはアップデートします。 snmp-server v3-host {ip-address | hostname} username [traps | informs] {noauth | auth | priv} [udp-port port] [filter filtername] [timeout seconds] [retries retries]
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド File Download from Server(サーバーからのファイルのダウンロード)ページには、以下のフィールドがあります。 Supported IP Format(サポートされている IP 形式)— サーバーでサポートされている IP 形式を指定します。可能な値は以下のとおりです。 IPv6 — IP バージョン 6 がサポートされています。 IPv4 — IP バージョン 4 がサポートされています。 IPv6 Address Type(IPv6 アドレスタイプ)— サーバーで IPv6(前述のパラメーターを参照)がサポートされている場合、サポートされている静的アドレスのタイプを指 定します。可能な値は以下のとおりです。 Link Local(リンクローカル)— ルーティング不能であり、同じネットワーク上の通信のみに使用するリンクローカルアドレスです。 Global(グローバル)— 異なるサブネットから検出および到達可能で、グローバルに一意な IPv6 アドレスです。 Link Local Interfa
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Boot Code(起動コード)— 起動ファイルをダウンロードします。 Configuration Download(設定のダウンロード) Server IP Address(サーバーの IP アドレス)— 設定ファイルがダウンロードされる TFTP サーバーの IP アドレスです。 Source File Name(1-64 characters)(ソースファイル名(1~64 文字))— ダウンロードされる設定ファイルを示します。 Destination File(宛先ファイル)— 設定ファイルのダウンロード先となるファイルです。可能なフィールド値は次のとおりです。 Running Configuration(実行設定)— 実行設定ファイルへのコマンドをダウンロードします。 Startup Configuration(起動設定)— 起動設定ファイルをダウンロードし、それに上書きします。 (ファイル名)— 設定バックアップファイルにコマンドをダウンロードします。ファイル名は、ダウンロード時にユー
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド File Upload to Server(サーバーへのファイルアップロード)ページには、以下のフィールドがあります。 Supported IP Format(サポートされている IP 形式)— サーバーでサポートされている IP 形式を指定します。可能な値は以下のとおりです。 IPv6 — IP バージョン 6 がサポートされています。 IPv4 — IP バージョン 4 がサポートされています。 IPv6 Address Type(IPv6 アドレスタイプ)— サーバーで IPv6(前述のパラメーターを参照)がサポートされている場合、サポートされている静的アドレスのタイプを指 定します。可能な値は以下のとおりです。 Link Local(リンクローカル)— ルーティング不能であり、同じネットワーク上の通信のみに使用するリンクローカルアドレスです。 Global(グローバル)— 異なるサブネットから検出および到達可能で、グローバルに一意な IPv6 アドレスです。 Link Local Interface(リンク
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Running Configuration(実行設定)— 実行設定ファイルをアップロードします。 Startup Configuration(スタートアップ設定)— スタートアップ設定ファイルをアップロードします。 My Backup Configuration(マイバックアップ設定)— バックアップ設定ファイルをアップロードします。このユーザー定義の設定ファイルのリストは、ユーザー がバックアップ設定ファイルを作成した場合にのみ表示されます。たとえば、ユーザーが実行設定ファイルを BACKUP-SITE-1 というユーザー定義の設定ファイルにコ ピーした場合は、このリストが File Upload to Server(サーバーへのファイルのアップロード)ページに表示され、設定ファイル BACKUP-SITE-1 がリストに表示さ れます。 ファイルのアップロード 1. File Upload to Server(サーバーへのファイルのアップロード)ページを開きます。 2.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド (アクティブイメージ) ユニットで現在アクティブなイメージファイルです。 After Reset(リセット後)— デバイスがリセットされた後にユニットでアクティブになるイメージファイルです。可能なフィールド値は次のとおりです。 Image 1(イメージ 1)— イメージファイル 1 をデバイスのリセット後にアクティブにします。 Image 2(イメージ 2)—イメージファイル 2 をデバイスのリセット後にアクティブにします。 イメージファイルの選択 1. Active Images(アクティブイメージ)ページを開きます。 2. After Reset(リセット後)フィールドで特定のユニットのイメージファイルを選択します。 3.
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Source(ソース) — 宛先ファイルにコピーされるファイルのタイプを示します。Running Configuration(実行設定)または Startup Configuration(スタート アップ設定)のいずれかを選択します。 Destination(宛先) — ソースファイルがコピーされる宛先の設定ファイルを示します。My First Backup(最初のマイバックアップ)または Startup Configuration(スタートアップ設定)を選択します。 New File Name(1-64 characters)(新規ファイル名(1~64 文字))— 新たに作成されるバックアップ設定ファイルの名前を示します。 Restore Configuration Factory Defaults(設定を工場出荷時のデフォルトに戻す)— 選択されている場合、現在の構成設定が工場出荷時のデフォルト設定に置き換えら れることを示します。選択されていない場合、現在の構成設定が保持されることを示します。 ファイルのコピ
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Files on File System(ファイルシステム上のファイル)ページには以下のフィールドがあります。 File Name(ファイル名)— ファイル管理システムに現在保存されているファイルを示します。 Size(サイズ)— ファイルサイズを示します。 Modified(変更)— ファイルの最終変更日を示します。 Permission(アクセス権)— ファイルに割り当てられたアクセス権のタイプを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Read Only(読み取り専用)— 読み取り専用ファイルを示します。 Read Write(読み書き)— 読み書きファイルを示します。 Remove(削除)— ファイルを削除します。 Checked(チェックマークあり)— 指定されたファイルをファイル管理システムから削除します。 Unchecked(チェックマークなし)— 指定されたファイルをファイル管理システムに保持します。 Rename(名前の変更)— ファイルの名前を変更できます。ファイル名は File Name
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 詳細設定 Advanced Settings(詳細設定)を使用すると、スイッチのその他のグローバル属性を設定できます。これらの属性変更は、スイッチのリセット後に適用されます。 次のリンクをクリックすると、指定されている画面のオンラインヘルプにアクセスできます。 ツリー表示で、System(システム)® Advanced Settings(詳細設定)をクリックして、Advanced Settings(詳細設定)ページを開きます。 Advanced Settings(詳細設定)ページには、一般的な設定のためのリンクがあります。 本項には、次のトピックがあります。 一般的な設定 一般的な設定 General Settings(一般的な設定)ページでは、一般的なデバイスパラメーターを定義するための情報を提供します。 General Settings(一般的な設定)ページを開くには、ツリー表示で、System(システム)® Advanced Settings(詳細設定)® General Settings(一般的な設定)の
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る スイッチ情報の設定 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド ネットワークセキュリティの設定 スパニングツリープロトコルの設定 ACL の概要 VLAN の設定 DHCP スヌーピングの設定 音声 VLAN の設定 ポートの設定 ポートの集約 アドレス表の設定 マルチキャスト転送のサポート GARP の設定 本項には、ネットワークセキュリティ、ポート、アドレス表、GARP、VLAN、スパニングツリー、ポートの集約、およびマルチキャストサポートの設定に関するすべて のシステム動作および一般情報が記載されています。 ネットワークセキュリティの設定 Network Security(ネットワークセキュリティ)ページを使用すると、アクセス制御リストとロックポートの両方を使用して、ネットワークセキュリティを設定で きます。Network Security(ネットワークセキュリティ)ページを開くには、Switch(ス
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 拡張ポートベース認証 複数のホストを単一のポートに接続できるようにします。 1 つのホストを許可するだけで、すべてのホストにシステムへのアクセス権を付与することができます。ポートが認証されていない場合、接続されたホストのす べてはネットワークへのアクセスを拒否されます。 ユーザーベース認証を可能にします。VLAN に接続している特定のポートに権限がない場合でも、デバイスでは特定の VLAN が常に使用可能になります。 たとえば、Voice over IP(VoIP)には認証は必要ありませんが、データトラフィックには認証が必要です。認証が必要でない VLAN を定義することが できます。VLAN に接続しているポートが、認可されたと定義されている場合でも、ユーザーは認可なし VLAN を使用することができます。 拡張ポートベース認証は、次のモードで実行します。 Single Host Mode(単一ホストモード)— 単一セッションでのポートへのアクセスで、権限のあるホストのみを有効にします。 Multiple Host
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Enable(有効)— デバイスに対してポートベース認証を有効にします。 Disable(無効)— デバイスに対してポートベース認証を無効にします。 Authentication Method(認証方法)— 使用される認証方法を示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 None(なし)— ポートの認証に使用される認証方法はありません。 RADIUS — ポート認証が RADIUS サーバーによって実行されることを示します。 RADIUS, None(RADIUS、なし)— ポート認証が最初に RADIUS サーバーによって実行されることを示します。ポートが認証されない場合は、いず れの認証方法も使用されず、セッションは許可されます。 Guest VLAN(ゲスト VLAN)— デバイスでゲスト VLAN を有効にするかどうかを指定します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Enable(有効)— 権限のないポートに対するゲスト VLAN の使用を有効にします。ゲスト VLAN を有効にすると、権限のないポート
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Periodic Reauthentication(断続的な再認証)— 選択したポートを断続的に再認証します。再認証の時期は、Reauthentication Period(300~4294967295)(再認証の時期(300~4294967295))フィールドで定義されます。 Enable(有効)— 断続的なポート再認証を有効にします。 Disable(無効)— 断続的なポート再認証を無効にします。 Reauthentication Period(300~4294967295)(再認証の時期(300~4294967295))— 選択したポートを再認証するタイムスパンを指定しま す。フィールド値は秒単位です。デフォルト値は 3600 秒です。 Reauthenticate Now(今すぐ再認証)— ポートの再認証を直ちに行うことができます。 Checked(チェックマークあり)— ポートの再認証を直ちに行うことができます。 Disable(無効)— ポートの再認証を直ちに行うことはできません。 Authenticat
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Port Based Authentication Table(ポートベース認証表)が開きます。 3. Copy Parameters from Port No.(ポート番号からのパラメーターのコピー)フィールドのインタフェースを選択します。 4. Port Based Authentication Table(ポートベース認証表)からインタフェースを選択します。 5. Copy to(コピー先)チェックボックスを選択して、ポートベース認証のパラメーターをコピーするインタフェースを定義します。 6.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド - ----- -- - - 1/e1 Auto Authorized Ena 3600 Bob 1/e2 Auto Authorized Ena 3600 John 1/e3 Auto Unauthorized Ena 1/e4 Force- Authorized auth Dis 3600 Clark 3600 n/a 拡張ポートベース認証の設定 Multiple Hosts(複数ホスト)ページには、特定のポートに対する拡張ポートベース認証の設定を定義するための情報があります。拡張ポートベース認証の詳細につ いては、拡張ポートベース認証 を参照してください。 Multiple Hosts(複数ホスト) を開くには、Switch(スイッチ)® Network Security(ネットワークセキュリティ)® Multiple Hosts(複数ホスト)の順に クリックします。 図 7-3.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ルト値は 10 秒です。 Status(ステータス)— ホストのステータスです。可能なフィールド値は次のとおりです。 Unauthorized(無許可)— ポート制御が Force Unauthorized(強制無許可)で、ポートリンクがダウンしているかポート制御が Auto(自動)であ るけれども、クライアントがポートを通して認証されていないことを示します。 Not in Auto Mode (非自動モード)— ポート制御が Forced Authorized(強制無許可)で、クライアントがポートへのフルアクセス権を持っている ことを示します。 Single-host Lock(単一ホストロック)— ポート制御が Auto(自動)で、単一のクライアントがポートを通して認証されていることを示します。 No Single Host(非単一ホスト)— Multiple Hosts(複数ホスト)が有効になっていることを示します。 Number of Violations(違反の数)— 所有する MAC アドレスがクライアン
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Authenticated Users(認証ユーザー)ページを開くには、Switch(スイッチ)® Network Security(ネットワークセキュリティ)® Authenticated Users(認証ユーザー)の順にクリックします。 図 7-5.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1/e11 gili 00:09:27 Remote 00:80:c8:b9:dc:1d ポートセキュリティの設定 ネットワークセキュリティを強化するには、特定の MAC アドレスを持つユーザーのみに特定のポートへのアクセスを制限します。MAC アドレスは、制限する時点まで 動的に学習されたものか、静的に設定したものになります。ポートロックセキュリティは、特定のポートで受信される受信パケットおよび学習パケットをモニタしま す。ロックされたポートへのアクセスは、特定の MAC アドレスを持つユーザーに制限されます。これらのアドレスは、ポートに対して手動で定義したものか、ポート がロックされた時点までそのポートで学習されたものになります。ロックされたポートでパケットを受信したときに、そのパケットの送信元 MAC アドレスがそのポー トに関連付けられていない(別のポートで学習されているか、システムにとって未知である)場合、プロテクションメカニズムが起動し、各種のオプションが提供され ます。権限のないパケットが、ロックされ
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Limited Dynamic Lock(制限動的ロック)— ポートに関連付けられた現在の動的 MAC アドレスを削除することで、ポートをロックします。ポート は許可されている最大アドレス数に達するまで学習します。MAC アドレスの再学習とエージングの両方が有効になります。 Max Entries(1-128) (最大エントリ(1~128))— ポートで学習できる MAC アドレス数を指定します。Max Entries(最大エントリ)フィール ドは、Locked が Set Port(ポートの設定)フィールドで選択にされている場合にのみ有効です。また、Limited Dynamic Lock(制限動的ロック)モードが 選択されます。デフォルトは 1 です。 Action on Violation(違反に対する処置)— ロックされたポートに到達したパケットに適用する処置です。可能なフィールド値は次のとおりです。 Forward(転送)— 未知の送信元からのパケットを転送しますが、MAC アドレスは学習されません。 Di
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンドを使用したポートロックセキュリティの設定 次の表は Port Security(ポートセキュリティ) ページに表示されているように、ポートロックセキュリティを設定するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 shutdown インタフェースを無効にします。 set interface active {ethernet interface | port-channel portchannel-number} ポートセキュリティ上の理由でシャットダウンされたインタフェースを再びアク ティブにします。 port security learning {disabled | dynamic} ロックされるポートタイプを定義します。 port security max max-addr ポートで学習できる MAC アドレス数を指定します。 port security [forward | discard | discard-shutdown] [trap se
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ACL Name(ACL 名)— ユーザー定義の ACL です。 New ACE Priority(新規の ACE 優先度)— 最初のマッチに基づいて、どの ACE をパケットにマッチさせるかを決定する ACE 優先度です。 Protocol(プロトコル)— 特定のプロトコルに基づいた ACE の作成を可能にします。可能なフィールド値は次のとおりです。 IP — インターネットプロトコル(IP)です。 パケットのフォーマットとアドレス設定方法を指定します。IP はパケットをアドレス指定し、適切なポー トに転送します。 ICMP — インターネットコントロールメッセージプロトコル(ICMP)です。ICMP は、ゲートウェイまたは宛先ホストに、処理中エラーの報告など、 送信元ホストとの通信を許可します。 IGMP — インターネットグループ管理プロトコル(IGMP)です。 ホストはローカルスイッチまたはルーターに対して、特定のマルチキャストグループ に割り当てられた伝送を受信するように指示できます。 TCP — 伝送コ
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド AH — 認証ヘッダー(AH)です。送信元ホストの認証とデータ保全を実現します。 EIGRP — 拡張内部ゲートウェイルーティングプロトコル(EIGRP)です。すばやい収束を実現し、可変長のサブネットマスクや複数のネットワーク層 プロトコルをサポートします。 OSPF — オープンショーテストパスファースト(OSPF)プロトコルは、ネットワークルーティングのレイヤ 2 トンネリングプロトコルに対応したリン クステート階層型の内部ゲートウェイプロトコル(IGP)であり、ISP による仮想プライベートネットワーク(VPN)の運用を可能にする PPP プロトコ ルの拡張版です。 IPIP — IP over IP(IPIP)です。IP パケットをカプセル化して、2 つのルーター間にトンネルを作成します。これによって、IPIP トンネルは、複数 の独立したインタフェースではなく、単一のインタフェースのように見えます。IPIP は、イントラネットのトンネル接続によるインターネットの構築を 可能にするもので、ソースルーティングの
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IP ベース ACL の追加 1. IP Based ACL(IP ベース ACL)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 次のような Network Security - IP Based ACL(ネットワークセキュリティ - IP ベース ACL)ページが開きます。 図 7-10. IP ベース ACL の追加 3. 関連フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。IP ベースプロトコルが定義され、デバイスがアップデートされます。 IP ベース ACL に関連付けられた ACE の表示 1. Network Security - IP Based ACL(ネットワークセキュリティ - IP ベース ACL)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 次のような ACEs Associated with IP-ACL(IP-ACL に関連付けられた ACE)が開きます。 図 7-11.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。ACEs Associated with IP-ACL Table(IP-ACL に関連付けられた ACE 表)が開きます。 3. Remove ACL(ACL の削除)チェックボックスをオンにします。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 IP ベース ACE の削除 1. Network Security - IP Based ACL(ネットワークセキュリティ - IP ベース ACL)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。ACEs Associated with IP-ACL Table(IP-ACL に関連付けられた ACE 表)が開きます。 3. ACE の横にある Remove(削除)チェックボックスをオンにします。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド クします。 ネットワークセキュリティ - MAC ベース ACL ACL Name(ACL 名)— ユーザー定義の MAC ベース ACL を表示します。 New ACE Priority(新規 ACE 優先度)— 最初のマッチに基づいて、どの ACE をパケットにマッチさせるかを決定する ACE 優先度です。可能なフィールド 値は、1~2147483647 です。 Source Address(送信元アドレス)— パケットの送信元である MAC アドレスと ACE のマッチングを行います。ワイルドカードマスクは、どのビットを使 用し、どのビットを無視するかを指定します。ワイルドカード 0.0.0.0 は、すべてのビットが重要であることを示します。 Destination Address(宛先アドレス)— パケットの宛先である MAC アドレスと ACE のマッチングを行います。ワイルドカードマスクは、どのビットを使 用し、どのビットを無視するかを指定します。ワイルドカード 0.0.0.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド MAC ベース ACL の追加 1. MAC Based ACL(MAC ベース ACL)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 次のような Network Security - MAC Based ACL(ネットワークセキュリティ - MAC ベース ACL)ページが開きます。 図 7-12. MAC ベース ACL の追加 3. 関連フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。MAC ベースプロトコルが定義され、デバイスがアップデートされます。 MAC ベース ACL に関連付けられた ACE の表示 1. Network Security - MAC Based ACL(ネットワークセキュリティ - MAC ベース ACL)ページを開きます。 2.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド MAC ベース ACE の削除 1. Network Security - MAC Based ACL(ネットワークセキュリティ - MAC ベース ACL)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 ACEs Associated with MAC-ACL Table(MAC-ACL に関連付けられた ACE 表)が開きます。 3. ACE の横にある Remove(削除)チェックボックスをオンにします。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ACL のバインディング表を表示するには、次の手順を実行します。 1. Network Security - ACL Binding(ネットワークセキュリティ - ACL のバインディング)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 ACL Bindings Table(ACL のバインディング表)が開きます。 図 7-14. ACL のバインディング表 インタフェース間での ACL パラメーターのコピー 1. Network Security - ACL Binding(ネットワークセキュリティ - ACL のバインディング)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。ACL Bindings Table(ACL のバインディング表)が開きます。 3. Copy Parameters from(パラメーターのコピー元)フィールドで、ACL 設定のコピー元とするポートまたは LAG を選択します。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド permit 234 172.30.8.8 0.0.0.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド (無効) デバイスで スヌーピングを無効にします。これがデフォルト値になっています。 Verify MAC Address(MAC アドレスの検証)— MAC アドレスを検証するかどうかを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Enable(有効)— 信頼できないポートの送信元 MAC アドレスがクライアントの MAC アドレスに一致するかどうかを検証します。 Disable(無効)— 信頼できないポートの送信元 MAC アドレスがクライアントの MAC アドレスに一致するかどうかを検証しません。これがデフォル ト値になっています。 Save Binding Database to File(バインディングデータベースをファイルに保存)— DHCP スヌーピングデータベースをファイルに保存するかどうかを示 します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Enable(有効)— データベースのファイルへの保存を有効にします。これがデフォルト値になっています。 Disable(無効)— データベースのファイル
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド す。DHCP スヌーピングは、VLAN 内のポートを識別します。VLAN の DHCP スヌーピングを有効にするには、DHCP スヌーピングがデバイスで有効であることを確 認してください。VLAN の DHCP スヌーピングを有効にするには、次の手順を実行します。 VLAN の DHCP スヌーピングを定義するには、Switch(スイッチ)® DHCP Snooping(DHCP スヌーピング)® VLAN Settings(VLAN 設定)をクリックし ます。 図 7-16. VLAN 設定 VLAN ID — DHCP スヌーピングを有効にできる VLAN です。 Enabled VLANs(有効な VLAN)— DHCP スヌーピングが有効である VLAN のリストを示します。 VLAN における DHCP スヌーピングの定義 1. DHCP Snooping VLAN Settings(DHCP スヌーピング VLAN 設定)ページを開きます。 2.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Interface(インタフェース)— DHCP スヌーピング信頼モードを有効にするポートまたは LAG を示します。 Trust Status(信頼ステータス)— DHCP スヌーピング信頼モードがポートまたは LAG で有効であるかどうかを示します。可能なフィールド値は次のとおり です。 Enable(有効)— DHCP スヌーピング信頼モードがポートまたは LAG で有効であることを示します。 Disable(無効)— DHCP スヌーピング信頼モードがポートまたは LAG で無効であることを示します。 信頼できるインタフェース表を表示するには、次の手順を実行します。 1. Trusted Interfaces(信頼できるインタフェース)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Trusted Interfaces Table(信頼できるインタフェース表)が開きます。 図 7-18.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. 表の Trust(信頼)列で、インタフェースの信頼を有効または無効にします。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Type(タイプ)— IP アドレスバインディングタイプを表示します。可能なフィールド値は、IP アドレスが静的に設定されたことを示す Static(静 的)と、IP アドレスが動的に設定されたことを示す Dynamic(動的)です。 Lease Time(リース時間)— リース時間を表示します。リース時間は、DHCP データベース内でエントリがアクティブである時間を定義します。 リース時間の期限が切れたエントリは、スイッチに無視されます。 3. Query(クエリ)をクリックします。 データベースエントリの削除 1. Binding Database(バインディングデータベース)ページを開きます。 2. 表の Remove(削除)列で、目的のエントリの横にあるチェックボックスをオンにします。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 動的データベースのクリア 1. Binding Database(バインディングデータベース)ページを開きます。 2.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド address] [ip-address ip-address] [vlan vlan] [ethernet interface | port-channel port-channelnumber] 設定情報を表示するには、show ip dhcp snooping binding ユーザー EXEC コマンドを使用しま す。 次は、CLI コマンドの例です。 Console# show ip dhcp snooping binding Update frequency: 1200 Total number of binding: 2 Mac Address IP アドレス ----------- ----------- ----------- -------- -------- ------- Lease(sec) Type VLAN Interface 0060.704C.73FF 10.1.8.1 7983 snooping 3 1/21 0060.704C.7BC1 10.1.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Port Configuration(ポートの設定)ページには、以下のフィールドがあります。 Port(ポート)— ポートパラメーターを定義するポートの番号です。 Description(0 - 64 Characters) (説明(0~ 64 文字))— イーサネットなど、インタフェースの簡単な説明です。 Port Type(ポートタイプ)— ポートのタイプです。 Admin Status(管理ステータス)— ポートを介したトラフィック転送を有効または無効にします。 Up(有効)— ポートを介したトラフィックを有効にします。 Down(ダウン)— ポートを介したトラフィックを無効にします。 Current Port Status(現在のポートステータス)— ポートが現在動作可能かどうかを指定します。 Reactivate Suspended Port(サスペンドポートの再アクティブ化)— ポートロックセキュリティのオプションによってポートがサスペンドになっている 場合に、そのポートを再びアクティブにします。 Ch
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Admin Duplex(管理二重モード)— ポートの二重モードです(bps)。 Full(全二重)— デバイスとクライアントの両方向からの同時送信をインタフェースでサポートしていることを示します。 Half(半二重)— デバイスとクライアントの間で 1 度に一方向からの送信のみをインタフェースでサポートしていることを示します。 Current Duplex Mode(現在の二重モード)— 同期化されているポートの二重モードです。 Auto Negotiation(オートネゴシエイション)— Auto Negotiation(オートネゴシエイション)は、リンクのパートナー間のプロトコルであり、一方のポー トからその転送速度、二重モード、およびフロー制御(デフォルトではフロー制御は無効になります)の能力を他方に公示できるようにします。 Enable(有効)— ポートに対して Auto Negotiation(オートネゴシエイション)を有効にします。 Disable(無効)— ポートに対して Auto Negotiati
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド LAG メンバーであるポートの設定を変更した場合、その設定を有効にするには、ポートを LAG から削除する必要があります。 ポートパラメーターの定義 1. Port Configuration(ポートの設定)ページを開きます。 2. Ports(ポート)フィールドでポートを選択します。 3. ダイアログで使用できるフィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 ポートパラメーターがデバイスに保存されます。 複数のポート設定の表示および変更 1. Port Configuration(ポートの設定)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Port Configuration Table(ポートの設定表)が開きます。 図 7-22. Port Configuration Table(ポートの設定表) 3. 関連するポートで使用できるフィールドを定義します。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド flowcontrol {auto | on | off} 所定のインタフェースに対してフロー制御を設定します。 mdix {on | auto} 所定のインタフェースまたはポートチャネルに対して自動クロスオーバーを有効にしま す。 show interfaces configuration [ethernet interface |portchannel port-channel-number] 設定済みのすべてのインタフェースに関する設定を表示します。 show interface advertise インタフェースのネゴシエイション公示設定を表示します。 show interfaces status [ethernet interface | port-channel port-channel-number] 設定済みのすべてのインタフェースに関するステータスを表示します。 show interfaces description [ethernet interface | portchann
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 図 7-23.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 10 Full(10 Mbps 全二重)— LAG が 10 mbps のスピード LAG と全二重モード設定を公示することを示します。 100 Full(100 Mbps 全二重)— LAG が 100 mbps のスピード LAG と全二重モード設定を公示することを示します。 1000 Full(1000 Mbps 全二重)— LAG が 1000 mbps のスピード LAG と全二重モード設定を公示することを示します。 Current Advertisement(現在の公示) — LAG はネゴシエーションプロセスを開始するために、隣接 LAG にそのスピードを公示します。可能なフィール ド値は、Admin Advertisement(管理公示)フィールドで指定した値です。 Neighbor Advertisement(近隣公示)— 隣接 LAG の公示設定を示します。フィールド値は、Admin Advertisement(管理公示)フィールド値と同じ です。 Admin Flow Control(管理フロー
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. 関連する LAG で使用できるフィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 LAG パラメーターがデバイスに保存されます。 CLI コマンドを使用した LAG の設定 次の表は、 Ports - LAG Configuration(ポート - LAG の設定)ページに表示されているように、LAG を設定するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 7-13.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console# show interfaces port-channel Channel Ports --------- --------- ch1 Inactive: 1/e(11-13) ch2 Active: 1/e14 ストーム制御の有効化 ブロードキャストストームは、過剰な量のブロードキャストメッセージが、単一のポートからネットワークに同時に送信されることによって発生します。送信された メッセージの応答がネットワークに蓄積され、ネットワークリソースのオーバーロードやネットワークのタイムアウトが発生します。 ストーム制御は、送信されるパケットのタイプおよび、パケットの転送速度を定義することによって、ポートごとに有効にできます。 システムでは、ポートごとに着信したブロードキャスト、ユニキャストおよびマルチキャストのフレームレートを個別に測定し、そのレートがユーザー定義のレートを 超えた場合にフレームを破棄します。 Storm Control(ストーム制御)ページには、ストーム制御を有効にして設
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 ストーム制御が有効になります。 ストーム制御ポートパラメーターの変更 1. Storm Control(ストーム制御)ページを開きます。 2. フィールドを変更します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 ストームコントロールのポートパラメーターがデバイスに保存されます。 ポートパラメーター表の表示 1. Storm Control(ストーム制御)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Storm Control Settings Table(ストーム制御の設定表)が開きます。 図 7-26. ストーム制御の設定表 Storm Control(ストーム制御)ページのフィールドのほかに、Storm Control Settings Table(ストーム制御の設定表)には、次の追加フィールドがありま す。 Unit No.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 表 7-14.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 送信元ポートは LAG のメンバーにはなれません。 ポートを宛先ポートとして設定できません。 このデバイスでミラーリングによりサポートされるポートは 4 つです。 Port Mirroring(ポートミラーリング)ページを開くには、ツリービューで Switch(スイッチ)® Ports(ポート)® Port Mirroring(ポートミラーリング) の順にクリックします。 ポートをポートミラーリングセッションのターゲットポートとして設定すると、そのポートに関するすべての通常動作がサスペンドされます。この動作には、スパニン グツリーおよび LACP も含まれます。 図 7-27.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Add Source Port(送信元ポートの追加)ページが開きます。 図 7-28. Add Source Port(送信元ポートの追加) 3. Source Port(送信元ポート)および Type(タイプ)フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新規の送信元ポートが定義され、デバイスがアップデートされます。 コピーしたポートをポートミラーリングセッションから削除する 1. Port Mirroring(ポートミラーリング)ページを開きます。 2. Source Ports table(送信元ポート表)で、ポートの Remove(削除)チェックボックスを選択します。 3.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 静的アドレスの定義 動的アドレスの表示 静的アドレスの定義 Static MAC Address(静的 MAC アドレス)ページには、静的 MAC アドレスのリストがあります。Static MAC Address(静的 MAC アドレス)ページでは静的 アドレスの追加や削除を行うことができます。また、複数の MAC アドレスを単一のポートに定義することもできます。 Static MAC Address(静的 MAC アドレス)ページを開くには、ツリー表示で、Switch(スイッチ)®Address Tables(アドレス表)®Static Address Table(静的アドレス表)の順にクリックします。 図 7-29.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド (追加)をクリックします。 Add Static MAC Address(静的 MAC アドレスの追加)ページが開きます。 図 7-30. 静的 MAC アドレスの追加 3. フィールドを完成させます。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新規の静的アドレスが Static MAC Address(静的 MAC アドレス表)に追加され、デバイスがアップデートされます。 静的 MAC アドレス表にある静的アドレス設定の変更 1. Static MAC Address(静的 MAC アドレス)ページを開きます。 2. インタフェースを選択します。 3. フィールドを変更します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 静的 MAC アドレスが変更され、デバイスがアップデートされます。 静的 MAC アドレス表にある静的アドレスの削除 1. Static MAC Address(静的 MAC アドレス)ページを開きます。 2.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 表 7-16.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Unchecked(チェックマークなし)— Dynamic Address table(動的アドレス表)を保持します。 Query By(クエリ基準) Query By(クエリ基準)セクションで、Dynamic Addresses Table(動的アドレス表)のソート基準オプションを選択します。 Port(ポート)— 表にクエリするインタフェースを指定します。2 つのインタフェースタイプから選択します。 MAC Address(MAC アドレス)— 表にクエリする MAC アドレスを指定します。 VLAN ID — 表にクエリする VLAN ID を指定します。 Address Table Sort Key(アドレス表ソートキー)— 動的アドレス表をソートする方法を指定します。アドレス表は、アドレス、VLAN、インタフェース別 にソートできます。 エージング時間の再定義 1. Dynamic Address Table(動的アドレス表)を開きます。 2.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console (config)# end console# show bridge address-table Aging time is 250 sec vlan mac address port type ---- ----------- ---- ---- 1 00:60:70:4C:73:FF 1/e8 dynamic 1 00:60:70:8C:73:FF 1/e8 dynamic 200 00:10:0D:48:37:FF 1/e8 static GARP の設定 Generic Attribute Registration Protocol(GARP)は、ネットワーク接続またはメンバーシップスタイルの情報を登録する一般用のプロトコルです。GARP は、VLAN またはマルチキャストアドレスなど、所定のネットワーク属性に関係するデバイスのセットを定義します。 GARP を設定する際には、次の点を確認してください。 Leave 時間は、Join 時間の 3 倍以上
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド (ミリ秒単位)です。Leave 時間は、Leave All Time メッセージの送受信によってアクティブになり、Join メッセージの受信によって取り消されます。Leave 時間は、Join 時間の 3 倍以上にする必要があります。デフォルト値は 600 ミリ秒です。 GARP Leave All Timer(10 - 2147483640)(GARP Leave All タイマー(10 ~ 2147483640))— すべてのデバイスが GARP 状態を離れる前に待 機する時間(ミリ秒単位)です。Leave All 時間は Leave 時間より長くする必要があります。 デフォルト値は 10000 ミリ秒です。 GARP タイマーの定義 1. GARP Timers(GARP タイマー)ページを開きます。 2. インタフェースを選択します。 3. フィールドを完成させます。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console(config)# interface ethernet 1/e1 console(config-if)# garp timer leave 900 console(config-if)# end console# show gvrp configuration ethernet 1/e11 GVRP Feature is currently Disabled on the device.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ツリー)® Global Settings(グローバル設定)の順にクリックします。 図 7-35.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 10 Mbps 2,000,000 100 ブリッジの設定 Priority(0-61440 in steps of 4096)(優先度(0~61440、増分 4096))— ブリッジ優先度値を指定します。スイッチまたはブリッジが STP を実行 している場合は、それぞれに優先度が割り当てられます。BPDU を交換した後、優先度の最も低いデバイスがルートブリッジになります。デフォルト値は 32768 です。ポート優先度値は、4096、8192、12288 のように 4096 単位で指定します。 Hello Time(1-10)(ハロー時間(1~10))— デバイスのハロー時間を指定します。ハロー時間は、設定メッセージ間でルートブリッジが待機する秒単位 の時間です。デフォルト値は 2 秒です。 Max Age(6-40)(最大エージ(6~40))— デバイスの最大エージ時間を指定します。最大エージ時間は、設定メッセージ間を送信する前にブリッジが待 機する秒単位の時間です。デフォルトの最大エージは 20 秒です。
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンド 説明 spanning-tree スパニングツリー機能を有効にします。 spanning-tree mode {stp | rstp | mstp} スパニングツリープロトコルのモードを設定します。 spanning-tree priority priority スパニングツリー優先度を設定します。 spanning-tree hello-time seconds スパニングツリーブリッジのハロー時間を設定します。ハロー時間は、デバイスが他のデバ イスにハローメッセージをブロードキャストする頻度です。 spanning-tree max-ageseconds スパニングツリーブリッジの最大エージを設定します。 spanning-tree forward-timeseconds スパニングツリーブリッジの転送時間を設定します。転送時間は、ポートが転送状態に入る 前にリスニング状態およびラーニング状態でいる時間です。 show spanning-tree [ethernet
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console# show spanning-tree active Spanning tree enabled mode MSTP Default port cost method: short Gathering information .......... ###### MST 0 Vlans Mapped: 16-4094 CST Root ID Priority 20480 Address 00:30:ab:00:00:08 Path Cost 4 Root Port ch2 This switch is the IST master Hello Time 2 sec Max Age 15 sec Forward Delay 20 sec 32768 Bridge ID Priority 00:00:00:16:00:64 Address Max hops 20 Name Status Prio.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド STP — ポートに対して STP を有効または無効にします。可能なフィールド値は次のとおりです。 Enable(有効)— ポート上で STP が有効になっていることを示します。 Disable(無効) — ポート上で STP が無効になっていることを示します。 Fast Link(高速リンク)— ポートに対して高速リンクモードが有効になります。ポートに対して高速リンクモードを有効にすると、ポートリンクが動作して いる場合 Port State(ポート状態)が自動的に Forwarding(転送)状態になります。 高速リンクモードは、STP プロトコルによる収束の所要時間を最適 化します。STP の収束には、大規模なネットワークで 30~60 秒かかる場合があります。可能な値は以下のとおりです。 Checked(チェックマークあり)— 高速リンクを有効にします。 Unchecked(チェックマークなし)— 高速リンクを無効にします。 Root Guard(ルートガード)— ネットワークコアの外側にあるデバイスにスパニ
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ポートに対する STP の有効化 1. Spanning Tree Port Settings(スパニングツリーポート設定)ページを開きます。 2. ポートを選択します。 3. STP フィールドで Enabled(有効)を選択します。 4. Fast Link(高速リンク)、Root Guard(ルートガード)、Path Cost(パスコスト)、Default Path Cost(デフォルトパスコスト)および Priority(優先度)フィールドを定義します。 5. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 STP がポートで有効になります。 STP ポートのプロパティの変更 1. Spanning Tree Port Settings(スパニングツリーポート設定)ページを開きます。 2. ポートを選択します。 3. 関連フィールドを変更します。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド spanning-tree guard root インタフェースにおけるすべてのスパニングツリーインスタンスに対し て、ルートガードを有効にします。 show spanning-tree [detail] [ active | blockedports] [instance instance-id] アクティブポートまたはブロックポートに関する詳細なスパニングツリー 情報を表示します。 show spanning-tree mst-configuration スパニングツリー MST 設定の識別子を表示します。 CLI コマンドの例は次のようになります。 console> enable console# configure Console(config)# interface ethernet 1/e1 Console(config-if)# spanning-tree disable Console(config-if)# spanning-tree cost 35000 Console(config
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Spanning Tree LAG Settings(スパニングツリー LAG 設定)ページには、以下のフィールドがあります。 Select a LAG(LAG の選択)— STP 設定を変更する LAG 番号です。 STP — LAG に対して STP を有効または無効にします。可能なフィールド値は次のとおりです。 Enable(有効)— LAG 上で STP が有効になっていることを示します。 Disable(無効) — LAG 上で STP が無効になっていることを示します。 Fast Link(高速リンク)— LAG に対して高速リンクモードが有効になります。LAG に対して高速リンクモードを有効にすると、LAG が動作している場合 LAG State(LAG 状態)が自動的に 転送 状態になります。 高速リンクモードは、STP プロトコルによる収束の所要時間を最適化します。STP の収束には、 大規模なネットワークで 30~60 秒かかる場合があります。可能な値は以下のとおりです。 Checked(チェッ
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Backup(バックアップ)— スパニングツリーのリーフへの指定ポートパスに対するバックアップパスを提供します。バックアップポートは、ポイント ツーポイントリンクによってループ内で接続している場合にのみ提供されます。また、LAN で 2 つ以上のポートが共有セグメントに接続している場合に も、バックアップポートが提供されます。 Disabled(無効)— LAG がスパニングツリーに関与していないことを示します。 Path Cost(1-200000000)(パスコスト(1~200000000))— ルートパスコストに対する LAG のコントリビューションです。パスコストの値を大き く、または小さくして、パスがリルートされるときにトラフィックの転送に使用されるようにします。パスコストの値は、1~200000000 です。 Default Path Cost(デフォルトパスコスト)— デバイスがデフォルトパスコストを使用するかどうかを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Checked(チェックマークあり)—
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド spanning-tree disable 特定の LAG に対してスパニングツリーを無効にします。 spanning-tree cost cost スパニングツリーコストに対する LAG のコントリビューションを設定しま す。 spanning-tree guard root インタフェースにおけるすべてのスパニングツリーインスタンスに対し て、ルートガードを有効にします。 spanning-tree port-priority priority ポートの優先度を設定します。 show spanning-tree [ethernet interface | port-channel port-channelnumber][instance instance-id] スパニングツリーの設定を表示します。 show spanning-tree [detail] [active | blockedports] [ instance instance-id] アクティブポートまたはブロックポートに関す
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Backup(バックアップ)— スパニングツリーのリーフへの指定ポートパスに対するバックアップパスを提供します。バックアップポートは、ポイント ツーポイントリンクによってループ内で接続している場合にのみ提供されます。また、LAN で 2 つ以上のポートが共有セグメントに接続している場合に も、バックアップポートが提供されます。 Disabled(無効)— ポートがスパニングツリーに関与していないことを示します。 Mode(モード)— 現在の Spanning Tree(スパニングツリー)モードを示します。Spanning Tree(スパニングツリー)モードは、Spanning Tree Global Settings(スパニングツリーグローバル設定)ページで選択されます。可能なフィールド値は次のとおりです。 Classic STP(標準 STP)— デバイスに対して標準 STP が有効になっていることを示します。 Rapid STP(高速 STP)— デバイスに対して高速 STP が有効になっていることを示します。
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンドを使用した高速 STP パラメーターの定義 次の表は、Rapid Spanning Tree(RSTP)(高速スパニングツリー(RSTP))に表示されているように、高速 STP パラメーターを定義するための等価 CLI コマ ンドをまとめたものです。 表 7-22.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド MSTP Settings(MSTP 設定)ページには、以下のフィールドがあります。 Region Name(1-32 Characters)(リージョン名(1~32 文字)— ユーザー定義の MSTP リージョン名を示します。 Revision(0-65535)(リビジョン(0~65535))— 現在の MST 設定リヴィジョンを識別する、署名のない 16 ビットの番号を定義します。リビジョン 番号は、MST 設定の一部として必要です。可能なフィールド値は、0~65535 です。 Max Hops(1-40)(最大ホップ数(1~40))— BPDU が破棄される前に特定のリージョンに存在する合計ホップ数を定義します。BPDU が破棄される と、ポート情報がエージアウトになります。可能なフィールド値は 1~40 です。デフォルト値は 20 ホップです。 IST Master(IST マスター)— 内部スパニングツリーマスター ID を示します。IST マスターは、インスタンス 0 ルートです。 Instance I
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンドを使用した MST インスタンスの定義 Spanning Tree MSTP Settings(スパニングツリー MSTP の設定)ページに表示されているように、MST インスタンスグループを定義するための等価 CLI コマ ンドをまとめたものです。 表 7-23.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Instance Vlans Mapped -------- -----------0 1-9,31-4094 1 10-20 2 21-30 MSTP インタフェース設定の定義 MSTP Interface Settings(MSTP インタフェース設定)ページには、MSTP 設定を特定のインタフェースに割り当てるパラメーターがあります。 MSTP Interface Settings(MSTP インタフェース設定)ページを開くには、ツリービューで Switch(スイッチ)® Spanning Tree(スパニングツリー)® MSTP Interface Settings(MSTP インタフェース設定)の順にクリックします。 図 7-44.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Default Path Cost(デフォルトパスコスト)— デフォルトパスコストが使用されるかどうかを示します。可能な値は以下のとおりです。 Checked(チェックマークあり)— デフォルトパスコストが使用されます。 Unchecked(チェックマークなし)— パスコストはユーザー定義です。 Designated Bridge ID(指定ブリッジ ID)— リンクまたは共有 LAN をルートに接続する、ブリッジ ID 番号です。 Designated Port ID(指定ポート ID)— リンクまたは共有 LAN をルートに接続する、指定ブリッジのポート ID 番号です。 Designated Cost(指定コスト)— リンクまたは共有 LAN からルートへのパスコストです。 Forward Transitions(転送の移行)— ポートの状態が forwarding(転送)に移行した回数です。 Remain Hops(残りのホップ数)— 次の宛先までのホップ数を示します。 MSTP インタフェース設定の定義
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console# show spanning-tree mst-configuration Gathering information ..........
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド VLAN プロトコルグループの定義 インタフェースのプロトコルグループへの追加 GVRP パラメーターの設定 VLAN メンバーシップの定義 VLAN Membership(VLAN のメンバーシップ)ページには、VLAN グループを定義するためのフィールドがあります。デバイスでは、4094 個の VLAN ID から 256 個の VLAN へのマッピングをサポートしています。すべてのポートに、PVID が定義されている必要があります。特に値が設定されていなければ、デフォルトの VLAN PVID が使用されます。VLAN ID 番号 1 はデフォルトの VLAN であり、システムから削除できません。 VLAN Membership(VLAN のメンバーシップ)ページを開くには、ツリービューで Switch(スイッチ)® VLAN ® VLAN Membership(VLAN のメンバー シップ)の順にクリックします。 図 7-46.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド VLAN の新規追加 1. VLAN Membership(VLAN メンバーシップ)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Create New VLAN(VLAN の新規作成)ページが開きます。 図 7-47. VLAN の新規作成 3. VLAN の ID と名前を入力します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 新規の VLAN が追加され、デバイスがアップデートされます。 VLAN メンバーシップグループの変更 1. VLAN Membership(VLAN メンバーシップ)ページを開きます。 2. Show VLAN(VLAN の表示)ドロップダウンメニューから VLAN を選択します。 3. 必要に応じてフィールドを変更します。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド VLAN の削除 1. VLAN Membership(VLAN のメンバーシップ)ページを開きます。 2. VLAN ID または VLAN Name(VLAN 名)オプションボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから VLAN を選択します。 3. Remove VLAN(VLAN の削除)チェックボックスを選択します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 選択した VLAN が削除され、デバイスがアップデートされます。 CLI コマンドを使用した VLAN メンバーシップグループの定義 次の表は VLAN Membership(VLAN メンバーシップ)ページに表示されているように、VLAN メンバーシップグループを定義するための等価 CLI コマンドをまと めたものです。 表 7-26.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンドの例は次のようになります。 console(config)# vlan database console(config-vlan)# vlan 23-25 console(config-vlan)# end console(config)# interface vlan23 console(config-if)# name Marketing console(config-if)# end console(config)# interface ethernet 1/e8 console(config-if)# switchport mode access console(config-if)# switchport access vlan 23 console(config-if)# end console(config)# interface ethernet 1/e9 console(config-if)# switchport mode trunk console(config-if)# sw
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド General(一般用)— 当該のポートは VLAN に属します。また、各 VLAN は、ユーザーによりタグ付きまたはタグなし(フル 802.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド VLAN LAG Settings(VLAN LAG の設定)ページには、VLAN に属する LAG を管理するためのパラメーターがあります。VLAN は、個々のポートと LAG のいず れかで構成できます。デバイスに到達したタグなしパケットには、PVID で指定される LAG ID のタグが付きます。 VLAN LAG Settings(VLAN LAG の設定)ページを開くには、ツリー表示で、Switch(スイッチ)® VLAN ® LAG Settings(LAG の設定)の順にクリックし ます。 図 7-50.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1. VLAN LAG Settings(VLAN LAG の設定)ページを開きます。 2. LAG ドロップダウンメニューから LAG を選択し、ページ上のフィールドを完了します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 VLAN LAG パラメーターが定義され、デバイスがアップデートされます。 VLAN LAG 表の表示 1. VLAN LAG Settings(VLAN LAG の設定)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 VLAN LAG Table(VLAN LAG 表)が開きます。 図 7-51. VLAN LAG 表 3. LAG の設定を変更するには、表の任意の LAG のフィールドを変更します。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド console(config-if)# switchport general pvid 2 console(config-if)# switchport general acceptable-frame-type tagged-only console(config-if)# switchport general ingress-filtering disable console (config-if) # exit console(config)# interface port-channel 3 console(config-if)# switchport mode trunk console(config-if)# switchport trunk native vlan 3 console(config-if)# switchport trunk allowed vlan add 2 MAC アドレスと VLAN のバインド MAC アドレスを VLAN をバインドすると、MAC アドレスに基づいて、ポート
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド MAC と VLAN のバインドの削除 1. Bind MAC to VLAN(MAC と VLAN のバインド)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。MAC to VLAN Table(MAC と VLAN のバインド表)が開きます。 3. 目的の VLAN を選択するか、All(すべて)を選択してすべての VLAN のバインドを表示します。 4. 目的のバインドの横にある Remove(削除)チェックボックスを選択します。 5. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 CLI コマンドを使用した MAC アドレス と VLAN のバインド 次の表は、MAC アドレスと VLAN をバインドする場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 7-29.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Protocol Value(プロトコル値)— ユーザー定義のプロトコル値を表示します。オプションを次に示します。 Protocol Value(プロトコル値)— ユーザー定義のプロトコル名です。可能なフィールド値は、IP、IPX および ARP です。 Ethernet-Based Protocol Value(イーサネットベースのプロトコル値)— イーサネットプロトコルグループのタイプです。 Protocol Group ID(1-65535) (プロトコルグループ ID(1~65535))— VLAN グループ ID 番号です。 Remove(削除)— 削除対象のプロトコルグループが当該のプロトコルポートに設定されていない場合、フレームとプロトコルグループのマッピングが削除さ れるかどうかを示します。 Checked(チェックマークあり)— プロトコルグループのマッピングを削除します。 Unchecked(チェックマークなし)— プロトコルグループのマッピングを保持します。 プロトコルのグループへの割り当て
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1. Protocol Group(プロトコルグループ)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Protocol Group Table(プロトコルグループ表)が開きます。 図 7-56. プロトコルグループ表 3. 削除する必要のあるプロトコルに対して、Remove(削除)を選択します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 プロトコルが削除され、デバイスがアップデートされます。 CLI コマンドを使用した VLAN プロトコルグループの定義 次の表はプロトコルグループを設定する場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 7-30.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド す。 VLAN ID — インタフェースをユーザー定義の VLAN ID に結びつけます。VLAN ID は、VLAN の新規作成 ページで定義します。プロトコルポート は、VLAN ID と VLAN 名のいずれかに割り当てることができます。 可能な値は、1~4095 です。VLAN 4095 は、破棄 VLAN です。 Remove(削除)— 選択されたインタフェースがそのプロトコルグループから削除されるかどうかを示します。 Checked(チェックマークあり)— 選択されたインタフェースを削除します。 Unchecked(チェックマークなし)— 選択されたインタフェースを保持します。 新しいプロトコルポートの VLAN への追加 プロトコルポートは、VLAN Port Settings(VLAN ポートの設定)ページで General(一般用)として定義したポートに対してのみ定義できます。 1. Protocol Port(プロトコルポート)ページを開きます。 2.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 次の例は、プロトコルグループ 1 から VLAN 8 へのプロトコルベース分類ルールの設定を示しています。 Console (config-if)# switchport general map protocols-group 1 vlan 8 GVRP パラメーターの設定 GARP VLAN Registration Protocol(GVRP)は、特に、VLAN 対応ブリッジに VLAN メンバーシップ情報を自動配布することを目的としています。GVRP は、VLAN 対応ブリッジが、VLAN とブリッジポートのマッピングを自動的に学習することを可能にするプロトコルで、各ブリッジを個別に設定して VLAN メンバー シップを登録する手間を省きます。 GVRP プロトコルを正常に動作させるには、GVRP VLAN の最大数が次の合計値を大幅に上回るように設定することをお勧めします。 現在設定されている静的 VLAN と、設定が予定されている静的 VLAN の総数。 GVRP に関係する VLAN で、現在設定されて
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Enabled(有効)— インタフェースで動的 VLAN 作成を有効にします。 Disabled(無効)— インタフェースで動的 VLAN 作成を無効にします。 GVRP Registration(GVRP 登録)— GVRP を介した VLAN 登録がインタフェースで有効かどうかを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Enabled(有効)— インタフェースで GVRP 登録を有効にします。 Disabled(無効)— インタフェースで GVRP 登録を無効にします。 デバイスに対する GVRP の有効化 1. GVRP Global Parameters(GVRP グローバルパラメーター)ページを開きます。 2. GVRP Global Status(GVRP グローバルステータス)フィールドで Enable(有効)を選択します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 GVRP がデバイスで有効になります。 GVRP を介した VLAN 登録の有効化 1.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 次の表は GVRP Global Parameters(GVRP グローバルパラメーター)ページに表示されているように、GVRP を設定する場合の等価 CLI コマンドをまとめたも のです。 表 7-32.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 本項には、次のトピックがあります。 音声 VLAN グローバルパラメーターの定義 音声 VLAN ポート設定の定義 OUI の定義 音声 VLAN グローバルパラメーターの定義 Voice VLAN Global Parameters(音声 VLAN グローバルパラメーター)ページには、デバイスのすべての音声 VLAN に適用されるパラメーターがあります。 Voice VLAN Global Parameters(音声 VLAN グローバルパラメーター)ページを開くには、ツリービューで Switch(スイッチ)® Voice VLAN(音声 VLAN)® Global Parameters(グローバルパラメーター)の順にクリックします。 図 7-62.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 表 7-33.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Interface(インタフェース)— 音声 VLAN 設定を適用する特定のポートまたは LAG を示します。 Voice VLAN Mode(音声 VLAN モード)— 音声 VLAN モードを定義します。可能なフィールド値は次のとおりです。 None(なし)— 音声 VLAN に対して選択したポートまたは LAG を無効にします。 Static(静的)— 現在の音声 VLAN ポートまたは LAG の設定を保持します。これがデフォルト値になっています。 Auto(自動)— IP 電話の MAC アドレスを持つトラフィックがポートまたは LAG に送信されると、そのポートまたは LAG は音声 VLAN に接続され ることを示します。IP 電話の MAC アドレス(OUI 識別コード付き)がエージアウトされ、定義済みのエージングタイムを超えると、ポートまたは LAG は音声 VLAN からエージアウトされます。OUI 付きの IP 電話の MAC アドレスを音声 VLAN のポートまたは LAG に手動で追加した
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 音声 VLAN ポート設定表には、音声 VLAN メンバーが静的であるか、動的であるかを示す Membership(メンバーシップ)フィールドがあります。フィール ド値 Dynamic(動的)は、VLAN メンバーシップが GARP を通じて動的に作成されたことを示します。フィールド値 Static(静的)は、VLAN メンバーシッ プがユーザー定義であることを示します。 3. ユニット番号を選択します。 4. 必要に応じてフィールドを変更します。 5. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 CLI コマンドを使用した音声 VLAN ポート設定の定義 次の表は、音声 VLAN ポート設定を定義する場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 7-34.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 00-E0-75 — Polycom/Veritel 00-E0-BB — 3COM Description(説明)— 最大 32 文字で OUI について説明します。 Remove(削除)— 電話通信の OUI リストから OUI を削除します。可能なフィールド値は次のとおりです。 Checked(チェックマークあり)— 選択された OUI を削除します。 Unchecked(チェックマークなし) — 電話通信の OUI リストに現在存在する OUI を保持します。これがデフォルト値になっています。 Restore Default OUIs(デフォルト OUI の復元)— OUI を工場出荷時のデフォルトに復元します。 OUI の追加 1. Voice VLAN OUI(音声 VLAN OUI)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。Add OUI(OUI の追加)ページが開きます。 図 7-66. 音声 VLAN の OUI の追加ページ 3. フィールドに入力します。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンド 説明 voice vlan oui-table {add mac-address-prefix [description text] | remove mac-address-prefix} 音声 VLAN OUI 表を設定するには、グローバル設定モードで voice vlan oui-table コマンドを使 用します。デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。 no voice vlan oui-table ポートの集約 リンクの集約は、ポートのグループを関連付けて 1 つの LAG を形成することにより、ポートの使用を最適化します。ポートの集約によって、デバイス間の帯域幅が倍 増し、ポートの柔軟性が高まり、リンクに冗長性が備わります。 デバイスでは、静的 LAG と LACP LAG の両方をサポートしています。 LACP LAG は、別のデバイスに存在する他の LACP ポートとポートリンクの集約をネゴシエイ ションします。他方のデバイスのポートも LACP ポ
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド LACP Parameters(LACP パラメーター)ページには、以下のフィールドがあります。 LACP System Priority(1-65535)—(LACP システム優先度(1~65535))グローバル設定用の LACP 優先度値です。可能な値の範囲は 1~65535 です。デフォルト値は 1 です。 Select a Port(ポートの選択)— タイムアウト値と優先度値を割り当てるポートの番号です。 LACP Port Priority(1-65535)(LACP ポートの優先度(1~65535))— 当該ポートの LACP 優先度値です。 LACP Timeout(LACP タイムアウト)— 管理用の LACP タイムアウトです。可能なフィールド値は次のとおりです。 Short(ショート)— ショートタイムアウト値を指定します。 Long(ロング)— ロングタイムアウト値を指定します。 リンク集約グローバルパラメーターの定義 1.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンドを使用した LACP パラメーターの設定 次の表は LACP Parameters(LACP パラメーター)ページに表示されているように、LACP パラメーターを設定する場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 7-36.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド LAG Membership(LAG メンバーシップ)ページには、以下のフィールドがあります。 LACP — LACP を使用して、LAG にポートを集約します。 LAG — LAG にポートを追加し、ポートが属している特定の LAG を示します。 ポートの LAG または LACP への追加 1. LAG Membership(LAG メンバーシップ)ページを開きます。 2. LAG 列(2 列目)で特定の番号のボタンを切り替えて、その番号の LAG にポートを集約するか、その番号の LAG からポートを削除します。 3. LACP 列(1 列目)でポート番号の下のボタンを切り替えて、LACP または静的 LAG のいずれかを割り当てます。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Forwarding L2 Multicast Packets(L2 マルチキャストパケットの転送)— レイヤ 2 マルチキャストパケットを転送します。レイヤ 2 マルチキャスト フィルタリングは、デフォルトで有効になっていますが、ユーザーが設定することはできません。 システムでは、256 個のマルチキャストグループに対するマルチキャストフィルタリングをサポートしています。 Filtering L2 Multicast Packets(L2 マルチキャストパケットのフィルタリング)— レイヤ 2 パケットをインタフェースに転送します。マルチキャスト フィルタリングを無効にすると、マルチキャストパケットがすべての関連ポートに送信されます。 Multicast Support(マルチキャストサポート)ページを開くには、ツリービューで Switch(スイッチ)® Multicast Support(マルチキャストサポート)の順 にクリックします。 本項には、次のトピックがあります。 マルチキャストグローバルパラメーターの定
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Enable(有効)— デバイスで IGMP スヌーピングを有効にします。 Disable(無効)— デバイスで IGMP スヌーピングを無効にします。 デバイスでのブリッジマルチキャストフィルタリングの有効化 1. Global Parameters(グローバルパラメーター)ページを開きます。 2. Bridge Multicast Filtering(ブリッジのマルチキャストフィルタリング)フィールドで Enable(有効)を選択します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 Bridge Multicast Filtering(ブリッジのマルチキャストフィルタリング)がデバイス有効になります。 デバイスでの IGMP スヌーピングの有効化 1. Global Parameters(グローバルパラメーター)ページを開きます。 2. IGMP Snooping Status(IGMP スヌーピングステータス)フィールドで Enable(有効)を選択します。 3.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Bridge Multicast Group(ブリッジのマルチキャストグループ)ページには、以下のフィールドがあります。 VLAN ID — VLAN を識別し、マルチキャストグループアドレスに関する情報を示します。 Bridge Multicast Address(ブリッジのマルチキャストアドレス)— マルチキャストグループの MAC アドレスまたは IP アドレスを識別します。 Remove(削除)— ブリッジのマルチキャストアドレスを削除するかどうかを示します。 Checked(チェックマークあり)— 選択されたブリッジのマルチキャストアドレスを削除します。 Unchecked(チェックマークなし)— 選択されたブリッジのマルチキャストアドレスを保持します。 Ports(ポート)— マルチキャストサービスに追加できるポートです。 LAG — マルチキャストサービスに追加できる LAG です。 次の表は、IGMP ポートおよび LAG メンバー管理の設定を示したものです。 表 7-39.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 3. VLAN ID フィールドと New Bridge Multicast Address(新規のブリッジマルチキャストアドレス)フィールドを定義します。 4. ポートを S に切り替えて、選択したマルチキャストグループに追加します。 5. ポートを F に切り替えて、特定のマルチキャストアドレスを特定のポートに追加することを禁止します。 6. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 ブリッジマルチキャストアドレスがマルチキャストグループに割り当てられ、デバイスがアップデートされます。 ポートのマルチキャストサービス受信化の定義 1. Bridge Multicast Group(ブリッジのマルチキャストグループ)ページを開きます。 2. VLAN ID フィールドと Bridge Multicast Address(ブリッジマルチキャストアドレス)フィールドを定義します。 3. ポートを S に切り替えて、選択したマルチキャストグループに追加します。 4.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド address}[add | remove] {ethernet interface-list | port-channel port-channelnumber-list} 止します。デフォルトに戻すには、このコマンドの形式を使用しま せん。 show bridge multicast address-table [vlan vlan-id] [address {macmulticast-address | ip-multicast-address}] [format ip | mac] マルチキャスト MAC アドレス表の情報を表示します。 CLI コマンドの例は次のようになります。 Console(config-if)# bridge multicast address 0100.5e02.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Bridge Multicast Forward All(ブリッジのマルチキャストすべて転送)ページには、以下のフィールドがあります。 VLAN ID — VLAN を識別します。 Ports(ポート)— マルチキャストサービスに追加できるポートです。 LAG — マルチキャストサービスに追加できる LAG です。 Bridge Multicast Forward All Switch/Port Control Settings Table(ブリッジのマルチキャストすべて転送に対応するスイッチまたはポートの制御設定 表)には、ルーターおよびポートの設定を管理するための設定があります。 ブリッジのマルチキャストすべて転送に対応するスイッチまたはポートの制御設定表の管理 次の表は、ポート制御設定に使用されるコントロールについて説明しています。 表 7-41.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 LAG がマルチキャストルーターまたはスイッチに割り当てられます。 CLI コマンドを使用したマルチキャストルーターに割り当てる LAG およびポートの管理 次の表は、Bridge Multicast Forward All(ブリッジのマルチキャストすべて転送)ページに表示されているように、マルチキャストルーターに割り当てられた LAG およびポートを管理する場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。 表 7-42.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド IGMP Snooping Status(IGMP スヌーピングステータス)— VLAN で IGMP スヌーピングを有効または無効にします。 Auto Learn(自動学習)— デバイスに対して自動学習を有効または無効にします。 IGMP Querier Status(IGMP クエリアステータス)— IGMP クエリアを有効または無効にします。IGMP クエリアは、マルチキャストルーターの動作をシ ミュレートし、マルチキャストルーターなしでも、レイヤ 2 マルチキャストドメインのスヌーピングを可能にします。 Querier IP Address(クエリア IP アドレス)— IGMP クエリアの IP アドレスです。VLAN の IP インタフェースアドレスを使用するか、クエリアの送信 元アドレスとして使用する固有の IP アドレスを定義します。 Host Timeout(1-2147483647)(ホストのタイムアウト(1~2147483647))— IGMP スヌーピングのエントリがタイムアウトになるまでの時
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ip igmp snooping mrouter-time-out time-out mrouter-time-out を設定します。 ip igmp snooping leave-time-out {time-out | immediate-leave} leave-time-out を設定します。 ip igmp snooping querier enable 特定の VLAN に対してインターネットグループ管理プロトコル(IGMP)クエリアを有効にします。無 効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。 no ip igmp snooping querier enable ip igmp snooping querier address ip-address IGMP スヌーピングクエリアを使用する送信元 IP アドレスを定義します。デフォルトに戻すには、こ のコマンドの形式を使用しません。 no ip igmp snooping querier address show ip igm
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Console # show ip igmp snooping mrouter VLAN Ports ---- ------ 1 g1 未登録マルチキャスト マルチキャストフレームは、通常、VLAN 内のすべてのポートに転送されます。IGMP スヌーピングが有効な場合、デバイスはマルチキャストグループの存在を学習 し、どのポートがどのマルチキャストグループに参加したかをモニタします。マルチキャストグループは、静的に有効にすることもできます。これにより、デバイスは 登録済みマルチキャストグループからのマルチキャストフレームを、そのマルチキャストグループに登録されたポートにのみ転送することが可能になります。 Unregistered Multicast(未登録マルチキャスト)ページには、未登録マルチキャストグループに属するマルチキャストフレームを処理するフィールドがありま す。未登録マルチキャストグループは、デバイスにとって未知のグループです。すべての未登録マルチキャストフレームは、依然として VLAN
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 未登録マルチキャスト表の表示 1. Unregistered Multicast(未登録マルチキャスト)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 Unregistered Multicast Table(未登録マルチキャスト表)が開きます。 図 7-77. 未登録マルチキャスト表 Unregistered Multicast Table(未登録マルチキャスト表)には、次の追加フィールドが表示されます。 Unit No.(ユニット番号)— スタッキングメンバーを選択します。 Copy from(コピー元)— 選択されたアイテムからパラメーターをコピーします。 インタフェース間の未登録マルチキャスト設定のコピー 1. Unregistered Multicast(未登録マルチキャスト)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。Unregistered Multicast Table(未登録マルチキャスト表)が開きます。 3.
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1/3 Filter 目次に戻る file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る 統計の表示 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド 表の表示 RMON 統計の表示 チャートの表示 Statistic(統計)ページには、インタフェース、GVRP、Etherlike、RMON、およびデバイスの利用率に関するデバイス情報へのリンクがあ ります。統計 ページを開くには、ツリー表示の Statistics(統計)をクリックします。 すべての統計ページに CLI コマンドを使用できるわけではありません。 表の表示 The Table Views(表の表示)ページには、統計を表形式で表示するためのリンクがあります。ページを開くには、ツリー表示の Statistics(統計)® Table(表) をクリックします。 本項には、次のトピックがあります。 利用率の要約の表示 カウンタの要約の表示 インタフェース統計の表示 Etherlike 統計の表示 GVRP 統計の表示 EAP 統計の表示 CLI コマンドを使用した EAP 統計の表示 利用率の要約の
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Utilization Summary(利用率の要約)ページには、次のフィールドがあります。 Refresh Rate(リフレッシュレート)— インタフェース統計がリフレッシュされる前に経過する時間を示します。可能なフィールド 値は次のとおりです。 15 Sec(15 秒)— インタフェース統計が 15 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 30 Sec(30 秒)— インタフェース統計が 30 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 60 Sec(60 秒)— インタフェース統計が 60 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 No Refresh(リフレッシュなし)— インタフェース統計が自動的にリフレッシュされないことを示します。 Interface(インタフェース)— インタフェースの番号です。 Interface Status(インタフェースステータス)— インタフェースの状態です。 % Interface Utilization(% インタフェース利用率)— インタフェースの二重モードに基づいたネ
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Counter Summary(カウンタサマリ)ページには次のフィールドが含まれています。 Refresh Rate(リフレッシュレート)— インタフェース統計がリフレッシュされる前に経過する時間を示します。可能なフィールド 値は次のとおりです。 15 Sec(15 秒)— インタフェース統計が 15 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 30 Sec(30 秒)— インタフェース統計が 30 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 60 Sec(60 秒)— インタフェース統計が 60 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 No Refresh(リフレッシュなし)— インタフェース統計が自動的にリフレッシュされないことを示します。 Interface(インタフェース)— インタフェースの番号です。 Interface Status(インタフェースステータス)— インタフェースの状態です。 Received Unicast Packets(受信されたユニキャストパケット)— インタフェースで受信されたユニキ
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド インタフェース統計ページには次のフィールドが含まれています。 Interface(インタフェース)— 表示される統計がポートについてか LAG についてかを指定します。 Refresh Rate(リフレッシュレート)— インタフェース統計がリフレッシュされる前に経過する時間です。可能なフィールド値は次 のとおりです。 15 Sec(15 秒)— インタフェース統計が 15 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 30 Sec(30 秒)— インタフェース統計が 30 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 60 Sec(60 秒)— インタフェース統計が 60 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 No Refresh(リフレッシュなし)— インタフェース統計が自動的にリフレッシュされないことを示します。 統計の受信 Total Bytes(Octets)(総バイト数(オクテット))— 選択されたインタフェースで受信されたオクテットの数です。 Unicast Packets (ユニキャストパケット)— 選択
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Unicast Packets (ユニキャストパケット)— 選択されたインタフェースで送信されたユニキャストパケットの数です。 Multicast Packets (マルチキャストパケット)— 選択されたインタフェースで送信されたマルチキャストパケットの数です。 Broadcast Packets (ブロードキャストパケット)— 選択されたインタフェースで送信されたブロードキャストパケットの数です。 インタフェース統計の表示 1. Interface Statistics(インタフェース統計)ページを開きます。 2. Interface(インタフェース)フィールドでインタフェースを選択します。 選択されたインタフェースのインタフェース統計が表示されます。 インタフェース統計カウンタのリセット 1. Interface Statistics (インタフェース統計)ページを開きます。 2.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Etherlike 統計の表示 Etherlike Statistics (Etherlike 統計)ページにはインタフェースエラー統計が含まれます。 Etherlike Statistics(Etherlike 統計)ページを開くには、ツリー表示の Statistics/RMON(統計/RMON)® Table Views(表の表 示)® Etherlike Statistics(Etherlike 統計)をクリックします。 図 8-4.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Internal MAC Transmit Errors(内蔵 MAC 送信エラー)— 選択されたインタフェースにおける内蔵 MAC 送信エラーの数です。 Oversize Packets(過大パケット)— 選択されたインタフェースにおける過大パケットの数です。 Received Pause Frames (ポーズフレームの受信)— 選択されたインタフェースにおける受信されたポーズエラーの数です。 Transmitted Pause Frames(送信されたポーズフレーム)— 選択されたインタフェースから送信されたポーズエラーの数です。 インタフェースの Etherlike 統計の表示 1. Etherlike Statistics(Etherlike 統計)ページを開きます。 2. Interface(インタフェース)フィールドでインタフェースを選択します。 Etherlike 統計のリセット 1. Etherlike Statistics(Etherlike 統計)ページを開きます。 2.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Late Collisions: 0 Excessive Collisions: 0 Internal MAC Tx Errors: 0 Carrier Sense Errors: 0 Oversize Packets: 0 Internal MAC Rx Errors: 0 Received Pause Frames: 0 Transmitted Pause Frames: 0 GVRP 統計の表示 GVRP Statistics(GVRP 統計)ページには、GVRP のデバイス統計が含まれます。 ページを開くには、ツリー表示の Statistics/RMON(統計/RMON)® Table Views(表の表示)® GVRP Statistics(GVRP 統計)を クリックします。 図 8-5.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 60 Sec(60 秒)— GVRP 統計が 30 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 No Refresh(リフレッシュなし)— GVRP 統計が自動的にリフレッシュされないことを示します。 GVRP 統計表 Join Empty(空への参加)— デバイス GVRP の空への参加統計です。 Empty (空)— 空の GVRP 統計の数を示します。 Leave Empty(空で残す)— デバイス GVRP の空で残す統計です。 Join In(参加)— デバイス GVRP 参加統計です。 Leave In (残留)— デバイス GVRP 残留統計です。 Leave All(すべてを残す)— デバイス GVRP のすべてを残す統計です。 GVRP エラー統計 Invalid Protocol ID(無効なプロトコル ID)— デバイス GVRP 無効プロトコル ID の統計です。 Invalid Attribute Type(無効な属性タイプ)— デバイス GVRP 無効属性 ID の統計です。 Invalid
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンド 説明 show gvrp statistics [ethernet interface | port-channel port-channel-number] GVRP 統計を表示します。 show gvrp error-statistics [ethernet interface | port-channel port-channelnumber] GVRP エラー統計を表示しま す。 CLI コマンドの例は次のようになります。 console# show gvrp statistics GVRP statistics: ---------------Legend: rJE : Join Empty Received rJIn : Join In Received rEmp : Empty Received rLIn : Leave In Received rLE : Leave Empty Received rLA : Leave All Received sJE : Join Empty
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド sLE : Leave Empty Sent sLA : Leave All Sent Port rJE rJIn rEmp rLIn rLE rLA sJE sJIn sEmp sLIn sLE sLA ---- --- ---- ---- ---- --- --- --- --- --- ---- --- --1/e1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1/e2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1/e3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1/e4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1/e5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1/e6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1/e7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1/e8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 EAP 統計の表示 EAP Statistics(EAP 統計)ページには、特定のポートで受信された EAP パケットに関する情報があります。EAP の詳細
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 15 Sec(15 秒)— EAP 統計が 15 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 30 Sec(30 秒)— EAP 統計が 30 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 60 Sec(60 秒)— EAP 統計が 60 秒ごとにリフレッシュされることを示します。 No Refresh(リフレッシュなし)— EAP 統計が自動的にリフレッシュされないことを示します。 Frames Receive(フレーム受信)— ポートで受信された有効な EAPOL フレームの数を示します。 Frames Transmit(フレーム送信)— ポートを介して送信された EAPOL フレームの数を示します。 Start Frames Receive(スタートフレーム受信)— ポートで受信された EAPOL スタートフレームの数を示します。 Log off Frames Receive(ログオフフレーム受信)— ポートで受信された EAPOL ログオフフレームの数を示します。 Respond ID Frames Receive(応
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンド 説明 show dot1x statistics 指定されたインタフェースの 802.1X 統計を表示します。 CLI コマンドの例は次のようになります。 console# show dot1x statistics ethernet 1/e1 EapolFramesRx: 11 EapolFramesTx: 12 EapolStartFramesRx: 1 EapolLogoffFramesRx: 1 EapolRespIdFramesRx: 3 EapolRespFramesRx: 6 EapolReqIdFramesTx: 3 EapolReqFramesTx: 6 InvalidEapolFramesRx: 0 EapLengthErrorFramesRx: 0 LastEapolFrameVersion: 1 LastEapolFrameSource: 0008.3b79.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド RMON 統計ページには次のフィールドが含まれています。 Interface(インタフェース)— 統計が表示されるポートまたは LAG を指定します。 Refresh Rate(リフレッシュレート)— 統計がリフレッシュされる前に経過する時間です。 Received Bytes(Octets)(受信バイト数(オクテット))— 選択されたインタフェースで受信されたバイトの数です。 Received Packets(受信パケット数)— 選択されたインタフェースで受信されたパケットの数です。 Broadcast Packets Received(受信されたブロードキャストパケット)— デバイスが最後にリフレッシュされてからインタ フェースで受信された優良なブロードキャストパケットの数です。この数にはマルチキャストパケットは含まれません。 Multicast Packets Received(受信されたマルチキャストパケット)— デバイスが最後にリフレッシュされてからインタフェース で受信された優良なマルチキャストパケットの数です
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Collisions(コリジョン)— デバイスが最後にリフレッシュされてからインタフェースで受信されたコリジョンの数です。 Frames of xx Bytes(xx バイトのフレーム)— デバイスが最後にリフレッシュされてからインタフェースで受送信および受信され た xx バイトのフレームの数です。 インタフェース統計の表示 1. RMON 統計 ページを開きます。 2. Interface フィールドでインタフェースのタイプと番号を選択します。 インタフェース統計が表示されます。 CLI コマンドを使用した RMON 統計の表示 次の表には、EAP 統計を表示するための CLI コマンドが説明されています。 表 8-5.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド RMON ヒストリ制御ページには次のフィールドが含まれています。 History Entry No.(ヒストリエントリの番号)— ヒストリ制御 ページのエントリ番号です。 Source Interface(ソースインタフェース)— ヒストリサンプルが取られるポートまたは LAG です。 Owner(0-20 characters)(オーナー(0~20 文字))— RMON 情報を要求した RMON ステーションまたはユーザーです。 Max No. of Samples to Keep(1-50)(保存するサンプルの最大数(1~50))— 保存されるサンプルの数です。デフォルト値 は 50 です。 Current No.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 表エントリが変更され、デバイスがアップデートされます。 ヒストリ制御表エントリの削除 1. RMON History Control(RMON ヒストリ制御)ページを開きます。 2. History Entry No.(ヒストリエントリの番号)フィールドでエントリを選択します。 3. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 表エントリが削除され、デバイスがアップデートされます。 CLI コマンドを使用した RMON ヒストリ制御の表示 次の表には、RMON ヒストリ制御を表示するための等価 CLI コマンドが説明されています。 表 8-6.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド RMON ヒストリ表ページには次のフィールドが含まれています。 RMON ヒストリ表の図 では RMON ヒストリ表のすべてのフィールドは表示されていません。 History Entry No.(ヒストリエントリの番号)— ヒストリ制御 ページからエントリ番号を指定します。 Owner(オーナー)— RMON 情報を要求した RMON ステーションまたはユーザーを示します。 Sample No.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 2. History Entry No.(ヒストリエントリの番号)フィールドでエントリを選択します。 エントリ統計を RMON ヒストリ表で表示します。 CLI コマンドを使用した RMON ヒストリ制御の表示 次の表には、RMON ヒストリを表示するための等価 CLI コマンドが説明されています。 表 8-7.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド RMON Events Control(RMON イベント制御)ページには次のフィールドが含まれています。 Event Entry (イベントエントリ)— イベントを表示します。 Community(コミュニティ)— イベントが属するコミュニティです。 Description(説明)— ユーザー定義のイベントの説明です。 Type(タイプ)— イベントタイプの説明です。可能な値は次のとおりです。 Log(ログ)— イベントタイプはログエントリです。 Trap(トラップ)— イベントタイプはトラップです。 Log and Trap(ログおよびトラップ)— イベントタイプはログエントリとトラップの両方です。 None(なし)— イベントはありません。 Time(時間)— イベントが発生した時間です。 Owner(オーナー)— イベントを定義したデバイスまたはユーザーです。 Remove (削除)—選択されていると、RMON イベント表からイベントが削除されます。 RMON イベントの追加 1.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 2. Event Table(イベント表)でエントリを選択します。 3. ダイアログのフィールドを変更して Apply Changs(変更の適用)をクリックします。 Event Table(イベント表)エントリが変更され、デバイスがアップデートされます。 RMON イベントエントリの削除 RMON Events Control>(RMON イベント制御)ページで Remove(削除)チェックボックスを選択すると、このページから単一のイベ ントエントリを削除できます。 1. RMON Events Control(RMON イベント制御)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 RMON Events Table(RMON イベント表)ページが開きます。 3.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド RMON Events Log(RMON イベントログ)ページには次のフィールドが含まれています。 Event(イベント)— RMON イベントログエントリの番号です。 Log No.(ログ番号)— ログ番号です。 Log Time(ログタイム)— ログエントリが入力された時間です。 Description(説明)— ログエントリの説明です。 CLI コマンドを使用したデバイスイベントの定義 次の表には、デバイスイベントを定義するための等価 CLI コマンドが説明されています。 表 8-9.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド The RMON Alarms(RMON アラーム)ページには次のフィールドが含まれています。 Alarm Entry(アラームエントリ)— 特定のアラームを示します。 Interface(インタフェース)— RMON 統計が表示されるインタフェースです。 Counter Name —(カウンタ名)— 選択された MIB 変数を示します。 Counter Value(カウンタ値)— 選択された MIB 変数の値です。 Sample Type(サンプルタイプ)— 選択された変数のサンプルの収集方法を指定し、値をしきい値と比較します。可能なフィールド 値は次のとおりです。 Delta(デルタ)— 現在の値から最後にサンプリングされた値を引きます。この値の差としきい値を比較します。 Absolute(絶対値)— サンプリング間隔の最後に値をしきい値と直接比較します。 Rising Threshold (0~2147483647)(上昇しきい値(0~2147483647))— 上昇しきい値アラームを誘発する上昇カウン タ値です。上
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Remove(削除)— 選択すると、RMON アラームが削除されます。 アラーム表エントリの追加 1. RMON Alarms(RMON アラーム)ページを開きます。 2. Add(追加)をクリックします。 Add an Alarm Entry(アラームエントリの追加)ページが開きます。 図 8-13. アラームエントリの追加ページ 3. インタフェースを選択します。 4. フィールドを完成させます。 5. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 RMON アラームが追加され、デバイスがアップデートされます。 アラーム表エントリの変更 1. RMON Alarms(RMON アラーム)ページを開きます。 2. Alarm Entry(アラームエントリ)ドロップダウンメニューでエントリを選択します。 3. フィールドを変更します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 エントリが変更され、デバイスがアップデートされます。 アラーム表の表示 1.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド アラーム表エントリの削除 1. RMON Alarms(RMON アラーム)ページを開きます。 2. Alarm Entry(アラームエントリ)ドロップダウンメニューでエントリを選択します。 3. Remove(削除)のチェックボックスを選択します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 エントリが削除され、デバイスがアップデートされます。 CLI コマンドを使用したデバイスアラームの定義 次の表には、デバイスアラームを定義するための等価 CLI コマンドが説明されています。 表 8-10.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド ポート統計の表示 Port Statistics(ポート統計)ページを利用してポート要素の統計をチャート形式で開きます。Port Statistics(ポート統計)ページを開 くには、ツリー表示で Statistics/RMON(統計 /RMON)® Charts® Port Statistics(ポート統計)をクリックします。 図 8-14. ポート統計 Port Statistics(ポート統計)ページには次のフィールドが含まれています。 Unit No.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 表 8-11.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 4. Draw(描画)をクリックします。 選択された統計のグラフが表示されます。 CLI コマンドを使用した LAG 統計の表示 次の表には、EAP 統計を表示するための CLI コマンドが説明されています。 表 8-12.
統計の表示: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CPU Utilization(CPU 利用率)ページには、次の情報があります。 Refresh Rate(リフレッシュレート)— 統計がリフレッシュされる前に経過する時間です。 CLI コマンドを使用した CPU 利用率の表示 次の表は、CPU 利用率を表示するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 show cpu utilization CPU 利用率を表示します。 CLI コマンドの例は次のようになります。 Console# show cpu utilization CPU utilization service is on. CPU utilization -------------------------five seconds: 5%; one minute: 3%; five minutes: 3% 目次に戻る file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcl.
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る サービス品質の設定 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド サービス品質(QoS)の概要 QoS のグローバル設定 本項では、サービス品質(QoS)パラメーターの定義および設定について説明します。Quality of Service (サービス品質)ページを開く には、ツリー表示の Quality of Service (サービス品質)をクリックします。 サービス品質(QoS)の概要 サービス品質(QoS)は、ネットワーク内に QoS と優先度キューを実装する能力を提供します。 QoS を必要とする実装例には、音声、ビデオ、およびリアルタイムトラフィックといった種類のトラフィックがあります。これらのトラフィッ クに優先度の高いキューを割り当てる一方、他のトラフィックには優先度の低いキューを割り当てることができます。実装によって、要求度の 高いトラフィックのフローが向上します。 QoS は、次の項目によって定義されます。 Classification(分類)
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 16-31 q2 32-47 q3 48-63 q4 DSCP マッピングは、システムごとに有効になります。 この項には、次のトピックがあります。 CoS サービス CoS サービス パケットを特定の出口キューに割り当てた後、CoS サービスをキューに割り当てることができます。出口キューには、次の方法のいずれかによ るスケジューリング方法を設定することができます。 Strict Priority(厳密優先)— 時間に依存するアプリケーションは、常に転送されるようにします。厳密優先(SP)を使用すれば、 時間に依存する基幹業務のトラフィックを、時間に依存しないアプリケーションに優先させることができます。 たとえば、厳密優先を設定すると、IP 上の音声トラフィックが優先されるので、FTP トラフィックや E-メール(SMTP)トラフィック より先に転送されます。 Weighted Round Robin(加重ラウンドロビン)— 単一のアプリケーションによってデバイスの転送機能が独占されないようにし ます。加
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド The Global Settings(グローバル設定)ページには次の項が含まれています。 QoS 設定 キュー設定 QoS 設定 Quality of Service(サービス品質)— QoS を使用したネットワークトラフィックの管理を有効または無効にします。 Trust Mode(信頼モード)— デバイスに入るパケットの分類に使用するパケットフィールドを確定します。ルールが定義されていな い場合、選択した信頼モードに応じて、事前定義の CoS または DSCP パケットフィールドを含むトラフィックがマッピングされま す。事前定義のパケットフィールドを含まないトラフィックは、ベストエフォートのキュー(q2)にマッピングされます。可能な Trust(信頼)モードフィールドの値は次のとおりです。 CoS(802.1p)— 出口キュー割り当ては、IEEE802.1p VLAN 優先度タグ(VPT)またはポートに割り当てられたデフォルト の VPT によって確定します。デバイスのデフォルトは IEEE802.
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 信頼モードを有効にするには: 1. Global Settings(グローバル設定)ページを開きます。 2. Trust Mode(信頼モード)フィールドを定義します。 3.
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Interface Settings(インタフェース設定)ページには次のフィールドが含まれています。 Interface(インタフェース)— 設定を行うポートまたは LAG です。 Disable 「Trust」 Mode on Interface(インタフェースの「Trust」(信頼)モードを無効にする)— 指定のインタフェースの Trust(信頼)モードを無効にします。この設定は、デバイス全体に設定された Trust(信頼)モードをオーバーライドします。 Set Default CoS For Incoming Traffic To(受信トラフィックにデフォルト Cos を設定)— タグなしパケットに対してデフォ ルトの CoS タグ値を設定します。CoS タグ値の範囲は 0~7 です。デフォルト値は 0 です。 インタフェースに QoS 設定を割り当てるには、次の手順を実行します 1. Interface Settings(インタフェース設定)ページを開きます。 2.
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンドの例は次のようになります。 console(config)# interface ethernet 1/e15 console(config-if)# qos trust 帯域幅設定の定義 Bandwidth Settings(帯域幅設定)ページには、特定の出力インタフェースに対する帯域幅設定を定義するためのフィールドがあります。 キューのスケジューリングを変更すると、キュー設定全体に影響します。キューのシェイピングは、キューごとかインタフェースごと、あるい はその両方を基準に設定できます。シェイピングは、低い方の指定値によって決定します。キューのシェイピングタイプは、Bandwidth Settings(帯域幅設定)ページで選択します。このページを開くには、ツリー表示で Quality of Service(サービス品質)® CoS Global Parameters(CoS グローバルパラメータ)® Bandwidth Settings(帯域幅設定)をクリックします。 図 9-3.
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 1. Bandwidth Settings(帯域幅設定)ページを開きます。 2. Interface(インタフェース)フィールドでインタフェースを選択します。 3. フィールドを定義します。 4. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 帯域幅設定が、インタフェースに割り当てられます。 帯域幅設定表を表示するには、次の手順を実行します 1. Bandwidth Settings(帯域幅設定)ページを開きます。 2. Show All(すべてを表示)をクリックします。 帯域幅設定表が開きます。 図 9-4.
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CoS to Queue(キューへの CoS)ページには次のフィールドが含まれています。 Class of Service(サービスクラス)— CoS 優先度タグ値を指定します。最低は 0、最高は 7 です。 Queue(キュー)— CoS 優先度をマッピングするキューです。4 つのトラフィック優先度キューがサポートされています。 Restore Defaults(デフォルトの復元)— CoS 値を出口キューにマッピングするために、デバイスの工場出荷時のデフォルトを復 元します。 CoS 値のキューへのマッピング 1. CoS to Queue(キューへの CoS)ページを開きます。 2. CoS エントリを選択します。 3. Queue(キュー)フィールドでキュー番号を定義します。 4.
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド DSCP 値のキューへのマッピング DSCP to Queue (キューへの DSCP)ページでは、特定の DSCP フィールドに出口キューを定義するためのフィールドを提供しま す。DSCP to Queue(キューへの DSCP)ページを開くには、ツリー表示の Quality of Service(サービス品質)® QoS Mapping(QoS マッピング)® DSCP to Queue (キューへの DSCP)とクリックします。 図 9-6.
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド CLI コマンドを使用した DSCP 値の割り当て 次の表は、 DSCP to Queue(DSCP に対するキュー)ページのフィールドを設定する場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。 CLI コマンド 説明 qos map dscp-queue dscp-list to queue-id DSCP に対するキューのマッピングを変更します。 CLI コマンドの例は次のようになります。 console(config)# qos map dscp-queue 33 40 41 to 1 目次に戻る file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcm.
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る 用語集 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド この用語集では、対象となる主要な技術用語を解説します。 A B C D E F G H I L M N O P Q R S T U V W あ か さ た な は ま や ら わ A ACL Access Control List の略。ネットワーク管理者は、特定の入口ポートに対する分類処置および規則を定義できます。 ARP Address Resolution Protocol の略。 IP アドレスを物理アドレスに変換するプロトコルです。 ASIC Application Specific Integrated Circuit の略。 特定用途向けに設計されたカスタムチップです。 Asset Tag(管理タグ) スイッチモジュールに関するユーザー定義のリファレンスを指定します。 B BootP Bootstrap Protocol の略。 ワークステーションは、自分の IP アドレス、ネットワーク上の BootP サーバ
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド DHCP クライアント DHCP を使ってネットワークアドレスなどの設定パラメーターを取得するデバイスです。 DHCP スヌーピング DHCP スヌーピングは、信頼できないインタフェースと DHCP サーバーの間にファイアウォールセキュリティを提供することによって、ネッ トワークのセキュリティを強化します。 DRAC/MC DRAC/MC。Dell モジュラーサーバーシステムコンポーネントに対する単一の制御ポイントを提供します。 DSCP DiffServe Code Point の略。 DSCP は、IP パケットに QoS 優先度情報のタグを付ける方法です。 E EWS Embedded Web Server の略。 標準のウェブブラウザを介してデバイス管理を行います。EWS は、CLI または NMS に加えて、または代わ りとして使用されます。 F FFT Fast Forward Table の略。 転送ルートの情報を示します。デバイスに到達したパケットのルートが登録されている場合、そのパケットは FFT にあるル
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Integrated Circuit の略。 IC は、半導体物質からなる小さい電子デバイスです。 ICMP Internet Control Message Protocol の略。 処理エラーを報告する場合などに、ゲートウェイまたは宛先のホストからソースホストに通信で きるようにします。 IEEE 802.1d スパニングツリープロトコルで使用される IEEE 802.1d では、ネットワークループを回避するために MAC ブリッジをサポートしています。 IEEE 802.1p データリンク層または MAC 副層でネットワークトラフィックに優先度を付けます。 IEEE 802.
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド M MAC アドレス Media Access Control アドレスの略。 MAC アドレスは、各ネットワークノードを識別するハードウェア固有のアドレスです。 MAC アドレスラーニング MAC アドレスラーニングは、パケットの送信元 MAC アドレスが記録されるラーニングブリッジの特性です。記録されているアドレスが宛先 指定されたパケットは、そのアドレスが存在するブリッジインタフェースにのみ送信されます。記録されていないアドレスが宛先指定されたパ ケットは、すべてのブリッジインタフェースに送信されます。MAC アドレスラーニングによって、接続されている LAN 上のトラフィックを最 小限に抑えることができます。 MAC 層 データリンク制御(DTL)層の副層です。 MD5 Message Digest 5 の略。128 ビットハッシュを作成するアルゴリズムです。MD5 は MD4 が変化したもので、MD4 のセキュリティを増加 します。MD5 は、通信の保全性を検証し、通信の発信元の認証を行います。 MDI Media
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド P PDU Protocol Data Unit の略。 プロトコル制御情報と層のユーザーデータからなる、層プロトコルで指定されたデータユニットです。 PING Packet Internet Groper の略。 特定の IP アドレスが使用可能かどうかを確認します。パケットは、別の IP アドレスに送信されて、応答を 待ちます。 PVE Protocol VLAN Edge の略。ポートをアップリンクポートのプライベート VLAN エッジ(PVE)ポートとして定義できるので、同じ VLAN 内 の他のポートから隔離できます。 Q QoS Quality of Service の略。ネットワーク責任者は、QoS を使用することで、優先度、アプリケーションタイプ、および送信元と受信先のアド レスに従って、どのネットワークトラフィックをどのように送信するかを決定できます。 Query データベースから情報を解凍し、目的の情報を表示します。 R RA RADIUS Advertisement の略。 RADIUS Remote
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド Simple Network Time Protocol の略。SNTP は、ネットワークスイッチのクロック時間についてミリ秒以下の正確な同期を保証します。 SoC System on a Chip の略。 システム全体を包含する ASIC です。たとえば、電気通信の SoC アプリケーションには、マイクロプロセッサ、 デジタル信号プロセッサ、RAM、および ROM を包含できます。 SSH Secure Shell の略。 ネットワーク上で別のコンピュータにログインし、リモートマシン上でコマンドを実行したり、マシン間でファイルを移 動することができます。Secure Shell は、セキュリティのないチャネル上で、強力な認証方法および安全な通信方法を提供します。 T TCP/IP Transmissions Control Protocol の略。 2 台のホストが接続し、データストリームを交換できるようにします。TCP はパケットの配信を保 証します。また、パケットが送信された順序で受信されることを保証します。 Telne
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 送信元 IP アドレスまたは送信元 IP サブネット アクセスモード システムに付与されているユーザーアクセス権に対する方法を指定します。 イーサネット イーサネットは、IEEE 802.
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド サブネット サブネットワークです。サブネットは、ネットワークの中で共通のアドレスコンポーネントを共有する部分です。TCP/IP ネットワークでは、 プレフィックスを共有するデバイスが同一のサブネットに属します。たとえば、プレフィックス 157.100.100.
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド な 二重通信モード データの同時送受信を許可します。二重通信モードには、次の 2 つのタイプがあります。 全二重モード— 電話などの双方向同期通信を許可します。両側から同時に情報を送信できます。 半二重モード— ウォーキートーキー(トランシーバ)などの非同期通信を許可します。1 度に 1 方向からのみ情報を送信できます。 認証プロファイル ユーザーおよびアプリケーションの認証とログインを有効にする規則の集合です。 ノード ネットワーク接続のエンドポイント、または、複数のネットワークラインに共通する接点です。ノードには、次のものが含まれます。 プロセッサ コントローラ ワークステーション は バックアップ設定ファイル スイッチモジュールの設定のバックアップを保存したファイルです。実行設定ファイルまたは起動設定ファイルがバックアップファイルにコ ピーされた場合、バックアップファイルは変更されます。 バックプレーン スイッチモジュール内で情報伝送を担うメインバスです。 バックプレッシャー ポートがメッセージを受信しないようにする、
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド フロー制御 低速デバイスが高速デバイスと通信できるようにします。つまり、高速デバイスからのパケットの送信を止めます。 ブートバージョン 起動イメージのバージョンです。 ブリッジ 2 つのネットワークを接続するデバイス。ブリッジはハードウェア固有ですが、プロトコルに依存しません。また、レイヤ 1 および レイヤ 2 レベルで動作します。 ブロードキャスト ネットワーク上のすべてのポートにパケットを送信する方法です。 ブロードキャストストーム 過剰な量のブロードキャストメッセージが、単一のポートからネットワークに同時に送信された状態です。送信されたメッセージの応答がネッ トワークに蓄積され、ネットワークリソースのオーバーロードやネットワークのタイムアウトが発生します。 ブロードキャストストームの詳細に関しては、LAG パラメーターの定義を参照してください。 ブロードキャストドメイン 指定されたセットのいずれかのデバイスから生成された、ブロードキャストフレームを受け取るデバイスセット。ルーターはブロードキャスト フレームを転送しないた
用語集: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド マスク IP アドレスの一部など、特定の値を包含または除外するフィルタです。 たとえば、ユニット 2 が 10 分サイクルの最初の 1 分目に挿入され、ユニット 1 が同じサイクルの 5 分目に挿入された場合、いずれのユニッ トも挿入時間は同一と見なされます。 マルチキャスト 1 つのパケットのコピーを複数のポートに送信します。 や ユニキャスト あるパケットを特定のユーザーに送信する経路指定の形式です。 ら ルーター 独立した複数のネットワークに接続する 1 台のデバイスです。2 つ以上のネットワークの間でパケットを転送します。ルーターは、レイヤ 3 レベルで動作します。 レイヤ 2 データリンク層または MAC 層です。 クライアントまたはサーバーステーションの物理アドレスが含まれます。レイヤ 2 には処理する情報が 少ないため、レイヤ 3 より迅速に処理されます。 レイヤ 4 接続を確立し、すべてのデータがそれぞれの宛先に確実に到達するようにします。レイヤ 4 レベルで検査されたパケットは、各アプリケーショ ンに基づい
デバイス機能相互作用情報:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド 目次に戻る デバイス機能相互作用情報 Dell™ PowerConnect™ 35xx システムユーザーズガイド 次の表に、機能相互作用に関する情報を説明します。 機能 機能メモ 802.1x 非認証 VLAN 以下では、802.1x 非認証 VLAN の機能が制限されます。 802.1x 非認証 VLAN ポート 以下では、802.1X 非認証 VLAN ポートの機能が制限されます。 ACL 以下では、ACL の機能が制限されます。 802.
デバイス機能相互作用情報:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド LLDP-MED 機能相互作用に制約または制限はありません。 ロックポート 以下では、ロックポートの機能が制限されます。 MAC ベースの ACL イングレスフィルタリング ロギング 機能相互作用に制約または制限はありません。 MAC アドレスサ ポート 機能相互作用に制約または制限はありません。 MDI/MDIX 検出 機能相互作用に制約または制限はありません。 マルチキャストフィ ルタリング 機能相互作用に制約または制限はありません。 マルチホスト 802.1X スタンダード(マルチホスト)は次のポートでは機能しません。 MAC ベースの VLAN ポート マルチスパニングツ リー マルチスパニングツリーは以下では機能しません。 ポートベース認証 ポートベース認証は、以下では機能が制限されます。 イングレスフィルタリング 802.
デバイス機能相互作用情報:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド システム時刻の同期 化 機能相互作用に制約または制限はありません。 音声 VLAN 音声 VLAN は、以下では機能が制限されます。 GVRP 目次に戻る file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/carrierb.