Users Guide

システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcj.htm[7/25/2012 10:19:57 AM]
また、ユーザー認証を None(なし)に設定することもできます。
ユーザー認証は選択された方法の順序で発生します。例えば、Local
オプションと RADIUS オプションが選択されている場合、ユーザーは最初にローカルで認証されます。ローカルの
ユーザーデータベースが空の場合は、ユーザーは RADIUS サーバーを介して認証されます。第 1 の方法を使用して認証に失敗した場合、認証プロセスは終了します。
認証中にエラーが発生した場合は、次に選択された方法が使用されます。
Authentication Profiles(認証プロファイル)ページを開くには、ツリー表示の System(システム)® Management Security(管理セキュリティ)® Authentication
Profiles(認証プロファイル)をクリックします。
6-59. 認証プロファイル
Authentication Profiles(認証プロファイル)ページには、以下のフィールドがあります。
Authentication Profile Name(認証プロファイル名)ユーザー定義の認証プロファイルが追加される、ユーザー定義の認証プロファイルリストです。オプションは
Network Default(ネットワークデフォルト)および Console Default(コンソールデフォルト)です。プロファイル名に空スペースは使用できません。
Optional Methods(任意の方法)ユーザー認証方法です。可能なオプションには、以下のものがあります。
None(なし)ユーザー認証は発生しません。
Local(ローカル)ユーザー認証はデバイスレベルで発生します。デバイスは認証のために、ユーザー名およびパスワードをチェックします。
RADIUSユーザー認証は RADIUS サーバーで発生します。詳細については、 RADIUS の設定を参照してください。
TACACS+ ユーザー認証は TACACS+ サーバーで発生します。
Line(ライン)ユーザー認証にラインパスワードが使用されます。
Enable(有効)認証に有効パスワードが使用されます。
Reset to Default(デフォルトにリセット)デバイスのユーザー認証方法をデフォルトに戻します。デフォルトプロファイルのみで利用可能です。
認証プロファイルの選択:
111 Authentication Profiles(認証プロファイル)ページを開きます。
111 Authentication Profile Name(認証プロファイル名)フィールドのプロファイルを選択します。
111 ナビゲーション矢印を使用して認証方法を選択します。認証は、認証方法がリストされている順序で行われます。
111 Apply Changes(変更の適用)をクリックします。
ユーザー認証プロファイルがデバイスにアップデートされます。
認証プロファイルの追加:
111 Authentication Profiles(認証プロファイル)ページを開きます。
111 Add(追加)をクリックします。
Add Authentication Profile(認証プロファイルの追加)ページが開きます。