Users Guide

システム情報の設定： Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcj.htm[7/25/2012 10:19:57 AM]
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Console Default Default
Telnet Default Default
SSH Default Default
http : Local
https : Local
dot1x :
パスワードの管理
パスワード管理により、ネットワークのセキュリティとパスワードの制御が強化されます。SSH、Telnet、HTTP、HTTPS、および SNMP アクセスのパスワードには、次のようなセ
キュリティ機能が設定されています。
最小パスワード長の定義
パスワードの有効期限
頻繁なパスワード再使用の防止
ログイン試行失敗後のユーザーのロックアウト
パスワード管理を有効にすると、パスワードのエージングが即時に開始されます。パスワードは、ユーザー定義の時間 / 日数定義に基づいて有効期限が切れます。パスワードが期限切
れになる 10 日前に、パスワード期限切れの警告メッセージがデバイスに表示されます。
パスワードが失効した後も、ユーザーは数回ログインできます（この回数は設定可能）。残りのログイン時に、パスワードの変更が必要であることをユーザーに知らせる追加の警告
メッセージが表示されます。パスワードが変更されない場合、ユーザーはシステムからロックアウトされ、コンソールを使用しなければログインできなくなります。パスワード警告は
Syslog ファイルに記録されます。
特権レベルを再定義した場合は、ユーザーも再定義される必要があります。ただし、パスワードのエージ時間は、最初のユーザー定義に基づいて期限切れになります。
パスワードの期限が切れる前に、パスワードの変更が必要であることがユーザーに通知されます。ただし、この通知はウェブユーザーには表示されません。
Password Management（パスワード管理）ページを開くには、ツリー表示の System（システム）® Management Security（管理セキュリティ）® Password
Management（パスワード管理）をクリックします。
図 6-63. パスワード管理
Password Management（パスワード管理）ページ には以下のフィールドがあります。
Password Minimum Length（8-64）（最小パスワード長（8～64））— チェックを入れると、最小パスワード長が示されます。たとえば、管理者はすべてのパスワード
の最小文字数を 10 文字と定義することができます。
Consecutive Passwords Before Re-use（再使用前の連続パスワード）— パスワードが再使用できるようになる前に、パスワードが変更される回数を示します。設定可
能なフィールド値は 1～10 です。
Enable Login Attempts（1-5）（ログイン試行を有効にする（1～5））— 選択されている場合、ユーザー定義の回数を超えてパスワードが誤入力された場合にユーザーを
デバイスからロックアウトする機能が有効になります。たとえば、このフィールドにチェックを入れ、値を 5 に設定した場合、ユーザーが間違ったパスワードで 5 回ログイン
を試行すると、6 回目の試行時にユーザーがデバイスからロックアウトされます。設定可能なィールド値は 1～5 です。
パスワード管理の定義
111 Password Management（パスワード管理）ページ を開きます。
111 フィールドを定義します。
111 Apply Changes（変更の適用）をクリックします。