Users Guide
システム情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcj.htm[7/25/2012 10:19:57 AM]
LLDP の Port Settings(ポートの設定)ページを使用することにより、ネットワーク管理者は、ポート番号、LLDP ポート番号、公示されるポート情報のタイプを含む LLDP ポート
の設定を定義できます。
Port Settings(ポートの設定)ページには、LLDP を設定するためのフィールドがあります。Port Settings(ポートの設定)ページを開くには、ツリー表示の System(システ
ム)® LLDP-MED ® Port Settings(ポートの設定)をクリックします。
図 6-77. ポートの設定
Port(ポート) — LLDP が有効になっているポートのリストです。
State(状態) — LLDP が有効になっているポートのタイプを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。
Tx Only(Tx のみ)— 送信 LLDP パケットのみを有効にします。
Rx Only(Rx のみ)— 受信 LLDP パケットのみを有効にします。
Tx & Rx(Tx および Rx)— 送信および受信 LLDP パケットを有効にします。これがデフォルト値になっています。
Disable(無効) — ポート上で LLDP が無効になっていることを示します。
Available TLVs(利用可能 TLV)— ポートから公示できる利用可能 TLV のリストです。可能なフィールド値は次のとおりです。
Port Description(ポートの説明)— ポートの説明を公示します。
System Name(システム名) — システム名を公示します。
System Description(システムの説明) — システムの説明を公示します。
System Capabilities(システムの機能) — システムの機能を公示します。
Tx Optional TLVs(Tx オプション TLV) — ポートから公示されるオプション TLV のリストです。完全なリストに関しては、Available TLVs(利用可能 TLV) フィー
ルドを参照してください。
Management IP Address(管理 IP アドレス)— インタフェースから公示される管理 IP アドレスを示します。
Use Default(デフォルトの使用)— TLV を含める方法を指定します。
Checked(チェックマークあり)— デフォルトでは、必須 TLV のみが使用されます。必須 TLV は、シャーシサブタイプ(MAC アドレス)、ポートサブタイプ(ポー
ト番号)、および TTL(Leave 時間 120 秒)です。
Unchecked(チェックマークなし)— 上記の必須 TLV 3 つで構成されるユーザー定義の TLV に加えて、TLV の使用可能なセットからユーザーが移動したオプション
の TLV です。
LLDP Port Table(LLDP ポート表)ページには、LLDP ポートの設定が表示されます。LLDP Port Table(LLDP ポート表)を開くには、ツリー表示の Security(セキュリ
ティ)® LLDP ® Port Settings(ポートの設定)® Show All(すべてを表示)をクリックします。
図 6-78. LLDP ポート表