Users Guide

システム情報の設定： Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcj.htm[7/25/2012 10:19:57 AM]
（アクティブイメージ） ユニットで現在アクティブなイメージファイルです。
After Reset（リセット後）— デバイスがリセットされた後にユニットでアクティブになるイメージファイルです。可能なフィールド値は次のとおりです。
Image 1（イメージ 1）— イメージファイル 1 をデバイスのリセット後にアクティブにします。
Image 2（イメージ 2）—イメージファイル 2 をデバイスのリセット後にアクティブにします。
イメージファイルの選択
111 Active Images（アクティブイメージ）ページを開きます。
111 After Reset（リセット後）フィールドで特定のユニットのイメージファイルを選択します。
111 Apply Changes（変更の適用）をクリックします。
イメージファイルが選択されます。次回のリセット後にのみ、指定したイメージファイルが再ロードされます。現在選択されているイメージファイルは、次のデバイスリセット
まで動作を続けます。
CLI コマンドを使用したアクティブイメージファイルの操作
次の表は、Active Images（アクティブイメージ）にあるフィールドを表示するための等価 CLI コマンドをまとめたものです。
CLI コマンド 説明
boot system [unit | unit ] {image-1 | image-2}
デバイスがスタートアップ時にロードするシステムイメージを示します。
show version [unit unit]
システムのバージョン情報を表示します。
CLI コマンドの例は次のようになります。
Console# boot system image-1
ファイルのコピー
ファイルはCopy Files（ファイルのコピー）ページからコピーおよび削除することができます。
Copy Files（ファイルのコピー）ページを開くには、ツリー表示の System（システム）® File Management（ファイルの管理）® Copy Files（ファイルのコピー）をクリッ
クします。
図 6-109. ファイルのコピー
Copy Files（ファイルのコピー）ページには、以下のフィールドがあります。
Copy Master Firmware（マスターファームウェアのコピー）— コピーするファームウェアファイルを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。
Source（ソース）— 現在のスタッキングマスターのソフトウェアイメージファイルまたはブートコードファイルをコピーします。
Destination Unit（宛先ユニット）— ファイルのアップロード先となるスタッキングメンバーを指定します。
Copy Configuration（設定）— 選択されている場合、マスターファイルの実効設定ファイル、スタートアップファイル、バックアップ設定ファイルのいずれかを宛先ファイ
ルにコピーします。