Users Guide

スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.htm[7/25/2012 10:20:26 AM]
Enable(有効)デバイスに対してポートベース認証を有効にします。
Disable(無効)デバイスに対してポートベース認証を無効にします。
Authentication Method(認証方法)使用される認証方法を示します。可能なフィールド値は次のとおりです。
None(なし)ポートの認証に使用される認証方法はありません。
RADIUSポート認証が RADIUS サーバーによって実行されることを示します。
RADIUS, NoneRADIUS、なし)ポート認証が最初に RADIUS サーバーによって実行されることを示します。ポートが認証されない場合は、いず
れの認証方法も使用されず、セッションは許可されます。
Guest VLAN(ゲスト VLANデバイスでゲスト VLAN を有効にするかどうかを指定します。可能なフィールド値は次のとおりです。
Enable(有効)権限のないポートに対するゲスト VLAN の使用を有効にします。ゲスト VLAN を有効にすると、権限のないポートは自動的
に、VLAN List
VLAN リスト)フィールドで選択された VLAN に接続します。
Disable(無効)権限のないポートに対するゲスト VLAN の使用を無効にします。これがデフォルト設定になっています。
VLAN ListVLAN リスト)— VLAN のリストを示します。VLAN は、VLAN リストから選択されます。
インタフェースパラメーター
Interface(インタフェース)有効にされているポートベース認証のインタフェースリストを示します。
User Name(ユーザー名)サプリカントのユーザー名です。
Admin Interface Control(管理インタフェース制御)ポートの認証状態を定義します。可能なフィールド値は次のとおりです。
Auto(自動)デバイスのポートベース認証を有効にします。インタフェースの状態は、デバイスとクライアント間の認証交換に基づいて、許可また
は無許可のいずれかに変わります。
Authorized(許可)インタフェースを認証なしで許可状態にします。この場合、インタフェースは、クライアントのポートベース認証を行うことな
く通常のトラフィックを送受信します。
Unauthorized(無許可)インタフェースを無許可状態に変更することによって、選択したインタフェースのシステムアクセスを拒否します。デバイ
スは、インタフェースを通してクライアントに認証サービスを提供することはできません。
Current Interface Control(現在のインタフェース制御)現在のポートの認証状態です。
Authentication Type(認証タイプ)ポートの認証タイプを指定します。可能なフィールド値は次のとおりです。
802.1x Only802.1x のみ)認証タイプを 802.1x ベース認証のみに設定します。
MAC OnlyMAC のみ)認証タイプを MAC ベース認証のみに設定します。
802.1x & MAC802.1x および MAC認証タイプを 802.1x ベース認証および MAC ベース認証に設定します。
Dynamic VLAN Assignment(動的 VLAN 割り当て)ポートに対して動的 VLAN 割り当てが有効かどうかを示します。この機能を使用すると、ネット
ワーク管理者は、RADIUS サーバーの認証中にユーザーを自動的に VLAN に割り当てることができます。RADIUS サーバーでユーザーが認証されると、この
ユーザーは、RADIUS サーバーで設定されている VLAN に自動的に参加します。
DVA が有効の場合、ポートロックおよびポートモニタは無効です。
動的 VLAN 割り当て(DVA)は、RADIUS サーバーが設定済みであり、ポート認証が有効で、802.1x multi-session mode(複数セッションモード)
に設定されている場合のみ行われます。
Radius Accept Message にサプリカントの VLAN が含まれていない場合、そのサプリカントは拒否されます。
認証されたポートは、タグ無しとしてサプリカント VLAN に追加されます。
認証されたポートは、認証されていない VLAN およびゲスト VLAN メンバーのままになります。このポートには、静的 VLAN 設定は適用されません。
認証されていない VLANGVRP で作成された動的 VLAN、音声 VLAN、デフォルトの VLAN、およびゲスト VLAN DVA に参加できません。
ネットワーク管理者は、サプリカントがログイン状態の間にサプリカントの VLAN を削除できます。このサプリカントの VLAN が再作成された
り、RADIUS サーバーで新しい VLAN が設定された場合、このサプリカントは、次回再認証時に権限が付与されます。
Guest VLAN(ゲスト VLAN有効な場合、許可のないユーザーが、このインタフェースに接続した場合、ゲスト VLAN にアクセスできます。
Enable(有効)権限のないユーザーが、ゲスト VLAN にアクセスできるようにします。
Disable(無効)権限のないユーザーがゲスト VLAN にアクセスできないようにします。