Users Guide

スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.htm[7/25/2012 10:20:26 AM]
ルト値は 10 秒です。
Status(ステータス)ホストのステータスです。可能なフィールド値は次のとおりです。
Unauthorized(無許可)ポート制御が Force Unauthorized(強制無許可)で、ポートリンクがダウンしているかポート制御が Auto(自動)であ
るけれども、クライアントがポートを通して認証されていないことを示します。
Not in Auto Mode (非自動モード)ポート制御が Forced Authorized(強制無許可)で、クライアントがポートへのフルアクセス権を持っている
ことを示します。
Single-host Lock(単一ホストロック)ポート制御が Auto(自動)で、単一のクライアントがポートを通して認証されていることを示します。
No Single Host(非単一ホスト)— Multiple Hosts(複数ホスト)が有効になっていることを示します。
Number of Violations(違反の数)所有する MAC アドレスがクライアント(サプリカント)の MAC アドレスではないホストから、単一ホストモードで
インタフェースに到達したパケットの数です。
Multiple Hosts Table (複数ホスト表)の表示
111 Multiple Hosts(複数ホスト)ページを開きます。
111 Show All(すべてを表示)をクリックします。
次のような Multiple Hosts Table
(複数ホスト表)が開きます。
7-4. 複数ホスト表
Multiple Hosts Table(複数ホスト表)には、次の追加フィールドが表示されます。
Unit No.(ユニット番号)スタッキングメンバーを選択します。
CLI コマンドを使用した複数のホストの有効化
次の表は Multiple Hosts(複数ホスト)ページに表示されているように拡張ポートベース認証を有効にする場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。
CLI コマンド 説明
dot1x multiple-hosts
dot1x port-control インタフェース設定コマンドが auto に設定されている 802.1X 許可ポートに複
数のホスト(クライアント)を許可します。
dot1x single-host-violation {forward |discard
|discard-shutdown}[trap seconds]
所有する MAC アドレスがクライアント(サプリカント)の MAC アドレスではないステーションが、
インタフェースへのアクセスを試みるときの対応処置を設定します。
CLI コマンドの例は次のようになります。
Console(config)# interface ethernet 1/e1
Console(config-if)# dot1x multiple-hosts
ユーザーの認証
Authenticated Users(認証ユーザー)ページには、ユーザーのポートアクセスリストが表示されます。 ユーザーアクセスリストは、 Add User Name(ユー
ザー名の追加)ページで定義します。