Users Guide
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.htm[7/25/2012 10:20:26 AM]
送信元ポートは LAG のメンバーにはなれません。
ポートを宛先ポートとして設定できません。
このデバイスでミラーリングによりサポートされるポートは 4 つです。
Port Mirroring
(ポートミラーリング)ページを開くには、ツリービューで Switch(スイッチ)® Ports(ポート)® Port Mirroring(ポートミラーリング)
の順にクリックします。
ポートをポートミラーリングセッションのターゲットポートとして設定すると、そのポートに関するすべての通常動作がサスペンドされます。この動作には、スパニン
グツリーおよび LACP も含まれます。
図 7-27. ポートミラーリング
Port Mirroring(ポートミラーリング)ページには、以下のフィールドがあります。
Destination Port(宛先ポート)— ポートトラフィックのコピー先となるポートの番号です。
Transmit Packets(転送パケット)— パケットがどのようにミラーリングされるかを定義します。可能なフィールド値は次のとおりです。
Untagged(タグなし)— パケットをタグなし VLAN パケットとしてミラーリングします。これがデフォルト値になっています。
Tagged(タグ付き)— パケットをタグ付き VLAN パケットとしてミラーリングします。
送信元ポート
Source Port(送信元ポート)— ポートトラフィックをミラーリングするポートの番号を定義します。
Type(タイプ)— ミラーリングするポートが RX か TX、または RX および TX の両方であるかを示します。可能なフィールド値は次のとおりです。
RxOnly(RX のみ)— 受信側ポートでポートミラーリングを定義します。これがデフォルト値になっています。
TxOnly(Tx のみ)— 転送側ポートでポートミラーリングを定義します。
Tx and Rx (Tx および Rx)— 受信側と送信側の両方のポートでポートミラーリングを定義します。
Status(ステータス)— ポートが現在モニタされているか(Active(アクティブ))、モニタされていないか(Ready(モニタ可能))を示します。
Remove(削除)— ポートミラーリングセッションを削除します。可能なフィールド値は次のとおりです。
Checked(チェックマークあり)— 選択されたポートミラーリングセッションを削除します。
Unchecked(チェックマークなし)— ポートミラーリングセッションを保持します。
ポートミラーリングセッションの追加
111 Port Mirroring(ポートミラーリング)ページを開きます。
111 Add(追加)をクリックします。