Users Guide
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.htm[7/25/2012 10:20:26 AM]
console(config)# interface ethernet 1/e1
console(config-if)# garp timer leave 900
console(config-if)# end
console# show gvrp configuration ethernet 1/e11
GVRP Feature is currently Disabled on the device.
Maximum VLANs: 223
Port(s)
GVRP- Registration Dynamic
VLAN
Timers
(milliseconds)
Status Creation Join Leave Leave
All
--------
-
------- -------
-
----------
--
-------
-----
-----
--
------
1/e11 Disabled Normal Enabled 200 900 10000
スパニングツリープロトコルの設定
スパニングツリープロトコル(STP)は、ブリッジの配置に関係なくツリー構造を提供します。また、STP はネットワーク上のエンドステーション間に 1 つのパスを提
供し、ループを排除します。
ループは、ホスト間に代替ルートが存在する場合に発生します。拡張ネットワークにループが発生すると、ブリッジはトラフィックを無制限に転送するため、トラ
フィックが増加し、ネットワークの効率が低下します。
デバイスでは、次のスパニングツリーバージョンをサポートします。
Classic STP(標準 STP)— エンドステーション間に 1 つのパスを提供し、ループを回避および排除します。標準 STP の設定の詳細に関しては、STP グロー
バル設定の定義 を参照してください。
Rapid STP(高速 STP)— 転送ループを作成せずに、スパニングツリーをより迅速に収束できるネットワークトポロジを検知して使用します。RSTP がデバイ
スで有効になっているが、隣接するデバイスでは STP が有効な場合、ローカルデバイスは STP を使用します。
高速 STP の設定の詳細については、高速スパニングツリーの定義
を参照してください。
Multiple STP(多重 STP)— 任意の VLAN に割り当てられるパケットに対して完全な接続性を提供します。多重 STP は RSTP に基づいています。また、多
重 STP は、異なる MST リージョンを介して異なる VLAN に割り当てられるパケットを転送します。MST は、MSTP がデバイスで有効にされている場合、単一
ブリッジとして機能します。ただし、隣接するデバイスで RSTP が有効になっていて、ローカルデバイスが STP、RSTP および MSTP を使用している場合、こ
れら両方のデバイスは、相互運用ができます。
多重 STP の詳細については、多重スパニングツリーの設定
を参照してください。
Spanning Tree(スパニングツリー)ページを開くには、ツリー表示で、Switch(スイッチ)® Spanning Tree(スパニングツリー)の順にクリックします。
本項には、次のトピックがあります。
STP グローバル設定の定義
STP ポートの設定の定義
STP LAG 設定の定義
高速スパニングツリーの定義
多重スパニングツリーの設定
MSTP インタフェース設定の定義
STP グローバル設定の定義
Spanning Tree Global Settings(スパニングツリーグローバル設定)ページには、デバイスに対して STP を有効にするパラメーターが含まれています。
Spanning Tree Global Settings
(スパニングツリーグローバル設定)ページを開くには、ツリー表示で、Switch(スイッチ)® Spanning Tree(スパニング