Users Guide
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.htm[7/25/2012 10:20:26 AM]
ツリー)® Global Settings(グローバル設定)の順にクリックします。
図 7-35. スパニングツリーグローバル設定
Spanning Tree Global Settings(スパニングツリーグローバル設定)ページには、以下のフィールドがあります。
Spanning Tree State(スパニングツリーの状態)— デバイスに対してスパニングツリーを有効または無効にします。可能なフィールド値は次のとおりで
す。
Enable(有効)— スパニングツリーを有効にします。
Disable(無効)— スパニングツリーを無効にします。
STP Operation Mode(STP 動作モード)— デバイスに対して有効な STP のモードです。可能なフィールド値は次のとおりです。
Classic STP(標準 STP)— デバイスに対して標準 STP を有効にします。これがデフォルト値になっています。
Rapid STP(高速 STP)— デバイスに対して高速 STP を有効にします。
Multiple STP(多重 STP)— デバイスに対して多重 STP を有効にします。
BPDU Handling(BPDU 処理)— ポートまたはデバイスに対して STP が無効である場合に、Bridge Protocol Data Unit(BPDU)パケットを管理する方法
を決定します。BPDU は、スパニングツリー情報の送信に使用します。可能なフィールド値は次のとおりです。
Filtering(フィルタリング)— インタフェースに対してスパニングツリーが無効である場合に、BPDU パケットをフィルタにかけます。これがデフォ
ルト値になっています。
Flooding(フラッディング)— インタフェースに対してスパニングツリーが無効である場合に、BPDU パケットをフラッディングします。
Path Cost Default Values(パスコストデフォルト値)— デフォルトパスコストを STP ポートに割り当てるときに使用される方法を指定します。可能な
フィールド値は次のとおりです。
Short(ショート)— ポートのパスコストに 1~65,535 の範囲を指定します。これがデフォルト値になっています。
Long(ロング)— ポートのパスコストに 1~200,000,000 の範囲を指定します。
インタフェースに割り当てられるデフォルトパスコストは、選択された方法により異なります。
Interface Long Short
LAG 20,000 4
1000 Mbps 20,000 4
100 Mbps 200,000 19