Users Guide
スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.htm[7/25/2012 10:20:26 AM]
MSTP Settings(MSTP 設定)ページには、以下のフィールドがあります。
Region Name(1-32 Characters)(リージョン名(1~32 文字)— ユーザー定義の MSTP リージョン名を示します。
Revision(0-65535)(リビジョン(0~65535))— 現在の MST 設定リヴィジョンを識別する、署名のない 16 ビットの番号を定義します。リビジョン
番号は、MST 設定の一部として必要です。可能なフィールド値は、0~65535 です。
Max Hops(1-40)(最大ホップ数(1~40))— BPDU が破棄される前に特定のリージョンに存在する合計ホップ数を定義します。BPDU が破棄される
と、ポート情報がエージアウトになります。可能なフィールド値は 1~40 です。デフォルト値は 20 ホップです。
IST Master(IST マスター)— 内部スパニングツリーマスター ID を示します。IST マスターは、インスタンス 0 ルートです。
Instance ID(インスタンス ID)— MSTP インスタンスを定義します。フィールド範囲は、1~15 です。
Included VLANs(包含する VLAN)— 選択されたインスタンスにマッピングされる VLAN を表示します。各 VLAN は、1 つのインスタンスに属します。
Bridge Priority(0-61440)(ブリッジ優先度(0~61440))— 選択されたスパニングツリーインスタンスデバイスの優先度を指定します。フィールド範
囲は 0~61440 で、4096 増分で指定します。
Designated Root Bridge ID(指定のルートブリッジ ID)— 選択されたインスタンスのルーツであるブリッジの ID を示します。
Root Port(ルートポート)— 選択したインスタンスのルートポートを示します。
Root Path Cost(ルートパスコスト)— 選択したインスタンスのパスコストを示します。
Bridge ID(ブリッジ ID)— 選択したインスタンスのブリッジ ID を示します。
Remaining Hops(残りのホップ数)— 次の宛先までのホップ数を示します。
MSTP VLAN to Instance Mapping Table(MSTP VLAN とインスタンスのマッピング表)の表示
111 Spanning Tree MSTP Settings(スパニングツリー MSTP の設定)ページを開きます。
111 Show All(すべて表示)をクリックして、MSTP VLAN to Instance Mapping Table
(MSTP VLAN とインスタンスのマッピング表)を開きます。
図 7-43. MSTP VLAN とインスタンスのマッピング表