Users Guide

スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.htm[7/25/2012 10:20:26 AM]
VLAN LAG SettingsVLAN LAG の設定)ページには、VLAN に属する LAG を管理するためのパラメーターがあります。VLAN は、個々のポートと LAG のいず
れかで構成できます。デバイスに到達したタグなしパケットには、PVID で指定される LAG ID のタグが付きます。
VLAN LAG Settings
VLAN LAG の設定)ページを開くには、ツリー表示で、Switch(スイッチ)® VLAN ® LAG SettingsLAG の設定)の順にクリックし
ます。
7-50. VLAN LAG の設定
VLAN LAG SettingsVLAN LAG の設定)ページには、以下のフィールドがあります。
LAG — VLAN に含まれる LAG の番号です。
LAG VLAN ModeLAG VLAN モード)— LAG VLAN モードです。可能な値は次のとおりです。
Customer(カスタマ)— LAG VLAN に属します。LAG Customer(カスタマ)モードであると、追加のタグによって各カスタマに VLAN ID
が提供され、それによりプライベートで隔離されたネットワークのトラフィックが確保されます。
General(一般用)当該の LAG VLAN に属します。また、各 VLAN は、ユーザーによりタグ付きまたはタグなし(フル 802.1Q モード)として
定義されます。
Access(アクセス)当該の LAG は、単一のタグなし VLAN に属します。
Trunk(トランク)当該の LAG はすべてのポートにタグが付く VLAN に属します(タグなしが可能なポートを除きます)。
Dynamic(動的)— LAG に接続されるホストソース MAC アドレスに基づいて、LAG VLAN に割り当てます。可能な値は以下のとおりです。
Checked(チェックマークあり)— LAG は、動的 VLAN に登録できます。
Unchecked(チェックマークなし)— LAG は、動的 VLAN に登録できません。
PVID1-4095)(PVID14095))— VLAN ID をタグなしパケットに割り当てます。可能なフィールド値は、14095 です。VLAN 4095 は、業界標
準により破棄 VLAN として定義されています。この VLAN に分類されたパケットは削除されます。
Frame Type(フレームタイプ)— LAG で受け入れられるパケットのタイプです。可能な値は以下のとおりです。
Admit Tag Only(タグ付きのみ許可)タグ付きのパケットのみ LAG で受け入れられます。
Admit All(すべて許可)タグ付き、タグなしの両方のパケットが LAG で受け入れられます。
Ingress Filtering(入口フィルタリング)— LAG による入口フィルタリングを有効または無効にします。入口フィルタリングによって、特定の LAG がメン
バーになっていない VLAN を宛先とするパケットを破棄できます。可能な値は以下のとおりです。
Enable(有効)— LAG に対して入口フィルタリングが有効になります。
Disable(無効)— LAG に対して入口フィルタリングが無効になります。
Current Reserve VLAN(現在の予約 VLAN予約 VLAN として現在指定されている VLANです。
Reserve VLAN for Internal Use(内部用の予約 VLANデバイスのリセット後に予約 VLAN として指定する VLAN です。
VLAN LAG の設定の割り当て