Users Guide

スイッチ情報の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugck.htm[7/25/2012 10:20:26 AM]
LAG Membership（LAG メンバーシップ）ページには、以下のフィールドがあります。
LACP — LACP を使用して、LAG にポートを集約します。
LAG — LAG にポートを追加し、ポートが属している特定の LAG を示します。
ポートの LAG または LACP への追加
111 LAG Membership（LAG メンバーシップ）ページを開きます。
111 LAG 列（2 列目）で特定の番号のボタンを切り替えて、その番号の LAG にポートを集約するか、その番号の LAG からポートを削除します。
111 LACP 列（1 列目）でポート番号の下のボタンを切り替えて、LACP または静的 LAG のいずれかを割り当てます。
111 Apply Changes（変更の適用）をクリックします。
ポートが LAG または LACP に追加され、デバイスがアップデートされます。
CLI コマンドを使用したポートの LAG への追加
次の表は LAG Membership（LAG メンバーシップ）ページに表示されているように、LAG にポートを割り当てる場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。
表 7-37. LAG メンバーシップに関連する CLI コマンド
CLI コマンド 説明
channel-group port-channel-number mode
{on | auto}
ポートをポートチャネルに関連付けます。インタフェースからチャネルグループの設定を削除するには、この
コマンドの形式は使用しません。
show interfaces port-channel [port-
channel-number]
ポートチャネル情報を表示します。
CLI コマンドの例は次のようになります。
console(config)# interface ethernet 1/e11
console（config-if）# channel-group 1 mode on
マルチキャスト転送のサポート
マルチキャスト転送では、単一のパケットを複数の宛先に転送できます。レイヤ 2 マルチキャストサービスは、特定のマルチキャストアドレスに宛先指定された単一の
パケットを受信するレイヤ 2 デバイスに基づきます。マルチキャスト転送によって、パケットのコピーが作成され、それらのパケットが関連ポートに送信されます。
Registered Multicast traffic（登録済みマルチキャストトラフィック）— 登録済みマルチキャストグループにアドレスされるトラフィックがあった場合、
これは、マルチキャストフィルタリングデータベースのエントリにより処理され、登録済みポートにのみ転送されます。
Unregistered Multicast traffic（未登録マルチキャストトラフィック）— 未登録マルチキャストグループにアドレスされるトラフィックがあった場合、こ
れは、マルチキャストフィルタリングデータベースのエントリにより処理されます。デフォルトの設定では、このようなトラフィック（未登録マルチキャストグ
ループのトラフィック）はすべてフラッドされます。
デバイスでは、次の機能をサポートしています。