Users Guide

サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcm.htm[7/25/2012 10:20:44 AM]
The Global Settings(グローバル設定)ページには次の項が含まれています。
QoS 設定
キュー設定
QoS 設定
Quality of Service(サービス品質)— QoS を使用したネットワークトラフィックの管理を有効または無効にします。
Trust Mode(信頼モード)デバイスに入るパケットの分類に使用するパケットフィールドを確定します。ルールが定義されていな
い場合、選択した信頼モードに応じて、事前定義の CoS または DSCP パケットフィールドを含むトラフィックがマッピングされま
す。事前定義のパケットフィールドを含まないトラフィックは、ベストエフォートのキュー(q2)にマッピングされます。可能な
Trust(信頼)モードフィールドの値は次のとおりです。
CoS802.1p出口キュー割り当ては、IEEE802.1p VLAN 優先度タグ(VPT)またはポートに割り当てられたデフォルト
VPT によって確定します。デバイスのデフォルトは IEEE802.1p です。
DSCP出口キューの割り当ては、DSCP フィールドによって決定されます。
メモ: インタフェースの Trust(信頼)設定はグローバルの Trust(信頼)設定に優先します。
キュー設定
Strict Priority (厳密優先)選択されると、システムキューが SP キューであることを示します。
WRR(荷重ラウンドロビン)選択されると、システムキューが WWR キューであることを示します。
サービス品質を有効にするには、次の手順を実行します
111 Global Settings(グローバル設定)ページ を開きます。
111 Quality of Service(サービス品質)フィールドで、Enable(有効)を選択します。
111 Apply Changes(変更の適用)をクリックします。
CoS は、デバイスごとに有効になります。