Users Guide
サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcm.htm[7/25/2012 10:20:44 AM]
CLI コマンドの例は次のようになります。
console(config)# interface ethernet 1/e15
console(config-if)# qos trust
帯域幅設定の定義
Bandwidth Settings(帯域幅設定)ページには、特定の出力インタフェースに対する帯域幅設定を定義するためのフィールドがあります。
キューのスケジューリングを変更すると、キュー設定全体に影響します。キューのシェイピングは、キューごとかインタフェースごと、あるい
はその両方を基準に設定できます。シェイピングは、低い方の指定値によって決定します。キューのシェイピングタイプは、Bandwidth
Settings(帯域幅設定)ページで選択します。このページを開くには、ツリー表示で Quality of Service(サービス品質)® CoS Global
Parameters(CoS グローバルパラメータ)® Bandwidth Settings(帯域幅設定)をクリックします。
図 9-3. 帯域幅設定
Interface(インタフェース)— 表示されるポートまたは LAG を示します。
Egress Shaping Rate on Selected Port(選択したポートに対する出口レートシェイピングレート)— インタフェースに対する
出力トラフィックの制限ステータスを示します。
Checked(チェックマークあり)— 出力トラフィック制限が有効です。
Not Checked(チェックマークなし)— 出力トラフィック制限が無効です。
Committed Information Rate(CIR)(認定情報レート(CIR))— インタフェースに対する出力 CIR トラフィック制限を定義
します。
Ingress Rate Limit Status(受信レート上限値ステータス)— インタフェースに対する受信トラフィック制限ステータスを示しま
す。
Checked(チェックマークあり)— 受信トラフィック制限が有効です。
Not Checked(チェックマークなし)— 受信トラフィック制限が無効です。
Ingress Rate Limit(受信レート上限値)— インタフェースに対する受信トラフィック制限を定義します。
インタフェースに帯域幅設定を割り当てるには、次の手順を実行します