Users Guide

サービス品質の設定: Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcm.htm[7/25/2012 10:20:44 AM]
CoS to Queue(キューへの CoS)ページには次のフィールドが含まれています。
Class of Service(サービスクラス)— CoS 優先度タグ値を指定します。最低は 0、最高は 7 です。
Queue(キュー)— CoS 優先度をマッピングするキューです。4 つのトラフィック優先度キューがサポートされています。
Restore Defaults(デフォルトの復元)— CoS 値を出口キューにマッピングするために、デバイスの工場出荷時のデフォルトを復
元します。
CoS 値のキューへのマッピング
111 CoS to Queue(キューへの CoS)ページを開きます。
111 CoS エントリを選択します。
111 Queue(キュー)フィールドでキュー番号を定義します。
111 Apply Changes(変更の適用)をクリックします。
CoS 値がキューにマッピングされ、デバイスが更新されます。
CLI コマンドを使用した CoS 値のキューへの割り当て
次の表は、 CoS to Queue(キューへの CoS)ページのフィールドを設定する場合の等価 CLI コマンドをまとめたものです。
CLI コマンド 説明
wrr-queue cos-map queue-id cos0.cos7
割り当てられた CoS 値を出口キューにマッピングします。
CLI コマンドの例は次のようになります。
console(config)# wrr-queue cos-map 4 7