Users Guide

Dell�OpenManage Switch Administrator の使い方:Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugch.htm[7/25/2012 10:19:38 AM]
111 デバイスの電源を入れ、スタートアップが完了するまで待ちます。
111 Console> プロンプトが表示されたら、enable と入力し、<Enter> を押します。
111 デバイスを設定し、必要なコマンドを入力して要求されたタスクを完了させます。
111 完了したら、exit Privileged EXEC mode コマンドを入力してください。
セッションが終了します。
メモ: 異なるユーザーが特権 EXEC コマンドモードでシステムにログインする場合、現在のユーザーはログオフされ、新しいユーザー
がログインされます。
Telnet 接続
Telnet は、ターミナルエミュレーション TCP/IP プロトコルです。RS-232 ターミナルは、TCP/IP プロトコルネットワークを介してローカ
ルデバイスに仮想的に接続することができます。Telnet は、リモートログインが必要なローカルログインターミナルに代わるものです。
デバイスは、デバイス管理を行うため Telnet のセッションを最高 4 つ同時にサポートします。Telnet セッションでは、すべての CLI コマン
ドを使用できます。
Telnet セッションを開始するには次の手順を実行します。
111 Start(スタート)® Run(ファイル名を指定して実行)を選択します。
Run(ファイル名を指定して実行)ウィンドウが開きます。
111 Run(ファイル名を指定して実行ウィンドウ)の Name(名前)フィールドに、Telnet <IP address> を入力します。
111 OK をクリックします。
Telnet セッションが開始されます。
CLI の使い方
本項では、CLI コマンドの使い方の情報を記載します。
コマンドモードの概要
CLI はコマンドモードに分かれます。各コマンドモードには特定のコマンドセットがあります。ターミナルプロンプトで疑問符(?)を入力す
ると、特定のコマンドモードで利用可能なコマンドリストが表示されます。
各モードで特定のコマンドを使用して、コマンドモード間を移動することができます。
CLI セッション初期化中は、CLI モードはユーザー EXEC モードです。ユーザー EXEC モードでは、限られたコマンドのサブセットしか利用
できません。 このレベルは、ターミナル設定を変更しないタスク用に確保され、CLI などの設定サブシステムへアクセスするために使用されま
す。次のレベルの特権 EXEC モードに入るにはパスワードが必要です(設定している場合)。
特権 EXEC モードは、デバイスのグローバル設定へのアクセスを提供します。 デバイスで特定のグローバル設定をするには、次のレベルのグ
ローバル設定モードに入ります。パスワードは必要ありません。
グローバル設定モードは、グローバルレベルでデバイス設定を管理します。
インタフェース設定モードは、デバイスを物理的インタフェースレベルで設定します。サブコマンドを要求するインタフェースコマンドには、
サブインタフェース設定モードと呼ばれる別のレベルがあります。パスワードは必要ありません。