Users Guide

システム情報の設定： Dell PowerConnect 35xx システムユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/PC35xx/ja/UG/ryanugcj.htm[7/25/2012 10:19:57 AM]
Logs - Global Parameters（ログ - パラメーター）ページには、以下のパラメーターがあります。
Logging（ログ）— キャッシュ、ファイル、およびサーバーのログのためのデバイスグローバルログを有効にします。コンソールログはデフォルトで有効になります。
Log Authentication Events（認証イベントのログ）— ユーザーが認証されるときのログ生成を有効または無効にします。
Log Copy Files Events（ファイルコピーイベントのログ）— ファイルがコピーされるときのログ生成を有効または無効にします。
Log Management Access Events（管理アクセスイベントのログ）— 管理方法を使用してデバイスがアクセスされたときのログ生成を有効または無効にします。たとえ
ば、SSH を使ってデバイスがアクセスされるごとに、デバイスログが生成されます。
Severity（重要度）— 重要度ログを表示します。以下に重要度ログレベルを示します。重要度レベルが選択されると、選択されたレベル以上のすべての重要度レベルが自動的
に選択されます。
Emergency（緊急）— 最も高い警告レベルです。デバイスがダウンしているか、または適切に機能していない場合は、緊急ログメッセージが指定のロギングロケー
ションに保存されます。
Alert（警戒）— 二番目に高い警告レベルです。たとえば、存在しない設定ファイルのダウンロード試行など、重大なデバイスの誤動作が生じた場合、Alert（警告）ロ
グが保存されます。
Critical（深刻）— 三番目に高い警告レベルです。例えば、2 つのデバイスポートが機能していないが残りのデバイスポートは機能しているなど、デバイスの深刻な誤
動作がある場合は深刻ログが保存されます。
Error（エラー）— たとえば、コピー操作の失敗など、デバイスエラーが発生しました。
Warning（警告）— 最も低いレベルのデバイス警告です。たとえば、デバイスは機能しているが、ポートリンクが現在ダウンしている場合に生成されます。
Notice（注意）— 重要なデバイス情報を提供します。
Informational（情報提供）— デバイス情報を提供します。たとえば、ポートが現在動作中などです。
Debug（デバッグ）— デバッグメッセージを提供します。
Global Log Parameters（グローバルログパラメーター）ページには、個別のログシステムに対応するチェックボックスもあります。
Console（コンソール）— コンソールにログが送られる最低の重要度レベルです。
RAM Logs（RAM ログ）— RAM（キャッシュ）に保存されているログファイルにログを送る最小の重要度レベルです。
Log File（ログファイル）— フラッシュメモリにあるログファイルにログが送られる最小の重要度レベルです。
ログの有効化
111 Global Log Parameters page（グローバルログパラメーターページ）を開きます。
111 Logging（ロギング）ドロップダウンリストの Enable（有効化）を選択します。
111 Global Log Parameters（グローバルログパラメーター）チェックボックスのログタイプおよびログの重要度を選択します。
111 Apply Changes（変更の適用）をクリックします。
ログ設定が保存され、デバイスがアップデートされます。
CLI コマンドを使用したログの有効化