User Manual
ラック取り付けガイド 4-21
メモ:ワイド間隔で穴があるラックの場合は、手順
3
に進みます。
2
最初に印を付けた場所から
44 mm
上(あるいはユニバーサル間隔で穴がある
ラックでは、ラックの穴を上に
3
つ数えた場所)に印を付けます(図
4-13
参
照)。
ユニバーサル間隔で穴があるラックの垂直方向の各
1 U
の空間には、穴の中心
間距離が
15.9
、
15.9
、
12.7 mm
の間隔(
1 U
空間の一番上から測って)で
3
つ
の穴があります(図
4-13
参照)。
メモ:ユニバーサル間隔で穴があるラックの場合、ラックの印付け手順はこれで完
了です。
3
最初に印を付けた場所から
44 mm
上(あるいはワイド間隔で穴があるラックで
あれば、次の上の穴の場所)に印を付けます(図
4-14
参照)。
ワイド間隔で穴があるラックの垂直方向の各
1 U
(
44 mm
)の空間には、穴の
中心間距離が
31.7 mm
の間隔(
1 U
空間の一番上から測って)で
2
つの穴があ
ります(図
4-14
参照)。
ラックへのスライドアセンブリの取り付け
スライドアセンブリは、ユニバーサル間隔(図
4-13
参照)またはワイド間隔(図
4-14
参照)のどちらの穴がある
2
柱型オープンフレームラックにも取り付けできま
す。また、
1 U
スライドアセンブリは、フラッシュマウント構成またはセンターマウ
ント構成で取り付けることができます。
警告:このラックキットを使用して他のシステムを取り付けないでください。ご使
用のシステム用のラックキットのみをお使いください。別のシステム用のラック
キットを使用すると、システムが損傷し、ご自身や作業者がけがをする恐れがあり
ます。
センターマウント
2
柱型ラックキットは、センターマウント用にブラケットを構成して出荷されてい
ます。取り付けを完了するには、次の手順を行います。
1
右側のスライドアセンブリで、後部ブラケットをスライドアセンブリの背面方
向に押します(図
4-15
参照)。
2
右側のスライドアセンブリを、
2
柱型ラックの印を付けた場所に合わせ、後部
ブラケットを手前側に垂直
2
柱型ラックに押しつけて、
12-24 x 0.5
インチプラ
スなべネジ
2
本で、前面および背面のセンターマウント用ブラケットを固定し
ます(図
4-15
参照)。
3
手順
1
と
2
を繰り返して、左側のスライドアセンブリもラックに取り付けます。
5X860jb0.fm Page 21 Tuesday, October 22, 2002 3:54 PM