Reference Guide

一般システム設定 113
シリアルまたは Telnet コンソールの使い方
メモ: Windows XP または Windows Server 2003 OS を実行していて DRAC/MC Telnet セッショ
ンで問題が発生する場合は、Microsoft サポートサイト support.microsoft.com 技術情報の
824810 を参照し、詳細および用可能な正プログラムを入手してください。
メモ: Windows 2000 管理ステーションで <F2> キーをしても BIOS セットアップが起動しま
せん。この問題解決するには、Microsoft からダウンロードできる Windows Services for
UNIX
®
3.5 に付している Telnet クライアントを使用してください。Windows Services for
UNIX 3.5 www.microsoft.com/windows/sfu/downloads/default.asp からダウンロードします。
シリアルまたは
Telnet
コンソールに、シリアルコマンドまたは
RACADM CLI
コマンドを
入力できます。詳細については、
Dell Remote Access Controller/Modular Chassis
ユー
ザーズガイド』の「
Using the DRAC/MC CLI Commands
DRAC/MC CLI
コマンドの使い
方)を参照してください。
1
OK
をクリックします。
DRAC/MC
アプリケーションにより、コンソールモニターにログイン画面が表示され
ます。
2
デフルトのユーザー
root
とパスワード
calvin
を使用して
DRAC/MC
にログイ
ンします。
DRAC/MC CLI
コマンドプロンプト
DRAC/MC:
が表示されます。
3
システムエンクロージャの電源が切れている場合は、次の
DRAC/MC CLI
コマンドを
使用してエンクロージャの電源を入れます。
racadm chassisaction -m chassis powerup
メモ: システムエンクロージャの電源がオンになると、I/O ベイに入されているイー
サネットスイッチモジュールの電源は動的にオンになります。DRAC/MC CLI インタ
フェースを使用したシステムエンクロージャの設定の詳細については、Dell Remote
Access Controller/Modular Chassis ユーザーズガイド』を参照してください。
メモ: イーサネットスイッチモジュールが取り付けられている場合は、サーバーモ
ジュールを取り付ける前にエンクロージャの電源を入れる必要があります。イーサネッ
トスイッチはサーバーモジュールよりも起動に時間がかかる場合があります。そのため、
イーサネットスイッチが完全に起動しておらず、パケットを送信する準備ができていな
いことから、PXE のような機能にエラーが発生する場合があります。