Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング はじめに インジケータ、メッセージ、およびコード ソフトウェアの問題解決 Dell™ 診断プログラムの実行 システムのトラブルシューティング システム基板オプションの取り付け ドライブの取り付け 困ったときは ジャンパおよびコネクタ 略語一覧 図 表 メモ、注意、警告、および危険 メ モ:システムの操作上、知っておくと便利な情報が記載されています。 注意: ハードウェアの破損またはデータの損失の可能性があることを示します。また、その問題を回避するための方法も示されています。 警告: 問 題を回 避しないと、軽~中程度のけがを負う危険性があることを示します。 危険: 問 題を回 避しないと、 死 亡または重 傷を負う危険性があることを示します。 本 書の 内 容は 予 告な し に変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2 0 0 0年 す べ て の著 作権 はDell Computer Corporationに あ り ま す。 Dell Computer Corporationからの書面による許可
目次ページに戻る ジャンパおよびコネクタ Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング ジャンパ―概要 システム基板のジャンパ システム基板のコネクタ SCSIバックプレーンボードのコネクタ 干渉基板のコネクタ パスワードを忘れたとき 本章では、システム基板のジャンパについて説明します。また、ジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともに、システム内のさまざま 基板上のコネクタおよびソケットについても説明します。 ジャンパ―概要 ジャンパを使用すれば、プリント基板の回路構成を簡単に変更できます。システムを再構成する場合、システム基板上のジャンパ設定を変更する必要 がある場合があります。また、拡張カードまたはドライブ上のジャンパの設定を変更する必要がある場合があります。 ジャンパ ジャンパは回路基板上の小さなブロックで、2本以上のピンが出ています。ワイヤを格納しているプラスチック製プラグが、ピンにかぶせられています。 ワイヤは、ピン同士を接続して回路を形成します。ジャンパの設定を変更するには、ピンから抜いたプラグを、指定のピンに注意深く押し込みま
表A- 1 . シ ス テ ム基 板ジャンパ設 定 ジャンパ 設定 説明 PASSWD (デフォ パスワード機能が有効になっています。 ルト) パスワード機能が無効になっています。 NVRAM_CLR (デフォ 設定がシステム起動時に保持されます。設定は、次のシステム起動時にクリアされます。(設定が壊れてシステムが ルト) 起動しない場合は、ジャンパプラグを取り付けてシステムを再起動します。設定情報を記憶しなおす前に、ジャンパを 取り外します。) ONCE ジャンパあり 予約されています(変更しないでください)。 ジャンパなし メ モ:この表で使用されている略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 システム基板のコネクタ システム基板コネクタの位置と説明については、図6-1および表6-1を参照してください。 SCSIバックプレーンボードのコネクタ 図A-3には、SCSIバックプレーンボードの背面上にあるコネクタの位置を示します。 図A- 3 .
干渉基板のコネクタ 図A-4には、干渉基板上にあるコネクタおよびソケットを表示します。 図A- 4 . 干渉基 板 上のコネクタ パスワードを忘れたとき システムのソフトウェアセキュリティ機能には、システムパスワードとセットアップパスワードがあります。これらのパスワードについては、『ユーザーズガイ ド』の 第4章「セットアップユーティリティの使い方」で詳細に説明されています。システム基板にあるパスワードジャンパで、これらのパスワード機能のオン/オ フ切り替えることができるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることができます。 忘れてしまったシステムパスワードまたはセットアップパスワードを無効にするには、以下の手順を実行します。 警告:本 書の冒 頭にある、安全上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 1. 前面ベゼルを開きます(「システムのトラブルシューティング」の「前面ベゼルの取り外し」参照)。 2. システムカバーを取り外します。 3. システム基板上のパスワードジャンパ(「PASSWD」のラベルが貼付)については図A-2を参照してください。 4.
アップパスワードの両方またはどちらかを設定する前に、もう一度ジャンパプラグを取り付け直す必要があります。 メ モ:PASSWDジャンパプラグを取り外した状態で新しいシステムパスワードまたはセットアップパスワード(またはその両方)を設定しても、 次回の起動時にはその新しいパスワードは有効になりません。 6. 手順1を繰り返します。 7. PASSWDジャンパにジャンパプラグを取り付けます。 8. 右側のコンピュータカバーを取り付けて、コンピュータと周辺装置をコンセントに接続し、電源を入れます。 9.
目次ページに戻る 略語一覧 Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング 次のリストでは、Dellのユーザーズガイドで使用される技術用語、略語の意味を示します。 メ モ:これらの定義は、特に指定のない限りMicrosoft® Windows® 95およびWindows NT®以外のオペレーティングシステムには適用されません。 A ampere(アンペア) AC alternating current(交流) ACPI Advanced Configuration and Power Interface ADC analog-to-digital converter(アナログ-デジタルコンバータ) ADI Autodesk Device Interface(Autodeskデバイスインタフェイス) AI artificial intelligence(人工知能) ANSI American National Standards Institute(米国規格協会) APIC Advanced Peripheral Interrupt Control
C Celsius(摂氏) CCFT cold cathode fluorescent tube(冷陰極蛍光管) CD compact disc(コンパクトディスク記憶装置) C D- R O M compact disc read-only memory(コンパクトディスク読み取り専用記憶装置) CGA color graphics adapter(カラーグラフィックアダプタ) cm centimeter(s)(センチメートル) CMOS complementary metal-oxide semiconductor (相補型金属酸化膜半導体) C.O.D.
dual in-line package(デュアルインラインパッケージ) DMA direct memory access(ダイレクトメモリアクセス) DOC Department of Communications(カナダ) dpi dots per inch(1インチあたりのドット数) DRAC Dell OpenManage™ Remote Assistant Card DRAM dynamic random-access memory(ダイナミックランダムアクセスメモリ) DS/DD double-sided/double-density(両面/倍密度) DS/HD double-sided/high-density(両面/高密度) DSA Dell SCSI Array(Dell SCSIアレイ) ECC eror checking and correction(エラーチェックおよび訂正) EDO extended-data out(拡張データ出力) EGA enhanced graphics adapter(拡張グラフィックアダプタ) EIDE enhanced integ
ESM embedded server management(組込み型サーバ管理) F Fahrenheit(華氏) FAT file allocation table(ファイル割り当てテーブル) FCC Federal Communications Commission(連邦通信委員会) FIFO first-In first-out.
interrupt request(割り込み要求) ISA Industry-Standard Architecture(業界標準アーキテクチャ) JEIDA Japanese Electronic Industry Development Association(日本電子工業振興協会) K kilo-(キロ[1,024バイト]) KB kilobyte(キロバイト) KB/sec kilobyte(s) per second(1秒あたりのキロバイト数) Kb Kilobit(s)(キロビット) Kbps kilobyte(s) per second(1秒あたりのキロビット数) kg kilogram(s)(キログラム) kHz kilohertz(キロヘルツ)。 LAN local area network(ローカルエリアネットワーク) lb pound(s)(ポンド) LCD liquid crystal display(液晶ディスプレイ) LED light-emitting diode(発光ダイオード) LIF low insertion force(低圧力) LN lo
mAh milliampere-hour(s)(1時間あたりのミリアンペア数) MB megabyte(s)(メガバイト) Mb megabit(s)(メガビット) Mbps megabit(s) per second(1秒あたりのメガバイト数) MBR master boot record(マスタブートレコード) MDA monochrome display adapter(白黒ディスプレイアダプタ) MGA monochrome graphics adapter(白黒グラフィックアダプタ) MHz megahertz(メガヘルツ) MMX™ MultiMedia eXtensions(マルチメディア拡張機能) mm millimeter(s)(ミリメートル) ms millisecond(s)(ミリ秒) M S- DOS® Microsoft Disk Operating System(マイクロソフトディスクオペレーティングシステム) MTBF mean time between failures(平均故障間隔) mV millivolt(ミリボルト) NIC network
NTFS NT File System(NTファイルシステム) NVRAM nonvolatile random-access memory(不揮発性ランダムアクセスメモリ) O S / 2® Operating System/2 OTP one-time programmable(一回限りプログラム可能) PAL programmable array logic(プログラム可能アレイロジック) PCI Peripheral Component Interconnect(周辺機器コンポーネント接続) PCMCIA Personal Computer Memory Card International Association(PCカードの標準化団体) PGA pin grid array(ピングリッドアレイ) POST power-on self-test(電源投入時の自動診断) ppm pages per minute(1分あたりのページ数) PQFP plastic quad flat pack PSDB power-supply distribution board(配電基板) P
ringer equivalence number(リンガ等価番号) RFI radio frequency interference(ラジオ周波数障害) RGB red/green/blue(赤/緑/青) ROM read-only memory(読み取り専用メモリ) rpm revolutions per minute(1分あたりの回転数) RTC real-time clock(実時刻時計) SCA Single Controller Architecture(シングルコントローラアーキテクチャ) SCSI small computer system interface(小型コンピュータシステムインタフェース) SDS Scalable Disk System(スキャン可能ディスクシステム) sec second(秒) SEC single-edge contact(シングルエッジコンタクト) SDRAM synchronous dynamic random-access memory(同期ダイナミックランダムアクセスメモリ) SIMM single in-line memory
TSR terminate-and-stay-resident(メモリ常駐) UMB upper memory block(アッパーメモリブロック) UPS uninterruptible power supply(無停電電源装置) USOC Universal Service Ordering Code(ユニバーサルサービスオーダーコード) V volt(s)(ボルト) VAC volt(s) alternating current(ボルト交流) VDC volt(s)direct current(ボルト直流) VESA® video graphics array(ビデオグラフィックス配列) VGA video graphics array(ビデオグラフィックアレイ) VLSI very-large-scale integration(超大規模集積回路) VRAM video random-access memory(ビデオランダムアクセスメモリ) VRM voltage regulator module(電圧レギュレータモジュール) W watt(s)(ワット) WH watt
目次ページに戻る はじめに Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング その他のマニュアル 困ったときは 安全、認可機関、保証に関する情報 Dell™ PowerEdge™ 2500 システムは、各種のサービスとアップグレード機能を備えた高速サーバです。これらのシステムは、トラブルシューティングおよ び修理を容易かつ効果的にする、以下の機能を備えています。 l 組み込み型サーバ管理ハードウェアは、システム全体の温度と電圧をモニタし、システムが過熱している場合、システム冷却ファンの動作が正常 でない場合、または電源装置に障害がある場合に通知します。 l 冗長、ホットプラグ対応の冷却ファンおよび電源装置 l Dell診断プログラムは、システムが起動可能な場合にハードウェアの問題をチェックします。 以下のシステムアップグレードオプションが用意されています。 l 追加のマイクロプロセッサ l 増設メモリ l 多様なPCI拡張カードオプション(RAIDコントローラホストアダプタカードなど) l システム管理用のDRAC 2 PCI拡張カード
目次ページに戻る インジケータ、メッセージ、およびコード Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング ベゼルインジケータ システムメッセージ 正面パネルインジケータおよびその機能 システムビープコード 背面パネルの機能 警告メッセージ SCSIハードディスクドライブインジケータコード 診断メッセージ 冗長電源装置の機能 Dell OpenManage Server Agentからのアラートログメッセージ アプリケーション、オペレーティングシステム、およびシステム自体には、問題を識別してユーザに警告する機能があります。問題が発生すると、メッセー ジがモニタ画面上に表示されたり、ビープ音が鳴ったりします。 システムが正しく機能していないときには、次のような方法で通知されます。 l システムメッセージ l システムビープコード l 警告メッセージ l 診断メッセージ l アラートメッセージ l SCSIハードディスクドライブインジケータコード システムインジケータおよび正面パネルと背面パネルの機能を、図2-1から図2-5
背面パネルの機能 図2-3には、システムの非冗長AC電源バージョンの背面パネル機能を示します。 図2 - 3 . 背 面パ ネ ル の機 能 SCSIハードディスクドライブインジケータコード 内蔵RAIDコントローラが動作状態にある場合、またはオプションのPERC 3/Di コントローラがシステムに取り付けられている場合、ハードディスクドライ ブキャリアのそれぞれ3つのインジケータは、ハードディスクドライブの状態についての情報を提供します(表2-1参照)。SCSIバックプレーンファームウェ アは、ドライブオンラインインジケータおよびドライブ障害インジケータを制御します。 図2 - 4 .
表2-1は、SCSIバックプレーンファームウェアによって設定されるドライブインジケータのパターンの一覧です。システムでドライブイベントが発生すると、 さまざまなパターンで表示されます。たとえば、ハードディスクドライブが故障すると、「ドライブ障害」のパターンが表示されます。ドライブが取り外しのた めに選択されると、「ドライブ取り外し準備中」のパターンが表示され、その後、「ドライブの挿入または取り外し可」のパターンが表示されます。新しいド ライブを取り付けると、「ドライブの稼動準備中」のパターンが表示され、その後、「ドライブオンライン」のパターンが表示されます。 メ モ:内蔵PERC3/Di取り付けられていない場合、またはオプションPERC3/DCまたは PERC3/QCコントローラが取り付けられている場合、「ドライ ブオンライン」および「ドライブベイ空き」のインジケータパターンのみが表示されます。 表2 - 1 .
表2 - 2 . 電 源装置インジケータのパターン インジケータ インジケータコード パワーオン 緑色のインジケータは、電源装置が動作可能であることを示します。 障害 赤色のインジケータは、電源装置の問題(ファン障害、電圧エラーなど)を示します。 AC表示 緑色のインジケータは、AC電力が電源装置に供給されており、システムがAC電源に接続されていることを示します。 システムメッセージ システムメッセージは、起こり得る動作上の問題またはソフトウェアとハードウェアとの矛盾を警告します。表2-3に、システムエラーメッセージと、その考 えられる原因の一覧を示します。 メ モ:表示されたシステムメッセージが表2-3に記載されていない場合は、メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュア ルや、オペレーティングシステムのマニュアルを参照して、メッセージの説明と推奨される処置を確認してください。 表2 - 3 .
Alert! Secondary processor is out of rev.
Diskette write protected ディスケットの書き込み禁止機能が 有効になっています。 ディスケットの書き込み禁止設定用のタブをスライドさせます。 Drive not ready ディスケットがディスケットドライブに ないか、正しく挿入されていません。 ディスケットを挿入しなおすか、交換します。 Embedded server management error 組込み型サーバ管理メモリが一時的 システムをシャットダウンしメモリをクリアにしてから、システムを に破損しています。 再起動します。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参 照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 Embedded server management is not present Gate A20 failure キーボードコントローラの不良です (システム基板の不良)。 システム基板を交換します。「困ったときは」を参照して、テクニ カルサポートにお問い合わせください。 General failure オペレーティングシステムが壊れて いるか、正しくインストールされてい ません。
address れてないか不良です。 Memory tests terminated by keystroke スペースキーを押したために、POST 対処する必要はありません。 メモリテストが終了しました。 No boot device available ディスケット、ディスケット/CD-ROM サブシステム、ハードディスクドライ ブ、またはハードディスクドライブサブ シムテムの不良です。または、ドライ ブAにブートディスクがありません。 ディスケットまたはハードディスクドライブを交換します。「ドライブ の取り付け」を参照してください。それでも問題が解決しない場 合は、システム基板を交換します。「困ったときは」を参照して、 テクニカルサポートにお問い合わせください。 No boot sector on hard- disk drive セットアップユーティリティの設定が 正しくありません。またはハードディ スクドライブにオペレーティングシス テムがインストールされていません。 セットアップユーティリティで、ハードディスクドライブのコンフィギ ュレーション設定を確認します。手順については、『
があります。 ください。問題が解決しない場合は、システムバッテリを交換し ます。「システム基板オプションの取り付け」の「システムバッテリ の取り付け」を参照してください。問題が解決しない場合は、シス テム基板を交換します。「困ったときは」を参照して、テクニカル サポートにお問い合わせください。 Timer chip counter 2 failed システム基板が不良です。 システム基板を交換します。「困ったときは」を参照して、テクニ カルサポートにお問い合わせください。 Unexpected interrupt in protected mode メモリモジュールの取り付け不良、ま たはキーボード/マウスコントローラ のコントローラチップの不良です(シ ステム基板の不良)。 メモリモジュールを取り外して、装着しなおします。「システム基 板オプションの取り付け」の「メモリモジュールの取り付け」を参 照してください。問題が解決しない場合は、メモリモジュールを交 換します。「システム基板オプションの取り付け」の「メモリモジュ ールの取り付け」を参照してください。それでも問題を解決でき ない場合は、「
1-4 害 問い合わせください。 1- プログラマブルインタ システム基板を交換します。「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 2-1 ーバルタイマの不良 12-2 12-3 DMAの初期化障害 DMAページレジスタ の書き込み/読み取 り障害 メモリモジュールを取り外して、装着しなおします。「システム基板オプションの取り付け」の「メモリモジュールの取り付け」 を参照してください。問題が解決しない場合は、メモリモジュールを交換します。「システム基板オプションの取り付け」の 「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。それでも問題を解決できない場合は、「困ったときは」を参照して、テク ニカルサポートにお問い合わせください。 1- メインメモリリフレッシ メモリモジュールを取り外して、装着しなおします。「システム基板オプションの取り付け」の「メモリモジュールの取り付け」 3-1 ュ検証を行えませ を参照してください。問題が解決しない場合は、メモリモジュールを交換します。「システム基板オプションの取り付け」の ん。 「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。そ
4- ゲートA20の障害 2-3 4- 保護モードで、予期し すべての拡張カードが正しく装着されているか確認してから、システムを再起動します。 2-4 ない割り込みがかか りました。 4- メモリモジュールが正 メモリモジュールを取り外して、装着しなおします。「システム基板オプションの取り付け」の「メモリモジュールの取り付け」 3-1 しく取り付けられてな を参照してください。問題が解決しない場合は、メモリモジュールを交換します。「システム基板オプションの取り付け」の いか不良です。 「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。それでも問題を解決できない場合は、「困ったときは」を参照して、テク ニカルサポートにお問い合わせください。 4- システム基板が不良 システム基板を交換します。「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 3-3 です。 4- 時刻機構が停止しま バッテリを取り替えます。「システム基板オプションの取り付け」の「システムバッテリの取り付け」を参照してください。問題 3-4 した。 が解決しない場合は、システム基板を交換します。「困ったときは」を参照して、テ
目次ページに戻る ソフトウェアの問題解決 Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング ソフトウェアのインストールと設定 ソフトウエアの使い方 システムには、一般にオペレーティングシステムの他に複数のアプリケーションプログラムがインストールされているため、ソフトウェアに起因する問題は 簡単には特定できない場合があります。またソフトウェアのエラーは、ハードウェアの誤動作のように見えることもあります。 ソフトウェアの問題は、次のような原因で発生します。 l プログラムのインストールミス、または設定ミス l 入力エラー l ある種のアプリケーションプログラムとコンフリクトするデバイスドライバ l デバイス間の割り込みコンフリクト Dell診断プログラムを実行することによって、システムの問題がソフトウェアに起因していることをチェックすることができます。すべてのテストグループの テストが問題無く完了した場合は、問題はソフトウェアが原因である可能性が高いと考えられます。 本章では、ソフトウェアの問題を解析するためのいくつかの一般的なガイドラインを示します。
動ファイルを作成するなどして、プログラムの実行方法を特別に用意しなければならないこともあります。詳しくはソフトウェアの開発元までお問い合わ せください。 割り込み要 求のコンフリクト回避策 2つのデバイスが同じIRQラインを使用しようとすると、問題が起きます。このようなコンフリクトを回避するために、取り付けられている各拡張カードのマ ニュアルでIRQラインのデフォルト値を確認します。それから表3-1を参照して使用可能なIRQライン用のカードを設定してください。 表3 - 1 .
目次ページに戻る Dell™ 診断プログラムの実行 Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング Dell 診断プログラムの機能 Device Groupsメニューの使い方 Dell診断プログラムが必要な場合 Device Groupsメニューのオプション Dell診断プログラムの起動 エラーメッセージ Dell診断プログラムの使い方 一般的な診断プログラムとは異なり、Dell診断プログラムでは、テストのための専用装置を使用したり、データを破壊したりすることなく、システムのハー ドウェアのチェックを行うことができます。Dell診断プログラムを使用すれば、システムの動作の信頼性が向上します。Dell診断テストの結果は、ご自身で 解決できない問題について、Dellのテクニカルサポートにご連絡いただく際に大変重要な情報となります。 注意:Dell診断プログラムは、Dellシステム専用です。他のシステムでこのプログラムを使用すると、システムが間違った反応を示したり、エラーメ ッセージが表示されたりすることがあります。 Dell診断プログラムの機能 Del
診断プログラムを起動すると、診断プログラムのロード中であることを知らせるメッセージが表示されます。Diagnosticsメニューが表示されます。このメ ニューを使用して、すべてのDell診断テストを実行するか、特定のDell診断テストを実行するか、Dell診断プログラムを終了することができます。 メ モ:実際にDell診断プログラムを起動し、Dell診断プログラムの内容を画面上で確認しながら以下の説明を読んでください。 システムを短時間で検査するには、Test All Devicesを選択してからQuick Testsを選択ます。このオプションは、応答が必要なく、短時間で実行でき るデバイステストのみが実行されます。初めにこのオプションを選択して、問題の発生源を手早く絞り込むようにするとよいでしょう。システムを完全に検 査するには、Test All Devicesを選択してからExtended Testsを選択ます。システムの特定の領域を検査するには、Advanced Testingを選択しま す。 診断プログラムを終了して、MS-DOS®オペレーティングシステムの環境に戻るにはExit to MS-DOSを
Devicesを選択した場合は、次のオプションが表示されます。Run Tests、Tests、Select、Parameters、Helpという5つのオプションです。表4-1には、 各オプションの可能なすべての値を一覧表示します。 表4 - 1 .
目次ページに戻る システムのトラブルシューティング Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング 作業にあたっての注意 冗長電源装置のトラブルシューティング 外部接続 冷却ファンのトラブルシューティング 特定のシステム問題のチェック 拡張カードのトラブルシューティング 起動ルーチン システムメモリのトラブルシューティング システムの向き ビデオサブシステムのトラブルシューティング 前面ベゼルの取り外しと取り付け システム基板のトラブルシューティング システムカバーの取り外しと取り付け ディスケットドライブのトラブルシューティング 周辺機器のチェック CD-ROMドライブのトラブルシューティング システムの内部 外付けSCSIテープドライブのトラブルシューティング Dell OpenManage Server Agentアラート メッセージへの応答 システムが濡れた場合のトラブルシューティング ハードディスクドライブのトラブルシューティング 内蔵RAIDコントローラのトラブルシューティング RAIDコントローラカードのトラブ
「ビデオサブシステムのトラブルシューティング」を参照してください。 5. キーボードは正常に動作していますか? 「キーボードのトラブルシューティング」を参照してください。 6. マウスおよびプリンタは正しく動作していますか? 「基本的なI/O機能のトラブルシューティング」を参照してください。 起動ルーチン 問題の発生元を判断する際には、システムを目と耳で確認することも重要です。システム起動ルーチン中の目と耳での確認事項について、表5-1に示し ます。 表5 - 1 .
前 面ベゼルの取り外し 1. システムキーを使って、前面ベゼルのロックを解除します。 2. ベゼルがシステムに対して直角になるようにベゼルを開きます(図5-2参照)。 図5 - 2 . 前 面ベゼルの取り 外し 3. 保持ピンを挟み込みます(図5-2参照)。 4. 保持溝でピンを上方向に回しながらベゼルを取り外します。 前 面ベゼルの取り付け メ モ:保持ピンにはバネが付いています。ピンを下方向に回してピンを離すと、自動的に保持ヒンジに挿入されます。ピンを保持ヒンジにぴったり 合わせるために、ベゼルを少し動かす必要がある場合があります。 1. 2個のベゼル保持ピンをシステム正面にある保持ヒンジに揃えます。 2. ピンを下方向に回し、ピンを離してシステムにベゼルを取り付けます。 3. ベゼルがカチッと所定の位置に収まるようにベゼルを閉じます。 4.
システムカバーの取り付け 1. システム内部に工具や部品が残っていないか確認します。 2. シャーシ側面に被さるようにカバーを取り付け、前方へスライドします。 3. 3個のつまみネジでカバーを固定します。 4. 前面ベゼル閉じます。 周辺機器のチェック この項では、システムのI/Oパネルに直接接続する周辺機器(モニタ、キーボード、マウスなど)のトラブルシューティング手順について説明します。手順 を実行する前には、「外部接続」を参照してください。 ビデオサブシステムのトラブルシューティング 問題 l モニタ l モニタのインタフェースケーブル l ビデオメモリ l ビデオロジック 処置 1. システムおよび電源のモニタへの接続を確認します。 2.
キーボードおよびキーボードケーブルに損傷がなく、各キーが正常に動作していれば、手順4に進みます。 キーボードまたはキーボードケーブルに損傷がある場合は、手順3に進みます。 3. 障害のあるキーボードを正常なキーボードと取り替えます。 問題が解決した場合、キーボードを交換する必要があります。「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 4. Dell診断プログラムのキーボードのテストを実行します。 キーボードを使ってキーボードのテストを選択できたら、手順6に進みます。 キーボードを使ってキーボードのテストを選択できない場合、手順5に進みます。 5. 障害のあるキーボードを正常なキーボードと取り替えます。 6.
6. システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 問題が解決した場合、シリアルデバイスを交換する必要があります。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してテクニカルサポートにお 問い合わせください。 パラレルプリンタのトラブルシューティング 問題 l パラレルプリンタが動作していません。 処置 1. システムとシステムの電源を切ります。 2. パラレルプリンタのインタフェースケーブルを、正常なケーブルと取り替えます。 3. システムとプリンタの電源を入れます。 4. プリンタで印刷します。 印刷が成功した場合、インタフェースケーブルを交換する必要があります。「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせくださ い。 5. プリンタの自己診断を実行します。 自己診断が成功しない場合、おそらくプリンタの不良です。プリンタをDellから購入された場合は、「困ったときは」を参照してテクニカルサポートに お問い合わせください。 6.
1. セットアップユーテリティを起動し、NICが有効になっていることを確認します。 手順については、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーテリティの使い方」を参照してください。 2. システム背面パネル上のNICコネクタの左右の角にある2個のインジケータを確認します(図5-4参照)。 緑色のリンクインジケータは、アダプタが有効なリンクパートナーに接続されていることを示します。ネットワークデータが送受信されると橙色の動 作インジケータが点灯します。 ¡ リンクインジケータが点灯していない場合は、すべてのケーブル接続を確認します。 ¡ 可能であれば、自動ネゴシエーション設定を変更してみてください。 ¡ スイッチまたはハブの別のポートを試してください。 3. 動作インジケータが点灯しない場合は、ネットワ―クドライバファイルが損傷を受けているか、または削除されている可能性があります。 4. ドライバを再インストールします。 5. 適切なドライバがインストールされ、プロトコルがバウンドされていることを確認します。 図5 - 4 .
ブに取り付けられた干渉基板をシステム基板に接続します。SCSIドライブの場合は、インタフェースケーブルを使って、フロントSCSIデバイスおよびSCSI バックプレーンボードをシステム基板または拡張カード上のSCSIホストアダプタに接続します。詳細については、「ドライブの取り付け」を参照してくださ い。 取り付け手順またはトラブルシューティング手順では、ジャンパ設定を変更する必要がある場合があります。システム基板のジャンパについては、「ジャ ンパおよびコネクタ」を参照してください。 Dell OpenManage Server Agentアラートメッセージへの応答 オプションのDell OpenManage™ Server Agent管理アプリケーションは、システムの限界電圧と限界温度、システム冷却用ファン、コンピュータのSCSIハ ードディスクドライブの状態をモニタします。このアプリケーションは、アラートログウィンドウに表示されるアラートメッセージを生成します。アラートログウ ィンドウおよびオプションについては、Dell OpenManage Server Agentのマニュアルを参照してください。 シス
l エラーメッセージがキーボードの問題を示しています。 l セットアップユーティリティからシステム設定情報が消えています。 l システムの日時が正しくありません。 処置 1. コイン型バッテリとシステム基板間の接続をチェックします。 「システム基板オプションの取り付け」の「システムバッテリの取り付け」を参照してください。 危険:バッテリの取り付け方が間 違っていると、バッテリが破 裂す る危険があります。バッテリは、 必ず同 一タイプまたはメーカーが推奨 す る同 等のものと交 換してください。 使 用済みのバッテリは、メーカーの指 示に従っ て廃棄してください。 2. バッテリを取り付け直しても問題が解決しない場合は、バッテリを交換します。 バッテリを交換しても問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください。 冗長電源装置のトラブルシューティング 問題 l システム正面パネルの橙色の障害インジケータが点灯しています。 l 電源装置の赤色の障害インジケータが点滅するか断続的に点灯します。 処置 1.
4. ファンをそのコンパートメントにしっかり取り付け直します。 ファンコネクタしっかり装着されているか確認します。 5. 問題が解決しない場合、交換用の冷却ファンを挿入します。 6. 交換用のファンが動作しない場合、ファンベイコネクタの1つが不良です。 「困ったときは」を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください。 拡張カードのトラブルシューティング 問題 l エラーメッセージが拡張カードの問題を示しています。 l 拡張カードが間違った動作をしているか、まったく機能していません。 処置 1. システムの電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. 前面ベゼル開きます。 「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 3. システムカバーを取り外します。 4. それぞれの拡張カードがしっかりとコネクタに接続されていることを確認します。 5. 適切なケーブルが、拡張カード上の該当するコネクタにしっかり接続されていることを確認します。 6. システムカバーを取り付けます。 7.
システムメモリのトラブルシューティング 問題 l メモリモジュールの不良 l システム基板の不良 処置 1. システムとすべての周辺機器の電源を入れます。 エラーメッセージが出ない場合、手順8に進みます。 2. セットアップユーティリティを起動して、システムメモリの設定をチェックします。 手順については、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーテリティの使い方」を参照してください。 3. 搭載しているメモリ量がシステムメモリの設定値に一致している場合、手順9に進みます。 4. システムと取り付けた周辺機器の電源を切って、システムの電源ケーブルをコンセントから抜きます。 警告:『システム情 報ガイド』の安全上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 5. システムカバーを取り外します。 6. 冷却カバーを取り外します(「システム基板オプションの取り付け」の「冷却カバーの取り外し」参照)。 7. メモリモジュールをソケットに取り付け直します。 8. 冷却カバーを取り付けます(「システム基板オプションの取り付け」の「冷却カバーの取り付け」参照)。 9.
l モニタが動作していません。 l モニタのインタフェースケーブルが正しく接続されていないか破損しています。 l ビデオロジックに問題があります。 処置 1. システムおよび電源のモニタへの接続を確認します。 2. Dell診断プログラムのビデオテストを実行します。 テストが正常に実行された場合、問題はビデオのハードウェアとは関係ありません。「ソフトウェアの問題解決」を参照してください。 テストが正常に終了しない場合、「困ったときは」を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください。 システム基板のトラブルシューティング 問題 l エラーメッセージがシステム基板の問題を示しています。 処置 1. システムと取り付けた周辺機器の電源を切って、システムの電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. 前面ベゼル開きます。 「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 3. システムカバーを取り外します。 4. 起動デバイス用のSCSIホストアダプタカードを除く、すべての拡張カードを取り外します。 5.
続されているか確認します。 5. システムをコンセントに接続し、システムおよび周辺機器の電源を入れます。 6. Dell診断プログラムのディスケットドライブのテストを実行し、ディスケットドライブが正常に動作するかどうかを確認します。 7. それでもドライブが動作しない場合は、すべての拡張カードを取り外します。 8. Dell診断プログラムのディスケットドライブのテストを実行し、ディスケットドライブが正常に動作するかどうかを確認します。 テストが正常に実行された場合、拡張カードがディスケットドライブロジックとコンフリクトを起こしているか、拡張カードに障害がある可能性がありま す。手順9に進みます。 テストが失敗した場合は、「困ったときは」を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください。 9. 10. 11.
4. その他の種類のSCSIホストアダプタカードについては、SCSIホストアダプタカードに付属のマニュアルを参照してください。 5. テープバックアップソフトウェアのマニュアルの説明に従って、テープバックアップソフトウェアを再インストールします。 6. ドライブへの外部ケーブル接続を確認します。 a. システムと取り付けた周辺機器の電源を切って、システムの電源ケーブルをコンセントから抜きます。 b. ホストアダプタカードおよびSCSIテープドライブへのSCSIケーブル接続を確認します。テープドライブへのDC電源ケーブルの接続を確認し ます。 c. テープドライブに一意のSCSI ID番号が割り当てられていること、およびテープドライブのターミネータが正しく設定されていることを確認しま す。 SCSI IDの選択とターミネータの有効化と無効化については、各テープドライブのマニュアルを参照してください。 7. d. テープドライブのSCSI IDとターミネータを正しく再設定します。テープドライブを取り付け、システムをコンセントに接続します。システムの電 源スイッチを入れます。 e.
SCSIケーブルは、システム基板の内蔵SCSIホストアダプタ、または拡張カードに取り付けられたSCSIホストアダプタカードに接続されている ことがあります。 メ モ:SCSIケーブルがSCSIチャネルAにのみ接続されている場合は、6つのすべてのハードディスクドライブは制御されています。SCSIチャ ネルAおよびBの両方が接続されている場合、SCSIチャネルAコントローラはハードディスクドライブ0~ 2(SCSI ID 0-2)を制御し、SCSIチャ ネルBコントローラはハードディスクドライブ 3~5(SCSI ID 3-5)を制御します。 7. ハードディスクドライブのパーティション指定と論理フォーマットを行います。可能な場合は、ファイルをドライブに再保存してください。 パーティション指定と論理フォーマットについてはオペレーションシステムのマニュアルを参照してください。 8.
目次ページに戻る システム基板オプションの取り付け Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング ファンアセンブリの取り外しと取り付け メモリの追加 拡張カード マイクロプロセッサのアップグレード 冷却カバーの取り外しと取り付け 内蔵RAIDコントローラの作動方法 電源装置の取り外しと取り付け システムバッテリの取り付け この項では、以下のオプションを取り付ける方法について説明します。 l 拡張カード l アップグレードメモリ l アップグレードマイクロプロセッサ l 内蔵RAIDコントローラ また、この項では必要に応じて、ファンアセンブリ、冷却カバー、電源装置、RAIDバッテリ、およびシステムバッテリの交換方法についても説明します。 図6-1を使ってシステム基板の位置を確認します。表6-1に、システム基板のコネクタおよびソケットを示します。 危険:こ の項で説明す る手 順を実行す る前に、システムの電 源を切り、 電 源か ら外してください。 詳 細については、 「システムのトラブル シューティング」の「作 業にあたっての注
ENET Ethernetコネクタ REAR FAN 後部ファンアセンブリの電源 FLOPPY/IDE システム基板からディスケット/CD-ROM干渉基板への電源およびデータ INTR イントルージョン警告スイッチコネクタ KYBD キーボードコネクタ MOUSE マウスコネクタ FRONT PANEL システムコントロールパネルコネクタ PARALLEL パラレルポートコネクタ、LPT1ともいいます。 POWERn 電源コネクタ PROCESSOR_n マイクロプロセッサソケット PROCESSOR_n VRM 電圧レギュレータモジュールコネクタ RAID_KEY 内蔵RAIDコントローラハードウェア用のソケット SLOT_n 拡張カードコネクタ(SLOT_1-SLOT_7) SCSIA, SCSIB Ultra160/m SCSIホストアダプタコネクタ USBn USBコネクタ VGA ビデオコネクタ メ モ:この表で使用されている略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 ファンアセンブリの取り外しと取り付け 2台の個別のファンを
4. 前面ベゼル閉じます。 バックファンアセンブリの取り外し 1. 前面ベゼル開きます(「システムのトラブルシューティング」の「前面ベゼルの取り外し」参照)。 2. システムカバーを取り外します。 3. 冷却カバーを取り外します(「冷却カバーの取り外し」参照)。 4. リリースラッチを押し、ファンアセンブリをシャーシから真っ直ぐ持ち上げて外します(図6-3参照)。 図6 - 3 . バックファンアセンブリの取り 外し 5. システム基板のファンコネクタ(REAR FAN)からファンアセンブリ電源ケーブルを外します(図6-1参照)。 バックファンアセンブリの取り付け 1. 2. システム基板のファンコネクタ(REAR FAN)へファンアセンブリ電源ケーブルを接続します(図6-1参照)。 ファンアセンブリを背面パネルのファンアセンブリガイドに合わせ、ファンアセンブリがしっかり装着されラッチが閉じるまで押し下げます(図6-3参 照)。 3. 冷却カバーを取り付けます(「冷却カバーの取り付け」参照) 4. システムカバーを取り付けます。 5.
ファンを取り付けるには: 1. ファンがカチッと所定の位置に収まるまで、ファンをファンアセンブリに押し下げます。 2. システムカバーを取り付けます。 3. 前面ベゼル閉じます。 拡張カード 拡張カードはシステムに取り付けられています(図6-1参照)。7つの拡張カードスロットが利用できます。 フロントファンアセンブリブラケットは拡張カードを固定するのに役立ちます。 拡張カードの取り付け 拡張カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 危険:こ の項で説明す る手 順を実行す る前に、システムの電 源を切り、 電 源か ら外してください。 詳 細については、 「システムのトラブル シューティング」の「作 業にあたっての注 意」を参照してください。 1. システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから抜きます。 2. 前面ベゼル開きます(「システムのトラブルシューティング」の「前面ベゼルの取り外し」参照)。 3.
9. 拡張カードがコネクタにしっかりと装着され、カード取り付けブラケットが両側のブラケットと同じ位置に調整されたら、拡張カードのラッチを閉じま す。 メ モ:拡張カードからSCSIバックプレーンボードへ接続されるSCSIケーブルは、フロントファンアセンブリの下を通して配線する必要があります。 10. 拡張カードに取り付ける必要のあるケーブルを接続します。 ケーブルの接続については、拡張カードに付属のマニュアルを参照してください。 11. フロントファンアセンブリを取り付けます(「フロントファンアセンブリの取り付け」参照)。 12. システムカバーを取り付け、システムと周辺装置を電源に接続し、システムの電源を入れます。 13. 前面ベゼル閉じます。 拡張カードの取り外し 危険:こ の項で説明す る手 順を実行す る前に、システムの電 源を切り、 電 源か ら外してください。 詳 細については、 「システムのトラブル シューティング」の「作 業にあたっての注 意」を参照してください。 1. システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから抜きます。 2.
3. 冷却カバーをシステムに固定しいる2本のつまみネジをゆるめます(図6-6参照)。 図6 - 6 . 冷却カバーの取り 外し と取り 付け 4. 冷却カバーを上に動かし、冷却ファンアセンブリおよびシャーシから持ち上げて外します(図6-7参照)。 図6 - 7 . 冷却カバーの移 動 冷却カバーの取り付け 1. 冷却カバーが後部冷却ファンアセンブリガイドと揃っていることを確認しながら、冷却カバーをシャーシに押し下げます。 2. つまみネジがシステム基板の接続用ポストとそろっていることを確かめながら、冷却カバーを下に動かします(図6-6参照)。 3. 冷却カバーをシステム基板に固定する2本のつまみネジを締めます。 4. システムカバーを取り付けます。 5. 前面ベゼル閉じます。 電源装置の取り外しと取り付け 1.
2. 電源装置のハンドルをつかんだまま、リリースレバーを押し下げ、電源装置を真っ直ぐ上に持ち上げてシャーシから取り外します(図6-8参照)。 図6 - 8 . 電 源装置の取り 外し と取り 付け 3. 新しい電源装置がカチッと所定の位置に収まるまでシャーシに押し込んで、電源装置を取り付けます。 4.
表6-2に、これらのガイドラインを基本にした、メモリ構成の例を示します。 表6 - 2 . メモリモジュール構 成の例 総容 量 メモリ DIMM_A DIMM_B DIMM_C DIMM_D DIMM_E DIMM_F 128 MB 64 MB 64 MB なし なし なし なし 256 MB 128 MB 128 MB なし なし なし なし 512 MB 256 MB 256 MB なし なし なし なし 512 MB 128 MB 128 MB 128 MB 128 MB なし なし 1 GB 256 MB 256 MB 256 MB 256 MB なし なし 1.
(を押して継続するか、 を押してセットアップユーティリティを終了します。) 8. を押してセットアップユーティリティを起動し、System Setup(システムセットアップ)画面のシステムデータボックスにあるSystem Memoryの 設定をチェックします。System Memoryの設定値には、新たに取り付けたメモリがすでに反映されているはずです。 9. System Memoryの値が正しくない場合は、1つまたは複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。 手順1~5を繰 り返し、メモリモジュールがソケットにしっかりと装着されているかどうか確認してください。 10. 診断プログラムのシステムメモリテストを実行します。 11.
図6-9には、メモリモジュールソケットの順番を示します。 5. メモリモジュールが飛び出して外れるまで、ソケットの両側にある取り出しクリップを押し開きます(図6-11参照)。 図6 - 1 1 .
6. ヒートシンクを取り外します。 7. マイクロプロセッサが外れるようになるまで、ソケットリリースレバーを垂直に引き上げます(図6-13参照)。 8. マイクロプロセッサをソケットから取り外したら、新しいマイクロプロセッサをすぐに取り付けられるよう、リリースレバーは引き上げたままにしてお きます。 警告:マイクロプロセッサを取り外すときは、ピ ン を曲げないように気をつけてください。ピ ン が曲がると、マイクロプロセッサに修 復できな い障 害が生じます。 図6 - 1 3 . マイクロプロセッサの取り 外し 9. 新しいマイクロプロセッサを箱から取り出します。 マイクロプロセッサのピンが曲がっているようであれば、「困ったときは」を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください。 10.
11.
14. ヒートシンクラッチのない方のクリップの端を、システムの正面を向いたソケットの端にあるタブに引っかけます。 15. ヒートシンクラッチを押し下げ、クリップの穴がZIFソケットタブにしっかり掛かるまで上下に動かします。 警告:VRMを取り付け る場 合は、+12V VRMでなくてはなりません。 16. セカンドマイクロプロセッサを追加する場合は、VRMをソケットに取り付けます(図6-17参照)。 17. ラッチがかみ合っていることを確認します。 図6 - 1 7 . V R Mの取り 付け 18. 冷却カバーを取り付けます(「冷却カバーの取り付け」参照) 19. カバーサポートがカバーを所定の位置に固定していることを確認して、システムカバーを取り付けます。 20. 前面ベゼル閉じます。 21. システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 22.
メ モ:前面ベゼルを取り外してから取り付け直すと、次のシステム起動時に、シャーシイントルージョンディテクタは以下のメッセージを表示し ます。 ALERT! Bezel was previously removed. (警告! ベゼルが取り外されました。) 24. 25. セットアップユーティリティを起動し、システムデータ領域の1行目がインストールしたプロセッサを認識していることを確認してください。(『ユーザー ズガイド』の「セットアップユーテリティの使い方」を参照してください。) セットアップユーティリティ実行中に、シャーシイントルージョンディテクタをリセットします。 メ モ:セットアップパスワードが他の人によって割り当てられている場合は、シャーシイントルージョンディテクタのリセット方法をネットワーク管 理者に問い合わせてください。 26.
8. RAIDバッテリを取り付けます(「RAIDバッテリの取り付け」参照) 9. 冷却カバーとシステムカバーを取り付け、システムと周辺装置を電源に接続し、電源を入れます。 10. RAIDソフトウェアをインストールします。 詳細については、RAIDコントローラのマニュアルを参照してください。 RAIDバッテリの取り付け 1. バッテリアセンブリの前部をベイのスロットに引っかけ、次にバッテリアセンブリの後部をカチッと所定の位置に収めると、バッテリはベイ内で平に なります(図6-20参照)。 2. バッテリケーブルをシステム基板上のRAIDバッテリコネクタ(RAID_BTRY)に接続します(図6-1参照)。 3. 周辺ベイを取り付けます(「周辺ベイの取り付け」参照) RAIDバッテリの取り外し 1. 前面ベゼル開きます(「システムのトラブルシューティング」の「前面ベゼルの取り外し」参照)。 2. システムカバーを取り外します。 3. 周辺ベイを取り外します(「周辺ベイの取り外し」参照)。 4.
システムバッテリはシステムの電源が切られている間、システム設定、日付および時刻の情報をメモリの特別なセクション内に保持します。バッテリの動 作寿命は、システムの使用状況に応じて、2年から5年と異なります(たとえば、システムの電源が入れられている場合は、バッテリはほとんど使用され ず、したがってバッテリの寿命は長くなります)。起動ルーチン中に以下のようなメッセージとともに不正確な日付や時刻が表示されるときは、バッテリを 交換する必要があるかもしれません。 Time-of-day not set -- please run SETUP program Strike the F1 key to continue, F2 to run the setup utility または System CMOS checksum bad -- Run SETUP Strike the F1 key to continue, F2 to run the setup utility または Invalid configuration information -- please run SETUP program Strike th
8. システムカバーを取り付け、システムと周辺装置を電源に接続し、システムの電源を入れます。 9. セットアップユーティリティを起動して、バッテリが正常に動作していることを確認します。 10. セットアップユーティリティのtimeおよびdateの設定で正しい時刻と日付を入力します。 システムセットアップ画面に表示されなくなったシステム設定情報も再入力します。その後で、セットアップユーティリティを終了します。 11. 新しく取り付けたバッテリをテストするには、システムの電源を切り、少なくとも1時間電源から外します。 12. 前面ベゼル閉じます。 13. 1時間後、システムをコンセントに接続し、電源を入れます。 14.
目次ページに戻る ドライブの取り付け Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング 周辺ベイの取り外し 外付けSCSIテープドライブの接続 周辺ベイの取り付け SCSIハードディスクドライブの取り付け インタフェースケーブル Dell ホストアダプタカードの取り付け SCSI設定情報 SCSIバックプレーンドータカードの取り付け システムの内蔵SCSIコントローラを使用する デバイスの取り付け 起動デバイスの設定 コントロールカードを使用するテープドライブの取り付け お使いのシステムには、最大で6台のSCSIハードディスクドライブを搭載できる内蔵ドライブベイがあります。また、追加SCSIハードディスクドライブを設 置するためのドライブベイを2つ組み込んだ、取り外し可能周辺ベイがあります。ユーザがアクセス可能で、ハーフヘイトのCD-ROMドライブおよび3.
3. 周辺ベイ側面のタブをシャーシのロック用スロットに合わせ、周辺ベイを前方へスライドします。 4. 周辺ベイをシャーシ固定するつまみネジを締めます(図7-1参照)。 5. フロントファンアセンブリを取り付けます(「システム基板オプションの取り付け」の「フロントファンアセンブリの取り外し」参照)。 6. システムカバーを取り付けます。 7.
シャーシの内側から、カバーの中央を外側へ押し、カバーをシャーシから取り外します。 7. 周辺ベイを取り外します(「周辺ベイの取り外し」参照) 8. 周辺ベイとドライブの穴が揃うまで、新しいドライブをスライドさせて周辺ベイに差し込みます。 9. 4個のネジを使って、ドライブを周辺ベイに固定します。 10. 周辺ベイを取り付けます(「周辺ベイの取り付け」参照) 11. SCSIデバイスをデバイスに付属のSCSIケーブルに接続します。SCSIケーブルのもう一方の端を、システム基板のインタフェースコネクタ SCSI/Channel Bに取り付けます。 SCSIケーブルは、フロントファンアセンブリの下を通して配線します。 12. 作業中に緩む可能性のあるケーブル接続をすべて確認します。ケーブルは、システムカバーに引っかかったり、ファンや冷却装置による空気の 流れを遮断しないように収納します。 13. システムカバーを取り付けます。 14. 前面ベゼルを閉じます。 15. システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 16.
14. 作業中に緩む可能性のあるケーブル接続をすべて確認します。ケーブルは、システムカバーに引っかかったり、ファンや冷却装置による空気の 流れを遮断しないように収納します。 15. システムカバーを取り付けます。 16. 前面ベゼルを閉じます。 17. システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 18. ドライブに付属のテープドライブソフトウェアマニュアルの手順に従って、テープのバックアップとドライブの確認テストを実行します。 外付けSCSIテープドライブの接続 本項では、外付けSCSIテープドライブの設定と取り付けの方法について説明します。 テープドライブの取り付け 警告:『システム情 報ガイド』の安全上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 1.
l すべてのドライブのSCSI IDを0に設定します。ドライブ用のすべてのSCSI ID番号は、SCSIバックプレーンボードによって設定されます。 l ドライブモーターがSCSIホストアダプタからのスタートユニット命令を待ってから回転を開始するように、ドライブを設定します。 SCSIハードディスクドライブのパーティション作成およびフォーマットを行うには、オペレーティングシステムに付属しているプログラムと異なるプログラム を使用しなければならない場合があります。情報および手順については、『ユーザーズガイド』の「SCSIドライバのインストールおよび設定」を参照してく ださい。 警告:ドライブのフォーマット中にシステムの電 源を切っ た り、再起動をおこなわないでください。ドライブ不 良の原 因になる場 合がありま す。 大容量のSCSIハードディスクドライブをフォーマットする場合は、フォーマットが完了するのに十分な時間をかけてください。通常、これらのドライブのフォ ーマットには長い時間がかかります。たとえば、9GBのハードディスクドライブの場合、フォーマットに2時間半かかります。 SCSIハードディスク
4. ドライブキャリアのハンドルを開いて、キャリアを取り出せるようにします。 5. ドライブから外れるまでキャリアを手前にスライドします。 6. 前面ベゼルを閉じます。 Dellホストアダプタカードの取り付け Dellホストアダプタカードを取り付ける場合は、これらの一般的なガイドラインに従います。特定の手順については、ホストアダプタカードに付属のマニュ アルを参照してください。 危険:こ の項で説明す る手 順を実行す る前に、システムの電 源を切り、 電 源か ら外してください。 詳 細については、 「システムのトラブル シューティング」の「作 業にあたっての注 意」を参照してください。 警告:『システム情 報ガイド』の安全上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 1. ホストアダプタカードを箱から出し、取り付けの準備をします。 ホストアダプタカードに付属のマニュアルを参照してください。 2. 前面ベゼルを開きます(「システムのトラブルシューティング」の「前面ベゼルの取り外し」参照)。 3. システムカバーを取り外します。 4. 5.
5. ドータカードはドライブベイの上にあるカードガイドの側面の間に収まります。カードをカードガイドに取り付けるには: a. コンポーネントの側面を上に向け、カードコネクタをSCSIバックプレーンボードに向けた状態でドータカードの端を持ちます(図7-3参照)。 b. 保持レバーが開いた状態にあるか確認します。 図7 - 3 . S C S Iバックプレーンドータカードの取り 付け 6. 7. c. カードの左右両端にある切り込みが、ドライブベイのカードガイド上のタブと揃うようにカードをドライブベイに置きます。 d. カードをカードガイドに下ろします。 保持レバーを閉じて、ドータカードをSCSIバックプレーンコネクタに押し込み、カードを所定の位置にロックします(図7-3参照)。 バックプレーンを2 × 3スプリットバックプレーンとして操作するために、必要に応じてSCSIケーブルのSCSIバックプレーンボードへのSCSIケーブ ル接続を再設定します。 8. システムカバーを取り付けます。 9.
目次ページに戻る 困ったときは Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング ヘルプの概要 Dellお問い合わせ番号 ヘルプの概要 本章ではコンピュータに問題が発生した場合に、その解決の手助けとなる、Dellが提供しているツールについて説明します。また、どの時点でどのように Dellのテクニカルサポートに連絡するか説明しています。 テクニカルサポート 技術上の問題のサポートを受けなければならないときは、以下の手順に従ってください。 1. 本書の「トラブルシューティング」の手順を完了します。 2. Dell診断プログラムを実行します。 「Dell診断プログラムの実行」を参照してください。 3. 診断チェックリストを印刷し、それに記入します。 4. インストールとトラブルシューティングの手順に関しては、Dellのサポートウェブサイト(http://support.jp.dell.com)をご覧ください。 詳細については、「World Wide Web」を参照してください。 5.
ービス)の電話番号については、「Dellへのお問い合わせ」を参照してください。 2 4時間納期情報案内サービス 注文したDell製品の状況をチェックすることができます。電話番号については、「Dellお問い合わせ番号」を参照してください。オンラインでも納期状況を ご確認いただけます。 テクニカルサポートサービス Dell製品に関するお問い合わせは、Dellのテクニカルサポートをご利用ください。 テクニカルサポートに電話をおかけになると、サポートスタッフがお問い合わせ内容の確認のために、ご使用のシステムの詳細をお聞きすることがあり ます。サポートスタッフはその情報を元に、正確な回答を迅速に提供します。 テクニカルサポートにお問い合わせになる場合は、まず「お問い合わせになる前に」を参照してから、「Dellお問い合わせ番号」に記載の番号にご連絡く ださい。 ご注 文に関する問 題 欠品、誤った部品、間違った請求書などの注文に関する問題があれば、Dellカスタマーケアにご連絡ください。お電話の際は、納品書または出荷伝票を ご用意ください。電話番号は、「Dellお問い合わせ番号」を参照してください。 製品情報 Del
警告:コンピュータ内部のコンポーネントの作 業をする前に、 「作 業にあたっての注 意」を参照してください。 Dellお問い合わせ番号 Dellへお問い合わせになるときは、各国のDellの電話番号、ウェブサイト、Eメールアドレスをまとめた次の表を参照してください。 どのコードを選択するかは、どこから電話をかけるか、また受信先によっても異なります。さらに、国によって国際電話のかけ方も変わってきます。国際 電話のかけ方については、国内または国際電話会社にお問い合わせください。 メ モ:フリーダイヤル番号は、その番号が記載されている国でのみ使用できます。市外局番は、国内長距離電話の際にご使用ください。 > > 国(都市) 国際電話アクセスコード 市外局番 日本(川崎) 国際電話アクセスコード: 001 国番号:81 市外局番44 部署名またはサービス内容 ウェブサイトおよびEメールアドレス 市外局番 市内番号または フリーダイヤル テクニカルサポート(サーバ) フリーダイヤル: 120-1984-35 テクニカルサポート (Dimension™ およびInspiron™) フリーダイヤル: 120
テクニカルサポート(Precision™、Optiplex™ およびLatitude™) フリーダイヤル: 120-1984-33 テクニカルサポート (Precision、Optiplex、およびLatitude) 81-44-556-3894 24時間納期情報案内サービス 044 556-3801 カスタマーケア 044 556-4240 ダイレクトセールス営業部 044 556-3344 法人営業部 044 556-3433 LCA営業部 044 556-3430 Faxboxサービス 044 556-3490 代表 044 556-4300 Webサイトhttp://support.jp.dell.
カスタマーテクニカルサポート フリーダイヤル: 1-800-847-4096 セールス(ダイレクトセールス、トロント市外から) フリーダイヤル: 1-800-387-5752 セールス(ダイレクトセールス、トロント市内から) チリ(サンティアゴ) 416 758-2200 セールス(連邦政府、教育、医療) フリーダイヤル: 1-800-567-7542 セールス(大口顧客) フリーダイヤル: 1-800-387-5755 TechFax フリーダイヤル: 1-800-950-1329 セールス、カスタマーケア、テクニカルサポート フリーダイヤル: 1230-020-4823 国番号:56 市外局番2 中国(廈門) 国番号:86 市外局番592 チェコ共和国(プラハ) 国際電話アクセスコード: 00 国番号:420 市外局番2 テクニカルサポート フリーダイヤル:800 858 2437 カスタマーエクスぺリエンス フリーダイヤル:800 858 2060 Home/Small Business フリーダイヤル:800 858 2222 優先アカウント部門 フリー
テクニカルサポート カスタマーケア 0825 004 719 0825 338 339 代表 01 55 94 71 00 セールス 01 55 94 71 00 Fax 01 55 94 71 99 Webサイトhttp://support.euro.dell.com Eメール:web_fr_tech@dell.com ドイツ(ランゲン) 国際電話アクセスコード: 00 国番号:49 市外局番6103 テクニカルサポート 06103 766-7200 テクニカルサポートFax 06103 766-9222 Home/Small Businessカスタマーケア 0180-5-224400 グローバルカスタマーケア 06103 766-9570 優先アカウントカスタマーケア 06103 766-9420 大口アカウントカスタマーケア 06103 766-9560 公共機関アカウントカスタマーケア 06103 766-9555 代表 06103 766-7000 Webサイトhttp://support.euro.dell.
(米国、テキサス州オースチン) カスタマーケア(米国、テキサス州オースチン) 512 728-3619 Fax(テクニカルサポートおよびカスタマーケア)(米国、テキサス州オースチン) 512 728-3883 セールス(米国、テキサス州オースチン) 512 728-4397 セールスFax(米国、テキサス州オースチン) 512 728-4600 または512 728-3772 ルクセンブルグ 国際電話アクセスコード: 00 国番号:352 テクニカルサポート(ベルギー、ブリュッセル) Home/Small Businessセールス (ベルギー、ブリュッセル) 02 481 92 88 フリーダイヤル:080016884 法人セールス(ベルギー、ブリュッセル) 02 481 91 00 カスタマーケア(ベルギー、ブリュッセル) 02 481 91 19 Fax(ベルギー、ブリュッセル) 02 481 92 99 代表(ベルギー、ブリュッセル) 02 481 91 00 Webサイトhttp://support.euro.dell.com Eメール:tech_be@dell.
国番号:47 代表 Faxテクニカルサポート(スェーデン、アップランズヴェズビー) Fax代表 671 16800 590 05 594 671 16865 Webサイトhttp://support.euro.dell.com Eメール:nor_support@dell.com ポーランド(ワルシャワ) 国際電話アクセスコード: 011 国番号:48 市外局番22 テクニカルサポート 22 57 95 700 カスタマーケア 22 57 95 999 セールス 22 57 95 999 Fax 22 57 95 998 代表 22 57 95 999 Webサイトhttp://support.euro.dell.com Eメール:pl_support@dell.
市外局番8 Webサイトhttp://support.euro.dell.com Eメール:swe_support@dell.com スイス(ジュネーブ) 国際電話アクセスコード: 00 国番号:41 市外局番22 テクニカルサポート(Home/Small Business) 0844 811 411 テクニカルサポート(法人) 0844 822 844 カスタマーケア 0848 802 802 Fax 022 799 01 90 代表 022 799 01 01 Webサイトhttp://support.euro.dell.com Eメール:swisstech@dell.
交換部品販売 フリーダイヤル:1-800-357-3355 DellWare™ フリーダイヤル:1-800-753-7201 デスクトップおよびノートブック有料 テクニカルサポート フリーダイヤル: 1-800-433-9005 サーバ有料テクニカルサポート フリーダイヤル:1-800-967-0765 セールス(カタログ) フリーダイヤル:1-800-426-5150 Fax フリーダイヤル:1-800-727-8320 TechFax フリーダイヤル:1-800-950-1329 聴覚・言語障害者のためのサービス 代表 Dellnet テクニカルサポート 目次ページに戻る フリーダイヤル: 1-877-DELLTTY(1-877-335-5889) 512 338-4400 フリーダイヤル:1-877-Dellnet (1-877-335-5638)
目次ページに戻る 図 Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング 図2-1. ベゼルインジケータ 図2-2. 正面パネルの機能 図2-3. 背面パネルの機能 図2-4. ハードディスクドライブインジケータ 図2-5. 電源装置の機能 図5-1. システムの向き 図5-2. 前面ベゼルの取り外し 図5-3. システムカバーの取り外し 図5-4. NICインジケータ 図5-5. システムの内部 図5-6. 冷却ファンの取り外し 図6-1. システム基板の機能 図6-2. フロントファンアセンブリの取り外し 図6-3. バックファンアセンブリの取り外し 図6-4. ファンの取り外しと取り付け 図6-5. 拡張カードの取り付け 図6-6. 冷却カバーの取り外しと取り付け 図6-7. 冷却カバーの移動 図6-8. 電源装置の取り外しと取り付け 図6-9. メモリモジュールソケット 図6-10. メモリモジュールの取り付け 図6-11. メモリモジュールの取り外し 図6-12. 固定クリップ 図6-13. マイクロプロセッサの取り外し 図6-14.
目次ページに戻る 表 Dell™ PowerEdge™ 2500 システム インストール&トラブルシューティング 表2-1. SCSIハードディスクドライブインジケータパターン 表2-2. 電源装置インジケータのパターン 表2-3. システムメッセージ 表2-4. システムビープコード 表3-1. IRQライン割り当てデフォルト値 表4-1. Devicesオプション 表4-2. Parametersオプション 表5-1. 起動ルーチンインジケータ 表6-1. システム基板のコネクタおよびソケット 表6-2. メモリモジュール構成の例 表A-1.