Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング はじめに インジケータ、メッセージ、およびコード ソフトウェアの問題解決 システム診断プログラムの実行 システムのトラブルシューティング システムオプションの取り付け ドライブの取り付け 困ったときは ジャンパおよびコネクタ 略語一覧 メモ、注意、警告 メ モ:システムの操作上、知っておくと便利な情報が記載されています。 注 意 : ハードウェアの破損またはデータの損失の可能性があることを示します。また、その問題を回避するための方法も示されています。 警 告 : 物 的 損 害 、け が ま た は死 亡の原 因と な る可 能 性があることを示し ま す。 こ の マ ニ ュ ア ル の内容 は 予 告な し に変 更さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2 0 0 2 す べ て の著 作権 は Dell Computer Corporationに あ り ま す。 Dell Computer Corporationからの書面による許可なしには、いかなる方法においてもこのマニュアルの複写、転載を禁じます。
目次ページに戻る ジャンパおよびコネクタ Dell™ PowerEdge™ 2600 システム インストール&トラブルシューティング ジャンパ ― 概要 システム基板のジャンパ システム基板のコネクタ SCSIバックプレーンボードのコネクタ パスワードを忘れたとき 本付録では、システムジャンパについて説明します。また、ジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともに、システム内のさまざま基板上のコネクタについても説明します。 ジャンパ ― 概要 ジャンパを使用すれば、プリント回路基板の回路構成を簡単に変更できます。システムを再構成する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定を変更する必要がある場合があります。 ジャンパ ジャンパは回路基板上の小さなブロックで、2本以上のピンが出ています。ワイヤを格納しているプラスチック製プラグが、ピンに被せられています。ワイヤは、ピン同士を接続して回路を形成します。ジャ ンパの設定を変更するには、ピンから抜いたプラグを、指定のピンに注意深く押し込みます。図A-1に、ジャンパの例を示します。 図A- 1 .
PASSWD パスワード機能が有効になっています。 (デフォル ト) パスワード機能が無効になっています。 NVRAM_CLR 設定がシステム起動時に保持されます。 (デフォル ト) 設定は、次のシステム起動時にクリアされます。(設定が壊れてシステムが起動しない場合は、ジャンパを取り付けてシステムを起動します。設定情報を記憶しな おす前に、ジャンパを取り外します。) ジャンパあり ジャンパなし メ モ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 システム基板のコネクタ システム基板のコネクタの位置と説明については、図A-3および表A-2を参照してください。 図A- 3 .シ ス テ ム基 板のコネクタ 表A- 2 .
RAID_KEY 内蔵RAIDコントローラハードウェアキー用のソケット SCSI_A, SCSI B SCSIホストアダプタコネクタ PCI_n 拡張カードコネクタ(PCI 1~PCI 7) VRM_Pn マイクロプロセッサのVRM(2) メ モ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 SCSIバックプレーンボードのコネクタ 図A-4に、SCSIバックプレーンボードのコネクタの位置を示します。 図A- 4 .
目次ページに戻る
目次ページに戻る 略語一覧 Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング A ampere(アンペア) AC alternating current(交流) ADC analog-to-digital converter(アナログ-デジタルコンバータ) ANSI American National Standards Institute(米国規格協会) APIC Advanced Peripheral Interrupt Controller(節電制御機構に準拠した入出力システム) ASIC application-specific integrated circuit(特定用途向け集積回路) BIOS basic input/output system(基本入出力システム) BMC baseboard management controller(ベースボード管理コントローラ) bpi bits per inch(1インチあたりのビット数) bps bits per second(1秒あたりのビット数) BTU British thermal
central processing unit(中央演算処理装置) DAC digital-to-analog converter(デジタル-アナログコンバータ) DAT digital audio tape(デジタルオーディオテープ) dB decibel(デシベル) dBA adjusted decibel(補正デシベル) DC direct current(直流) DDR double-data rate(倍データ率) DIMM dual in-line memory module(デュアルインラインメモリモジュール) DIN Deutsche Industrie Norm(ドイツ工業品標準規格) DIP dual in-line package(デュアルインラインパッケージ) DMA direct memory access(ダイレクトメモリアクセス) DOC Department of Communications(カナダ) dpi dots per inch(1インチあたりのドット数) DRAC III remote access card(リモートアクセスカード) D
electromagnetic interference(電磁波障害) EMM expanded memory manager(拡張メモリマネージャ) EMS Expanded Memory Specification(拡張メモリ仕様) EPP Enhanced Parallel Port(拡張パラレルポート) EPROM erasable programmable read-only memory(消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ) ERA embedded remote access(組み込み型リモートアクセス) ESD electrostatic discharge(静電気放出) ESDI enhanced small-device interface(拡張小型デバイスインタフェース) ESM embedded server management(組み込み型サーバ管理) F Fahrenheit(華氏) FAT file allocation table(ファイル割り当てテーブル) FCC Federal Communications Commission(連邦通信委員会
interrupt request(割り込み要求) K kilo-(キロ[1,024]) KB kilobyte(キロバイト) KB/sec kilobyte(s) per second(1秒あたりのキロバイト数) Kb Kilobit(キロビット) Kbps kilobit(s) per second(1秒あたりのキロバイト数) kg kilogram(キログラム) kHz kilohertz(キロヘルツ) LAN local area network(ローカルエリアネットワーク) lb pound(ポンド) LCD liquid crystal display(液晶ディスプレイ) LED light-emitting diode(発光ダイオード) LIF low insertion force(低圧力) LN load number(ロード番号) lpi lines per inch(1インチあたりの線数) LVD low voltage differential(低電圧差動) m meter(メートル) mA milliampere(ミリアンペア) mAh milli
megabit(s)per second(1秒あたりのメガバイト数) MBR master boot record(マスタブートレコード) MDA monochrome display adapter(白黒ディスプレイアダプタ) MGA monochrome graphics adapter(白黒グラフィックアダプタ) MHz megahertz(メガヘルツ) mm millimeter(ミリメートル) ms millisecond(ミリ秒) MTBF mean time between failures(平均故障間隔) mV millivolt(ミリボルト) NIC network interface controller(ネットワークインタフェースコントローラ) NiCad nickel cadmium(ニッケルカドミウム) NiMH nickel-metal hydride(ニッケル金属水素化合物) NMI nonmaskable interrupt(マスク不能型割り込み) ns nanosecond(ナノ秒) NTFS NT File System(NTファイルシステム)
power distribution unit(配電ユニット) PGA pin grid array(ピングリッドアレイ) PIC personal identification code(個人識別コード) POST power-on self-test(電源投入時の自己診断) ppm pages per minute(1分あたりのページ数) PQFP plastic quad flat pack(プラスチッククワッドフラットパック) PSDB power-supply distribution board(配電基板) PS/2 Personal System/2 PXE preboot execution environment(プリブート実行環境) RAID redundant arrays of independent disks RAC remote access controller(リモートアクセスコントローラ) RAM random-access memory(ランダムアクセスメモリ) RCU Resource Configuration Utility(リソース設定ユー
second(秒) SEC single-edge contact(シングルエッジコンタクト) SEL system event log(システムイベントログ) SDRAM synchronous dynamic random-access memory(同期ダイナミックランダムアクセスメモリ) SIMM single in-line memory module(シングルインラインメモリモジュール) SMB server management bus(サーバ管理バス) SMI system management interrupt(システム管理割り込み) SNMP Simple Network Management Protocol(シンプルネットワーク管理プロトコル) SRAM static random-access memory(スタティックランダムアクセスメモリ) SVGA super video graphics array(スーパービデオグラフィックスアレイ) TFT thin film transistor(薄膜トランジスタ) tpi tracks per inch(1イン
voltage regulator module(電圧レギュレータモジュール) W watt(ワット) WH watt-hour(ワット時) XMM extended memory manager(拡張メモリマネージャ) XMS eXtended Memory Specification(拡張メモリ仕様) ZIF zero insertion force(ゼロ挿入圧力) 目次ページに戻る
目次ページに戻る はじめに Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング その他のマニュアル テクニカルサポートを受けるには お使いのシステムは、各種のサービスとアップグレード機能を備えた高速サーバです。システムには、トラブルシューティングおよび修理を容易かつ効果的にする、以下の機能が搭載されています。 l ERA(組み込み型リモートアクセス)ハードウェアは、システム全体の温度と電圧を監視し、システムが過熱している場合、システム冷却ファンの動作が正常でない場合、または電源装置に障害 がある場合に通知します。 l ホットプラグ対応冷却ファン l ホットプラグ対応の電源装置 l システムが起動可能な場合に、ハードウェアの問題をチェックするシステム診断プログラム システムのアップグレードには、次のオプションが含まれます。 l 追加のマイクロプロセッサ l 追加のシステムメモリ l AC冗長性を可能にする追加のホットプラグ対応電源装置 l 多様なPCIおよびPCI-X拡張カードオプション(RAIDコントローラカードなど) l 追加のメモリ
目次ページに戻る インジケータ、メッセージ、およびコード Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング システム状態インジケータ 正面パネルインジケータおよびその機能 背面パネルインジケータおよびその機能 電源インジケータコード ハードドライブインジケータコード NICインジケータコード ERA Ethernetコネクタインジケータコード(オプション) 冷却ファンインジケータコード システムメッセージ システムビープコード 警告メッセージ 診断メッセージ アラートメッセージ システム基板LEDコード アプリケーション、オペレーティングシステム、およびシステム自体には、問題を識別してユーザーに警告する機能があります。問題が発生すると、メッセージがモニタ画面上に表示されたり、ビープ音が 鳴ったりします。 システムが正しく機能していないときには、様々な種類のメッセージおよびコードで通知されます。 l システム状態インジケータ l 正面パネルインジケータおよびその機能 l 背面パネルインジケータおよびその機能 l 電源インジケータコード l ハードドライ
表2 - 1 . シ ス テ ム状態インジケータコード ベゼルインジケータ インジケータコード 状態 警 告 オフ オフ システムに利用可能な電源がないか、システムの電源が入っていません。 オン オフ システムは正常に動作しています。 オフ 点滅 システムがエラーを検出し、注意を必要としています。 点滅 オフ システムは自己識別をおこなっています(「正面パネルインジケータおよびその機能」を参照)。 点滅 点滅またはオフ システム管理ソフトウェアによって、状態インジケータが点滅し、固有のシステムが識別されます。 正面パネルインジケータおよびその機能 追加のインジケータが、電源装置、ハードドライブ、およびコントロールパネル上のベゼルの後ろにあります。CDおよびディスケットドライブには緑色の動作インジケータが付いています。 図2-2に、システムの正面パネルインジケータおよびシステムの機能を示します。表2-2では、正面パネルの機能を説明します。 図2 - 2 . 正 面パネルインジケータおよびその機 能 表2 - 2 .
ボタンは、セットアップユーティリティで有効になっています。無効に設定されると、システムの電源を入れる場合にしかボタンを使用できません。詳細は、『ユーザーズガイ ド』およびオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 電源インジケータ 電源の状態に関する情報を提供します(「電源インジケータコード」を参照)。 電源装置インジケータ 電源の状態に関する情報を提供します(「電源装置インジケータコード」を参照)。 CDおよびディスケットドラ イブインジケータ 個々のドライブへの読み書きアクセスを示します。 ハードドライブインジケー タ 個々のハードドライブの状態に関する情報を提供します(「ハードドライブインジケータコード」を参照)。 NICインジケータ NICがネットワークへの有効なリンクを持っているかどうかを示します(「NICインジケータコード」 参照)。 NMIボタン ある種のオペレーティングシステムを使用している際に、ソフトウェアエラーおよびデバイスドライバエラーのトラブルシューティングをおこないます。このボタンは、ペーパ ークリップの端を使って押すことができます。NMIボタンは
電 源装置インジケータコード 各ホットプラグ対応電源装置にはインジケータがあり、電源状態、障害、およびAC電源の有無に関する情報を提供します(図2-4参照)。表2-5に、電源装置インジケータコードを一覧表示します。 図2 - 4 . 電 源装置インジケータ 表2 - 5 . 電 源装置インジケータコード イ ン ジ ケ ー タ インジケータコード パワーオン 緑色は、電源装置が動作可能であることを示します。 障害 赤色は、電源装置の問題(ファン障害、電圧エラーなど)を示します。 電源接続 緑色は、電力が電源装置に供給されており、システムが電源に接続されていることを示します。 ハードドライブインジケータコード 各ハードドライブキャリアには2つのインジケータがあります。ビジーインジケータおよび状態インジケータです(図2-5参照)。インジケータは、それぞれのハードドライブの状態に関する情報を示します。 表2-6に、ドライブインジケータコードを一覧表示します。 図2 - 5 .
ド ラ イ ブ状態イ ン ジ ケ ー タ インジケータコード ドライブベイが空、挿入または取り外し可 オフ ドライブの動作、ドライブオンライン準備中 緑色に点灯 ドライブ識別中 1秒間に4回緑色が点滅 ドライブ取り外し準備中 同じ間隔で1秒間に2回緑色が点滅 ドライブ再構築中 異なる間隔で1秒間に2回緑色が点滅 ドライブに障害発生 1秒間に4回橙色が点滅 ドライブの障害予測 緑色、次に橙色に点滅し、それから消灯―このパターンが2秒ごとに繰り返し メ モ: ドライブビジーインジケータは、ハードドライブがSCSIバス上でアクティブであるかどうかを示します。このインジケータは、ハードドライブによって制御されます。 NICインジケータコード 背面パネルの各NICには1つのインジケータがあり、ネットワーク動作およびリンク状態を示します(図2-6参照)。表2-7には、背面パネルのNICインジケータを一覧表示します。 正面パネルには各NIC用のリンクインジケータが付いています(図2-2参照)。各インジケータは、対応するNICがネットワーク上の有効なリンクパートナーに接続されているかどうかを
表2 - 9 . 冷却ファンインジケータコード イ ン ジ ケ ー タ インジケータコード オフ ファンは取り付けられていません。 緑色 ファンは正常に動作しています。 橙色の点滅 ファンが誤作動しています。 システムメッセージ システムに問題がある可能性を通知するシステムメッセージが、POST中にコンソール上に表示されます。コンソールリダイレクションを実行している場合、システムメッセージがリモートコンソールに表 示されます。表2-10に、起こり得るシステムメッセージ、および各メッセージの考えられる原因を一覧表示します。 メ モ: 表示されたシステムメッセージが表2-10に記載されていない場合、メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュアルや、オペレーティングシステムのマニュアルを 参照して、メッセージの説明と推奨される処置を確認してください。 メ モ: 表2-10に記載された手順を実行する前に、「システムのトラブルシューティング」の「お使いになる前に」を参照してください。 表2 - 1 0 .
組み込み型サーバ管理メモリが一時的に破損して います。 組み込み型リモートアクセスメモリをクリアにするには、システムをシ ャットダウンし、電源コードを外してから約30秒待ちます。次に電源コ ードを接続しなおし、システムを再起動します。問題が解決しない場 合、「困ったときは」を参照してください。 Error: Maximum PCI option ROM count exceeded! セットアップユーティリティで、あまりに多くの拡張 カードのROMが有効になっています。 いくつかの拡張カードROMを無効にします。『ユーザーズガイド』の 「セットアップユーテリティの使い方」を参照してください。 Gate A20 failure キーボードコントローラの不良です。システム基板 の不良です。 「困ったときは」を参照してください。 Hard disk controller failure セットアップユーティリティの設定が間違っていま す。ハードドライブが適切に取り付けられていませ ん。インタフェースケーブルまたは電源ケーブルに 緩みがあります。ハードドライブコントローラサブシ ステムの不良です。
Primary backplane is not present SCSIバックプレーンボードに障害があるか、適切に 「困ったときは」を参照してください。 取り付けられていません。 Processor n internal error マイクロプロセッサの不良です。システム基板の不 「システムのトラブルシューティング」の「マイクロプロセッサのトラブ 良です。 ルシューティング」を参照してください。 Processor bus parity error Processor in socket 1 not installed! プライマリマイクロプロセッサソケットにマイクロプ ロセッサが取り付けられていません。 SCSI cable not present on connector SCSIA of the primary SCSI backplane SCSIケーブルに緩みがあるか、正しく接続されてい SCSIケーブルの接続を確認します。問題が解決しない場合、SCSIケ ません。またはSCSIケーブルの不良です。 ーブルを追加するか交換します(「困ったときは」を参照)。 Shutdown fai
い。 1-2-3 DMAページレジスタの書き込み/読み取り障害です。 1-3-1 メインメモリリフレッシュ検証障害です。 1-3-2 メモリが取り付けられていません。 1-3-3 メインメモリの最初の64 KBでのチップまたはデータライン障害です。 1-3-4 メインメモリの最初の64 KBでの奇数/偶数論理障害です。 1-4-1 メインメモリの最初の64 KBでのアドレスライン障害です。 1-4-2 メインメモリの最初の64 KBにおけるパリティ障害です。 1-4-3 障害-セーフタイマーテスト障害です。 1-4-4 ソフトウェアNMIポートテスト障害です。 2-1-1~ 2-4-4 メインメモリの最初の64 KBでのビット障害です。 3-1-1 スレーブDMAレジスタ障害です。 3-1-2 マスターDMAレジスタ障害です。 3-1-3 マスター割り込みマスクレジスタ障害です。 3-1-4 スレーブ割り込みマスクレジスタ障害です。 3-2-2 割り込みベクトルロード障害です。 3-2-4 キーボード-コントローラテスト障害です。 「システムの
警 告 : こ の シ ス テ ム の電 源装置は、 高 電圧と高エ ネ ル ギ ー を発生す る た め感 電の危険が あ り、 身 体に危険が及ぶ可 能 性が あ り ま す。シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て、シ ス テ ム 内部に手を触れるといった作 業は、 訓 練を受けたサービス技 術 者の方だけがおこなってください。 起動ルーチン中にモニタ上に報告されなかったエラーは、LEDの5回の連続した点灯または点滅としてシステム基板上に表示されます。LEDは、カバーを取り外さないと見ることはできません。システム 基板のLEDの詳細については、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 目次ページに戻る
目次ページに戻る ソフトウェアの問題解決 Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング ソフトウェアのインストールと設定 ソフトウェアの使い方 システムには、一般にオペレーティングシステムの他に複数のアプリケーションプログラムがインストールされているため、ソフトウェアに起因する問題は簡単に特定できない場合があります。またソフト ウェアのエラーは、ハードウェアの誤動作のように見えることもあります。 ソフトウェアの問題は、次のような原因で発生します。 l プログラムのインストールミス、または設定ミス l 入力エラー l ある種のアプリケーションプログラムとコンフリクトするデバイスドライバ l デバイス間の割り込みコンフリクト システム診断プログラムを実行することによって、システムの問題がソフトウェアに起因していることをチェックすることができます。すべてのテストグループのテストが問題なく完了した場合、問題はソフ トウェアが原因である可能性が高いと考えられます。 本章では、ソフトウェアの問題を解析するためのいくつかの一般的なガイドラインを示します。特定のプ
IRQ0 システムタイマが使用 IRQ1 キーボードコントローラが使用 IRQ2 IRQ8~IRQ15を使用可能にするために割り込みコントローラ1が使用 IRQ3 シリアルポート2(COM2およびCOM4)が使用 IRQ4 シリアルポート1(COM1およびCOM3)が使用 IRQ5 組み込み型リモートアクセスコントローラが使用 IRQ6 ディスケットドライブコントローラが使用 IRQ7 パラレルポートが使用 IRQ8 リアルタイムクロックが使用 IRQ9 ACPI機能用に予約済み(電源管理機能が使用) IRQ10 使用可能 IRQ11 使用可能 IRQ12 PS/2マウスポートが使用(セットアップユーティリティでマウスの設定が無効になっている場合を除く) IRQ13 数値演算コプロセッサが使用 IRQ14 IDE CDドライブコントローラ IRQ15 使用可能 メ モ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 目次ページに戻る
目次ページに戻る システム診断プログラムの実行 Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング システム診断プログラムの機能 システム診断プログラムが必要な場合 システム診断プログラムの起動 システム診断プログラムの使い方 Device Groupsメニューの使い方 Device Groupsメニューオプション エラーメッセージ 一般的な診断プログラムとは異なり、システム診断プログラムでは、テストのための専用装置を使用したり、データを破壊したりすることなく、システムのハードウェアのチェックをおこなうことができます。 システム診断プログラムを使用することによって、システム動作の信頼性が向上します。診断テストの結果は、ご自身で解決できない問題について、テクニカルサポートにご連絡いただく際に大変重要 な情報となります。 注 意 :システム診断プログラムは、Dellシステム専用です。他のシステムでこのプログラムを使用すると、システムが間違った反応を示したり、エラーメッセージが表示されたりすることがありま す。 システム診断プログラムの機能 システム診断プログラムは、一連の
Device Configurationオプションを選ぶと、システム内のデバイスの概要を見ることができます。 E x i t t o M S-D O Sを選ぶと診断プログラムを終了して、診断メニューに戻ります。 D i a g n o s t i c sメニューからオプションを選ぶには、そのオプションをハイライト表示させてを押すか、または選択するオプションのハイライト表示されている文字に対応するキーを押します。 システム診断プログラムの使い方 DiagnosticsメニューからA d v a n c e d T e s t i n gを選ぶと、診断プログラムのメイン画面が表示されます。 診断プログラムのメイン画面では、次の情報が表示されます。 l 画面の一番上の2行には、診断プログラムの名前、バージョン番号およびシステムサービスタグが表示されます。 l 画面の左側で、R u n T e s t sサブメニューのA l lを選択すると、Device Groups領域に診断テストグループが実行順に表示されます。または上下矢印キーを押してデバイスグループをハイライ ト表示します。 l 画面
Select Device GroupsメニューのSelectオプションを使用すると、特定のデバイスグループから1つまたは複数のデバイスを選択できます。3つのオプションが表示されます。O n e、A l l、およびH e l pです。 Config D e v i c e G r o u p sメニューのC o n f i gを選ぶと、ハイライト表示されているデバイスについての情報が表示されます。 エラーメッセージ 診断プログラムのテストを実行すると、エラーメッセージが表示されることがあります。診断チェックリストのコピーにメッセージを記入し、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせく ださい。その際、表示されたメッセージをお伝えください。 目次ページに戻る
目次ページに戻る システムのトラブルシューティング Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング 作業にあたっての注意 お使いになる前に 外部接続 特定のシステム問題のチェック 起動ルーチン システムの向き ベゼル システムカバー 周辺機器のチェック システムの内部 システム管理アラートメッセージへの応答 システムが濡れた場合のトラブルシューティング システムが損傷した場合のトラブルシューティング システムバッテリのトラブルシューティング 電源装置のトラブルシューティング システム冷却のトラブルシューティング マイクロプロセッサのトラブルシューティング 拡張カードのトラブルシューティング システムメモリのトラブルシューティング ディスケットドライブのトラブルシューティング CDドライブのトラブルシューティング 外付けSCSIテープドライブのトラブルシューティング ハードドライブのトラブルシューティング 内蔵RAIDコントローラのトラブルシューティング RAIDコントローラカードのトラブルシューティング システムの動作に問題がある場合、本章に示してある手順に従ってト
特定のシステム問題のチェック 1. システムとすべての周辺機器の電源を切ります。すべての電源ケーブルをコンセントから外します。 2. システムがPDUに接続されている場合、PDUをいったんオフにして、再びオンにします。 電力が供給されない場合、プラグを別のコンセントに差し込みます。それでも電力が供給されない場合、別のPDUを試してください。 3. システムを再びコンセントまたはPDUに接続します。 4. モニタは正常に動作していますか? 「ビデオサブシステムのトラブルシューティング」を参照してください。 5. キーボードは正常に動作していますか? 「キーボードのトラブルシューティング」を参照してください。 6. マウスおよびプリンタは正常に動作していますか? 「基本的なI/O機能のトラブルシューティング」を参照してください。 起動ルーチン 問題の発生源を判断する際には、システムを目と耳で確認することも重要です。システム起動ルーチン中の目と耳での確認事項について、表5-1に示します。 表5 - 1 .
ベゼルには、システム状態インジケータがあります。ベゼルのロックは、電源ボタン、ディスケットドライブ、CDドライブ、ハードドライブ、電源装置、およびシステム内部へのアクセスを制限します。内部コ ンポーネントにアクセスするには、ベゼルを開くか取り外してシステムカバーを取り外す必要があります。 ベゼルの取り外し 1. システムキーを使って、ベゼルのロックを解除します。 2. ベゼルがシステムに対して直角になるようにベゼルを開きます(図5-2参照)。 3. つまみネジを緩めて、ベゼルが外れるようにします(図5-2参照)。 4. ベゼルをシャーシから取り外します。 図5 - 2 . ベゼルの取り 外し ベゼルの取り付け 1. システム正面にある固定穴に、2つのつまみネジを合わせます。 2. つまみネジを締めて、ベゼルを固定します。(図5-2参照) 3. ベゼルがカチッと所定の位置に収まるようにベゼルを閉じます。 4.
カバーの取り付け 1. システム内部に工具や部品が残っていないか、またカバーによって損傷を受けないようにすべてのケーブルが配線されているか確認します。 2. カバーをシャーシ側面のカバー位置合わせフックに揃え、カバーを前方へスライドします(図5-3参照)。 3. カバーをシャーシに固定する3つのつまみネジを締めます。 4. ベゼルを閉じます(「ベゼルの取り付け」を参照)。 周辺機器のチェック この項では、システムに接続する外付けデバイス(モニタ、キーボード、マウスなど)のトラブルシューティング手順について説明します。手順を実行する前に、「外部接続」を参照してください。 ビデオサブシステムのトラブルシューティング 問題 l モニタ l モニタのインタフェースケーブル l ビデオメモリ l ビデオロジック 処置 1. 2.
問題 l システムエラーメッセージがマウスの問題を示している 処置 1. 2. マウスおよびマウスケーブルに損傷がないかどうかを調べます。 マウスの各ボタンをクリックします。 マウスおよびマウスケーブルに損傷がなく、各ボタンが正常に動作していれば、手順4に進みます。 マウスまたはマウスケーブルに損傷がある場合、手順3に進みます。 3. 障害のあるマウスを正常なマウスと交換します。 問題が解決する場合、マウスを交換する必要があります(「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください)。 4. システム診断プログラムでポインティングデバイスのテストを実行します。 問題が解決する場合、障害のあるマウスを交換する必要があります。問題が解決しない場合、コントローラの不良です(「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください)。 基本的なI/O機 能のトラブルシューティング 問題 l システムエラーメッセージがI/Oポートに問題があることを示している l ポートに接続されたデバイスが動作していない 処置 1.
2. システムとすべてのUSBデバイスの電源を切ります。 システムに接続されたUSBデバイスが1つだけの場合、手順5に進みます。そうでない場合、手順3に進みます。 3. すべてのUSBデバイスを取り外し、誤作動しているデバイスを別のポートに接続します。 4. システムの電源を入れ、デバイスを接続しなおします。 問題が解決する場合、USBポートに障害があります(「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください)。 5. 可能であれば、インタフェースケーブルを正常なケーブルと交換します。 問題が解決する場合、インタフェースケーブルを交換する必要があります(「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください)。 6. 7.
PCIカードが1枚)。 周辺ベイには、3.
問題 l エラーメッセージがバッテリの問題を示している l セットアップユーティリティからシステム設定情報が消えている l システムの日時が正しくない システムバッテリはシステムの電源が切られている間、システム設定、日付および時刻の情報をメモリの特別なセクション内に保持します。起動ルーチン中に間違った時刻または日付が表示された場 合、バッテリを交換する必要があるかもしれません。 バッテリがなくてもシステムは動作可能です。ただし、この場合、システムの電源を切る度に、バッテリによってNVRAM内に保持されるシステム設定情報が消えてしまいます。従って、バッテリを取り付け るまでは、システムを起動する度に、システム設定情報を再入力し、オプションを再設定する必要があります。 処置 1. セットアップユーティリティで日時を再入力します(手順については、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。 2. システムの電源を切り、コンセントから1時間以上取り外します。 3. システムをコンセントに接続し、もう一度システムの電源を入れます。 4.
l システム状態インジケータが橙色 l システム管理ソフトウェアが、ファンに関連したエラーメッセージを発している l ファン状態インジケータがファンに問題があることを示している 処置 1. システムカバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 メ モ: システムには、フロントファンアセンブリとバックファンアセンブリ、および冷却カバーにあるファンが搭載されています。フロントファンアセンブリはSCSIバックプレーンボードの近くに あり、2つのファンが搭載されています。バックファンアセンブリはシャーシの背面に取り付けられており、2つのファンが組み込まれています。 警 告 : 冷却ファンはホットプラグ対 応で す。シ ス テ ム が オ ン の間 、 適 切な温度を維 持す る た め に、フ ァ ン は一 度に1台だ け交 換し ま す。 2. 故障したファンを探します。 ファンのインジケータが橙色に点滅しています(図2-7参照)。 3. 故障したファンを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「システムファン」を参照)。 4.
18. システム診断プログラムのQ u i c k T e s t sを実行します。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 19. システムと取り付けた周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 20. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 21. マイクロプロセッサ1およびVRM 1を取り外し、マイクロプロセッサ2および VRM 2を取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「マイクロプロセッサの取り外しと取り付け」を参照)。 22. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 23. システムおよび周辺機器をコンセントに接続して電源を入れます。 24.
l エラーメッセージが、システム基板に問題があることを示している 処置 1. システムとすべての周辺機器の電源を入れます。 エラーメッセージが表示されない場合、手順26に進みます。 2. セットアップユーティリティを起動し、システムメモリの設定を確認します(手順については、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。 3. メモリ量がシステムメモリの設定値に一致している場合、手順26に進みます。そうでない場合、手順4に進みます。 4. ベゼルを開きます(「ベゼルの取り外し」を参照)。 5. システムと取り付けた周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 6. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 警 告 : 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』の安 全 上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 7. 冷却カバーを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「冷却カバーの取り外し」を参照)。 8.
7. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 8. システムおよび周辺機器をコンセントに接続して電源を入れます。 9. 診断ディスケットからディスケットドライブのテストを実行し、ディスケットドライブが正常に動作するかどうか確認します。 テストに失敗した場合、手順10に進みます。 10. システムと取り付けた周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 11. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 12. システムに取り付けられたすべての拡張カードを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「拡張カードの取り外し」を参照)。 13. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 14. システムおよび周辺機器をコンセントに接続して電源を入れます。 15.
3. テープバックアップソフトウェアのマニュアルの説明に従って、テープバックアップソフトウェアを再インストールします。 4. ドライブへのケーブル接続を確認します。 a. ベゼルを開きます(「ベゼルの取り外し」を参照)。 b. システムと取り付けた周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 c. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 d. テープドライブからSCSIコントローラカードへのSCSIケーブル接続を確認します。 e. テープドライブへのAC電源ケーブル接続を確認します。 5. テープドライブに一意のSCSI ID番号が割り当てられているか、またテープドライブのターミネータが正しく設定されているか確認します。 6. SCSI IDの選択とターミネータの有効化と無効化については、テープドライブのマニュアルを参照してください。 7. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 8. システムをコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 9.
問題 l エラーメッセージが内蔵RAIDコントローラの問題を示している 処置 1. セットアップユーティリティを起動し、内蔵RAIDコントローラの設定を確認します(『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。 テストが正常に終了した場合、手順4に進みます。そうでない場合、手順2に進みます。 2. RAIDコントローラの設定をE n a b l e dに変更してから、システムを再起動します。 3. RAIDコントローラソフトウェアに付属のマニュアルを参照して、ソフトウェアの設定を確認します。 4. ベゼルを開きます(「ベゼルの取り外し」を参照)。 5. システムと取り付けた周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 警 告 : 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』の安 全 上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 6. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 7. RAIDメモリモジュールをコネクタに装着しなおします(図7-2参照)。 8.
目次ページに戻る システムオプションの取り付け Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング 冷却カバー システムファン 電源装置 拡張カード メモリモジュール マイクロプロセッサ システムバッテリ 本章では、以下のオプションの取り外しと取り付け方法について説明します。 l 冷却カバー l システムファン l 電源装置 l 拡張カード l メモリモジュール l マイクロプロセッサ l システムバッテリ 冷却カバー 冷却カバーは、バックファンアセンブリに取り付けられ、2本のつまみネジでシステム基板に固定されています。 冷却カバーの取り外し 1. ベゼルを開きます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。 3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4. システム基板のファンコネクタから冷却ファンカバー電源ケーブルを外します(図6-1参照)。 5.
6. 冷却カバーを上に動かし、冷却ファンアセンブリおよびシャーシから持ち上げて外します(図6-2参照)。 図6 - 2 . 冷却カバーの移 動 冷却カバーの取り付け 1. 冷却カバーが後部冷却ファンアセンブリガイドとそろっていることを確認しながら、冷却カバーをシャーシに押し下げます。 2. つまみネジがシステム基板の接続用ポストとそろっていることを確認しながら、冷却カバーを下に動かします(図6-1参照)。 3. 冷却カバーをシステム基板に固定する2本のつまみネジを締めます。 4. 冷却カバーファンケーブルをシステム基板に取り付けなおします。 5.
フロントファンアセンブリの取り付け 1. ファンアセンブリをヒンジブラケットに置き、リリースレバーがカチッと鳴って所定の位置に収まるまでファンアセンブリを押し下げます。 2. SCSIバックプレーンボードのフロントファンコネクタへファンアセンブリ電源ケーブルを接続します(図A-4参照)。 3. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 バックファンアセンブリの取り外し 警 告 : 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』の安 全 上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 1. ベゼルを開きます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。 3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4. 冷却カバーを取り外します(「冷却カバーの取り外し」を参照)。 5. システム基板のバックファンコネクタからファンアセンブリ電源ケーブルを外します(図A-3参照)。 6.
バックファンアセンブリの取り付け 1. ファンアセンブリをシャーシ後部のファンアセンブリガイドに合わせ、ファンアセンブリがしっかり装着されラッチが閉じるまで押し下げます(図6-4参照)。 2. ファンアセンブリ電源ケーブルをシステム基板のバックファンコネクタに接続します。(図6-4参照)。 3. 冷却カバーを取り付けます(「冷却カバーの取り付け」を参照)。 4. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 個々のファンの取り外し と取り付け 各ファンアセンブリには、2台のファンが搭載されています。4台の個々のファンの取り外しと取り付けの手順は同じです。 ファンの取り外し 1. システムカバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 警 告 : 冷却ファンはホットプラグ対 応で す。シ ス テ ム が オ ン の間 適 切な温度を維 持す る た め に、フ ァ ン は一 度に1台だ け交 換し ま す。 2.
冷却カバーファンの取り付け 1. ファンがカチッと所定の位置に収まるまで、ファンを冷却カバーのブラケットにスライドさせます(図6-6参照)。 2. システムカバーを取り付けます。 電源装置 システムには、ホットプラグ対応電源装置が1台か2台搭載されています。 電 源装置の取り外し 警 告 : 電 源装置は ホ ッ ト プ ラ グ対 応で す。シ ス テ ム が正 常に動 作す る に は、1台の電 源装置を取り付け る必 要が あ り ま す。2台の電 源装置が取り付けられている場 合 、シ ス テ ム は冗 長モ ー ド に な っ て い ま す。 一 度に取り外し た り取り付けできる、 電 源の入っ た電 源装置は1台だ け で す。 1. ベゼルを開きます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. 電源装置ハンドルをつかんでリリースレバーを押し下げながら、電源装置を真っ直ぐ引き出してシャーシから取り外します(図6-7参照)。 図6 - 7 . 電 源装置の取り 外し と取り 付け 電 源装置の取り付け 1.
4 4 33、66、または100 MHz 5 4 33、66、または100 MHz 6 3 33、66、100、または133 MHz 7 2 33、66、100、または133 MHz メ モ: 動作速度の異なる拡張カードを使っている場合、速度の最も速いカードをスロット7に、最も遅いカードをスロット1に取り付けてください。 メ モ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 P C Iバススキャン順 序 システムのBIOSは、起動中にPCIバスおよびデバイスをスキャンしその数を数えます。拡張スロットは、スロット番号ではなくホストバスの順番に従ってスキャンされます。拡張スロットおよび内蔵PCIデバ イスがスキャンされる順序については、表6-2を参照してください。 追加要因が、PCIバス番号の割り当てに影響を与えます。拡張カードには、カードとブリッジ用のバス番号をそれぞれに割り当てる必要のあるPCIブリッジチップが付いている場合があります。特定の拡 張カードには、2つのPCIブリッジチップが付いています。その場合、3つの連続したPCIバス番号をすべて同じ拡張スロ
9. 新しいカードのケーブルを含め、すべての拡張カードのケーブルを接続します。 ケーブルの接続については、拡張カードに付属のマニュアルを参照してください。 メ モ: 取り付けようとしている拡張カードが、同じPCIバス上に既に取り付けてある拡張カードと動作速度が異なる場合、バス上のすべての拡張カードは最も遅いカードの速度で動作しま す。 10. フロントファンアセンブリを取り付けます(「フロントファンアセンブリの取り付け」を参照)。 11. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 拡張カードの取り外し 警 告 : こ の項で説明す る手 順を実行す る前に、シ ス テ ム の電 源を切り、コ ン セ ン ト か ら外してください。 詳 細については、 「シ ス テ ム の ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ」の「作 業に あ た っ て の注 意」を参照してください。 警 告 : 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』の安 全 上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 1.
メモリモジュールコネクタには、シャーシの側面に近い順に、「DIMM1A」~「DIMM3B」というラベルが付けられています(図A-3参照)。メモリモジュールを取り付ける際は、次のガイドラインに従います。 l 同じ容量のメモリモジュールをペアにして取り付ける必要があります。 l ペアのメモリモジュールをDIMM1AおよびDIMM1Bコネクタに取り付けてから、2つめのペアをDIMM2AおよびDIMM2Bに取り付けます。以下同様に取り付けます。 図6 - 9 . メモリモジュールソケット 表6-3に、これらのガイドラインを基本にしたメモリ構成の例を一覧表示します。 表6 - 3 .
System Memoryの設定値には、新たに取り付けたメモリがすでに反映されているはずです。 10. 11. System Memoryの値が正しくない場合、1つまたは複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。手順1~8を繰り返し、メモリモジュールがコネクタにしっかりと装 着されていることを確認します。 システム診断プログラムのシステムメモリのテストを実行します。 メモリモジュールの取り付け 警 告 : こ の項で説明す る手 順を実行す る前に、シ ス テ ム の電 源を切り、コ ン セ ン ト か ら外してください。 詳 細については、 「シ ス テ ム の ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ」の「作 業に あ た っ て の注 意」を参照してください。 警 告 : 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』の安 全 上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 1. ベゼルを開きます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。 3.
メ モ: セカンドマイクロプロセッサのタイプと速度は、1つ目と同じでなければなりません。2つのマイクロプロセッサの速度が異なると、両方とも遅いほうのマイクロプロセッサ速度で動作します。 各マイクロプロセッサおよび関連するキャッシュメモリは、それぞれシステム基板のZIFソケットに取り付けられたPGAパッケージに格納されています。セカンドZIFソケットにはセカンドマイクロプロセッサ が搭載されています。 メ モ: マイクロプロセッサが1つのシステムの場合、マイクロプロセッサはPROC 1ソケットに取り付ける必要があります。 マイクロプロセッサアップグレードキットの内容 l マイクロプロセッサ l ヒートシンク l 固定クリップ(2) l VRM(セカンドマイクロプロセッサを追加する場合) マイクロプロセッサの取り外し と取り付け 警 告 : こ の項で説明す る手 順を実行す る前に、シ ス テ ム の電 源を切り、コ ン セ ン ト か ら外してください。 詳 細については、 「シ ス テ ム の ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ」の「作 業に あ た っ て の注 意」を参照して
図6 - 1 2 . マイクロプロセッサの取り 外し と取り 付け 9. 新しいマイクロプロセッサを箱から取り出します。 マイクロプロセッサのピンが曲がっている場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 10. マイクロプロセッサソケットのリリースレバーが垂直な状態にあることを確認します。 11. マイクロプロセッサの1番ピン(図6-12参照)をマイクロプロセッサソケットの1番ピンに合わせます。 メ モ: マイクロプロセッサをソケットに装着するのに力は必要ありません。マイクロプロセッサが正しく置かれている場合、マイクロプロセッサはソケットにきちんと収まります。 12. ソケットにマイクロプロセッサを取り付けます(図6-12参照)。 注 意 :マイクロプロセッサが正しく設置されていないと、システムの電源を入れた際にマイクロプロセッサやシステムが修復できない損傷を受けます。マイクロプロセッサをソケットに設置する場 合、マイクロプロセッサ上のすべてのピンがソケットの対応する穴に入ることを確認してください。ピンを曲げないよう注意してください。 13.
Two 2.2 GHZ Processors, Processor Bus: 400 MHz, L2 cache 512 KB Advanced マイクロプロセッサが1つだけ取り付けられている場合、次のようなメッセージが表示されます。 One 2.2 GHz Processor, Processor Bus: 400 MHz, L2 cache 512 KB Advanced 24. セットアップユーティリティのシステムデータ領域の1行目が、取り付けられたマイクロプロセッサを正しく識別していることを確認します(『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い 方」を参照)。 25. セットアップユーティリティを終了します。 26. システム診断プログラムを実行して、新しいマイクロプロセッサが正常に動作していることを確認します。 診断プログラムの実行、および起こり得る問題のトラブルシューティングの詳細は、「システム診断プログラムの実行」を参照してください。 システムバッテリ システムバッテリは3.
目次ページに戻る ドライブの取り付け Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング お使いになる前に ハードドライブの取り外し ハードドライブの取り付け 外付けSCSIテープドライブの取り付け 内蔵RAIDコントローラの起動 RAIDコントローラカードの取り付け SCSIバックプレーンドータカードの取り付け 起動デバイスの設定 お使いのシステムには、最大で6台の1インチハードディスクドライブを搭載できる内蔵ドライブベイがあります。また、システムには、追加の2台のハードドライブまたは内蔵テープドライブに使用できる取 り外し可能周辺ベイがあります。ユーザーがアクセス可能で、ハーフヘイトのCDドライブおよび3.
¡ l RAIDコントローラカード(「RAIDコントローラカードの取り付け」を参照) ケーブル ¡ RAIDコントローラカードが取り付けられていない場合、1×6または2×3スプリット構成において、オンボードSCSIコントローラまたはオプションの内蔵RAIDコントローラのどちらを使用する 際にも追加のケーブルは必要ありません。 ¡ RAIDコントローラカードが取り付けられている場合、ケーブルはコントローラカードからSCSI AとSCSI Bの両方またはどちらか一方のバックプレーンボードコネクタに接続することができ ます。RAIDコントローラカードに接続されていないバックプレーンボードコネクタは、オンボードSCSIコントローラまたはオプションの内蔵RAIDコントローラに接続します。 ¡ ケーブルがSCSI Bバックプレーンボードコネクタに接続されている場合、SCSIバックプレーンドータカードを取り付けて、2×3スプリット構成をアクティブにする必要があります。そうしない と、エラーメッセージが表示されます。 SCSIバックプレーンボード上のコネクタの位置は、図A-4を参照してください。 ハードドラ
6. 必要なすべてのSCSIデバイスドライバを再インストールします(「SCSIデバイスドライバのインストールと設定」を参照)。 7.
5. メモリモジュールのエッジコネクタを位置合わせキーに揃え、コネクタにメモリモジュールを差し込みます(図7-2参照)。 メモリモジュールコネクタには2つの位置合わせキーがあり、メモリモジュールは一方向にしか取り付けられません。 メ モ: RAIDコントローラメモリモジュールはバッファなしで100 MHz以上の速度で動作するものでなければなりません。システムメモリに使用しているようなメモリモジュールで代用しない でください。 6. 人差し指でイジェクタを引き上げながら、親指でメモリモジュールを押し、メモリモジュールをコネクタにしっかりとはめ込みます。 図7 - 2 . RAIDコントローラメモリモジュールの取り 付け 7. RAIDハードウェアキーのイジェクタを押し開き、キーをコネクタに挿入できる状態にします(図7-3参照)。 8. RAIDハードウェアキーをシステム基板のコネクタに挿入し、コネクタ両端のラッチでキーを固定します(図7-3参照)。 システム基板のRAIDハードウェアキーの位置は、図A-3を参照してください。 9.
12. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 13. システムおよび周辺機器をコンセントに接続して電源を入れます。 14. 15.
SCSIバックプレーンドータカードの取り付け SCSIバックプレーンを2×3スプリットバックプレーン構成で操作するには、ドータカードを取り付ける必要があります。 警 告 : こ の項で説明す る手 順を実行す る前に、シ ス テ ム の電 源を切り、コ ン セ ン ト か ら外してください。 詳 細については、 「シ ス テ ム の ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ」の「作 業に あ た っ て の注 意」を参照してください。 警 告 : 『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』の安 全 上の注 意の「静電気放 出へ の対 処」を参照してください。 1. SCSIバックプレーンボードドータカードキットを箱から出します。 2. ベゼルを開きます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 3. システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。 4. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 5.
目次ページに戻る 困ったときは Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング テクニカルサポート World Wide Web FaxBoxサービス(ファックス情報サービス) 24時間納期情報案内サービス テクニカルサポートサービス ご注文に関する問題 製品情報 保証期間中の修理もしくは返品について お問い合わせになる前に Dellお問い合わせ番号 テクニカルサポート 技術上の問題のサポートを受けなければならないときは、以下の手順に従ってください。 1. このマニュアルの「システムのトラブルシューティング」の手順を完了します。 2. システム診断プログラムを実行します。 3. 診断チェックリストを印刷し、それに記入します。 4. インストールとトラブルシューティングの手順については、Dell | Supportウェブサイト(support.jp.dell.com)をご覧ください。 詳細は、「World Wide Web」を参照してください。 5.
2 4時間納期情報案内サービス ご注文されたDell製品の状況をチェックすることができます。電話番号については、「Dellお問い合わせ番号」を参照してください。オンラインでも納期状況をご確認いただけます。 テクニカルサポートサービス Dell製品に関するお問い合わせは、Dellのテクニカルサポートをご利用ください。 テクニカルサポートに電話をおかけになると、サポートスタッフがお問い合わせ内容の確認のために、ご使用のシステムの詳細をお聞きすることがあります。サポートスタッフはその情報を元に、正確な 回答を迅速に提供します。 テクニカルサポートにお問い合わせになる場合は、まず「お問い合わせになる前に」を参照してから、「Dellお問い合わせ番号」に記載の番号にご連絡ください。 ご注文に関する問題 欠品、誤った部品、間違った請求書などの注文に関する問題があれば、Dellカスタマーケアにお問い合わせください。お電話の際は、納品書または出荷伝票をご用意ください。電話番号は、「Dellお問い 合わせ番号」を参照してください。 製品情報 Dellが提供しているその他の製品に関する情報が必要な場合や、ご注文になりたい場合
電話番号: サービスタグ(コンピュータ背面のバーコード): エクスプレスサービスコード: 返品番号(Dellサポート技術者から提供された場合): オペレーティングシステムとバージョン: 周辺機器: 拡張カード: ネットワークに接続されていますか?はい いいえ ネットワーク、バージョン、ネットワークカード: プログラムとバージョン: システムのスタートアップファイルの内容を確認するときは、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。可能であれば、各ファイルの内容を記録してからDellに電話してください。 エラーメッセージ、ビープコードまたは診断コード: 問題点の説明と実行したトラブルシューティング手順: Dellお問い合わせ番号 メ モ: フリーダイヤル番号は、その番号が記載されている国でのみ使用できます。市外局番は、国内長距離電話の際にご使用ください。 Dellへお問い合わせになるときは、各国のDellの電話番号、ウェブサイト、電子メールアドレスをまとめた次の表を参照してください。どのコードを選択するかは、どこから電話をかけるか、また受信先によ っても異なります。さらに、国によって国際電話
電子メール:tech_support_central_europe@dell.com バルバドス 一般サポート ベ ル ギ ー(ブ リ ュ ッ セ ル) テクニカルサポート 国際電話アクセスコード:0 0 カスタマーケア Home/Small Businessセールス 1-800-534-3066 02 481 92 88 02 481 91 19 フリーダイヤル:0800 16884 国番号:3 2 法人セールス 02 481 91 00 市外局番:2 Fax 02 481 92 99 代表 02 481 91 00 ウェブサイト:support.euro.dell.com 電子メール:tech_be@dell.com 電子メール(フランス語用): support.euro.dell.
ウェブサイト:support.euro.dell.com 電子メールサポート(ノートブックコンピュータ):den_nbk_support@dell.com 電子メールサポート(デスクトップコンピュータ):den_support@dell.com 電子メールサポート(サーバ):Nordic_server_support@dell.com ド ミ ニ カ共 和国 一般サポート 1-800-148-0530 エルサルバドル 一般サポート 01-899-753-0777 フィンランド(ヘ ル シ ン キ) テクニカルサポート 09 253 313 60 テクニカルサポートFax 09 253 313 81 Latitude/OptiPlex/Precisionカスタマーケア 09 253 313 38 国番号:3 5 8 Home/Small Businessカスタマーケア 09 693 791 94 市外局番:9 Fax 09 253 313 99 代表 09 253 313 00 国際電話アクセスコード:9 9 0 ウェブサイト:support.euro.dell.
ウェブサイト:support.euro.dell.com 電子メール:dell_direct_support@dell.com イ タ リ ア(ミ ラ ノ) H o m e / S m a l l B u s i n e s s向け テクニカルサポート 02 577 826 90 カスタマーケア 02 696 821 14 国番号:3 9 Fax 02 696 821 13 市外局番:0 2 代表 02 696 821 12 国際電話アクセスコード:0 0 ウェブサイト:support.euro.dell.com 電子メール:support.euro.dell.com/it/it/zdell/ 法 人 向け テクニカルサポート 02 577 826 90 カスタマーケア 02 577 825 55 Fax 02 575 035 30 代表 02 577 821 ウェブサイト:support.euro.dell.com 電子メール:support.euro.dell.
Fax 020 686 8003 代表 020 581 8818 ウェブサイト:support.euro.dell.com 電子メール:tech_nl@dell.com ニュージーランド 国際電話アクセスコード:0 0 Home/Small Business 0800 446 255 Government/Business 0800 444 617 セールス 0800 441 567 国番号:6 4 Fax ニカラグア 一般サポート ノ ル ウェ ー(リ サ ケ ー) テクニカルサポート 671 16882 Latitude/OptiPlex/Precisionカスタマーケア 671 17514 国際電話アクセスコード:0 0 Home/Small Businessカスタマーケア 国番号:4 7 0800 441 566 001-800-220-1006 23162298 代表 671 16800 Fax代表 671 16865 ウェブサイト:support.euro.dell.
代表 91 722 92 00 Fax 91 722 95 83 ウェブサイト:support.euro.dell.com 電子メール:support.euro.dell.com/es/es/emaildell/ ス ウ ェ ー デ ン(ア ッ プ ラ ン ズ ヴ ェ ス ビ ー) テクニカルサポート 08 590 05 199 Latitude/OptiPlex/Precisionカスタマーケア 08 590 05 642 国際電話アクセスコード:0 0 Home/Small Businessカスタマーケア 08 587 70 527 Faxテクニカルサポート 08 590 05 594 セールス 08 590 05 185 国番号:4 6 市外局番:8 ウェブサイト:support.euro.dell.com 電子メール:swe_support@dell.com LatitudeおよびInspirpn専用電子メールサポート:Swe-nbk_kats@dell.com OptiPlex専用電子メールサポート:Swe_kats@dell.
またはフリーダイヤル:1-800-879-3355 交換部品販売 有料テクニカルサポート(デスクトップおよびノートブック) フリーダイヤル:1-800-357-3355 フリーダイヤル: 1-800-433-9005 セールス(カタログ) フリーダイヤル:1-800-426-5150 Fax フリーダイヤル:1-800-727-8320 TechFax 聴覚・言語障害者のためのサービス 代表 フリーダイヤル:1-800-950-1329 フリーダイヤル: 1-877-DELLTTY (1-877-335-5889) 512 338-4400 U.S.