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インジケータ、メッセージ、およびコード
Dell™ PowerEdge™ 2600システム インストール&トラブルシューティング
システム状態インジケータ
正面パネルインジケータおよびその機能
背面パネルインジケータおよびその機能
電源インジケータコード
ハードドライブインジケータコード
NICインジケータコード
ERA Ethernetコネクタインジケータコード(オプション)
冷却ファンインジケータコード
システムメッセージ
システムビープコード
警告メッセージ
診断メッセージ
アラートメッセージ
システム基板LEDコード
アプリケーション、オペレーティングシステム、およびシステム自体には、問題を識別してユーザーに警告する機能があります。問題が発生すると、メッセージがモニタ画面上に表示されたり、ビープ音が
鳴ったりします。
システムが正しく機能していないときには、様々な種類のメッセージおよびコードで通知されます。
l システム状態インジケータ
l 正面パネルインジケータおよびその機能
l 背面パネルインジケータおよびその機能
l 電源インジケータコード
l ハードドライブインジケータコード
l NICインジケータコード
l ERA Ethernetコネクタインジケータコード
l 冷却ファンインジケータコード
l システムメッセージ
l システムビープコード
l 警告メッセージ
l 診断メッセージ
l アラートメッセージ
l システム基板LEDコード
システムインジケータおよびそれらの機能を、図2-1から図2-6に示します。また、本項では各タイプのメッセージを説明し、考えられる原因と、メッセージに示された問題を解決するための処置も説明して
います。どのタイプのメッセージを受け取ったのかを判断するには、次の項を読んでください。
システム状態インジケータ
システムのベゼルには、ベゼルが取り付けられている際にシステムの状態を示すインジケータが組み込まれています(図2-1参照)。インジケータは、システムが適切に動作していること、またはシステ
ムが注意を必要としていることを示します。
警告コードは、マイクロプロセッサ、電源装置、システムまたは電源装置のファン、システム温度、ハードドライブ、システムメモリ、拡張カード、あるいは内蔵SCSIコントローラに問題があることを示しま
す。
表2-1に、システムの状態インジケータコードを一覧表示します。
図2-1. システム状態インジケータ