Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユーザーズガイド 安全にお使いいただくための注意 まえがき はじめに Dell OpenManage Server Assistant CD の使い方 SCSIドライバのインストールと設定 セットアップユーティリティの使い方 リソースコンフィグレーションの使い方 仕様 I/Oポートおよびコネクタ システムのメンテナンス 認可機関の情報 保証、返品、および2000年対応の声明 用語集 Model SML 本 書の内容は予 告な し に変更されることがあります。 © 1 9 9 9年 すべての著 作権はDell Computer Corporationにあります。 Dell Computer Corporationからの許可なしには、いかなる方法においても本書の複写、転載を禁じます。 本書に使用されている商標: Dell、DELLのロゴマーク、 Dell OpenManage、およびはPowerEdgeはDell Computer Corporationの商標です。DellWareはDell Computer Corporationのサ ービスマークです。In
目次ページに戻る Dell OpenManage Server Assistant CDの使い方 : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユー ザーズガイド 概要 ユーティリティパーティション 『Dell OpenManage Server Assistant』CDの起動 ビデオドライバ CD-ROM のナビゲート 管理タグ設定ユーティリティ セットアップユーティリティの使い方 概要 『Dell OpenManage Server Assistant』 CDには、ユーティリティ、診断プログラム、マニュアル、ドライバなど PowerEdge 4400 システムを最適に設定する のに役立つアイテムが含まれています。 『Dell OpenManage Server Assistant』 CDで利用できるいくつかの機能は、ハードディスクドライブにインストー ルされている起動可能なユーティリティパーティションでも利用できます。 ここでは、『Dell OpenManage Server Assistant』 CDの使い方を説明します。 ユ ーティリティパーティションおよびそのオプション、
2. 高 速セットアップをクリックします。 3. 画面上の説明に従い、インストールと設定を完了します。 高 速セットアップ モードで、次のことができます。 l 高速セットアップディスケットの作成 l オペレーティングシステムとハードディスクドライブ情報の入力 l オペレーティングシステムの設定 l セットアップの実行 カスタムセットアップ システムに特別な設定要件がある場合は、カスタムセットアップ を使います。 カスタムセットアップをスタートするには、次の手順に従ってください。 1. 画面の上部にあるセットアップ アイコンをクリックします。 2. カスタムセットアップをクリックします。 3.
ットの作成 ユーティリティおよび診断ディスケットの作成 リソースコンフィグレーション ユーティリティディスケットの 作成 RCU 実行用に起動可能なディスケットを作成します。 RCU では、拡張カードおよびスロットが検出され、自動設定が 有効になります。 PERC2 設定ユーティリティデ ィスケットの作成 特定の Dell RAID ホストアダプタカードに対して、RAID コントローラ設定ユーティリティを実行する起動可能なディスケ ットを作成します。RAID 設定ユーティリティには、カードの設定を行う別の方法があります。 診断プログラムディスケットの ハードウェアの診断プログラムを実行できるディスケットのセットを作成します。 セット内の第 1 ディスケットは起動可 作成 能です。 CD-ROM を使った管理タグ 設定ディスケットの作成 管理タグ設定ユーティリティなどのユーティリティを実行できる、起動可能なディスケットを CD-ROM で作成します。 メモ: システムの画面に表示されるオプションはシステム設定によって異なり、ここに挙げたすべての項目が含まれていない場合もあります。 この表で使われてい
8. ディスケットドライブにビデオドライバのインストールディスケットを挿入し、ディスクからインストール ウィンドウで O K をクリックします。 9. ビデオドライバリストで ATI Rage Iic (デフォルト) が選択されていることを確認し、インストール をクリックします。 ドライバのインストール のダイアログボックスが表示されます。 10. は い をクリックして次に進みます。 ディスケットからファイルがコピーされると、Windows NT の画面ではシステムの再起動を求めるメッセージが表示されます。 O K をクリックして、開 いているすべてのウィンドウを閉じます。 11. ディスケットドライブからビデオドライバディスケットを取り出し、Windows NT を再起動します。 12. スタートボタンをクリックして、設 定をポイントし、コントロールパネルをクリックします。 13. 画面 アイコンをクリックします。 画面のプロパティ ウィンドウが表示されます。 14.
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目次ページに戻る リソースコンフィグレーションユーティリティの使い方 : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユー ザーズガイド 概要 Advanced Menu: RCU(リソースコンフィグレーションユーティリティ)の起動: リソースコンフリクトの解決 Main Menu 概要 RCU (リソースコンフィグレーションユーティリティ) は、取り付けられている拡張カードおよび使用されている拡張スロットをシステムに認識させるために 使います。 システムはこの情報により、Plug and Play対応の拡張カード、周辺機器、PCI拡張カードを自動的に認識、構成に組み入れます。 Dell の出 荷前に、技術者が RCU を使って、コンピュータに初期取り付けられた拡張カードに対する適正な情報を入力してあります。 RCU では、取り付けられている PCI (Peripheral Component Interconnect) 拡張カードによって要求されるリソースのモニタも行われます。PCI 拡張カー ドを取り付けまたは移動したら、RCU を実行して、NVRAM (不揮発性ランダムアクセス記憶
ハードディスクドライブから RCU を実行している場合は、ユーティリティを起動する前にメモリから TSR (主記憶常駐型) プログラムを削除します。 これ らのプログラムがあると、実行されていないときでもシステムのメモリが占有されるため、RCU で使用できる記憶容量が減少します。 TSR (主記憶常駐 型) プログラムをメモリから削除する方法については、添付のマニュアルを参照してください。 ユーティリティを起動したときに、メモリが足りないため実行できない場合は、メッセージが表示されます。 そのようなメッセージが表示された場合は、デ ィスケットからユーティリティを実行してください。 RCU を初めて使うときは、次の手順に従ってください。 後でカードの取り付け、取り外し、付け替えをおこなった場合は、" 手順 2: の ボードの取り付け または取り外し"の手順に従ってください。 1.
拡張カードの取り付け、付け替え、または取り外しをおこなうには、対応する拡張スロットをハイライトします。次に、カードの取り付けには キー、付 け替えには キー、取り外しにはキーを押します。ユーティリティでは、RCU 内にカードの設定ファイルの取り付け、付け替え、取り外しに必要 な手順が説明されます。リソースコンフリクトが発生していない場合は、ユーティリティの終了時にシステム設定情報がシステム設定 (.sci) ファイルに保 存されます。 拡張カードの付け替え PCI拡張カードを付け替えたときは、次の手順に従ってください。 "リソースコンフィグレーションユーティリティを実行する場合" を参照してください。 1. RCU を起動します。 2. Main Menu の Configure computerを選択します。 3.
図 1 詳 細画面の表 示または編集 (例) Step 4: Examine Switches or Print Report Step 4: Examine switches or print reportオプションでは、コンピュータの各拡張カードに対して必要なジャンパおよびスイッチ設定の一覧が表示さ れます。 設定を表示するには、カードを強調表示して キーを押します。 キーを押して、設定を印刷するか、コピーを作成します。 コンピュータがプリンタに接続されている場合は、情報を印刷またはファイルにコピーする ことができます。 Step 5: Save and Exit Step 5: Save and exitオプションでは、変更した設定の保存または取り消しができます。 このオプションを選択した場合は、表示メニューの指示に従 います。 変更した設定を保存すると、ユーティリティではシステムの NVRAM および RCU ディスケットのファイルに新しい設定が保存されます。 ユーティリティに よって、自動的にシステムが再起動します。 変更を取り消すと、そのままユーティリティでほかの変更を
必要な項目をハイライトし、 キーを押します。 画面の表示に従います。 次のサブセクションでは、各項目について説明します。 Lock/Unlock Boards 拡張カードをロックしている場合、RCU ではカードに割り当てられたリソースを変更できません。拡張カードをアンロックすると、新しいカードが取り付けら れたときにシステムで自動的にリソースを変更できます。 基板の Lock/unlock boards項目は、デフォルトで Unlocked.
目次ページに戻る 用語集 : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユーザーズガイド A ・B ・C ・ D ・E ・F ・G ・H ・I ・J ・ K ・L ・M ・N ・O ・P ・Q ・ R ・S ・T ・U ・V ・W ・ X ・Y ・Z 次のリストでは、Dellのユーザーズガイドで使用される技術用語、略語の意味を示します。 A A ampere(アンペア)の略語。 AC Alternating Current (交流)の略。 adapter card(アダプタカード) コンピュータのシステム基板上の拡張カードコネクタに差し込む拡張カード。 アダプタカードは、拡張バスと周辺デバイス間のインタフェイスを提供するこ とによって、コンピュータに特殊な機能を追加します。 アダプタカードの例として、ネットワークカード、サウンドボード、SCSIアダプタなどがあります。 ADC Analog-to-DigitaConverter(アナログ - デジタルコンバータ)の略語。 ADI Autodesk Device Interface(Autodeskデバイスインタフェイス)の略語。 AI Arti
base memory conventional memory(コンベンショナルメモリ)と同義語。 BASIC プログラミング言語であるBeginner's All-Purpose Symbolic Instruction Codeの略語。 MS-DOSには、BASICが含まれます。 batchファイル 順番に実行されるコマンドのリストが収録されたASCIIテキストファイル。 バッチファイルの拡張子は、batです。 ボーレート データ伝送速度。 たとえば、モデムはコンピュータのCOM(シリアル)ポートを通して、数種類のボーレートでデータを転送します。 BBS Bulletin Board Service(電子掲示板サービス)の略。 モデムを介してデータにアクセスしたり、メッセージを送信したりする通信サービスの一種です。 た とえば、DellのTechConnect BBSには、ビデオドライバなどの最新バージョンやDell Directoryが掲示されています。 コンピュータにモデムが装備されて いる場合は、BBSにアクセスしてこのソフトウェアの最新版をダウンロードすることができます。 ビープコード コンピュー
のコミュニケーションをおこなうために、アドレスバスとデータバスも装着されています。 バイト コンピュータで使われる基本的なデータ単位。 1バイトは8ビット。 BZT Bundesamt fur Zulassungen in der Telekommunikationの略語。 C C Celsius(摂氏)の略。 キャッシュ データを高速検索できるように、データまたは命令のコピーを保持するための記憶領域。 たとえば、コンピュータのBIOSでは高速RAMにROMコードがキ ャッシュ(保持)されます。 また、ディスクキャッシュユーティリティでは、頻繁にアクセスされる情報がコンピュータのディスクドライブからRAMに保持され ます。キャッシュ内にあるデータについて、プログラムからディスクドライブに対して取り出し要求が発行されると、ディスクキャッシュユーティリティはRAM からデータを取り出すので、ディスクドライブから取り出す場合よりも検索時間が短縮されます。 カードエッジコネクタ 拡張カードの底部にある金属接触部分で、拡張カードコネクタを差し込みます。 CCFT Cold Cathode Fluorescent Tu
コンベンショナルメモリ RAMの最初の640KB。 MS-DOSプログラムは特別に設計されていない限り、コンベンショナルメモリ内で実行されます。 EMM.も参照してください。 expanded memory(EMSメモリ), extended memory(拡張メモリ), HMA(ハイメモリ領域), memory manager(メモリマネージャー) upper memory area, and XMM.
DIP Dual In-line Package(デュアルインラインパッケージ)の略語。 通常、システム基板や拡張カードなどの回路ボードには、その回路ボードを設定するため のDIPスイッチがあります。 DIPスイッチはON位置とOFF位置を持つ切り替えスイッチです。 ディレクトリ ディレクトリは、関連するファイルがディスク上で「逆ツリー」の階層構造になるようにしています。 たとえば、通常、C:\プロンプトはハードディスクドライブ Cのルートディレクトリにいることを示します。ルートディレクトリから分岐する追加のディレクトリは、サブディレクトリと呼ばれます。 サブディレクトリの下 には、さらに別のディレクトリが枝状につながっている場合もあります。.
DTE Data Terminal Equipment(データ端末装置)の略。 コンピュータシステムなど、ケーブルや通信回線によってデジタル形式でデータを送信できる装置の ことです。 DTEは、モデムなどのデータ通信回線(DCE)を介して、ケーブルや通信回線に接続します。 E ECC Error Checking and Correction (エラーチェックおよび訂正)の略。 ECP Extended Capabilities Port(拡張機能ポート)の略。 EDO extended-data output(拡張データ出力)の略語。 EDOは高速ページモードRAMチップよりも長時間にわたってチップの出力データ回線上にデータを保 持できるRAMチップです。 EDO RAMチップは高速ページモードRAMチップよりも高速です。 EEPROM Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory(電気的に消去/書き込み可能なROM)の略。 EGA enhanced graphics adapter(拡張グラフィックアダプタ)の略語。 EISA Extended
1MB以上のRAMにアクセスする技法。 システムの拡張メモリを有効にするには、EMMを使用しなければなりません。 拡張メモリを使用できる(または拡 張メモリが必要な)ソフトウェアを実行する場合のみ、システムをEMMに設定する必要があります。 「conventional memory(コンベンショナルメモリ)」、 「EMM」、「extended memory(拡張メモリ)」、 「memory manager(メモリマネージャ)」も参照してください。 ローカルバス コンピュータには、拡張バスが装着されています。 この拡張バスによって、ネットワークカードや内蔵モデムなどの周辺機器のコントローラとマイクロプロ セッサがコミュニケーションをおこなうことができます。 拡張カードコネクタ 拡張カードを差し込むコンピュータのシステム基板上のコネクタ。 エクステンドメモリ 1MB以上のRAM。 拡張メモリを使用できるほとんどのソフトウェア(Windowsなど)では、拡張メモリをXMMで制御する必要があります。 conventional memory(コンベンショナルメモリ)、 expanded memory(EMSメモリ)、m
「coprocessor(コプロセッサ)」を参照してください。 graphics mode(グラフィックモード) 「video mode(ビデオモード)」を参照してください。 guarding(ガーディング) . データ冗長性の一種で、複数の物理ドライブを使用してデータを保存し、さらに1台のドライブを使用してパリティデータを保存します。 ガーディングによ り、1台のドライブに障害が発生してもデータは保護されます。 大容量のシステムでは、ガーディングの方がコストパフォーマンスが高いので、場合によっ ては、ミラーリングよりも好んで利用されます。 しかし、ガーディング構成の場合、頻繁にアレイへの書き込みをおこなうアプリケーションの実行はかなり 遅くなります。アレイに書き込みをおこなうたびに、パリティ情報の保守のため、複数の読み出し/書き込みコマンドが必要になるためです。 アプリケー ションの実行が遅くなることが問題になる場合は、ミラーリングまたはデュプレックス構成をおすすめします。.
identification(識別)の略語。 interlacing(インターレース) 画面上の代替水平線だけを更新してビデオ解像度を増加させる技法。 インタレースを使用すると画面のちらつきが目立つ場合があるため、ユーザー にはノンインタレースのビデオアダプタ解像度が好まれています。 internal microprocessor cache(内 蔵マイクロプロセッサキャッシ マイクロプロセッサに内蔵された命令キャッシュとデータキャッシュ。 Pentiumマイクロプロセッサには16KBの内蔵キャッシュがあり、8KBの読み取り専用 命令キャッシュおよび8KBの読み書き可能データキャッシュとしてセットアップされています。 IP Internet Protocol(インターネットプロトコル)の略語。 IPX internetwork packet exchange(ネットワーク間パケット交換)の略語。 IRQ Interrupt ReQuest(割り込み要求)の略。 デバイスからデータを送受信するときの信号は、IRQを通ってマイクロプロセッサに送られます。 デバイスコネ クタは、IRQ番号を割り当てられなければなり
Kilogram(s)(キログラム)の略。 1キログラムは、1,000グラムです。 kHz KiloHertz(キロヘルツ)の略。 1キロヘルツは、1,000ヘルツです。 L LAN Local Area Networkの略。 通常、LANシステムは、すべての装置がLAN専用のワイヤによって接続されている近隣の建物内だけで使われます。 lb Pound(s)(ポンド)の略。 LCD liquid crystal display(液晶ディスプレイ)の略語。 ノート型コンピュータでよく使用される低電力ディスプレイ。 LCDは、2枚の分極板の間にある水晶溶液 からなります。 電流が通過すると水晶溶液がシャッターのように働き、開いて光を通したり、閉じて光を遮ったりします。 LED light-emitting diode(発光ダイオード)の略語。 LEDは、電流が通過すると点灯する電子装置です。 LIF low insertion force(低圧力)の略語。 一部のコンピュータでは、LIFソケットやLIFコネクタを使用して、デバイス(マイクロプロセッサチップなど)の取り付 けや取り外しをおこなうときに、デバイスに
MDA monochrome display adapter(白黒ディスプレイアダプタ)の略語。 コンベンショナルメモリ コンピュータは、RAM、ROM、およびビデオメモリなどの異なる型のメモリを持っています。 また、メモリという言葉はRAMと同じ意味で使われることがあ ります。 例えば「・・・8MBのメモリを持つコンピュータ」という場合、8MBのRAMを持つコンピュータを指します。 メモリアドレス コンピュータのRAM内で16進数で表される特定の位置。 メモリマネージャ コンベンショナルメモリ以外のメモリ(拡張メモリやEMSメモリなど)の実装を管理するユーティリティ。 「conventional memory(コンベンショナルメモリ)」、 「EMM」、「EMSメモリ」、「expanded memory(拡張メモリ)」、「HMA」、「upper memory area(上位メモリ領域)」、「XMM」を参照してください。 MGA monochrome graphics adapter(白黒グラフィックアダプタ)の略語。 MHz MegaHertz(メガヘルツ)の略。 マイクロプロセッサ マイクロプロセッサはコン
N NIC network interface card(ネットワークインタフェイスカード)の略語。 NiCad nickel cadmium(ニッケルカドミウム)の略語。 NiMH nickel-metal hydride(ニッケル金属水素化合物)の略語。 NLM Novell NetWare® Loadable Module の略語。 NMI NonMaskable Interrupt(マスク不能型割り込み)の略。 パリティエラーなどのハードウエアエラーが起きた場合に、マイクロプロセッサに知らせるため に、NMIを送ります。 noninterlaced(ノンインターレース) 画面上の水平線を逐次リフレッシュして、画面のちらつきを抑える技法。 ns nanosecond(ナノ秒)の略。 10億分の1秒。 NTFS NT File System (NTファイルシステム)の略。 Windows NTのオペレーティングシステムのオプションです。 NVRAM NonVolatile Random-Access Memory(不揮発性ランダムアクセスメモリ)の略。 コンピュータの電源を切っても、内容は失われません。
Cドライブ - 1.2 GB / Dドライブ - 500 MB / Eドライブ - 300 MB ハードディスクドライブをパーティションに分割した場合は、formatコマンドを使用して個々の論理ドライブをフォーマットする必要があります。 PC Card(P Cカード) クレジットカードより若干大きいPCカードは、モデム、LAN、SRAM、フラッシュメモリなどのカードと同様に取り外し可能なI/Oカードです。PCカードは PCMCIA標準に準拠しています。 「PCMCIA」.も参照してください。 PCI Peripheral Component Interconnect(周辺機器コンポーネント接続)の略。 Intel Corporationによって開発されたバスの規格です。 PCMCIA Personal Computer Memory Card International Associationの略語。 「PC Card(PCカード)」.
power-supply paralleling board(電源並列化ボード)の略語。 PVC polyvinyl chloride(ポリビニール塩化物)の略語。 Q QIC quarter-inch cartridge(1/4インチカートリッジ)の略語。 R RAID redundant array of inexpensive disksの略語。.
rea d-only file(読み取り専用ファイル) 読み取り専用ファイルとは、変更や消去が禁止されているファイルのことを言います。 ファイルは、下記の場合に読み取り専用になります。 l 読み取り専用アトリビュートがOnになっている場合。 l 物理的に書き込みが禁止されているディスケット内にファイルが存在する。 l ファイルがディレクトリの中のネットワーク上にあり、システム管理者が読み取り権だけを許可している場合。 real mode(リアルモード)。 80286以降のマイクロプロセッサによってサポートされる動作モード。リアルモードは、8086マイクロプロセッサのアーキテクチャをシミュレートする動作モ ードです。 MS-DOSはリアルモードで動作するように設計されているため、(別のソフトウェア技法によるサポートがない場合は)640KBのコンベンショナ ルメモリしかアドレシングできません。 リフレッシュレート 画面の水平走査線が再描画される周期(単位はHz)。 モニタのリフレッシュレートは、垂直周波数とも呼ばれます。 REN ringer equivalence number(リンガ等価番号)の略
ハードディスクドライブのデータアクセスの基本単位。 PC互換システムでは、セクタは普通は512バイトです。 「block(ブロック)」 、 「block size(ブロック サイズ).
l 拡張カードコネクタ l キーボードなどの標準デバイスのコントローラ l 各種のROMチップ システム基板、マザーボード、ロジックボードと同義語です。 システムディスケット 起動可能ディスケットと同義語。 システムメモリ RAMと同義語。 セットアップユーティリティ セットアップユーティリティのオプションを使用すると、コンピュータのハードウェアを設定することができます。 セットアップユーティリティのオプションの中 には、コンピュータをリブートしないとハードウェア設定の変更が有効にならないものがあります。 セットアップユーティリティはNVRAMに保存されるた め、設定されたオプションは変更しない限り有効に維持されます。 system.iniファイル Windowsを起動すると、Windowsはsystem.iniファイルを調べ、動作環境に関する各種オプションを決定します。 system.
U UL Underwriters Laboratories(保険業者研究所)の略。 UMB Upper Memory Block(アッパーメモリブロック)の略。 「conventional memory(コンベンショナルメモリ)」, 「memory manager(メモリマネージャ)」、「upper memory area(上位メモリ領域)」、「XMM」も参照してください。 UMBメ モ リ(アッパーメモリ) 640KBから1MBの間にある384KBのRAM。 コンピュータにIntel386以降のマイクロプロセッサが搭載されている場合は、メモリマネージャと呼ばれるソフ トウェアユーティリティを使用して上位メモリ領域内にUMBを作成し、デバイスドライバやメモリ常駐型プログラムをそのUMBにロードすることができます。 「conventional memory(コンベンショナルメモリ)」「HMA」、 「memory manager(メモリマネージャ).
加することができます。 VGA対応コネクタは、VGAパススルーコネクタとも呼ばれます。 video adapter(ビデオアダプタ) モニタ(ディスプレイ)と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路。 ビデオアダプタが持つ機能の種類は、特定のモニタが持つ機能 とは異なる場合があります。 通常、ビデオアダプタには、一般的なアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムを、様々なビデオモードで表 示するためのビデオドライバが付いています。 現在、Dellのほとんどのコンピュータでは、システム基板にビデオアダプタが組み込まれています。 また、拡張カードコネクタに差し込む数多くのビデオア ダプタカードが利用できます。 ビデオアダプタには、システム基板のRAMから独立したメモリを取り付けることができます。 ビデオメモリの量と、アダプタに付いてくるビデオドライバに よって、同時に表示できる色の数が決まります。 高速のグラフィック描画を実現するために、ビデオアダプタには独自のコプロセッサチップが内蔵され る場合もあります。 ビデオドライバ 通常、グラフィックモードのアプリケーションプログラムやWind
の受信を同時におこなうことができます。 W W Watt(s)(ワット)の略。 win.ini ファイル Windowsを起動すると、Windowsは win.ini ファイルを調べ、動作環境に関する各種オプションを決定します。 win.ini ファイルに記録されている情報には、 どのようなプリンタやフォントWindowsにインストールされているかなどが含まれます。 また、 win.ini ファイルには、ハードディスクにインストールされてい るWindowsアプリケーションプログラムのオプションを設定するセクションも含まれています。 コントロールパネルまたはWindowsセットアッププログラムを実行すると、win.iniファイルのオプションを自動的に変更できます。それ以外の場合は、メモ 帳などのテキストエディタを使用して、手作業でwin.iniファイルのオプションの変更や追加をおこなう必要があります。 書き込み保 護 読み取り専用ファイルは、書き込み防止されていると言われます。 3.5インチのディスケットを書き込み防止するには、ディスケットの書き込み防止タブを スライドさせて開きます。5.
目次ページに戻る はじめに : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユーザーズガイド 概要 外付けデバイスの接続 システムの機能 コンピュータ内部への不正なアクセスの防止 サポートされるオペレーティングシステム 困ったときは 正面パネル 概要 Intel® Pentium® III Xeon™ マイクロプロセッサを搭載したDell PowerEdge 4400は、高性能かつ、有用性、拡張性、管理性、および投資効率の向上を実 現する多機能のエンタープライズサーバです。PowerEdge 4400は、ホットプラグ対応64bit/66MHzのPCIバス、内蔵型Ultra160/mSCSI、およびバックア ップバッテリキャッシュを搭載したオプションのRAIDが付いています。 PowerEdge 4400は、大きな組織で重要な業務を遂行しなければならないお客様を 対象にラックマウント向けに最適化された確固とした信頼性の高いプラットフォームを提供します。 本項では、コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの主な機能、正面パネルのインジケータおよびボタン、および外付けデバイスの接続につ
l 17/40x SCSI CD-ROMドライブ ×1 システム基板には次のオンボード機能が装備されています。 l l l l l l l 7基のPCIスロットを装備。 PCIスロット1~4はホットプラグ対応です。PCIスロット1および2は64ビットで66MHz、PCIスロット3および4は64ビットで 33MHz、PCIスロット5および6は64ビットで33MHz、PCIスロット7はオプションのOpenManage™ Remote Assistant Card(DRAC)またはその他のPCI アクセサリ用の32ビットで33MHzのPCIスロットです。 オンボードのIntel Pro/100+ネットワークインタフェースコントローラは、Ethernetインタフェース、フェイルオーバ、ロードバランス、シングルポート、 デュアルポートを備えています。 内蔵型Adaptec AIC-7899デュアルチャネル160/m SCSIホストアダプタは、10基のSCSIハードディスクをサポートします。(SCSIバックプレーンで は、8基の1インチSCSIドライブ、および外部SCSIハードディスクドライブメディアベ
次のボタンおよびインジケータは、コンピュータの正面パネルの外部ドライブドアの裏側に配置されています(図1参照)。 図 1 .
1 マウスコネクタ 2 キーボードコネクタ 3 電源(1[最上部の電源] 2 [標準] 3[オプション]) 4 ホットプラグPCIインジケータ(4)(押しボタンスイッチは内部から操 作) 5 拡張スロット(7) 6 ビデオコネクタ 7 シリアルポート2 8 パラレルポートコネクタ 9 シリアルポート1 10 NICコネクタ 11 USBコネクタ(2) 12 外部SCSIコネクタ(2[オプション]) システムを起動または再起動するとシステムBIOSによって外付けデバイスが検出されます。 外付けデバイスをコンピュータに接続する場合は、次のガ イドラインに従ってください。 l デバイスに付属するマニュアルを参照して、インストールおよび設定に関する特別な手順がないか確認します。 たとえば、ほとんどのデバイスは正常に動作させるために特定のI/Oポートまたはコネクタに接続する必要があります。 また、マウスやプリ ンタなどの外付けデバイスは、使用する前にデバイスドライバと呼ばれるソフトウェアファイルをメモリにロードする必要があります。 コンピュ ータは、これらのソフトウェアドライバによって、外付けデバイスの存在を認識し
目次ページに戻る I/Oポートおよびコネクタ : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユーザーズガイド 概要 ビデオコネクタ I/Oポートおよびコネクタ USBコネクタ シリアルおよびパラレルポート 内蔵ネットワークインタフェースコントローラコネクタ キーボードおよびマウスコネクタ 概要 このページでは、コンピュータの背面パネルの入出力(I/O)ポートおよびコネクタについて説明します。 I/Oポートおよびコネクタ コンピュータは、コンピュータの背面パネルに設置されたI/Oポートおよびコネクタを介してキーボード、マウス、プリンタ、モニタなどの外付けデバイスと 通信します。図1ではシステムのI/Oポートおよびコネクタを示します。 図 1 .
このコンピュータシステムは、シリアルポートを自動的に設定する機能を備えています。この機能では、内蔵ポートと同じ割り当てのシリアルポートを搭載 する拡張カードを再設定せずに追加できます。拡張カードのシリアルポートがコンピュータによって検出されると、内蔵ポートは別の利用可能なポートに 再マップ(再割り当て)されます。 新しいCOMポートおよび再マップされたCOMポートは、次のような同一のIRQ(ハードウェア割り込み)設定を共有します。 COM1, COM3: IRQ4 (共有設定) COM2, COM4: IRQ3 (共有設定) これらのCOMポートのI/Oアドレス設定は次のようになります。 COM1: COM2: COM3: COM4: 3F8h 2F8h 3E8h 2E8h たとえば、COM1のポートに内蔵モデムカードを追加すると、コンピュータによって論理COM1がモデムカードのアドレスとして認識されます。COM1に割り 当てられていた内蔵シリアルポートは、COM1 IRQ設定を共有するCOM3に自動的に再マップされます。(1つのIRQ設定を2つのCOMポートが共有する 場合、必要に応じていずれか1つのポ
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18-25 PD7 ACK# BUSY PE SLCT AFD# ERR# INIT# SLIN# GND I/O I I I I O I O O なし プリンタデータビット 7 確認 ビジー 用紙エンド セレクト 自動給紙 エラー プリンタの初期化 セレクトイン シグナルアース キーボードおよびマウスコネクタ このシステムは、PS/2(Personal System/2)スタイルキーボードおよびPS/2互換マウスに対応しています。これらのデバイスのケーブルは、コンピュー タの背面パネルに設置されている6ピンのDIN(Deutsche Industrie Norm)コネクタに接続します。 マウスドライバソフトウェアは、マウスの動きを検出すると、IRQ12を割り当ててマイクロプロセッサにマウス優先割り込み処理を要求します。またドライバ ソフトウェアは、制御中のアプリケーションプログラムへマウスデータを送信します。 キーボードコネクタ ハードウェアを再設定する場合は、キーボードコネクタのピン番号およびシグナル情報が必要となります。 図 4 ではキーボード
図 6.
目次ページに戻る システムのメンテナンス : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユーザーズガイド 概要 環境要因 データの保存 電源ボタン システム部品のクリーニング 概要 メンテナンスを適切に実施すれば、システムを最高の動作状態に維持し、経費と時間のかかる保守作業を最小限に抑えることができます。 この項で は、定期的なメンテナンスの手順について説明します。 データの保 存 ファイルを誤って削除してしまうことは誰にでもあります。ハードディスクドライブも長時間使うと故障することがあります。データを失うことは避けられませ んが、いつ失うかはわかりません。このようなデータの損失を防ぐには、ハードディスクドライブにあるすべてのファイルのバックアップコピーを定期的に 作成しておく必要があります。ハードディスクドライブを使用する場合は、頻繁、かつ定期的なバックアップを必ず実行してください。 バックアップのスケジューリング どの程度の頻度でバックアップを実行すべきかは、ハードディスクドライブの記憶容量とドライブに保管されるデータの揮発性に依存します。 重い使用 負荷がかかるシステムでは、ほ
のディスケットドライブ用ヘッドクリーニングキットでディスケットドライブ内の汚れを除去してください。 推奨するツールとアクセサリ コンピュータのクリーニングで次のツールとアクセサリを使用されることをおすすめします。 l l l l l 静電気防止用リストバンド ・ 静電気防止用リストバンドを適切に使用することにより、コンピュータのコンポーネントを破損する可能性のある ESD (静電放電) の効果を軽減することができます。 静電気防止用リストバンドを使用するには、ストラップを手首に巻き付け、一方の端をシャー シ接地部に接続した電源ブラケットなどのシャーシ内部の塗装されていない金属表面に取り付けます。 .
い。 これを行わないと、内部のコンポーネント、特にハードディスクドライブを破損することがあります。 l I間断的にシステムがエラーするようでしたら、チップを着けなおしてください。温度の変化によって緩む場合があります。 湿度 湿度が高い環境では、結露が生じてコンピュータ内部に水分が浸透する可能性があります。 この水分により、内部コンポーネントが腐蝕したり、電気抵 抗、熱伝導度、物理強度、寸法などの特性が劣化したりします。 コンピュータ内部に水分がたまると、電気回路がショートしてコンピュータに重大な損傷 を与えることがあります。 弊社製コンピュータは、相対湿度 8 ~ 80 %、1 時間当りの湿度変化が 10% という環境下での正常な動作が保証されています。 また、保管時の許容相 対湿度は、5 ~ 95% です。 空調を夏季はエアコンで、冬季はヒーターで行なっているビルでは、通常、コンピュータの使用に適した湿度が保たれています。 システムを特に湿度の 高い場所に設置する場合は、除湿器を用いて、コンピュータ使用に適したレベルの湿度を保ってください。 高度 高い高度 (低気圧) でコンピュータを使用すると、強制冷
l システムの動作時は必ずコンピュータカバーを取り付けておきます。 すべての拡張スロットをカード取り付けブラケットまたは金属製のフィラーブラケットでカバーし、ドライブベイにはドライブまたは金属カバーを取り付 けます。 これらのブラケットと金属カバーは、弊社から入手可能です。 l すべての周辺機器のケーブルコネクタのネジが、コンピュータ背面の該当コネクタにしっかりと取り付けられていることを確認します。 l 周辺機器をコンピュータに接続するときは、必ず金属製のコネクタシェル付きのシールドケーブルを使用してください。 l TV 受信に影響を与える RFIがコンピュータから発生しないように、次のガイドラインに従ってください。 l テレビはコンピュータから少なくとも約 1.
l モータ-を使うその他の機器 上記の機器以外に、コンピュータシステムへの電源供給にとって最大の脅威となるのは、雷が原因で発生する過度電流や停電です。 雷の間は、できる だけコンピュータとすべての周辺機器の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜くようにしてください。 システムの電源が入っている間に、たとえ一時的であっても停電が発生したら、ただちにシステムの電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜 いてください。 システムの電源スイッチを切らずにおくと、電源が回復したときに問題が発生する恐れがあります。つまり、その地域の電化製品に一斉 に電流が流れて発生した大きな電圧スパイクで、システムが破損する可能性があります。 パワープロテクションデバイス 電圧、過度電流、停電などの電源に関する問題に対処するためのさまざまな装置があります。 ここではそのような装置をいくつか説明します。 サージプロテクタ サージプロテクタにはさまざまな種類があり、一般に価格によって保護のレベルが異なります。 サージプロテクタは、雷雨などの時に発生する電圧スパ イクが AC 電源を通してシステムに送られるのを防ぎます。 ただし
目次ページに戻る まえがき : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユーザーズガイド このガイドについて その他のマニュアル 保証期間中の修理または返品について 表記上の規則 このガイドについて このガイドは、Dell PowerEdge 4400コンピュータシステムをご使用になる方を対象としています。このシステムの基本的な機能や操作方法を学ぼうとす る初心者の方から、システムのアップグレードをおこなう上級者の方まで、幅広くご利用いただけます。各節の内容は次のとおりです。 l l l l l l l l l l l 「はじめに」 - システムの特徴を述べるとともに、正面パネルのボタンとインジケータおよび背面パネルへの周辺機器接続について説明します。 「Dell OpenManage Server Assistant CDの使い方」 - ユーティリティ、診断プログラム、およびシステムマニュアルの使い方、ご使用のオペレーテ ィングシステム用のビデオドライバのインストール方法について説明します。 「SCSIドライバのインストールと設定」 - 特定のシステム構成またはオペレーティン
例:O Kをクリックします。 l キートップとは、キーボードのキーに示されているラベルのことです。これらは<>(かぎ括弧)で囲まれています。 例: l キーの組み合わせとは、ある機能を実行するために同時に押す複数のキーを意味します。 例: l コマンドは小文字のボールド体で表記されており、実際に入力する必要がなく、説明を目的としています。 例:「formatコマンドを使用して・・・」 . . ." ただし、手順の一部として実際に入力するコマンドには、クーリエ体が使用されています。 例:「format a:とタイプしてドライブAの中のディスケットをフォーマットします。」 l ファイル名とディレクトリ名は、小文字のボールド体で表記されています。 例:autoexec.bat と c:\windows l シンタックスラインは、コマンドと指定可能なすべてのパラメータで構成されます。コマンドは小文字のボールド体で示されます。変数パラメータ(ユ ーザーが実際の値に置き換えるもの)は、小文字のイタリック体で表記します。定数パラメータは小文字のボールド
目次ページに戻る 認可機関の情報 : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユーザーズガイド 概要 MOC規定 (韓国向け) FCC規定 (U.S.
l 本装置、受信障害がおきた場合は、不必要な操作が必要になる場合もあります。 クラス A 本装置は、試験の結果、FCC規則パート15に準拠するクラスAデジタル装置の規制に適合しています。これらの規制は、装置が商用環境で使用された ときに適切な受信障害防止策を提供することを目的としています。本装置は、無線周波エネルギーを発生、使用し、放射することがあります。製造者の 取扱説明書にしたがって設置および使用されない場合、無線通信に重大な受信障害を引き起こすことがあります。本装置を住宅環境で使用すると、電 波障害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。 クラス B 本装置は、試験の結果、FCC規則パート15に準拠するクラスBデジタル装置の規制に適合しています。これらの規制は、住宅環境で使用されたときに適 切な受信障害防止策を提供することを目的としています。本装置は、無線周波エネルギーを発生、使用し、放射することがあります。製造者の取扱説明 書にしたがって設置および使用されない場合、無線通信の受信障害を引き起こすことがあります。しかし、特定の設置条件では障害が
メ モ: お使いのシステムには、 電 池を含む電気回 路カードやその他のコンポーネントが装備されている可能性があります。 電 池は必 ず、 電 池処理 場で処理す る必 要があります。 電 池の処理に関す る詳 細は、当該のカードやコンポーネントのマニュアルを参照してくださ い。 EN 55022 対 応 (チェコ向け) この装置は、ラベルにクラスA装置という表記がない限り、EN55022で規定されたクラスB装置です。この装置のユーザーは、通信やその他の装置への 障害の原因を解消するために必要なすべての手順を行わなければなりません。 VCCI規定(情報処理装置等電波障害自主規制協議会規定)(日本向け) DELLのコンピュータシステムの大部分は、VCCIでクラスB: 第二種情報装置(住宅またはその隣接した地域にて使用されるべき情報装置)として類別さ れています。しかし、コンピュータシステムに特定のオプションを付加することにより、一部の構成はクラスA: 第一種情報装置(商工業地域にて使用され るべき情報装置)に類別されることもあります。情報技術装置 (ITE; Information Technology E
クラス A 装置 この装置はビジネス向けの使用として電磁障害に関する承認を受けています。ご使用に適さない場合は、非ビジネス向けの装置に交換してください。 図 3. MOCクラスAマーク クラス B 装置 この装置は非ビジネス向けの使用として電磁障害に関する承認を受けています。住宅地域をはじめ、あらゆる環境でご使用になれます。 図 4.
NOM 情報 (メキシコ向け) 次の情報は、マニュアルに説明のあるデバイスに提供されたメキシコのスタンダード(NOM)に準拠したものです。 Exporter: Importer: Ship to: Supply voltage: Frequency: Input current rating: BSMI規定 (台湾向け) 目次ページに戻る Dell Computer Corporation One Dell Way Round Rock, TX 78682 Dell Computer de Mexico, S.A. de C.V. Rio Lerma No. 302 - 4ー Piso Col. Cuauhtemoc 16500 Mexico, D.F. Dell Computer de Mexico, S.A. de C.V. al Cuidado de Kuehne & Nagel de Mexico S. de R.I. Avenida Soles No. 55 Col. Pe n de los Ba s 15520 Mexico, D.F. 115/230 VAC 60/50 Hz 6.
目次ページに戻る 安全に お使いいただくための注意 : Dell™ PowerEdge™ 4400システム ユーザーズガイド 概要 コンピュータ内部の作業をするときは メモ、注意、警告、危険 静電気放電への対処 安全のための注意と警告 人間工学的立場から見たコンピュータの使い方 追加注意事項 概要 身体の安全を守り、コンピュータやストレージシステムを損傷から保護するために、次の点にご注意ください。 メ モ、注意、警告、危険 このガイド全体を通して、アイコンや太字で表記している箇所があります。 これらのメモ、注意、警告、危険の表記は次のような場合に使用しています。 メ モ: 操作上、知っておくと便 利な情 報が記 載されています。 注 意: ハードウェアの破 損またはデータの損 失の危険性があることを示します。ま た、そ の危険を回 避するための方 法も示されています。.
追加注意事項 けが、感電、火災、および機器の損傷の危険を避けるために、次の注意事項を守ってください。 一般的な注意事項 次の注意事項を守って、コンピュータを使用してください。 l l l l サービスマークを確認し、その指示に従います。 Dellシステムのマニュアルに記載されている以外のメンテナンス作業をおこなわないでください。 稲妻が描かれた三角形の記号の付いたカバーを開くと、感電の危険があります。 これらの区画の部品については、Dell認定サービス技術者が修 理をおこないます。 次のいずれかの状態が発生した場合は、電源コンセントから製品の電源ケーブルを抜いて、部品を交換するか、Dell認定サービス業者にお問い 合わせください。 ¡ 電源ケーブル、延長コード、または電源プラグが破損した ¡ 製品内に異物が入り込んだ ¡ 製品に液体をこぼした ¡ 製品を落としたか、破損した.
l l バッテリの扱いには注意してください。 バッテリを分解したり、壊したり、穴を開けたり、外部端子をショートさせたり、火や水の中に入れたり、60℃ 以上の高温にさらしたりしないでください。 バッテリを開いたり、保守をおこなわないでください。 バッテリを交換する場合は、必ず各製品用に指定 されているバッテリを使用してください。 ボリュームを下げてからヘッドフォンなどのオーディオ機器を使用してください。 サーバーおよびストレージシステムの注意事項 さらに次の安全のためのガイドラインに従ってください。 l l インストールやトラブルシューティングのマニュアルに特に許可されている場合を除いて、エンクロージャのカバーを取り外したり、セーフティインタ ーロックを解除しようとしたり、コンピュータ内部の部品に触れたりしないでください。 ご使用のシステムによっては、コンピュータまたはストレージ システムの機器の保守サービス資格を持っていたり、危険をともなう可能性のある製品を取り扱う訓練を受けていないと、設置および修理が許可 されない場合があります。 ホットプラグ対応の電源装置(Dell製品に搭載されている場合)への
l l l モデムまたは電話ケーブルを、NIC(ネットワークインターフェースコントローラ)のソケットに差し込まないでください。 製品のエンクロージャを開けたり、内部の部品に触れたり、部品を取り付けたり、絶縁されていないモデムケーブルまたはジャックに触れたりする 前に、モデムケーブルを取り外してください。 ガス漏れの連絡をする場合、ガス漏れの場所の近くで電話を使用しないでください。 レーザー機 器を装備し た製 品の注意事項 レーザー機器に関する次の注意事項に従ってください。 l l 製品のマニュアルで指示されている場合を除いて、レーザー機器のパネルを開けたり、コントローラを操作したり、調整したり、手順を実行したりし ないでください。 認定サービス技術者以外は、レーザー機器の修理をおこなわないでください。 コンピュータ内部の作 業をするときは コンピュータカバーを取り外す前に、次の手順を順番に実行してください。 注意:一部のDellシステムについては、 高 電圧と高エネルギーによる感 電の危険があるので、 訓 練を受けたサービス技術者以外はシステムメ ンテナンスをおこなえません。 このガイドまたは
人間工学的立場から見たコンピュータの使い方 警 告: 無 理な姿 勢で長時間キーボードを使 用すると、 身 体に悪影 響を及ぼ す可能性があります。 警告:モニタの画面を長い時間見続けると、 目の疲労原 因となる場 合があります。 コンピュータを快適に、効率よく使用するために、システムの設置と仕様に関しては、次の注意事項を守ってください。 l 作業中にモニタとキーボードが身体の正面に来るようにシステムを配置します。 キーボードの位置を調節できる専用のラックを(Dellなどから)お求 めいただけます。 l モニタを使用する場合は、目が疲れないようにモニタとの距離を調整します(通常は50から60センチ)。 l モニタの正面に座ったときに、画面が目の高さかそれよりも少し下に来るように設置してください。 l モニタの角度、コントラスト、輝度、および周囲の照明(天井の照明、卓上ライト、周囲の窓にかかっているカーテンやブラインド)を調整し、モニタ 画面の反射を最小限に抑えます。 l しっかりとした背もたれの付いた椅子を使用します。 l キーボードやマウスを使用する際は、前腕部と手首を水平にし、リラッ
目次ページに戻る SCSIドライバのインストールと設定 : Dell™ PowerEdge™ 4400システムユーザーズガイド 概要 Novell NetWare 5.0でのドライバのインストール オプションの内蔵RAIDコントローラを使用しているWindows NT 4.0での SCSIドライバのインストール SCSIデバイスの使い方 SCSISelectユーティリティ Windows NT向けのトラブルシューティング Windows NT 4.0でのドライバのインストール NetWare向けのトラブルシューティング Novell NetWare 4.
があり、コンピュータのカバーを開けなくてもSCSIコントローラの設定を変更することができます。 また、SCSISelectには、SCSIディスクユーティリティが 含まれており、SCSIハードディスクドライブのディスクメディアを検査したり、ディスクの物理フォーマットを行なったりすることができます。 SCSISelectのデフォルト設 定 内蔵のAIC-7880 SCSIコントローラのデフォルト設定を表1に示し、AIC-7899 SCSIコントローラのデフォルト設定を表2に示します。これらのデフォルト設 定は、多くのPCI(Peripheral Component Interconnect)システムに適しています。 SCSISelect デフォルト設定を変更する必要がある場合のみ、 SCSISelect を実行してください。 メ モ: 設定を変更す る必 要がある場 合は、A I C-7899 SCSIコントローラおよびA I C-7880 SCSIコントローラの両方について、 SCSISelect ユーティリティを実行してください。 このファイルで使 用されているホストアダプタという用 語は、内 蔵のA I C
S C S Iデバイス/コンフィグレーションの設 定 同期折衝の開始 Yes(Enabled) 最大の同期転送速度 160 MB/秒 切断の可否 Yes(Enabled) ワイド折衝の開始 Yes(Enabled) Start Unitコマンドの送信 Yes(Enabled) BIOSの複数LUNのサポート No(Enabled) BIOS Scanの実行 Yes(Enabled) ホストアダプタの詳細設定: ホストアダプタBIOS Enabled BIOSのもとで交換可能ディスクを固定ディスクとしてサポ ート Boot Only プラグアンドプレイSCAMのサポート Disabled SCSIバスのIC初期設定へのリセット Enabled 1GBを超えるDOSドライブで拡張BIOS変換方式を使用 Enabled BIOS初期化時のメッセージの表示 Enabled ブート用CD-ROMに関するBIOSサポート Enabled INT 13拡張機能に関するBIOSサポート Enabled Ultra SCSI速度に関するサポート E
メ モ: 旧式のS C S I-1デバイスの中に は同期折衝をサポートしないものがあります そのため、このオプションがYesに設 定さ れていると、コンピュータが誤動作またはハングする場 合があります。 これらのデバイスでは、同期折衝の開 始をNoに設 定 してください。 l 最 大の同 期転送速度 - ホストアダプタでサポートされる最大の同期データ転送速度を設定します。 サポートしているデータ転送速度は、AHA7899ホストアダプタは最大160MB/秒、AHA-7880ホストアダプタは最大40MB/秒です。AHA-7899のデフォルト設定は160MB/秒(最大値)です。 AHA-7880のデフォルト設定は20 MB/秒です。 同期データ転送の折衝をおこなわないようにホストアダプタが設定されている場合、最大の同期転送速度は、ホストアダプタが折衝時にデ バイスから受け入れる最大速度になります。 (これは標準のSCSIプロトコルです。) l 切断の可否 (切断/再接続(disconnect/reconnect) とも呼ばれます) - SCSIデバイスをSCSIバスから切り離すことをホストアダプタが許可する
す。 l 1GBを超え るDOSドライブで拡張BIOS変換方式を使用 - 容量が1GBを超えるSCSIハードディスクドライブで拡張変換方式を使用するかどう かを指定します。 デフォルト設定はEnabledです。 注意:トランザクションスキームを変更す る前に、ハードディスクドライブをバックアップしてください。 トランザクションスキームを変更すると、ド ライブのデータはすべて消 去されます。 SCSIホストアダプタの標準のトランザクションスキームでは、アクセス可能な最大容量は1GBです。 1GBを超えるハードディスクドライブをサ ポートするために、78xxシリーズのホストアダプタには、MS-DOS環境で各パーティションサイズが2GB以内で、かつ、全体が8GBまでのドラ イブをサポートする拡張トランザクションスキームが用意されています。 Novell NetWareなど、別のオペレーティングシステムを使用する場合には、拡張BIOS変換方式を使用設定を有効にする必要はありません。 ハードディスクドライブを1GBを超えるパーティションに分割する場合は、通常どおり、MS-DOS fdiskユーティリティを使用してく
Windows NT 4.0でのドライバのインストール 本項では、Microsoft Windows NT 4.0 オペレーティングシステムでのDell SCSIドライバのインストールについて次の項目を説明します。 l Windows NT用のSCSIドライバのインストールとアップデート l ストアダプタの削除 l ホストアダプタの置き換え l Windows NTがブートできない場合の設定情報の復元 インストールの概要 本項では、Windows NTで使用する78xxシリーズのSCSIコントローラ用のDell SCSIドライバをインストールして使用する方法を説明します。 Microsoft Windows NT Server オペレーティングシステム用に作成した Windows NT 4.0ドライバディスケットには、ドライバのインストールに必要なファイ ルが入っています。 ディスケットのscsiサブディレクトリには、Windows NTで使用する、次のファイルが格納されています。 l adpu160m.
Novell NetWare 4.2でのドライバのインストール 本項では、NetWare 4.2でのDell SCSIドライバのインストールについて次の項目を説明します。 l startup.ncfおよびautoexec.ncf を使用したドライバの自動ロード l SCSIドライバからのNetWareのブート、メディアのフォーマット、およびのリムーバブルメディアの使い方 l 初期化中に発生したエラーメッセージのトラブルシューティング インストールの概要 本項では、Novell NetWare 4.2で使用するDell SCSIドライバをインストールして使用する方法を説明します。 NetWare用のDell SCSIドライバは、オプショ ンのAdaptecAHA-2940U2Wおよび、AdaptecAIC-7899、AIC-7880のSCSIコントローラをサポートしています。 NetWare用のSCSIドライバをインストールする前に、NetWare4.
17. 必要に応じて各ドライバについて、手順 13~17を繰り返します。. 18. Continue the Installationを選択して、ディスクパーティションおよびシステムボリュームを作成し、「NetWareUser's Guide」に記載されている手 順に従ってボリューム名を指定します。 19. サーバの起動時にドライバを自動的にロードするには、startup.ncfファイル内に、ホストアダプタのloadコマンドラインと正しいスロット番号がある ことを確認してください。 startup.ncfファイルの編集については、「NetWareUser's Guide」を参照してください。 NetWare 5.0でのドライバのインストール 本項では、NetWare 5.0でのSCSIドライバのインストールについて説明します。NetWare 5.0はすでにインストールされており、いつでも使用できるものとし ます。 NetWare 5.
13. キーを押して、パラメータを保存し、終了します。 14. Driver xxx Parameter Actions画面で、Save parameter and load driverを選択し、キーを押します。 15. NetWare Configuration画面で、新しいドライバが、一覧表示に追加されていることを確認します。 16. 手順 3~15を繰り返して、追加するドライバをインストールします。 17. 3回キーを押します。 Exit nwconfig?ダイアログボックスで、Yesを選択し、キーを押します。 さらに詳細な説明が必要な場合は、「 Windows NTのトラブルシューティング{」を参照してください。 SCSIデバイスの使い方 このサブセクションでは、次の項目についての手順とヒントを説明します。 l メディアのフォーマット l リムーバブルメディアの使い方 l NetWareによる検査および承認済のドライブの使い方 l NetWareテープバックアップユーティリティの使い方 l NetWare 4.
Removable Drive Lock Status(リム Not Locked ーバブルドライブロックステータス)2 1 2 交換可能な、または交換不可能なSCSIドライブの両方に有効です。 交換可能なメディアのみに有効です。 検査ステータス Read After Write Verifyオプションは、デフォルトでHardware Levelに設定されています。このオプションは、startup.ncfまたはautoexec.ncfファ イルでは指定できませんが、デフォルトはコマンドラインで設定できます。loadコマンドラインオプションの使い方については、「NetWare User's Guide」を 参照してください。 使用可能なオプションは、表 4に定義されています。 表4.
NetWare 4.2でのCD-ROMドライブを使用するには、次の手順を実行します。 1. NetWare 4.2用のCD-ROMドライバ(aha2940.ham)がロードされていることを確認します。 必要な場合は、次のコマンドラインを入力してドライバを ロードします。 load [pathname]\aha2940.ham slot=x 2. 次のコマンドラインを入力してcdrom.nlm をロードします。 load [pathname]\cdrom.nlm 3. 次のコマンドラインを入力して、表示されるCDの番号と名前をメモします。 cd device list 4.
004 Invalid command line, please enter correctly 入力されたコマンドラインオプションをドライバが理解できません。 オプションが正しく入力されているか確認してください。 ホストアダプタ関連でないエラーコード 次のエラーコードは、ホストアダプタに関連する原因でエラーが引き起こされたことを示します。 200 No host adapter found for this driver to register 登録するドライバ用のAdaptec 78xxホストアダプタがコンピュータ内に見つかりません。ホストアダプタが正しく設定され、スロットに取り付けられているか 確認してください。 203 Invalid 'device' setting コマンドラインに無効なスロット設定が入力されました。 有効なホストアダプタのスロット番号だけを入力できます。 スロットオプションなしでロードしてい る場合は、有効な値を入力するようプロンプトが表示されます。 204 Invalid 'verbose' setting, use 'y' このオプション(verbose=y)に関しては、y
目次ページに戻る セットアップユーティリティの使い方 : Dell™ PowerEdge™ 4400システムユーザーズガイド 概要 システムパスワード機能の使い方 セットアップユーティリティの起動 セットアップパスワード機能の使い方 セットアップ画面 パスワードを忘れたとき セットアップ項目 エラーメッセージへの対応 概要 コンピュータシステムを起動すると、システム基板のNVRAM(不揮発性ランダムアクセスメモリ)に格納されているシステム設定情報のハードウェアリスト に対して現在コンピュータに取り付けられているハードウェアが比較されます。 システムによって不一致が検出されると、不適切な設定があることを知ら せるエラーメッセージが生成されます。 次に、設定を修正するためにセットアップユーティリティを起動するように指示表示されます。 セットアップユーティリティは次のような場合に利用できます。 l システムに対してハードウェアの追加、変更、または取り外しを実行した後にシステム設定情報を変更する場合 l ユーザが選択可能な、システムの時刻または日付設定のなどのオプションの項目を設定または変更す
オプションの隣りにあるフィールドには設定または値が含まれており、明るく表示されている部分が変更可能です。 システムによって決定さ れるため変更できない設定や値は暗く表示されます。 いくつかのオプションには複数のフィールドがあり、その設定または値は、他のフィールドで入力した設定または値に基づき明るく表示された り、暗く表示されます。 l ヘルプ - 画面の上部右半分にあるボックスには、現在強調表示されているフィールドのオプションに関する情報が表示されます。 l システムデータ - 両方の画面の左下にあるボックスには、システムに関する情報が表示されます。 l キー機 能 - 両方の画面の下部にあるボックスラインには、セットアップユーティリティのキーとその機能のリストが表示されます。 セットアップユーティリティの使い方 表1では、セットアップユーティリティの情報を表示および変更したり、プログラムを終了するときに使うキーのリストを示します。 表 1.
お使いのシステムがROMB(マザーボード上のRAID)の場合、セットアップ画面の Page2 は次のように表示されます。 セットアップ項 目
次の項では、セットアップ画面のオプションの詳細について説明します。 Time Timeでは、コンピュータの内部時計の時刻をリセットします。 時刻は24時間形式(時:分:秒).で記録されます。 時刻を変更するには、右矢印キーを押して強調表示されているフィールドの値を進めるか、左矢印キー を押して値を戻します。 それぞれの適切なフィールドに直接に値を入力することもできます。 Date Dateでは、コンピュータの内部カレンダーの日付をリセットします。 月、日、年の3つのフィールドの設定に基づき、当日の日付が表示されます。 日付を変更するには、右矢印キーを押して強調表示されているフィールドの値を進めるか、左矢印キーを押して値を戻します。 月、日 フィールドに直接 に値を入力することもできます。 Diskette Drive A Diskette Drive Aは、コンピュータに取り付けられているディスケットドライブの種類を示します。 標準ケーブル設定では、外部アクセス可能な最上部デ ィスクベイに取り付けられている3.
l Fault (デフォルト設定) l Warning Processor Serial Number Processor Serial Number項目では、プロセッサシリアル番号機能を有効または無効にします。この項目の設定は次のとおりです。 l Disabled (デフォルト設定) l Enabled Processor Core Processor Core項目では、マイクロプロセッサの処理速度を表示します。 Processor Bus Processor Bus項目では、フロントバスの処理速度を表示します。 Processor 1 and Processor 2 Processor 1とProcessor 2には、プロセッサスロット1またはスロット2に取り付けられているプロセッサのステップ番号が表示されます(C Oなど)。ステ ップ番号が不明な場合は、Unknownと表示されます。このスロットにプロセッサが取り付けられていない場合は、Not Installedと表示されます。この項 目はユーザが選択できない設定です。 Keyboard Errors Keyboard Errorsでは、
Setup Password Setup Passwordでは、システムパスワード機能を使ってシステムへのアクセスを制限するのと同じ要領で、コンピュータのセットアップユーティリティへ のアクセスを制限できます。設定は次のとおりです。 l Not Enabled (デフォルト設定) l Enabled l Disabled by Jumper(ジャンパ設定により無効) メ モ:システムパスワードの割り当ておよび既存のシステムパスワードの使 用または変更に関す る手 順については、 「 システムパスワー ド機 能の使い方」を参照してください。 忘れたシステムパスワードを無効にする手 順については、 「パスワードを忘れたとき」を参照してく ださい。 Password Status Password Statusでは、Setup PasswordがEnabledに設定されている場合に、システムパスワードがシステム起動時に変更または無効にできない ように設定できます。 システムパスワードをロックするには、まずSetup Password項目でセットアップパスワードを割り当て、次にPassword Statu
Write Protectが選択されている場合、システムの内蔵ディスケットドライブコントローラを使ってディスケットドライブまたはテープドライブに書き込みは できません(ドライブから読み取ることはできます)。この設定では、Auto設定(必要に応じて内蔵ディスケットドライブコントローラがオフになる設定)も有 効になります。 Offを選択すると、内蔵ディスケットコントローラがオフになります。この設定は、主にトラブルシューティングのために使われます。.
システムパスワードの割り当て システムパスワードを割り当てる前に、セットアップユーティリティを起動して、System Password項目を確認します。 システムパスワードが割り当てられている場合、System Password項目の設定はEnabledと表示されます。システム基板のジャンパ設定でシステムパ スワード機能が無効になっている場合、その設定はDisabled by Jumperと表示されます。それらの設定が表示されている場合は、新規のシステムパ スワードを変更したり入力することはできません。 システムパスワードが割り当てられていなかったり、システム基板上のパスワードジャンパが有効の位置(デフォルト設定)に設定されている場合、 System Password項目はNot Enabledと表示されます。この項目がNot Enabledに設定されている場合のみ、次の手順を実行してシステムパスワー ドを割り当てることができます。 1.
システムを終了および起動を繰り返しても、不適切または不完全なシステムパスワードが入力されるたびに上のメッセージが表示されます。 メ モ:認 証されていない変更に対するシステム保 護をさらに強化するために、System PasswordおよびSetup Passwordと併せて Password Status項 目を使 用することができます。 詳 細については、 「Password Status」を参照してください。 既存のシステムパスワードの取り消しと変更 既存のシステムパスワードを取り消しまたは変更するには、次の手順を実行します。 1. セットアップユーティリティを起動して、Password Status項目がUnlockedに設定されているかを確認します。 キーを押してセットアップユーティリティを起動します。キーを押して、セットアップ画面のPage 2へ移動します。Password Status設 定の変更手順については、「Password Status」を参照してください。 2. システムパスワードを尋ねるプロンプトを強制的に表示させるためにシステムを再起動します。 3.
既存のセットアップパスワードの取り消しと変更 既存のセットアップパスワードを取り消しまたは変更するには、次の手順を実行します。 1. セットアップユーティリティを起動します 2. 既存のセットアップパスワードを取り消すには、Setup Password項目を強調表示にして左または右矢印キーを押します。 その設定をNot Enabledに変更します。 3.
目次ページに戻る 仕様 : Dell™ PowerEdge™ 4400システムユーザーズガイド マイクロプロセッサ ビデオコネクタ 拡張バス 電源ボタン メモリ 寸法 ドライブ 環境 ポート マイクロプロセッサ マイクロプロセッサのタイプ デュアルIntel® Pentium® III Xeon™マイクロプロセッサ(最小内部動作周波数600 MHz) フロントサイドバス 内蔵キャッシュ 演算コプロセッサ 133 MHz マイクロプロセッサに内蔵 マイクロプロセッサに内蔵 拡張バス バスタイプ 拡張スロット PCIバス PCI専用フルサイズ×7 オプションのDRAC 2カード用PCI7 メモリ DIMMソケット DIMM容量 標準RAM(最小) 最大RAM 72ビット幅、168ピンソケット 64MB、128MB、256MBまたは512MB容量のSDRAM DIMM(動作周波数133MHz、2枚1組みで使用) 128 MB 4 GB ドライブ ディスケットドライブ ディスケットドライブ SCSIハードディスクドライブ SCSIデバイス CD-ROMドライブ 1台の3.
Ultra160/m SCSI コントロー ラ 内蔵または外付けSCSIドライブ用68ピンコネクタ×2 Ultra/Narrow SCSI コントロ ーラ 内蔵CD-ROMまたはオプションのテープバックアップユニット用50ピンコネクタ×1 ディスケットドライブ 内蔵3.
動作時 x、y、z軸の正および負方向に6個の連続衝撃パルス(システムの側面ごとに1パルス)、2ミリ秒に50G 保管時(非動作時) x、y、z軸の正および負方向に6個の連続衝撃パルス(システムの側面ごとに1パルス)、2ミリ秒に92G 動作時 -16 m~3048 m 保管時 -16 m~3048 m 高度: メ モ: 本 表で使 用されている略 語の正式名称とその意 味については、「用語集」を参照してください。 目次ページに戻る
目次ページに戻る 2000年対応の声明 : Dell™ PowerEdge™ 4400 システム ユーザーズガイド Dell社 製ハードウェア製 品の西暦2000年問題対 応表 明 1997年1月1日以降に出荷されたDell社製ハードウェア製品は、National Software Testing Laboratories(NSTL)のYMARK2000テスト*基準に準拠し、 「NSTL Hardware Tested Year 2000 Compliant」ロゴが付けられています。1997年1月1日以降に出荷された弊社ハードウェア製品がYMARK2000テスト 基準に準拠しない場合、通常の限定保証責任の範囲内で弊社製品保証**の対象とさせていただきます。弊社の限定保証の内容については、製品添 付のマニュアルを参照してください。また、Dell社製ハードウェア製品は、西暦2000年を閏年として認識します。 * YMARK2000テストは、システムハードウェアおよびファームウェアが2000年への移行をサポート(2000年から2009年までの間で閏年を適切に認識)で きるかどうかを試すテストです。オプション、オペ