Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング はじめに インジケータ、メッセージ、およびコード ソフトウェアの問題解決 システム診断プログラムの実行 システムのトラブルシューティング システム部品の取り付け ドライブの取り付け 困ったときは ジャンパ、スイッチ、コネクタ I/O コネクタ メモ、注意、警告 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警 告 : 物 的 損 害 、け が、ま た は死 亡の原 因と な る可 能 性があることを示し ま す。 略語について 略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 ©2004 す べ て の著 作権 は Dell Inc.に あ り ま す。 Dell Inc.
メモ、注意および警告 ジャンパ、スイッチ、コネクタ Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング ジャンパ ― 概要 システム基板のジャンパ システム基板のコネクタ メモリライザカードコネクタ SCSI バックプレーンコネクタ 忘れてしまったパスワードの無効化 本項では、システムジャンパについて説明します。また、ジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともに、システム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明します。 ジャンパ ― 概要 ジャンパを使うと、プリント回路基板の回路構成を簡単に変更できます。システムを再構成する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定の変更が必要になることがあります。 ジャンパ ジャンパは回路基板上の小さなブロックで、2 本以上のピンが出ています。ピンにはワイヤを格納したプラスチック製のプラグが被せてあります。ワイヤはピン同士を接続して、回路を形成します。ジャン パの設定を変更するには、ピンからプラグを抜いて、指定のピンに注意深く差し込みます。 図 A-1 に、ジャンパの例を示します。 図A-1 ジャンパの例
表A-1 シ ス テ ム基 板のジャンパ設 定 ジャンパ 設定 説明 パスワード機能は有効です。 PASSWD (デフォルト) パスワード機能は無効です。 NVRAM の設定がシステム起動時に保持されます。 NVRAM_CLR (デフォルト) NVRAM の設定は、次回のシステム起動時にクリアされます。 システム基板のコネクタ システム基板のコネクタの位置と説明については、 図 A-3 および 表 A-2 を参照してください。 図A-3 シ ス テ ム基 板のコネクタ
表A-2 シ ス テ ム基 板のコネクタ コネクタ 説明 BATTERY 3.
SCSI バックプレーンコネクタ SCSI バックプレーンボードの背面にあるコネクタの位置と説明については、 図 A-5 を参照してください。 図A-5 SCSI バックプレーン背 面のコネクタ 忘れてしまったパスワードの無効化 システムのソフトウェアセキュリティ機能には、システムパスワードとセットアップパスワードがあります。これらのパスワードについては、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」で詳 細に説明されています。パスワードジャンパを使って、これらのパスワード機能を有効または無効に設定できるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることができます。 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故
10. 拡張スロット 6 と 7 に拡張カードが取り付けられている場合は、それらを取り外します。「システム部品の取り付け」の「拡張カード」を参照してください。 11. パスワードジャンパプラグを元のピン 1 と 2 に取り付けて、パスワード保護機能を有効にします。 12. 拡張スロット 6 と 7 から拡張カードを取り外した場合は、それらを取り付けます。「システム部品の取り付け」の「拡張カード」を参照してください。 13. システムを閉じ、システムをコンセントに再接続して、システムの電源を入れます。 14.
メモ、注意および警告 I/O コネクタ Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング シリアルコネクタ ビデオコネクタ USB コネクタ 内蔵 NIC コネクタ ネットワークケーブルの要件 I/O コネクタは、キーボード、マウス、プリンタ、モニタなどの外付けデバイスとの通信にシステムが使用するゲートウェイです。本項では、お使いのシステムに装備されている各種コネクタについて説明 します。システムに接続しているハードウェアを再設定する場合、コネクタのピン番号や信号に関する情報が必要になることがあります。 図 B-1 に、システムの各コネクタを示します。 図B-1 I/O コネクタ 表 B-1 に、システムの各コネクタのラベルに使用されているアイコンを示します。 表B-1 I/O コネクタのアイコン アイコン コネクタ シリアルコネクタ ビデオコネクタ USB コネクタ NIC コネクタ シリアルコネクタ シリアルコネクタは、シリアルデータ転送を必要とする外付けのモデム、プリンタ、マウスなどのデバイスをサポートします。シリアルコネクタは BMC でシステムへ
表B-2 シリアルコネクタのピンの割り 当て ピン 信号 I/O 定 義 1 DCD I データキャリア検出 2 SIN I シリアル入力 3 SOUT O シリアル出力 4 DTR O データ端末準備完了 5 GND なし 信号アース 6 DSR I データセット準備完了 7 RTS O 送信要求 8 CTS I 送信可 9 RI I リングインジケータ なし シャーシアース シェル なし ビデオコネクタ システムの正面パネルまたは背面パネルにある 15 ピン高集積 D サブミニコネクタを使って、VGA 互換モニタをシステムに内蔵のビデオコントローラに接続することができます。 図 B-3 に、ビデオコ ネクタのピン番号を示します。また、 表 B-3 にはコネクタのピンの割り当て定義を示します。 メ モ: ビデオカードを取り付けると、システム内蔵のビデオコントローラが自動的に無効になります。 図B-3 ビデオコネクタのピン番号 表B-3 ビデオコネクタのピンの割り 当て ピン 信号 I/O 定 義 1 RED
図B-4 USB コネクタのピン番号 表B-4 USB コネクタのピンの割り 当て ピ ン 信号 I/O 定 義 1 Vcc なし 供給電圧 2 DATA I データ入力 3 +DATA O 4 GND データ出力 なし 信号アース 内蔵 NIC コネクタ システム内蔵の NIC は、独立したネットワーク拡張カードとして機能し、サーバーとワークステーション間の高速通信を提供します。 図 B-5 には NIC コネクタのピン番号を示します。また、 表 B-5 に はコネクタのピンの割り当て定義を示します。 図B-5 NIC コネクタ 表B-5 NIC コネクタのピンの割り 当て ピ ン 信号 I/O 定 義 1 TD+ O データ出力(+) 2 TD- データ出力 (-) 3 RD+ I 4 NC なし 接続なし 5 NC なし 接続なし 6 RD- I データ入力(-) 7 NC なし 接続なし 8 NC なし 接続なし O データ入力(+) ネットワークケーブルの要件 NIC は、標準の RJ45 互換プ
メモ、注意および警告 はじめに Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング その他のマニュアル お使いのシステムには、以下のサービスとアップグレード機能が備わっています。 l l システム起動時のエラーメッセージを表示する 2x5 文字の LCD ディスプレイ。 ベースボード管理コントローラ(BMC)は、システム全体の温度と電圧を監視し、システムが過熱している場合、システム冷却ファンの動作が正常でない場合、または電源装置に障害がある場合 に通知します。 l ホットプラグ対応冷却ファン。 l ホットプラグ対応メモリライザカード。 l システム診断プログラムは、ハードウェアの問題を検査します(システムが起動可能な場合)。 システムのアップグレードには、以下のオプションが含まれます。 l 追加の Intel® Xeon™ プロセッサ l 追加のシステムメモリ l ホットプラグ対応の多様な PCI-X および PCIe 拡張カードオプション(RAID コントローラカードなど) l リモートシステム管理用のリモートアクセスコントローラ(RA
メモ、注意および警告 インジケータ、メッセージ、およびコード Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング 正面パネルインジケータおよびその機能 背面パネルの機能およびインジケータ SCSI ハードドライブインジケータコード 電源インジケータコード NIC インジケータコード LCD ステータスメッセージ システムメッセージ システムビープコード 警告メッセージ 診断メッセージ アラートメッセージ ベースボード管理コントローラのメッセージ お使いのシステム、アプリケーション、およびオペレーティングシステムには、問題を識別して警告を通知する機能があります。システムが正常に機能していない場合、以下のいずれかの方法で通知され ます。 l システムインジケータ l システムメッセージ l ビープコード l 警告メッセージ l 診断メッセージ l アラートメッセージ 本項では、上記の各タイプのメッセージについて説明し、考えられる原因と、メッセージに示された問題を解決するための処置についても説明します。また、システムのインジケータおよびその機能につ
表2-2 正 面パネルの LED インジケータ、 ボタン、 およびコネクタ イ ン ジ ケ ー タ、ボ タ ン、ま た は コ ネ ク タ アイコン 説明 青色のシステムステー タスインジケータ ベゼルを取り外した場合は動作しません。LCD ディスプレイに状態が表示されます。 黄色のシステムステー タスインジケータ ベゼルを取り外した場合は動作しません。LCD ディスプレイに状態が表示されます。 LCD ディスプレイ システム ID、ステータス情報、システムエラーメッセージが表示されます。 LCD ディスプレイは通常のシステム動作中に点灯します。特定のシステムを識別するには、システム管理ソフトウェアとシステムの正面および背面にある識別 ボタンのどちらも使うことができます。LCD と青色のシステムステータスインジケータの点滅で、どのシステムかが識別できます。 黄色のインジケータは、電源装置、ファン、システムの温度、またはハードドライブに問題が発生して点検が必要な場合に点灯します。メッセージの詳細について は、「LCD ステータスメッセージ」および 表 2-7 を参照してください。 メ モ:
SCSI ハードドライブインジケータコード RAID が有効な場合、各ハードドライブキャリアに 2 つずつ設けられたインジケータが SCSI ハードドライブの状態に関する情報を表示します。RAID は、システム基板の ROMB を使うか、システム基 板に接続された RAID カードを使って有効にすることができます。 図 2-3 および 表 2-3 を参照してください。SCSI バックプレーンファームウェアは、ドライブの電源オン / 障害インジケータを制御し ます。 図2-3 SCSI ハードドライブインジケータ 表 2-3 に、ドライブインジケータのパターンの一覧を示します。システムでドライブイベントが発生すると、さまざまなパターンで表示されます。たとえば、ハードドライブが故障すると、「ドライブ障害」のパ ターンが表示されます。取り外しのためにドライブを選択した後には「ドライブ取り外し準備中」のパターンが表示され、その後、「ドライブの挿入または取り外し可」のパターンが表示されます。交換用ドラ イブの取り付け後には「ドライブの動作準備中」を示すパターンが表示され、次に「ドライブオンライン」を示すパターンが表
電源インジケータコード 正面パネルの電源ボタンは、システムの電源装置への電源入力を制御します。電源インジケータは、電源の状態に関する情報を提供します( 図 2-1参照)。 表 2-4 に電源ボタンインジケータのコード が表す内容を示します。 表2-4 電 源ボタンインジケータ インジケータ 機 能 点灯 システムに電力が供給されており、システムが操作可能であることを示します。 消灯 システムに電力が供給されていないことを示します。 点滅 システムに電力は供給されてはいるが、システムがスタンバイ状態であることを示します。スタンバイ状態については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 電源装置のインジケータは、電力が供給されているか、または電源の障害が発生しているかどうかを示します( 図 2-4 を参照)。 メ モ: 1470 W の電源装置が動作するには 200~240 V の電圧が必要です。電源装置を 110 V の電源コンセントに接続しても、電源は入りません。 表2-5 電 源装置のインジケータ インジケータ 機能 電源装置の状態 緑色は、電源装置が動作可能であ
黄色の背景 - システムを確認する必要があります。 l 表 2-7 に、LCD ステータスメッセージとその考えられる原因の一覧を示します。表示される LCD メッセージは、システムイベントログ(SEL)に記録されたイベントに基づきます。SEL およびシステム管 理設定の詳細については、システム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 表2-7 LCD ステータスメッセージ 1 行 目の メ 2 行
PROTOCOL ERR EB107 PCIE FATAL ERR CHIPSET ERR PCIe カードに障害があるか、または正しく取り付 けられていません。システム基板の不良です。 PCIe 拡張カードを取り外して装着しなおします。問題が解決しない場合は、「システムのトラブルシューティン グ」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください。 EB107 MEMORY MIRRORED メモリのミラーリングが有効になっています。 情報表示のみです。 EB107 MEMORY SPARED メモリのスペアバンクが有効になっています。 情報表示のみです。 EFFF2 ROMB PRESENCE 内蔵 RAID コントローラが有効になっています。 情報表示のみです。 IB110 SBE LOG DISABLED LOGGING DISABLED IS000 INTRUSION それでも問題が解消しない場合は、システム基板に障害があります。「困ったときは」を参照してください。 情報表示のみです。 システムカバーが取り外されています。 情報表示のみです。
Error: Incorrect memory configuration. Ensure memory in slots DIMM_1A and DIMM_1B, DIMM_2A and DIMM_2B on each memory card match identically in size, speed, and rank. 使用するファームウェアが、システムの 要求に応答しません。 します。 仕様が異なる 1 つまたは複数のメモリモ ジュールのペアが検出されました。 取り付けられたメモリモジュールのペアが一致していることを確認します。「システム部 品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けのガイドライン」を参照してください。 Error: Incorrect memory configuration.
PCIe Training Error: Embedded Bus#nn/Dev#nn/Funcn PCIe カードに障害があるか、または正し PCIe カードを装着しなおします。「拡張カード」を参照してください。問題が解決しない く取り付けられていません。 場合は、「困ったときは」を参照してください。 PCIe Training Error: Slot n 表示されているスロット番号の PCIe カ ードに障害があるか、または正しく取り付 けられていません。 該当するスロット番号の PCIe カードを装着しなおします。「拡張カード」を参照してくだ さい。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 Plug & Play Configuration Error PCI デバイスの初期化中にエラーが発 生しました。システム基板に障害がありま す。 NVRAM_CLR ジャンパを取り付け、システムを再起動します。ジャンパの位置につい ては、 図 A-2 を参照してください。BIOS のアップデートを確認します。問題が解決し ない場合は、「システムのトラブルシューティング」の「拡張カ
メ モ: システムにキーボード、マウス、またはモニタを取り付けないで起動した場合、システムはこれらの周辺機器に関連したビープ音を鳴らしません。 連続してビープ音が鳴った場合は、そのビープコードを書き留め、 表 2-9 を参照して、その意味を確認します。ビープコードの意味を調べても問題を解決できない場合は、システム診断プログラムを使 って、原因を識別してください。詳細については、「システム診断プログラムの実行」を参照してください。それでも問題を解決できない場合は、「困ったときは」を参照してください。 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている
メ モ: 警告メッセージは、アプリケーションプログラムまたはオペレーティングシステムによって生成されます。詳細については、「ソフトウェアの問題解決」、およびオペレーティングシステムまた はアプリケーションプログラムに付属のマニュアルを参照してください。 診断メッセージ システム診断プログラムを実行すると、エラーメッセージが表示されることがあります。診断エラーメッセージは、本項には記載されていません。「困ったときは」の診断チェックリストのコピーにメッセージ を記録してから、該当する項を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 アラートメッセージ システム管理ソフトウェアは、システムのアラートメッセージを生成します。アラートメッセージには、ドライブ、温度、ファン、および電源の状態についての情報、ステータス、警告、およびエラーメッセー ジが含まれます。詳細については、システム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 ベースボード管理コントローラのメッセージ ベースボード管理コントローラ(BMC)を使うと、システムの設定、監視、回復をリモートで行うことができます。BMC ではシステムのシリア
メモ、注意および警告 ソフトウェアの問題解決 Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング 作業を開始する前に エラーおよびコンフリクトのトラブルシューティング ソフトウェアの問題は、以下の原因によって発生する可能性があります。 l アプリケーションのインストールミス、または設定ミス l アプリケーションのコンフリクト l 入力エラー l 割り込み割り当てコンフリクト 必ず、ソフトウェアの製造元が推奨する手順に従ってソフトウェアアプリケーションをインストールします。ソフトウェアをインストールした後に問題が発生する場合は、ソフトウェアアプリケーションおよび お使いのシステムのトラブルシューティングを行う必要があります。 トラブルシューティングの詳細については、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照するか、ソフトウェアの製造元にお問い合わせください。 メ モ: システム診断プログラムのテストがすべて問題なく完了する場合、問題はハードウェアではなくソフトウェアが原因で発生していると考えられます。 作業を開始する前に l アンチウイルスソフトウェアを使
IRQ3 使用可能 IRQ4 シリアルポート 1(COM1 および COM3) IRQ5 リモートアクセスコントローラ IRQ6 ディスケットドライブコントローラ IRQ7 使用可能 IRQ8 リアルタイムクロック IRQ9 ACPI 機能(電源管理に使用) IRQ10 使用可能 IRQ11 使用可能 IRQ12 使用可能 IRQ13 数値演算コプロセッサ IRQ14 IDE オプティカルドライブコントローラ IRQ15 使用可能 メモ、注意および警告
メモ、注意および警告 システム診断プログラムの実行 Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング Server Administrator 診断プログラムの使い方 システム診断プログラムの機能 システム診断プログラムの実行が必要な場合 システム診断プログラムの実行 システム診断プログラムのテストオプション カスタムテストオプションの使い方 システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に診断プログラムを実行してください。診断プログラムを使うと、特別な装置を使用したりデータを失ったりすることなく、システムのハ ードウェアをテストすることができます。ご自身で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 Server Administrator 診断プログラムの使い方 システムの問題を分析するには、オンライン Server Administrator 診断プログラムを最初に使用します。問題を識別できない場合は、システム診断プログラムを使用します。 オンラインの診断プ
1. 『Dell OpenManage Server Assistant CD』を使って診断ディスケットを作成します。ディスケット作成の詳細については、『ユーザーズガイド』の「Dell OpenManage Server Assistant CD の使い方」を参照してください。 2. お使いのシステムにオプションのディスケットドライブが取り付けられていない場合は、USB ディスケットドライブを入手して取り付けてください。 3. 1 枚目のシステム診断ディスケット、または(メモリのトラブルシューティングを行う場合) MP Memory ディスケットを挿入します。 4.
メモ、注意および警告
メモ、注意および警告 システムのトラブルシューティング Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング 作業にあたっての注意 システムバッテリのトラブルシューティング 起動ルーチン 電源装置のトラブルシューティング 基本的な電源問題のチェック システム冷却問題のトラブルシューティング 周辺機器のチェック システムメモリのトラブルシューティング 基本的な I/O 機能のトラブルシューティング ディスケットドライブのトラブルシューティング NIC のトラブルシューティング オプティカルドライブのトラブルシューティング システム管理ソフトウェアのアラートメッセージへの応答 SCSI テープドライブのトラブルシューティング システムの内部 SCSI ハードドライブのトラブルシューティング システムカバーの取り外し 内蔵 RAID コントローラのトラブルシューティング システムカバーの取り付け RAID コントローラカードのトラブルシューティング システムが濡れた場合のトラブルシューティング 拡張カードのトラブルシューティング シ
周辺機器のチェック 本項では、システムに接続する外付けデバイス(モニタ、キーボード、マウスなど)のトラブルシューティング手順について説明します。手順を実行する前に、「外部接続のトラブルシューティング」 を参照 してください。 外部接続のトラブルシューティング システム、モニタ、その他の周辺機器(プリンタ、キーボード、マウス、またはその他の外付けデバイスなど)の問題のほとんどは、ケーブルの緩みや接続の誤りが原因で起こります。すべての外部ケー ブルがシステムの外部コネクタにしっかりと接続されていることを確認します。システムの正面および背面パネルのコネクタについては、 図 2-1 および 図 2-2 を参照してください。 ビデオサブシステムのトラブルシューティング 問題 l モニタが正常に動作していない。 l ビデオメモリに障害がある。 対 応 処置 1. モニタとシステム、およびモニタと電源の接続を確認します。 2.
対 応 処置 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 テストが失敗した場合は、次の手順に進みます。 2. マウスおよびマウスケーブルに損傷がないか調べます。 マウスに損傷がない場合は、手順 5 に進みます。 マウスに損傷がある場合は、次の手順に進みます。 3. 障害のあるマウスを動作確認済みのマウスと取り替えます。 これで問題が解決した場合は、障害のあるマウスを交換します。 4. セットアップユーティリティを起動し、USB ポートが有効になっていることを確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 5. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 基本的な I/O 機能のトラブルシューティング 問題 l エラーメッセージが、シリアルポートに問題があることを示している。 l シリアルポートに接続されたデバイスが正しく動作していない。 対 応 処置 1.
USB デバイスのトラブルシューティング 問題 l システムメッセージが USB デバイスに問題があることを示している。 l USB ポートに接続されたデバイスが正しく動作していない。 対 応 処置 1. セットアップユーティリティを起動し、USB ポートが有効になっていることを確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 2. システムとすべての USB デバイスの電源を切ります。 3. USB デバイスを取り外し、誤動作しているデバイスを別の USB コネクタに接続します。 4. システムおよび再接続したデバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、USB コネクタが不良である可能性があります。「困ったときは」を参照してください。 5. 可能であれば、インタフェースケーブルを動作確認済みのケーブルと交換します。 これで問題が解決した場合は、インタフェースケーブルを交換します。 6. システムと USB デバイスの電源を切り、デバイスを同種のデバイスと取り替えます。 7.
システム管理ソフトウェアのアラートメッセージへの応答 システム管理ソフトウェアは、システムの限界電圧と限界温度、ファン、およびシステム内のハードドライブの状態を監視します。アラートメッセージが Alert Log ウィンドウに表示されます。Alert Log ウィンドウについては、システム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 システムの内部 図 5-1 は、システムカバーおよびベゼルが取り外された状態のシステムの内部配置図です。 注 意 : システムの電源が入っている場合はエアフローカバーを取り外さないでください。ファンによる空気の流れでシステムを冷却するためには、エアフローカバーが必要です。 図5-1 シ ス テ ム の内部 システム基板には、システムの制御回路やその他の電子部品が搭載されています。プロセッサとメモリライザカードは直接システム基板に取り付けてあります。システムには、拡張カードを 7 枚まで、メ モリライザカードを 4 枚まで、および内蔵ファイバーチャネルモジュールカードを 1 枚取り付けることができます。 SCSI バックプレーンは 3.
2. 冷却ファンやホットプラグ拡張カードなどのホットプラグ対応コンポーネントを取り付ける場合を除き、システムとシステムに接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントと周 辺機器から外します。 3. システムカバーを取り外すには、システム正面の 2 本の拘束ネジを緩めます。 図 5-3 を参照してください。 4. システムカバーを後方へ 1.3 cm ほどスライドさせてから、カバーの両側をつかみます。 5. カバーをシステムから慎重に持ち上げて、取り外します。 図5-3 システムカバーの取り 付け と取り 外し システムカバーの取り付け 1. システム内部に工具や部品が残っていないことを確認します。 2. シャーシ側面に被さるようにカバーを取り付け、前方へスライドさせます。 3.
4. 周辺機器のケーブルを接続します。 5. 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 6.
2. 以下のコンポーネントが正しく取り付けられていることを確認します。 l 拡張カード l メモリモジュールとメモリライザカード l プロセッサ l 電源装置 l ファン l ハードドライブ 3. すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。SCSI ケーブルの配線については「ドライブの取り付け」の「SCSI ハードドライブの配線ガイドライン」を、システム基板コネクタの位 置については 図 A-3 を参照してください。 4. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 5.
電源装置の障害インジケータが点灯しています。「インジケータ、メッセージ、およびコード」の「電源インジケータコード」を参照してください。 注 意 : 電源装置はホットプラグに対応しています。電源が入ったシステムで一度に取り外し、取り付けができる電源装置は 1 台だけです。電源装置を 2 台取り付け、両方を AC 電源に接続す ると、システムは冗長モードになります。電源装置が 1 台しか取り付けられていないシステムを長時間動作させると、システムがオーバーヒートする恐れがあります。 3.
l システム管理ソフトウェアが、LCD ディスプレイまたはシステム管理ソフトウェアを通じて、メモリに関連するメッセージを発した。 対 応 処置 シ ス テ ム起 動 時にメモリに関連するビープコードが鳴 動し た。 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3.
5. 6. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 メモリに関連するエラーメッセージが表示されなければ問題は解決しています。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 シ ス テ ム の LCD ま た は SEL に、 メ モ リ に関連す る エ ラ ー メ ッ セ ー ジ が表 示さ れ る。 1. 冗長メモリが有効に設定されている場合は、セットアップユーティリティを起動して Redundant Memory オプションを無効にします。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い 方」を参照してください。 2. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 3. 診断プログラムで特定されたメモリモジュールを交換します。「システム部品の取り付け」の「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。 4.
13. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 14. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 15. 手順 9 で取り外した拡張カードの 1 つを取り付けます。「システム部品の取り付け」の「拡張カードの取り付け」を参照してください。 16. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 17. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 18. 適切なディスケットドライブのオンライン診断テストを実行して、ディスケットドライブが正常に動作するかどうか確認します。 19.
警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 1. セットアップユーティリティを起動し、セカンダリ SCSI チャネルが有効で、SCSI に設定されていることを確認します。 『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 2. 障害発生時に使用していたテープカートリッジを取り外し、動作確認済みのテープカートリッジを挿入します。 3.
『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 3. SCSI ハードドライブが内蔵 SCSI ホストアダプタによって制御されている場合は、システムを再起動し、 を押して SCSI 設定ユーティリティプログラムを実行します。 メ モ: システムにオプションの RAID コントローラカードを搭載しているか、または ROMB(マザーボード上の RAID) を有効に設定している場合は、システムを再起動し、ユーティリティ に応じて または を押します。設定ユーティリティの詳細については、コントローラに付属のマニュアルを参照してください。 4. プライマリ SCSI チャネルが有効に設定されていることを確認し、システムを再起動します。 設定ユーティリティの詳細については、コントローラに付属のマニュアルを参照してください。 5. デバイスドライバのインストールと設定が正しく行われていることを確認します。オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 6.
l バッテリ 「ドライブの取り付け」の「オプションの内蔵 RAID コントローラの有効化」を参照してください。 7. 8. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 9. 10.
問題 l エラーメッセージが拡張カードに問題があることを示している。 l 拡張カードの動作が正常でない、またはまったく動作しない。 対 応 処置 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2.
1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 3. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 4. システムからエアフローカバーを取り外します。「システム部品の取り付け」の「冷却用エアフローカバー」を参照してください。 5. 各プロセッサとヒートシンクが正しく取り付けられていることを確認します。「システム部品の取り付け」の「プロセッサの取り付け」を参照してください。 6. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 7. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 8. 適切なオンライン診断テストを実行します。 テストが失敗した場合や問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 9.
メモ、注意および警告 システム部品の取り付け Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング システムバッテリ ファン 冷却用エアフローカバー 電源装置 拡張カード 内蔵ファイバーチャネルモジュールカード システムメモリ プロセッサ 本項では、以下のシステム部品を取り付ける方法について説明します。 l システムバッテリ l 冷却ファン l 電源装置 l 拡張カード l システムメモリ l プロセッサ SCSI デバイスや別のタイプのドライブの追加、オプションの内蔵 RAID コントローラの有効化の詳細については、ドライブの取り付け を参照してください。 システムバッテリ システムバッテリの交 換 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う
6. 新しいシステムバッテリを、「+」の側が上になるように取り付けます。 図 6-1 を参照してください。 メ モ: バッテリの「+」の側がバッテリソケットの開いている方に向くように入れてください。 7. 新しいシステムバッテリを取り付けます。 a. コネクタのプラス側をしっかり押して、バッテリコネクタを支えます。 b. 「+」の側を上向きにしてバッテリを持ち、コネクタのプラス側の固定タブの下へスライドさせます。 c. バッテリをコネクタにまっすぐ押し込み、カチッと所定の位置に収めます。 8. メモリライザカード A および B を取り付けます。「ホットプラグ非対応メモリライザカードの取り外しと取り付け」を参照してください。 9. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 10. セットアップユーティリティを起動して、バッテリが正常に動作していることを確認します。 11. メイン画面で System Time を選び、正しい時刻と日付を入力します。 12.
警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 1. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 2.
冷却用エアフローカバーの取り付け 1. エアフローカバー両側の 4 つのタブをシャーシの 4 つのスロットに合わせます。 図 6-4 を参照してください。 2. エアフローカバーをまっすぐにゆっくりとシステム内に入れます。 3. エアフローカバー上部の円形のアイコンを静かに押し下げます。 電源装置 電 源装置の取り外し メ モ: 1470 W の電源装置が動作するには 200~240 V の電圧が必要です。電源装置を 110 V の電源コンセントに接続しても、電源は入りません。 注 意 : 電源装置を 2 台取り付け、両方を AC 電源に接続すると、システムは冗長モードになります。電源が入ったシステムで一度に取り外し、取り付けができる電源装置は、1 台だけです。 1. 電源から電源ケーブルを外します。 2. 電源装置から電源ケーブルを外します。 3.
電 源装置の取り付け 1. レバーを開放した状態で、レバーがシステムシャーシに接触するまで、新しい電源装置をシャーシに挿入します。 図 6-5 を参照してください。 2. 電源装置が完全に装着され、レバーがレバーリリースラッチの奥にカチッと収まるまで、レバーを閉じます。 図 6-5 を参照してください。 メ モ: 前の手順の手順 3 でケーブルマネージメントアームのラッチを外した場合は、再びラッチをかけます。ケーブルマネージメントアームの詳細については、『ラック取り付けガイド』を 参照してください。 3.
ホットプラグ拡張カード ご使用のシステムは、スロット 1、3、4、5 に PCI-Express ホットプラグ拡張カードを、スロット 2 に PCI-X ホットプラグ拡張カードを取り付けることができます(スロット 6 と 7 はホットプラグ非対応 PCI-X 拡張カードのコネクタ)。各拡張スロットの絶縁カバーにあるインジケータは、拡張カードコネクタの状態を示します。 図 6-8 および 表 6-1 を参照してください。 注 意 : ご使用のシステムのオペレーティングシステムと拡張カードの両方が、ホットプラグ着脱をサポートしている必要があります。 注 意 : 拡張カードやシステム基板の損傷を防ぐために、PCI Express 拡張カードの追加や取り外しの際には、拡張スロットインジケータを参照してください。 表6-1 ホットプラグ対 応 拡張スロットインジケータ 緑色の電 源イ ン ジ ケ ー タ 黄色のアテンションインジケータ カ ー ド の安 全な着脱 説明 消灯 消灯 可 コネクタの電源オフ 点灯 消灯 不可 コネクタの電源オン 点滅 消灯 不可 コネクタがパワーアップまたはパワー
4. 使用するスロットのフィラーブラケットを取り外します。 メ モ: 拡張カードを取り外す必要がある場合は、このブラケットを保管しておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空の拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り 付ける必要があります。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほか、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。 5. 拡張カードを拡張カードコネクタにしっかりと挿入し、カードを固定します。 メ モ: 拡張カードブラケットがブラケットスロット底部の固定スロットに挿入されていることも確認してください。 6. 拡張カードリテイナを閉じます。 図 6-7 を参照してください。 7. 必要な内部ケーブルと外部ケーブルを拡張カードに接続します。 8.
4. 空のスロットの背面に隣接するプラスチック製の拡張カードリテイナを開きます。 図 6-8 を参照してください。 5. 使用するスロットのフィラーブラケットを取り外します。 注 意 : ブラケットを取り外す際は、落下によるシステム基板の損傷を避けるように細心の注意を払ってください。 メ モ: 拡張カードを取り外す必要がある場合は、このブラケットを保管しておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空の拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り 付ける必要があります。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほか、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。 6. 拡張カードを拡張カードコネクタにしっかりと挿入し、カードを固定します。拡張カードブラケットがシャーシの背面パネルの固定スロットに挿入されていることも確認してください。 7. 拡張カードリテイナを閉じます。 8. 必要な内部ケーブルと外部ケーブルを拡張カードに接続します。 9.
7. 拡張カードリテイナを閉じます。 8. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 ホットプラグ対応拡張カードの取り外し 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 1. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 2.
5. フィラーブラケットをスロットから取り外します。 メ モ: ファイバーチャネルモジュールカードを取り外す必要がある場合は、このブラケットを保管しておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空のカードスロットにフィ ラーブラケットを取り付ける必要があります。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほか、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。 6. ファイバーチャネルモジュールカードをファイバーチャネルモジュールカードのコネクタにしっかりと挿入し、カードを固定します。 メ モ: ファイバーチャネルモジュールカードのブラケットがブラケットスロット底部の固定スロットに挿入されていることも確認してください。 7. ファイバーチャネルモジュールカードのリテイナを閉じます。 図 6-9 を参照してください。 8. 必要な内部ケーブルと外部ケーブルをカードに接続します。 9.
8. ファイバーチャネルモジュールカードのリテイナを閉じます。 9.
スペアバンクのサポート メモリライザカードに 4 つの同一仕様のシングルランクメモリモジュールが取り付けられている場合は、セットアップユーティリティでスペアバンク機能を選択すれば、同一ランクの 4 つのモジュールのう ち 2 つをスペアバンクとして使用できます。 メ モ: 複数のメモリライザカード間でのスペアバンク機能はサポートされていません。 メモリ RAID のサポート ライザカード A、B、C、D に同一仕様のメモリモジュールが取り付けられている場合、システムはメモリ RAID(Redundant Array of Independent DIMMs)をサポートします。メモリ RAID のサ ポートには 4 枚のメモリライザカードすべてが必要です。また、セットアップユーティリティでメモリ RAID を有効に設定する必要があります。 メ モ: メモリ RAID を有効に設定すると、スペアバンク機能はサポートされません。 メモリミラーリングのサポート 同一仕様のメモリモジュールがライザカード A と B、またはライザカード C と D にインストールされている場合は、メモリミラーリングがサポートされます
シングルランク シングルランク シングルランク シングルランク デュアルランク デュアルランク デュアルランク デュアルランク デュアルランク デュアルランク シングルランク シングルランク ホットプラグ対 応メモリライザカードの取り外し と取り付け ホットプラグ対応メモリライザカードの安全な着脱方法を以下に説明します。 メ モ: ご使用のシステムは、ホットアッドとホットリプレースの両方のメモリモジュールをサポートしています。 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従
表6-4 メモリライザカードのインジケータおよび機 能 イ ンジケータ また はボタン ミラーモードインジ ケータ アイコン 説明 セットアップユーティリティでシステムメモリがミラーモードで動作するように設定されており、ミラーメモリライザカードの構成が冗長である場合、このインジケータが緑 色に点灯します。ミラーモードでは、メモリライザカードはホットプラグに対応しています。 ミラーメモリライザカードの 1 枚が無効となって冗長性が失われると、このインジケータは消灯します。 RAID モードインジ ケータ セットアップユーティリティでシステムメモリが RAID モードで動作するように設定されており、RAID メモリライザカードの構成が冗長である場合、このインジケータが 緑色に点灯します。RAID モードでは、メモリライザカードはホットプラグに対応しています。 RAID 構成のメモリライザカードの 1 枚が無効となって冗長性が失われると、このインジケータは消灯します。 アテンションインジ ケータ メモリライザライザカードに障害のあるメモリモジュールが装着されているか、またはライザカードのホット交換中に
警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3. 以下の手順でメモリライザカードを取り外します。 a. ライザカードハンドルのリリースタブを押し込みます。 図 6-13 を参照してください。 b.
8. (オプション) を押してセットアップユーティリティを起動し、メインのシステムセットアップ画面の System Memory 設定を確認します。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更しているはずです。 9. 10.
5. ヒートシンクがプロセッサから離れない場合は、ヒートシンクを慎重に少し右回りと左回りに交互に回転させるようにすると、プロセッサから外れます。ヒートシンクをプロセッサから無理にこじって 外そうとしないでください。 注 意 : 同じプロセッサとヒートシンクを再び取り付ける場合は、プロセッサ側とヒートシンク側のどちらのサーマルグリースにも触れないように気をつけてください。 6. ヒートシンクを持ち上げてプロセッサから離し、サーマルグリースが汚れないようにヒートシンクを裏返しにして置きます。 7. プロセッサがソケットから外れるまで、ソケットリリースレバーをまっすぐに引き上げます。 図 6-16 を参照してください。 注 意 : プロセッサ 1 または プロセッサ 3 を取り外す場合は、ソケットの横にある青いプラスチック製のタブを引き上げてソケットリリースレバーを開きます。 図6-16 プロセッサの取り 付け と取り 外し 8.
4. 新しいプロセッサをパッケージから取り出します。 プロセッサのピンが曲がっている場合は、「困ったときは」を参照してください。 5. プロセッサを増設する場合は、プロセッサフィラーブランクの 2 つのタブを内側へ押し込んでフィラーブランクをソケットから取り外し、システムから取り出します。 図 6-17 を参照してください。 図6-17 プロセッサフィラーブランクの取り 外し 6. 新しいプロセッサのピン 1 の角と ZIF ソケットのピン 1 の角を合わせます。 図 6-16 を参照してください。 注 意 : プロセッサを正しく取り付けるには、ピン 1 の角を識別する必要があります。プロセッサ 3 および 4 のピン 1 の角は、プロセッサ 1 および 2 のピン 1 の角と反対向きになっています。 プロセッサのピン 1 の角には、金色の小さな三角形の印が付いています。この角を、同じく三角形の印のついた ZIF ソケットの角に合わせます。 7.
診断プログラムの実行、およびプロセッサの問題のトラブルシューティングについては、「システム診断プログラムの実行」を参照してください。 プロセッサ VRM の取り付け プロセッサ 1 用とプロセッサ 2 用の電圧レギュレータモジュール(VRM)がシステム基板に取り付けられています。第 3 および第 4 のプロセッサを増設する場合は、増設するプロセッサごとに VRM を 取り付ける必要があります。 警 告 : 修 理の多く は、 資 格を持つ サ ー ビ ス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。お客様は、 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲か、オンラインサービスもしくはテレホンサービス およびサポートチームの指 示が あ っ た場 合に の み、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行う こ と が で き ま す。デ ル が認 可していないサービスによる故 障は、 保 証の対象に な り ま せ ん。 製 品に付属の マ ニ ュ ア ル に書かれている安 全に お使いいただくための注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 1.
メモ、注意および警告 ドライブの取り付け Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング SCSI ハードドライブの取り付け ディスケットドライブの取り付け オプティカルドライブの取り付け 外付け SCSI テープドライブの接続 起動ドライブの設定 SCSI バックプレーンドーターカード オプションの内蔵 RAID コントローラの有効化 RAID コントローラカードの取り付け SCSI ハードドライブの配線ガイドライン ご使用のシステムには、5 台までの 3.
4. ハードドライブをドライブベイに挿入します。 図 7-2 を参照してください。 5. ハードドライブのハンドルを閉じ、ドライブを所定の位置にロックします。 6. 手順 2 で前面ベゼルを取り外した場合は、これを取り付けます。 7. 新しいハードドライブの場合は、システム診断プログラムの SCSI Controllers テストを実行します。 SCSI ハードドライブの取り外し 注 意 : オプションの RAID コントローラカードまたはオプションの ROMB を搭載していないシステムでは、ホットプラグドライブの取り外しはサポートされていません。オプションの RAID コント ローラカードまたはオプションの ROMB を使用する場合は、ホットプラグ機能も有効にする必要があります。 1. オプションの RAID コントローラカードまたはオプションの ROMB を搭載していないシステムの場合は、システムをシャットダウンします。 2. 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3.
4. 以下の手順に従ってオプティカルドライブまたはオプティカルドライブフィラープレートをキャリアから取り外します。 a. オプティカルドライブまたはフィラープレートを固定しているラッチのつまみネジを緩めます。 図 7-4 を参照してください。 b. ラッチを取り外します。 c. オプティカルドライブまたはオプティカルドライブフィラープレートをキャリアから持ち上げます。 図7-4 ドライブキャリアへのディスケットドライブの取り 付け 5. ディスケットドライブフィラープレートを取り外すには、保持スプリングをフィラープレートからわずかに外して、キャリアからフィラープレートを持ち上げます。 6.
キャリアのピンがドライブ側面の対応する穴に差し込まれます。 図 7-4 を参照してください。 7. オプティカルドライブまたはオプティカルドライブフィラープレートをキャリアに取り付けます。 キャリアのピンがドライブ側面の対応する穴に差し込まれます。 8. ラッチを取り付けて、つまみネジを締めます。 9. 手順 2 で前面ベゼルを取り外した場合は、これを取り付けます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 10.
9. 10.
1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3. 冷却用エアフローカバーを取り外します。「システム部品の取り付け」の「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照してください。 注 意 : ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前に SCSI ドライブとディスケット / オプティカルドライブキャリアをシステムから取り外す必要があります。後 で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ハードドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼っておく必要があります。 4. SCSI ハードドライブのロックを解除し、システムから引き出します。「SCSI ハードドライブの取り外し」を参照してください。 5. ディスケット / オプティカルドライブキャリアを取り外します。 図 7-3 を参照してください。 6.
SCSI バックプレーンボードの再 取り付け 1. バックプレーンボードを取り付けます。 図 7-6 を参照してください。 a. バックプレーンボード上のコンポーネントに損傷を与えないように注意しながら、バックプレーンをゆっくりとシステムの中に入れます。 b. バックプレーン下部の取り付け位置合わせスロットをシャーシ底部の位置合わせピンに合わせます。 c. バックプレーンの保持スロットがシャーシの保持フックに重なるようにします。 d. カチッと音がして青い保持ピンが所定の位置に収まるまで、バックプレーンを押し下げます。 2. SCSI バックプレーンの正面に SCSI、データインタフェース、電源の各ケーブルを接続します。 図 A-5 を参照してください。 3. コントロールパネルケーブルを SCSI バックプレーンの背面に接続します。 図 A-5 を参照してください。 4. 取り外したプロセッサフィラーブランクまたはヒートシンクをプロセッサ 2 および 4 に取り付けます。「システム部品の取り付け」の「プロセッサ」を参照してください。 5.
1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3. メモリスロット C からメモリフィラーブランクまたはメモリライザカードを取り外します。「ホットプラグ非対応メモリライザカードの取り外しと取り付け」を参照してください。 4. RAID ハードウェアキーをシステム基板のコネクタに挿入し、コネクタ両端のラッチで固定します。 図 7-8 および 図 A-3 を参照してください。 図7-8 内 蔵 RAID コントローラの有効化 5. システム基板上の RAID メモリモジュールコネクタの位置を確認します。 図 7-8 および 図 A-3 を参照してください。 6. RAID メモリモジュールコネクタのイジェクタを外側へ押し開き、メモリモジュールをコネクタに挿入できる状態にします。 7.
SCSI ハードドライブの配線ガイドライン 非 RAID 構 成 オプションの RAID コントローラを取り付けていないシステムの場合は、システム基板の SCSI チャネル A を SCSI バックプレーンボードの SCSI A コネクタに接続します。オプションの外付け SCSI ケーブルが取り付けてある場合は、システム基板の SCSI チャネル B に接続します。 RAID 構 成 オプションの ROMB コントローラが有効であるか、またはオプションの RAID コントローラカードが取り付けてある場合は、ハードドライブを RAID 動作向けに設定することができます。さまざまなシステ ムオプションでの一般的な配線設定については、以下の各項で説明します。特定タイプの RAID の要件については、RAID コントローラのマニュアルを参照してください。 1+5 のドライブ構成 1+5 ドライブ構成の場合は、システム基板の SCSI チャネル A( 図 A-4 を参照)またはオプションの RAID カードの SCSI チャネル A を、1+5 バックプレーンの SCSI A コネクタ( 図 A-5 を参照) に
メモ、注意および警告 困ったときは Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング テクニカルサポート デルの企業向けトレーニングおよび資格認証 ご注文に関する問題 製品情報 保証期間中の修理または返品について お問い合わせになる前に デルの連絡先 テクニカルサポート 技術上の問題でサポートが必要なときは、以下の手順に従ってください。 1. 「Troubleshooting Your System」の手順を完了します。 2. システム診断プログラムを実行して、表示された情報を記録します。 3. 診断チェックリストを印刷し、必要事項を記入します。 4. デルのサポートウェブサイト(support.dell.com)には、インストールとトラブルシューティングに役立つ各種のオンラインサービスが用意されています。 詳細については、「オンラインサービス」を参照してください。 5.
www.dell.com/(日本) support@euro.dell.com (ヨーロッパ) l オンライン見積りサービス sales@dell.com apmarketing@dell.com(アジア / 太平洋諸国) sales_canada@dell.com(カナダ) l オンライン情報サービス info@dell.com FAX 情 報サービス オペレーティングシステムの再インストール情報など、技術的なサポート資料をお手持ちの FAX にお届けするサービスです。音声応答により、FAXBOX から必要な資料を注文することができます。 プッシュホン式の電話を使って、必要な資料を選択します。 FAX 情報サービスは、年中無休、毎日 24 時間いつでもご利用いただけます。資料は指定した FAX 番号宛に送信されます。このサービスの電話番号は 「デルの連絡先」を参照してください。 24 時間納期案内電 話サービス 注文したデル製品の状況を確認するには、support.dell.
代金の返済を目的とする返品の場合は、返品する製品に付属のすべてのアクセサリ(電源ケーブル、ソフトウェアのフロッピーディスク、ガイドブックなど)を同梱してください。 4. 返品する製品は、その製品が入っていた梱包材料(または同等の材料)を使って梱包します。 5.
テクニカルサポート イギリスのテクニカルサポート(イギリス国内のみダイヤル可能) アイルランド(チェリーウッド) ホームユーザーカスタマーケア 国際電話アクセスコード: 16 スモールビジネスのカスタマーケア イギリスのカスタマーケア(イギリス国内のみダイヤル可能) 国番号: 353 市外局番: 1 法人カスタマーケア 法人カスタマーケア(イギリス国内のみダイヤル可能) アイルランドのセールス部門 イギリスのセールス部門(イギリス国内のみダイヤル可能) 1850 543 543 0870 908 0800 01 204 4014 01 204 4014 0870 906 0010 1850 200 982 0870 907 4499 01 204 4444 0870 907 4000 FAX / セールスの FAX 01 204 0103 代表電話番号 01 204 4444 Web サイト:www.dell.com.ar アルゼンチン(ブ エ ノ ス ア イ レ ス) 電子メール:us_latin_services@dell.
ホーム / スモールビジネス 1-300-655-533 オ ー ス ト ラ リ ア(シ ド ニ ー) 政府機関 / 企業 フリーダイヤル:1-800-633-559 国際電話アクセスコード: 0011 PAD(優先アカウント部門) フリーダイヤル:1-800-060-889 カスタマーケア フリーダイヤル:1-800-819-339 テクニカルサポート(ノートブックおよびデスクトップ) フリーダイヤル:1-300-655-533 テクニカルサポート(サーバーとワークステーション) フリーダイヤル:1-800-733-314 法人セールス フリーダイヤル:1-800-808-385 ダイレクトセールス フリーダイヤル:1-800-808-312 FAX フリーダイヤル:1-800-818-341 国番号: 61 市外局番: 2 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:tech_support_central_europe@dell.
コスタリカ 一般サポート コロンビア 一般サポート ジャマイカ 一般サポート(ジャマイカ国内のみダイヤル可能) 0800-012-0435 980-9-15-3978 1-800-682-3639 Web サイト:support.ap.dell.com シンガポール 国際電話アクセスコード: 005 国番号: 65 テクニカルサポート(Dimension、Inspiron、エレクトロニクスとアクセサリ) フリーダイヤル:1800 394 7430 テクニカルサポート(OptiPlex™、Latitude™、Dell Precision™) フリーダイヤル:1800 394 7488 テクニカルサポート(PowerApp™、PowerEdge™、PowerConnect™、 PowerVault™) フリーダイヤル:1800 394 7478 カスタマーサービス(マレーシア、ペナン) ダイレクトセールス 法人セールス 604 633 4949 フリーダイヤル: 1 800 394 7412 フリーダイヤル:1 800 394 7419 Web サイト:support.euro.
Web サイト: support.ap.dell.com 台湾 電子メール:ap_support@dell.com 国際電話アクセスコード: 002 テクニカルサポート(OptiPlex、Latitude、Inspiron、Dimension、エレクトロニクスと アクセサリ) 国番号: 886 テクニカルサポート(PowerApp、PowerEdge、PowerConnect、PowerVault) ダイレクトセールス タ ー ク ス ア ン ド ケ ー コ ス諸 島 フリーダイヤル:00801 86 1011 フリーダイヤル:00801 60 1256 フリーダイヤル:00801 65 1228 法人セールス フリーダイヤル:00801 651 227 一般サポート フリーダイヤル:1-866-540-3355 Web サイト: support.euro.dell.com 電子メール:czech_dell@dell.
市外局番: 6103 大口アカウントカスタマーケア 06103 766-9560 公共機関アカウントカスタマーケア 06103 766-9555 代表電話番号 06103 766-7000 東 南ア ジ ア / 太 平 洋沿岸諸国 カスタマーテクニカルサポート、カスタマーサービス、セールス(マレーシア、ペナン) ドミニカ 一般サポート フリーダイヤル:1-866-278-6821 ド ミ ニ カ共 和国 一般サポート 1-800-148-0530 トリニダードトバゴ 一般サポート 1-800-805-8035 ニカラグア 一般サポート 001-800-220-1006 604 633 4810 Web サイト:support.dell.
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ラテンアメリカ カスタマーテクニカルサポート(米国、テキサス州オースチン) 512 728-4093 カスタマーサービス(米国、テキサス州オースチン) 512 728-3619 FAX(テクニカルサポートおよびカスタマーケア)(米国、テキサス州オースチン) 512 728-3883 セールス (米国、テキサス州オースチン) 512 728-4397 512 728-4600 セールス部門 FAX(米国、テキサス州オースチン) または 512 728-3772 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:tech_be@dell.
メモ、注意および警告 Dell™ PowerEdge™ 6850 システム インストール&トラブルシューティング メモ、注意、警告 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警 告 : 物 的 損 害 、け が、ま た は死 亡の原 因と な る可 能 性があることを示し ま す。 略語について 略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 2004 す べ て の著 作権 はDell Inc.に あ り ま す。 Dell Inc.