Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド はじめに インジケータ、メッセージ、およびコード システム診断プログラムの実行 システムのトラブルシューティング システム部品の取り付け ドライブの取り付け サービス技術者専用の部品交換手順 困ったときは ジャンパ、スイッチ、コネクタ I/O コネクタ メモ、注意、警告 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警 告 : 物 的 損 害 、け が、ま た は死 亡の原 因と な る可 能 性があることを示し ま す。 略語について 略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 ©2005 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc.
メモ、注意および警告 ジャンパ、スイッチ、コネクタ Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド ジャンパ ― 概要 システム基板のジャンパ システム基板のコネクタ SCSI バックプレーンコネクタ パスワードを忘れたとき 本項では、システムジャンパについて説明します。また、ジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともに、システム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明します。 ジャンパ ― 概要 ジャンパを使うと、プリント回路基板の回路構成を簡単に変更できます。システムを再構成する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定の変更が必要になることがあります。 ジャンパ ジャンパは回路基板上の小さなブロックで、2 本以上のピンが出ています。ピンにはワイヤを格納したプラスチック製のプラグが被せてあります。ワイヤはピン同士を接続して、回路を形成します。ジャン パの設定を変更するには、ピンからプラグ抜いて、指定のピンに注意深く差し込みます。 図 A-1 に、ジャンパの例を示します。 図A-1 ジャンパの例 1 本のピンだけにプラグが被せて
表A-1 シ ス テ ム基 板のジャンパ設 定 ジャンパ PASSWD_EN 設定 説明 (デフォルト) パスワード機能は有効です。 パスワード機能は無効です。 NVRAM_CLR (デフォルト) NVRAM の設定がシステム起動時に保持されます。 NVRAM の設定は、次回のシステム起動時にクリアされます。 システム基板のコネクタ システム基板のコネクタの位置と説明については、 図 A-3 および表 A-2 を参照してください。 図A-3 シ ス テ ム基 板のコネクタ
表A-2 シ ス テ ム基 板のコネクタ コネクタ 説明 12V 電源コネクタ BACK_FAN ファン電源コネクタ BATTERY 3.
パスワードを忘れたとき システムのソフトウェアセキュリティ機能には、システムパスワードとセットアップパスワードがあります。これらのパスワードについては、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」で詳 細に説明されています。パスワードジャンパを使って、これらのパスワード機能を有効または無効に設定できるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることができます。 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3.
メモ、注意および警告 I/O コネクタ Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド シリアルコネクタ PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ ビデオコネクタ USB コネクタ 内蔵 NIC コネクタ ネットワークケーブルの要件 I/O コネクタは、システムがキーボード、マウス、プリンタ、モニタなどの外付けデバイスとの通信に使用するゲートウェイです。本項では、ご使用のシステムに装備されている各種コネクタについて説明 します。システムに接続しているハードウェアを再設定する場合、コネクタのピン番号や信号に関する情報が必要になることがあります。 図 B-1 に、システムの各コネクタを示します。 図B-1 I/O コネクタ 表 B-1 は、システムの各コネクタを示すために貼付されているアイコンについての説明です。 表B-1 I/O コネクタのア イコン アイコン コネクタ シリアルコネクタ マウスコネクタ キーボードコネクタ ビデオコネクタ USB コネクタ NIC コネクタ シリアルコネクタ シリアルコネクタは、シリアルデータ転送を必要とする外
内蔵シリアルコネクタに割り当てられているデフォルト指定は COM1 です。内蔵コネクタと同じ指定のシリアルコネクタを持つ拡張カードを増設した場合、システムの自動設定機能によって、内蔵シリア ルコネクタは次に利用可能なポート指定に再マップ(再割り当て)されます。新しい COM コネクタと再マップされた COM コネクタは、同じ IRQ 設定を共有します。COM1 と COM3 は IRQ4 を共有 し、COM2 と COM4 は IRQ3 を共有します。 メ モ: 2 つの COM コネクタが 1 つの IRQ 設定を共有している場合は、両方を同時に使用できない可能性があります。また、COM1 および COM3 に指定されているシリアルコネクタが装備 された 1 つまたは複数の拡張カードを取り付けた場合、内蔵シリアルコネクタは無効になります。 COM コネクタを再マップするカードを追加する前に、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照して、ソフトウェアに新しい COM コネクタ指定を組み込めることを確認してください。 図 B-2 に、シリアルコネクタのピン番号を示します。また、表 B-2 にはコネクタのピン番号割り
メ モ: ビデオカードを取り付けると、システム内蔵のビデオコントローラが自動的に無効になります。 図B-4 ビデオコネクタのピン番号 表B-4 ビデオコネクタのピン番号割り 当て ピン 信号 I/O 定 義 1 RED O 赤色ビデオ 2 GREEN O 緑色ビデオ 3 BLUE O 青色ビデオ 4 NC なし 接続なし 5~8、10 GND なし 信号アース 9 VCC なし 供給電圧 11 NC なし 接続なし 12 DDC データ出力 O モニタ検出データ 13 HSYNC O 水平同期 14 VSYNC O 垂直同期 15 DDC CLK I/O モニタがクロックを検出 USB コネクタ システムの USB コネクタは、キーボード、マウス、およびプリンタなどの USB 対応周辺機器やディスケットドライブおよびオプティカルドライブなどの USB 対応デバイスを接続することができます。 図 B-5 には USB コネクタのピン番号を示し、表 B-5 にはコネクタのピン番号の割り当て定義を示します。 注 意 :
表B-6 NIC コネクタのピン番号 割り 当て ピ ン 信号 I/O 定 義 1 TD+ O データ出力(+) 2 TD- データ出力(-) 3 RD+ I 4 NC なし 接続なし 5 NC なし 接続なし 6 RD- I データ入力(-) 7 NC なし 接続なし 8 NC なし 接続なし O データ入力(+) ネットワークケーブルの要件 NIC は、標準の RJ45 互換プラグが付いた UTP Ethernet ケーブルをサポートします。 ケーブル配線時には、次の制限事項を守ってください。 注 意 : 回線の障害を防止するため、音声およびデータ回線は別のシースで保護する必要があります。 l カテゴリ 5 以上のワイヤおよびコネクタを使用します。 l ケーブルは(ワークステーションからハブまで)100 m を超えないようにします。 ネットワーク操作の詳細なガイドラインについては、IEEE 802.
メモ、注意および警告 はじめに Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド その他の情報 ご使用のシステムには、以下のサービスとアップグレード機能が備わっています。 l 組み込み型サーバー管理ハードウェアは、システム全体の温度と電圧を監視します。 l システム診断プログラムは、ハードウェアの問題を検査します(システムが起動可能な場合)。 システムのアップグレードには、以下のオプションが含まれます。 l プロセッサ l 追加のシステムメモリ l 多様な PCI、PCI-X、および PCIe 拡張カードオプション(SCSI および SATA RAID コントローラカードなど) l リモートシステム管理用のオプションのリモートアクセスカード l テープバックアップ装置 l ディスケットドライブ l 追加の SATA または SCSI ハードドライブ l EasyExchange ホットプラグ非対応 SCSI ハードドライブ(SCSI コントローラが必要)、またはホットプラグ対応 SCSI ドライブ(オプションの SCSI
メモ、注意および警告 インジケータ、メッセージ、およびコード Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド 正面パネルインジケータおよびその機能 システムメッセージ 背面パネルの機能およびインジケータ システムビープコード SCSI ハードドライブインジケータコード 警告メッセージ 電源インジケータコード 診断メッセージ NIC インジケータコード アラートメッセージ 診断インジケータコード ベースボード管理コントローラのメッセージ ご使用のシステム、アプリケーション、およびオペレーティングシステムには、問題を識別して警告を通知する機能があります。システムが正常に機能していない場合、以下のいずれかの方法で通知さ れます。 l システムインジケータ l システムメッセージ l ビープコード l 警告メッセージ l 診断メッセージ l アラートメッセージ 本項では、上記の各タイプのメッセージについて説明し、考えられる原因と、メッセージに示された問題を解決するための処置についても説明します。また、システムのインジ
表2-2 正 面パネルのインジケータ、 ボタン、 およびコネクタ イ ン ジ ケ ー タ、 ボタン、ま た は コネクタ アイコン 説明 青色のシステム ステータスインジ ケータ 青色のシステムステータスインジケータは、通常のシステム動作中に点灯します。 黄色のシステム ステータスインジ ケータ 黄色のシステムステータスインジケータは、電源装置、ファン、システムの温度、またはホットプラグハードドライブに問題が発生して注意が必要な場合に点灯します。 電源ボタン、電源 インジケータ 電源ボタンは、システムの電源を切ったり入れたりするのに使用します。 メ モ: システムが AC 電源に接続されている状態でエラーが検出されると、黄色のシステムステータスインジケータはシステムの電源がオンになっていてもいなくても 点滅します。 注 意 : 電源ボタンを使用してシステムの電源を切る際に、ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行している場合、システムは電源が切れる前に正常なシャットダ ウンを実行することができます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在のオペレーティングシステムの状態に関係なく
SCSI ハードドライブインジケータコード システムにオプションの SCSI RAID コントローラが取り付けられている場合、各ハードドライブキャリアに 2 つずつ設けられたインジケータが SCSI ハードドライブの状態に関する情報を表示します。 図 2-3 および表 2-3 を参照してください。SCSI バックプレーンファームウェアは、ドライブの電源オン / 障害インジケータを制御します。 図2-3 SCSI ハードドライブインジケータ 表 2-3 に、ドライブインジケータのパターンの一覧を示します。システムでドライブイベントが発生すると、さまざまなパターンで表示されます。たとえば、ハードドライブが故障すると、「ドライブ障害」のパ ターンが表示されます。取り外しのためにドライブを選択した後、「ドライブ取り外し準備中」のパターンが表示され、その後、「ドライブの挿入または取り外し可」のパターンが表示されます。交換用ドライ ブの取り付け後、「ドライブの動作準備中」を示すパターンが表示され、次に「ドライブオンライン」を示すパターンが表示されます。 メ モ: RAID コントローラが装備されていない場合は、「ドラ
表2-5 NIC インジケータ リンクインジケ ータ ア ク テ ィ ビ テ ィ イ ン ジ ケ 説明 ータ 消灯 消灯 NIC はネットワークに接続していないか、セットアップユーティリティ画面で無効に設定されています。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティ の使い方」を参照してください。 緑色 消灯 ネットワークアダプタはネットワーク上の有効なリンクパートナーに接続されているものの、データの送受信が現在行われていないことを示します。 緑色 黄色に点滅 ネットワークデータを送信中または受信中であることを示します。 診断インジケータコード システムの正面パネルにある 4 つの診断インジケータには、システム起動時にエラーコードが表示されます。表 2-6 に、診断インジケータコードと関連のある状態の詳細を示します。 表2-6 診断インジケータコード コード 原因 対 応 処置 プロセッサに問題が発生した可能性があります。 「システムのトラブルシューティング」の「プロセッサのトラブルシューティング」を参照してください。 メモリ障害。 「システムのトラブルシューティン
システム基板リソースおよびシステム基板ハードウェ アのどちらかまたは両方に障害がある可能性があり ます。 「システムのトラブルシューティング」の「IRQ 割り当てコンフリクトのトラブルシューティング」を参照 してください。問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 拡張カードに障害が発生している可能性があります。 「システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください。 その他の障害。 ディスケットドライブ、オプティカルドライブ、およびハードドライブが正しく取り付けられていることを 確認します。システムに取り付けたドライブの種類に応じて、「システムのトラブルシューティング」を 参照してください。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 POST 後、システムが正常に動作しています。 情報表示のみです。 システムメッセージ システムに問題がある可能性が検出されると、システムメッセージが画面に表示されます。表 2-7 に、システムメッセージとその考えられる原因および対応処置の一覧を示します。 メ モ: 表示されたシステ
Error 8602: Auxiliary device failure.Verify that the mouse and keyboard are securely attached to correct connectors.
Read fault Requested sector not found ディスケット、ディスケットドライブ、オプティカ ディスケットを交換します。ディスケット、オプティカル、およびハードドライブのケーブルが正し ルドライブ、またはハードドライブに障害があ く取り付けられていることを確認します。システムに取り付けたドライブの種類に応じて、「シス ります。 テムのトラブルシューティング」の「ディスケットドライブのトラブルシューティング」、「オプティ カルドライブのトラブルシューティング」、「SATA ハードドライブのトラブルシューティング」、ま たは「SCSI ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください。 Remote Configuration update attempt failed システムがリモート設定リクエストを実行でき リモート設定を再試行します。 ませんでした。 ROM bad checksum = address 拡張カードに障害があるか、または正しく取り 拡張カードを取り外して装着しなおします。「システムのトラブルシューティング」の「拡張カード 付けられていません
1-1-4 BIOS エラー BIOS をリフラッシュします。 1-2-1 プログラム可能インターバルタイマーエラー、システム基 板の障害 システム基板に障害があります。「困ったときは」を参照してください。 1-2-2 DMA 初期化エラー 「システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。 1-2-3 DMA ページレジスタ読み / 書きエラー 1-3-1 メインメモリリフレッシュ検証エラー 1-3-2 メモリが取り付けられていない 1-3-3 メインメモリの最初の 64 KB でのチップまたはデータライ ンのエラー 1-3-4 メインメモリの最初の 64 KB での奇数 / 偶数論理エラー 1-4-1 メインメモリの最初の 64 KB でのアドレスラインエラー 1-4-2 メインメモリの最初の 64 KB でのパリティエラー 1-4-3 フェールセーフタイマーテストエラー 1-4-4 ソフトウェア NMI ポートテストエラー 2-1-1~24-4 メインメモリの最初の 64 KB でのビットエラー
ベースボード管理コントローラのメッセージ ベースボード管理コントローラ(BMC)を使うと、システムの設定、監視、回復をリモートで行うことができます。BMC ではシステムのシリアルポートと内蔵 NIC1 を使用して障害のログファイル作成と SNMP アラートをサポートします。 メ モ: 内蔵ネットワークコントローラが Ether Channel チームまたはリンクアグリゲーションチームで使用されている場合、BMC 管理トラフィックは正しく機能しません。ネットワークチーミング の詳細については、ネットワークコントローラのマニュアルを参照してください。 BMC の使い方の詳細については、BMC とシステム管理アプリケーションのマニュアルを参照してください。 メモ、注意および警告
メモ、注意および警告 システム診断プログラムの実行 Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド Server Administrator 診断プログラムの使い方 システム診断プログラムの機能 システム診断プログラムの実行が必要な場合 システム診断プログラムの実行 システム診断プログラムのテストオプション カスタムテストオプションの使い方 システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に診断プログラムを実行してください。診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、デー タが失われる心配もありません。ご自身で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 Server Administrator 診断プログラムの使い方 システムの問題を分析するには、オンライン Server Administrator 診断プログラムを最初に使用します。問題を識別できない場合は、システム診断プログラムを使用します。 オンラインの診断プロ
Main Menu ウィンドウでテストオプションをクリックします。表 3-1 にテストオプションの簡単な説明を示します。 表3-1 シ ス テ ム診断プログラムのテストオプション テストオプション 機 能 Express Test システムのクイックチェックを実行します。このオプションでは、ユーザーの応答を必要としないデバイステストを実行します。このオプションは、問題の原因をすばやく識別したいと きに使用します。 Extended Test システムを詳細にチェックします。このテストの実行には 1 時間以上かかる場合もあります。 Custom Test 特定のデバイスをテストします。 Information テスト結果を表示します。 カスタムテストオプションの使い方 Main Menu ウィンドウで Custom Test を選択すると、Customize ウィンドウが表示されてテストするデバイスを選択できるようになります。希望のテストオプションを選択して、テスト結果を表示し ます。 テストするデバイスの選択 Customize ウィンドウの左側にはテスト可能なデバイスの一覧が表示されま
メモ、注意および警告 システムのトラブルシューティング Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド 作業にあたっての注意 システムバッテリーのトラブルシューティング 起動ルーチン 電源装置のトラブルシューティング 基本的な電源問題のチェック システム冷却問題のトラブルシューティング 周辺機器のチェック システムメモリのトラブルシューティング 基本的な I/O 機能のトラブルシューティング ディスケットドライブのトラブルシューティング NIC のトラブルシューティング オプティカルドライブのトラブルシューティング システム管理ソフトウェアのアラートメッセージへの応答 SCSI テープドライブのトラブルシューティング システムカバーの取り外し SCSI ハードドライブのトラブルシューティング システムカバーの取り付け SATA ハードドライブのトラブルシューティング システムの内部 RAID コントローラカードのトラブルシューティング システムが濡れた場合のトラブルシューティング 拡張カードのトラブルシューティング
本項では、システムに接続する外付けデバイス(モニタ、キーボード、マウスなど)のトラブルシューティング手順について説明します。手順を実行する前に、「外部接続のトラブルシューティング」を参照し てください。 IRQ 割り当てコンフリクトのトラブルシューティング ほとんどの PCI デバイスは IRQ を共有できますが、同じ IRQ を同時に使用することはできません。このようなコンフリクトを回避するには、特定の IRQ 要件について各 PCI デバイスのマニュアルを 参照してください。 表4-2 デフォルトの IRQ 割り 当て IRQ ラ イ ン 割り当て IRQ0 システムタイマー IRQ1 キーボードコントローラ IRQ2 IRQ8~IRQ15 を有効にする割り込みコントローラ 1 IRQ3 使用可能 IRQ4 シリアルポート 1(COM1 および COM3) IRQ5 使用可能 IRQ6 ディスケットドライブコントローラ IRQ7 使用可能 IRQ8 リアルタイムクロック IRQ9 ACPI 機能(電源管理で使用) IRQ10 使用可能 IRQ11 使用可
対 応 処置 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2. キーボードおよびキーボードケーブルに損傷がないか調べます。 3. 障害のあるキーボードを動作確認済みのキーボードと取り替えます。 これで問題が解決した場合は、障害のあるキーボードを交換します。「困ったときは」を参照してください。 4. キーボードが USB タイプの場合は、セットアップユーティリティを起動し、USB ポートが有効になっていることを確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照 してください。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 マウスのトラブルシューティング 問題 l システムメッセージがマウスに問題があることを示している。 l マウスが正常に機能していない。 対 応 処置 1.
テストが正常に実行されるのに、問題が解決しない場合は、「シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング」を参照してください。 シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング 問題 l シリアルポートに接続されたデバイスが正しく動作していない。 対 応 処置 1. 2. システムおよびシリアルポートに接続された周辺機器すべての電源を切ります。 シリアルインタフェースケーブルを動作確認済みのケーブルと取り替え、システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、インタフェースケーブルを交換します。「困ったときは」を参照してください。 3. 4.
問題 l NIC がネットワークと通信できない。 対 応 処置 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2. NIC コネクタの該当するインジケータを確認します。「インジケータ、メッセージ、およびコード」の「NIC インジケータコード」を参照してください。 l リンクインジケータが点灯しない場合は、すべてのケーブル接続を確認します。 l アクティビティインジケータが点灯しない場合は、ネットワークドライバファイルが損傷しているか、削除された可能性があります。 該当するドライバを削除してから、再インストールします。NIC のマニュアルを参照してください。 l 可能であれば、オートネゴシエーション設定を変更します。 l スイッチまたはハブの別のコネクタを使用します。 内蔵 NIC の代わりに NIC カードを使用している場合は、NIC カードのマニュアルを参照してください。 3.
カバーの取り外し システムのアップグレードまたはトラブルシューティングを行うには、システムカバーを取り外し内部コンポーネントに触れることができるようにします。 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 2. ベゼルを取り外します。「ベゼルの取り外し」を参照してください。 3. 右側を下にしてシステムを置きます。 4. システム前面のつまみネジを緩めます。 図 4-2 を参照してください。 5. カバーを前方へスライドさせ、カバーの両端をつかみます。 6. カバーの前端を 2.
2. システム内部に工具や部品が残っていないことを確認します。 3. システム側面に被さるようにカバーを取り付け、後方へスライドさせます。 4.
5. プロセッサをシステムから取り外します。「システム部品の取り付け」の「プロセッサの取り外し」を参照してください。 6. システムを完全に乾燥させます(少なくとも 24 時間)。 7. プロセッサ、メモリモジュール、および拡張カードを取り付けます。「システム部品の取り付け」の「プロセッサの取り付け」、「メモリモジュールの取り付け」、および「拡張カードの取り付け」を参照し てください。 8. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 9. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 システムが正常に起動しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 10.
対 応 処置 1. セットアップユーティリティで時刻と日付を再入力します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 2. システムの電源を切り、少なくとも 1 時間は電源ケーブルをコンセントから抜いておきます。 3. 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 4.
2. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 3. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 4. システム管理ソフトウェアまたは診断プログラムが示す障害のあるファンを特定します。 各ファンの相対的な位置については 図 A-3 を参照してください。 5. 障害のあるファンの電源ケーブルがファンの電源コネクタに確実に接続されていることを確認します。「システム部品の取り付け」の「システムファン」を参照してください。 6. ケーブルがシステム内部の空気の流れを遮断していないことを確認します。 7. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 8. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 9.
e. f. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 メモリに関連するビープコードが鳴動しなければメモリモジュールは正常です。 ビープコードが再び鳴動する場合はメモリモジュールに障害があり、交換が必要です。 8. 9. 以下の手順を実行します。 a. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 b. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 c.
3. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切って、システムを電源コンセントから外します。 4. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 5. ディスケットドライブインタフェースケーブルが、ドライブとシステム基板に正しく接続されていることを確認します。システム基板上のコネクタの位置を識別するには、 図 A-3 を参照してください。 6. 電源ケーブルがドライブに確実に接続されていることを確認します。 7. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 8. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 9. 適切なオンライン診断テストを実行して、ディスケットドライブが正常に動作するかどうかを確認します。 テストが失敗した場合は、次の手順に進みます。 10. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 11. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 12.
1. 動作確認済みの別の CD で試してみます。 2. セットアップユーティリティを起動し、ドライブの IDE コントローラが有効になっていることを確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 3. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 4. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 5. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 6. オプティカルドライブのインタフェースケーブルが、ドライブとシステム基板に正しく接続されていることを確認します。システム基板上のコネクタの位置を識別するには、 図 A-3 を参照してくださ い。 7. 電源ケーブルがドライブに確実に接続されていることを確認します。 8. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 9.
12. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 13. 問題が解決しない場合は、テープドライブのマニュアルを参照して、その他のトラブルシューティングの指示がないか確認します。 14. それでも問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 SCSI ハードドライブのトラブルシューティング ホットプラグ対 応または EasyExchange(ホットプラグ非対 応)の SCSI ハードドライブのトラブルシューティング 問題 l デバイスドライバのエラー。 l システムがハードドライブを認識しない。 対 応 処置 注 意 : 以下の手順を実行すると、ハードドライブに保存されたデータが損傷する場合があります。手順を行う前に、ハードドライブ上のすべてのファイルをバックアップしてください。 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 テストが失敗した場合は、次の手順に進みます。 2.
9. システム内部の SCSI ケーブルの接続を確認します。 a. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 b. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 c. SCSI ケーブルがコントローラカードと SCSI バックプレーンに確実に接続されていることを確認します。 d. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 e. システムを通常の状態に起こします。 10. ベゼルを取り付けます。「ベゼルの取り付け」を参照してください。 11. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 12. ハードドライブのフォーマットとパーティション分割を行います。オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 13.
10. 電源ケーブルがドライブに正しく接続されていることを確認します。 11. コントローラカードが正しく取り付けられていることを確認します。 12. ハードドライブに固有の SCSI ID 番号が割り当てられていること、またドライブのターミネータが正しく設定されていることを確認します。ハードドライブのマニュアルを参照してください。 13. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 14. システムを通常の状態に起こします。 15. ベゼルを取り付けます。「ベゼルの取り付け」を参照してください。 16. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 17. ハードドライブのフォーマットとパーティション分割を行います。オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 18.
10. 11. ハードドライブのフォーマットとパーティション分割を行います。オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 可能な場合は、ファイルをドライブに復元します。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 RAID 構 成における SATA ハードドライブのトラブルシューティング 問題 l デバイスドライバのエラー。 l ハードドライブケーブルが損傷しているか、正しく接続されていない。 対 応 処置 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 注 意 : このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブに保存されたデータが損傷する場合があります。以下の手順を実施する前に、ハードドライブ上のすべてのファイルをバック アップしてください。 1.
2. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 3. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 4. コントローラカードがコネクタに確実に装着されていることを確認します。「システム部品の取り付け」の「拡張カードの取り付け」を参照してください。 5. 適切なケーブルが、コントローラカード上の対応するコネクタと SCSI バックプレーンに確実に接続されていることを確認します。 6. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 7.
e. 適切な診断テストを実行します。 テストが失敗した場合は、「困ったときは」を参照してください。 プロセッサのトラブルシューティング 問題 l エラーメッセージがプロセッサに問題があることを示している。 対 応 処置 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 3. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 4.
メモ、注意および警告 システム部品の取り付け Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド 冷却用エアフローカバー システムファン 電源装置 拡張カード システムメモリ プロセッサ RAC カードの取り付け システムバッテリー 本項では、以下のシステム部品を取り付ける方法について説明します。 l 冷却用エアフローカバー l システムファン l 電源装置 l メモリモジュール l プロセッサ l 拡張カード l システムバッテリー 冷却用エアフローカバー 冷却用エアフローカバーの取り外し 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1.
冷却用エアフローカバーの取り付け 1. システム内部に工具や部品が残っていないことを確認します。 2. 冷却用エアフローカバーのアンカータブを、システムシャーシの穴に合わせます。 3. SCSI ケーブルと電源ケーブルをメモリモジュールの邪魔にならないよう、また冷却用エアフローカバーの取り付けの邪魔にならないように移動します。 4. 冷却用エアフローカバーを静かに下げ、背面パネルのエアフローカバーのリリースタブをしっかりとはめます。 5. ケーブルをエアフローカバーのケーブルクリップに挿入します。 6.
4. ファンアセンブリの上部にある 2 つのリリースタブを両端から挟むように押し、ファンアセンブリを持ち上げてシステムから取り出します。 図 5-3 を参照してください。 図5-3 フロントシステムファンの取り 外し と取り 付け フロントシステムファンの取り付け 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. 拡張カードのガイドブラケットの配線穴にファン電源ケーブルを通します。 図 5-2 を参照してください。 2. ファンアセンブリをシャーシのスロットに合わせ、下ろします。 図 5-3 を参照してください。 3. 拡張カードのガイドブラケットの配線穴を通したファンケーブルを引き出します。 図 5-2 を参照してください。 4.
1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3. 冷却用エアフローカバーを取り外します。「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照してください。 4. システム基板の BACK_FAN コネクタからファンケーブルを取り外します。システム基板のコネクタを識別するには、 図 A-3 を参照してください。 5. ファンアセンブリのリリースタブを背面パネルから引き上げ、ファンアセンブリを拡張カードスロットの方向に約 0.63cm スライドさせます。 図 5-4 を参照してください。 6.
1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3. DC 電源ケーブルを以下のコンポーネントから取り外します。 l バックプレーンボード上の POWER CONN コネクタ(該当する場合) l システム基板上の PWR_CONN コネクタおよび 12V コネクタ l ハードドライブ l ディスケットドライブ(該当する場合) l オプティカルドライブ(該当する場合) l バックアップ用テープドライブ(該当する場合) 4. 冷却用エアフローカバーを取り外します。「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照してください。 5. 電源装置を背面パネルに固定している 4 本のネジを取り外します。 図 5-5 を参照してください。 図5-5 電 源装置の取り 外し 6. 電源装置をシステムの前面方向へ引き出してから、持ち上げてシステムから取り出します。 電 源装置の交 換 1.
5. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 6. システムを通常の状態に起こします。 7. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 拡張カード システムにはフルレングス拡張カードを 5 枚まで取り付けることができます。カードはライザーカードのコネクタに装着します。拡張スロットは、以下のように構成されます。 ¡ スロット 1 は x8 レーン幅 PCI-Express 拡張スロット。 ¡ スロット 2 は x1 レーン幅 PCI-Express 拡張スロット。 ¡ スロット 3 および 4 は、3.
9. 10. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 図5-7 拡張カードの取り 外し と取り 付け 拡張カードの取り外し 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3. カードに接続されているケーブルをすべて取り外します。 4. 拡張カードを取り外します( 図 5-7 を参照)。 a.
表 5-1 に、メモリ構成の例を示します。 表5-1 メ モ リ構 成の例 メ モ リ合 計 DIMM1_A DIMM2_A DIMM1_B DIMM2_B メ モ リ モ ー ド 256 MB 256 MB なし なし なし シングルチャネル 512 MB 256 MB なし 256 MB なし デュアルチャネル、インタリーブあり 512 MB 512 MB なし なし なし シングルチャネル 1 GB 256 MB 256 MB 256 MB 256 MB デュアルチャネル、インタリーブあり 1 GB 512 MB なし 512 MB なし デュアルチャネル、インタリーブあり 1 GB 1 GB なし なし なし シングルチャネル 1.
10. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 11. システムを通常の状態に起こします。 12. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 13. (オプション) を押してセットアップユーティリティを起動し、セットアップのメイン画面で System Memory 設定を確認します。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更しているはずです。 14. 値が正しくない場合、1 つまたは複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。手順 1~手順 13 を繰り返し、メモリモジュールがソケットにしっかり装着されているこ とを確認します。 15.
4. ヒートシンクを取り外します。 図 5-9 を参照してください。 a. 一方の固定クリップの端を押し下げて保持モジュールの固定タブから外し、次に起こします。これで固定クリップが開きます。 b. もう 1 つの固定クリップについても手順 a を繰り返します。 c. ヒートシンクを少し回転させ、プロセッサからヒートシンクを持ち上げます。プロセッサをヒートシンクから無理に外そうとしないでください。 d. 新しいプロセッサを取り付ける際に現在のヒートシンクを再利用する場合は、ヒートシンクの接触面をきれいにして取っておきます。 図5-9 ヒートシンクの取り 外し 5. プロセッサソケットのリリースレバーを押し下げた後に、完全に開いた位置まで起こします。 図 5-10 を参照してください。 6. プロセッサカバーを開きます。 図 5-10 を参照してください。 7.
1. 新しいプロセッサとヒートシンクをパッケージから取り出します。 2. プロセッサソケットのリリースレバーが、完全に開いた状態であることを確認します。 3. プロセッサとソケットの 1 番ピンの角を合わせます。 図 5-10 を参照してください。 注 意 : システムの電源投入時にプロセッサとシステム基板に損傷を与えないように、プロセッサをソケットに正しく装着してください。ソケットのピンに触れたり、ピンを曲げたりしないように注意し てください。 4. プロセッサをソケットにわずかに差し込み、プロセッサがソケット内で水平になっていることを確認します。プロセッサが所定の位置に正しくセットされていれば、軽く押すとソケットに収まります。 5. プロセッサカバーを閉じます。 6. 所定の位置にカチッと収まるまでリリースレバーを倒して、プロセッサを固定します。 注 意 : ヒートシンクが取り付けられていない状態でシステムを動作させないでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つために必要な部品です。 7.
2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3. RAC カードを PCI 拡張スロット SLOT_5 に取り付けます。 カードの取り付け方法については、「拡張カードの取り付け」を参照してください。 4. RAC カードに接続されているケーブルをシステム基板上のコネクタ RAC_CONN に接続します。 図 A-3 を参照してください。 5. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 6. システムを通常の状態に起こします。 7. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 8.
9. セットアップユーティリティを起動して、バッテリーが正常に動作していることを確認します。 10. メイン画面で System Time を選択し、正しい時刻と日付を入力します。 11. セットアップ画面に表示されなくなったシステム設定情報を再入力してから、セットアップユーティリティを終了します。 12.
メモ、注意および警告 ドライブの取り付け Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド ドライブの接続 ドライブベイカバー ディスケットドライブ 5.25 インチドライブ ハードドライブ ケーブル接続された SATA および SCSI ハードドライブ EasyExchange SCSI ハードドライブ(ホットプラグ非対応) ホットプラグ対応 SCSI ハードドライブ オプションの SCSI バックプレーンボードの取り付け ご使用のシステムでは、次のドライブをサポートしています。 l 5.25 インチフロントドライブ(通常オプティカルおよびテープバックアップドライブ)が最大 2 台。オプティカルドライブは通常 1 番目のフロントドライブベイに取り付けられています。テープバッ クアップデバイスは、2 番目のフロントドライブベイに取り付けることができます。 l 3.
ドライブベイカバー システムをほこりや汚れから保護するために、ベゼル内のプラスティック製のカバーが空のフロントドライブベイを覆っています。さらに、FCC(Federal Communications Commission)認可規格 にシステムを準拠させるため、それぞれの空のフロントドライブベイは金属製のカバーで覆われています。 空のフロントドライブベイに 5.25 インチドライブを取り付ける前に、両方のドライブベイカバーを取り外す必要があります。5.25 インチドライブを取り外したままにする場合は、両方のカバーを取り付ける 必要があります。 ドライブベイカバーの取り外し 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1.
4. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 ディスケットドライブ ディスケットドライブの取り外し 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3. 電源ケーブルおよびインタフェースケーブルをディスケットドライブから取り外します。 図 6-2 を参照してください。 4. フロントドライブベイにディスケットドライブを固定している 2 本のネジを取り外します。 図 6-2 を参照してください。 5.
5.25 インチドライブ オプティカルドライブは、通常 1 番目のフロンドドライブベイに取り付けられています。追加の IDE または SCSI テープバックアップデバイスは、2 番目のフロントドライブベイに取り付けることができま す。これらのドライブは、システム基板またはオプションのコントローラーカードのいずれかに接続します。 メ モ: 追加のオプティカルドライブを 2 番目のフロントドライブベイに取り付けることはできません。 5.25 インチドライブの取り付け 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1.
8. ドライブにコントローラカードが付属している場合は、コントローラカードを拡張スロット 3、4、または 5 に取り付けます。「システム部品の取り付け」の「拡張カードの取り付け」を参照してくださ い。 9. 電源ケーブルをドライブに接続します。 図 6-3 を参照してください。 10.
15. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 16.
b. ドライブをドライブベイから引き出します。 図6-5 SATA ハードドライブの取り 付け と取り 外し 図6-6 ケーブル接続さ れ た SCSI ハードドライブの取り 付け と取り 外し ケーブル接続されたハードドライブの取り付け 1.
2. 3. ハードドライブベイにハードドライブを取り付けます。 a. ドライブの背面をドライブベイの背面に向けた状態で、ドライブをドライブベイに押し込みます。 b. ドライブをドライブベイに固定するネジを取り付けます。 ハードドライブベイを取り付けます( 図 6-5 および 図 6-6 を参照)。 a. ドライブベイがシステムに接触するまで押し込みます。 b. 4 本のネジを取り付けてドライブベイをシステムに固定します。 注 意 : 内部のシステムコンポーネントを損傷から守るために、ハードドライブに接続されていない電源コネクタには必ずコネクタキャップを取り付けてください。 4. 各ハードドライブに電源ケーブルを接続します。 図 6-5 および 図 6-6 を参照してください。 5.
6. すべてのケーブルが確実に接続され、コンピュータカバーに引っかかったりシステム内部の空気の流れを妨げたりしないように配線されていることを確認します。 7. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。「システム部品の取り付け」の「冷却用エアフローカバーの取り付け」を参照してください。 8. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 9. システムを通常の状態に起こします。 10. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 11. ハードドライブのパーティション分割と論理フォーマットを行います。詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 12. 必要なデバイスドライバをインストールします。 13.
EasyExchange SCSI ハードドライブ(ホットプラグ非対 応)の取り外し 注 意 : SCSI バックプレーンに SCSI RAID コントローラが接続されていない限り、データの損失を防ぐには、SCSI ドライブキャリアを取り外す前にシステムをシャットダウンする必要がありま す。ホットプラグ対応ドライブの要件と操作方法については、「ホットプラグ対応 SCSI ハードドライブ」を参照してください。 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. ベゼルを取り外します。「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照してください。 3. ハードドライブキャリアハンドルを開いて、ドライブを取り出せるようにします。 図 6-11 を参照してください。 4. ドライブベイから外れるまで、ハードドライブを手前に引き出します。 図6-11 SCSI ハードドライブキャリアの取り 外し と取り 付け EasyExchange SCSI ハードドライブ(ホットプラグ非対 応)の取り付け 1.
4. ハードドライブキャリアをドライブベイに挿入します。 図 6-11 を参照してください。 5. ハードドライブキャリアハンドルを閉じて、所定の位置にロックします。 6. ベゼルを取り付けます。「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り付け」を参照してください。 7. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 8. 必要な SCSI デバイスドライバをインストールします。 9.
2. ハードドライブキャリアハンドルを開きます。 図 6-11 を参照してください。 注 意 : ハードドライブキャリアを挿入し、そのハンドルを完全に装着されていないキャリアの隣にロックしないでください。ロックすると、完全に装着されていないキャリアのシールドのバネが損傷 し、使用できなくなるおそれがあります。隣接するキャリアが完全に装着されていることを確認します。 3. ハードドライブキャリアをドライブベイに挿入します。 図 6-11 を参照してください。 4. ハードドライブキャリアハンドルを閉じて、所定の位置にロックします。 5. ベゼルを取り付けます。「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り付け」を参照してください。 6. 必要な SCSI デバイスドライバをインストールします。 7.
9. 電源ケーブルコネクタ P3 を SCSI バックプレーン上の電源コネクタに接続します。 図 6-13 を参照してください。 10. ベースボード管理コントローラ(BMC)Inter-IC(I2C)ケーブルを SCSI バックプレーンに接続します。 図 6-13 を参照してください。 11. BMC I2C ケーブルのもう一方の端をシステム基板上のコネクタ BP_I2C に接続します。 図 A-3 を参照してください。 12. SCSI コントローラカードを取り付けます。 カードの取り付けについては、「システム部品の取り付け」の「拡張カードの取り付け」を参照してください。 13. SCSI データケーブルを SCSI コントローラカードと、バックプレーン上の SCSI インタフェースコネクタに接続します。 図 6-12 および 図 6-13 を参照してください。 14. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。「システム部品の取り付け」の「冷却用エアフローカバーの取り付け」を参照してください。 15.
メモ、注意および警告 サービス技術者専用の部品交換手順 Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド 推奨する工具 コントロールパネルアセンブリ シャーシイントルージョンスイッチ システム基板 推奨する工具 本項の手順を実行するには、以下のアイテムが必要です。 l システムキーロックのキー l 静電気防止用リストバンド l #2 プラスドライバ コントロールパネルアセンブリ コントロールパネルアセンブリの取り外し 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 2.
3. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 4. システムを通常の状態に起こします。 5. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 シャーシイントルージョンスイッチ シャーシイントルージョンスイッチの取り外し 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3.
6. ファンケーブルをシステム基板の FRONT_FAN コネクタに接続します。 図 7-2 を参照してください。 7. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください。 8. システムを通常の状態に起こします。 システム基板 システム基板とシステム基板のトレイは、1 つのアセンブリとして取り外しおよび取り付けを行います。 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 警 告 : 動 作 中はプロセッサのヒートシンクが高温になることがあります。やけどをしないように、シ ス テ ム が十 分に冷えるのを待っ て か ら シ ス テ ム基 板を取り外してください。 システム基 板の取り外し 1.
システム基 板の取り付け 1. 新しいシステム基板のパッケージを開きます。 2. システム基板のジャンパが、今取り外したシステム基板と同じ設定になっていることを確認し、必要に応じて設定を変更します。「ジャンパ、スイッチ、コネクタ」の「 図 A-2」を参照してください。 3. 元のシステム基板からメモリモジュールを取り外し、位置関係に注意しながら、新しいシステム基板の同じ位置に取り付けます。 「システム部品の取り付け」の「メモリモジュールの取り外し」および「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。 4. プロセッサを元のシステム基板から取り外します。「システム部品の取り付け」の「プロセッサの取り外し」を参照してください。 5. 新しいシステム基板にプロセッサとヒートシンクを取り付けます。「システム部品の取り付け」の「プロセッサの取り付け」を参照してください。 6. システム基板トレイの下にケーブルが挟まれないように注意しながら、新しいシステム基板をシャーシ内に下ろします。 7. システム基板をシャーシの後方へ止まる位置まで押し込みます。 8.
19. システムを通常の状態に起こします。 20. ケーブルをシステム背面パネルの I/O コネクタに接続します。 21.
目次に戻る 困ったときは Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド テクニカルサポート Dell 企業向けトレーニングおよび資格認証 ご注文に関する問題 製品情報 保証期間中の修理または返品について お問い合わせになる前に デルの連絡先 テクニカルサポート 技術上の問題でサポートが必要なときは、以下の手順に従ってください。 1. システムのトラブルシューティングの手順を完了します。 2. システム診断プログラムを実行して、表示された情報を記録します。 3. 診断チェックリストを印刷し、必要事項を記入します。 4. デルのサポートウェブサイト(support.dell.com)には、インストールとトラブルシューティングに役立つ各種のオンラインサービスが用意されています。 詳細については、オンラインサービスを参照してください。 5.
support.jp.dell.com(日本) support.euro.dell.com(ヨーロッパ) l オンライン見積りサービス sales@dell.com apmarketing@dell.com(アジア / 太平洋諸国) sales_canada@dell.com(カナダ) l オンライン情報サービス info@dell.com FAX 情 報サービス オペレーティングシステムの再インストール情報など、技術的なサポート資料をお手持ちの FAX にお届けするサービスです。音声応答により、FAXBOX から必要な資料を注文することができます。 プッシュホン式の電話を使って、必要な資料を選択します。 FAX 情報サービスは、年中無休、毎日 24 時間いつでもご利用いただけます。資料は指定した FAX 番号宛に送信されます。このサービスの電話番号は「デルの連絡先」を参照してください。 24 時間納期案内電 話サービス 注文したデル製品の状況を確認するには、support.jp.dell.
修理や交換ではなく費用の支払いを希望される場合は、返品する製品のアクセサリ(電源ケーブル、CD やディスケットなどのメディア、およびマニュアルなど)も同梱してください。 4. 返品する機器の梱包には、元の(またはそれと同等の)梱包材と箱を使用してください。 5.
部 署 名ま た は サ ー ビ ス内容 、Web サ イ ト お よ び電 子メ ー ル ア ド レ ス 国( 市 )国際 電 話ア ク セ ス コ ー ド国 番号市 外 局 番 市 外 局 番 市内番号、ま た は フ リ ー ダ イ ヤ ル番号 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:dell_direct_support@dell.
ウルグアイ 一般サポート フリーダイヤル:000-413-598-2521 英 領バ ー ジ ン諸 島 一般サポート フリーダイヤル:1-866-278-6820 エクアドル 一般サポート フリーダイヤル:999-119 エルサルバドル 一般サポート 01-899-753-0777 電子メール(オーストラリア): au_tech_support@dell.com 電子メール(ニュージーランド):nz_tech_support@dell.
ギリシャ 国際電話アクセスコード: 00 国番号: 30 テクニカルサポート 00800-44 14 95 18 ゴールドサービステクニカルサポート 00800-44 14 00 83 代表電話番号 2108129810 ゴールドサービス代表 2108129811 セールス 2108129800 FAX 2108129812 グアテマラ 一般サポート 1-800-999-0136 グレナダ 一般サポート フリーダイヤル:1-866-540-3355 ケ イ マ ン諸 島 一般サポート 1-800-805-7541 コスタリカ 一般サポート 0800-012-0435 コロンビア 一般サポート ジャマイカ 一般サポート(ジャマイカ国内のみダイヤル可能) 980-9-15-3978 1-800-682-3639 Web サイト:support.ap.dell.
セントビンセントグレナディーン 一般サポート セントルシア 一般サポート 1-800-882-1521 タ ー ク ス ア ン ド ケ ー コ ス諸 島 一般サポート フリーダイヤル:1-866-540-3355 フリーダイヤル:1-877-270-4609 Web サイト:support.ap.dell.com タイ 国際電話アクセスコード: 001 テクニカルサポート(OptiPlex、Latitude、Dell Precision) フリーダイヤル:1800 0060 07 テクニカルサポート(PowerApp、PowerEdge、PowerConnect、PowerVault) フリーダイヤル:1800 0600 09 カスタマーサービス(マレーシア、ペナン) 国番号: 66 604 633 4949 法人セールス フリーダイヤル:1800 006 009 ダイレクトセールス フリーダイヤル:1800 006 006 Web サイト:support.ap.dell.com 台湾 電子メール:ap_support@dell.
国番号: 45 代表電話番号(リレーショナル) 3287 1200 代表 FAX(リレーショナル) 3287 1201 代表電話番号(ホーム / スモールビジネス) 3287 5000 代表 FAX(ホーム / スモールビジネス) 3287 5001 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:tech_support_central_europe@dell.
フィンランド(ヘ ル シ ン キ) Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:support.euro.dell.com/fi/fi/emaildell/ 国際電話アクセスコード: 990 テクニカルサポート 09 253 313 60 国番号: 358 カスタマーケア 09 253 313 38 FAX 09 253 313 99 市外局番: 9 代表電話番号 プエルトリコ 一般サポート ブラジル Web サイト:www.dell.com/br 国際電話アクセスコード: 00 カスタマーサポート、テクニカルサポート テクニカルサポートの FAX 国番号: 55 市外局番: 51 カスタマーケアの FAX セールス 09 253 313 00 1-800-805-7545 0800 90 3355 51 481 5470 51 481 5480 0800 90 3390 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:support.euro.dell.
フリーダイヤル:1-877-DELLTTY 聴覚・言語障害者のためのサービス (1-877-335-5889) 米 領バ ー ジ ン諸 島 一般サポート ベネズエラ 一般サポート 8001-3605 ペルー 一般サポート 0800-50-669 1-877-673-3355 Web サイト:support.euro.dell.com ベ ル ギ ー(ブ リ ュ ッ セ ル) 国際電話アクセスコード: 00 国番号: 32 市外局番: 2 フランス語圏のカスタマー向け電子メール: support.euro.dell.com/be/fr/emaildell/ テクニカルサポート(Inspiron XPS コンピュータ専用) 02 481 92 96 テクニカルサポート(他のすべての Dell コンピュータ) 02 481 92 88 テクニカルサポートの FAX 02 481 92 95 カスタマーケア 02 713 15 .
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メモ、注意および警告 困ったときは Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド テクニカルサポート Dell 企業向けトレーニングおよび資格認証 ご注文に関する問題 製品情報 保証期間中の修理または返品について お問い合わせになる前に デルの連絡先 テクニカルサポート 技術上の問題でサポートが必要なときは、以下の手順に従ってください。 1. 「システムのトラブルシューティング」の手順を完了します。 2. システム診断プログラムを実行して、表示された情報を記録します。 3. 診断チェックリストを印刷し、必要事項を記入します。 4. デルのサポートウェブサイト(support.dell.com)には、インストールとトラブルシューティングに役立つ各種のオンラインサービスが用意されています。 詳細については、「オンラインサービス」を参照してください。 5.
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修理や交換ではなく費用の支払いを希望される場合は、返品する製品のアクセサリ(電源ケーブル、CD やディスケットなどのメディア、およびマニュアルなど)も同梱してください。 4. 返品する機器の梱包には、元の(またはそれと同等の)梱包材と箱を使用してください。 5.
部 署 名ま た は サ ー ビ ス内容 、Web サ イ ト お よ び電 子メ ー ル ア ド レ ス 国( 市 )国際 電 話ア ク セ ス コ ー ド国 番号市 外 局 番 市 外 局 番 市内番号、ま た は フ リ ー ダ イ ヤ ル番号 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:dell_direct_support@dell.
ウルグアイ 一般サポート フリーダイヤル:000-413-598-2521 英 領バ ー ジ ン諸 島 一般サポート フリーダイヤル:1-866-278-6820 エクアドル 一般サポート フリーダイヤル:999-119 エルサルバドル 一般サポート 01-899-753-0777 電子メール(オーストラリア): au_tech_support@dell.com 電子メール(ニュージーランド):nz_tech_support@dell.
ギリシャ 国際電話アクセスコード: 00 国番号: 30 テクニカルサポート 00800-44 14 95 18 ゴールドサービステクニカルサポート 00800-44 14 00 83 代表電話番号 2108129810 ゴールドサービス代表 2108129811 セールス 2108129800 FAX 2108129812 グアテマラ 一般サポート 1-800-999-0136 グレナダ 一般サポート フリーダイヤル:1-866-540-3355 ケ イ マ ン諸 島 一般サポート 1-800-805-7541 コスタリカ 一般サポート 0800-012-0435 コロンビア 一般サポート ジャマイカ 一般サポート(ジャマイカ国内のみダイヤル可能) 980-9-15-3978 1-800-682-3639 Web サイト:support.ap.dell.
セントビンセントグレナディーン 一般サポート セントルシア 一般サポート 1-800-882-1521 タ ー ク ス ア ン ド ケ ー コ ス諸 島 一般サポート フリーダイヤル:1-866-540-3355 フリーダイヤル:1-877-270-4609 Web サイト:support.ap.dell.com タイ 国際電話アクセスコード: 001 テクニカルサポート(OptiPlex、Latitude、Dell Precision) フリーダイヤル:1800 0060 07 テクニカルサポート(PowerApp、PowerEdge、PowerConnect、PowerVault) フリーダイヤル:1800 0600 09 カスタマーサービス(マレーシア、ペナン) 国番号: 66 604 633 4949 法人セールス フリーダイヤル:1800 006 009 ダイレクトセールス フリーダイヤル:1800 006 006 Web サイト:support.ap.dell.com 台湾 電子メール:ap_support@dell.
国番号: 45 代表電話番号(リレーショナル) 3287 1200 代表 FAX(リレーショナル) 3287 1201 代表電話番号(ホーム / スモールビジネス) 3287 5000 代表 FAX(ホーム / スモールビジネス) 3287 5001 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:tech_support_central_europe@dell.
フィンランド(ヘ ル シ ン キ) Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:support.euro.dell.com/fi/fi/emaildell/ 国際電話アクセスコード: 990 テクニカルサポート 09 253 313 60 国番号: 358 カスタマーケア 09 253 313 38 FAX 09 253 313 99 市外局番: 9 代表電話番号 プエルトリコ 一般サポート ブラジル Web サイト:www.dell.com/br 国際電話アクセスコード: 00 カスタマーサポート、テクニカルサポート テクニカルサポートの FAX 国番号: 55 市外局番: 51 カスタマーケアの FAX セールス 09 253 313 00 1-800-805-7545 0800 90 3355 51 481 5470 51 481 5480 0800 90 3390 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:support.euro.dell.
フリーダイヤル:1-877-DELLTTY 聴覚・言語障害者のためのサービス (1-877-335-5889) 米 領バ ー ジ ン諸 島 一般サポート ベネズエラ 一般サポート 8001-3605 ペルー 一般サポート 0800-50-669 1-877-673-3355 Web サイト:support.euro.dell.com ベ ル ギ ー(ブ リ ュ ッ セ ル) 国際電話アクセスコード: 00 国番号: 32 市外局番: 2 フランス語圏のカスタマー向け電子メール: support.euro.dell.com/be/fr/emaildell/ テクニカルサポート(Inspiron XPS コンピュータ専用) 02 481 92 96 テクニカルサポート(他のすべての Dell コンピュータ) 02 481 92 88 テクニカルサポートの FAX 02 481 92 95 カスタマーケア 02 713 15 .
09/091 国番号: 27 市外局番: 11 代表電話番号 011 709 7700 Dell アウトレットストア(デルの修理済みコンピュータ) フリーダイヤル:1-888-798-7561 ソフトウェアおよび周辺機器のセールス フリーダイヤル:1-800-671-3355 交換部品販売 フリーダイヤル:1-800-357-3355 拡張サービスと保証セールス フリーダイヤル:1-800-247-4618 FAX フリーダイヤル:1-800-727-8320 フリーダイヤル:1-877-DELLTTY 聴覚・言語障害者のためのサービス (1-877-335-5889) 001-877-384-8979 カスタマーテクニカルサポート または 001-877-269-3383 メキシコ 50-81-8800 セールス または 01-800-888-3355 国際電話アクセスコード: 00 001-877-384-8979 国番号: 52 カスタマーサービス または 001-877-269-3383 50-81-8800 代表 または 01-800-888-3355 モントセラ
目次に戻る Dell™ PowerEdge™ 830 システム インストール & トラブルシューティングガイド メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : ハードウェアの損 傷や デ ー タ の損 失の可 能 性を示し、そ の危険を回 避す る た め の方 法を説明し て い ま す。 警 告 : 物 的 損 害 、け が、ま た は死 亡の原 因と な る可 能 性があることを示し ま す。 略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 2005 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc.