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表2-2正面パネルのインジケータ、ボタン、およびコネクタ
背面パネルの機能およびインジケータ
図2-2 には、システム背面パネルにあるボタン、インジケータ、およびコネクタを示します。
図2-2背面パネルの機能およびインジケータ
インジケータ、
ボタン、または
コネクタ
アイコン
説明
青色のシステム
ステータスインジ
ケータ
青色のシステムステータスインジケータは、通常のシステム動作中に点灯します。
黄色のシステム
ステータスインジ
ケータ
黄色のシステムステータスインジケータは、電源装置、ファン、システムの温度、またはホットプラグハードドライブに問題が発生して注意が必要な場合に点灯します。
メモ: システムが AC 電源に接続されている状態でエラーが検出されると、黄色のシステムステータスインジケータはシステムの電源がオンになっていてもいなくても
点滅します。
電源ボタン、電源
インジケータ
電源ボタンは、システムの電源を切ったり入れたりするのに使用します。
注意: 電源ボタンを使用してシステムの電源を切る際に、ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行している場合、システムは電源が切れる前に正常なシャットダ
ウンを実行することができます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在のオペレーティングシステムの状態に関係なくシステムの電源が切れます。システムが
ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行していない場合は、電源ボタンを押すとただちに電源が切れます。
電源ボタンは、セットアップユーティリティで有効になっています。無効に設定すると、システムの電源を入れる場合にのみボタンを使用できます。詳細については、『ユ
ーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。
電源インジケータは点灯または点滅して、システムの電源の状態を示します。
l 電源インジケータは、システムに電源が入っている場合に点灯します。
l 電源がオフで、システムが電源に接続されていない場合、インジケータは消灯します。
l 電源がオフでもシステムが電源に接続されている場合、インジケータは点滅します。
ハードドライブ動
作インジケータ
内蔵ドライブコントローラに接続された内蔵 SATA ハードドライブとの間でデータの読み書きを実行している間は点滅します。
USB コネクタ
USB 2.0 対応デバイスをシステムに接続するときに使用します。