Dell™ PowerEdge™ C2100 システム ハードウェア オーナーズマニュアル 認可モデル FS12-TY
メモ、注意、警告 メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意:注意は、手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可 能性があることを示しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ____________________ © 2013 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 本書に使用されている商標:Dell™ および DELL ロゴは Dell Inc. の商標です。 認可モデル FS12-TY 2013 - 02 Rev.
目次 1 システムについて . . . . . . . . . . . . . . . . 起動中にシステムの機能にアクセス する方法 . . . . . . . . . . . . . . . 前面パネルの機能とインジケータ . . . . . . . . . 11 . . . . . . . . . 12 ハードドライブインジケータのパターン . . . . . 14 . . . . . . 15 . . . . . . . . . . . . . . . 16 背面パネルの機能およびインジケータ . NIC インジケータコード 電源およびシステム基板のステータスコード . . . 18 . . . . . . 20 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35 調査のためにシステムイベントログを 収集する . . . . . . . . . . . . . . . . . POST エラーコード ビープコード .
コンソールリダイレクト . . . . . . . . . . . . . . . Main Menu(メインメニュー). . メイン画面 . . . . . . . . . . . 39 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39 40 40 40 AMIBIOS の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . プロセッサ設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . システムメモリの設定 . . . . . . . . . . . . . . Advanced(詳細設定)メニュー プロセッサの設定. メモリの設定 . . . . . . . . . . 40 . . . . . . . . . . . . . . . . 41 42 43 43 43 44 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . IDE の設定 . . . . Super IO の設定 USB の設定 . . . PCI の設定 . . . . . . . . .
ハードドライブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ハードドライブダミーの取り外し . . . . . . . ハードドライブダミーの取り付け . . . . . . . ハードドライブキャリアの取り外し . . . . . ハードドライブキャリアの取り付け . . . . . 57 58 58 58 59 ハードドライブをハードドライブキャリアから 取り外す方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60 ハードドライブをハードドライブキャリアに 取り付ける方法 . . . . . . . . . . . . . . . . 60 オプションの内蔵ハードドライブの 取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61 オプションの内蔵ハードドライブの 取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 62 . . . . . . 62 システムカバーの取り外し . . . . . . . . . . .
メモリモジュールの取り外し . . . . . . . . . . メモリモジュールの取り付け . . . . . . . . . . 拡張カードライザーと拡張カード . . . . . . . . . . 拡張カードライザーの取り外し . . . . . . . . 拡張カードライザーの取り付け . . . . . . . . 拡張カードの取り外し . . . . . . . . . . . . . . 拡張カードの取り付け . . . . . . . . . . . . . . 内蔵ストレージコントローラカード . . . . . . . . 83 . . . . 83 内蔵ストレージコントローラカードの 取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 85 RAID バッテリ(オプション) . . . . . . . . . . . . 85 RAID バッテリの取り外し . RAID バッテリの取り付け . . . . . . . . . . . . 85 86 . . . . . . . . . .
配電基板 . 94 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 配電基板アセンブリの取り付け 冷却ファン . . . . . . . . 95 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96 冷却ファンアセンブリの取り外し . . . . . . . 冷却ファンアセンブリの取り付け . . . . . . . ファンモジュールの取り外し . . . . . . . . . . ファンモジュールの取り付け . . . . . . . . . . バックプレーン 96 97 98 99 99 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . バックプレーンの取り外し . . . . . . . . . . . バックプレーンの取り付け . . . . . . . . . . 99 100 コントロールパネルアセンブリ . . . . . . . . . . 101 コントロールパネルアセンブリの 取り外し . . . . . .
外部接続のトラブルシューティング ビデオサブシステムの トラブルシューティング . . . . . . . 110 . . . . . . . . . . . . . 110 USB デバイスのトラブルシューティング シリアル I/O デバイスの トラブルシューティング . . . . 110 . . . . . . . . . . . . . 111 NIC のトラブルシューティング システムが濡れた場合の トラブルシューティング . . . . . . . . . . 112 . . . . . . . . . . . . . 113 システムが損傷した場合の トラブルシューティング . システムバッテリの トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . 114 . . . . . . . . . . . . . 114 電源装置のトラブルシューティング システム冷却問題の トラブルシューティング . . . . . . . 115 . . . . . . . . . . . . . 116 ファンのトラブルシューティング .
IRQ 割り当ての競合 . . . . . . . . . . . . . . . . . 123 BIOS 設定の変更に関する トラブルシューティング 5 ジャンパとコネクタ ジャンパの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . システム基板のコネクタ 125 . . . . . . . . . . 126 . . . . . . . . . . . . . . 127 バックプレーンのコネクタ . 配電基板コネクタ . . . . . . . . . . . . 129 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 131 133 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . デルへのお問い合わせ 索引 125 . . . . . . . . バックプレーンジャンパの設定 6 困ったときは 125 . . . . . . . . . . . . . システム設定ジャンパの設定 . 124 . . .
目次
システムについて 起動中にシステムの機能にアクセスする方法 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 キーストローク 説明 セットアップユーティリティが起動します。37 ページの「スタートメ ニュー」を参照してください。 BIOS ブートマネージャが起動します。38 ページの「起動時のセット アップユーティリティの オプション」を参照してください。 PXE(Preboot eXecution Environment)ブートが開始します。 SAS 設定ユーティリティが起動します。詳細については、 support.dell.com/manuals で SAS アダプタのマニュアルを参照 してください。 RAID 設定ユーティリティが起動します。詳細については、 support.dell.com/manuals で SAS RAID カードのマニュアルを 参照してください。 NIC を PXE 起動用に設定するユーティリティが起動します。詳細につ いては、support.
前面パネルの機能とインジケータ 図 1-1. 9 前面パネルの機能とインジケータ 1 10 2 3 8 4 5 11 8 5 2 10 7 4 1 9 6 3 0 7 6 項目 インジケータ、ボタン、 アイコン またはコネクタ 説明 1 障害 LED ステータスエラーが表示されます。 ベースボード管理コントローラ(iBMC) によって制御されます。 ファン、電圧、温度状態など、重大でない 障害が発生した場合、黄色に点滅します。 2 NIC LED(2) NIC ポートに接続されると緑色に点灯し、 NIC ポートでトラフィックが発生すると 点滅します。 3 ハードドライブアク ティビティ LED ハードドライブの動作中に緑色に点灯し ます。 4 システム ID LED ID ボタンを押すと青色に点滅します。 5 ハードドライブ ホットスワップ対応の 3.
項目 インジケータ、ボタン、 アイコン またはコネクタ 説明 6 LCD パネル システム ID、ステータス情報、システム エラーメッセージが表示されます。 LCD は、通常のシステム動作中は青色に 点灯します。システムに注意が必要な状 況になると LCD が橙色に点灯し、LCD パ ネルにはエラーコードとエラーの内容を 説明するテキストが表示されます。 メモ:システムが AC 電源に接続されて いる状態でエラーが検知されると、LCD はシステムの電源がオンになっていても いなくても橙色に点灯します。 7 コントロールパネル さまざまな LED とボタンで構成されてい ます。 8 電源ボタン 押すとシステムの電源が入ります。 9 システム ID ボタン 前面パネルと背面パネルの識別ボタンは、 ラック内の特定のシステムの位置を確認 するために使用します。これらのボタン の 1 つを押すと、前面の LCD パネルと背 面の青色のシステムステータスインジ ケータは、ボタンの 1 つがもう一度押さ れるまで点滅を続けます。 10 電源インジケータ 電源インジケータは、システムの
ハードドライブインジケータのパターン 図 1-2. ハードディスクドライブインジケータ 1 2 1 表 1-1. ハードドライブ状態インジケー タコード(緑色と橙色) 2 ハードドライブ動作インジケータ(緑色) ハードドライブインジケータ — オンボード SATA ポート ドライブステータスインジケータ / ドライブ動作インジケータ 状態 消灯 / 消灯 ドライブなし 緑色の点灯 / 消灯 ドライブオンライン(アクセスなし) 緑色の点灯 / 消灯 ドライブがあるか、またはアイドル状態 緑色の点灯 / 緑色の点滅 ドライブアクセス 表 1-2.
背面パネルの機能およびインジケータ 図 1-3.
項目 インジケータ、ボタン、 またはコネクタ アイコン 説明 6 USB コネクタ(2) 7 ビデオコネクタ VGA ディスプレイをシステムに接続 します。 8 シリアルコネクタ シリアルデバイスをシステムに接続し ます。 9 背面 ID LED 識別のためにシステムを選択すると点 灯します。 10 システム識別インジケータ 問題が発生してシステムの点検が必要 なとき橙色に点灯します。 11 障害 LED ステータス / エラーが表示されます。 iBMC によって制御されます。 12 電源装置 750 W USB デバイスをシステムに接続する ときに使用します。ポートは USB 2.0 対応です。 NIC インジケータコード 図 1-4.
表 1-3. NIC スピードインジケータコード NIC スピードインジケータ 状態 橙色の点灯 1 Gbps でリンク 橙色の点滅 1 Gbps 接続のポートを識別中 緑色の点灯 100 Mbps でリンク 緑色の点滅 10 Mbps または 100 Mbps 接続のポートを識別中 緑色の消灯 10 Mbps でリンク 表 1-4. NIC インジケータコード — iBMC NIC インジケータ 状態 緑色の点灯 LAN リンク / アクセスなし 緑色の点滅 LAN にアクセス中 緑色の消灯 アイドル 表 1-5.
電源およびシステム基板のステータスコード システムの前面および背面パネルにある LED には、システム起動時にステータ スコードが表示されます。前面パネルと背面パネルの同じ LED をすべてのシス テムが共有します。コードが意味する状態を表 1-6 に示します。 表 1-6. 電源およびシステム基板のインジケータコード 電源オンインジケータ 状態 緑色の点灯、橙色の消灯 電源が入っている。 緑色の消灯、橙色の点滅 電源オフモードで iBMC の重大なエラー発生 イベント(S4/S5)。 緑色、橙色の点滅 電源オンモードで iBMC の重大なエラー発生 イベント(S0/S1)。 表 1-7.
表 1-9.
調査のためにシステムイベントログを収集する 電源装置に AC 電源を投入した後、前面パネル LED が 30 ~ 60 秒間点滅する 場合は、ベースボード管理コントローラ(iBMC)の初期化が実行されています。 点滅しない場合は、iBMC が機能していません。iBMC が機能している場合は、 調査のためにシステムイベントログ(SEL)の情報を収集してください。 POST エラーコード コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0000 あり Timer Error システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0003 あり CMOS Battery Low 114 ページの「システムバッテリのトラブ ルシューティング」を参照してください。 0004 あり CMOS Settings Wrong システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0005 あり
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0012 あり CMOS Date/Time システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。114 ページの Not Set 「システムバッテリのトラブルシューティ ング」を参照してください。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0015 あり USB keyboard not found 0016 あり POST NO PXE133 ページの「困ったときは」を参照して capable device ください。 available 0017 あり WARN SETUP INVALID Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 0018 あり WARN DIMM COMPAT MINOR X16 C0MBO Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 0019 あり WARN DIMM COMPAT MINOR MAX RANKS Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 001A あり WARN DIMM
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 001E あり WARN USER DIMM 133 ページの「困ったときは」を参照して ください。 DISABLE QUAD AND 3DPC Error 001F あり WARN USER DIMM 133 ページの「困ったときは」を参照して ください。 DISABLE MEMTEST Error 0020 あり WARN MEMTEST DIMM DISABLE Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 0021 あり WARN MIRROR DISABLE MINOR RAS DISABLED Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 0022 あり WARN MIRROR 133 ページの「困ったときは」を参照して DISABLE MINOR ください。 MISMATCH Error 0023 あり WARN MIRROR DISABLE MINOR MEMTEST Error 0024 あり WARN MEM LIMIT 133 ページの「困ったときは」を参照して ください。 Error
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 002A あり WARN WR LEVEL Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 002B あり WARN WR DQ DQS 133 ページの「困ったときは」を参照して ください。 Error 002C あり WARN DIMM POP 133 ページの「困ったときは」を参照して RUL MINOR OUT ください。 OF ORDER Error 002D あり WARN DIMM POP RUL MINOR INDEPENDENT MODE Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 002E あり WARN CLTT MINOR NO TEMP SENSOR Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 002F あり WARN CLTT MINOR CIRCUIT TST FAILED Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 0030 あり WARN THROT INSUFFICIENT Error 133 ページの「困ったときは」を参照して
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0036 あり WARN DDR3L MIXED Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 0037 あり WARN DDR3L 3DPC Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 0038 あり WARN DDR3L 2DPC 1333 Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 0039 あり WARN DDR3L FORCE 150 Error 133 ページの「困ったときは」を参照して 003A あり WARN MEM 133 ページの「困ったときは」を参照して ください。 OVERRIDE DISABLED Error 0040 あり Refresh timer test failed ください。 ください。 ください。 ください。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0041 あり Display memory システムの AC 電源を 1
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0046 あり DMA-2 Error 117 ページの「システムメモリのトラブル シューティング」を参照してください。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0047 あり Unknown BIOS error システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0048 あり Password check パスワードをリセットします。125 ページ の「ジャンパの設定」を参照してください。 failed 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0049 あり Unknown BIOS error システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 004A あり Unknown BIOS error システムの AC 電源を 10 秒間
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0061 あり Primary Slave Hard Disk Error 119 ページの「ハードドライブのトラブル シューティング」を参照してください。 0062 あり Secondary Master Hard Disk Error 119 ページの「ハードドライブのトラブル シューティング」を参照してください。 0063 あり Secondary Slave Hard Disk Error 119 ページの「ハードドライブのトラブル シューティング」を参照してください。 0080 あり Primary Master 119 ページの「ハードドライブのトラブル Drive - ATAPI シューティング」を参照してください。 Incompatible 0081 あり Primary Slave Drive - ATAPI Incompatible 0082 あり Secondary 119 ページの「ハードドライブのトラブル Master Drive - シューティング」を参照してください。 ATAPI Inco
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0101 あり Warning!This system board does not support the power requirements of the installed processor.The processor will be run at a reduced frequency, which will impact system performance. お使いのシステムの『はじめに』のプロ セッサ仕様で説明されているタイプに一致 するプロセッサが使用されていることを確 認します。 122 ページの「プロセッサのトラブル シューティング」を参照してください。 0102 あり Error!The CPU Core to Bus ratio or VID configuration has failed!Please enter BIOS Setup and re-config it.
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0122 あり Thermal Failure detected by PROCHOT# プロセッサヒートシンクが正しく取り付け られていることを確認します。 0123 あり 0124 あり 0125 あり 0126 あり 0127 あり 28 Thermal Failure detected by PROCHOT# Thermal Failure detected by PROCHOT# Thermal Failure detected by PROCHOT# Thermal Failure detected by PROCHOT# Thermal Failure detected by PROCHOT# システムについて 122 ページの「プロセッサのトラブル シューティング」および 116 ページの「シ ステム冷却問題のトラブルシューティン グ」を参照してください。 プロセッサヒートシンクが正しく取り付け られていることを確認します。 122 ページの「プロセッサのトラブル シューティング」および 116 ペ
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0150 あり Processor failed BIST システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0151 あり Processor failed BIST システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0152 あり Processor failed BIST システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0153 あり Processor failed BIST システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0154 あり Processor failed BIST システムの AC
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 0161 あり Processor missing microcode 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 Processor missing microcode 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 Processor missing microcode 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 Processor missing microcode 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 Processor missing microcode 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 Processor missing microcode 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 Processor missing microcode 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0183 あり BIOS does not support current stepping お使いのシステムの『はじめに』のプロ セッサ仕様で説明されているタイプに一致 するプロセッサが使用されていることを確 認します。 0184 あり BIOS does not support current stepping お使いのシステムの『はじめに』のプロ セッサ仕様で説明されているタイプに一致 するプロセッサが使用されていることを確 認します。 0185 あり BIOS does not support current stepping お使いのシステムの『はじめに』のプロ セッサ仕様で説明されているタイプに一致 するプロセッサが使用されていることを確 認します。 0186 あり BIOS does not support current stepping お使いのシステムの『はじめに』のプロ セッサ仕様で説明されているタイプに一致 するプロセッサが使用されていることを確 認します。 0187 あり BIOS does n
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 0192 あり L2 cache size システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ ステムを再び起動します。 mismatch 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 0197 あり Processor speeds mismatched お使いのシステムの『はじめに』のプロ セッサ仕様で説明されているタイプに一致 するプロセッサが使用されていることを確 認します。 0198 あり Processor Mismatch お使いのシステムの『はじめに』のプロ セッサ仕様で説明されているタイプに一致 するプロセッサが使用されていることを確 認します。 0400 あり AHCI Port0 HDD Error 119 ページの「ハードドライブのトラブル シューティング」を参照してください。 0401 あり AHCI Port1 HDD Error 119 ページの「ハードドライブのトラブル シューティング」を参照してください。 0402 あり AHCI Port2 HDD E
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 8101 あり Warning! USB Host Controller not found at the specified address!!! 110 ページの「USB デバイスのトラブル シューティング」を参照してください。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 8102 あり Error! USB 110 ページの「USB デバイスのトラブル device failed シューティング」を参照してください。 to 問題が解決しない場合は、133 ページの initialize!!! 「困ったときは」を参照してください。 8103 あり Warning! Unsupported UBS device found and disabled!!! 110 ページの「USB デバイスのトラブル シューティング」を参照してください。 問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 8104 あり Warning! Port 110 ページの「USB デ
コード iBMC 内の ログ エラーメッセージ 対応処置 8302 あり Not enough 117 ページの「システムメモリのトラブル シューティング」を参照してください。 space in Runtime area! 問題が解決しない場合は、133 ページの SMBIOS data 「困ったときは」を参照してください。 will not be available. 8601 あり Error: iBMC システムの AC 電源を 10 秒間切断し、シ Not Responding ステムを再び起動します。 問題が解決しない場合は、133 ページの 8701 あり Insufficient Runtime space for MPS data. System may operate in PCI or Non-MPS mode.
ビープコード 次の表では POST 前のシステムビープコードについて説明します。 表 1-10. POST 前のビープコード ビープ音の回数 説明 1 メディアがない 2 起動ブロックの BIOS ファイルがない 3 A: に次のディスケットを挿入する 4 フラッシュプログラムが成功 5 ファイル読み込みエラー 7 フラッシュがない 8 フロッピーコントローラのエラー 10 フラッシュ消去のエラー 11 フラッシュプログラムのエラー 12 BIOS ファイルサイズが間違っている 13 ROM イメージの不一致 14(4 回のビープ音の後、 ジャンパによる BIOS のリカバリ 1 回の長いビープ音) POST ビープコード 表 1-11.
その他の情報 警告:システムに付属のマニュアルで安全および認可機関に関する情報を参照し てください。保証情報は、このマニュアルに含まれている場合と、別の文書として 付属する場合があります。 • 『はじめに』では、ラックへの取り付け、システムの機能、システムのセッ トアップ、および仕様の概要を説明しています。 • Dell システム管理アプリケーションのマニュアルでは、システム管理ソフ トウェアのインストール方法と使い方を説明しています。この文書は support.dell.com/manuals からオンラインで入手できます。 メモ:アップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合が よくありますので、support.dell.
セットアップユーティリティの 使い方 スタートメニュー システムには最新の AMI Core BIOS が採用されており、この BIOS はフラッ シュメモリに保存されています。フラッシュメモリはプラグアンドプレイ仕様 をサポートしており、セットアップユーティリティ、POST ルーチン、および PCI 自動設定ユーティリティが保存されています。 このシステム基板はシステム BIOS シャドウ処理をサポートしており、BIOS を 64 ビットのオンボード書き込み禁止 DRAM から実行できます。 このシステム基板では以下の設定が行えます。 • ハードドライブ、ディスケットドライブ、および周辺機器 • 不正使用を防ぐためのパスワード保護 • 電力の管理機能 このセットアップユーティリティは、以下の状況で実行してください。 • システム構成を変更する場合 • システムによって設定エラーが検知され、セットアップユーティリティに変 更を施すように画面で指示された場合 • 競合を防止するために通信ポートを再定義する場合 • パスワードの変更またはその他のセキュリティ設定を変更する場合 メモ:変更
起動時のセットアップユーティリティの オプション POST 中に を押すとセットアップユーティリティが起動します。 コンソールリダイレクト コンソールのリダイレクトにより、OS が正常に起動しなかったシステムをリ モートユーザーが診断し、問題を解決することができます。コンソールのリダ イレクトで最も重要なのは BIOS コンソールです。BIOS コンソールはフラッ シュ ROM に常駐するユーティリティで、シリアルまたはモデム接続経由で入 出力をリダイレクトします。 BIOS では、シリアルポートに対するコンソールのリダイレクトがサポートさ れています。シリアルポートベースのヘッドレスシステムがサポートされてい るシステムの場合は、シリアルポートに対するすべての BIOS 駆動コンソール I/O のリダイレクトに対応している必要があります。シリアルコンソールのド ライバは、ANSI Terminal Definition に記録されている機能をサポートして いる必要があります。 38 セットアップユーティリティの 使い方
Main Menu(メインメニュー) メインメニューには、お使いのシステム基板と BIOS に関する情報が表示され ます。 メイン画面 図 2-1.
AMIBIOS の設定 オプション 説明 Version BIOS のバージョンが表示されます。製造元から提供された BIOS (バージョン) Build Date (ビルドの日付) をアップデートする際には、このバージョン番号を確認します。 BIOS の製造日が表示されます。 プロセッサ設定 オプション 説明 Type(タイプ) システム基板に取り付けられているプロセッサのタイプが表示され ます。 Speed(速度) プロセッサの最大速度が表示されます。 Count(カウント) 取り付けられているプロセッサの数が表示されます。 システムメモリの設定 オプション 説明 Size(サイズ) システム基板に取り付けられているメモリ(DRAM)の容量が表 示されます。 System Time スクロールして時刻を調整します。 (システム時刻) System Date (システム日付) スクロールして日付を調整します。 Advanced(詳細設定)メニュー このオプションには、お使いのシステムの詳細情報を定義する項目の表が表示 されます。 警告:これらのページの項目の
プロセッサの設定 オプション 説明 Hardware Prefetcher このオプションを有効にすると、Hardware Prefetcher (ハードウェアのプリフェッチャ)機能が制御できます。 (ハードウェアのプリ フェッチャ)(デフォルト は Enabled) Adjacent Cache Line このオプションを有効にすると、Adjacent Cache Line Prefetch(隣接キャッシュ Prefetch(隣接キャッシュラインのプリフェッチ)機能が ラインのプリフェッチ) 制御できます。 (デフォルトは Enabled) Max CPUID Value Limit プロセッサがより高い CPUID 入力値をサポートしていて (CPUID 値の上限) も、クエリ時の最大 CPUID 入力値を 03h までに制限する (デフォルトは Disabled) には、このオプションを有効にします。 メモ:最大 CPUID 入力値が 02h または 03h に限られて いる Pentium® Pro 以降の Windows® XP Intel™ プロ セッサ(Intel Pentium 4
オプション 説明 Intel(R) C-STATE tech CState(C ステート):CPU アイドルが C1/C2/C3/C6 に設 (Intel C-STATE テクノロ ジ)(デフォルトは Enabled) 定されます。 C3 State(C3 ステート) C3 State(C3 ステート)を選択します。 (デフォルトは Disabled) C6 State(C6 ステート) C6 State(C6 ステート)を選択します。 (デフォルトは Enabled) NUMA Support(NUMA Enabled(有効)に設定すると、NUMA を認識する OS サポート)(デフォルトは 用のソフトウェアが実行されます。Disabled(無効)に Disabled) 設定すると、NUMA を認識しない OS に適したメモリアク セスパフォーマンスが可能になります。 メモリの設定 オプション 説明 Current Memory 現在のメモリ周波数が表示されます。 Frequency(現在のメモリ 周波数) Memory Turbo Mode (メモリターボモード) (デフォルトは Di
IDE の設定 オプション 説明 SATA Configuration SATA を設定します。 (SATA の設定)(デフォルト は Enhanced) Configure SATA#1 as SATA#1 を設定します。 • IDE • AHCI • RAID (SATA#1 の設定) (デフォルトは IDE) Hard Disk Write Protect デバイスの書き込み禁止の有効 / 無効を切り替えます。 (ハードディスク書き込み禁 BIOS 経由でデバイスにアクセスした場合にのみ有効です。 止)(デフォルトは Disabled) IDE Detect Time Out (Sec) ATA/ATAPI デバイス検知のタイムアウト値を選択します。 (IDE 検知タイムアウト(秒)) Super IO の設定 オプション 説明 Serial Port1 Address 最初のオンボードシリアルポートに I/O アドレスと IRQ (シリアルポート 1 アドレス) を割り当てます。 (デフォルトは 3F8/IRQ4) Serial Port2 Address(シリ 2 番目のオン
オプション 説明 USB Mass Storage Reset start unit コマンドの発行後に USB 大容量デバイスが認識 Delay(USB 大容量記憶域 されるまで POST が待機する秒数を設定します。 リセットの遅延) (デフォルトは 20 sec) Device#(デバイス #) USB デバイスのモデル名。 Emulation Type タイプを Auto(自動)に設定すると、530 MB に満たな (エミュレーションタイプ) い USB デバイスはフロッピーとしてエミュレートされ、そ の他の USB デバイスはハードドライブとしてエミュレート (デフォルトは Auto) されます。フォーマット済みのハードドライブを強制的に FDD(ZIP ドライブなど)として起動するには、Forced FDD(強制 FDD)オプションを使用します。 PCI の設定 オプション 説明 NIC1 KAWELA(デフォル オンボード 82576 NIC1 PXE オプション ROM の有効 / トは Enable with PXE) 無効を切り替えます。 NIC2 KAWELA(デフォル
オプション 説明 QPI L0s and L1(QPI L0s QPI L0s と L1 の有効 / 無効を切り替えます。 と L1)(デフォルトは Enabled) Crystal Beach / DMA (クリスタルビーチ / DMA)(デフォルトは Disabled) Crystal Beach / DMA(クリスタルビーチ / DMA)設定の 有効 / 無効を切り替えます。 ® Intel VT-d(直接入出力用 Intel Virtualization Technology for Directed I/O の Intel 仮想化テクノロ (直接入出力用の Intel 仮想化テクノロジ)の有効 / 無効を ジ)(デフォルトは 切り替えます。 SR-IOV Supported SR-IOV サポートの有効 / 無効を切り替えます。 Disabled) (SR-IOV サポート) (デフォルトは Disabled) Active State Power リンクがアクティブでなくなるにつれて、PCI Express Management(アクティ ファブリック内の個々のシリアルリンク
Boot(起動)メニュー オプション 説明 起動設定 システムの起動中に設定を行います。 Boot Device Priority 起動デバイスの優先順位を指定します。 (起動デバイスの優先順位) Hard Disk Drives 使用可能なハードドライブの中から、起動デバイスの (ハードディスクドライブ) 優先順位を指定します。 CD/DVD Drives (CD/DVD ドライブ) Network Device (ネットワークデバイス) USB Drives (USB ドライブ) 使用可能な CD/DVD ドライブの中から、起動デバイスの 優先順位を指定します。 ネットワークデバイスを指定します。 使用可能な USB ドライブの中から、起動デバイスの優先順 位を指定します。 起動設定 オプション 説明 Quick Boot(高速起動) POST 中に BIOS が特定のテストを省略できるようにするこ (デフォルトは Enabled) とで、起動時間を短縮します。 Quiet Boot(短縮起動) 短縮起動の有効 / 無効を切り替えます。 (デフォルトは Enabled) Disa
オプション 説明 Hit 'F2' Message Display 有効に設定すると、 を押して BIOS セットアップユー ( を押してメッセー ティリティを起動するように指示するメッセージが表示され ジを表示) ます。 (デフォルトは Enabled) Force PXE First(PXE を 強制ネットワーク起動(PXE)を有効にします。 最初に強制)(デフォルト は Enabled) PXE 強制起動のみ PXE を唯一の起動デバイスにするかどうかを設定します。 Force USB First USB を最初の起動デバイスに強制することを可能にします。 (USB を最初に強制) セットアップユーティリティの 使い方 47
Server(サーバー)メニュー メモ:AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)を User define(ユー 、Minimum time(最短時間) 、 ザー定義)に設定すると、Delay Time(遅延時間) および Maximum time(最長時間)は、SETUP 画面にのみ表示されます。Restore on AC Power Loss(AC 電源が切れた場合の復元)設定で Power-on(電源オン) または Last State(最終状態)を選択すると、AC 電源を入れた後の iBMC 初期化 の実行に約 60 秒掛かります。 オプション Status of iBMC (iBMC のステータス) IPMI Specification Version(IPMI 仕様バー 説明 iBMC のステータスが表示されます。 iBMC がサポートしている IPMI バージョンが表示されます。 ジョン) iBMC Firmware Version iBMC のファームウェアバージョンが表示されます。 (iBMC ファームウェア バージョン) Set iBMC LA
オプション 説明 Clear iBMC System iBMC System Event Log(iBMC システムイベントログ) Event Log(iBMC システ 内のすべてのイベントをクリアします。 ムイベントログのクリア) Event Logging (イベントログ)(デフォル トは Enabled) ECC Event Logging BIOS によるイベントログの有効 / 無効を切り替えます。 ECC Event Logging(ECC イベントログ)の有効 / 無効を (ECC イベントログ) 切り替えます。 (デフォルトは Enabled) PCI Error Logging PCI Error Logging(PCI エラーログ)の有効 / 無効を切り (デフォルトは Enabled) 替えます。 QPI Error Logging (デフォルトは Enabled) IOH QPI 0/1 エラーの有効 / 無効を切り替えます。 IOH Internal Error IOH Internal Error Logging(IOH 内部エラーログ)の Logging
オプション 説明 DHCP Enabled iBMC による DHCP サーバーからの LAN IP 取得の有効 / (DHCP 有効)(デフォルト 無効を切り替えます。 は Disabled) IP Address(IP アドレス) IP アドレスを XXX.XXX.XXX.XXX の 10 進法形式で入力 します(XXX は 256 未満で 10 進数限定)。 Subnet Mask(サブネッ トマスク) サブネットマスクを XXX.XXX.XXX.XXX の 10 進法形式 で入力します(XXX は 256 未満で 10 進数限定)。 Gateway Address(ゲー ゲートウェイアドレスを XXX.XXX.XXX.
オプション 説明 Flow Control(フロー制 コンソールのリダイレクト用のフロー制御を選択します。 御) (デフォルトは None) Redirection After BIOS リダイレクトの設定を選択します。 POST(BIOS POST 後のリ • Disabled(無効):POST 後のリダイレクトがオフにな ダイレクト)(デフォルト は Enabled) ります。 • Enabled(有効):リダイレクトが常にアクティブです。 Terminal Type(ターミナ ターゲットターミナルのタイプを選択します。 ルのタイプ)(デフォルト は ANSI) メモ:Flow Control(フロー制御)が Software(ソフトウェア)に設定されて いる時は、リモートサイドのハイパーターミナルは を押すと中断され ます。ただし、 は オンボード NIC PXE オプション ROM を設定する Setup Key Stroke(セットアップキーストローク)でもあります。したがって、 を押した時にリモートサイドのハイパーターミナルが
Security(セキュリティ)メニュー オプション 説明 Supervisor Password(スー スーパーバイザパスワードがインストールされているかどうかが 表示されます。 User Password ユーザーパスワードがインストールされているかどうかが表示さ れます。 パーバイザパスワー ド) (ユーザーパスワー ド) Change Supervisor Password/ Change User Password オプションを使用して、パスワードをインストール、変更、また はクリアします。 User Access Level セットアップユーティリティにユーザーアクセスレベルを設定し ます。 これらの項目を選択して Enter を押すとダイアログボックスが表 示され、そこでパスワードを入力できます。入力できる文字また は数字は 6 文字までです。パスワードを入力したら Enter を押 (スーパーバイザパ します。もう 1 つのダイアログボックスでは、確認のためにパス スワードの変更 / ワードを再度入力するように求められます。正しく再入力したら ユーザーパスワード Ente
オプション 説明 Discard Changes セットアップユーティリティを開いたままで変更を破棄します。 (変更を破棄) Load Optimal セットアップユーティリティ内のすべての項目に最適な設定を行 Defaults(最適なデ います。 フォルトの読み込み) Load 2nd Defaults セットアップユーティリティのすべての項目に GPNV から 2 番目 (2 番目のデフォルト のデフォルト設定値をインストールします。 設定のロード) Save 2nd Defaults すべての設定を 2 番目のデフォルト設定値として GPNV に保存し (2 番目のデフォルト ます。 設定の保存) セットアップユーティリティの 使い方 53
セットアップユーティリティの 使い方
システム部品の取り付け 安全にお使いいただくための注意 警告:電源装置を接続したままの状態でシステム内部の作業を行うと非常に危険 です。 注意:静電気放電によってシステム部品や電子回路基板が損傷する場合があります。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 作業者のけがとシステムの損傷を防ぐために、以下のガイドラインに従ってく ださい。 • システムケース内の作業を行う場合は、必ずシステムをコンセントから外し ます。 • 可能であれば、システムケース内の作業時には静電気防止用リストバンドを 着用します。または、システムケースの塗装されていない金属シャーシや アースされた他の機器の塗装されていない金属ボディに触れて、静電
システムの内部 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意:このシステムは、過熱を防ぐためにシステムカバーを取り付けた状態で使 用する必要があります。 図 3-1.
1 冷却用エアフローカバー 2 拡張カードライザーアセンブリ 3 ヒートシンク / プロセッサ (1 または 2) 4 電源装置ベイ 5 メモリモジュール(18) 6 配電基板アセンブリ 7 冷却ファンアセンブリ 8 ハードドライブ(12) 9 冷却ファン(3) 10 ハードドライブアセンブリ 11 内蔵ハードドライブ(2) ハードドライブ 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意:SAS/SATA バックプレーン用として使用が認められているテスト済みのハー ドドライブのみを使用してください。 注意:ハードドライブの取り外しまたは取り付けを行う際には、ドライブキャリ アを引き出す
ハードディスクドライブダミーの取り外し 注意:システムの正常な冷却状態を維持するために、空のハードドライブベイす べてにドライブダミーを取り付ける必要があります。 リリースボタンを押し、ハードドライブダミーをハードドライブベイから引き 出します。図 3-2 を参照してください。 図 3-2.
2 ハードドライブキャリア前面のリリースボタンを押して、リリースレバーを 開きます。 3 リリースレバーを使って、ハードドライブキャリアをハードドライブベイか ら引き出します。図 3-3 を参照してください。 4 別のハードドライブキャリアを取り付けない場合は、空いたドライブベイに ハードドライブダミーを挿入します。58 ページの「ハードドライブダミー の取り付け」を参照してください。 図 3-3.
ハードドライブをハードドライブキャリアから取り外す方法 1 ハードドライブを裏返し、ハードドライブキャリアから 4 本のネジを外しま す。図 3-4 を参照してください。 2 ハードドライブを持ち上げてハードドライブキャリアから取り出します。 図 3-4.
オプションの内蔵ハードドライブの取り外し 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り外します。64 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り外し」を参照してください。 4 内蔵ハードドライブをハードドライブアセンブリに固定している 8 本のネジ を外します。図 3-5 を参照してください。 5 内蔵ハードドライブを取り外します。 図 3-5.
オプションの内蔵ハードドライブの取り付け 1 ハードドライブをハードドライブアセンブリの所定の位置に置きます。 2 ハードドライブをハードドライブアセンブリに固定する 8 本のネジを取り付 けます。図 3-5 を参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り付け」を参照してください。 4 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムカバーの取り付け」を 参照してください。 5 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 システムカバーの取り外しと取り付け 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借りてくださ い。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとしないでください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対
図 3-6.
冷却用エアフローカバー 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 冷却用エアフローカバーの取り外し 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 内蔵ハードドライブケーブルが接続されている場合は、外します。 4 4 本の固定ネジを外します。図 3-7 を参照してください。 5 冷却用エアフローカバーを持ち上げてシャーシから取り出します。図 3-7 を 参照してください。 64 システム部品の取り付け
図 3-7.
ヒートシンク 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 ヒートシンクの取り外し 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り外します。64 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り外し」を参照してください。 4 必要に応じて、拡張カードライザーアセンブリを取り外します。78 ページ の「拡張カードライザーの取り外し」を参照してください。 警告:ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。ヒー トシンクが冷えるのを待ってか
図 3-8.
ヒートシンクの取り付け 注意:ヒートシンクは CPU0 用と CPU1 用で異なり、ラベルで区別できます。ヒー トシンクは、システムの過熱を防ぐために位置と向きを正しく取り付ける必要があ ります。 1 糸くずの出ないきれいな布で、ヒートシンクからサーマルグリースを拭き取 ります。 2 ヒートシンクの底面から保護カバーを剥がします。 3 新しいサーマルグリースを新しいプロセッサの上面中央に均等に塗布します。 メモ:塗布するサーマルグリースの量が多すぎるとグリースがプロセッサ シールドまで流出し、プロセッサソケットが汚損するおそれがあります。 4 ヒートシンクをプロセッサの上面に置き、4 本のネジを緩めた順序で締め ます。 5 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り付け」を参照してください。 6 拡張カードライザーアセンブリを取り外した場合は、取り付けます。 80 ページの「拡張カードライザーの取り付け」を参照してください。 7 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムカバーの取り付け」を 参照してください。 8 システムおよび周辺機器をコンセン
注意:プロセッサは強い圧力でソケットに固定されています。リリースレバーはしっ かりつかんでいないと突然跳ね上がるおそれがありますので、注意してください。 5 プロセッサのソケットリリースレバーを親指でしっかりと押さえ、レバーを ロック位置から外します。 6 レバーを上方向に 90 度持ち上げて、プロセッサをソケットから外します。 図 3-9 を参照してください。 7 プロセッサシールドを上方向に持ち上げて、プロセッサを取り出せる状態に します。 注意:プロセッサを取り外す際には、ZIF ソケットのピンを曲げないように気をつけ てください。ピンを曲げるとシステム基板が破損して修復できない場合があります。 8 プロセッサをソケットから取り外したら、ソケットに新しいプロセッサを取 り付けられるように、ソケットリリースレバーは立てたままにしておきます。 図 3-9.
プロセッサの取り付け メモ:プロセッサを 1 つだけ取り付ける場合は、CPU0 ソケットに取り付ける必 要があります(ソケットの位置は 図 5-3 を参照してください) 。 メモ:お使いのシステムには LGA 1366 ソケットが採用されています。このソ ケットは CPU 取り付け時のトラブルをなくすために設計されたものです。CPU を ソケットに置いたら、レバーを押し下げて固定します。CPU の取り付け時に抵抗を 感じた場合は、向きが正しいか確認してください。 メモ:プロセッサを取り外したら、再利用、返品、または一時的な保管のために、 静電気防止パッケージに入れます。プロセッサの底部に触れないでください。プロ セッサは側面の端以外に触れないでください。 メモ:プロセッサを取り外したままにする場合は、システムの正常な冷却状態を 維持するために、プロセッサのダミーとヒートシンクのダミーを取り付ける必要が あります。ダミーの取り付け方は、プロセッサの取り付けと同様です。 1 プロセッサをアップグレードする場合は、システムをアップグレードする前 に support.dell.
9 プロセッサシールドを閉じます。 10 所定の位置に収まるまで、ソケットリリースレバーを下ろします。図 3-9 を 参照してください。 11 糸くずの出ないきれいな布で、ヒートシンクからサーマルグリースを拭き取 ります。 12 プロセッサキットに含まれているグリースパケットを開き、新しいプロセッ サの上部中央にサーマルグリースを均等に塗布します。 注意:塗布するサーマルグリースの量が多すぎるとグリースがプロセッサシール ドまで流出し、プロセッサソケットが汚損するおそれがあります。 13 ヒートシンクを取り付けます。68 ページの「ヒートシンクの取り付け」を 参照してください。 14 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り付け」を参照してください。 15 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムカバーの取り付け」を 参照してください。 16 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 17 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの情報が 新しいシステム構成と一致していることを確認します。
メモリモジュール取り付けの一般的ガイドライン システムの最適なパフォーマンスを実現するには、システムメモリを構成する 際に以下の一般的なガイドラインに従ってください。 メモ:ガイドラインから外れたメモリ構成では、システムが起動しなかったり、 ビデオが出力されない場合があります。 • 使用しないメモリチャネルを除いて、メモリモジュールを装着するメモリ チャネルは、すべて同一の構成にする必要があります。 • 各プロセッサのメモリ構成は同一にする必要があります。 • A1 ~ A4 または B1 ~ B4 に異なるサイズのメモリモジュール(たとえば 2 GB と 4 GB)を混在させることはできますが、メモリモジュールを装着 するチャネルはすべて同一の構成にする必要があります。 • オプティマイザモードを使用する場合、メモリモジュールは A1 または B1 を先頭とする番号順にソケットに取り付けます。 • メモリミラーリングまたはアドバンスト ECC モードを使用する場合、プロ セッサから最も遠いチャネルは使用せず、最初にチャネル A1 または B1、 次に A2 または B2 という順序でメモリ
モードごとのガイドライン 各プロセッサに 3 つのメモリチャネルが割り当てられます。使用されるチャネ ルの数と使用可能な構成は、選択するメモリモードによって異なります。 オプティマイザ(独立チャネル)モード このモードでは、3 つのチャネルすべてに同一のメモリモジュールが装着され ています。メモリの総容量は増えますが、x8 ベースのメモリモジュールの場 合、SDDC がサポートされません。 このモードでは、各プロセッサに 1 GB のメモリモジュールを 1 枚使用する最 小のシングルチャネル構成もサポートされています。 本項で説明したメモリのガイドラインに則したメモリの構成例を 表 3-1 に示し ます。表中には、同一のメモリモジュール構成およびその物理メモリと使用可 能なメモリの合計が示されています。混在構成やクアッドランクメモリモ ジュールの構成については記載されておらず、どの構成についても、メモリ速 度に関する注意点は取り扱われていません。 システム部品の取り付け 73
ステム基板上のメモリソケットの場所 システムにはメモリソケットが 18 個あり、9 個 ずつの 2 セット(各プロセッ サに 1 セット)に分かれています。 図 3-10.
サポートされているメモリ構成 各システム基板にプロセッサ 0 とプロセッサ 1 をサポートする DIMM が 18 枚あります。18 個の DIMM ソケットの DIMM シーケンスを以下に示します。 DIMM の取り付けは必ず DIMM0_CHA から開始してください。可能なメモリ 構成については、以下を参照してください。 表 3-1.
メモリモジュールの取り外し 警告:メモリモジュールは、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。 メモリモジュールが冷えるのを待ってから作業してください。メモリモジュールは カードの両端を持ちます。メモリモジュール本体の部品には指を触れないでください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り外します。64 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り外し」を参照してください。 4 メモリモジュ
図 3-11.
4 イジェクタがロック位置に固定されるまで、メモリモジュールを両手の親指 で押し下げます。図 3-11 を参照してください。 メモリモジュールがソケットに正しく取り付けられると、メモリモジュール ソケットのイジェクタがメモリモジュールが装着されている別のソケットの イジェクタと同じ位置に揃います。 5 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り付け」を参照してください。 6 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムカバーの取り付け」を 参照してください。 7 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源をオンにし ます。 8 システムを起動し、 を押してセットアップユーティリティを起動し、 メインのセットアップ画面の System Memory(システムメモリ)設定 を確認します。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。 9 値が正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく取り付け られていない可能性があります。手順 3 ~手順 8 を繰り返し、メモリモ ジュールが各ソケットにしっかり装着さ
4 拡張カードライザーアセンブリをしっかりと持ち、システム基板上のコネク タから取り外します。図 3-12 を参照してください。 5 拡張カードライザーアセンブリを持ち上げてシステム基板から取り外します。 図 3-12 を参照してください。 6 拡張カードライザーアセンブリから 4 本の固定ネジを外し、拡張カードライ ザーを引き出します。図 3-13 を参照してください。 図 3-12.
図 3-13.
5 システムカバーを取り付けます。63 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 6 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 拡張カードの取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り外します。64 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り外し」を参照してください。 4 拡張カードライザーを取り外します。78 ページの「拡張カードライザーの
9 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り付け」を参照してください。 10 システムカバーを取り付けます。63 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 11 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 図 3-14.
拡張カードの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り外します。64 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り外し」を参照してください。 4 フィラーブラケットが取り付けてある場合は、取り外します。 5 拡張カードをライザーガイドスロットに合わせ、カードコネクタにしっかり と固定されるまで、矢印の方向に押します。図 3-14 を参照してください。 6 バッテリキャッシュ付き RAID コ
1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 ストレージコントローラカードに接続されている SAS ケーブルを外します。 4 内蔵ストレージコントローラカードを持ち上げてシステム基板から取り外し ます。 5 3 本のスペーサピンを外し、後で使用するために保管しておきます。 図 3-15 を参照してください。 図 3-15.
内蔵ストレージコントローラカードの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 3 本のスペーサピンをシステム基板に差し込みます。図 3-15 を参照してく ださい。 4 内蔵ストレージコントローラカードを所定の位置に取り付けます。図 3-15 を参照してください。 5 SAS データケーブルを内蔵ストレージコントローラカードに接続します。 6 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムカバーの取り付け」を
4 バッテリベイの右端をゆっくりと引いて、RAID バッテリをバッテリキャリ アから引き出します。 5 RAID バッテリとストレージコントローラカードを接続しているケーブルを 外します。図 3-16 を参照してください。 図 3-16.
1 RAID バッテリケーブルを RAID バッテリのコネクタに接続します。 2 ケーブルが後ろ側に来るように RAID バッテリを置き、RAID バッテリが バッテリキャリアの左側に入るように、RAID バッテリの左側を傾けます。 3 RAID バッテリをバッテリキャリアに固定します。 4 RAID バッテリキャリアを 2 本のネジでシャーシに固定します。図 3-16 を 参照してください。 5 RAID バッテリケーブルをストレージコントローラカードの RAID バッテリ コネクタに接続します。図 3-15 を参照してください。 6 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムカバーの取り付け」を 参照してください。 7 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源をオンにし ます。 デュアル RAID バッテリ(オプション) メモ:本項の情報は、オプションの RAID コントローラカードが搭載されたシステ ムにのみ適用されます。 デュアル RAID バッテリの取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範
図 3-17.
図 3-18.
5 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムカバーの取り付け」を 参照してください。 6 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源をオンにし ます。 メザニンカード(10 GbE LAN) メザニンカード(10 GbE LAN)の取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り外します。64 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り外し」を参照してください。 4
図 3-19.
メザニンカード(10 GbE LAN)の取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 1 メザニンカードを初めて取り付ける場合は、メザニンカードカバーを固定し ている 2 本のネジを外し、カバーを取り外します。図 3-19 を参照してくだ さい。 2 メザニンカード取り付け用のスロットのあるラベルブラケットを取り付け ます。 3 メザニンカードのスペーサピンをシステム基板上の穴に合わせます。 メモ:メザニンカードを正しく取り付けるには、3 本のスペーサピンをボー ドに差し込む必要があります。 4 ボードをネジで固定します。図 3-19 を参照してください。 5 拡張カードライザーアセンブリを取り付けます。80 ペー
1 電源装置から電源ケーブルを外します。 2 電源装置のレバーリリースラッチを押し、電源装置のハンドルを持って電源 装置を引き出します。図 3-20 を参照してください。 メモ:電源装置を取り付けない場合は、電源装置ダミーを取り付けます。 図 3-20.
電源装置ダミーの取り外し 注意:非冗長構成の場合は、システムの正常な冷却状態を維持するために、電源 装置ベイ PS2 に電源装置ダミーを取り付ける必要があります。電源装置ダミーは、 2 台目の電源装置を取り付ける場合にのみ取り外してください。 電源装置ダミーを取り外すには、ネジを外し、ダミーを外側に引き出します。 電源装置ダミーの取り付け メモ:電源装置ダミーは、必ず電源装置ベイ 2 に取り付けてください。 ダミーを電源装置ベイに合わせ、カチッと所定の位置に収まるまでシャーシに 挿入します。ネジで固定します。 配電基板 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借りてくださ い。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとしないでください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属してい
図 3-21.
4 システムカバーを取り付けます。63 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 5 シャーシの右側に 2 本のネジを取り付けます。 6 右側レールを取り付けます。 7 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 冷却ファン 警告:冷却ファンは、システムの電源を切った後もしばらくは回転し続けること があります。システムからの取り外し作業は、ファンの回転が止まるのを待ってか ら行ってください。 警告:冷却ファンを取り外した状態でシステムを使用しないでください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 冷却ファンアセンブリの取り外し 1 システムと周辺機器の電源を切り、システムを
図 3-22.
ファンモジュールの取り外し ファンモジュールをファンアセンブリに固定している 4 本のネジを外し、 ファンモジュールをファンアセンブリから取り外します。図 3-23 を参照して ください。 図 3-23.
ファンモジュールの取り付け メモ:ファンモジュールに刻印されている通気の方向を確認し、取り付けの際に ファンモジュールの方向が正しいことを確かめてください。 ラベルのある側がシステムの背面を向くようにして、ファンモジュールのス ロットをファンアセンブリのスロットに合わせます。ファンモジュールを ファンアセンブリにネジで固定します。図 3-23 を参照してください。 バックプレーン 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 バックプレーンの取り外し 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参
図 3-24.
6 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り付け」を参照してください。 7 システムカバーを取り付けます。63 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 8 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 コントロールパネルアセンブリ 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)に よる損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全に お使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 コントロールパネルアセンブリの取り外し 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」を 参照してください。 3 冷却用エ
図 3-25.
4 ケーブルが折れ曲がっていないことを確認し、ケーブルカバーを取り付け ます。 5 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り付け」を参照してください。 6 システムカバーを取り付けます。63 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 7 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 システムバッテリ システムバッテリの取り外し 警告:バッテリの取り付け方が間違っていると、破裂するおそれがあります。交 換用のバッテリには、製造元が推奨する型、またはそれと同等の製品を使用してく ださい。詳細については、安全に関する注意事項を参照してください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは テレホンサービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティング と簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作 業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの安 全に
図 3-26.
システム基板 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借りてくださ い。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとしないでください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)に よる損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの安全にお 使いいただくための注意をお読みになり、指示に従ってください。 システム基板の取り外し 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセン トから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り外します。64 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り外し」を参照してください。 4 すべてのメモリモジュールを取り外します。76 ページの「メモリモジュー ルの取
図 3-27.
5 ヒートシンクを取り付けます。68 ページの「ヒートシンクの取り付け」を 参照してください。 6 拡張カードライザーアセンブリを取り付けます。80 ページの「拡張カード 7 8 9 10 ライザーの取り付け」を参照してください。 メモリモジュールを取り付けます。77 ページの「メモリモジュールの取り 付け」を参照してください。 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「冷却用エアフロー カバーの取り付け」を参照してください。 システムカバーを取り付けます。63 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 システム部品の取り付け 107
システム部品の取り付け
システムのトラブルシューティング 作業にあたっての注意 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借りてくださ い。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとしないでください。 警告:システムカバーを取り外す前に、すべての電源を外し、AC 電源コードを外 してから、すべての周辺機器とすべての LAN ケーブルを外します。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 設置に関する問題 設置に関する問題のトラブルシューティングを行う場合は、以下のチェックを 行ってください。 • すべてのケーブルと電源の接続(すべてのラックのケーブル接続を含む)を 確認します。 • 電源ケーブルを外して 1 分間待ち
システム起動エラーのトラブルシューティング 起動中、ビデオイメージングの前にシステムが停止する場合(特に、OS の インストールやシステムのハードウェアの再構成を行った後)、71 ページの 「システムメモリの設定」を参照してください。 起動時に発生するその他すべての問題については、LED パネルインジケータと画 面に表示されるシステムメッセージを書きとめておきます。詳細については、 18 ページの「システムメモリの設定」を参照してください。 外部接続のトラブルシューティング 外付けデバイスのトラブルシューティングを行う前に、すべての外部ケーブル がシステムの外部コネクタにしっかりと接続されていることを確認します。シ ステムの前面および背面パネルのコネクタについては、図 1-1 および図 1-3 を 参照してください。 ビデオサブシステムのトラブルシューティング 1 モニタとシステム、およびモニタと電源の接続を確認します。 2 システムとモニタの間のビデオインタフェースのケーブル接続を確認し ます。 USB デバイスのトラブルシューティング USB キーボードおよび / またはマウスのトラブルシューティ
6 システムを再起動し、キーボードが機能している場合は、セットアップユー ティリティを起動します。すべての USB ポートが有効になっていることを 確認します。43 ページの「システムメモリの設定」を参照してください。 キーボードが機能していない場合でも、リモートアクセスが使えます。シス テムにアクセスできない場合は、125 ページの「システムメモリの設定」 で、システム内の NVRAM_CLR ジャンパを設定し、BIOS をデフォルト設 定に復元する手順を参照してください。 7 各 USB デバイスを一度に 1 台ずつ再接続し、電源を入れます。 8 同じ問題が発生するデバイスがあれば、そのデバイスの電源を切り、USB ケーブルを交換し、デバイスの電源を入れます。 問題が解決しない場合は、デバイスを交換します。 すべてのトラブルシューティングが失敗した場合は、133 ページの「システ ムメモリの設定」を参照してください。 シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング 1 システムおよびシリアルポートに接続された周辺機器すべての電源を切り ます。 2 シリアルインタフェースケーブルを正常な別のケ
NIC のトラブルシューティング 1 システムを再起動し、NIC コントローラに関するシステムメッセージがない かチェックします。 2 NIC コネクタの該当するインジケータを確認します。16 ページの「シス テムメモリの設定」を参照してください。 • リンクインジケータが点灯しない場合は、すべてのケーブル接続を確認 します。 • アクティビティインジケータが点灯しない場合は、ネットワークドライ バファイルが損傷しているか、失われた可能性があります。 該当するドライバを削除してから、再インストールします。NIC のマ ニュアルを参照してください。 • 可能であれば、オートネゴシエイションの設定を変更します。 • スイッチまたはハブの別のコネクタを使用します。 内蔵 NIC の代わりに NIC カードを使用している場合は、NIC カードのマ ニュアルを参照してください。 3 適切なドライバがインストールされ、プロトコルが組み込まれていることを 確認します。NIC のマニュアルを参照してください。 4 セットアップユーティリティを起動し、NIC ポートが有効になっていること を確認します。
システムが濡れた場合のトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセン トから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムメモリの設定」 を参照してください。 3 コンポーネントをシステムから取り外します。55 ページの「システムメモ リの設定」を参照してください。 • 冷却用エアフローカバー • ハードドライブ • バックプレーン • 拡張カードライザー • 電源装置 • ファン • プロセッサとヒートシンク • メモリモジュール 4 システムを完全に乾燥させます(少なくとも 2
システムが損傷した場合のトラブルシュー ティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセン トから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムメモリの設定」を参照 してください。 3 以下のコンポーネントが正しく取り付けられていることを確認します。 • 拡張カードライザー • 電源装置 • ファン • ハードドライブ • プロセッサとヒートシンク • メモリモジュール • 冷却用エアフローカバー 4 すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。 5 システムカバーを閉じます。63 ページの
4 セットアップユーティリティを起動します。 セットアップユーティリティの日付と時刻が正しくない場合は、バッテリ を交換します。104 ページの「システムメモリの設定」を参照してくださ い。 バッテリを交換しても問題が解決しない場合は、133 ページの「システムメ モリの設定」を参照してください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:一部のソフトウェアには、システムの時刻を進めたり遅らせたりするもの があります。セットアップユーティリティ内に保持されている時刻以外はシステム が正常に動作している場合、問題の原因はバッテリの不良ではなく、ソフトウェア にあると考えられます。 電源装置のトラブルシューティング 1 電
システム冷却問題のトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 次の状態が発生していないことを確認してください。 • システムカバー、冷却用エアフローカバー、ドライブダミー、電源装置ダ ミー、または前面 / 背面フィラーパネルが取り外されている。 • 室温が高すぎる。 • 外部の通気が遮断されている。 • システム内部のケーブルが空気の流れを遮断している。 • 冷却ファンが取り外されているか、故障している。116 ページの「システム メモリの設定」を参照してください。 ファンのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアル
6 ファンが動作しない場合は、システムの電源を切り、新しいファンを取り付 けます。97 ページの「システムメモリの設定」を参照してください。 7 システムを再起動します。 これで問題が解決した場合は、システムカバーを閉じます。63 ページの 「システムメモリの設定」を参照してください。 交換したファンが動作しない場合は、133 ページの「システムメモリの設 定」を参照してください。 システムメモリのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:メモリ構成が無効な場合は、ビデオ出力がなく、起動時にシステムが停止 することがあります。72 ページの「システムメモリの設定」を参照し、メモリ構 成が該当する
8 各メモリモジュールをソケットに装着しなおします。77 ページの「システ ムメモリの設定」を参照してください。 9 冷却用エアフローカバーを取り付けます。65 ページの「システムメモリの 設定」を参照してください。 10 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムメモリの設定」 を参照してください。 11 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れ ます。 12 セットアップユーティリティを起動して、システムメモリの設定を確認し ます。40 ページの「システムメモリの設定」を参照してください。 問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 13 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセン トから外します。 14 システムカバーを開きます。62 ページの「システムメモリの設定」 を参照してください。 15 エラーメッセージで特定のメモリモジュールに障害があることが示された場 合は、メモリモジュールを取り替えるか、または交換します。 16 障害が発生している特定されていないメモリモジュールのトラブルシュー ティングを行うには、1 番目の
ハードドライブのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)に よる損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全に お使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意:このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブに保存さ れたデータが損傷するおそれがあります。次の手順を実行する前に、ハードドライ ブ上のすべてのファイルをバックアップしてください。 1 システムに RAID コントローラが搭載され、ハードドライブが RAID アレ イに構成されている場合は、以下の手順を実行します。 a システムを再起動し、ホストアダプタ設定ユーティリティプログラムを 起動します。PERC コントローラの場合は を、SAS コント ローラの場合は を押してく
ストレージコントローラのトラブルシュー ティング メモ:SAS または SAS RAID コントローラのトラブルシューティングを行う際に は、OS のマニュアルとコントローラのマニュアルも参照してください。 1 セットアップユーティリティを起動し、SAS コントローラが有効になってい ることを確認します。38 ページの「システムメモリの設定」を参照してく ださい。 2 システムを再起動し、次のうちで該当するキーシーケンスを押して設定ユー ティリティプログラムを起動します。 • • SAS コントローラの場合は RAID コントローラの場合は 設定内容については、コントローラのマニュアルを参照してください。 3 設定内容を確認し、必要な修正を行い、システムを再起動します。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部
拡張カードのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:拡張カードのトラブルシューティングを行う際には、オペレーティングシ ステムと拡張カードのマニュアルを参照してください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセン トから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムメモリの設定」 を参照してください。 3 各拡張カードがコネクタに確実に装着されていることを確認します。 83 ページの「システムメモリの設定」を参照してください。 4 拡張カードライザーがコネクタに確実に装着されていることを確認します。 80 ページの「システムメモリの設定」を
プロセッサのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)に よる損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの安全にお 使いいただくための注意をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセン トから外します。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムメモリの設定」 を参照してください。 3 各プロセッサとヒートシンクが正しく取り付けられていることを確認します。 70 ページの「システムメモリの設定」を参照してください。 4 システムカバーを閉じます。63 ページの「システムメモリの設定」 を参照してください。 5 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れ ます。 6 問題が解決しない場合は、システムおよび
IRQ 割り当ての競合 ほとんどの PCI デバイスは IRQ を他のデバイスと共有できますが、同じ IRQ を同時に使用することはできません。このような競合を回避するには、特定の IRQ 要件について各 PCI デバイスのマニュアルを参照してください。 表 4-1.
BIOS 設定の変更に関するトラブルシュー ティング チップセットのタイミングや待ち時間、メモリのタイミングや待ち時間、プロ セッサのクロック周波数など、一部の BIOS 設定は、変更するとシステムが起 動しなくなる場合があります。 F2 を押して BIOS セットアップに入ることができる場合は、F9 を押して BIOS を工場出荷時のデフォルトにリセットします。設定を保存して BIOS セット アップを終了します。 BIOS セットアップに入ることができない場合は、次の手順に従って CMOS を クリアします。 1 システムの電源を切ります。電源ケーブルを外さないでください。 2 システムカバーを開きます。62 ページの「システムメモリの設定」 を参照してください。 3 ジャンパ(J24)をデフォルトの操作位置(ピン 1 と 2 に被せてある)から リセット / クリアの位置に移動し、ピン 1 と 2 からカバーを外します。 4 AC 電源を外して 5 秒待ちます。 5 ジャンパをデフォルトの位置(ピン 1 と 2 に被せる)に戻します。 6 システムカバーを閉じます。 7 システムの電源を入
ジャンパとコネクタ ジャンパの設定 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 システム設定ジャンパの設定 システム設定ジャンパ 表 5-1. システム設定ジャンパ JP2 JP24 JP21 図 5-1.
バックプレーンジャンパの設定 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。 製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは 電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡 単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷は、 保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただ くために」をお読みになり、指示に従ってください。 図 5-2. 3.5 インチハードドライブエクスパンダバックプレーン エクスパンダバックプレーンに取り付けられているジャンパの機能は、次の表 のとおりです。 表 5-2.
システム基板のコネクタ 図 5-3.
1 PCI-E カードアセンブリコネクタ 2 プロセッサ 0 3 イーサネットコネクタポート 4 KVM-over-IP ポート 5 背面 USB コネクタ 6 ビデオコネクタ 7 シリアルコネクタ 8 システム識別ボタン 9 プロセッサ 0 の電源コネクタ 1 10 11 プロセッサ 0 の電源コネクタ 2 12 プロセッサ 1 13 主電源コネクタ 14 プロセッサ 1 の電源コネクタ 15 システムバッテリコネクタ 16 17 IPMB コネクタ 18 SATA コネクタ 19 前面 USB コネクタ 20 前面パネルコネクタ 21 ポート 80 128 ジャンパとコネクタ DDR3 DIMM スロット (プロセッサ 0 用)(9) DDR3 DIMM スロット (プロセッサ 1 用)(9)
バックプレーンのコネクタ 図 5-4. エクスパンダバックプレーンコネクタ — 正面図 1 2 12 図 5-5.
図 5-6.
配電基板コネクタ 図 5-7.
図 5-8.
困ったときは デルへのお問い合わせ メモ:デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプション を複数提供しています。お使いのコンピュータがインターネットに接続されていな い場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで連絡 先をご確認ください。サポートとサービスは国および製品によって異なり、お住ま いの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。セールス、テ クニカルサポート、またはカスタマーサービスの問題についてデルへお問い合わせ いただく場合は、次の手順を行ってください。 1 dell.
困ったときは
索引 数字 10 GbE LAN メザニンカード , 90 取り付け , 92 取り外し , 90 POST システムの機能へのアクセス , 11 S Super IO 設定 , 43 B BMC LAN 設定 , 49 D DIMM 「メモリモジュール(DIMM)」を 参照 SAS RAID コントローラドーター カード トラブルシューティング , 120 SAS コントローラカード 取り付け , 85 取り外し , 83 SAS コントローラドーターカード トラブルシューティング , 120 U I IDE 設定 , 43 USB 設定 , 43 あ 安全にお使いいただくために , 5 N 安全について , 109 NIC トラブルシューティング , 112 P PCI い インジケータコード 電源およびシステム基板 , 18 ハードドライブトレイ , 16 設定 , 44 索引 135
お さ オプティマイザメモリモード , 73 サーバーメニュー , 48 サポート デルへのお問い合わせ , 133 か ガイドライン メモリの取り付け , 72 し 拡張カード SAS コントローラ , 83 トラブルシューティング , 121 システム カバーの取り付け , 63 カバーの取り外し , 62 拡張カードライザー 取り外し , 78 システムカバー 取り付け , 63 カバーの取り外し システム , 62 システムが損傷した場合 トラブルシューティング , 114 カバーの取り付け システム , 63 システムが濡れた場合 トラブルシューティング , 113 システム機能 アクセス , 11 き 機能 前面パネル , 12 背面パネル , 15 システム基板 , 105 取り付け , 106 取り外し , 105 システムについて , 11 起動時 システムの機能へのアクセス , 11 システム冷却 トラブルシューティング , 116 起動設定 設定 , 46 終了メニュー , 52 起動メニュー , 46 キーボード トラブルシューティング , 11
せ セキュリティメニュー , 52 設定 BMC LAN, 49 IDE, 43 Super IO, 43 USB, 43 起動設定 , 46 プロセッサ , 41 メモリ , 42 リモートアクセス , 50 セットアップユーティリティ AMBIOS, 40 システムメモリ , 40 プロセッサの設定 , 40 た ダミー 電源装置 , 94 て デル お問い合わせ , 133 デルへのお問い合わせ , 133 電源装置 , 92 取り付け , 93 電源装置ダミー , 94 電話番号 , 133 と トラブルシューティング NIC, 112 SAS RAID コントローラドーター カード , 120 外部接続 , 110, 124 拡張カード , 121 キーボード , 110 システムが損傷した場合 , 114 システムが濡れた場合 , 113 システム冷却 , 116 手順 , 109 ハードドライブ , 119 バッテリ , 114 ビデオ , 110 プロセッサ , 122 メモリ , 117 冷却ファン , 116 取り付け 10 GbE LAN メザニンカード , 92 S
ヒートシンク , 66 プロセッサ , 68 メモリモジュール , 76 冷却ファン , 96 冷却用エアフローカバー , 61, 64 トラブルシューティング , 122 取り付け , 70 取り外し , 68 め は ハードディスクドライブ 取り付け , 60 取り外し , 58 ハードドライブ トラブルシューティング , 119 取り付け , 57 バックプレーン 取り付け , 100 取り外し , 99 バッテリ RAID カードバッテリのトラブル シューティング , 120 トラブルシューティング , 114 バッテリ(システム) 取り付け , 103 取り外し , 104 メモリモード オプティマイザ , 73 メモリモジュール 取り付け , 77 取り外し , 76 メモリモジュール( DIMM ) 構成 , 72 り リモートアクセス 設定 , 50 れ ひ ヒートシンク 取り付け , 68 取り外し , 66 ビデオ トラブルシューティング , 110 ふ プロセッサ , 68 設定 , 41 138 メモリ 構成 , 75 設定 , 42 トラブルシューティング , 11