Users Guide
Table Of Contents
- Lifecycle Controllerユーザーズ ガイド
- 目次
- はじめに
- Lifecycle Controller の使用
- Operating system deployment
- 監視
- ファームウェアアップデート
- 設定
- システムコントロールパネルのアクセスオプション
- iDRAC の設定
- システム時刻と日付の設定
- RAID の設定
- ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定
- RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成
- Key encryption
- ローカルキー暗号化モード
- ミラードライブの解除
- System setup — Advanced Hardware Configuration
- Collect System Inventory On Restart
- ローカル USB ドライブの設定
- NFS および CIFS サーバーの設定
- Conditions while configuring HTTP or HTTPS server
- 保守
- 使いやすいシステムコンポーネント名
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使用
- トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ)
メニュー項目 説明
メモ: SOL(Serial Over LAN)には Serial Device 2(シリアルデバイス 2)のみ使用できます。SOL でコ
ンソールのリダイレクトを使用するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポート
アドレスを設定します。
外付けシリアルコ
ネクタ
外部シリアルコネクタは、シリアルデバイス 1、シリアルデバイス 2、またはリモートアクセスデバイスに
関連付けることができます。デフォルトでは、[External Serial Connector(外部シリアルコネクタ)] オプシ
ョンは [Serial Device1(シリアルデバイス 1)] に設定されています。
メモ: SOL にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソールのリダイレクトを使用するに
は、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポートアドレスを設定します。
フェイルセーフボ
ーレート
コンソールのリダイレクトに使用されているフェイルセーフボーレートが表示されます。BIOS は自動的に
ボーレートの決定を試みます。このフェイルセーフボーレートは、その試みが失敗した場合にのみ使用され
ます。また、値は変更しないでください。デフォルトでは、[Failsafe Baud Rate](フェイルセーフボーレー
ト)オプションは [11520] に設定されています。
リモートターミナ
ルタイプ
リモートコンソールターミナルのタイプを設定できます。デフォルトでは、[Remote Terminal Type(リモー
トターミナルのタイプ)] オプションは [VT 100/VT 220] に設定されています。
起動後のリダイレ
クト
OS の読み込み時に BIOS コンソールのリダイレクトの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォル
トでは、[Redirection After Boot](起動後のリダイレクト)オプションは [Enabled](有効)に設定されて
います。
システムプロファイル設定画面
[System Profile Settings](システムプロファイル設定)画面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォーマンス設定を有
効にできます。
[System Profile Settings(システムプロファイル設定)] 画面を表示するには、[System Setup Main Menu(セットアップユーティ
リティメインメニュー)] > [System BIOS(システム BIOS)] > [System Profile Settings(システムプロファイル設定)] の順に
クリックします。
[System Profile Settings](システムプロファイル設定)画面の詳細は次の通りです。
オプション
説明
[システムプロファ
イル]
システムプロファイルを設定します。[System Profile](システムプロファイル)オプションを [Custom]
(カスタム)以外のモードに設定すると、BIOS が残りのオプションを自動的に設定します。モードを
[Custom](カスタム)に設定している場合に限り、残りのオプションを変更できます。このオプションは、
デフォルトで [Performance Per Watt Optimized(DAPC)(ワットあたりのパフォーマンス最適化(DAPC))]
に設定されています。DAPC は Dell Active Power Controller の略です。[Performance Per Watt(OS)(ワット
あたりのパフォーマンス)(OS)]。
メモ: システムプロファイル設定画面のすべてのパラメータは、[System Profile(システムプロファイ
ル)]オプションが [Custom(カスタム)]に設定されている場合のみ使用可能です。
[CPU 電源管理] CPU 電力の管理を設定します。このオプションは、デフォルトで [System DBPM(DAPC)(システムの
DBPM(DAPC))][OS DBPM] に設定されています。DBPM は Demand-Based Power Management(デマン
ドベースの電力管理)の略です。
[メモリ周波数] システムメモリの速度を設定します。[Maximum Performance(最大パフォーマンス)]、[Maximum Reliability
(最大信頼度)]、特定の速度を選択することができます。
[ターボブースト] ターボブーストモードで動作するプロセッサの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、デフォルト
で [Enabled](有効)に設定されていまます。
[C 状態] すべての使用可能な電源状態で動作するプロセッサの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、デフ
ォルトで [Enabled](有効)に設定されていまます。
[「監視 /Mwait」
は、]
プロセッサの Monitor/Mwait 命令を有効にします。このオプションは、デフォルトで、[Custom(カスタム)]
を除くすべてのシステムプロファイルに対して [Enabled(有効)] に設定されています。
メモ: このオプションは、[Custom](カスタム)モードの [C States] オプションが[ Disabled](無
効)に設定されている場合に限り、無効に設定できます。
セットアップユーティリティとブートマネージャの使用 67