Dell PowerEdge C6220 システム ハードウェア オーナーズ マニュアル 認可モデル B08S
メモ、注意、警告 メモ：コンピュータを使いやすくす るための重要な情報を説明してい ます。 注意：手順に従わないと、ハードウェアの損傷やデータの損失につな がる可能性があることを示しています。 警告：物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを 示しています。 本 書の内 容は 予告な く変更 され ること があり ます 。 © 2013 す べての 著作 権は Dell Inc. に あ りま す。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられて います。 本書に使用されている商標：Dell™、DELL ロゴ、および PowerEdge™ は Dell Inc. の商 標です。Intel® および Intel® Xeon® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標です。 商標または製品の権利を主張する事業体を表すために、その他の商標および社名が使 用されていることがあります。それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するも のではありません。 認可モデル B08S 2013 年 8 月 Rev.
目次 1 システムについて .............................................................. 13 起動中にシステムの機能にアクセスす る方法 .....................................13 前面パネルの機能とインジケータ ..........................................................14 ハードドライブインジケータのパターン ..........................................19 Service Tag（サービスタグ）...............................................................22 背面パネル機能 とインジケータ.........................................................25 システム基板アセンブリ構成 ......................................................
POST 開始イベント ........................................................................47 POST 終了イベント ........................................................................48 POST エラーコードイベント ........................................................49 BIOS リカバリイベント .................................................................50 ME イベント失敗............................................................................51 SEL ジェネレータ ID.......................................................................
SATA Configuration（SATA の設定） ............................................85 PCI Configuration（PCI の設定）....................................................88 Embedded Network Devices（内蔵ネットワークデバイス）.....91 ISCSI Configuration Embedded NIC 1（ISCSI 構成内蔵 NIC 1）....92 Active State Power Management Configuration （アクティブステート電力管理の設定） ..................................94 PCI Slot Configuration（PCI スロットの設定） ............................96 USB Configuration（USB の設定） ................................................
ハードドライブキャリアの取り外し ........................................ 159 ハードドライブキャリアの取り付け ........................................ 160 ハードドライブをハードドライブキャリアから取り 外す方法 ........................................................................................ 161 ハードドライブをハードドライブキャリアに取り 付ける方法 .................................................................................... 163 電源ユニット ........................................................................................ 163 電源ユニットの取り外し ....................................
2U ノードのインタポーザエクステンダの取り外し ............... 175 2U ノードのインタポーザエクステンダの取り付け ............... 176 2U ノードのインタポーザエクステンダトレイの 取り外し ........................................................................................ 176 2U ノードのインタポーザエクステンダトレイの 取り付け ........................................................................................ 177 拡張カードアセンブリと拡張カード ................................................ 178 1U ノードの拡張カードの取り外し ........................................... 178 1U ノードの拡張カードの取り付け ........................
LSI 9265-8i RAID バッテリの取り付け ......................................... 203 2U ノードのライザーカードの取り外し ................................... 208 オプションのメザニンカード ............................................................ 211 LSI 2008 SAS メザニンカードの取り外し .................................. 211 LSI 2008 SAS メザニンカードの取り付け .................................. 212 LSI 2008 SAS メザニンカードのケーブル配線 （1U ノード） ............................................................................... 213 LSI 2008 SAS メザニンカードのケーブル配線 （2U ノード） ............
システム基板の取り外し ............................................................ 232 システム基板の取り付け ............................................................ 234 システムカバーの取り外しと取り付け ............................................ 235 システムカバーの取り外し ........................................................ 235 システムカバーの取り付け ........................................................ 236 冷却ファン .............................................................................................. 236 冷却ファンの取り外し ...........................
2.5 インチハードドライブバックプレーンの取り付け （エクスパンダ構成） ................................................................ 280 前面パネル ............................................................................................ 281 前面パネルの取り外し ................................................................ 281 前面パネルの取り付け ................................................................ 283 センサーボード .................................................................................... 284 センサーボードの取り外し（3.5 インチハードドライ ブシステムの場合） ........
USB デバイスのトラブルシューティング ........................................ 295 シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング.......................... 296 NIC のトラブルシューティング ......................................................... 297 システムが濡れた場合のトラブルシューティング.......................... 298 システムが損傷した場合のトラブルシューティング .................... 299 システムバッテリのトラブルシューティング ................................ 300 電源ユニットのトラブルシューティング ........................................ 301 システム冷却問題のトラブルシューテ ィング ............................... 301 ファンのトラブルシューティング .............
1GbE メザニンカードコネクタ ........................................................... 320 10GbE メザニンカードコネクタ ......................................................... 321 配電基板 1 コネクタ ............................................................................ 322 配電基板 2 コネクタ ............................................................................ 323 センサーボードコネクタ .................................................................... 323 ジャンパ設定 .........................................................................
1 システムについて 起動中にシステムの機能にアクセスす る方法 以下のキ ーストロークにより、起動中にシステム機能にアクセス できます。 SAS/SATA カードまたは PXE サポート のホットキーは、BIOS 起動モードでの み利用できることに注意してください。UEFI モードで起動するためのホットキ ーはありません。 キーストローク 説明 セットアップユーティリティが起動します。「スタートメニ ュー」（62 ページ）を参照してください。 BIOS Boot Manager が起動します。起動デバイスを選択するに は、64 ページの「ブートマネージャ」を参照してください。 PXE（Preboot eXecution Environment）/ iSCSI ブートが開始 します。 LSI 2008 SAS メザニンカード設定ユーティリティが起動しま す。詳細については、SAS アダプタのマニュアルを参照して ください。 LSI 9265-8i カード設定ユーティリティが起動します。詳細 については、SAS RAID
前面パネルの機能とインジケータ 図 1-1 前面パネル 3.5 インチハードドライブ 12 台とシステム基板 4 枚 図 1-2 前面パネル 3.5 インチハードドライブ 12 台とシステム基板 2 枚 図 1-3 前面パネル – 3.
図 1-4 前面パネル – 2.5 インチハードドライブ 24 台とシステム基板 4 枚 図 1-5 前面パネル – 2.5 インチハードドライブ 8 台とシステム基板 1 枚 図 1-6 前面パネル – 2.
図 1-7 前面パネル – 2.5 インチハードドライブ 24 台とシステム基板 1 枚 図 1-8 前面パネル – 2.5 インチハードドライブ 24 台とシステム基板 2 枚 図 1-9 前面パネル – 2.5 インチハードドライブ 24 台とシステム基板 3 枚 図 1-10 前面パネル – 2.
メモ：図 1-7、図 1-8、図 1-9 および図 1-10は 2.5 インチハードドライブエキ スパンダ設定をサポートします。説明の詳細については、dell.
項目 2 インジケータ、ボタン またはコネクタ システム基板 1 のシステム識 別インジケータ / ボタン 4 システム基板 2 のシステム識 別インジケータ / ボタン 6 システム基板 4 のシステム識 別インジケータ / ボタン 8 システム基板 3 のシステム識 別インジケータ / ボタン 5 ハードドライブ アイコン 説明 識別ボタンは、シャーシ内の特定 のシステムとシステム基板の位置を 確認するために使用します。 ボタンを押すと、前面と背面の青色 のシステムステータスインジケータ が点滅します。点滅はボタンをもう 一度押すまで続きます。 ホットスワップ対応の 3.5 インチハ ードドライブを 12 台まで。 ホットスワップ対応の 2.5 インチハ ードドライブを 24 台まで。 * ドライブカバー 18 | システムについて 2.
ハードドライブインジケータのパターン 図 1-11 3.5 インチハードドライブインジケータ 1 ハードドライブ動作インジケ ータ（緑色） 2 ハードドライブステータスインジケ ータ（緑色と橙色） 図 1-12 2.
表 1-1 ハードドライブステータスインジケータ – 3.5 / 2.
表 1-2 ハードドライブステータスインジケータ – エクスパンダ構成用 2.
Service Tag（サービスタグ） 1U ノード、 2U ノード、およびシャーシのサービスタグの位置は次のとおりで す。 図 1-13 1U ノードのサービスタグの位置 図 1-14 2U ノードのサービスタグの位置 22 | システムについて
図 1-15 前面パネル左側のサービスタグの位置 図 1-16 シャーシ上のサービスタグの位置 システムについて | 23
4 つのシステム基板用の 12 台のハードドライブの連係は、以下のように提示さ れます。その他の構成については、14 ページの「ハードドライブインジケータ のパターン」 を参照してください。 図 1-17 サービスタグ連係 メモ：保証対象の HDD は、ノードの該当するサービスタグにリンクされ ます。 24 | システムについて
背面パネル機能 とインジケータ 図 1-18 4 個のシステム基板を伴う背面パネル 図 1-19 システム基板 2 枚の背面パネル 項目 インジケータ、ボタン またはコネクタ アイコン 説明 1 電源ユニット 2 1200 W/1400 W 2 電源ユニット 1 1200 W/1400 W 3 USB ポート（2） USB デバイスをシステムに接続す るときに使用します。ポートは USB 2.
項目 インジケータ、ボタン またはコネクタ 4 システム識別インジケ ータ 特定のシステムとシステム基板を 識別するには、システム管理ソフト ウェアと前面にある識別ボタンの どちらも使うことができます。青色 のインジケータの点滅でどのシス テムか識別できます。問題が発生 してシステムの点検が必要なとき は橙色に点灯します。 5 LAN コネクタ 1 内蔵 10/100/1000 NIC コネクタ 6 LAN コネクタ 2 内蔵 10/100/1000 NIC コネクタ 7 管理ポート 専用の管理ポートです。 8 シリアルポート シリアルデバイスをシステムに接 続します。 9 VGA ポート VGA ディスプレイをシステムに接 続します。 26 | システムについて アイコン 説明
項目 インジケータ、ボタン またはコネクタ 10 電源インジケータ / シス テム状態インジケータ / 電源ボタン アイコン 説明 電源インジケータは、システムに 電源が入ると緑色に変わります。 システムに重大なイベントが発生 すると、電源インジケータは橙色 に変わります。 電源ボタンによってシステムへの 直流電源の供給を制御します。 メモ：システムに搭載されてい るメモリの容量によっては、シ ステムに電源を入れてからビデ オモニターに画像が表示される までに数秒から 2 分以上かかる 場合があります。 メモ：ACPI 対応の OS では、電 源ボタンを使ってシステムの電 源を切っても、システムの電源 が切れる前にシステムが正常な シャットダウンを行います。 メモ：やむを得ずシャットダウ ンを強制する場合は、電源ボタ ンを 5 秒間押し続けます。 システムについて | 27
システム基板アセンブリ構成 図 1-20 1U ノードのためのシステム基板 4 個の配列 図 1-21 1U ノードのためのシステム基板 3 個の配列 図 1-22 1U ノードのためのシステム基板 2 個の配列 図 1-23 1U ノードのためのシステム基板 1 個の配列 28 | システムについて
図 1-24 2U ノードのためのシステム基板 2 個の配列 図 1-25 2U ノードのシステム基板 1 枚の配置 システムについて | 29
LAN インジケータコード 図 1-26 LAN インジケータ 1 2 速度インジケータ リンク / アクティビティ インジケータ コンポーネン ト インジケータ 状態 速度 橙色の点灯 100 Mbps の速度でリンク中 インジケータ 緑色の点灯 1 Gbps の速度（最大）でリンク中。 緑色の点滅 1 Gbps の速度でリンク中。 アクティビティが存在する： OS 前の POST ドライバなしの OS ドライバ付きの OS パケット密度に応じた速度で点滅 リンク / アクティ ビティインジケ ータ 消灯 10 Mbps の速度でリンク中 緑色の点灯 アクセスなし 緑色の点滅 LAN アクセス中 / リンクアップ 消灯 アイドル 30 | システムについて
図 1-27 LAN インジケータ（管理ポート） 1 2 速度インジケータ コンポーネント 速度インジケータ リンク / アクティビティイ ンジケータ リンク / アクティビティインジ ケータ インジケータ 緑色の点滅 状態 100 Mbps の速度でリンク中（最大） 橙色の点滅 10 Mbps の速度でリンク中 緑色の点灯 アクセスなし 緑色の点滅 LAN アクセス中 / リンクアップ 消灯 アイドル システムについて | 31
電源およびシステム基板のインジケータコ ード システムの前面パネルおよび背面パネルにある LED には、システム起動時に ステータスコードが表示されます。前面パネルの LED の位置は、3.5 インチハ ードドライブシステムの場合は 図 1-1、2.
電源ユニットインジケータコード 1400W 図 1-28 電源ユニットステータスインジケータ 1 2 電源ユニット コンポーネント AC 電源インジケータ AC 電源インジケータ インジケータ 緑色の点灯 状態 システムに電源が入っています。 緑色の点滅 システムの電源がオフです。 消灯 AC がオフです。 システムについて | 33
1200W 図 1-29 電源ユニットステータスインジケータ 1 電源ユニット コンポーネント AC 電源インジケ ータ 2 AC 電源インジケータ インジケータ 緑色の点灯 状態 AC がオンです。 黄色 障害。 消灯 AC がオフです。 34 | システムについて
BMC ハートビート LED システム基板には、BMC デバッグ用に BMC ハート ビート LED（LED17）が 装備されています。BMC ハートビート LED が緑色です。システムの AC 電 源が接続されると、この LED が点灯します。BMC ファームウェア の準備が整 うと、BMC ハート ビート LED が点滅します。 図 1-30 BMC ハートビート LED 1 BMC ハートビート LED 2 システム基板 システムについて | 35
POST エラーコード 調査のためにシステムイベントログ（SEL）を収集する BIOS では、可能な場合は 必ず、ビデオ画面に起動の進行状況を示すプログ レスコードが出力されます。 プログレス コードは 32 ビットで、これにオプション のデータが加わります。32 ビット の数字には、クラス、サブクラス、動作情報が 含まれています。クラスとサブクラス のフィ ールドは、初期化中のハードウェア のタイプを示します。 動作フィールドは、初期化の具体的な動作を示します。 プログレス コードを表 示するデータビットの可用性に応じて、プログレス コードをデータ幅に合わせ てカスタマイズできます。 データビットの数値が高いほど、 プログレスポートに 送信できる情報の精度が高くなります。プログレスコードは、システム BIOS ま たはオプション ROM によって報告できます。 下表の反応の項は、次の 3 タイプに分かれています。 1.
エラー コード 0010h エラーメッセージ エラーの原因 リカバリ方法 Local Console Resource Conflict（ローカルコンソ ールリソースのコンフリ クト） ビデオデバイスの 初期化が失敗した ビデオデバイスが良 好かどうか確認しま す 0011h Local Console Controller ビデオデバイスの Error（ローカルコンソールコン 初期化が失敗した トローラのエラー） ビデオデバイスが良 好かどうか確認しま す 0012h Local Console Output Error ビデオデバイスの （ローカルコンソールアウトプッ 初期化が失敗した トのエラー） ビデオデバイスが良 好かどうか確認しま す 0013h ISA IO Controller Error ISA デバイスの IO ISA デバイスが良好 （ISA IO コントローラのエラー） 初期化が失敗した かどうか確認し ます 0014h ISA IO Resource Conflict （ISA IO リソースのコンフリク ト） 0015h ISA IO Contr
エラー コード 001Bh エラーメッセージ エラーの原因 USB Interface Error （USB インタフェースエ ラー） USB ポートの初期 USB ポートが良好 化が失敗した かどうか確認し ます 001Ch Mouse Interface Error マウスデバイスの初 マウスデバイスが良 好かどうか確認しま （マウスインタフェースエラー） 期化が失敗した す 001Eh Keyboard not Detected （キーボード非検知） 001Fh Keyboard Controller Error（キ KBC の初期化が失 KBC が良好かどう ーボードコントローラエラー） 敗した か確認します 0020h Keyboard Stuck Key Error（キ キーボードのキース PS2 KB デバイスが ーボードのキースタックエラ タックエラー 良好かどうか確認し ー） ます 0021h Keyboard Locked Error （キーボードロックエ ラー） キーボードロックエ PS2 KB デバイスが ラー 良好かどうか確認し ます 0023h M
エラー コード 0029h エラーメッセージ エラーの原因 リカバリ方法 PCI IO Write Error （PCI IO 書き込みエラー） PCI デバイスの初 期化が失敗した PCI デバイスが良好 かどうか確認します 002Ah Serial Port not Detected （シリアルポート非検知） シリアルコントローラ シリアルコントローラ の初期化が失敗し が良好かどうか確認 た します 002Bh Serial Port Controller Error シリアルコントローラ シリアルコントローラ （シリアルポートコントローラエ の初期化が失敗し が良好かどうか確認 ラー） た します 002Ch Serial Port Input Error （シリアルポート入力エラー） シリアルコントローラ シリアルコントローラ 初期化の失敗 に問題がないことを 確認します 002Dh Serial Port Output Error （シリアルポート出力エラー） シリアルコントローラ シリアルコントローラ の初期化が失敗し が良好かどうか確認 します た 002E
エラー コード 8016h エラーメッセージ エラーの原因 SATA 4 Device not Found!! （SATA 4 デバイス非検知） SATA 4 デバイスが SATA デバイスをポ 検知されなか ート 4 に取り付けま った す 8017h SATA 5 Device not Found!! （SATA 5 デバイス非検知） SATA 5 デバイスが SATA デバイスをポ 検知されなか ート 5 に取り付けま った す 8018h Sparing Mode is not be メモリスペアリングモ スペアリングモード Configured!!, Please check ードが失敗 用にメモリ設定を変 Memory Configuration!! した 更します （スペアリングモードが設定さ れていません!! メモリ設定を確 認してください!!） 8019h Mirror Mode is not be メモリミラーモードが ミラーモード用にメ Configured!! Please check 失敗した モリ設定を変更しま Memory Configuration!! す
システムイベントログ プロセッサエラー メッセージ：“Processor Sensor, IERR error, Processor 1”（プロセッ サセンサー、 IERR エラー、プロセッ サ 1） バイト 1 2 フィールド NetFunLun Platform Event Command（プ ラットフォームイベントコマンド） ジェネレータ ID Event Message Format Version （イベントメッセージフォーマット バージョン） 値 10h 02h 説明 01h 04h BIOS によって生成 Event Message Format Revision （イベントメッセージフォーマットリ ビジョン）。この仕様では 04h Sensor Type （センサータイプ） センサー番号 07h プロセッサ 04h 7 Event Direction Event Type （イベントディレクション / イベン トタイプ） 6Fh プロセッサセンサー番号 （プラットフォームによる） ビット 7: 0 = アサートイベント ビット 6: 0 = イベントタイプコード 8
メモリ ECC メッセージ：“Memory Sensor, Co rrectable ECC error, SBE warning threshold, CPU1 DIMM_A1”（メモリセンサー、修正可能な ECC エラー、SBE 警告限界 値、CPU1 DIMM_A1） バイト 1 2 フィールド NetFunLun Platform Event Command（プ ラットフォームイベントコマンド） 値 10h 02h 説明 3 Generator ID （ジェネレータ ID） 01h BIOS によって生成 4 Event Message （イベントメッセージ） Format Version（イベントメッセ ージフォーマットバージョン） 04h Event Message Format Revision （イベントメッセージフォーマットリ ビジョン）。この仕様では 04h （IPMI 2.
バイト 9 フィールド Event Data2 （イベントデータ 2） 値 XXh 説明 ビット 7:4 0x00: SBE 警告限界値 0x01: SBE 重大なしきい値 0x0F: 不特定 ビット 3:0 0x00: CPU1 DIMM A1-8 スロ ット（1~8） 0x01: CPU2 DIMM B1-8 スロ ット（9~16） 0x02: CPU3 DIMM C1-8 スロ ット（17~24） 0x03: CPU4 DIMM D1-8 スロ ット（25~32）以下同様… 10 Event Data3 （イベントデータ 3） XXh DIMM ビットのビットマップ位 置決め ビット 0=1: DIMM1 エラーイ ベント ビット 1=1: DIMM2 エラーイ ベント … ビット 7=1: DIMM8 エラーイ ベント システムについて | 43
PCI-E エラー メッセージ：“Critical Interrupt Sensor, PCI PERR, Device#, Function#, Bus#” （重大な割り込みセンサー、PCI PERR、 デバイス#、機能#、バス#） バイト 1 2 フィールド NetFunLun Platform Event Command（プ ラットフォームイベントコマンド） 値 10h 02h 説明 3 Generator ID （ジェネレータ ID） 01h BIOS によって生成 バイト 4 フィールド Event Message （イベントメッセージ） 値 04h 説明 Event Message Format Revision（イベントメッセージフ ォーマットリビジョン）。この仕様 では 04h Format Version（イベントメッセ ージフォーマットバージョン） 5 Sensor Type（センサータイプ） 13h 重大な割り込み 6 Sensor Number （センサー番号） 73h PCI センサー ID （プラットフォームによる） 7 Event Dir
IOH コアエラー メッセージ：“Critical Interrupt Sensor, Fatal Error, xxxx bit, QPI[0] Error ”（重 大な割り込みセンサー、致命的エラー、xxxx ビット、QPI[0] エラー） バイト フィールド 1 NetFunLun 2 Platform Event Command （プラットフォームイベントコマン ド） 値 10h 02h 説明 3 Generator ID （ジェネレータ ID） 01h BIOS によって生成 4 Event Message （イベントメッセージ） Format Version（イベントメ ッセージフォーマットバージョン） 04h Event Message Format Revision （イベントメッセージフォーマットリ ビジョン）。この仕様では 04h バイト フィールド Sensor Type（センサータイプ） 5 値 C0h 説明 OEM 定義割り込み 6 XXh 71h: QPI センサー ID（プラット フォームによる） Sensor Number （センサー番号）
05h: QPI[1] プロトコルエラー 06h: QPI[2] プロトコルエラー 07h: QPI[3] プロトコルエラー 23h: その他エラー 24h: IOH コアエラー SB エラー メッセージ：“Critical Interrupt Sensor, Correctable, MCU Parity Erro r ” （重大な割り込みセンサー、修正可能、MCU パリティエラー） バイト フィールド 1 NetFunLun 2 Platform Event Command （プラットフォームイベントコマンド） 値 10h 02h 説明 3 Generator ID （ジェネレータ ID） 01h BIOS によって生成 4 Event Message （イベントメッセージ） Format Version（イベントメ ッセージフォーマットバー ジョン） 04h Event Message Format Revision イ ベントメッセージのフォーマットリビ ジョン。この仕様では 04h。 5 Sensor Type （センサータイプ） 13h 重大な割り込み 6 Sen
00000b: HT 周期的 CRC エラー 00001b: HT プロトコルエラー 00010b: HT フロー制御バッファオ ーバーフロー 00011b: HT レスポンスエラー 00100b: HT パケットごとの CRC エラー 00101b: HT 再試行カウンタエラー 00111b: MCU パリティエラー 10 Event Data3 （イベントデータ 3） FFh FFh: 存在しない POST 開始イベント メッセージ：“System Event, POST starts with BIOS xx.xx.xx”（システムイベン ト、POST が BIOS xx.xx.
8 9 Event Data1 （イベントデータ 1） Event Data2 （イベントデータ 2） AXh 01h: OEM システム起動イベント XXh 7~4: BIOS 第 1 フィールドバージョ ン（0~15） 3~0: BIOS 第 2 フィールドバージョ ン高 4 ビット（0~63） 10 Event Data3 （イベントデータ 3） XXh 7~6: BIOS 第 2 フィールドバージョ ン低 2 ビット（0~63） 5~0: BIOS 第 3 フィールドバージョ ン（0~63） POST 終了イベント バイト 1 2 フィールド NetFunLun Platform Event Command（プ ラットフォームイベントコマンド） Generator ID （ジェネレータ ID） Event Message （イベントメッセージ） Format Version（イベントメッセ ージフォーマットバージョン） 値 10h 02h 説明 01h BIOS によって生成 04h Event Message Format Revision（イベントメッセージフ ォ
10 Event Data3 （イベントデータ 3） FFh ビット 3:0 = 起動デバイス 0001b: PXE 強制起動 0010b: NIC PXE 起動 0011b: ハードディスク起動 0100b: RAID HDD 起動 0101b: USB ストレージ起動 0111b: CD/DVD ROM 起動 1000b: iSCSI 起動 1001b: uEFI シェル 1010b: ePSA 診断起動 FFh: 存在しない POST エラーコードイベント メッセージ：“System Firmware Progress, POST erro r code: UBLBh.
（イベントデータ 1） ー（POST エラー） 9 Event Data2 （イベントデータ 2） XXh 上位バイト 10 Event Data3 （イベントデータ 3） XXh 下位バイト BIOS リカバリイベント バイト 1 2 フィールド NetFunLun Platform Event Command （プラットフォームイベントコマン ド） 値 10h 02h 説明 3 Generator ID （ジェネレータ ID） Event Message（イベントメッセ ージ） Format Version（イベントメッセ ージフォーマットバージ ョン） 01h BIOS によって生成 04h Event Message Format Revision（イベントメッセージフ ォーマットリビジョン）。この仕様 では 04h 5 Sensor Type （センサータイプ） 12h システムイベント 6 Sensor Number （センサー番号） 89h 7 Event Direction （イベントディレクション） Event Type（イベントディレ
ME イベント失敗 バイト 1 2 フィールド NetFunLun Platform Event Command （プラットフォームイベントコマン ド） 値 10h 02h 説明 3 Generator ID （ジェネレータ ID） 01h BIOS によって生成 4 Event Message （イベントメッセージ） Format Version （イベントメッセージフォーマット バージョン） 04h Event Message Format Revision（イベントメッセージフ ォーマットリビジョン）。この仕様 では 04h 5 Sensor Type （センサータイプ） 12h システムイベント 6 Sensor Number （センサー番号） 8Ah 7 Event Direction （イベントディレクション） Event Type（イベントディレクショ ン / イベントタイプ） 6Fh ME 失敗（プラットフォームによ る） ビット 7: 0 = アサートイベント ビット 6: 0 = イベントタイプコー ド 8 Event Data1 （イベント
センサーデータレコード メモ：表中で使用されている略語は次のとおりです。 SI: センサー初期化 DM: アサート停止マスク SC: センサーの能力 RM: 読み取りマスク AM: アサーションマスク TM: 設定可能 / 読み取り可能しきい値マスク イベント ログのみ：センサーはイベントログを説明するためにのみ使用され、セ ンサー状態のついては無効を表示します。 レコード セン センサー ID サー 名前 0004h センサー タイプ 0x01 SEL Fullness イベントログ 無効（10h） イベント / 読み取 オフセット り タイプ センサー固有（6Fh） SI: 67h SC: 40h AM: 0035h DM: 0000h RM: 0035h 0001h 0x02 プロセッサ（07h） センサー固有（6Fh） SI: 01h SC: 40h AM: 0002h DM: 0000h RM: 0002h 0002h 0x03 P2 プロセッサ（07h） ThermalTrip センサー固有（6Fh） SI: 01h SC: 40h AM: 0002h DM: 0000h R
レコード セン センサー ID サー 名前 番号 0007h 0x06 5V センサー タイプ 電圧（02h） イベント / 読み取 オフセット り タイプ しきい値（01h） SI: 7Fh SC: 59h AM: 7A95h DM: 7A95h 0006h 0x07 5V Standby 電圧（02h） しきい値（01h） TM：3F3Fh SI: 7Fh SC: 59h AM: 7A95h DM: 7A95h 0009h 0x08 3.3V 電圧（02h） しきい値（01h） TM：3F3Fh SI: 7Fh SC: 59h AM: 7A95h DM: 7A95h 0008h 0x09 3.
レコード セン センサー センサー ID サー 名前 タイプ 番号 000Dh 0x42 CPU2 Temp 温度 イベント / 読み取 オフセット り タイプ しきい値（01h） SI: 7Fh SC: 68h AM: （01h） 000Eh 000Fh 0012h 0017h 0A95h DM: 7A95h 0x43 DIMM ZONE 1 temp 温度 （01h） しきい値（01h） 0x44 DIMM ZONE 2 temp 温度 （01h） しきい値（01h） 0x45 PCH Temp 温度 （01h） 0x60 Memory メモリ（0Ch） TM：3838h SI: 7Fh SC: 68h AM: 0A95h DM: 7A95h TM：3838h SI: 7Fh SC: 68h AM: 0A95h DM: 7A95h しきい値（01h） TM：3838h SI: 7Fh SC: 68h AM: 0A95h DM: 7A95h TM：3838h センサー固有（6Fh） SI: 01h SC: 40h AM: 0023h DM: 0000h 0013h
レコード セン センサー ID サー 名前 番号 なし 0x2F Session センサー タイプ セッション監査 Audit （2Ah） （イベントログ のみ） 0019h dynamic dynamic dynamic dynamic dynamic 0xA3 Sys Pwr Monitor センサー固有（6Fh） SI: 01h SC: 40h システム ACPI 電 源の状態（22h） 0xB6 PSU1 Status 電源装置 （08h） 0xB7 PSU2 Status 電源装置 （08h） 0xB8 PSU3 Status 電源装置 （08h） 0xB9 PSU4 Status 電源装置 （08h） 0xE1 PSU Mismatch イベント / 読み取 オフセット り タイプ なし なし 電源装置 （08h） AM: 0021h DM: 0000h センサー固有（74h） SI: 67h SC: 40h AM: 000Bh DM: 000Bh センサー固有（74h） SI: 67h SC: 40h AM: 000Bh DM: 000Bh センサー固有（74
レコード セン センサー ID サー 名前 dynamic 番号 0xE2 PSU センサー タイプ 電源装置 Redundancy （08h） イベント / 読み取 オフセット り タイプ 外付け（0x0Bh） SI: 67h SC: 00h AM: 002Fh DM: 000Bh dynamic 0x64 12V 電圧（02h） しきい値（01h） RM: 002Fh 可変 dynamic dynamic dynamic 0xB1 Inlet Temp 0xB3 入力電圧 0xB4 Input Current 0xB5 SC FW Status 温度（01h） 電圧（02h） 電流（03h） しきい値（01h） しきい値（01h） しきい値（01h） 可変 可変 可変 管理サブシステム センサー固有 正常性（28h） （0x6F） 可変 dynamic 0xC7 HDD 1 Status ドライブスロット（ベ センサー固有 イ）（0Dh） （0x6F） 可変 dynamic 0xC8 HDD 2 Status ドライブスロット（ベ センサー固有 イ）（0Dh）
レコード セン センサー ID サー 名前 dynamic 番号 0xD5 FAN_3 センサー タイプ ファン（04h） イベント / 読み取 オフセット り タイプ しきい値（01h） 可変 dynamic 0xD6 FAN_5 ファン（04h） しきい値（01h） 可変 dynamic 0xD7 FAN_6 ファン（04h） しきい値（01h） 可変 システムについて | 57
その他の情報 警告：システムに付属のマニュアルで安全および認可機関に関する情報 を参照してください。保証情報は、このマニュアルに含まれている場合 と、別の文書として付属する場合があります。 『はじめに』 では、ラックへの取り付け、システムの機能、システムのセットアッ プ、および仕様の概要を説明しています。 メモ：アップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれてい る場合がよくありますので、support.dell.
• • GPU はサポートされません。 1U ノードは PCI-E とメザニンカードを同時にサポート することができません。 • 2U ノードのみ、各 MLB（メインロジックボード）ごとに PCI-E とメザニンカードを 1 枚ずつ取り付けることがで きます。 3.5 インチ HDD 構成 1U ノードの外気のサポートのマトリックス 10 ~ 30 °C 35 °C 40 °C 12 * HDD 10 * HDD 4 * HDD 130W （8 コア） 130W （4 コア） 8 * HDD 135W 4 * HDD 4 * HDD PCI-E カード なし、 メザニンカード なし サポートなし サポートなし 45 °C 4 * HDD PCI-E カード なし、 メザニンカード なし サポートなし サポートなし サポートなし PCI-E カード なし、 1 * メザニンカ ード 2.
135W 8 * HDD PCI-E カード なし、 ード サポートなし サポートなし 1 * メザニンカ ード 3.5 インチ HDD 構成 2U ノードの外気のサポートのマトリックス 10 ~ 30 °C 35 °C 40 °C 130W 12 * HDD 12 * HDD 8 * HDD （8 コア） 130W （4 コア） 12 * HDD 135W 12 * HDD 10 * HDD 8 * HDD 8 * HDD 4 * HDD 1 * PCI-E カ 1 * PCI-E カ ード、 ード、 1 * メザニンカ メザニンカード ード なし 2.
135W 16 * HDD 8 * HDD 1* PCI-E カ ード、 1*メザニンカ ード 4 * HDD 1* PCI-E カ ード、 メザニンカード なし サポートなし micro SD カードと SD カードソケットの場所 Micro SD カードソケットの場 所 SD カードソケットの場所 1U ライザーカードの上にあります。図 3-32 を参照してください。 2U ライザーカードの上にあります。図 3-35 を参照してください。 システムについて | 61
2 セットアップユーティリティの 使い方 スタートメニュー システムには最新の Insyde® BIOS が採用されており、この BIOS はフラッシ ュメモリに保存されています。フラッシュメモリは プラグアンドプレイ仕様をサ ポートしており、セットアップユーティリティ、POST ルーチン、 および PCI 自 動設定ユーティリティ が保存されています。 このシステム基板はシステム BIOS シャドウ処理をサポートしており、BIOS を 64 ビットのオンボード書き込み禁止 DRAM から実行できます。 このセットアップユーティリティは、以下の状況で実行してください。 • • • • • • • システム構成を変更する場合は、以下の項目を設定します。 – ハードドライブ、 ディスケットドライブ、および周辺機器 – 不正使用を防ぐためのパス ワード保護 – 電力の管理機能 システムによって設定エラーが検知され、 セットアップユーティリティに変 更を施すように画面で指示された場合 競合を防止するために通信ポート を再定義する場合 パスワードの変更またはその他のセキ ュリティ設定を変更する場合 メモ：変更が可能な
起動時のセットアップユーティリティのオ プション POST 中にセットアップを開始する。 カスタマイズされたデフォルトをロードします。 セットアップメニューに最適なデフォルトをロードします。 BIOS セットアップで設定を保存し、終了。 システムについて | 63
ブートマネージャ BIOS POST 中に F11 を押すと、 ブート マネージャを起動して起動デバ イス を選択できます。 64 | システムについて
UEFI OS がインストールされている場合は、起動オプションに UEFI OS パ ーティションが存在します。 • ブートマネージャ – UEFI モード システムについて | 65
• ブートマネージャ – レガシ ーモ ード 66 | システムについて
コンソールのリダイレクト コンソールのリダイレクトにより、 OS が正常に起動しなかったサーバーをリモ ートユーザーが診断し、問題を解決することができます。 コンソールのリダイ レクトで最も重要なのは BIOS コンソールです。BIOS コンソールはフラッシュ ROM に常駐するユーティリティ で、シリア ルまたはモデム接続経由で入出力 をリダイレクトします。 BIOS では、シリア ルポートに対するコンソールのリダイレクトがサポートされ ています。シリア ルポートベース のヘッドレスサーバーがサポートされている システムの場合は、シリア ルポート に対するすべての BIOS 駆動コンソール I/O のリダイレクト に対応している必要があります。シリア ルコンソールのドライ バは、ANSI Terminal Definition に記録されている機能をサポートしている 必要があります。 完了しても POST/SETU P が表示されないことがあるため、コンソールを再接 続した後に異常が示される場合は、Ctrl-R ホットキーを押して画面を更新す ることをお勧めします。 コンソールの再接続後に表示が異常にな
2. 3. • • • • • • • サーバー BIOS セットアップ画面を開きます。 Set BMC LAN Configuration（BMC LAN の設定）画面を開き、以 下の設定を確認します。 Remote Access（リモートアクセス）: enabled（有効） Serial port number（シリアルポート番号）：COM1 Serial Po rt Mode（シリア ルポート モード）：115200 8,n,1 Flow Control（フロー制御）：None（なし） Redirection After BIOS POST（BIOS POST 後のリダイレクト）： Always（常時） Terminal Type（ターミナ ルタイプ）：VT100 設定を確認するには、「 Remote Access Configuration（リモートアク セスの設定）」（104 ページ）を参照してください。最後の 4 つのオプ ションがホストとクライアント の間で同期している必要があり ます。 SOL としての内部シリア ルコネクタ 1.
BMC Serial Over LAN（ BMC シリア ルオーバー LAN） SOL（シリア ルオーバー LAN）機能を有効にする BMC LAN ポート 構成に は、専用 NIC と共有 N IC という 2 つのモードがあります。専用 N IC と共有 NIC 用の LAN 接続のセットアップ手順と BIOS セットアップの設定手順は 以下のとおりです。 専用 N IC のモードで SOL 機能を有効にするには、以下の手順に従います。 1 LAN ケーブルを管理ポート に接続します。 背面パネルの管理ポート の 位置は、図 1-18 REF の 7 です。 2 サーバー BIOS セットアップ画面を開きます。 3 Set BMC LAN Configuration（BMC LAN の設定）画面を開き、以下の 設定を確認します。 • Remote Access（リモートアクセス）: enabled（有効） • Serial port number（シリアルポート番号）：COM2 as SOL（COM2 を SOL に） • Serial Po rt Mode（シリア ルポート モード）：115200 8
（102 ページ）を参照してください。 ホストとクライア ントは同一のネット ワークセ クションを持っている必要があります。 共有 N IC のモードで SOL 機能を有効にするには、以下の手順に従います。 1 LAN ケーブルを N IC コネクタ 1 に接続します。背面パネルの NIC コネ クタ 1 の位置は、図 1-18 の 5 です。 2 サーバー BIOS セットアップ画面を開きます。 3 Set BMC LAN Configuration（BMC LAN の設定）画面を開き、以下の 設定を確認します。 • Remote Access（リモートアクセス）: enabled（有効） • Serial port number（シリアルポート番号）：COM2 • Serial Po rt Mode（シリア ルポート モード）：115200 8,n,1 • Flow Control（フロー制御）：None（なし） • Redirection After BIOS POST（BIOS POST 後のリダイレクト）： Always（常時） • Terminal Type（ターミナ ルタイプ）：ANSI 設定
シリアルポート接続のリスト Signal Type （信号のタ イプ） Serial Console Redirection （シリアルコ ンソールの リダイレクト） BMC Serial Over LAN （BMC シリ アルオーバ ー LAN） Scorpion Serial Over LAN （Scorpion シリアルオ ーバー LAN） Setup Option （セットアップオプション） Remote Serial Port Serial Port Access Number Address （リモー （シリアル （シリア トアクセ ポート番 ルポート ス） 号） アドレ ス） Enabled COM1 3F8h/2F8h （有効） OS Setting （OS の設 定） Output （出力） ttyS0 Enabled （有効） COM1 2F8h/3F8h ttyS1 Enabled （有効） COM2 as SOL （COM2 を SOL に） 3F8h/2F8h ttyS1 Enabled （有効） COM2 as SOL （COM2 を SOL に）
Main Menu（メインメニュー） メインメニューには、お使いのシステム基板と BIOS に関する情報が表示さ れます。 Main（メイン）画面 メモ：セットアップユーティリティのオプションはシステム構成に応じて 変わります。 メモ：セットアップユーティリティのデフォルト設定を以下の項の該当す る各オプションの下に示します。 72 | システムについて
オプション System Date （システム日付） 説明 現在の日付が表示されます。 System Time （システム時刻） Product Name （製品名） 現在の時刻が表示されます。 BIOS Version （BIOS バージ ョン） BIOS のバージョンが表示されます。 BIOS Build Date （BIOS ビルドの 日付） ビルドの日付が表示されます。 Service Tag （サービスタグ） 製品のサービスタグが表示されます。サービスタグフィールド は、ノードのサービスタグに物理的に記載されているものと一致 している必要があります。 Asset Tag 製品の Asset Tag が表示されます。 MRC Version （MRC バージ ョン） MRC のバージョンが表示されます。 ME Version （ME バージョン） 現在の ME バージョンが表示されます。 BMC Version （BMC バージ ョン） BMC のバージョンが表示されます。 メモ：BMC バージョンは、検出されないと表示されません。 VBIOS Version （V
NIC2 MAC Address （NIC2 の MAC アド レス） NIC2 の MAC アドレスが表示されます。 BMC NIC MAC Address（BMC NIC MAC アドレス） BMC NIC の MAC アドレスが表示されます。 Processor Type （プロセッサのタイプ） Processor Speed （プロセッサ 速度） プロセッサのタイプが表示されます。 Processor Core （プロセッサ コア） プロセッサコアが表示されます。 System Memory Size （システムメモリのサイ ズ） 合計メモリサイズが表示されます。 System Memory Speed（システムメモリ の速度） メモリの現在の速度を表示します。 System Memory Voltage（システムメモ リ電圧） 合計メモリの電圧が表示されます。 プロセッサの速度を表示します。 74 | システム部品の取り付け
Advanced Menu（詳細設定メニュー） このオプションには、お使いのシステムの詳細情報を定義する項目の表が表 示されます。 注意：これらのページの項目の設定を誤るとシステムが正常に機能しな くなるおそれがあります。これらの項目を調整した経験をお持ちでない 場合は、デフォルト値のままにしておくことをお勧めします。これらの ページの項目を設定した結果、システムが正常に機能しなくなったか、 または起動しなくなった場合は、BIOS を開き、Exit（終了）メニューで Load Optimal Defaults（最適なデフォルトを読み込む）を選択すると、正常 に起動します。 セットアップユーティリティの使い方 | 75
Power Management（電力の管理） この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 オプション Power Management （電力の管理） （デフォルトは OS Control （OS 制御）） 説明 このフィールドでは、システムの Power Management（電 力の管理）を Maximum Performance（最大パフォーマン ス）モード、OS Control（OS 制御）モード、または Node Manager（ノードマネージャ）モードに設定できます。 CPU Power Capping （CPU 電力制限） （デフォルトは P-state 0 （電力状態 0）） このオプションでは、OS における最大パフォーマンスの 電力状態を決定できます。 この設定は、Power Management（電力の管理）で OS Control（OS 制御）モードが選択されている場合にのみ 表示されます。 Chassis Power Management （シャーシの電力の管理） このオプションは、減速稼動と上限設定機能をサポートす るために必要な別の電
シャーシ電源管理 オプション Power Capping（電力制限） 説明 この設定により、電源ユニットの電力とサーバーの負荷 制限を選択したワット数に制御します。 Energy Throttling （エネルギー調整） 電源ユニットの緊急障害がサーバーによって検出され た場合に有効になるポリシーです。 セットアップユーティリティの使い方 | 77
CPU Configuration（CPU の設定） この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 78 | システム部品の取り付け
オプション Active Processor Cores （デフォルトは All Cores （全コア）） 説明 このフィールドで、各プロセッサ内の有効なコア数を制御 します。 Frequency Ratio （周波数比）（デフォルトは Auto（自動）） 周波数逓倍器が最大レベルに設定されます。 Downgrade（ダウングレード）- 逓倍器の 1~3 レベルを設 定します。 一部の OS（NT4）では、CPUID 命令が EAX=0 で実行さ れると、EAX 内に 返された値が > 3 の場合、障害が発生 します。 Disabled（無効）- この設定により 3 以下が無効になります。 Enabled（有効）- この設定により、CPUID 関数が 3 に制 限されます。 Enabled（有効）（該当するプロセッサ）/ Disabled（無効） （どの OS でも使用不可）。この機能は、ユーザーによる該 当するプロセッサでの VT テクノロジの設定を可能にしま す。 リンク速度を選択します：6.4GTs/7.2GTs/8.
オプション Turbo Mode （ターボモード）（デフォルト は Enabled（有効）） 説明 プロセッサの Turbo Mode（ターボモード）を有効にします （EMTTM も有効にする必要があります）。 C-States （C ステート）（デフォルトは Enabled（有効）） Enabled（有効）- プロセッサは使用可能なすべての Power C ステートで動作できます。 Disabled（無効）- プロセッサで利用可能な C ステートはあ りません。 Enabled（有効）- C1-E はデフォルトで有効です。 Disabled（無効）- C1-E を無効にする場合はユーザーの 自己責任で行ってください。 オプションの変更時に、BIOS セットアップのヘルプテキス トとポップアップメッセージの両方に警告メッセージが表示 されます。 C1E State （C1E ステート）（デフォルト は Enabled（有効）） C6 State （C6 ステート）（デフォルト は Enabled（有効）） C7 State （C7 ステート）（デフォルト は Enabled（有効）） XD Bi
オプション （有効）） CPU RAPL Big Dial（CPU RAPL ビッグダイヤル） （Scorpion、Nemo のみ） （デフォルト値は Off （オフ）） 説明 CPU RAPL Small Dial （CPU RAPL スモールダイ ヤル） 電力制限（ワット数）= CPU RAPL ビッグダイヤル – CPU RAPL スモールダイヤル。 CPU RAPL 機能を無効にするためにオフを設定します。 電力制限（ワット数）= CPU RAPL ビッグダイヤル – CPU RAPL スモールダイヤル。 （Scorpion、Nemo のみ） （デフォルト値は 0） Prefetch Configuration （プリフェッチ設定） プリフェッチを設定します。（CPU がサポートしない場合は 非表示。） セットアップユーティリティの使い方 | 81
プリフェッチ設定 オプション Adjacent Cache Prefetch （隣接キャッシュのプリフェッチ） （デフォルトは Enabled （有効）） ハードウェアプリフェッチャ （デフォルトは Enabled （有効）） DCU ストリームプリフェッチャ （デフォルトは Enabled（有効）） DCU IP Prefetcher（DCU IP プリ フェッチャ）（デフォルトは Enabled（有効）） 82 | システム部品の取り付け 説明 MLC 空間プリフェッチャを含む。 Disabled（無効）- プロセッサは、プロセッサが現在必 要とするデータを含むキャッシュラインのみをフェッチ します。 Enabled（有効）- プロセッサがセクタのもう一方の半分 で隣接キャッシュラインをフェッチできるようにします。 MLC ストリームプリフェッチャを含む。 ハードウェアプリフェッチャを有効 / 無効にし ます。 このフィールドは、DCU ストリームプリフェッチャを有 効 / 無効にします。（CPU がサポートしない場合は非 表示。） このフィールドは、DCU IP プリフェッチャを有効 / 無 効
Memory Configuration（メモリの設定） この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 オプション Memory Frequency （メモリ周波数） （デフォルトは Auto（自動） 説明 MHz 単位でのメモリ周波数の選択。 Memory Throttling Mode （メモリ調整モード） （デフォルトは Enabled （有効）） Closed Loop Thermal Throttling として動作しているメ モリを設定します。 Memory Operating Mode （メモリ動作モード） （デフォルト値は Optimizer Mode（最適化モード）） メモリ動作モードがオプティマイザ / スペアリング / メモリ ミラーリング / アドバンスト ECC をサポートするよう設定 されます。 Demand Scrubbing （デマンドスクラビング） （デフォルトは Enabled） DRAM スクラビングの有効 / 無効の切り替えとは、読み 取りトランザクションで修正可能なエラーが検知された 場合に、修正されたデータをメモリに書き
オプション Patrol Scrubbing （パトロールスクラビング） （デフォルトは Enabled （有効）） 説明 先行してシステムメモリを検索して訂正可能エラーを修 復するパトロールスクラビングを無効または有効にしま す。 Memory Operating Voltage （メモリ動作電圧） （デフォルトは Auto （自動）） Auto（自動）– この設定は、メモリの動作電圧がメモリ初 期化コードによって自動的に設定され、取り付けられて いる DIMM の容量とシステムのメモリ構成によって左 右されることを示します。これはデフォルト設定で、メモリ の動作電圧を POR 電圧に設定します。 1.5 V は、システム内のすべての DIMM が 1.5 V で動 作していることを示します。 1.35 V は、システム内のすべての DIMM が 1.35 V で動 作していることを示します。1.25 V は、システム内のすべ ての DIMM が 1.25 V で動作していることを示します。 1.25 V は、システム内のすべての DIMM が 1.
SATA Configuration（SATA の設定） この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 セットアップユーティリティの使い方 | 85
オプション Embedded SATA Controller （内蔵 SATA コントローラ）（デフ ォルトは AHCI） 86 | システム部品の取り付け 説明 Off（オフ） – SATA コントローラが無効になります。このト ークンは、最初のオンボード SATA コントローラに適用 されます。 IDE – SATA コントローラが有効になります。デバイスク ラスコードを IDE として設定し、PCI IRQ（ネイティブモ ードと呼ばれます）を使用します。このトークンは、最初 のオンボード SATA コントローラに適用されます。 AHCI – SATA コントローラが有効になります。デバイス クラスコードを SATA として設定し、AHCI BAR をセット アップして登録します。このトークンは、最初のオンボー ド SATA コントローラに適用されます。 RAID – SATA コントローラが有効になります。デバイス クラスコードを RAID として設定し、RAID Option ROM を実行します。このトークンは、最初のオンボード SATA コントローラに適用されます。
オプション Embedded SATA Link Rate （デフォルトは Auto （自動）） SATA Port 0（SATA ポート 0） （デフォルトは Auto （自動）） SATA Port 1（SATA ポート 1） （デフォルトは Auto （自動）） SATA Port 2（SATA ポート 2） （デフォルトは Auto （自動）） SATA Port 3（SATA ポート 3） （デフォルトは Auto （自動）） SATA Port 4（SATA ポート 4） （デフォルトは Auto （自動）） SATA Port 5（SATA ポート 5） （デフォルトは Auto （自動）） Power Saving Features （省電力機能）（デフォルトは Enabled（有効）） 説明 自動 – SATA リンクレートを最大に設定します。 1.5 Gbps – SATA リンク速度が最小の 1.5 Gbps に設定 されます。（消費電力のため） 3.0 Gbps – SATA リンク速度が最小の 3.
オプション HDD Security Erase （HDD セキュリティイレース） （デフォルトは Disabled （無効） ） 説明 HDD セキュリティフリーズロックをセット / アンロックしま す。 PCI Configuration（PCI の設定） この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 メモ：PCI-E Gen2 x16 スロット 1 およびスロット 2 は、最高 Gen2 5.0 ギガビ ットの帯域幅に対応します。ユーザーが Gen3.0 デバイスを 2 つのスロッ トに挿入すると、Gen 3.0 ではなく Gen 2.
オプション NIC Enumeration （NIC の配置） （デフォルトは Onboard （オンボード）） 説明 オンボード – デフォルトです。オンボード NIC から、続い てアドオン NIC アダプタからの PXE 起動を設定します。 アドイン – アドオン NIC アダプタから、続いてオンボー ド NIC からの PXE 起動を設定します。 Active State Power Management Configuration （アクティブステート電力管理 の設定） アクティブステート電力管理（ASPM）を制御し ます。 PCI Slot Configuration （PCI スロットの設定） PCI アドインカードを設定します。 PCI-E Generation （デフォルトは Gen3） PCI 信号レートを Gen3 8.0/Gen2 5.0/Gen1 2.
オプション Video Enumeration （ビデオの配置）（デフォルト は Onboard（オンボ ード）） 説明 Onboard（オンボード）- 起動時メッセージにオンボード ビデオコントローラが使用されます。Add-in（アドイン）起動時メッセージに最初のアドインビデオコントローラ が使用されます。BIOS 検索順序とシステムスロットのレ イアウトに左右され ます。 WHEA Support（WHEA サ ポート）（デフォルトは Disabled（無効）） Windows ハードウェアエラーアーキテクチャの無効 / 有効を切り替えます。 Perfmon and DFX Devices （Perfmon および DFX デバ イス）（デフォルトは デバイス 8 と 9 の場合は Enabled（有効）、 CPUBUSN(0) を表示したい場合は機能 2 と 6 を選択 します。 Disabled（無効） ） Reboot on WOL (ROW) （ウェイクオン LAN で再起動 （ROW））（デフォルトは Disabled（無効）） 90 | システム部品の取り付け Reboot O
Embedded Network Devices（内蔵ネットワークデバイス） オプション Embedded NIC1 （内蔵 NIC1）（デフォルトは Enabled with PXE （PXE ありで有効）） 説明 Disabled（無効） – システムのプライマリ内蔵ネットワー クインタフェースコントローラが無効になります。 Enabled with PXE（PXE ありで有効）– PXE 起動 ROM を含め、システムのプライマリ内蔵ネットワークインタフェ ースコントローラ（フル機能）が有効になります。 Enabled without PXE（PXE なしで有効）– システムの プライマリ内蔵ネットワークインタフェースコントローラは 有効になりますが、NIC に関連する PXE または RPL 起動 ROM は有効になりません。 iSCSI Remote Boot（iSCSI リモート起動）– iSCSI リモ ート起動によって NIC1 が有効になります。 セットアップユーティリティの使い方 | 91
オプション Embedded NIC2 （内蔵 NIC2）（デフォルトは Enabled without PXE （PXE なしで有効）） 説明 Disabled（無効） – システムのセカンダリ内蔵ネットワー クインタフェースコントローラが無効になります。 Enabled with PXE（PXE ありで有効）– PXE 起動 ROM を含め、システムのセカンダリ内蔵ネットワークインタフェ ースコントローラ（フル機能）が有効になります。 Enabled without PXE（PXE なしで有効）– システムの セカンダリ内蔵ネットワークインタフェースコントローラは 有効になりますが、NIC に関連する PXE または RPL 起動 ROM は有効になりません。 iSCSI Remote Boot（iSCSI リモート起動）– iSCSI リモ ート起動によって NIC2 が有効になります。 ISCSI Configuration Embedded NIC 1（ISCSI 構成内蔵 NIC 1） 92 | システム部品の取り付け
オプション iSCSI Initiator Name （iSCSI イニシエータ名） 説明 イニシエータの固有のワールドワイドネームです。 iqn のみ。フォーマットが受け入れられます。 Enable DHCP （DHCP の有効化） （デフォルトは Disabled （無効）） DHCP の無効 / 有効を切り替えます。 Initiator IP Address （イニシエータ IP アドレス） IP アドレスをドットで区切られた数字形式で入力しま す。 Initiator Subnet Mask Gateway （イニシエータサブネットマスクゲ ートウェイ） Target IP（ターゲット IP） Target IP Address （ターゲット IP アドレス） Target Port（ターゲットポ ート） Boot LUN（起動 LUN） ターゲット名。 IP アドレスをドットで区切られた数字形式で入力しま す。 ターゲットポート。 LUN の 16 進法表記。 CHAP Type （CHAP タイプ） （デフォルトは None（なし）） None（なし）、one way CHAP（
Active State Power Management Configuration（アクティブステー ト電力管理の設定） オプション 説明 PCIe Slot ASPM （PCIe スロット ASPM） （デフォルト値は Disabled （無効）） Disabled（無効）- ポート 2 の PCI-E リンクでサポ ートされる ASPM のレベルを制御します。すべて のエントリが無効です。 Onboard LAN ASPM （オンボード LAN ASPM） （デフォルト値は Disabled （無効）） Disabled（無効）- ポート 4 の PCI-E リンクでサポ ートされる ASPM のレベルを制御します。すべて のエントリが無効です。 L1 - ポート 2 の所定の PCI-E リンクでサポートさ れる ASPM のレベルを制御します。L1 エントリが 有効です。 L1 - ポート 4 の所定の PCI-E リンクでサポートさ れる ASPM のレベルを制御します。L1 エントリが 94 | システム部品の取り付け
有効です。 Mezzanine Slot （メザニンスロット） ASPM （デフォルト値は Disabled （無効）） NB-SB Link ASPM（NB-SB リンク ASPM） （デフォルト値は L1） Disabled（無効）- ポート 11 の PCI-E リンクでサポ ートされる ASPM のレベルを制御します。すべて のエントリが無効です。 L1 - ポート 11 の所定の PCI-E リンクでサポートさ れる ASPM のレベルを制御します。L1 エントリが 有効です。 Disabled（無効）- NB-SB でサポートされる ASPM のレベルを制御します。すべてのエントリが無効 です。 L1 - NB-SB でサポートされる ASPM のレベルを制 御します。L1 エントリが有効です。 セットアップユーティリティの使い方 | 95
PCI Slot Configuration（PCI スロットの設定） オプション PCI-E Slot（PCI-E スロット） （デフォルトは Enabled （有効）） 96 | システム部品の取り付け 説明 この機能により、PCI-E スロットの有効 / 無効、およびオ プション ROM の初期化を行うか否かを切り替えること ができます
USB Configuration（USB の設定） この項目にスクロールして Enter を押すと、次の画面が表示されま す。 オプション Embedded USB Controller （内蔵 USB コントローラ）（デ フォルトは Enabled（有効）） 説明 システムの起動時に BIOS によってビルトイン USB コン トローラを有効 / 無効にします。 USB Port with BMC（USB ポ ートと BMC）（デフォルトは Enabled（有効）） この機能により、BMC に接触する内部 USB ポートを電 気的に無効 / 無効にすることができます。 External USB Port1（外部 USB ポート 1）（デフォルトは Enabled（有効）） この機能により、外部 USB ポート 1 を電気的に無効 / 有効にすることができます。 External USB Port2（外部 USB ポート 2）（デフォルトは Enabled（有効）） この機能により、外部 USB ポート 2 を電気的に無効 / 有効にすることができます。 Internal USB Conn
Security（セキュリティ）メニュー このページでは、セキ ュリティパラメータを設定できます。 この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 オプション Supervisor Password （スーパーバイザパスワード） 説明 スーパーバイザパスワードがインストールされているか どうかが表示されます。 User Password（ユーザーパス ワード） Change Supervisor Password （スーパーバイザパスワードの 変更） ユーザーパスワードがインストールされているかどうか が表示されます。 パスワードをインストールまたは変更します。 Change User Password （ユーザーパスワードの 変更） パスワードをインストールまたは変更します。 98 | システム部品の取り付け
オプション Change Supervisor Password （スーパーバイザパスワードの 変更） Password Check （パスワードチェック） 説明 パスワードをインストールまたは変更します。 （デフォルト値は Setup （セットアップ）） Setup（セットアップ）：システムはセットアップユーティリ ティに移動するときにパスワードの入力を求めます。 User Access Level （ユーザーアクセスレベル） （デフォルト値は Limited （制限）） Limited（制限）：制限されたフィールドのみが変更可能 です。 No Access（アクセスなし）：セットアップユーティリティへ のユーザーアクセスが阻止されます。 View Only（表示のみ）：セットアップユーティリティへのア クセスが許可されますが、フィールドは変更できません。 Full（完全）：スーパーバイザパスワードを除くすべての フィールドを変更できます。 Always（常時）：システムは POST 時にパスワードの入 力を求めます。 セットアップユーティリティの使い方 | 99
オプション 説明 Change User Password （ユーザーパスワードの 変更） パスワードをインストールまたは変更します。 パスワードの長さは、1 文字を超える必要があ ります。 Clear User Password（ユーザ ーパスワードのクリア） ユーザーパスワードをクリアします。 Server（サーバー）メニュー このページでは、サーバーパラメータの設定ができます。 この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 100 | システム部品の取り付け
オプション Status of BMC （BMC のステータス） 説明 BMC のステータスが表示されます。 IPMI Specification Version （IPMI 仕様バージョン） IPMI 仕様のバージョンが表示されます。 BMC Firmware Version （BMC ファームウェアバージ ョン） BMC ファームウェアのバージョンが表示されます。 NIC1 MAC Address NIC1 の MAC アドレスが表示されます。 NIC2 MAC Address （NIC2 の MAC アドレス） NIC2 の MAC アドレスが表示されます。 BMC NIC MAC Address （BMC NIC MAC アド レス） BMC NIC コネクタの MAC アドレスが表示され ます。 ACPI SPMI Table （ACPI SPMI 表）（デフォルト は Enabled（有効）） Disabled（無効）– BMC ROM アップデート用の ACPI SPMI 表が無効になります。 Enabled（有効）– IPMI ドライバのインストール用の ACPI S
オプション View System Event Log （システムイベントログの表示） 説明 BMC および BIOS イベントログのすべてのイベントを 表示します。 Event Logging （イベントのログ） （デフォルトは Enabled （有効）） ECC / PCI / PCI-E / HT などのエラーに対するシステ ムイベントを BIOS が BMC に記録することを無効 / 有 効にします。 NMI on Error （エラー時の NMI） （デフォルトは Enabled （有効）） PCI-E の訂正不可能なエラーが発生したときに BIOS が NMI を生成することを無効 / 有効にし ます。 Set BMC LAN Configuration（BMC LAN の設定） Set BMC LAN Configuration（BMC LAN の設定） を選択して、 次のサブメ ニューを表示します。 102 | システム部品の取り付け
オプション Channel Number （チャネル番号） 説明 チャネル番号が表示されます。 Channel Number Status （チャネル番号のステータス） チャネル番号のステータスが表示されます。 BMC LAN Port Configuration （BMC LAN ポートの設定） （デフォルトは Shared-NIC （共有 NIC）） BMC LAN ポートを dedicated-NIC（専用 NIC） または shared-NIC（共有 NIC）に設定します。 BMC NIC IP Source （BMC NIC IP ソース） （デフォルトは DHCP） IP Address（IP アドレス） BMC LAN を静的 /DHCP モードから LAN IP を取得 するように設定します。 Subnet Mask （サブネットマスク） Gateway Address（ゲートウェ イアドレス） IPv6 Mode（IPv6 モード） （デフォルトは Disabled （無効）） BMC LAN IP アドレスを設定します。 BMC LAN サブネットマスクアドレスを設定し
Remote Access Configuration（リモートアクセスの設定） Remote Access Configuration（リモートアクセス 設定） を選択して、次のサブ メニューを表示します。 オプション 説明 Remote Access （リモートアクセス） （デフォルト値は Enabled （有効）） Disabled（無効）- シリアルコンソールリダイレクトはオフ です。 Enabled（有効）- シリアルコンソールリダイレクトを有効 にします。 Serial Port Number （シリアルポート番号） COM1- シリアルコンソールリダイレクトがオンであり、 COM1 に出力します トークン D7h も参照してください。 （デフォルト値は COM2 as SOL（SOL としての COM2）） Serial Port Address（シリアル ポートアドレス） （デフォルトは 3F8h/2F8h） COM2 as SOL（SOL としての COM2）- シリアルコンソ ールリダイレクトがオンであり、COM2 に出力します。 3F8h/2F8h - デフォルトで、背面
オプション 説明 Serial Port Mode （シリアルポートモード） （デフォルト値は 115200 8, n, 1） Flow Control （フロー制御） （デフォルト値は None （なし）） Redirection After BIOS POST（BIOS POST 後のリダ イレクト） （デフォルト値は Always （常時）） コンソールリダイレクトのボーレートは毎秒 15,200/ 57,600/ 38,400/ 19,200/ 9,600 ビットに設定されます。 Terminal Type （ターミナルタイプ） （デフォルト値は ANSI） VT-UTF8 Combo Key Support（VT-UTF8 コンボキ ーサポート） （デフォルト値は Enabled （有効）） none（なし）/hardware（ハードウェア）/software （ソフトウェア）によるリモートアクセスフロー制御です。 Always（常時）- BIOS コンソールリダイレクトは、有効化 されていると、OS 起動ハンドオフ後も動作し続けます。 Disabled（無効）- BIOS コンソールリ
Boot（起動）メニュー このページでは、POST の起動パラメータを設定できます。 この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 オプション Quiet Boot （短縮起動）（デフォルトは Enabled（有効）） 説明 Enables（有効） – POST フローの詳細ではなく、スプラ ッシュまたはサマリ画面の表示が有効になります。 Disabled（無効）- スプラッシュまたはサマリ画面の表示 が無効になります。POST メッセージの詳細が表示され ます。 Pause on Errors （エラー時の一時停止）（デフ ォルトは Disabled（無効）） エラー時 F1/F2 プロンプトの有効 / 無効を切り替えま す。BIOS が F1/F2 プロンプトで休止します。 Force PXE Boot Only（PXE 強制起動のみ）（デフォルトは Disabled（無効）） 起動デバイス専用としての PXE の有効 / 無効を切り替 えます。システムは PXE デバイスからの起動を再試行 します。 106 | システム部品の取り付け
オプション Boot Mode（起動モード） （デフォルトは BIOS） 説明 UEFI –ユニファイドエクステンシブルファームウェアイン タフェース（UEFI）からの起動を有効にします。 BIOS – レガシーモードからの起動を有効にし、UEFI 非対応の OS との互換性を確保します。 Boot Type Order （起動タイプオーダー） 起動タイプオーダー、ネットワーク / ハードディスク / RAID/USB ストレージ /CD/DVD ROM を設定します。 Exit（終了）メニュー この項目にスクロールして Enter を押すと、 次の画面が表示されます。 オプション Save Changes and Exit （変更を保存して終了） 説明 変更の保存後にセットアップユーティリティを終了しま す。この操作には F10 キーを使用できます。 Discard Changes and Exit （変更を破棄して終了） 変更を保存せずにセットアップユーティリティを終了しま す。この操作には キーが使用できます。 セットアップユーティリティの使い方 | 107
オプション Save Changes （変更を保存） 説明 これまでに行ったセットアップ項目の変更をすべて保存 します。 Discard Changes （変更を破棄） 変更を保存 / 破棄します。 Load Optimal Defaults （最適なデフォルトの 読み込み） すべてのセットアップ項目に最適なデフォルト値を読み 込みます。 Load Customized Defaults （カスタマイズされたデフォル トのロード） すべてのセットアップの質問に対してカスタマイズした デフォルト値を読み込みます。 Save Customized Defaults （カスタマイズされたデフォル トの保存） セットアップ項目の現在の値がすべてカスタマイズされ たデフォルト値として保存されます。 セットアップオプション用のコマンド ライ ンインタフェース SETUP メニューのオプションは、システム設定ユーティリティ（syscfg） を使用 して管理することが可能です。ユーティ リティは Dell OpenManage Deployment Toolkit（DTK）に含まれています。 ユーティリテ
表 2-1 D4 トークン表 トークン セットアップオプション 説明 002D Embedded NIC1（内蔵 NIC1） PXE 起動 ROM を含め、システムの プライマリ内蔵 NIC（フル機能）が有 効になります。 002E Embedded NIC1（内蔵 NIC1） システムのプライマリ内蔵ネットワー クインタフェースコントローラが無効 になります。 0051 N/A 次回のシステム起動用に、IPL 優先 順位が次のように設定されます： USB ストレージ、ハードディスク、 CD/DVD-ROM、RAID、ネットワー ク（デバイスが利用可能な場合）。 0052 N/A 次回のシステム起動用に、IPL 優先 順位が次のように設定されます：ハ ードディスクに続いてオプション ROM（デバイスが利用可能な場 合）。 0053 N/A 次回のシステム起動用に、IPL 優先 順位が次のように設定されます：ネッ トワーク、ハードディスク、RAID、 USB ストレージ、CD/DVD-ROM （デバイスが利用可能な場合）。 0054 N/A 次回のシステム起動用に、IPL
トークン セットアップオプション 説明 005D N/A 次回の再起動時に、OS によって開 始される BIOS アップデートイメージ を検索する BIOS のリモートアップ デートが無効になります。 006E Embedded NIC1（内蔵 NIC1） システムのプライマリ NIC は有効に なりますが、NIC に関連する PXE ま たは RPL 起動 ROM は有効になり ません。 0087 Video 起動時メッセージにオンボードビデ オコントローラが使用され ます。 Enumeration （ビデオの配置） 0088 Video Enumeration （ビデオの配置） 起動時メッセージに最初のアドイン ビデオコントローラが使用されます。 BIOS 検索順序とシステムスロットの レイアウトに左右され ます。 008C Embedded USB Controller （内蔵 USB コントローラ） BIOS がシステム起動時にビルトイン USB コントローラを有効にできるよう にします。 008D Embedded USB Controller （内蔵 USB
トークン セットアップオプション 説明 00BB Embedded NIC2 （内蔵 NIC2） システムのセカンダリ NIC は有効に なりますが、NIC に関連する PXE ま たは RPL 起動 ROM は有効になり ません。 00BC Embedded NIC2 （内蔵 NIC2） PXE 起動 ROM を含め、システムの セカンダリ内蔵 NIC（フル機能）が 有効になります。 00BF Remote Access （リモートアクセス） シリアルコンソールのリダイレクトが オフになります。 00C0 Serial port Number （シリアルポート番号） シリアルコンソールのリダイレクトが オンになります。COM1 に出力。ト ークン D7h も参照してください。 00C1 Power Button （電源ボタン） デフォルトで、電源ボタンでシステム の電源をオフにできます。 00C2 Power Button （電源ボタン） 電源ボタンでシステムの電源をオフ にできません。 00D1 Hyper-Threading Technology （Hyper
トークン セットアップオプション 説明 0119 SATA Port1 （SATA ポート 1） 第 2 シリアル ATA ドライブコントロー ラがオフに設定されます。 011A SATA Port1 （SATA ポート 1） 第 2 シリアル ATA ドライブコントロー ラが Auto（自動）に設定されます（存 在する場合は有効、存在しない場合 は POST エラーが表示されます）。 011B SATA Port2 （SATA ポート 2） 第 3 シリアル ATA ドライブコントロー ラがオフに設定されます。 011C SATA Port2 （SATA ポート 2） 第 3 シリアル ATA ドライブコントロー ラが Auto（自動）に設定されます（存 在する場合は有効、存在しない場合 は POST エラーが表示されます）。 011D SATA Port3 （SATA ポート 3） 第 4 シリアル ATA ドライブコントロー ラがオフに設定されます。 011E SATA Port3 （SATA ポート 3） 第 4 シリアル ATA ドライブコントロー ラが Au
トークン セットアップオプション 説明 0137 Embedded SATA Controller （内蔵 SATA コントローラ） SATA コントローラが有効になりま す。デバイスクラスコードを IDE とし て設定し、PCI IRQ（ネイティブモー ドと呼ばれます）を使用します。この トークンは、最初のオンボード SATA コントローラに適用されます。 0138 Embedded SATA Controller （内蔵 SATA コントローラ） SATA コントローラが有効になりま す。デバイスクラスコードを SATA と して設定し、AHCI BAR をセットアッ プして登録します。このトークンは、 最初のオンボード SATA コントロー ラに適用されます。 0139 Embedded SATA Controller （内蔵 SATA コントローラ） SATA コントローラが有効になりま す。デバイスクラスコードを RAID と して設定し、RAID Option ROM を 実行します。このトークンは、最初の オンボード SATA コントローラに適 用されます。 013E
トークン セットアップオプション 説明 0141 Execute-Disable (XD) Bit Capability eXecute Disable（XD）（不正コード 実行防止）機能をサポートしている （実行防止ビット機能） Intel プロセッサは、有効に設定され ると、サポートを OS に報告します。 OS がこの拡張ページング方式をサ ポートしている場合は、バッファオー バーフローを悪用するソフトウェアウ イルスに対するプロテクションを提供 します。 014A Virtualization Technology （仮想化テクノロジ） この機能により、該当するプロセッサ 内の仮想化テクノロジ（VT）を無効 にすることができます。無効に設定 すると、VT 機能はどの OS におい ても使用できなくなります。 014B Virtualization Technology （仮想化テクノロジ） この機能により、該当するプロセッサ 内の仮想化テクノロジ（VT）を有効 にすることができます。 014E External USB PORT1 （外部 USB ポート 1） この機能により
トークン 0170 0171 セットアップオプション 説明 Embedded SAS （内蔵 SAS） コントローラ SAS コントローラを有効にします。デ バイスクラスコードを AHCI / RAID と して設定し、RAID Option ROM を実 行します。このトークンは、オンボード SAS コントローラに該当します。 Adjacent Cache プロセッサは、現在必要とするデー タを含むキュッシュラインのみをフェ Line Prefetch （隣接キャッシュラインのプリフェッチ） ッチします。 0172 Adjacent Cache Line Prefetch プロセッサは、セクターのもう半分の （隣接キャッシュラインのプリフェッチ） 中にある隣接するキャッシュラインを フェッチします。 0173 Hardware Prefetcher （ハードウェアのプリフェッチャ） プロセッサの HW プリフェッチャを 無効にします。 0174 Hardware Prefetcher （ハードウェアのプリフェッチャ） プロセッサの HW プリフェッチャを 有効にします。 01
トークン セットアップオプション 説明 01C5 NUMA Support （NUMA サポート） TI/O アクセラレーションテクノロジ （I/OAT）DMA エンジンオプションを 有効にします。この機能は、ハードウ ェアとソフトウェアが I/OAT をサポート している場合にのみ有効化する必要 があります。 01CF I/OAT DMA Engine BIOS セットアップからノードのインタ リーブオプションを無効に設定でき るようになります。これはすべてのプ ロセッサノードにまたがるメモリインタ リーブを可能にする NUMA システ ムのための機能です。 01C5 Node Interleave （ノードのインタリーブ） BIOS セットアップからノードのインタ リーブオプションを有効に設定でき るようになります。これはすべてのプ ロセッサノードにまたがるメモリインタ リーブを可能にする NUMA システ ムのための機能です。 01CF I/OAT DMA I/O アクセラレーションテクノロジ （I/OAT）DMA エンジンオプションが 有効になります。この機能は、ハード ウ
トークン セットアップオプション 説明 01EB Turbo Mode （ターボモード） プロセッサコアの周波数を上げる Intel のプロセッサの機能が有効に なります。 01F0 Embedded NIC3 （内蔵 NIC3） システムの第 3 内蔵ネットワークイン タフェースコントローラを無効にしま す。 01F1 Embedded NIC3 （内蔵 NIC3） システムの第 3 内蔵 NIC は有効に なりますが、NIC に関連する PXE ま たは RPL 起動 ROM は有効になり ません。 01F2 Embedded NIC3 （内蔵 NIC3） PXE 起動 ROM を含め、システムの 第 3 内蔵 NIC（フル機能）が有効に なります。 01F3 Embedded NIC3 （内蔵 NIC3） iSCSI リモート起動によって NIC3 が有効になります。 0204 VT for Direct I/O （直接 I/O 用の仮想化テクノロジ） Virtual Machine Monitor（VMM）実 行時に I/O サポート（DMA）を強化 する In
トークン セットアップオプション 説明 0225 Embedded Video Controller （内蔵ビデオコントローラ） 内蔵ビデオコントローラが無効です。 022D Boot Mode （起動モード） ユニファイドエクステンシブルファー ムウェアインタフェース（UEFI）対応 の OS からの起動が有効になります。 022E Boot Mode （起動モード） レガシーモードからの起動が有効に なり、UEFI 非対応の OS との互換 性が確保されます。 0231 Active プロセッサの 4 つのコア全部が有効 になります。クアッドコアプロセッサの み該当します。 Processor Cores （アクティブプロセッサコア） 0232 Active Processor Cores （アクティブプロセッサコア） 0233 Active Processor Cores （アクティブプロセッサコア） プロセッサの 2 つのコアが有効にな ります。クアッドコアとデュアルコアの プロセッサが該当します。 プロセッサの 1 つのコアが有効にな ります。クアッドコアとデュ
トークン セットアップオプション 説明 0252 N/A PXE 起動に 2 番目の NIC が使用さ れ、続いて NIC1 が使用されます。 0254 3F8h/2F8h デフォルトでは、背面シリアルポート のアドレスが 0x3F8 に、内部シリア ルポートのアドレスが 0x2F8 に設定 されます。 0257 2F8h/3F8h 背面シリアルポートのアドレスが 0x2F8 に、内部シリアルポートのアド レスが 0x3F8 に設定されます。 025D Optimizer Mode （オプティマイザモード） Memory Operating Mode（メモリ動 作モード）が Optimizer（オプティマ イザ）をサポートするように設定され ます。 025E Spare Mode （スペアモード） Memory Operating Mode（メモリ動 作モード）が Sparing（スペアリング） をサポートするように設定されます。 025F Mirror Mode （ミラーモード） Memory Operating Mode（メモリ動 作モード）が Memory mir
トークン セットアップオプション 説明 026F Active Processor Cores （アクティブプロセッサコア） このフィールドで、各プロセッサ内の 6 のコアのうちの有効なコア数を制御 します。デフォルトでは、各プロセッ サの最大コア数が有効になります。 0270 Active Processor Cores （アクティブプロセッサコア） このフィールドで、各プロセッサ内の 8 のコアのうちの有効なコア数を制御 します。デフォルトでは、各プロセッ サの最大コア数が有効になります。 0271 Active Processor Cores （アクティブプロセッサコア） このフィールドで、各プロセッサ内の 10 のコアのうちの有効なコア数を制 御します。デフォルトでは、各プロセ ッサの最大コア数が有効になります。 0272 Active このフィールドで、各プロセッサ内の 12 のコアのうちの有効なコア数を制 御します。デフォルトでは、各プロセ ッサの最大コア数が有効になります。 Processor Cores （アクティブプロセッサコア） 027B HT Assist
トークン セットアップオプション 説明 C1-E を無効にする場合はユーザー の自己責任で行ってください。オプ ションの変更時に、BIOS セットアッ プのヘルプテキストとポップアップメ ッセージの両方に警告メッセージが 表示されます。 02A2 C1E State （C1E ステート） 02A9 DRAM Prefetcher （DRAM プリフェッチャ） DRAM 参照による DRAM プリフェ ッチ要求のトリガの発生が無効にな ります。 02AA DRAM Prefetcher （DRAM プリフェッチャ） Northbridge の DRAM プリフェッチ ユニットがオンになります。 02AB HW Prefetch Training on SW ハードウェアプリフェッチャがプリフェ ッチ要求のストライドを検知する際 に、ソフトウェアプリフェッチを考慮し ません。 （SW による HW プリフェッチのトレ ーニング） 02AC HW Prefetch Training on SW （SW による HW プリフェッチのトレ ーニング） ハードウェアプリフェッチャがプリフェ
トークン 02C5 セットアップオプション DCU Streamer Prefetcher （DCU ストリーマのプリフェッチャ） 02C6 DCU Streamer Prefetcher 説明 このフィールドにより、DCU Streamer Prefetcher（DCU ストリー マのプリフェッチャ）が有効（デフォ ルト）になります。 （DCU ストリーマのプリフェッチャ） このフィールドにより、DCU Streamer Prefetcher（DCU ストリー マのプリフェッチャ）が無効になり ます。 02C7 Data Reuse Optimization （データ再使用の最適化） HPC アプリケーションのために 有効（デフォルト）に設定されます。 02C8 Data Reuse Optimization （データ再使用の最適化） エネルギー効率のために無効に設 定されます。 02C9 QPI Bandwidth Priority （QPI 帯域幅の優先順位） 計算集約的なアプリケーションのた めに Compute（計算）に設定されま す。 02CA QPI Bandw
トークン セットアップオプション 説明 Redirection After BIOS POST BIOS コンソールのリダイレクトが有 効の場合、BIOS 起動中のみ動作 し、OS 起動ハンドオフの前に無効 になります。トークン BFh、C0h、 D7h、401Ah、401Bh も参照してくだ さい。 401D （BIOS POST 後のリダイレ クト） 4022 1st Boot Device （第 1 起動デバイス） システムが BIOS から起動する度 に、最初の PXE 対応デバイスが起 動順序の最初のデバイスとして挿入 されます。この機能を有効にすると、 次回以降の起動で BIOS 動作が発 生し、システムの定義済み起動順序 が変化します。BIOS は、最初の PXE 対応デバイス（存在し、有効に 設定されている場合）、またはシステ ムの標準 PCI 検索順序で検知され た最初の起動可能なネットワークデ バイスを、システムのオンボードネット ワークコントローラとして選択します。 4026 Manufacturing Mode（製造モード） 特定のエラーメッセージが表示され た
トークン 4036 セットアップオプション Serial Port Mode （シリアルポートモード） 説明 コンソールのリダイレクトのボーレート が 9,600 bps に設定されます。 Clear SMBIOS System Event 403F 次回の起動時にシステムイベントロ Log（SMBIOS システムイベントログの グがクリアされます。 クリア） 4800 Node Manager （ノードマネージャ） Intel CPU の Node Manager （ノードマネージャ）モードを有効に できます。 4801 APML AMD CPU の Advanced Platform Management Link（詳細プラットフォ ーム管理リンク）モードを有効にでき ます。 4802 Processor Power OS における最大パフォーマンスの 電力状態を判断します。（P0-state （P0 ステート）） Capping（プロセッサ電力制限） 4803 Processor Power Capping（プロセッサ電力制限） OS における最大パフォーマンスの 電力状
トークン 480C セットアップオプション 説明 L3 Cache Power Control （L3 キャッシュ電源コントロール） 480D L3 Cache Power Control （L3 キャッシュ電源コントロール） L3 内のアイドルサブキャッシュに対 するクロックが停止しません。 L3 内のアイドルサブキャッシュに対 するクロックが停止します。 480E C7 State （C7 ステート） C7 を無効にする場合はユーザーの 自己責任で行ってください。オプシ ョンの変更時に、BIOS セットアップ のヘルプテキストとポップアップメッ セージの両方に警告メッセージが表 示されます。 480F C7 State （C7 ステート） C7 はデフォルトで有効です。 4810 Non Coherent HT Link Speed HT リンクが 8 ビット幅に設定されま す。 （非コヒーレントな HT リン ク幅） 4811 Non Coherent HT Link Speed （非コヒーレントな HT リンク幅） HT リンクが 16 ビット幅に設定され ます。
トークン セットアップオプション 説明 4823 Memory Frequency （メモリ周波数） H/W 設計からメモリの実行速度を検 知します（SPD、メモリの取り付け）。 4824 Memory Frequency （メモリ周波数） メモリの実行速度が 800MHz までに 設定されます。 4825 Memory Frequency （メモリ周波数） メモリの実行速度が 1066MHz まで に設定されます。 4826 Memory Frequency（メモリ周波数） メモリの実行速度が 1333MHz まで に設定されます。 4827 Memory Frequency （メモリ周波数） メモリの実行速度が 1600MHz まで に設定されます。 4828 Memory メモリの実行がオープンループサー マルスロットリング（OLTT）（デフォル ト）に設定されます。 Throttling Mode （メモリ調整モード） 4829 Memory Throttling Mode （メモリ調整モード） メモリの実行がクローズドループサ ーマルスロットリング（CL
トークン セットアップオプション 説明 482E Patrol Scrubbing （パトロールスクラビング） システムメモリをプロアクティブに検 索し、修正可能なエラーを修復する 機能であるパトロールスクラビングが 無効になります。 482F Patrol Scrubbing （パトロールスクラビング） システムメモリをプロアクティブに検 索し、修正可能なエラーを修復する 機能であるパトロールスクラビングが 有効になります。 4830 HDD Security Erase （HDD セキュリティイレース） HDD Security Freeze Lock（HDD セキュリティフリーズロック）が HDD のすべてに設定されます。 4831 HDD Security Erase （HDD セキュリティイレース） HDD Security Freeze Lock（HDD セキュリティフリーズロック）が HDD のすべてに設定解除されます。 4832 AHCI-AMD AMD インボックス AHCI ドライバが サポートされます。 4833 AHCI-MS Microsoft
トークン 4843 セットアップオプション PCI-E Slot ASPM（PCI-E スロット ASPM） 4844 PCI-E Slot ASPM（PCI-E スロット ASPM） 説明 ポートの所定の PCI-Express リンク 上でサポートされている ASPM のレ ベルを制御します。L0s および L1 エントリが有効に設定されています。 ポートの所定の PCI-Express リンク 上でサポートされている ASPM のレ ベルを制御します。L0s エントリのダ ウンストリームが有効に設定されてい ます。 4845 PCI-E Slot ASPM（PCI-E スロット ASPM） ポートの所定の PCI-Express リンク 上でサポートされている ASPM のレ ベルを制御します。L0s エントリのダ ウンストリームと L1 が有効に設定さ れています。 4846 Onboard LAN オンボード LAN に対してサポートさ れている ASPM のレベルを制御しま す。すべてのエントリが無効に設定 されています。 ASPM（オンボード LAN ASPM） 4847
トークン 484B セットアップオプション 説明 Onboard LAN ASPM（オンボード LAN ASPM） オンボード LAN に対してサポートさ れている ASPM のレベルを制御しま す。L0s エントリのダウンストリームと L1 が有効に設定されています。 484C Mezzanine Slot ASPM （メザニンスロット ASPM） メザニンスロットでサポートされてい る ASPM のレベルを制御します。す べてのエントリが無効に設定されて います。 484D Mezzanine Slot ASPM （メザニンスロット ASPM） メザニンスロットでサポートされてい る ASPM のレベルを制御します。 L0s エントリが有効に設定されていま す。 484E Mezzanine Slot ASPM （メザニンスロット ASPM） メザニンスロットでサポートされてい る ASPM のレベルを制御します。L1 エントリが有効に設定されています。 484F Mezzanine Slot ASPM （メザニンスロット ASPM） メザニンスロットでサポートされてい る
トークン セットアップオプション 説明 4855 Maximum Payload Size （最大ペイロードサイズ） PCI-E の最大ペイロードサイズが 128 バイトに設定されます。 4856 Maximum Payload Size （最大ペイロードサイズ） PCI-E の最大ペイロードサイズが 256 バイトに設定されます。 4857 WHEA Support （WHEA サポート） Windows ハードウェアエラーアーキ テクチャが無効になります。 4858 WHEA Support （WHEA サポート） Windows ハードウェアエラーアーキ テクチャが有効になります。 4859 NIC Enumeration （NIC の配置） オンボード NIC から、続いてアドオ ン NIC アダプタからの PXE 起動を 設定します（デフォルト）。 485A NIC Enumeration （NIC の配置） アドオン NIC アダプタから、続いて オンボード NIC からの PXE 起動を 設定します。 485B PCI-E Generation PC
トークン セットアップオプション 説明 485F Reboot on WOL (ROW) （ウェイクオン LAN で再起動 （ROW）） ROW が有効になります。Reboot on WOL(ROW)（ウェイクオン LAN で 再起動（ROW））は、従来のウェイク オン LAN（WOL）信号の目的をマザ ーボードの再起動に変更する機能 です。システムが S0/S3 ステートの際 に NIC が WOL パケットを受け取る と、NIC によって生成されたウェイク アップ信号が、マザーボードのハー ドウェア再起動を発生させます。 4860 USB PORT with BMC （USB ポートと BMC） この機能により、ユーザーは BMC に 接続される内部 USB ポートを電気的 に無効にすることができます。 4861 USB PORT with BMC （USB ポートと BMC） この機能により、ユーザーは BMC に 接続される内部 USB ポートを電気的 に有効にすることができます。 4870 Force PXE Boot only （PXE 強制起動のみ） 起動デバイス専用
トークン セットアップオプション 説明 487B PCI-E Slot3 （PCI-E スロット 3） この機能により、ユーザーは PCI-E スロット 3 を電気的に無効にすること ができます。 487C PCI-E Slot3 （PCI-E スロット 3） この機能により、ユーザーは PCI-E スロット 3 を電気的に有効にすること ができます。 487F Mezzanine Slot （メザニンスロット） この機能により、ユーザーはメザニン スロットを電気的に無効にすることが できます。 4880 Mezzanine Slot （メザニンスロット） この機能により、ユーザーはメザニン スロットを電気的に有効にすることが できます。 4881 1st Boot Device （第 1 起動デバイス） ハードディスクが第 1 起動デバイス に設定されます。 4882 1st Boot Device （第 1 起動デバイス） RAID が第 1 起動デバイスに設定さ れます。 4883 1st Boot Device （第 1 起動デバイス） USB ストレージ
トークン セットアップオプション 説明 488C 3rd Boot Device （第 3 起動デバイス） RAID が第 3 起動デバイスに設定さ れます。 488D 3rd Boot Device （第 3 起動デバイス） USB ストレージが第 3 起動デバイス に設定されます。 488E 3rd Boot Device （第 3 起動デバイス） CD/DVD ROM が第 3 起動デバイ スに設定されます。 488F 4th Boot Device （第 4 起動デバイス） ネットワークが第 4 起動デバイスに 設定されます。 4890 4th Boot Device （第 4 起動デバイス） ハードディスクが第 4 起動デバイス に設定されます。 4891 4th Boot Device （第 4 起動デバイス） RAID が第 4 起動デバイスに設定さ れます。 4892 4th Boot Device （第 4 起動デバイス） USB ストレージが第 4 起動デバイス に設定されます。 4893 4th Boot Device （第 4 起動デバ
トークン セットアップオプション 説明 48A3 BMC LAN Port Configuration （BMC LAN ポートの設定） BMC LAN Port（BMC LAN ポート） が Shared-NIC（共有 NIC）に設定さ れます。 48A4 BMC NIC IP Source （BMC NIC IP ソース） 静的モードから LAN IP を取得する ように BMC LAN が設定されます。 48A5 BMC NIC IP Source （BMC NIC IP ソース） DHCP モードから LAN IP を取得す るように BMC LAN が設定されます。 48A6 IPv6 Mode （IPv6 モード） IPv6 インターネットプロトコルのサポ ートが無効に設定されます。 48A7 IPv6 Mode （IPv6 モード） IPv6 インターネットプロトコルのサポ ートが有効に設定されます。 48A8 IPv6 AutoConfig （IPv6 自動設定） IPv6 自動設定が無効に設定されま す。 48A9 IPv6 AutoConfig
トークン セットアップオプション 説明 48B1 Event logging （イベントのログ） BIOS がシステムイベントを BMC に 記録する機能が無効に設定されま す。エラーには ECC/PCI/PCIE/HT…などが含まれます。 48B2 Event logging （イベントのログ） BIOS がシステムイベントを BMC に 記録する機能が有効に設定されま す。エラーには ECC/PCI/PCIE/HT…などが含まれます。 48B3 NMI on Error （エラー時の NMI） PCI-E の修正不能なエラーが発生 した際に BIOS が NMI を生成する 機能が無効に設定されます。 48B4 NMI on Error （エラー時の NMI） PCI-E の修正不能なエラーが発生 した際に BIOS が NMI を生成する 機能が有効に設定されます。 48B5 Memory Operating Voltage （メモリ動作電圧） システム内のすべての DIMM が 1.
トークン セットアップオプション 説明 48CD QPI Frequency （QPI 周波数） QPI 周波数が 8.
トークン セットアップオプション 説明 48DF Dell ePSA Diagnostic Tool （Dell ePSA 診断ツール） 次回起動時に、ePSA 診断ツールを 自動起動することが要求されます。 48E0 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに NIC3、続いて NIC1 が 使用されます。 48E1 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに NIC4、続いて NIC1 が 使用されます。 48E2 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに NIC5、続いて NIC1 が 使用されます。 48E3 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに NIC6、続いて NIC1 が 使用されます。 48E4 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに NIC7、続いて NIC1 が 使用されます。 48E5 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに NIC8、続いて NIC1 が 使用されます。 48E6 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デ バイス
トークン セットアップオプション 説明 48ED N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD2 が使用さ れます。 48EE N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD3 が使用さ れます。 48EF N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD4 が使用さ れます。 48F0 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD5 が使用さ れます。 48F1 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD6 が使用さ れます。 48F2 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD7 が使用さ れます。 48F3 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD8 が使用さ れます。 48F4 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD9 が使用さ れます。 48F5 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイ
トークン セットアップオプション 説明 48F9 N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD14 が使用さ れます。 48FA N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD15 が使用さ れます。 48FB N/A 次回の起動時に PXE 起動の第 1 デバイスに RAID HDD16 が使用さ れます。 48FC N/A 48FD N/A 次回起動時に、HDD 起動の最初 のデバイスとして HDD7 が使用され ます 次回起動時に、HDD 起動の最初 4900 4901 PCI-E Slot1 （PCI-E スロット 1） PCI-E Slot2 （PCI-E スロット 2） 4902 PCI-E Slot3 （PCI-E スロット 3） 4903 PCI-E Slot4 （PCI-E スロット 4） 4904 4910 4911 Mezzanine Slot （メザニンスロット） Chassis Level Capping （シャーシレベルの電力制限） Chassis Level Capping
トークン セットアップオプション 説明 4914 Sled Level Policy （スレッドレベルポリシー） 緊急スロットルイベントがトリガーされ たときにスレッドレベルポリシーをス ロットルとして設定します。 4915 Sled Level Policy （スレッドレベルポリシー） 緊急スロットルイベントがトリガーされ たときにスレッドレベルポリシーをス ロットルとして設定します。 4916 Chassis Level Policy （シャーシレベルポリシー） 4917 Chassis Level Policy （シャーシレベルポリシー） デフォルト、緊急スロットルイベントが トリガーされたときにシャーシレベル ポリシーをスロットルとして設定しま す 緊急スロットルイベントがトリガーされ たときにシャーシレベルポリシーを 電源オフとして設定します。 4918 N/A デフォルト、クロックのスペクトラム拡 散を無効にします。 4919 N/A クロックのスペクトラム拡散を有効に します。 491A PCI 64 BIT DECODE （PCI 64 ビットデコード
表 2-2 IPMI コマンド表 名前 NetFn コード IPMI2.
App (0x06) 0x64 O Y Reset Watchdog Timer（ウォッチドッグタ App (0x06) イマーをリセット） 0x22 M Y Set Watchdog Timer（ウォッチドッグタイ App (0x06) マーをセット） 0x24 M Y Get Watchdog Timer（ウォッチドッグタイ App (0x06) マーを取得） BMC デバイスとメッセージングのコマンド 0x25 M Y Set BMC Global Enables （BMC グローバル有効化を設定） App (0x06) 0x2E M Y Get BMC Global Enables （BMC グローバル有効化を取得） App (0x06) 0x2F M Y Clear Message Flags（メッセージフラグを App (0x06) クリア） 0x30 M Y Get Message Flags（メッセージフラグを取 App (0x06) 得） 0x31 M Y App (0x06) Enable Message Channel
Active Session（アクティブセッション） App (0x06) 0x3A O Y Set Session Privilege Level（セッション特 App (0x06) 権レベルを設定） 0x3B O Y Close Session（セッションを閉じる） App (0x06) 0x3C O Y Get Session Info （セッション情報を取得） App (0x06) 0x3D O Y Get AuthCode（認証コードを取得） App (0x06) 0x3F O Y Set Channel Access （チャネルアクセスを設定） App (0x06) 0x40 O Y Get Channel Access （チャネルアクセスを取得） App (0x06) 0x41 O Y Get Channel Info （チャネル情報を取得） App (0x06) 0x42 O Y Set User Access （ユーザーアクセスを設定） App (0x06) 0x43 O Y Get User Acces
App (0x06) Get Channel Payload Version （チャネルペイロードバージョンを取得） 0x4F O Y App (0x06) Get Channel OEM Payload Info （チャネル OEM ペイロード情報を取得） 0x50 O Y Master Write-Read （マスター書き込み / 読み取り App (0x06) 0x52 O Y Get Channel Cipher Suites （チャネル暗号化スイートを取得） App (0x06) 0x54 O Y Suspend/Resume Payload Encryption （ペイロード暗号化を中断 / 再開） App (0x06) 0x55 O Y Set Channel Security Keys （チャネルセキュリティキーを設定） App (0x06) 0x56 O Y Get System Interface Capabilities （システムインタフェース機能を取得） App (0x06) 0x57 O 144 | システム部品の取り
シャーシデバイスのコマンド Get Chassis Capabilities （シャーシ機能を取得） Chassis (0x00) 0x00 M Y Get Chassis Status （シャーシステータスを取得） Chassis (0x00) 0x01 M Y Chassis Control（シャーシ制御） Chassis (0x00) 0x02 O Chassis Reset（シャーシリセット） Chassis (0x00) 0x03 O Chassis Identify（シャーシ識別） Chassis (0x00) 0x04 O Set Front Panel Button （前面パネルボタンを設定） Chassis (0x00) 0x0A O Set Chassis Capabilities （シャーシ機能を設定） Chassis (0x00) 0x05 O Set Power Restore Policy （電源復元ポリシーを設定） Chassis (0x00) 0x06 O Set Power Cycle Interval （電
PEF およびアラートコマンド Get PEF Capabilities （PEF 機能を取得） S/E (0x04) 0x10 M Y Arm PEF Postpone Timer （アーム PEF 延期タイマー） S/E (0x04) 0x11 M Y Set PEF Configuration Parameters （PEF 設定パラメータを設定） S/E (0x04) 0x12 M Y Get PEF Configuration Parameters （PEF 設定パラメータを取得） S/E (0x04) 0x13 M Y Set Last Processed Event ID （前回処理したイベント ID を設定） S/E (0x04) 0x14 M Y Get Last Processed Event ID （前回処理したイベント ID を取得） S/E (0x04) 0x15 M Y Alert Immediate（即時アラート） S/E (0x04) 0x16 O Y PET Acknowledge（PET 確認） S/E
Re-arm Sensor Events （センサーイベントをリアーム） S/E (0x04) 0x2A O Y Get Sensor Event Status （センサーイベントステータスを取得） S/E (0x04) 0x2B O Y Get Sensor Reading （センサー読み取りを取得） S/E (0x04) 0x2D M Y Set Sensor Type （センサータイプを設定） S/E (0x04) 0x2E O Get Sensor Type （センサータイプを取得） S/E (0x04) 0x2F O Set Sensor Reading And Event Status S/E (0x04) （センサー読み取りとイベントステータスを 設定） 0x30 O Y FRU デバイスコマンド Get FRU Inventory Area Info （FRU インベントリエリア情報を取得） Storage (0x0A) 0x10 M Y Read FRU Data （FRU データの読み取り） Storage (0x0A)
Storage (0x0A) 0x29 O/M Storage (0x0A) Enter SDR Repository Update Mode （Enter SDR リポジトリアップデートモード に入る） 0x2A O Storage (0x0A) Exit SDR Repository Update Run Initialization Agent（Exit SDR リポジトリ アップデート実行初期化エージェントを 終了） 0x2B O Run Initialization Agent（初期化エージ Storage (0x0A) ェントを実行） SEL デバイスコマンド 0x2C O Y Get SEL Info（SEL 情報を取得） Storage (0x40) 0x40 M Y Get SEL Allocation Info （SEL 割り当て情報を取得） Storage (0x40) 0x41 O Reserve SEL（SEL を予約） Storage (0x40) 0x42 O Y Get SEL Entry（SEL エントリを取得） Sto
Set LAN Configuration Parameters （LAN 設定パラメータを設定） Transport (0x0C) 0x01 M Y Get LAN Configuration Parameters （LAN 設定パラメータを取得） Transport (0x0C) 0x02 M Y Suspend BMC ARPs （Suspend BMC ARP を中断） Transport (0x0C) 0x03 O Get IP/UDP/RMCP Statistics （IP/UDP/RMCP 統計を取得） Transport (0x0C) 0x04 O Set Serial/Modem Configuration （シリアル / モデムを設定） Transport (0x0C) 0x10 M Y Get Serial/Modem Configuration （シリアル / モデムを取得） Transport (0x0C) 0x11 M Y Set Serial/Modem Mux（シリアル / モデ Transport (0x0C) 0x12 ムマルチプ
Set SOL Configuration Parameters （SOL 設定パラメータを設定） Transport (0x0C) 0x21 O Y Get SOL Configuration Parameters （SOL 設定パラメータを取得） Transport (0x0C) 0x22 O Y コマンド転送コマンド Forwarded Command （転送済みコマンド） Transport (0x0C) 0x30 O Y Set Forwarded Commands （転送済みコマンドを設定） Transport (0x0C) 0x31 O Y Get Forwarded Commands （転送済みコマンドを取得） Transport (0x0C) 0x32 O Y Enable Forwarded Commands Transport （転送済みコマンドを有効にする） (0x0C) ファームウェアアップデートコマンド 0x33 O Y Firmware Update Phase 1（ファームウェ Firmware (0x08) 0x10 アア
表 2-3 電力の管理の設定 セットアップメニューの設定 最大パフォーマンス （48DB） セットアップペ ージ オプション Power Management （電力の管理） Processor Configuration （プロセッサの設 定） 設定 D4 ト ーク ン エネルギー効率 （48DC） オプショ ン D4 ト ークン Power Management （電力の管理） Max.
Memory Configuration （メモリの 設定） SATA Configuration （SATA の 設定） PCI Configuration （PCI の Adjacent Cache Line Prefetch（隣 接キャッシュライ ンのプリフェッチ） Enabled （有効） 0172 Disabled （無効） 0171 Hardware Prefetcher（ハー ドウェアのプリフェ ッチャ） Enabled （有効） 0174 Disabled （無効） 0173 DCU Streamer Prefetcher （DCU ストリーマ のプリフェッチャ） Enabled （有効） 02C5 Disabled （無効） 02C6 DCU IP Prefetcher （DCU IP のプリ フェッチャ） Enabled （有効） 02CE Disabled （無効） 02CF Memory Frequency （メモリ周波数） Auto （自動） 4823 800 MHz 4824 Memory Turbo Mode（メモリター ボ
設定） Onboard LAN ASPM（オンボー ド LAN ASPM） Disabled （無効） 4846 L0s & L1 4849 Mezzing Slot ASPM（Mezzing スロット ASPM） Disabled （無効） 484C L0s & L1 484F NB-SB Link ASPM（NB-SB リ ンク ASPM） Disabled （無効） 4852 L1 4853 PCI-E Generation （PCI-E 世代） Gen3/Gen2 485B/ Gen1 485C 485D メモ：PCI-E Gen2 x16 スロット 1 およびスロット 2 は、最高 Gen2 5.0 ギガビ ットの帯域幅に対応します。ユーザーが Gen3.0 デバイスを 2 つのスロッ トに挿入すると、Gen 3.0 ではなく Gen 2.
3 システム部品の取り付け 安全にお使いいただくために 警告：電源ユニットを接続したままの状態でシステム内部の作業を行う と非常に危険です。 注意：静電気放電によってシステム部品や電子回路基板が損傷する場合 があります。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 作業者のけがとシステムの損傷を防ぐために、以下のガイドラインに従ってく ださい。 • • • • システム内部の作業を行う場合は、必ずシステムをコンセントから外します。 可能であれば、システム内部の作業時には静電気防止用リストバンドを 着用します。 または、システムケースの塗装されていない金属シャーシ やアースされた他の機器の塗装されていない金属ボ
奨励するツール • • #1 プラスドライバ #2 プラスドライバ #T20 トルクスドライバ システム内部 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意：このシステムは、過熱を防ぐためにシステムカバーを取り付けた 状態で使用する必要があります。 メモ：本項のイラストは、3.
図 3-1 1U ノードのシステム内部 1 システム基板アセンブリ（4） 2 電源ユニット（2） 3 5 配電基板（2） ハードドライブベイ 4 6 冷却ファン（4） ハードドライブ（12） 図 3-2 2U ノードのシステム内部 1 3 システム基板アセンブリ（2） 配電基板（2） 2 4 電源ユニット（2） 冷却ファン（4） 5 ハードドライブベイ 6 ハードドライブ（12） 156 | システム部品の取り付け
ハードドライブ 3.5 インチハードドライブダミーの取り外し 注意：システムの正常な冷却状態を維持するために、空のハードドライ ブベイすべてにドライブダミーを取り付ける必要があります。 メモ：本項はホットスワップ対応のハードドライブを搭載したシステム にのみ適用されます。 1. ハードドライブダミーをハードドライブベイから引き出します。 図 3-3 を参 照してください。 図 3-3。3.5 インチハードドライブダミーの取り外しまたは取り付け 1 3.5 インチハードドライブダミー 3.5 インチハードドライブダミーの取り付け 1.
2.5 インチハードドライブダミーの取り外し 注意：システムの正常な冷却状態を維持するために、空のハードドライ ブベイすべてにドライブダミーを取り付ける必要があります。 メモ：本項はホットスワップ対応のハードドライブを搭載したシステム にのみ適用されます。 1. ハンドルを持って、2.5 インチハードドライブダミーをハードドライブベイ から引き出します。図 3-4 を参照してください。 図 3-4。2.5 インチハードドライブダミーの取り外しまたは取り付け 1 2.5 インチハードドライブダミー 3 ラッチ 2 ハンドル 2.5 インチハードドライブダミーの取り付け 1. 2. ラッチ側を上にして、ラッチ を先にハードドライブベイに挿入します。 2.
ハードドライブキャリアの取り外し ハードドライブの取り付けと取り外しの手順は、3.5 インチ ドライブも 2.5 インチ ドライブも基本的に同じです。以下は、3.5 インチハードドライブの交換手順 を示す一例です。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 注意：システムの正常な冷却状態を維持するために、空のハードドライ ブベイすべてにドライブダミーを取り付ける必要があります。 1. 2. 3.
図 3-5。ハードドライブキャリアの取り外しと取り付け 1 リリースボタン 2 ロックレバー 3 リリースハンドル 4 ハードドライブキャリア ハードドライブキャリアの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 注意：システムの正常な冷却状態を維持するために、空のハードドライ ブベイすべてにドライブダミーを取り付ける必要があります。 1. 2. 3.
ハードドライブをハードドライブキャリアから取り外す方法 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 注意：SAS、SATA、SSD の併用には制限があります。 • 同一ノード内で組み合わせて使用できるのは 2 種類までです。 • ドライブ 0 と 1 は同じタイプでなければなりません。 • 残りのドライブはすべて同じタイプでなければなりません。 • SAS ハードドライブのサポートはアドオンカードに基づき、オンボード 構成は SATA ハードドライブのみをサポートします。 注意：SAS/SATA バックプレーン用として使用が認められているテスト済 みのハードドライブのみを使用してください。 注意：ハードドライブキャリ
図 3-6。ハードドライブのハードドライブキャリアからの取り外しと取り付け 1 ハードドライブ 3 ハードドライブキャリア 162 | システム部品の取り付け 2 ネジ（4）
ハードドライブをハードドライブキャリアに取り付ける方法 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 1. 2.
電源ユニットの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 注意：システムが正常に動作するには、電源ユニットが 1 台は必要です。 1. 2. 3.
電源ユニットの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 注意：システムが正常に動作するには、電源ユニットが 1 台は必要です。 1. 両方の電源ユニットのタイプと最大出力電力が同じであることを確認しま す。 メモ：最大出力電力は電源ユニットのラベルに印刷されています。 2. 3.
図 3-8。システム基板のダミートレイの取り外しと取り付け 1 固定ラッチ 3 システム基板トレイダミー 2 ネジ システム基板のダミートレイの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 1. 2.
メモ：本項のイラストは、1U ノードのシステムを例として示しています。 1. 2. 3. 4.
1. 2. 3. 4. 所定の位置にカチッと収まるまで、システム基板アセンブリをシャーシに 挿入します。 図 3-9 を参照してください。 すべての外部ケーブルをシステム基板に接続します。 固定ラッチ を固定するネジを取り付けます。図 3-9 を参照してください。 背面パネルの電源ボタンを押してシステム基板の電源をオンにし、接続 されている周辺機器の電源をオンにします。 メモ：テクニカルサポートに連絡して、物理的なノードのサービスタグ と一致するシステム基板のサービスタグを追加してください。 エアーバッフル 1U ノードのエアーバッフルの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3.
図 3-10。エアーバッフルの取り外しと取り付け 1 エアーバッフル（2） 3 フック（4） 2 システム基板アセンブリ エアーバッフルの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 1. 2.
ヒートシンク ヒートシンクの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 メモ：2 つのプロセッサヒートシンクのフールプルーフピンを内側向きに 置きます。 1. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセンブリの取り 外し」（166 ページ）を参照してください。 警告：ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらくは触れる と熱いことがあります。ヒートシンクが冷えるのを待ってから取り外し てください。 注意：プロセッサを取り外すこと以外の目的で、ヒートシンクをプロセ ッサから取り外さないでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保 つために必要な部品です。 2. 3. 4.
図 3-11。ヒートシンクの取り外しと取り付け 1 ネジ（4） 2 ヒートシンク ヒートシンクの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 糸くずの出ないきれいな布で、ヒートシンクからサーマルグリース を拭き 取ります。 新しいサーマルグリース を新しいプロセッ サの上面中央に均等に塗布し ます。 注意：塗布するサーマルグリースの量が多すぎるとグリースがプロセッサ シールドまで流出し、プロセッサソケットが汚損するおそれがあります。 3. 4. 5.
プロセッサ このシステム基板は、Intel Patsburg PCH チッ プセット をベースとした最大 135W、3.5GHz および 12 コアの Intel E5-2600 デュアルプロセッサシリーズ をサポートします。 プロセッサの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 1. 2.
図 3-12。プロセッサの取り外しと取り付け 1 プロセッサシールド 2 プロセッサ 3 プロセッサの切り込み（4） 4 ソケットキー（4） 5 ソケットリリースレバー 6 ZIF ソケット プロセッサの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ：プロセッサを 1 個だけ取り付ける場合は、プロセッサ 0 ソケットに 取り付ける必要があります。ソケットの位置は「システム基板のコネク タ」（310 ページ）を参照してください。 メモ：プロセッサをアップグレードする場合は、システムをアップグレ ードする前に support.dell.
1. 2. 未使用の場合は、 プロセッサをパッケージから取り出します。 プロセッ サが新品でない場合は、糸くずの出ない布を使って、サーマル グリース をプロセッ サの上面から拭き取ります。 プロセッ サを CPU ソケット のソケットキーに合わせます。図 3-12 を参照 してください。 注意：プロセッサの取り付け位置が間違っていると、システム基板また はプロセッサを恒久的にに損傷する場合があります。CPU ソケットのピン を曲げないように注意してください。 3. プロセッサソケットのリリースレバーを開いた状態にして、プロセッサをソケ ットキーに合わせて、ソケットに軽く置きます。図 3-12 を参照してください。 注意：プロセッサを無理に押し込まないでください。プロセッサの位置 が合っていれば、簡単にソケットに入ります。 4. 5. 6. 7.
2U ノードのインタポーザエクステンダ 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ：本項は 2U ノードのシステムにのみ適用されます。 2U ノードのインタポーザエクステンダの取り外し 1. 2. 3. 4.
2U ノードのインタポーザエクステンダの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4.
図 3-14。インタポーザエクステンダトレイの取り外しと取り付け 1 ネジ（4） 3 システム基板アセンブリ 2 インタポーザエクステンダトレイ 2U ノードのインタポーザエクステンダトレイの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5.
拡張カードアセンブリと拡張カード 1U ノードの拡張カードの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3.
図 3-15。1U ノードの拡張カードアセンブリの取り外し 1 3 4. 5.
図 3-16。1U ノードの拡張カードの取り外し 1 拡張カードスロットカバー 2 ネジ 3 拡張カード 4 ライザーカードライザーカード 1U ノードの拡張カードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意：拡張カードは、拡張カードライザーのスロットにのみ取り付ける ことができます。拡張カードをシステム基板のライザーコネクタに直接 取り付けないでください。 1. 2. 3. 4. 5.
6. フィラーブラケット の端をつかんで、ライザーカードから慎重に取り外しま す。 メモ：このブラケットは、拡張カードを取り外す場合に備えて保管し ておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空の 拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り付ける必要がありま す。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほ か、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。 7. カードの端を持ち、 カードエッジコネクタが拡張カードアセンブリ上のライ ザーカードと揃うようにカードを設置します。 8. カードが完全に装着されるまで、 カードエッジコネク タをライザーカード 内にしっかりと差し込みます。 9. 拡張カードを固定するネジを取り付けます。 10. 拡張カードアセンブリをシステムボードアセンブリに差し込んで、 カード の損傷を防ぐためにゴムジャンパ の上に置きます。 11. 拡張カードアセンブリを固定する 4 本のネジを取り付けます。 12.
図 3-17。2U ノードの拡張カードアセンブリの取り外し 1 3 4. 5.
6. 7.
8.
9. 拡張カードロックカバーを取り付け、 拡張カードブラケットに固定するネ ジを取り付けます。図 3-21 を参照してください。 図 3-21。2U ノードの拡張カードロックカバーの取り付け 1 拡張カードブラケット 3 拡張カードロックカバー 2 ネジ（4） 2U ノードの拡張カードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意：拡張カードは、拡張カードライザーのスロットにのみ取り付ける ことができます。拡張カードをシステム基板のライザーコネクタに直接 取り付けないでください。 1.
2. 3. 4. 5. 6. 7. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システ ムをコンセントから外すことが推奨されます。 システム基板アセンブリを取り外します。166 ページの「システム基板ア センブリの取り外し」 を参照してください。 拡張カードアセンブリを固定している 4 本のネジを外します。 拡張カードアセンブリを持ち上げてシステム基板アセンブリから取り外し ます。 フィラーブラケット を固定しているネジを外します。 フィラーブラケット の端をつかんで、ライザーカードから慎重に取り外しま す。 メモ：このブラケットは、拡張カードを取り外す場合に備えて保管し ておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空の 拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り付ける必要がありま す。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほ か、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。 8. 9. 10. 11. 12. 13.
RAID カード BBU 付き LSI 9265-8i、LSI 9210 -8i HBA、 および BBU 付き LSI 9285 -8e の取り付けおよび取り外し手順とケーブル配線は ほぼ同じで す。詳細については、 指示を参照してください。 RAID バッテリ付き LSI 9265-8i、LSI 9210-8i HBA および RAID バッテリ付き LSI 9285-8e の概要 カードの取り 外しと取り付 け BBU の取り外しと取 り付け ケーブル配線 RAID バッテ リ付き LSI 92658i 「LSI 9265-8i カ ード」を参照 「LSI 9265-8i RAID バッテリ」を参照 LSI 92108i HBA LSI 9265-8i と同じ。「LSI 9265-8i カード」 を参照 RAID バッテリ 1U ノードに必要なケーブル： • Mini-SAS ケーブル • Mini-SAS /SGPIO ケー ブル • RAID バッテリケーブル 2U ノードに必要なケーブル： • Mini-SAS /SGPIO ケー ブル • Mini-SAS ケーブル • RA
RAID バッテ リ付き LSI 92858e 拡張カードと同 じ。図 3-16 と図 3-19 を参照 LSI 9265-8i と同じ。 「LSI 9265-8i RAID バッテリ」 を参照 1U ノードに必要なケーブル： • RAID バッテリケーブル 2U ノードに必要なケーブル： • RAID バッテリケーブル • 電源ケーブル ケーブル配線 • 1U ノード内のケーブル配線については 、「LSI 9265-8i カードのケ ーブル配線（1U ノード）」 を参照してください。 • 2U ノード内のケーブル配線については 、「LSI 9265-8i カードのケ ーブル配線（2U ノード）」 を参照してください。 LSI 9265-8i カード メモ：LSI 9265-8i カードアセンブリには、RAID バッテリに接続されて いる BBU インタポーザカードが必要です。本項の説明図は取り外しと 取り付けの参考にしていただくための概略図です。RAID バッテリの詳 細については、 「LSI 9265-8i RAID バッテリ」（198 ページ）を参照してください。 1U ノードの LSI 9
図 3-22。1U ノードの LSI 9265-8i カードアセンブリの取り外し 1 3 5. 6.
図 3-23。LSI 9265-8i カードの取り外し 1 拡張カードスロットカバー 2 ネジ 3 LSI 9265-8i カード 4 ライザーカード 1U ノードの LSI 9265-8i カードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意：拡張カードは、拡張カードライザーのスロットにのみ取り付ける ことができます。拡張カードをシステム基板のライザーコネクタに直接 取り付けないでください。 注意：拡張カード上のヒートシンクに力を加えないでください。 1. 2. 3.
4. フィラーブラケット を固定しているネジを外します。フィラーブラケットの端 をつかんで、ライザーカードから慎重に取り外します。 メモ：このブラケットは、拡張カードを取り外す場合に備えて保管し ておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空の 拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り付ける必要がありま す。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほ か、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。 5. mini-SAS/SGPIO ケーブルを LSI 9265-8i カードアセンブリに接続しま す。図 3-24 を参照してください。 6. カードの端を持ち、 カードエッジコネクタがライザーカードと揃うようにカ ードを設置します。 7. カードが完全に装着されるまで、 カードエッジコネク タをライザーカード 内にしっかりと差し込みます。 8. ネジを取り付けて LSI 9265-8i カードを固定します。 9. LSI 9265-8i カードアセンブリをシステムボードア センブリに差し込みます。 10.
図 3-24。LSI 9265-8i カードのケーブル配線（1U ノード） 項目 ケーブル （LSI 9265-8i カード）から mini-SAS ケー ブル mini-SAS コネクタ 0 ~ 3 （J2B1） mini-SAS /SGPIO ケーブ ル mini-SAS コネクタ 4 ~ 7 （J2B2） オンボード SATAII コネク タ 4&5 および SGPIO 2 RAID バッテリ ケーブル RAID バッテリコネクタ（J4） RAID バッテリコネクタ （RAID バッテリとシス テム基板）へ mini-SAS コネクタ 0 2U ノードの LSI 9265-8i カードの取り外し メモ：LSI 9265-8i カードアセンブリには、LSI 9265-8i RAID バッテリに接続 されている BBU インタポーザカードが必要です。本項の説明図は取り外 しと取り付けの参考にしていただくための概略図です。LSI 9265-8i RAID バ ッテリの詳細については、「システムについて」（200 ページ）を参照し てください。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービ
1. 2. 3. 4. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセンブリの取り 外し」（166 ページ）を参照してください。 LSI 9265-8i カードア センブリに接続されている 2 本の SAS/SGPIO ケー ブルを外します。 LSI 9265-8i カードア センブリを固定している 5 本のネジを外します。図 3-25 を参照してください。 LSI 9265-8i カードア センブリを持ち上げてシステム基板ア センブリから 取り外します。図 3-25 を参照してください。 図 3-25。2U ノードの LSI 9265-8i カードアセンブリの取り外し 1 3 5. 6.
図 3-26。LSI 9265-8i カードロックカバーの取り外し 1 LSI 9265-8i カードアセンブリ 3 拡張カードロックカバー 7. 8.
図 3-27。LSI 9265-8i カードの取り外し 1 LSI 9260-8i カード 2 ネジ 3 ライザーカード 4 カードホルダ 2U ノードの LSI 9265-8i カードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意：拡張カードは、拡張カードライザーのスロットにのみ取り付けるこ とができます。拡張カードをシステム基板のライザーコネクタに直接取り 付けないでください。 1. 2.
3. 4. RAID バッテリケーブルを BBU インタポーザカードに接続します。 図 3-28 を参照してください。 フィラーブラケット を固定しているネジを外します。フィラーブラケットの端 をつかんで、ライザーカードから慎重に取り外します。 メモ：このブラケットは、拡張カードを取り外す場合に備えて保管し ておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空の 拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り付ける必要がありま す。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほ か、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。 5. mini-SAS/SGPIO ケーブルを LSI 9265-8i カードアセンブリに接続しま す。図 3-28 を参照してください。 6. カードの端を持ち、 カードエッジコネクタがライザーカードと揃うようにカ ードを設置します。 7. カードが完全に装着されるまで、 カードエッジコネク タをライザーカード 内にしっかりと差し込みます。 8. 3 本のネジを締めて拡張スロットロックカバーを取り付けます。 9.
3 RAID バッテリケーブルを LSI 9265-8i カード上の BBU インタポーザカ ードに接続し、 ケーブルの反対側を RAID バッテリ上の対応コネクタに 接続します。 図 3-28 を参照してください。 4 電源ケーブルを 2U ノードのインタポーザエクステンダに接続し、ケーブ ルの反対側をシステム基板上の対応コネクタに接続します。 図 3-28 を 参照してください。 メモ：RAID バッテリケーブルの接続時には、BBU インタポーザカー ドが LSI 9265-8i カードに取り付けられている必要があります。下図 の BBU インタポーザカードは取り付けの参照用です。実物の見かけ は異なる場合があります。 図 3-28。LSI 9265-8i カードのケーブル配線 項目 ケーブル （LS I 9265-8i カード） から Mini-SAS /SGPIO ケーブル Mini-SAS コネクタ 0～3 （J2B1） mini-SAS ケー ブル mini-SAS コネクタ 4 ~ 7 （J2B2） システム基板上の miniSAS コネクタ 0 RAID バッテリケ
5 ケーブルを押し下げ、 ケーブルが 2U ノードの拡張カードアセンブリの 高さより低い位置で配線されていることを確認します。 図 3-29。ケーブルの低位置配線（2U ノード） 198 | システム部品の取り付け
ケーブルタイを固定する際は、 ケーブルタイを 2 番目の通気孔に （下から上に）通してから、mini-SAS ケーブルの 1 本を囲むように締めます。 同時に、 他の mini-SAS ケーブルがケーブルタイク リップで固定されているこ とを確認します。 図 3-30。2U ノードのケーブルタイ システム部品の取り付け | 199
LSI 9265-8i RAID バッテリ LSI 9265-8i RAID バッテリアセンブリの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ：本項の情報は、LSI 9265-8i カードが搭載されたシステムにのみ適用 されます。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
図 3-31。LSI 9265-8i RAID バッテリアセンブリの取り外しと取り付け 1 ネジ（2） 3 システム基板アセンブリ 2 LSI 9265-8i RAID バッテリアセン ブリ LSI 9265-8i RAID バッテリアセンブリの取り付け 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
LSI 9265-8i RAID バッテリの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ：本項の情報は、オプションの RAID コントローラカードが搭載され たシステムにのみ適用されます。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
図 3-32。LSI 9265-8i RAID バッテリの取り外しと取り付け 1 LSI 9265-8i RAID バッテリ 2 ネジ（3） 3 LSI 9265-8i RAID バッテリキャリア 4 RAID バッテリコネクタ LSI 9265-8i RAID バッテリの取り付け 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
ライザーカード オプションのライザーカード 図 3-33。1U ノードの 1U ライザーカード 1 USB コネクタ 3 Micro SD カードソケット 2 図 3-34。1U ノードの 1U ライザーカード 1 PCI-E Gen 3 x16 204 | システム部品の取り付け PCI-E Gen 3 x16
図 3-35。2U ノードの 2U ライザーカード 1 PCI-E Gen 3 x16 3 SD カードソケット 2 USB コネクタ システム部品の取り付け | 205
1U ノードのライザーカードの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセンブリの取り 外し」（166 ページ）を参照してください。 2. 拡張カードを取り外します。「2U ノードの拡張カードの取り外し」（181 ペ ージ）を参照してください。 3. ライザーカードを拡張カードブラケット に固定している 2 本のネジを外し ます。 図 3-36 を参照してください。 4.
1U ノードのライザーカードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4.
2U ノードのライザーカードの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ：1.5U ライザーカードと 2U ライザーカードはどちらも、2U ノードシ ステムでサポート可能です。 1. 2. 3. 4. 5. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセン ブリの取り外し」（166 ページ）を参照してください。 拡張カードを取り外します。「1U ノードの拡張カード」（178 ペ ージ）を参照してください。 図 3-38 および図 3-39 に示されているように拡張カードブラケット を上向きにします。 1.
6. 2U ライザーカードを拡張カードブラケット に固定している 4 本のネジを 外します。図 3-39 を参照してください。 7.
2U ノードのライザーカードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 2U ライザーカードを拡張カードブラケット内に設置します。 図 3-39 を参 照してください。 2U ライザーカードを拡張カードブラケット に固定する 4 本のネジを取り 付けます。図 3-39 を参照してください。 1.5U ライザーカードを拡張カードブラケット内に設置します。 図 3-38 を 参照してください。 1.
番号 ケーブル 接続元 （ライザーカード） 接続先 （システム基板） USB ケーブル USB コネクタ 内蔵 USB コネクタ オプションのメザニンカード LSI 2008 SAS メザニンカードの取り外し メモ：LSI 2008 SAS メザニンカードはシステム基板の PCI-E Gen3 x8 メザニ ンスロット 3 に装着されています。このスロットはプロセッサ 1 基の構成 ではアクティブではありません。位置については、「システム基板のコネ クタ」（310 ページ）を参照してください。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
図 3-41 LSI 2008 SAS メザニンカードの取り外しと取り付け 1 ネジ（3） 2 LSI 2008 SAS メザニンカード 3 カードブリッジカード 4 システム基板アセンブリ LSI 2008 SAS メザニンカードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. LSI 2008 SAS メザニンカードをシステム基板アセンブリ上に置きます。 図 3-41 および図 5-11 を参照してください。 2. LSI 2008 SAS メザニンカードを固定する 3 本のネジを取り付けます。図 3-41 を参照してください。 3.
LSI 2008 SAS メザニンカードのケーブル配線（1U ノード） 1. mini-SAS&SGPIO ケーブルを LSI 2008 SAS メザニンカードに接続し、 ケーブルのもう一方の端をシステム基板上の対応するコネクタに接続し ます。 図 3-42 を参照してください。 2.
LSI 2008 SAS メザニンカードのケーブル配線（2U ノード） 1. mini-SAS ケーブルを LSI 2008 SAS メザニンカードに接続し、 ケーブルのもう一方の端をシステム基板上の対応するコネクタに接続し ます。 図 3-43 を参照してください。 2. mini-SAS&SGPIO ケーブルを LSI 2008 SAS メザニンカードに接続し、 ケーブルのもう一方の端をインタポーザエクステンダ上の対応するコネク タに接続します。図 3-43 を参照してください。 3.
4.
図 3-45。ライザーカードの取り付けと取り外し 1GbE メザニンカードの取り外し メモ：1GbE メザニンカードはシステム基板の PCI-E Gen3 x8 メザニンスロ ット 3 に装着されています。このスロットはプロセッサ 1 基の構成ではア クティブではありません。位置については、「システム基板のコネクタ」 （310 ページ）を参照してください。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセンブリの 取り外し」（166 ページ）を参照してください。 2. 1GbE メザニンカードからすべてのケーブルを外します。 3.
図 3-46。拡張カードブラケットの取り外しと取り付け 1 ネジ（3） 3 システム基板アセンブリ 2 拡張カードブラケット 5. 1GbE メザニンカードアセンブリを固定しているネジを外します。 図 3-47 を参照してください。 6.
図 3-47。1GbE メザニンカードアセンブリの取り外しと取り付け 1 ネジ（4） 2 1GbE メザニンカードアセンブリ 3 カードブリッジボード 4 システム基板アセンブリ 218 | システム部品の取り付け
7. 1GbE メザニンカードをブラケットに固定している 2 本のネジを外します。 図 3-48 を参照してください。 8. 1GbE メザニンカードをブラケットから外します。 図 3-48 を参照してくださ い。 図 3-48。1GbE メザニンカードの取り外しと取り付け 1 ネジ（2） 3 1GbE メザニンカード 2 メザニンカードブラケット 1GbE メザニンカードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 4 個のポートをブラケットの対応するポートスロットに合わせて、 1GbE メザニンカードをブラケットに取り付けます。図 3-48 を参照 してください。 2.
3. 1GbE メザニンカードアセンブリをシステム基板アセンブリ上のカ ードブリッジボードに取り付けます。図 3-47 を参照してください。 4. 1GbE メザニンカードアセンブリをシステム基板アセンブリに固定 する 4 本のネジを取り付けます。図 3-47 を参照してください。 5. 拡張カードブラケットをシステム基板アセンブリ内に置きます。 1U ノードについては 図 3-46 を参照してください。2U ノードにつ いては 図 3-17 を参照してください。 6. 拡張カードブラケットを固定するネジを取り付けます。 7. 1GbE メザニンカードにすべてのケーブルを接続します。 8.
図 3-49。拡張カードブラケットの取り外しと取り付け 1 ネジ（3） 3 システム基板アセンブリ 2 拡張カードブラケット 5. 10GbE メザニンカードアセンブリを固定しているネジを外します。 図 3-50 を参照してください。 6.
図 3-50 10GbE メザニンカードアセンブリの取り外しと取り付け 1 ネジ（4） 2 10GbE メザニンカードアセンブリ 3 カードブリッジボード 4 システム基板アセンブリ 222 | システム部品の取り付け
7. 10GbE メザニンカードをブラケット に固定している 2 本のネジを外します。 図 3-51 を参照してください。 8. 10GbE メザニンカードをブラケットから外します。図 3-51 を参照してくだ さい。 図 3-51 10GbE メザニンカードの取り外しと取り付け 1 ネジ（2） 3 10GbE メザニンカード 2 メザニンカードブラケット 10GbE メザニンカードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
3. 10GbE メザニンカードアセンブリをシステム基板アセンブリ上のカードブ リッジボードに取り付けます。 図 3-50 を参照してください。 4. 10GbE メザニンカードアセンブリをシステム基板アセンブリに固定するネ ジを取り付けます。図 3-50 を参照してください。 5. 拡張カードブラケット をシステム基板アセンブリ内に置きます。1U ノード については 図 3-49 を参照してください。2U ノードについては 図 3-17 を参照してください。 6. 拡張カードブラケット を固定するネジを取り付けます。 7. 10GbE メザニンカードにすべてのケーブルを接続します。 8.
図 3-52 メザニンカードブリッジボードの取り外しと取り付け 1 カードブリッジボード 2 システム基板アセンブリ メザニンカードブリッジボードの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. メザニンカードブリッジボードをシステム基板上のメザニンスロットに取り 付けます。図 3-52 を参照してください。 2. メザニンカードを取り付けます。「LSI 2008 SAS メザニンカードの取り付け」 （212 ページ）、「1GbE メザニンカードの取り付け」（219 ページ）、および 「10GbE メザニンカードの取り付け」（223 ページ）を参照してください。 3.
システムメモリ 各システム基板には DDR3 メモリモジュールス ロットが 16 個あり、プロセッ サ 1 とプロセッサ 2 をサポート するために、バッファなし、 またはレジス タ DDR31333MHz（各チャネルに 1600MHz @2 メモリモジュール）メモリモジュール を最大 16 枚取り付けることができます。メモリモジュールの位置については、 「システム基板のコネクタ」（310 ページ）を参照してください。 メモリスロット機能 • • • • • 8 チャネル、16 枚の DDR3 の U DIMM/RDIMM をサポート 最速 1866 MT/s 最大容量：32GB DIMM、LRDIMM で 512GB DDR3/DDR3L をサポート ECC をサポート サポートされているメモリモジュール構成 16 個のメモリモジュールスロット の配列については、図 3-53 を参照してくだ さい。システムが起動するためには、少なくとも 1 枚のメモリモジュールをプロ セッサ 1 の DIMM ス ロット 1 に取り付けておく必要があります。メモリモジュ ールの取り付けは必ず CHA_ A1 から開始
1 3 5 7 9 11 13 15 DIMM_A3 DIMM_A4 DIMM_B1 DIMM_B2 DIMM_B3 DIMM_B4 DIMM_A1 DIMM_A2 2 4 6 8 10 12 14 16 DIMM_A7 DIMM_A8 DIMM_B5 DIMM_B6 DIMM_B7 DIMM_B8 DIMM_A5 DIMM_A6 表 3-2 シングルプロセッサのメモリモジュール構成 メモリ プロセッサ 1 モジュ CHA CHB CHC ール A1 A5 A2 A6 A3 A7 1 √ − − − − − 2 √ − √ − − − 3 √ − √ − √ − 4 √ − √ − √ − 6 √ √ √ √ √ − 8 √ √ √ √ √ √ A4 − − − √ √ √ 表 3-3 デュアルプロセッサのメモリモジュール構成 メモリ プロセッサ 1 モジュ CHA CHB CHC ール A1 A5 A2 A6 A3 A7 2 √ − − − − − 6 √ − √ − √ − 8 √ − √ − √ − 12 √ √ √ √ √ − 16 √ √ √ √ √ √ A4 − − √ √ √ メ
メモリモジュールの取り外し 警告：メモリモジュールは、システムの電源を切った後もしばらくは高 温です。メモリモジュールが冷えるのを待ってから作業してください。 メモリモジュールはカードの両端を持ちます。メモリモジュールのコン ポーネントには指を触れないでください。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセンブリの取り 外し」（166 ページ）を参照してください。 2.
図 3-54 メモリモジュールの取り外し 1 メモリモジュール 2 メモリモジュールソケット イジェクタ（2） メモリモジュールの取り付け 警告：メモリモジュールは、システムの電源を切った後もしばらくは高 温です。メモリモジュールが冷えるのを待ってから作業してください。 メモリモジュールはカードの両端を持ちます。メモリモジュールのコン ポーネントには指を触れないでください。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. メモリモジュールソケットの両側にあるイジェク タを押し下げて開きます。 図 3-55 を参照してください。 2.
注意：ソケットの損傷を避けるため、モジュールを挿入する際には、モジ ュールの両端に同時に均等の力をかけてください モジュールの中央には 力をかけないでください。 両方のソケットイジェクタを内側に押して、イジェクタがロック 位置にあ ることを確認することによって、モジュールのソケットへの固定を完了 します。メモリモジュールがソケット に正しく装着されると、メモリモジュ ールソケット のイジェクタが、メモリモジュールが装着されている別の 同一ソケットのイジェクタと同じ位置に揃います。 図 3-55 メモリモジュールの取り付け 1 memory module 3 memory module socket ejecto(2) 2 位置合わせキー 4. 1U ノードのエアーバッ フルを取り付けます。169 ページの「 エアーバッフ ルの取り付け」 を参照してください。2U ノードの拡張カードアセンブリを 取り付けます。185 ページの「2U ノードの拡張カードの取り付け」 を参照 してください。 5.
システムバッテリ システムバッテリの交換 警告：バッテリの取り付け方が間違っていると、破裂するおそれがあり ます。交換用のバッテリには、同じ製品か、または製造元が推奨する同 等品を使用してください。詳細については、安全に関する注意事項を参 照してください。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセンブリの取り 外し」（166 ページ）を参照してください。 2.
図 3-56 システムバッテリの交換 1 システムバッテリ 3 バッテリコネクタのマイナス （－）側 2 バッテリコネクタのプラス（＋）側 6. システム基板アセンブリを取り付けます。「システム基板アセンブリの取り 付け」（167 ページ）を参照してください。 7. セットアップユーティリティ を起動して、バッテリが正常に動作しているこ とを確認します。「セットアップユーティリティ の使い方」 （62 ページ）を参照してください。 8. セットアップユーティリティ の Time（時刻）および Date（日付）フィールド で正しい時刻と日付を入力します。 9.
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
図 3-57 システム基板の取り外しと取り付け 1 ネジ（8） 3 システム基板アセンブリ 2 システム基板 システム基板の取り付け 1. 新しいシステム基板のパッ ケージを開きます。 2. システム基板の端を持ち、システム基板アセンブリに挿入します。 3. 8 本のネジを取り付けて、システム基板をシステム基板アセンブリに固定 します。 4. プロセッ サを新しいシステム基板に付け替え ます。「プロセッサの取り外 し」（172 ページ）および「プロセッサの取り付け」（173 ページ） を参照し てください。 5. メモリモジュールを取り外し、新しいシステム基板上の同じ位置に取り付 けます。「メモリモジュールの取り外し」（228 ページ）および「メモリモジュ ールの取り付け」（229 ページ）を参照してください。 6. ヒートシンクを取り付けます。171 ページの「ヒートシンク の取り付け」 を参 照してください。 7. 拡張カードアセンブリを取り付けます。「1U ノードの拡張カード」 （180 ページ）を参照してください。 8.
9. すべてのケーブルをシステム基板に接続します。 10. 1U ノードのエアーバッ フルを取り付けます。169 ページの「エアーバッフ ルの取り付け」 を参照してください。 11.
図 3-58 システムカバーの取り外しと取り付け 1 3 トラクションパッド 固定ネジ 2 4 システムカバー カバーリリースラッチロック システムカバーの取り付け 1. カバーをシャーシの上に置き、所定の位置に収まるまでシャーシの前方 にスライドさせます。 図 3-58 を参照してください。 2.
1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シス テムをコンセントから外すことが推奨されます。 2. システムカバ ーを開きます。「システムカバーの取り外し」（235 ページ） を参照してください。 3. ファンの電源ケーブルを配電基板 1 から外します。 ケーブルをシステムから外す際に、ケーブル留めに通されているケー ブルの配線をメモしてください。これらのケーブルを再び取り付ける際 は、挟まれたり折れ曲がったりしないように、適切に配線してください。 4.
5. 冷却ファンケージのファンコネクタからファンケーブルを外します。 図 3-60 を参照してください。 6. 冷却ファンとスポンジを持ち上げて冷却ファンケージから取り出します。 図 3-60 を参照してください。 図 3-60 冷却ファンの取り外しと取り付け 1 冷却ファンケージ 2 冷却ファン 1 3 冷却ファン 2 4 スポンジ 5 冷却ファン 3 6 冷却ファン 4 冷却ファンの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
3. 冷却ファンケージをシャーシの位置決めピンに合わせ、所定の位置にし っかりと装着されるまでシャーシに挿入します。図 3-59 を参照してくださ い。 4. ファンの電源ケーブルを配電基板 1 のコネクタに接続します。 図 3-59 を参照してください。 5. ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、ケーブル留めを通し て適切に配線してください。 6. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」（236 ページ） を参照してください。 7.
ケーブルをシステムから外す際に、シャーシ上のケーブルの配線をメモ してください。これらのケーブルを再び取り付ける際は、挟まれたり折れ 曲がったりしないように、適切に配線してください。 5. 電源ケーブルカバーを配電基板 1 に固定しているネジを外します。 図 3-61 を参照してください。 6.
7.
8. 配電基板 1 をシステムに固定しているネジを外します。 図 3-63 を参照し てください。 9.
10. 配電基板コネクタを持ち上げてシステムから取り外します。図 3-64 を参 照してください。 図 3-64 配電基板コネクタの取り外しと取り付け 1 配電基板コネクタ 2 配電基板 2 11. 配電基板 2 からすべてのケーブルを外します。図 3-61 を参照してくださ い。 12. 配電基板 2 から電源ケーブルカバーを取り外します。 図 3-61 を参照し てください。 13.
14. 配電基板 2 をシステムに固定しているネジを外します。 図 3-65 を参照し てください。 15.
1. 配電基板 2 を取り外した場合は、 まず最初に配電基板 2 をシステム内 に設置します。図 3-65 を参照してください。取り外していない場合は、 手順 5 に進みます。 メモ：配電基板 1 の下に配電基板 2 を取り付けるには、取り付けの 際に基板をやや傾けます。 2. 配電基板 2 をシステムに固定するネジを取り付けます。 図 3-65 を参照 してください。 3. 配電基板コネクタを取り付けます。図 3-64 を参照してください。。 4. 配電基板 2 にすべてのケーブルを接続します。 図 3-67 を参照してくだ さい。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシのタブを通 して適切に配線してください。 5. 配電基板 1 をシステムに取り付けます。図 3-63 を参照してください。 6. 配電基板 1 をシステムに固定するネジを取り付けます。 図 3-63 を参照 してください。 7. 配電基板 1 にすべてのケーブルを接続します。 図 3-66 を参照してくだ さい。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシのタブを通 して適切に配線してください。 8.
図 3-66 ケーブル配線 − 配電基板 1（上） 246 | システム部品の取り付け
項目 ケーブル ハードドライブ バックプレーン 電源ケーブル （配電基板）から ハードドライブバックプレー ン電源コネクタ（J84） 接続先 バックプレーン ハードドライブ バックプレーン 電源ケーブル ハードドライブバックプレー ン電源コネクタ（J29） バックプレーン 配電基板ケー ブル コントロールコネクタ（J31） 配電基板 2 I2C ケーブル システム基板コントロールコ ネクタ（J5&J6） ミドルプレーン バックプレーン コントロールケ ーブル ハードドライブバックプレー ンコントロールコネクタ（J17） バックプレーン システムファン ケーブル システムファンコネクタ（J9） システムファン 12V 電源ケー ブル 接地電源ケー ブル 配電基板 1/2 ミドルプレーン 配電基板 1/2 ミドルプレーン システム部品の取り付け | 247
図 3-67 ケーブル配線 − 配電基板 2（下） 項目 ケーブル 接地電源ケー ブル （配電基板 2）から 配電基板 1/2 接続先 ミドルプレーン 12V 電源ケー ブル 配電基板 1/2 ミドルプレーン 248 | システム部品の取り付け
ミドルプレーン ミドルプレーンの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6.
図 3-68 ミドルウォールブラケットの取り外しと取り付け 1 ミドルウォールブラケット 2 ネジ（6） 7.
8. 電源ケーブルカバーを上部ミドルプレーンに固定しているネジを外しま す。図 3-69 を参照してください。 9.
10.
11. 上部ミドルプレーンをミドルプレーンホルダに固定しているネジを外しま す。図 3-71 を参照してください。 12.
13. ミッドプレーンホルダサポート をシャーシに固定しているネジを外します。 図 3-72 を参照してください。 14.
15. ミッドプレーンホルダをシャーシに固定しているネジを外します。 図 3-73 を参照してください。 16. ミッドプレーンホルダを持ち上げてシャーシから取り出します。 図 3-73 を参照してください。 図 3-73 ミッドプレーンホルダの取り外しと取り付け 1 ネジ（6） 2 ミッドプレーンホルダ 17. 下部ミドルプレーンからすべてのケーブルを外します。 ケーブルをシステムから外す際に、シャーシ上のケーブルの配線をメモ してください。これらのケーブルを再び取り付ける際は、挟まれたり折れ 曲がったりしないように、適切に配線してください。 18. 下部ミドルプレーンから電源ケーブルカバーを外します。図 3-69 を参照 してください。 19.
20. 下部ミッドプレーンをシャーシに固定しているネジを外します。図 3-74 を 参照してください。 21. 下部ミドルプレーンを持ち上げてシャーシから取り出します。 図 3-74 を参照してください。 図 3-74 下部ミドルプレーンの取り外しと取り付け 1 ネジ（8） 2 下部ミドルプレーン ミドルプレーンの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 下部ミドルプレーンをシャーシ内に置きます。図 3-74 を参照してください。 2. 下部ミドルプレーンをシャーシに固定するネジを取り付けます。 図 3-74 を参照してください。 3.
6. ミドルプレーンホルダをシャーシ内に置きます。図 3-73 を参照してくださ い。 7. ミドルプレーンホルダをシャーシに固定するネジを取り付けます。 図 3-73 を参照してください。 8. ミッドプレーンホルダサポート をシャーシ内に置きます。図 3-72 を参照し てください。 9. ミッドプレーンホルダサポート をシャーシに固定するネジを取り付けます。 図 3-72 を参照してください。 10. 上部ミドルプレーンをミッ ドプレーンホルダの上に置きます。図 3-71 を参 照してください。 11. ミドルプレーンをミドルプレーンホルダに固定するネジを取り付けます。 図 3-71 を参照してください。 12. 上部ミドルプレーンにすべてのケーブルを接続します。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシに適切に配 線してください。 13. 電源ケーブルを上部ミドルプレーンに固定するネジを締めます。 14. 電源ケーブルカバーをミドルプレーンに取り付けます。 15. ミドルウォールブラケット をシャーシ内に置きます。 図 3-68 を参照してく ださい。 16.
ダイレクトハードドライブバックプレーンへのミドルプレーン のケーブル配線 図 3-75 ケーブル配線–12 台の 3.
図 3-76 ケーブル配線−12 台の 3.
図 3-77 ケーブル配線−24 台の 2.
項目 ケーブル （上部ミドルプレーン） から ハードドライブ バックプレーン ケーブル システム基板 3 および 4 用 の mini-SAS コネクタ（ハー ドドライブ 1、2、3、および 4） （J1） システム基板 3 および 4 用 の mini-SAS コネクタ（ハー ドドライブ 5 および 6）（J4） ハードドライブ バックプレーン ケーブル 接続先（ ダイレクト バックプレーン） システム基板 3 用の SATA2 ハードドライブコネ クタ 1 ～ 4（右から左） システム基板 3 用の SATA2 ハードドライブコネ クタ 5～6（右から左） 図 3-78 ケーブル配線 − 24 台の 2.
項目 ケーブル （下部ミドルプレーン） から 接続先 （ダイレクトバック プレーン） ハードドライブ バックプレーン ケーブル システム基板 1 および 2 用 の mini-SAS コネクタ（ハー ドドライブ 1、2、3、4）（J1） システム基板 2 用の SATA2 ハードドライブコネ クタ 1～4（右から左） ハードドライブ バックプレーン ケーブル ハードドライブ バックプレーン ケーブル システム基板 1 および 2 用 の mini-SAS コネクタ（ハー ドドライブ 5 および 6）（J2） システム基板 3 および 4 用 の mini-SAS コネクタ（ハー ドドライブ 1、2、3、4）（J3） システム基板 2 用の SATA2 ハードドライブコネ クタ 5～6（右から左） システム基板 4 用の SATA2 ハードドライブコネ クタ 1 ～ 4（右から左） ハードドライブ バックプレーン ケーブル システム基板 3 および 4 用 の mini-SAS コネクタ（ハー ドドライブ 5 および 6）（J4） システム基板 4 用の SATA2 ハードドライブコネ
ミドルプレーンから 2.5 インチハードドライブバックプレーンへのケーブル配 線（エクスパンダ構成） 図 3-79 ケーブル配線 − 上部ミドルプレーンから 2.
図 3-80 ケーブル配線 − 下部ミドルプレーンから 2.
ダイレクトバックプレーン（ダイレクト BP） メモ：次の手順は、3.5 インチハードドライブシステム向けの SATA2 および SAS ダイレクトバックプレーンの交換手順です。2.5 インチハードドライブ システムの SATA2 および SAS ダイレクトバックプレーン交換手順は、3.5 イ ンチハードドライブシステムのダイレクトバックプレーンの手順とほとん ど同じです。 ダイレクトバックプレーンの取り外し ダイレクト BP 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システ ムをコンセントから外すことが推奨されます。 2.
4. バックプレーンからすべてのケーブルを外します。3.5 インチハードド ライブの場合は図 3-81 を、2.5 インチハードドライブの場合は図 3-82 を参照してください。 ケーブルをシステムから外す際に、シャーシ上のケーブルの配線をメ モしてください。これらのケーブルを再び取り付ける際は、挟まれたり 折れ曲がったりしないように、適切に配線してください。 図 3-81 3.
図 3-82 2.
5. 配電基板から前面パネルケーブルを外します。図 3-66 を参照してく ださい。 ケーブルをシステムから外す際に、シャーシ上のケーブルの配線をメ モしてください。これらのケーブルを再び取り付ける際は、挟まれたり 折れ曲がったりしないように、適切に配線してください。 6.
7. 前面パネルアセンブリをシャーシに固定しているネジを外します。図 384 を参照してください。 8.
9. バックプレーンをハードドライブケージに固定しているネジを外します。 図 3-85 を参照してください。 10. バックプレーンをハードドライブケージから取り外します。 図 3-85 を参照してください。 図 3-85 ハードドライブケージからのダイレクトバックプレーンの取り外しと 取り付け 1 ハードドライブケージ 3 ネジ（10） 2 3.5 インチダイレクトバック プレーン ダイレクトバックプレーンの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. バックプレーンをハードドライブケージに取り付けます。 図 3-85 を参照してください。 2.
3. ハードドライブケージをシャーシに取り付けます。 図 3-84 を参照してくだ さい。 4. 前面パネルアセンブリをシャーシに固定するネジを取り付けます。 図 3-84 を参照してください。 5. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。3.5 インチハードドラ イブの場合は 図 3-81 を、2.5 インチハードドライブの場合は 図 3-82 を参 照してください。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシのタブを通 して適切に配線してください。 6. 配電基板に前面パネルケーブルを接続します。図 3-96 を参照してくだ さい。ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシに適 切に配線してください。 7. ハードドライブケージを固定するネジを取り付けます。図 3-83 を参照し てください。 8. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」（236 ページ） を参照してください。 9. ハードドライブを取り付けます。「ハードドライブをハードドライブキ ャリア に取り付ける方法」（163 ページ） を参照してください。 10.
2.5 インチハードドライブエキスパンダ構成 メモ：次の手順は、2.5 インチハードドライブエキスパンダ構成向けの SATA2 および SAS ダイレクトバックプレーンの交換手順です。この構成 は、1～4 個のシステム基板に適用することができ、最大 24 台のハードド ライブをサポートします。説明の詳細については、dell.com/support で 『HDD Zoning configuration tool』（HDD ゾーニング構成ツール）を参照して ください。 2.5 インチハードドライブバックプレーンの取り外し（エクスパ ンダ構成） 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
4. バックプレーンとエクスパンダカードからすべてのケーブルを外します。 2.
図 3-87 エクスパンダカードの上面図 1 電源コントロールコネクタ 2 mini-SAS コネクタ（4 ~ 7） 3 mini-SAS コネクタ（12 ~ 15） 4 mini-SAS コネクタ（8 ~ 11） 5 mini-SAS コネクタ（0 ~ 3） 5.
6. ハードドライブケージをシャーシに固定しているネジを外します。 図 3-88 を参照してください。 図 3-88 2.
7. 前面パネルアセンブリをシャーシに固定しているネジを外します。 図 3-89 を参照してください。 8. ハードドライブケージをシャーシから取り外します。図 3-89 を参照してく ださい。 図 3-89 2.
9.
10. エクスパンダカードアセンブリをハードドライブケージから取り外します。 図 3-91 を参照してください。 図 3-91 2.
11. エクスパンダ構成のバックプレーンをハードドライブケージに固定してい るネジを外します。 図 3-92 を参照してください 12. エクスパンダ構成のバックプレーンをハードドライブケージから取り外し ます。 図 3-92 を参照してください 図 3-92 を参照してください。ハードドライブケージからのバックプレーン の取り外しと取り付け（エクスパンダ構成） 1 ハードドライブケージ 3 ネジ（11） 2 エクスパンダ構成の 2.
2.5 インチハードドライブバックプレーンの取り付け（エクスパ ンダ構成） 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11.
12. システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに接続 し、電源を入れます。 前面パネル 前面パネルの取り外し 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シス テムをコンセントから外すことが推奨されます。 すべてのハードドライブを取り外します。「ハードドライブキャリアの取 り外し」（159 ページ） を参照してください。 システムカバ ーを開きます。「システムカバーの取り外し」（235 ページ） を参照してください。 バックプレーンからすべてのケーブルを外します。3.
8. ハードドライブケージをシャーシから取り外します。図 3-84 を参照し てください。 9. 前面パネルアセンブリをハードドライブケージに固定しているネジを 外します。図 3-93 を参照してください。 10. 前面パネルアセンブリをハードドライブケージから取り外します。 図 393 を参照してください。 図 3-93 前面パネルアセンブリの取り外しと取り付け 1 前面パネルアセンブリ 2 ネジ（2） 11. 前面パネルアセンブリの固定フックを両側に開きます。図 3-94 を参照し てください。 12.
図 3-94 前面パネルの取り外しと取り付け 1 前面パネルアセンブリ 3 固定フック 2 前面パネル 前面パネルの取り付け 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 前面パネルアセンブリの固定フックを両側に開き、前面パ ネルを前面パ ネルア センブリ内に置きます。図 3-94 を参照してください。 2. 前面パネルアセンブリをハードドライブケージに取り付けます。 図 3-93 を参照してください。 3. 前面パネルアセンブリをハードドライブケージに固定するネジを取り付け ます。 図 3-93 を参照してください。 4.
5. 前面パネルアセンブリをシャーシに固定するネジを取り付けます。図 384 を参照してください。 6. ハードドライブケージをシャーシに固定するネジを取り付けます。 図 3-83 を参照してください。 7. 配電基板に前面パネルケーブルを接続します。図 3-96 または 図 3-99 を参照してください。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシに適切に配 線してください。 8. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。3.5 インチハードドラ イブの場合は 図 3-81 を、2.5 インチハードドライブの場合は 図 3-82 を参 照してください。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシに適切に配 線してください。 9. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」（236 ページ） を参照してください。 10. ハードドライブを取り付けます。「ハードドライブをハードドライブキ ャリア に取り付ける方法」（163 ページ） を参照してください。 11.
4. バックプレーンからすべてのケーブルを外します。3.5 インチハードドライ ブの場合は、図 5-3 を参照してください。 ケーブルをシステムから外す際に、シャーシ上のケーブルの配線をメモ してください。これらのケーブルを再び取り付ける際は、挟まれたり折れ 曲がったりしないように、適切に配線してください。 5. 配電基板から前面パネルケーブルを外します。図 3-96 または図 3-99 を参照してください。 ケーブルをシステムから外す際に、シャーシ上のケーブルの配線をメモ してください。これらのケーブルを再び取り付ける際は、挟まれたり折れ 曲がったりしないように、適切に配線してください。 6. ハードドライブケージをシャーシから取り外します。図 3-84 を参照してく ださい。 7. センサーボードからケーブルを外します。図 3-96 を参照してください。 8. センサーボードをハードドライブケージに固定しているネジを外します。 図 3-95 を参照してください。 9.
センサーボードの取り付け（3.5 インチハードドライブシステム の場合） 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10.
センサーボードと前面パネルのケーブル配線（3.5 インチハード ドライブシステムの場合） 1. センサーボードと前面パネル 2 用の Y ケーブルを配電基板 1 のコネク タに接続し、 ケーブルのもう一方の端の 2 つのコネク タをセンサーボード と前面パネル 2 のコネクタに別々に接続します。 2.
センサーボードの取り外し（2.5 インチハードドライブシステム の場合） 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システ ムをコンセントから外すことが推奨されます。 すべてのハードドライブを取り外します。「ハードドライブキャリアの取り外 し」（159 ページ）を参照してください。 システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」（235 ページ）を 参照してください。 バックプレーンからすべてのケーブルを外します。2.
図 3-97 センサーボードアセンブリの取り外しと取り付け 1 センサーボードアセンブリ 2 ネジ（2） システム部品の取り付け | 289
10. センサーボードをセンサーボードホルダに固定しているネジを外します。 図 3-98 を参照してください。 11. センサーボードをセンサーボードホルダから取り外します。 図 3-98 を参照してください。 図 3-98 センサーボードの取り外しと取り付け 1 ネジ 3 センサーボードホルダ 2 センサーボード センサーボードの取り付け（2.5 インチハードドライブシステム の場合） 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. センサーボードをセンサーボードホルダに取り付けます。 図 3-98 を参照してください。 2.
4. センサーボードケーブルをセンサーボードに接続します。 図 3-99 を参照してください。 5. ハードドライブケージをシャーシに取り付けます。 図 3-84 を参照してくだ さい。 6. ハードドライブケージをシャーシに固定するネジを取り付けます。 図 3-83 を参照してください。 7. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。2.5 インチハードドラ イブの場合は、図 3-82 を参照してください。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシに適切に配 線してください。 8. 配電基板に前面パネルケーブルを接続します。図 3-96 または 図 3-99 を参照してください。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシに適切に配 線してください。 9. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」（236 ページ） を参照してください。 10. ハードドライブを取り付けます。「ハードドライブをハードドライブキ ャリア に取り付ける方法」（163 ページ） を参照してください。 11.
図 3-99 ケーブル配線 − センサーボードと前面パネル 項目 ケーブル （配電基板）から センサーボード ケーブル センサーボードの電源コネ クタ（J1） 前面パネルケ ーブル 前面パネルコネクタ（J16） 前面パネル 2 前面パネルケ ーブル 前面パネルコネクタ（J18） 前面パネル 1 292 | システム部品の取り付け （センサーボードと前 面パネル）へ センサーボード
4 システムのトラブルシューティ ング POST のための最小構成 • • • 電源装置 1 台 ソケット CPU1 にプロセッ サ（CPU）1 個（トラブルシューティング用の最 小数） ソケット A1 に取り付けられたメモリモジュール（DIMM）1 個 メモ：上記 3 つのアイテムは POST のための最小構成です。PCI-E スロッ ト 1 およびスロット 2 を使用する場合、プロセッサ 1 を取り付ける必要が あります PCI-E スロット 3 を使用する場合は、プロセッサ 1 とプロセッサ 2 の両方を取り付ける必要があります。 作業にあたっての注意 警告：システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借りて ください。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとしな いでください。 警告：システムカバーを取り外す前に、すべての電源を外し、AC 電源コー ドを外してから、すべての周辺機器とすべての LAN ケーブルを外します。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話
設置に関する問題 設置に関する問題のトラブルシューティングを行う際には、以下のチ ェック を 行ってください。 • • • • • すべてのケーブルと電源の接続（すべてのラックのケーブル接続を含む） を確認します。 電源ケーブルを外して 1 分間待ちます。 電源ケーブルを接続してもう一 度試してみます。 ネットワークがエラーを報告する場合は、システムに十分なメモリとディス ク容量があることを確認します。 追加した周辺機器を一度に 1 台ずつ取り外し、システムの電源を入れ てみます。周辺機器を取り外すとシステムが機能する場合は、周辺機器 に問題があるか、 または周辺機器とシステムの間の設定に問題があると 考えられます。周辺機器のベンダーにお問い合わせください。 システムの電源が入らない場合は、LED ディスプレイを確認します。電源 LED が点灯していない場合は、AC 電源が供給されていない可能性が あります。AC 電源ケーブルがしっかりと接続されているか確認します。 システム起動エラーのトラブルシューティ ング 起動中、特に OS のインストールやシステムのハードウェアの再構成を行っ た後でシステムが停
ビデオサブシステムのトラブルシューティ ング 1. モニターとシステム、 およびモニターと電源の接続を確認します。 2. システムとモニターの間のビデオインタフェース のケーブル接続を確認 します。 USB デバイスのトラブルシューティング USB キーボードおよび / またはマウス のトラブルシューティングは、次の手順 で行います。 その他の U SB デバイスの場合は、手順 5 に進みます。 1. システムからキーボードとマウスのケーブルを短時間外し、再接続します。 2. キーボード / マウス をシステムの反対側の USB ポート に接続し ます。 3. これで問題が解決した場合は、システムを再起動し、セットアップユーテ ィリティを起動して、 機能していない USB ポート が有効になっているかど うかを確認します。 4.
6. キーボードが機能していない場合でも、リモートアクセスが使え ます。シ ステムにアクセス できない場合は、「ジャンパ設定」（324 ページ）で、シス テム内の NVRAM_CLR ジャンパを設定し、BIOS をデフォルト設定に 復元する手順を参照してください。 各 USB デバイス を一度に 1 台ずつ再接続し、 電源を入れます。 7. 同じ問題が発生するデバイス があれば、そのデバ イスの電源を切り、 USB ケーブルを交換し、デバイス の電源を入れます。 8. 問題が解決しない場合は、デバイス を交換します。 すべてのトラブルシューティ ングが失敗した場合は、「困ったときは」（326 ページ） を参照してください。 シリアル I/O デバイスのトラブルシューティ ング 1. システムおよびシリア ルポート に接続された周辺機器すべての電源を切 ります。 2. シリアルインタフェース ケーブルを正常な別のケーブルと取り替え、シス テムとシリア ルデバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、インタフェース ケーブルを交換します。 3.
NIC のトラブルシューティング 1. 2. 3. 4. 5. 6.
システムが濡れた場合のトラブルシューテ ィング 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
8. システムが正常に起動する場合は、システムをシャット ダウンして、取り 外した拡張カードを取り付けます。「1U ノードの拡張カード」（180 ペー ジ）を参照してください。 9. システムが起動しない場合は、「困ったときは」（326 ページ）を参照して ください。 システムが損傷した場合のトラブルシュー ティング 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6.
システムバッテリのトラブルシューティン グ メモ：長い期間（数週間から数か月）システムの電源が切られている と、NVRAM からシステム設定情報が失われる場合があります。これはバ ッテリの不良が原因です。 1. セットアップユーティリティ で時刻と日付を再入力します。「起動時のセッ トアップユーティリティ のオプション」（63 ページ） を参照してください。 2. システムの電源を切り、少なくとも 1 時間は電源ケーブルをコンセント か ら外しておきます。 3. 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 4.
電源ユニットのトラブルシューティング 1. 電源ユニット の障害インジケータで故障した電源ユニット を特定します。 「電源およびシステム基板のインジケータコード」 （32 ページ）を参照してください。 注意：システムが動作するためには、電源ユニットを必ず 1 台は取り付け ておく必要があります。電源ユニットが 1 台しか取り付けられていないシ ステムを長時間使用すると、システムがオーバーヒートするおそれがあ ります。 2. 電源ユニット をいったん取り外して取り付けなおします。「電源ユニット」 （163 ページ）を参照してください。 メモ：電源ユニットを取り付けたら、システムが電源ユニットを認 識して動作状態を確認するまで数秒待ちます。電源インジケータが 緑色に点灯すれば、電源ユニットは正常に機能しています。 問題が解決しない場合は、障害のある電源ユニット を交換します。 3.
• • • 外部の通気が遮断されている。 システム内部のケーブルが空気の流れを遮断している。 冷却ファンが取り外されているか、 故障している。「ファンのトラブ ルシューティング」（302 ページ） を参照してください。 ファンのトラブルシューティング 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
システムメモリのトラブルシューティング 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ： メモリ構成が無効な場合は、ビデオ出力がなく、起動時にシステ ムが停止することがあります。「システムメモリ」（226 ページ）を参照 し、メモリ構成が該当するすべてのガイドラインに従っていることを確 認します。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
8. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を 入れます。 9. セットアップユーティリティ を起動して、システムメモリの設定を確認しま す。「Main（メイン）画面」（72 ページ） を参照してください。 問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 10. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセ ントから外します。 11. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセンブリの取り 外し」（166 ページ）を参照してください。 12. 診断テスト またはエラーメッセージで、特定のメモリモジュールに障害が あることが示された場合は、メモリモジュールを取り替え るか、または交換 します。 13. 障害が発生している特定されていないメモリモジュールのトラブルシュー ティングを行うには、1 番目のメモリモジュールソケットに装着されている メモリモジュールを同種で同容量のものと交換します。「メモリモジュール の取り付け」（229 ページ） を参照してください。 14.
ハードドライブのトラブルシューティング 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意： このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブ に保存されたデータが損傷するおそれがあります。以下の手順を実行す る前に、ハードドライブ上のすべてのファイルをバックアップしてくだ さい。 1.
ストレージコントローラのトラブルシュー ティング メモ： SAS RAID コントローラのトラブルシューティングを行う際には、OS のマ ニュアルとコントローラのマニュアルも参照してください。 1. セットアップユーティリテ ィを起動し、SAS コントローラが有効になってい ることを確認します。「セッ トアップユーティリテ ィの使い方」（62 ページ） を参照してく ださい。 2. システムを再起動し、次のうちで該当するキーシ ーケンスを押して設定 ユーティリテ ィプログラムを起動します。 • LSI SAS 2008 メザニンカードの場合は • LSI 9265-8i SAS RAID カードの場合は 設定内容については、コントローラのマニュアルを参照してく ださい。 3.
9. システム基板アセンブリを取り付けます。「システム基板ア センブリの取 り付け」（167 ページ） を参照してください。 10. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を 入れます。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」（326 ページ） を参照してくだ さい。 拡張カードのトラブルシューティング メモ： 拡張カードのトラブルシューティングを行う際には、OS と拡張カ ードのマニュアルを参照してください。 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6.
プロセッサのトラブルシューティング 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11.
12. システム基板アセンブリを取り外します。「システム基板アセンブリの取り 外し」（166 ページ）を参照してください。 13. プロセッ サ 1 をプロセッ サ 2 に差し替え ます。「プロセッ サの取り付け」 （173 ページ）を参照してください。 14.
5 ジャンパとコネクタ システム基板のコネクタ 本項では、システムジャンパについて説明します。 また、ジャンパとスイッチ に関する基本的な情報を提供するとともに、システム内のさまざまな基板上 のコネクタについても説明します。 図 5-1 システム基板のコネクタ 1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 PCI-E Gen3 x8 メザニンスロット 3 内部 SAS メザニンスロット NVRAM クリアジャンパ オンボード SATA コネクタ 4 システムバッテリ プロセッサ 2 用 DIMM スロット ミドルプレーンのコネクタ 内部シリアルコネクタ PCI-E Gen3 x16 スロット 4 プロセッサ 2 用 DIMM スロット 310 | ジャンパとコネクタ 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 内部 USB コネクタ サービスモードジャンパ mini-SAS コネクタ 0 オンボード SATA コネクタ 5 プロセッサ 1 用 DIMM スロット 主電源コネクタ SGPIO コネクタ 2 前面パネルコネクタ 1 プロセッサ 2 プロセッサ 1
21 23 プロセッサ 1 用 DIMM スロット PWRD_EN ジャンパ 22 24 25 27 29 31 33 35 37 39 MEDBG1 ジャンパ PCI-E Gen2 x16 スロット 1 PCI-E Gen2 x16 スロット 2 電源ボタン / 電源 & システム LED シリアルポート 管理ポート LAN コネクタ 2 ID LED 26 28 30 32 34 36 38 40 BIOS リカバリジャンパ ME ファームウェアリカバリジャ ンパ LAN LED コネクタ SGPIO コネクタ 1 電源ボタンパスジャンパ VGA ポート BMC コンソールコネクタ LAN 管理ポート LAN コネクタ 1 デュアル USB ポート メモ：PCI-E Gen2 x16 スロット 1 およびスロット 2 は、最高 Gen2 5.0 ギガビ ットの帯域幅に対応します。ユーザーが Gen3.0 デバイスを 2 つのスロッ トに挿入すると、Gen 3.0 ではなく Gen 2.0 の速度でのみ動作します。 バックプレーンのコネクタ 3.
図 5-3 バックプレーンの背面図 1 電源ユニット 1 用のバックプレ ーン電源コネクタ 2 1x8 ピンファンコントローラボ ードコネクタ 3 システム基板 4 用の SGPIO コネ クタ 4 4 システム基板 3 用の SGPIO コネ クタ 3 5 システム基板 2 用の SGPIO コネ クタ 2 6 システム基板 1 用の SGPIO コネ クタ 1 7 バックプレーンジャンパ 8 システム基板 1 用の SATA2 ハー ドドライブコネクタ 1、2、3 （上から下） 9 システム基板 2 用の SATA2 ハー ドドライブコネクタ 1、2、3 （上から下） 10 システム基板 3 用の SATA2 ハー ドドライブコネクタ 1、2、3 （上から下） 11 システム基板 4 用の SATA2 ハー ドドライブコネクタ 1、2、3 （上から下） 12 電源ユニット 2 用のバックプレ ーン電源コネクタ 312 | ジャンパとコネクタ
2.5 インチハードドライブダイレクトバックプレーン 図 5-4 バックプレーンの正面図 1 システム基板 1 用の SATA2 およ び SAS コネクタ 1 ～ 6 （左から右） 2 システム基板 2 用の SATA2 およ び SAS コネクタ 1 ～ 6 （左から右） 3 システム基板 3 用の SATA2 およ び SAS コネクタ 1 ～ 6 （左から右） 4 システム基板 4 用の SATA2 およ び SAS コネクタ 1 ～ 6 （左から右） 5 2.
図 5-5 バックプレーンの背面図 1 電源ユニット 1 用のバックプレ ーン電源コネクタ 2 システムファンボードコネクタ 3 システム基板 4 用の SATA2 ハー ドドライブコネクタ 1 ～ 6 （右から左） 4 システム基板 3 用の SATA2 ハー ドドライブコネクタ 1 ～ 6 （右から左） 5 システム基板 2 用の SATA2 ハー ドドライブコネクタ 1 ～ 6 （右から左） 6 システム基板 1 用の SATA2 ハー ドドライブコネクタ 1 ～ 6 （右から左） 7 システム基板 1 用の SGPIO コネ クタ A 8 システム基板 1 用の SGPIO コネ クタ B 9 システム基板 2 用の SGPIO コネ クタ A 10 システム基板 2 用の SGPIO コネ クタ B 11 システム基板 3 用の SGPIO コネ クタ A 12 システム基板 3 用の SGPIO コネ クタ B 13 システム基板 4 用の SGPIO コネ クタ A 14 システム基板 4 用の SGPIO コネ クタ B 15 電源ユ
2.5 インチハードドライブエクスパンダバックプレーン 図 5-6 バックプレーンの正面図 1 SATA2 および SAS コネクタ 1 ～ 24（左から右） 2 エクスパンダ構成の 2.
図 5-8 2.
ミドルプレーンのコネクタ 図 5-9 ミドルプレーンのコネクタ 1 配電基板 1 の 2x17 ピンコントロ ールコネクタ 2 システム基板 3 および 4 用の mini-SAS コネクタ（ハードドラ イブ 5 および 6） 3 システム基板 3 および 4 用の mini-SAS コネクタ（ハードドラ イブ 1、2、3、4） 4 システム基板 1 および 2 用の mini-SAS コネクタ（ハードドラ イブ 5 および 6） 5 システム基板 1 および 2 用の mini-SAS コネクタ（ハードドラ イブ 1、2、3、4） ジャンパとコネクタ | 317
2U ノードコネクタ用のインタポーザエクス テンダ 図 5-10 インタポーザエクステンダのコネクタ 1 SATA2 および SAS コネクタ コネ クタ 6 2 SATA2 および SAS コネクタ コ ネクタ 7 3 2 x 9 ピン電源コネクタ 4 SATA2 および SAS コネクタ コ ネクタ 5 5 SATA2 および SAS コネクタ 4 6 SATA2 および SAS コネクタ コ ネクタ 3 7 SATA2 および SAS コネクタ 2 8 SATA2 および SAS コネクタ コ ネクタ 1 9 SATA2 および SAS コネクタ 0 10 SGPIO コネクタ 2 11 SGPIO コネクタ 1 12 ミドルプレーンコネクタ 13 2 x 6 ピンコントロールコネクタ 318 | ジャンパとコネクタ
LSI 2008 SAS メザニンカードコネクタ 図 5-11 LSI 2008 SAS メザニンカードコネクタ 1 メザニンカードコネクタ 2 LSI 2008 メザニンカード 3 mini-SAS コネクタ （ポート 4 ～ 7） 4 mini-SAS コネクタ （ポート 0 ～ 3） ジャンパとコネクタ | 319
1GbE メザニンカードコネクタ 図 5-12 1GbE メザニンカードコネクタ 1 1GbE メザニンカード 2 メザニンカードコネクタ 3 NIC コネクタ 4 4 NIC コネクタ 3 5 NIC コネクタ 2 6 NIC コネクタ 1 320 | ジャンパとコネクタ
10GbE メザニンカードコネクタ 図 5-13 10GbE メザニンカードコネクタ 1 SFP + ポート 0 2 10GbE メザニンカード 3 メザニンカードコネクタ 4 SFP + ポート 1 ジャンパとコネクタ | 321
配電基板 1 コネクタ 図 5-14 配電基板 1 コネクタ 1 システム基板 1 および 2 用の前 面パネルコネクタ 2 システムファンコネクタ 3 ハードドライブバックプレーン 電源コネクタ 1 4 ハードドライブバックプレー ン電源コネクタ 2 5 1x10 ピンコントロールコネクタ 6 システム基板 2 および 4 用の 2x17 ピンコントロールコネクタ 7 システム基板 1 および 3 用の 2x17 ピンコントロールコネクタ 8 ハードドライブバックプレー ンに接続する 1x8 ピンコント ロールコネクタ 9 システム基板 3 および 4 用の前 面パネルコネクタ 322 | ジャンパとコネクタ
配電基板 2 コネクタ 図 5-15 配電基板 2 コネクタ 1 ブリッジカードコネクタ 2 1x10 ピンコントロールコネクタ センサーボードコネクタ 図 5-16 センサーボードコネクタ 1 電源コネクタ 2 センサーボード ジャンパとコネクタ | 323
ジャンパ設定 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、ト ラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」を お読みになり、指示に従ってください。 システム設定ジャンパの設定 各システム基板に取り付けられているシステム設定ジャンパの機能は、次の 表のとおりです。 図 5-17 システム設定ジャンパ 表 5-1 システム設定ジャンパ ジャンパ 機能 サービスモード ジャンパ オフ *無効 オン 有効 NVRAM クリア BIOS リカバリ *無効 *無効 有効 有効 ME ファームウェアリカバリ *無効 有効 MEDBG1 電源ボタンパス *無効 *無効 有効 有効 機能 ピン 1-2 PWRD_EN *有効 324 | ジャンパとコネクタ ピン 2-3 無効
メモ： システム設定ジャンパ表内の * はデフォルトステータスを示すも ので、デフォルト状態がアクティブ状態ではないことを示します。 ダイレクトバックプレーンジャンパ設定 注意：修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラ インサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。 デルで認められていない修理（内部作業）による損傷は、保証の対象と なりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 3.5 インチ HDD ダイレクトバックプレーンと 2.5 インチ HDD ダイレクトバック プレーンに取り付けられているジャンパの機能は同じです。次の例は、3.
6 困ったときは デルへのお問い合わせ 米国にお住まいの方は、800-WWW-DELL（800-999-3355）までお電話くだ さい。 メモ： お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入 時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認 ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービス のオプションを複 数提供しています。 サポート やサービス の提供状況は 国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によっては ご利用いただけないサービス もございます。デルのセー ルス、テクニカルサポート、 または カスタマーサービスへは、 次の手順でお問 い合わせいただけます。 1. support.dell.com にアクセスします。 ページ下で該当する国 / 地域をクリ ックします。 国 / 地域の完全なリスト を表示するには、すべて をクリックし ます。サポート メニューから すべてのサポート オプション をクリックしま す。 2. 必要なサービス または サポート のリンクを選択します。 3.
7 索引 1 1U ノードの LSI 9265-8i カード L LED 取り付け, 190 BMC ハートビート, 35 取り外し, 188 LSI 9265-8i RAI D バッテリ 1U ノードの拡張カード 取り付け, 180 取り外し, 178 アセンブリ の取り付け, 201 LSI 9265-8i RAI D バッテリ アセンブリ の取り外し, 200 LSI 9265-8i RAI D バッテリの 2 2U ノードの LSI 9265-8i カード 取り付け, 195 取り付け, 203 LSI 9265-8i RAI D バッテリの 取り外し, 202 取り外し, 192 2U ノードの拡張カード 取り付け, 185 取り外し, 181 F Fresh Air サポート, 58 327 | システムについて M Micro SD カード ソケットの位置, 61 N NIC トラブルシューテ ィング, 297
インタポーザエクステ ンダ P POST システムの機能へのアクセス, 13 取り付け, 176 取り外し, 175 インタポーザエクステ ンダトレイ 取り付け, 177 S 取り外し, 176 SAS RAID コントローラドーター カード エ トラブルシューテ ィング, 306 SAS コントローラドーターカード トラブルシューテ ィング, 306 SAS メザニンカード 取り付け, 212 取り外し, 211 エクスパンダカード 2.5 インチハードドライブバック プレーンからのエ クスパンダ カードの取り外し, 279 2.
LSI 9265-8i カード（1U ノード）, 191 LSI 9265-8i カード（2U ノード）, 196 SAS メザニンカード（1U ノード）, 213 SAS メザニンカード（2U ノード）, 214 配電基板, 245, 263, 287, 291 システムが濡れた場合 トラブルシューティング, 298 システム冷却 トラブルシューテ ィング, 301 システム基板 コネクタ, 310 ジャンパ設定, 324 取り付け, 234 取り外し, 232 システム基板アセンブリ サ 取り付け, 167 取り外し, 165, 166 サポート Fresh Air, 58 システム機能 アクセス, 13 デルへのお問い合わせ, 326 セ シ セットアップユーティリテ ィ システム LAN の設定, 102 カバーの取り付け, 236 PCI の設定, 88 カバーの取り外し, 235 SATA の設定, 85 システムイベントログの収集, 36, 51 システムが損傷した場合 トラブルシューテ ィング, 299 USB の設定, 97 プロセッ サの設定, 78 メモリの設
電力の管理, 76 キーボード, 295 システムが損傷した場合, 299 ダ システムが濡れた場合, 298 システムバッテリ, 300 ダミー ハードドライブ, 157, 158 システム冷却, 301 システム起動問題, 36, 51 ハードドライブ, 305 デ ビデオ, 295 プロセッ サ, 308 メモリ, 303 デル お問い合わせ, 326 デルへのお問い合わせ, 326 冷却ファン, 302 外部接続, 294 手順, 294 ド ドライブダミ ー 拡張カード, 307 ハ 取り付け, 157, 158 取り外し, 157, 158 ハードドライブ トラブルシューテ ィング, 305 ト ホットスワッ プ対応ハード ドライブの取り付け, 160 トラブルシューテ ィング NIC, 297 SAS RAID コントローラドーター カード, 306 330 | 索引 ホットスワッ プ対応ハード ドライブの取り外し, 159
バ ヒートシンクの取り外し, 168, 169, 170 バックプレーン 2.5 インチハードドライブバック ビ プレーンの取り付け（エクス パンダ構成）, 280 2.
取り外し, 220 メザニンカード（1GbE） 取り付け, 219 取り外し, 216 メザニンカードブリッジボードの 取り付け, 225 冷 冷却ファン トラブルシューテ ィング, 302 取り付け, 238 取り外し, 236 メザニンカードブリッジボードの 取り外し, 224 メモリ トラブルシューテ ィング, 303 メモリモジュール 取り付け, 229 前 前面パネルの取り 付け, 283 前面パネルの取り 外し, 281 前面パネルの機能, 14 メモリモジュール（ DIMM） 構成, 226 メモリモジュール： 取り外し, 228 取 取り付け 交 1U ノードの LSI 9265-8i カード, 190 交換 システムバッテリ, 231 1U ノードの拡張カード, 180 2.5 インチハードドライブバック プレーン（エ クスパンダ構成）, 保 280 2.
2U ノードの LSI 9265-8i カード, 195 2U ノードの拡張カード, 185 取り外し 1U ノードの LSI 9265-8i カード, 188 SAS メザニンカード, 212 1U ノードの拡張カード, 178 インタポーザエクステ ンダ, 176 2.
ミドルプレーン, 249 メザニンカード（10GbE）, 220 メザニンカード（1GbE）, 216 背 背面パネル機能, 25 メモリモジュール（ DIMM）, 228 冷却ファン, 236 前面パネル, 281 配電基板, 239 電源ユニッ ト, 164 安 安全について, 154 起 起動時 システムの機能へのアクセス, 13 配 配電基板 取り付け, 244 拡 拡張カード トラブルシューテ ィング, 307 取り外し, 239 電 電源ユニッ ト 機 取り付け, 165 取り外し, 164 機能とインジ ケータ 前面パネル, 14 334 | 索引 電話番号, 326
