Owners Manual
Table Of Contents
- Dell PowerEdge C6320 オーナーズマニュアル
- Dell PowerEdge C6320 製品概要
- マニュアルリソース
- 技術仕様
- システムの初期セットアップと設定
- プレオペレーティング システム管理アプリケーション
- システムコンポーネントの取り付けと取り外し
- 安全にお使いいただくために
- システム内部の作業を始める前に
- システム内部の作業を終えた後に
- 推奨ツール
- システムカバー
- システムの内部
- 冷却ファン
- ハード ドライブ
- SSD および SSD ホルダー
- SATADOM
- 電源装置ユニット
- システム基板トレイ
- システム基板アセンブリ
- 冷却エアフローカバー
- ヒートシンク
- プロセッサ
- 拡張カードアセンブリと拡張カード
- PCI-E スロットの優先順位
- PERC カード
- ライザーカード
- オプションのメザニンカード
- メザニンカードブリッジボード
- システム メモリー
- システムバッテリー
- システム基板
- Trusted Platform Module
- 配電基板
- ミッドプレーン
- ハードドライブバックプレーン
- 2.5 インチハードドライブエキスパンダ構成
- コントロールパネル
- センサーボード
- ジャンパとコネクタ
- システムのトラブルシューティング
- 取り付けに関する問題
- POST の最小構成
- システムの起動エラーのトラブルシューティング
- 外部接続のトラブルシューティング
- ビデオサブシステムのトラブルシューティング
- USB デバイスのトラブルシューティング
- シリアル入出力デバイスのトラブルシューティング
- NIC のトラブルシューティング
- システムが濡れた場合のトラブルシューティング
- システムが損傷した場合のトラブルシューティング
- システム バッテリーのトラブルシューティング
- 電源供給ユニットのトラブルシューティング
- 冷却問題のトラブルシューティング
- 冷却ファンのトラブルシューティング
- システムメモリーのトラブルシューティング
- ドライブまたはSSDのトラブルシューティング
- ストレージコントローラーのトラブルシューティング
- 拡張カードのトラブルシューティング
- プロセッサーのトラブルシューティング
- ヘルプ
オプション 説明
Collaborative CPU
Performance
Control(CPU パフ
ォーマンス協調制
御)
CPU 自動設定オプションを有効または無効にします。有効に設定すると、CPU 電源管理が OS DBPM および
システムの DBPM(DAPC)によって制御されます。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に
設定されています。
Memory Patrol
Scrub(メモリ巡回
スクラブ)
メモリ巡回スクラブの周波数を設定することができます。デフォルトでは、このオプションは Standard(標
準)に設定されています。
Memory Refresh
Rate(メモリリフレ
ッシュレート)
メモリリフレッシュレートを 1x または 2x に設定します。このオプションは、デフォルトで 1x に設定されて
います。
Uncore Frequency
(アンコア周波数)
Processor Uncore Frequency(プロセッサアンコア周波数)オプションを選択することが可能になります。
Dynamic mode(動的モード)では、プロセッサの実行時のコアおよびアンコアの全体に渡って電源リソース
を最適化できます。電力を節約、またはパフォーマンスを最適化するためのアンコア周波数の最適化は、
Energy Efficiency Policy(省エネルギーポリシー)の設定の影響を受けます。
Energy Efficient
Policy(省エネルギ
ーポリシー)
Energy Efficient Policy(省エネルギーポリシー)オプションを選択することが可能になります。
CPU はプロセッサの内部動作を操作するための設定を使用して、より高いパフォーマンスを求めるか、それ
ともより良い省電力を求めるかを判断します。
Number of Turbo
Boost Enabled
Cores for
Processor 1(プロ
セッサ 1 のターボ
ブースト対応コア
数)
メモ: システムに取り付けられているプロセッサが 2 個ある場合は、Number of Turbo Boost Enabled
Cores for Processor 2(プロセッサ 2 のターボブースト対応コア数)のエントリが表示されます。
プロセッサ 1 のターボブースト対応コア数を制御します。コアの最大数がデフォルトで有効にします。
Monitor/Mwait プロセッサ内の Monitor/Mwait 命令を有効にします。このオプションは、デフォルトで Custom(カスタ
ム)以外のすべてのシステムプロファイルに対して Enabled(有効)に設定されています。
メモ: このオプションは、Custom(カスタム)モードの C States(C ステート) オプションが Disabled
(無効)に設定されている場合に限り、無効に設定できます。
メモ: Custom(カスタム)モードで C States(C ステート) が Enabled(有効)に設定されている場合
に、Monitor/Mwait 設定を変更しても、システムの電力またはパフォーマンスは影響を受けません。
Write Data CRC
(書き込みデータ
CRC)
有効に設定すると、write 操作中に DDR4 データバスの問題が検出され、修正されます。巡回冗長性検査
(CRC)のビット生成には 2 つの追加サイクルが必要になるため、システムパフォーマンスに影響します。
このオプションは、システムプロファイルが Custom(カスタム)に設定されていない限り、デフォルトで
Read-Only(読み取り専用)に設定されています。
関
連概念
システムプロファイル設定 、p. 51
関連タスク
システムプロファイル設定の表示 、p. 52
システムセキュリティ
System Security(システムセキュリティ)画面を使用して、システムパスワードとセットアップパスワードの設定や、電源ボタン
の無効化などの特定の機能を実行できます。
関連概念
システム BIOS 、p. 34
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 53