Owners Manual
Table Of Contents
- Dell PowerEdge C6320 オーナーズマニュアル
- Dell PowerEdge C6320 製品概要
- マニュアルリソース
- 技術仕様
- システムの初期セットアップと設定
- プレオペレーティング システム管理アプリケーション
- システムコンポーネントの取り付けと取り外し
- 安全にお使いいただくために
- システム内部の作業を始める前に
- システム内部の作業を終えた後に
- 推奨ツール
- システムカバー
- システムの内部
- 冷却ファン
- ハード ドライブ
- SSD および SSD ホルダー
- SATADOM
- 電源装置ユニット
- システム基板トレイ
- システム基板アセンブリ
- 冷却エアフローカバー
- ヒートシンク
- プロセッサ
- 拡張カードアセンブリと拡張カード
- PCI-E スロットの優先順位
- PERC カード
- ライザーカード
- オプションのメザニンカード
- メザニンカードブリッジボード
- システム メモリー
- システムバッテリー
- システム基板
- Trusted Platform Module
- 配電基板
- ミッドプレーン
- ハードドライブバックプレーン
- 2.5 インチハードドライブエキスパンダ構成
- コントロールパネル
- センサーボード
- ジャンパとコネクタ
- システムのトラブルシューティング
- 取り付けに関する問題
- POST の最小構成
- システムの起動エラーのトラブルシューティング
- 外部接続のトラブルシューティング
- ビデオサブシステムのトラブルシューティング
- USB デバイスのトラブルシューティング
- シリアル入出力デバイスのトラブルシューティング
- NIC のトラブルシューティング
- システムが濡れた場合のトラブルシューティング
- システムが損傷した場合のトラブルシューティング
- システム バッテリーのトラブルシューティング
- 電源供給ユニットのトラブルシューティング
- 冷却問題のトラブルシューティング
- 冷却ファンのトラブルシューティング
- システムメモリーのトラブルシューティング
- ドライブまたはSSDのトラブルシューティング
- ストレージコントローラーのトラブルシューティング
- 拡張カードのトラブルシューティング
- プロセッサーのトラブルシューティング
- ヘルプ
SATADOM および LSI 2008 のケーブル配線
図 39. SATADOM および LSI 2008 のケーブル配線
表 27. SATADOM および LSI 2008 のケーブル配線
項目 Cable 始点(LSI 2008 SAS メザニンカード) 終点(システム基板)
Mini-SAS ケーブル
Mini-SAS コネクタ 4~7 (J4)
LSI 2008 SAS メザニンカード上
SAS/SATA コネクタ 4&5
Mini-SAS コネクタ 0~3(J3)
LSI 2008 SAS メザニンカード上
Mini-SAS HD コネクタ 0 ~ 3
SATADOM 電源ケー
ブル
SATADOM
システム基板上の HDD 電源コネクタ
電源装置ユニット
メモ: 表に示されている構成を超える構成を使用すると、電源装置ユニット(PSU)モードが非冗長に変化することがありま
す。非冗長モードでは、電力需要がシステムの電力容量を超えると、BIOS がプロセッサの性能を抑制します。また、Processor
Power Capping(プロセッサ電力キャッピング)が有効になっている場合も、上限値を超える構成に対してプロセッサが抑制
されます。
メモ: システムの電源スロットル機能が有効の場合は、どちらの PSU もホットスワップ対応です。
次の表には、電源装置ユニット(PSU)の冗長性が保証されているサポートされる最大構成を一覧表示しています。
表 28. PSU 構成
PSU 4 つのシステムの基板
1400 W システム基板ごとに最大 2 基の 120 W プロセッサ、システム基
板ごとに 3 つのハードドライブ、およびシステム基板ごとに 4
つのメモリモジュール
1600 W システム基板ごとに最大 2 基の 120 W プロセッサ、システム基
板ごとに 3 つのハードドライブ、およびシステム基板ごとに 8
つのメモリモジュール
電源装置ユニットの取り外し
前提条件
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限
り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい
るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し 85