Owners Manual
オプションの LSI 2008 SAS メザニンカードの取り付け
前提条件
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限
り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい
るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
手順
1. LSI 2008 SAS メザニンカードをシステム基板アセンブリ上に置きます。
2. LSI 2008 SAS メザニンカードを固定するネジを取り付けます。
3. LSI 2008 SAS メザニンカードにすべてのケーブルを再度接続します。
次の手順
1. システム基板アセンブリを取り付けます。
2. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。
3. システムとすべての周辺機器の電源を入れます。
関連参照文献
安全にお使いいただくために 、p. 64
関連タスク
スレッドの取り付け 、p. 91
LSI 2008 SAS メザニンカードのケーブル配線
手順
1. mini-SAS/SGPIO ケーブルを LSI 2008 SAS メザニンカードに接続し、ケーブルのもう一方の端をシステム基板上の対応するコネ
クタに接続します。
2. mini-SAS ケーブルを LSI 2008 SAS メザニンカードに接続し、ケーブルのもう一方の端をシステム基板上の対応するコネクタに
接続します。
メモ: SGPIO ケーブルは、LSI 2008 SAS メザニンカードを取り付ける前に接続する必要があります。
図 57. LSI 2008 SAS メザニンカードのケーブル配線
システムコンポーネントの取り付けと取り外し 107