Owners Manual
手順
1. システム ボードの端を持ち、システム ボード アセンブリーに挿入します。
2. システム ボードがシステム ボード アセンブリーに固定するネジを取り付けます。
次の手順
1. TPM(信頼済みプラットフォーム モジュール)をインストールします。TPM を取り付ける方法の詳細については、「Trusted
Platform Module の取り付け」の項を参照してください。TPM の詳細については、「Trusted Platform Module」の項を参照してくだ
さい。
メモ: TPM プラグイン モジュールがシステム ボードに取り付けられているため、取り外せません。TPM プラグイン モジ
ュールが取り付けられた場合、TPM プラグイン モジュールを交換するとシステム ボードをすべて交換することになります。
2. プロセッサを新しいシステム ボードに付け替えます。
3. メモリモジュールを取り外し、新しいシステム基板上の同じ位置に取り付けます。
4. ヒートシンクを取り付けます。
5. 拡張カードアセンブリーを取り付けます。
6. 必要に応じて、SAS メザニンカード、1 GbE メザニンカード、または 10 GbE メザニンカードを取り付けます。
7. システム ボードにすべてのケーブルを接続します。
8. 冷却エアフローカバーを取り付けます。
9. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載されている手順に従います。
10. 新規または既存の iDRAC Enterprise ライセンスをインポートします。詳細については、Dell.com/esmmanuals で『Integrated Dell
Remote Access Controller ユーザーズ ガイド』を参照してください。
11. 次の手順を実行していることを確認してください:
a. Easy Restore(簡易復元) 機能を使用してサービス タグを復元します。詳細については、「Easy Restore」の項を参照してくだ
さい。
b. サービス タグがバックアップ フラッシュ デバイスにバック アップされていない場合は、手動でシステムのサービス タグを
入力します。詳細については、「システムのサービス タグの入力」の項を参照してください。
c. BIOS および iDRAC のバージョンをアップデートします。
d. Trusted Platform Module(TPM)を再度有効にします。詳細については、「Trusted Platform Module(TPM)の再有効化)」の
項を参照してください。
関連参照文献
安全にお使いいただくために 、p. 64
関連タスク
プロセッサの取り外し 、p. 97
プロセッサの取り付け 、p. 98
メモリモジュールの取り外し 、p. 117
メモリモジュールの取り付け 、p. 118
ヒートシンクの取り付け 、p. 96
拡張カードの取り付け 、p. 101
オプションの LSI 2008 SAS メザニンカードの取り付け 、p. 107
1GbE メザニンカードの取り付け 、p. 110
10 GbE メザニンカードの取り付け 、p. 113
冷却用フローカバーの取り付け 、p. 93
スレッドの取り付け 、p. 91
システム セットアップを使用したシステム サービス タグの入力
手順
1. システムの電源をオンにします。
2. F2 キーを押して System Setup(セットアップユーティリティー)を起動します。
3. サービス タグ設定をクリックします。
4. サービス タグを入力します。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し 123