Owners Manual
メモ: サービス タグ(サービス タグ)フィールドが空白の場合のみ、サービス タグを入力できます。正しいサービス タグを
入力してください。一度サービス タグが入力されると、更新または変更できません。
5. OK をクリックします。
簡易復元機能を使用したサービスタグの復元
簡易復元機能を使用すると、システム基板を交換した後もお使いのサービスタグ、ライセンス、UEFI 構成、およびシステムの設定
データを復元できます。すべてのデータは自動的にバックアップフラッシュデバイスに自動的にバックアップされます。BIOS が
バックフラッシュデバイスで新しいシステム基板とサービスタグを検知したら、BIOS がユーザーにバックアップ情報を復元するプ
ロンプトを表示します。
手順
1. システムの電源を入れます。
BIOS が新しいシステム基板を検出した場合、またサービスタグがバックアップフラッシュデバイスにある場合、BIOS はサービ
スタグ、ライセンスのステータス、および UEFI 診断 バージョンを表示します。
2. 次のいずれかの手順を実行します。
● [Y] を押して、サービスタグ、ライセンス、および診断情報を復元します。
● [N] を押して、Dell Lifecycle Controller ベースのリストアオプションに移動します。
● <F10> を押して、前に作成した Hardware Server Profile(ハードウェアサーバープロファイル)からデータを復元します。
復元プロセスが完了したら、BIOS はシステムの設定データの復元を促すプロンプトを表示します。
3. 次のいずれかの手順を実行します。
● [Y] を押して、システムの設定データを復元します。
● [N] を押して、デフォルトの構成設定を使用します。
復元プロセスが完了すると、システムが再起動します。
オンボード SATA ケーブル(1U ノード)のケーブル配線
手順
1. オンボード SATA ケーブルをシステム基板に接続し、もう一方のケーブルの端をシステム基板の対応するコネクタに接続します。
図 72. オンボード SATA ケーブル(1U ノード)のケーブル配線
表 34. オンボード SATA ケーブル(1U ノード)のケーブル配線
項目 Cable 始点(システム基板) 終点(システム基板)
オンボード SATA ケーブル オンボード SATA 出力コネク
タ 0
SAS/SATA 入力コネクタ 0
オンボード SATA ケーブル オンボード SATA コネクタ
4&5
SAS/SATA 入力コネクタ 4&5
2. ケーブルを押し下げ、ケーブルがプロセッサのヒートシンクの高さより低い位置で配線されていることを確認します。
124 システムコンポーネントの取り付けと取り外し